JP2005217477A - 無線通信端末間の呼出接続方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】受信側端末に通話要求したときに、網から接続拒否の情報を受けて受信側端末と接続できない場合に、受信側端末からの呼出を待たなくても、また、受信側端末に接続できるまで通話要求を繰り返さなくても受信側端末に接続することができるよにする。
【解決手段】送信側端末により、受信側端末への通話要求を網へ送信し、通話要求の応答として、受信側端末の接続拒否通知を網より受けたときに、受信側端末への開封確認要求付きの電子メールを網へ送信し、開封確認要求付きの電子メールが開封されたことを示すメール開封通知を網より受け、受信側端末への通話要求を再度網へ送信し、この通話要求の応答として受信側端末の接続許可通知を網より受けこの網を介して受信側端末と接続する。
【選択図】 図1
【解決手段】送信側端末により、受信側端末への通話要求を網へ送信し、通話要求の応答として、受信側端末の接続拒否通知を網より受けたときに、受信側端末への開封確認要求付きの電子メールを網へ送信し、開封確認要求付きの電子メールが開封されたことを示すメール開封通知を網より受け、受信側端末への通話要求を再度網へ送信し、この通話要求の応答として受信側端末の接続許可通知を網より受けこの網を介して受信側端末と接続する。
【選択図】 図1
Description
本発明は無線通信端末間の呼出接続方法に関し、特に網を介して電子メールの送受信と通話とができる無線通信端末間の呼出接続方法に関する。
従来の無線通信端末は、通話を希望する無線通信端末(送信側端末)が通話相手の無線通信端末(受信側端末)に通話要求を送信した際に、受信側端末が電源オフや圏外状態(接続不可状態)である場合、この通信要求は網を介して受信側端末に送信されるが、受信側端末から接続拒否される。そして、送信側端末は網から接続拒否の情報を受けて受信側端末と接続できないということがわかる。しかし、受信側端末には、この送信側端末からの通話要求は到達せず、着信の通知が記録されない。このため、受信側端末の使用者は、接続不可状態の間にどのように着信があったかわからない。これを解決するため、受信側端末が接続不可状態の場合は送信側端末が通話から電子メール送信に切替を行って電子メールを送信することにより着信があったことを知らせるようにした技術がある(例えば、特許文献1参照)。
上述した従来の無線通信端末は、受信側端末が接続不可状態の場合は送信側端末が通話から電子メール送信に切替を行って電子メールを送信することにより着信があったことを知らせるようにしている。そして、受信側端末の使用者は、電子メールを受信することにより着信の履歴を認識できる。しかし、この認識した着信に対して送信側端末へ発呼を行うかどうかは受信側端末の使用者の判断にまかされ、送信側端末の使用者は、いつ受信側端末と通話ができるかわからず、受信側端末からの呼出を待つか、あるいは、受信側端末に接続できるまで通話要求を繰り返す必要があるという問題がある。
本発明の目的はこのような従来の欠点を除去するため、送信側端末が受信側端末に通話要求したときに、網から接続拒否の情報を受けて受信側端末と接続できない場合に、受信側端末からの呼出を待たなくても、また、受信側端末に接続できるまで通話要求を繰り返さなくても受信側端末に接続することのできる無線通信端末間の呼出接続方法を提供することにある。
本発明の第1の無線通信端末間の呼出接続方法は、網を介して電子メールの送受信と通話とができる無線通信端末間の呼出接続方法において、送信側の無線通信端末(以後、送信側端末と記載する。)が、受信側の無線通信端末(以後、受信側端末と記載する。)への通話要求を前記網へ送信するステップと、前記送信側端末が、前記通話要求の応答として、前記受信側端末が接続不可状態であることを示す接続拒否通知を前記網より受けたときに、前記受信側端末への開封確認要求付きの電子メールを前記網へ送信するステップと、前記送信側端末が、前記開封確認要求付きの電子メールが開封されたことを示すメール開封通知を前記網より受けるステップと、前記送信側端末が、前記受信側端末への前記通話要求を再度前記網へ送信し、この通話要求の応答として前記受信側端末が接続可能状態であることを示す前記受信側端末から送られた接続許可通知を前記網より受けこの網を介して前記受信側端末と接続するステップと、を含んでいる。
