JP2005217917A - 携帯無線通信装置及びアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】 デジタルテレビ放送の受信機能を備えた折り畳み型携帯無線通信装置の上下筐体を開いた時に、使用者の方向を避けるように放射指向性を形成して使用することができる筐体内蔵型のアンテナを実現する。
【解決手段】 携帯無線通信装置の上筐体1に内蔵された上側アンテナ素子2、下筐体3に内蔵された下側アンテナ素子4、上側アンテナ素子2の一方の端子2aと下側アンテナ素子4の一方の端子4bを結ぶ接続線5、及び上側アンテナ素子2の他方の端子2bと下側アンテナ素子4の他方の端子4aを結ぶ接続線6からなるアンテナを、接続線5及び接続線6をヒンジ部7において交叉させることにより、全体として略上下対称の8の字形のツイストループをなすようにして構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は携帯無線通信装置及びアンテナに係り、特に地上波デジタルテレビ放送等の受信に使用することのできる内蔵型アンテナを備えた携帯無線通信装置及び当該アンテナに関する。
近年、MPEG−4などの画像圧縮技術を背景に、携帯に適した小型のデジタル映像機器が盛んに開発されており、また、地上波デジタルテレビ放送の開始に伴い、近い将来には携帯無線通信装置でテレビ放送を視聴することができるようになるものと予想されている。一方、アナログテレビ放送を受信できる小型の携帯型テレビ受像機はかねてから商品化されており、アウトドアレジャーなどで利用されている。
このような小型のデジタル映像機器や携帯型テレビ受像機のアンテナとしては、一般に多段伸縮式の4分の1波長モノポール型アンテナや、筐体の周辺に沿って内蔵されたループアンテナが用いられている。前者はラジカセ等に、後者は無線呼び出し装置(ページャ)にもそれぞれ使用されているものである。
ところで、地上波デジタルテレビ放送を携帯無線通信装置で受信するシステムに使用される周波数はUHF帯(470MHz帯)が予定されており、1波長は60cm程度である。したがって、4分の1波長モノポール型アンテナの全長は15cm程度に達し、図13に示すように携帯無線通信装置に実装した場合には、本体のサイズに比べアンテナ長が過大であり、適切とはいえない。ここで図13は、上記のような従来の技術(4分の1波長モノポール型アンテナ)に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図で、近年の主流になっている筐体折り畳み型構造の携帯無線通信装置(以下、折り畳み型携帯無線通信装置という。)に4分の1波長モノポール型アンテナを実装した場合を示している。図中、51は4分の1波長モノポール型アンテナ、52は上筐体、53は下筐体、54はヒンジ部である。
携帯無線通信装置の筐体折り畳み型構造は、表示部のサイズを大きくできる利点があるので、テレビ放送の受信機能を備えた携帯無線通信装置においても、この形状が採用されるものと予想される。しかし、アンテナの実装スペースの観点では、非折り畳み型構造の方が折り畳み型構造よりも優れている。即ち、全長15cm程度のテレビ放送受信用の伸縮式モノポール型アンテナ51を上筐体52に実装することは、使用上も携行上も適切とはいい難い。
それよりも、テレビ放送受信用のアンテナを、限られた実装スペースの中である程度のアンテナ全長が確保可能なループ型構造として、筐体に内蔵する方式がより現実的な選択肢であると考えられる。このループ型構造では、上下筐体52、53の内部の周辺部分に沿って導線をループ状に巡らせ、ヒンジ部54を介して接続するようにすれば、1波長に近いアンテナ長を得ることができる。
携帯型電子機器にループアンテナを内蔵するという発明は、従来からなされている(例えば、特許文献1又は特許文献2参照。)。このうち、特許文献1に開示された発明は、折り畳み型携帯無線通信装置を折り畳んだ時に、上筐体に内蔵されたアンテナ素子と下筐体に内蔵されたアンテナ素子が接続されてループアンテナを形成し、この状態で携行されている間も良好な通信状態を維持するというものである。
また、特許文献2に開示された発明は、折り畳み型の携帯型電子機器の上筐体に伸縮可能な第1のアンテナ素子を、下筐体に第2のアンテナ素子を内蔵し、上下筐体を開いた状態では第1のアンテナ素子を伸縮式モノポール型アンテナとして使用し、上下筐体を閉じた状態では第1及び第2のアンテナ素子を相互に接続しループアンテナを形成して使用することにより、いずれの状態でも良好な通信状態を維持するというものである。
ところで、先に述べたように折り畳み型携帯無線通信装置の上下筐体52、53内部の周辺部分に沿って導線をループ状に巡らせ、ヒンジ部54を介して接続するようにして、全長が約1波長の矩形ループアンテナを形成した場合であって、上下筐体52、53を開いて折り畳み型携帯無線通信装置を使用する場合、ループアンテナの放射指向性はループ面に垂直な方向にも向くという特性を持つことから、その放射指向性が使用者方向にも向くこととなる。