本発明の第2の無線通信端末間の呼出接続方法は、網を介して電子メールの送受信と通話とができる無線通信端末間の呼出接続方法において、送信側の無線通信端末(以後、送信側端末と記載する。)が、受信側の無線通信端末(以後、受信側端末と記載する。)への通話要求を前記網へ送信するステップと、前記網が、前記通話要求を受け前記受信側端末へこの通話要求を送信し、前記受信側端末からこの通話要求に対応する応答がないときに、前記受信側端末が接続不可状態であることを示す接続拒否通知を前記送信側端末へ送るステップと、前記送信側端末が、前記網より前記接続拒否通知を受け、前記受信側端末への開封確認要求付きの電子メールを前記網へ送信するステップと、前記網が、前記開封確認要求付きの電子メールを受けて保管するステップと、前記受信側端末が、前記接続不可状態から接続可能状態になったとき、前記網が保管している前記開封確認要求付きの電子メールを前記網より受けるステップと、前記受信側端末が、前記網より受けた前記電子メールを開封し、開封したときにメール開封通知を前記網へ送信するステップと、前記網が、前記受信側端末より前記メール開封通知を受けこのメール開封通知を前記送信側端末に送るステップと、前記送信側端末が、前記メール開封通知を前記網より受け、前記受信側端末への前記通話要求を再度前記網へ送るステップと、前記網が、前記通話要求を受け前記受信側端末へこの通話要求を送信し、前記受信側端末からこの受信側端末が接続可能状態であることを示す接続許可通知を受け前記送信側端末へこの接続許可通知を送るステップと、前記送信側端末が、前記網より前記接続許可通知を受けて前記網を介して前記受信側端末と接続するステップと、を含んでいる。
また、本発明の第1と第2の無線通信端末間の呼出接続方法において、前記接続不可状態は、前記無線通信端末が通信圏外又は/及び電源オフの状態であり、前記接続可能状態は、前記無線通信端末が通信圏内かつ電源オンの状態である。
本発明の第1と第2の無線通信端末間の呼出接続方法において、前記送信側端末は、前記開封確認要求付きの電子メールを前記網へ送信してから前記メール開封通知を受けるまでの時間が予め定めた時間内のときに、前記通話要求を再度前記網へ送信するようにしている。
更に、本発明の第1と第2の無線通信端末間の呼出接続方法において、前記送信側端末は、周囲の明暗を検出するセンサを有し、前記メール開封通知を受けたときに、前記センサが周囲が明るいということを示している場合に、前記通話要求を再度前記網へ送信するようにしている。
また、本発明の第1と第2の無線通信端末間の呼出接続方法において、前記送信側端末は、前記通話要求を再度前記網へ送信しているときは、前記通話要求を再度送信していることを明示するために、予め定めた音、曲を含む鳴音による報知をするようにしている。
本発明の無線通信端末間の呼出接続方法によれば、送信側端末により、受信側端末への通話要求を網へ送信し、通話要求の応答として、受信側端末が接続不可状態であることを示す接続拒否通知を網より受けたときに、受信側端末への開封確認要求付きの電子メールを網へ送信する。そして、送信側端末が、開封確認要求付きの電子メールのメール開封通知を網より受け、受信側端末への通話要求を再度網へ送信し、この通話要求の応答として受信側端末が接続可能状態であることを示す接続許可通知を網より受けこの網を介して受信側端末と接続する。このため、送信側端末が、受信側端末への通話要求に対して受信側端末の接続拒否通知を受けたときに、開封確認要求付きの電子メールを受信側端末へ送信し、この電子メールのメール開封通知を網より受けたときに、受信側端末への通話要求を再度送信して、受信側端末と接続するようにしたので、送信側端末が受信側端末に通話要求したときに、接続拒否の情報を受けて受信側端末と接続できない場合に、受信側端末からの呼出を待たなくても、また、受信側端末に接続できるまで通話要求を繰り返さなくても受信側端末に接続することができる。したがって、送信側端末と受信側端末との接続率が高めることができる。
また、従来の技術では、送信側端末と受信側端末とを接続するためには、受信側端末が着信履歴に基づいて送信側端末に呼出を行うことが必要であるため、受信側端末に課金の負担が発生している。このため、本来、接続要求側である送信側端末で課金が発生するべきであるのに、受信側端末に課金負担が発生すると、使用者は課金のことを考えて送信側端末に発呼を行わないことも考えられる。
一方、本発明によれば、送信側端末が、受信側端末への通話要求に対して受信側端末の接続拒否通知を受けたときに、開封確認要求付きの電子メールを受信側端末へ送信し、この電子メールのメール開封通知を網より受けたときに、受信側端末への通話要求を再度送信して、受信側端末と接続するようにしたため、受信側端末が、受信側端末への通話要求を再度送信して、受信側端末と接続するようにしたので、送信側端末に課金の負担が発生する。このため、常に送信側端末からの呼出が行われるので、受信側端末への課金を行わずにすむという効果がある。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図2は、本発明の無線通信端末間の呼出接続方法の一部が適用される無線通信端末の例を示すブロック図である。
無線通信端末は、携帯電話端末、PHS端末等であり、使用者が移動を行いつつも第2者との間で通話することができる端末である。
無線通信端末は、アンテナ8と、無線部9と、音声入出力部10と、制御部1と、移動機情報解析部6と、送信切換制御部5と、発信制御部7と、メモリ部2と、表示部3と、操作部4とにより構成している。
アンテナ8は、網より送信される信号を受信したり相手側に網を介して送信したりする。
無線部9は、アンテナ8より受信した信号を復調したり、送信するためのデータを網を介して相手側に送信するために変調したりする。
音声入出力部10は、2者間で通話を行うための音声を入力出力する。
制御部1は、CPUを含み、信号の送受信の制御及び、使用者の操作や表示などのシステム全体を制御する。
移動機情報解析部6は、相手側端末に対して通信要求を行った際に、何らかの理由により接続ができない場合、その情報を受信し、解析する。
送信切換制御部5は、相手側端末と通話の接続ができなかった場合に、相手側に対しメール送信に切り替える。
発信制御部7は、呼出時の発呼や開封通知を検出した場合の再発呼処理を行う。
メモリ部2は、音声データなど相手側端末からのデータ、相手側端末の電話番号、この電話番号に対応づけて相手側端末のメールアドレス等を格納する。
表示部3はデータ等を表示する。
操作部4は使用者の操作結果を入力する。
図1は、本発明の無線通信端末間の呼出接続方法の一つの実施の形態を示すフローチャートである。
本実施の形態の無線通信端末間の呼出接続方法の動作を図1を参照して詳細に説明する。
ステップ1では、通話を希望する無線通信端末(送信側端末)は、電子メールや音声通話等を待ち受ける待機状態(以後、待ち受け状態と記載する。)で、通話相手の無線通信端末(受信側端末)に対して通話をするために、使用者の操作により、受信側端末の電話番号を入力する。
ステップ2では、送信側端末は、この受信側端末の電話番号と予め有する送信側端末の電話番号とを含む通話要求を網に出力する。
ステップ3では、網は、通話要求に含まれる電話番号の受信側端末に通話要求を出力する。
ステップ4では、受信側端末は、圏外又は/及び電源オフ等により接続不可状態のときには、網に対して応答できない。このときには着信履歴は受信側端末に残らない。一方、マナーモード、ドライブモード、通話保留等(このときには着信履歴は受信側端末に残る。これら列挙した例については、端末の事業者毎に異なる。)により接続不可状態のときには、受信側端末は、網に対して着信履歴が残る状況で接続不可状態にあることを示す通知を網に出力する。
ステップ5では、網は、通話要求を出力した受信側端末からの応答がないときには、この受信側端末が着信履歴が残らない状況で接続不可状態にあると判断して、着信履歴が残らない状況であることを示す通知を含めた接続拒否通知を受信側端末に送信する。また、受信側端末から、着信履歴が残る状況で接続不可状態にあることを示す通知を受けたときには、着信履歴が残る状況であることを示す通知を含めた接続拒否通知を受信側端末に送信する。
ステップ6では、送信側端末は、網から接続拒否通知を受けステップ7(S7)へ進む。
ステップ7では、送信側端末は、網より受けた通知が、受信側端末が通話を受けられる状態(受信可能な状態)である接続許可通知であるか、接続拒否通知であるかを調べ、接続許可通知であるときにはステップ31(S31)へ進む。接続拒否通知であるときにはこの接続拒否通知を調べ、この通知に着信履歴が残らない状況であることを示す通知が含まれているときにはステップ8(S8)へ進む。また、この通知に着信履歴が残る状況であることを示す通知が含まれているときには、受信側端末に着信履歴が残るため、このまま発呼の切断を行い、終了する。
ステップ8では、送信側端末は、受信側端末の電話番号よりこの電話番号に対応した予めメモリ部2に格納されたメールアドレスを検索し、このアドレスに対して開封返信要求(開封確認要求)コード付きのメール送信フォーマットを作成する。この送信フォーマットは、予めメモリ部2に格納しておく。この送信フォーマットにより作成した電子メールを受信側端末に対して自動的に送信する。そして、送信側端末を待ち受け状態にする。
ステップ9では、網は、この電子メールを受け保管する。
ステップ10では、受信側端末は、圏外及び電源オンにより接続可能状態になり待ち受け状態になったとき、網にメール有無確認要求を送る。
ステップ11では、網は、受信側端末よりメール有無確認要求を受け、この受信側端末用の電子メールを保管してあるときにはメール有り通知を受信側端末に送る。
ステップ12では、受信側端末は、待ち受け状態で網よりメール有り通知を受けると、ステップ13(S13)へ進む。