図14(a)は、このような矩形ループアンテナの構成を示す図、図14(b)はその放射指向性を示す図である。当該矩形ループアンテナは、携帯無線通信装置の上筐体52の周辺部分に沿って内蔵された上側アンテナ素子55、下筐体53の周辺部分に沿って内蔵された下側アンテナ素子56、上側アンテナ素子55の一方の端子55aと下側アンテナ素子56の一方の端子56aを結ぶ接続線57、及び上側アンテナ素子55の他方の端子55bと下側アンテナ素子56の他方の端子56bを結ぶ接続線58からなる。接続線57及び58は、ヒンジ部54の内部を通して設けられている。また、59は給電部である。
この場合、上側アンテナ素子55、下側アンテナ素子56、接続線57及び接続線58は、Y軸方向(使用者の方向)に略直交する面内で全長が約1波長のループアンテナを形成し、よく知られているようにX−Y面内で図14(b)に示すような放射指向性を示し、使用者の方向にも放射指向性が向くこととなる。その結果、放射効率の低下や入力インピーダンスの変動による不整合損の増加を招きやすくなるという問題を生ずる。
このような問題を原理的に解決するものとしては、ツイストループアンテナが知られている(例えば、非特許文献1参照。)。このアンテナを用いれば、交叉するループ面に垂直な方向に放射指向性のヌルを形成することができる。
特開平5−14230号公報(第2、3、5ページ、図10) 特開2001−102830号公報(第2乃至第5ページ、図1) O.Leisten他、"Miniature dielectric−loaded personal telephone antennas with low user exposure"、Electronics Letters 20th August 1998 Vol.34 No.17 pp.1628−1629
折り畳み型携帯無線通信装置でテレビ放送を受信する場合には、上下筐体を開いて表示部を使用者の方向へ向けた状態で使用されることになるので、この状態で内蔵型ループアンテナとして機能するアンテナが必要とされる。上記の特許文献1及び特許文献2に開示された発明は、いずれも上下筐体を閉じた状態でループアンテナを形成するものであって、テレビ放送受信の目的に適するものではない。
そこで、本発明は、上下筐体を開いた時にテレビ放送受信に使用することができ、かつ、使用者の方向を避けて放射指向性を形成するアンテナを内蔵した折り畳み型携帯無線通信装置及び当該アンテナを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の携帯無線通信装置は、表示部が取り付けられた第1の筐体及び操作部が取り付けられヒンジ部を介して前記第1の筐体と折り畳み可能に連結された第2の筐体からなる本体と、前記表示部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第1の筐体に内蔵された第1のアンテナ素子の各端と、前記操作部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第2の筐体に内蔵された第2のアンテナ素子の各端とが交叉して接続されることにより、略上下対称の8の字形をなすように構成されたアンテナとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、折り畳み型携帯無線通信装置の上下筐体を開いて地上波デジタルテレビ放送を受信し視聴する際に、良好な放射指向性を示しコンパクトに構成された内蔵型アンテナにより、優れた受信特性を得ることができる。また、近傍の周波数帯を利用する他の通信又は放送サービスにも、同様に適用することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
以下、図1を参照して、本発明の実施例1を説明する。図1(a)は、本発明の実施例1に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図である。本発明の実施例1に係るアンテナは、携帯無線通信装置の上筐体1の周辺部分に沿って内蔵された上側アンテナ素子2、下筐体3の周辺部分に沿って内蔵された下側アンテナ素子4、上側アンテナ素子2の一方の端子2aと下側アンテナ素子4の一方の端子4bを結ぶ接続線5、及び上側アンテナ素子2の他方の端子2bと下側アンテナ素子4の他方の端子4aを結ぶ接続線6からなり、接続線5及び接続線6がヒンジ部7において交叉することにより、全体として略上下対称の8の字形のツイストループをなして構成されている。
ここで、上側アンテナ素子2は上筐体1の周辺部分に、下側アンテナ素子4は下筐体3の周辺部分に、それぞれ沿って導線を配設したものであるから、上記のように全体として構成されたツイストループの全長は、半波長(約30cm)を上回り、1波長に近づく。また、この図では、上側アンテナ素子2の上辺に当る部分に設けた給電部8を通して、アンテナが図示しない無線部(受信系)に接続されるものとしている。なお、上筐体1には図示しない表示部が、下筐体2には図示しない操作部が、図中の座標軸におけるY軸の正方向(使用者の方向)を向いてそれぞれ取り付けられているものとする。
したがって、ツイストループのうち、主に上側アンテナ素子2からなる上半分のループは、上筐体1の表示部が取り付けられた面に略平行な面内で形成され、主に下側アンテナ素子4からなる下半分のループは、下筐体3の操作部が取り付けられた面に略平行な面内で形成されていることとなる。なお、ここで略平行とは、厳密に平行ではなくても、課題の解決に寄与する程度に平行であるといえる場合を含む。略直交等の語も、同様の意味で用いるものとする。
次に、図1(b)を参照して、本発明の実施例1に係るアンテナの放射指向性について説明する。図1(b)は、同図(a)においてZ軸の正の方向(同図(a)の上方向)から見たアンテナの垂直偏波成分の放射指向性を示す図である。同図(a)に示されたアンテナの形状は、上側アンテナ素子2の左半分、接続線5及び下側アンテナ素子4の右半分からなる螺旋と、上側アンテナ素子2の右半分、接続線6及び下側アンテナ素子4の左半分からなる螺旋とがヒンジ部7において交叉するものである。電気的には、上記の2つの螺旋がX−Z面内で対向し、互いに逆相で駆動された半波長ダイポールに等価であるので、同図(b)に示すようにY方向(使用者の方向)に放射指向性のヌルが形成される。
図2は、本発明の実施例1に係る放射パターンのシミュレーションの一例を示す図である。同図(a)はツイストループアンテナのX−Y面内の放射パターンを、同図(b)は同じく3次元の放射パターンをそれぞれ示している。また、同図(c)及び(d)は、比較のため矩形ループアンテナの放射パターンをX−Y面内及び3次元でそれぞれ示したものである。ツイストループアンテナの場合は、使用者の方向であるY方向に放射パターンのヌルが形成されることが明らかに示されている。
本発明の実施例1によれば、テレビ放送受信用のアンテナを折り畳み型携帯無線通信装置に内蔵させた上、上下筐体を開いてテレビ放送を視聴する時に、使用者方向を避けるようにして当該アンテナの放射指向性を形成することができる。
以下に、図3を参照して、本発明の実施例2を説明する。図3は、本発明の実施例2に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図である。
実施例2において、上筐体1には上側回路基板9が、下筐体3には下側回路基板10がそれぞれ実装され、上側回路基板9及び下側回路基板10はヒンジ部7を通して配設されたフレキシブル基板11により接続されている。
実施例2に係るアンテナは、上側アンテナ素子2、下側アンテナ素子4、上側アンテナ素子2の一方の端子2aと下側アンテナ素子4の一方の端子4bを結ぶフレキシブル基板11上のパターン12、及び上側アンテナ素子2の他方の端子2bと下側アンテナ素子4の他方の端子4aを結ぶフレキシブル基板11上のパターン13からなり、パターン12及びパターン13がフレキシブル基板11において交叉することにより、全体として略上下対称の8の字形のツイストループをなして構成されている。なお、フレキシブル基板上のパターンの交叉は、一方を表面のパターン、他方を裏面のパターンにする等の方法により実現することができる。
この他、上側アンテナ素子2が上筐体1の周辺部分に、下側アンテナ素子4が下筐体3の周辺部分にそれぞれ沿って導線を配設したものであり、全体として構成されたツイストループの全長は1波長に近づき、かつ、上側アンテナ素子2の上辺に当る部分に設けた給電部8を通してアンテナが図示しない無線部(受信系)に接続される点は、図1(a)と同様である。また、上筐体1には図示しない表示部が、下筐体2には図示しない操作部が、図中の座標軸におけるY軸の正方向(使用者の方向)を向いてそれぞれ取り付けられている点も、図1(a)と同様である。
このように構成されたツイストループアンテナは、電気的には図1(a)に示したツイストループアンテナと等価であるから、上下筐体を開いてテレビ放送を視聴する時に、図1(b)に示すようにY方向(使用者の方向)にヌルを形成した適切な放射指向性を得ることができる。
本発明の実施例2によれば、上筐体1と下筐体3間を電気的に接続するためのフレキシブル基板11上に、予めアンテナ接続用の交叉パターンを設けておくことにより、工程上効率よくツイストループアンテナを実現することができる。
以下に、本発明の実施例3を、図4を参照して説明する。図4は、本発明の実施例3に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図である。この図4における図3との相違は、上側アンテナ素子2が上側回路基板9の周辺部分に沿って設けられたパターンとして、下側アンテナ素子4が下側回路基板10の周辺部分に沿って設けられたパターンとして、それぞれ形成されている点であり、その他は図3と同じである。
アンテナをこのように構成しても、図3と同様にツイストループアンテナを構成することができ、図1又は図3の構成のアンテナとほぼ同様の放射指向性が得られる。
本発明の実施例3によれば、上側回路基板9及び下側回路基板10に予めアンテナ素子をパターンとして設けておくことにより、上述した実施例2におけるよりも、工程上さらに効率よくツイストループアンテナを実現することができる。
以下に、本発明の実施例4を、図5を参照して説明する。図5は、本発明の実施例4に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図である。この図5における図4との相違は、上側回路基板9の周辺部分に沿ってパターンとして設けられた上側アンテナ素子2が、上側回路基板9内の交叉ポイント14において交叉し、フレキシブル基板11上の互いに交叉しないパターン15及び16を介して、下側回路基板10の周辺部分に沿ってパターンとして設けられた下側アンテナ素子4に接続されている点であり、その他は図4と同じである。
アンテナをこのように構成しても、図4と同様にツイストループアンテナを構成することができ、図1、図3又は図4の構成のアンテナとほぼ同様の放射指向性が得られる。なお、交叉ポイント14は上側回路基板9ではなく下側回路基板10内に設けてもよい。
本発明の実施例4によれば、上側回路基板9又は下側回路基板10に予め交叉ポイント14を設けておくことにより、上述した第2又は第3の実施の形態と異なり、交叉パターンを有する特別なフレキシブル基板を必要としない利点がある。
以下に、本発明の実施例5を、図6乃至図8を参照して説明する。図6は、本発明の実施例5に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図である。この図6における図1(a)との相違は、上側アンテナ素子2が上側拡張線路素子20aを、また下側アンテナ素子4が下側拡張線路素子20bをそれぞれ含み、かつ、上側拡張線路素子20a及び下側拡張線路素子20bが略上下対称の位置に配置された点である。なお、これに伴って給電点8の位置も図1(a)とは異なっている。なお、その他の構成は図1(a)と共通である。
ここで、上側拡張線路素子20a及び下側拡張線路素子20bは、らせん(ヘリカル)又はジグザグ(メアンダ)等の形状をとることによって、機械的寸法以上の電気的線路長を有する素子である。即ち、図1(a)の場合に比べ、上筐体1及び下筐体3のサイズをより小さくしても、等価な線路長でツイストループを構成することができる。
図7及び図8は、拡張線路素子の具体的な形状の例を示したものである。図7においてはヘリカル形状の上側拡張線路素子21a及び下側拡張線路素子21bが、図8においてはメアンダ形状の上側拡張線路素子22a及び下側拡張線路素子22bが、それぞれ用いられている。なお、メアンダ形状の上側拡張線路素子22a若しくは下側拡張線路素子22b、又は上側アンテナ素子2若しくは下側アンテナ素子4の拡張線路素子(21a、21b、22a、22b)以外の部分は、本発明の実施例1乃至4に示したように、配設された導線又は基板上のパターンとして形成することもできる。また、接続線5、6を本発明の実施の形態2乃至4に示した方法によって構成することもできる。
本発明の実施例5によれば、実施例1乃至4におけるよりも小さなサイズの携帯無線通信装置に、同等の性能を有するツイストループアンテナを設けることができる。
以下に、本発明の実施例6を、図9及び図10を参照して説明する。図9は、本発明の実施例6に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図である。図中、23は上筐体1に設けられた無給電素子であり、基板上のパターン又は導体板によって構成される。その他の構成は、図8と共通である。
図9において、無給電素子23はメアンダ状の拡張線路素子22aに電磁結合して、ツイストループアンテナと給電点8を共有する独立のアンテナとして機能する。即ち、無給電素子23を通信機能のためのアンテナとして用いることができるので、従来の携帯無線通信装置のような多段伸縮式の4分の1波長モノポール型アンテナを必要としない。なお、無給電素子23は下筐体3に設けてもよく、またツイストループアンテナを構成する上側拡張線路素子22a又は下側拡張線路素子22b以外の導線の部分に電磁結合させることもできる。
図10は、本発明の実施例6に係る携帯無線通信装置及びアンテナのもう1つの構成を示す図である。図中、24は一端が上筐体1又は下筐体3に内蔵された無線部の接地ラインに接続された無給電素子で、その長さが通信機能用の周波数のほほ4分の1波長に相当するものである。そうすると、この無給電素子24は2分の1波長ダイポールアンテナに等価な性能を有するから、通信機能用の内蔵アンテナをコンパクトなサイズで実現することができる。
本発明の実施例6によれば、携帯無線通信装置のテレビ放送受信用のアンテナと通信機能用のアンテナを、共に筐体に内蔵してコンパクトに構成することができる。
以下に、本発明の実施例7を、図11及び図12を参照して説明する。図11は、本発明の実施例7に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図である。この図11における図7との相違は、ヘリカル形状の上側拡張線路素子25a及び下側拡張線路素子25bを、共にヒンジ部7に内蔵すると共に、これに伴って給電点8の位置を変更した点である。なお、その他の構成は図7と共通である。
この実施例7の特徴は、上筐体1及び下筐体3に比べて部品実装の容積率が低いヒンジ部7の内部スペースを有効に活用して、拡張線路素子25a及び25bを実装する点にある。また、拡張線路素子25a及び25bの相対的位置関係が、上筐体1及び下筐体3の開閉によらずほぼ一定であるので、筐体の開閉によるインピーダンス変動等の影響を小さくすることができるという利点も得られる。
図12は、本発明の実施例7に係る携帯無線通信装置及びアンテナのもう1つの構成を示す図である。この図12における図11との相違は、ヒンジ部7に設けられたヘリカル形状の拡張線路素子25a及び25bを貫通する形で無給電素子26を設けた点であり、その他の構成は図11と共通である。この構成は、実施例6における無給電素子23又は24と同等の機能を有する無給電素子26を、図11と同様に高いスペース効率をもって実装したものである。
本発明の実施例7によれば、ヒンジ部7の内部スペースを有効活用して、ツイストループアンテナ又はこれと通信機能用のアンテナの組合せをさらにコンパクトに実現することができる。
(a)本発明の実施例1に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図、(b)当該アンテナの放射指向性を示す図。 (a)本発明の実施例1に係る放射パターンのシミュレーションの一例を示す図、(b)比較のため矩形ループアンテナの放射パターンのシミュレーションの一例を示す図。 本発明の実施例2に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図。 本発明の実施例3に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図。 本発明の実施例4に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図。 本発明の実施例5に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図。 本発明の実施例5に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成(ヘリカル状拡張線路素子使用の場合)を示す図。 本発明の実施例5に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成(メアンダ状拡張線路素子使用の場合)を示す図。 本発明の実施例6に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図。 本発明の実施例6に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成(無給電素子の一端地絡の場合)を示す図。 本発明の実施例7に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図。 本発明の実施例7に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成(無給電素子を含む場合)を示す図。 従来の技術に係る携帯無線通信装置及びアンテナの構成を示す図。 (a)従来の技術に係る携帯無線通信装置におけるループアンテナの構成を示す図、(b)当該ループアンテナの放射指向性を示す図。
符号の説明
1 上筐体
2 上側アンテナ素子
2a 上側アンテナ素子2の一方の端子
2b 上側アンテナ素子2の他方の端子
3 下筐体
4 下側アンテナ素子
4a 下側アンテナ素子4の一方の端子
4b 下側アンテナ素子4の他方の端子
5、6、15、16 接続線
7 ヒンジ部
8 給電部
9 上側回路基板
10 下側回路基板
11 フレキシブル基板
12、13 フレキシブル基板11上のパターン
14 交叉ポイント
15、16 フレキシブル基板11上のパターン
20a 上側拡張線路素子
20b 下側拡張線路素子
21a ヘリカル形状の上側拡張線路素子
21b ヘリカル形状の下側拡張線路素子
22a メアンダ形状の上側拡張線路素子
22b メアンダ形状の下側拡張線路素子
23 無給電素子
24 一端が地絡された無給電素子
25a ヒンジ部7に内蔵されたヘリカル形状の上側拡張線路素子
25b ヒンジ部7に内蔵されたヘリカル形状の下側拡張線路素子
26 ヒンジ部7に内蔵された無給電素子

Claims (17)

  1. 表示部が取り付けられた第1の筐体及び操作部が取り付けられヒンジ部を介して前記第1の筐体と折り畳み可能に連結された第2の筐体からなる本体と、
    前記表示部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第1の筐体に内蔵された第1のアンテナ素子の各端と、前記操作部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第2の筐体に内蔵された第2のアンテナ素子の各端とが、交叉して接続されることにより略上下対称の8の字形をなすように構成されたアンテナとを
    備えたことを特徴とする携帯無線通信装置。
  2. 前記アンテナは、前記第1のアンテナ素子の各端と、前記第2のアンテナ素子の各端とが、前記第1の筐体及び前記第2の筐体を連結する前記ヒンジ部において交叉して接続されることにより構成されたことを特徴とする請求項1に記載の携帯無線通信装置。
  3. 前記第1の筐体及び前記第2の筐体は前記ヒンジ部を通して配設された接続部材により接続され、前記アンテナは、前記第1のアンテナ素子の各端と、前記第2のアンテナ素子の各端とが、前記接続部材において交叉して設けられた接続パターンにより接続されて構成されたことを特徴とする請求項1に記載の携帯無線通信装置。
  4. 前記第1のアンテナ素子は前記第1の筐体に内蔵された第1の基板のパターンとして形成され、前記第2のアンテナ素子は前記第2の筐体に内蔵された第2の基板のパターンとして形成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の携帯無線通信装置。
  5. 前記第1のアンテナ素子は前記第1の筐体に内蔵された第1の基板のパターンとして形成され、前記第2のアンテナ素子は前記第2の筐体に内蔵された第2の基板のパターンとして形成されると共に、前記アンテナは、前記第1のアンテナ素子の各端と前記第2のアンテナ素子の各端とが、前記第1の基板又は前記第2の基板のいずれかにおいて交叉して設けられた接続パターンにより接続されて構成されたことを特徴とする請求項1に記載の携帯無線通信装置。
  6. 表示部が取り付けられた第1の筐体及び操作部が取り付けられヒンジ部を介して前記第1の筐体と折り畳み可能に連結された第2の筐体からなる本体と、
    前記表示部が取り付けられた面に略平行な面内で、第1の拡張線路素子を含んでループ形状をなすように前記第1の筐体に内蔵された第1のアンテナ素子の各端と、前記操作部が取り付けられた面に略平行な面内で、第2の拡張線路素子を含んでループ形状をなすように前記第2の筐体に内蔵された第2のアンテナ素子の各端とが、交叉して接続されることにより略上下対称の8の字形をなすように構成されたアンテナとを
    備えたことを特徴とする携帯無線通信装置。
  7. 表示部が取り付けられた第1の筐体及び操作部が取り付けられヒンジ部を介して前記第1の筐体と折り畳み可能に連結された第2の筐体からなる本体と、
    前記表示部が取り付けられた面に略平行な面内で、第1の拡張線路素子を含んでループ形状をなすように前記第1の筐体に内蔵された第1のアンテナ素子の各端と、前記操作部が取り付けられた面に略平行な面内で、第2の拡張線路素子を含んでループ形状をなすように前記第2の筐体に内蔵された第2のアンテナ素子の各端とが、交叉して接続されることにより略上下対称の8の字形をなし、かつ、無給電素子を前記第1のアンテナ素子若しくは前記第1の拡張線路素子又は前記第2のアンテナ素子若しくは前記第2の拡張線路素子に電磁結合させて構成されたアンテナとを
    備えたことを特徴とする携帯無線通信装置。
  8. 表示部が取り付けられた第1の筐体及び操作部が取り付けられヒンジ部を介して前記第1の筐体と折り畳み可能に連結された第2の筐体からなる本体と、
    前記表示部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第1の筐体に内蔵されると共に、前記ヒンジ部に内蔵された第1の拡張線路素子と直列に接続された第1のアンテナ素子の各端と、前記操作部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第2の筐体に内蔵されると共に、前記ヒンジ部に内蔵された第2の拡張線路素子と直列に接続された第2のアンテナ素子の各端とが、交叉して接続されることにより略上下対称の8の字形をなすように構成されたアンテナとを
    備えたことを特徴とする携帯無線通信装置。
  9. 表示部が取り付けられた第1の筐体及び操作部が取り付けられヒンジ部を介して前記第1の筐体と折り畳み可能に連結された第2の筐体からなる本体と、
    前記表示部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第1の筐体に内蔵されると共に、前記ヒンジ部に内蔵された第1の拡張線路素子と直列に接続された第1のアンテナ素子の各端と、前記操作部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第2の筐体に内蔵されると共に、前記ヒンジ部に内蔵された第2の拡張線路素子と直列に接続された第2のアンテナ素子の各端とが、交叉して接続されることにより略上下対称の8の字形をなし、かつ、無給電素子を前記第1のアンテナ素子若しくは前記第1の拡張線路素子又は前記第2のアンテナ素子若しくは前記第2の拡張線路素子に電磁結合させて構成されたアンテナとを
    備えたことを特徴とする携帯無線通信装置。
  10. 前記第1の拡張線路素子及び前記第2の拡張線路素子は、ヘリカル状又はメアンダ状に形成されたことを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれか1項に記載の携帯無線通信装置。
  11. 前記無給電素子は、一端が前記本体に内蔵された無線部の接地ラインに接続されたことを特徴とする請求項7又は請求項9に記載の携帯無線通信装置。
  12. 表示部が取り付けられた第1の筐体、及び操作部が取り付けられヒンジ部を介して前記第1の筐体と折り畳み可能に連結された第2の筐体からなる携帯無線通信装置の本体に内蔵されたアンテナにおいて、
    前記表示部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第1の筐体に内蔵された第1のアンテナ素子と、
    前記操作部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第2の筐体に内蔵された第2のアンテナ素子とを備え、
    前記第1のアンテナ素子の各端と前記第2のアンテナ素子の各端とが交叉して接続されることにより、略上下対称の8の字形をなすように構成されたことを特徴とするアンテナ。
  13. 表示部が取り付けられた第1の筐体、及び操作部が取り付けられヒンジ部を介して前記第1の筐体と折り畳み可能に連結された第2の筐体からなる携帯無線通信装置の本体に内蔵されたアンテナにおいて、
    前記表示部が取り付けられた面に略平行な面内で、第1の拡張線路素子を含んでループ形状をなすように前記第1の筐体に内蔵された第1のアンテナ素子と、
    前記操作部が取り付けられた面に略平行な面内で、第2の拡張線路素子を含んでループ形状をなすように前記第2の筐体に内蔵された第2のアンテナ素子とを備え、
    前記第1のアンテナ素子の各端と前記第2のアンテナ素子の各端とが交叉して接続されることにより、略上下対称の8の字形をなすように構成されたことを特徴とするアンテナ。
  14. 表示部が取り付けられた第1の筐体、及び操作部が取り付けられヒンジ部を介して前記第1の筐体と折り畳み可能に連結された第2の筐体からなる携帯無線通信装置の本体に内蔵されたアンテナにおいて、
    前記表示部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第1の筐体に内蔵されると共に、前記ヒンジ部に内蔵された第1の拡張線路素子と直列に接続された第1のアンテナ素子と、
    前記操作部が取り付けられた面に略平行な面内でループ形状をなすように前記第2の筐体に内蔵されると共に、前記ヒンジ部に内蔵された第2の拡張線路素子と直列に接続された第2のアンテナ素子とを備え、
    前記第1のアンテナ素子の各端と前記第2のアンテナ素子の各端とが交叉して接続されることにより、略上下対称の8の字形をなすように構成されたことを特徴とするアンテナ。
  15. 前記本体に内蔵され、前記第1のアンテナ素子若しくは前記第1の拡張線路素子又は前記第2のアンテナ素子若しくは前記第2の拡張線路素子に電磁結合された無給電素子をさらに備えたことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載のアンテナ。
  16. 前記第1の拡張線路素子及び前記第2の拡張線路素子は、ヘリカル状又はメアンダ状に形成されたことを特徴とする請求項13乃至請求項15のいずれか1項に記載のアンテナ。
  17. 前記無給電素子は、一端が前記本体に内蔵された無線部の接地ラインに接続されたことを特徴とする請求項15に記載のアンテナ。
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