ステップ13では、受信側端末は、網にメール取得要求を送る。
ステップ14では、網は、メール取得要求を受信側端末より受け、保管してあったこの受信側端末用の電子メールをこの受信側端末に送る。
ステップ15では、受信側端末は、網より電子メールを受け、ステップ16(S16)へ進む。
ステップ16では、受信側端末は、使用者の操作により電子メールが開封されると、メール開封通知を網に送り、待ち受け状態に入る。
ステップ17では、網は、受信側端末よりメール開封通知を受け保管する。
ステップ18では、ステップ8(S8)で待ち受け状態に入った送信側端末は、メール有無確認要求を網に送り、このメール有無確認要求に応答して、網からメール有り通知を受けるまで、予め定めた時間間隔でこのメール有無確認要求を網に送り続け、網よりメール有り通知を受けたときに、ステップ20(S20)へ進む。
ステップ19は、網は、送信側端末からメール有無確認要求を受け、送信側端末用の電子メールを保管してあるときにはメール有り通知を送信側端末に送る。
ステップ20では、送信側端末は、網にメール取得要求を送る。
ステップ21では、網は、送信側端末よりメール取得要求を受け、保管してあったこの送信側端末用の電子メールをこの送信側端末に送る。
ステップ22では、送信側端末は、網より電子メールを受け、ステップ23(S23)へ進む。
ステップ23では、送信側端末は、使用者の操作により、電子メールを開封し表示する。
ステップ24では、送信側端末は、この表示内容が受信側端末からのメール開封通知を示すときに、受信側端末が現在通話を受けられる状態(受信可能な状態)であると判断し、使用者の操作により(ダイヤルイン、リダイヤル等により電話番号を入力し、発信する等)、送信側端末の電話番号と受信側端末の電話番号を含む通話要求を再度網に出力する。
送信側端末は、開封確認要求付きの電子メールを網へ送信してからメール開封通知を受けるまでの時間が予め定めた時間内のときに、通話要求を再度網へ送信するようにしても良い。
また、送信側端末は、周囲の明暗を検出するセンサを有し、メール開封通知を受けたときに、センサが周囲が明るいということを示している場合に、通話要求を再度網へ送信するようにしても良い。
送信側端末は、通話要求を再度網へ送信しているときは、通話要求を再度送信していることを明示するために、予め定めた音、曲を含む鳴音による報知しても良い。
ステップ25では、網は、送信側端末より受けた通話要求に含まれる電話番号の受信側端末にこの通話要求を出力する。
ステップ26では、ステップ16(S16)で待ち受け状態に入った受信側端末は、網より送信側端末からの通話要求を受け、ステップ27(S27)へ進む。
ステップ27では、受信側端末は、電子メールを開封しメール開封通知を送った状況であり、通話を受けられる状態(受信可能な状態)であるので、接続許可通知を網に出力する。
ステップ28では、網は、受信側端末より接続許可通知を受け、接続許可通知を送信側端末に送る。
ステップ29では、送信側端末は、網より接続許可通知を受け、ステップ30(S30)へ進む。
ステップ30では、送信側端末は、網からうけた応答が接続許可通知か否かを調査し、接続許可通知のときにはステップ31(S31)へ進む。接続許可通知でないときには接続拒否通知を受けたとしてステップ7(S7)へ進む。
ステップ31では、送信側端末は、網を介して受信側端末と通信し、受信側端末と通話状態に入る。
1 制御部
2 メモリ部
3 表示部
4 操作部
5 送信切換制御部
6 移動機情報解析部
7 発信制御部
8 アンテナ
9 無線部
10 音声入出力部
2 メモリ部
3 表示部
4 操作部
5 送信切換制御部
6 移動機情報解析部
7 発信制御部
8 アンテナ
9 無線部
10 音声入出力部
Claims (7)
- 網を介して電子メールの送受信と通話とができる無線通信端末間の呼出接続方法において、
送信側の無線通信端末(以後、送信側端末と記載する。)が、受信側の無線通信端末(以後、受信側端末と記載する。)への通話要求を前記網へ送信するステップと、
前記送信側端末が、前記通話要求の応答として、前記受信側端末が接続不可状態であることを示す接続拒否通知を前記網より受けたときに、前記受信側端末への開封確認要求付きの電子メールを前記網へ送信するステップと、
前記送信側端末が、前記開封確認要求付きの電子メールが開封されたことを示すメール開封通知を前記網より受けるステップと、
前記送信側端末が、前記受信側端末への前記通話要求を再度前記網へ送信し、この通話要求の応答として前記受信側端末が接続可能状態であることを示す前記受信側端末から送られた接続許可通知を前記網より受けこの網を介して前記受信側端末と接続するステップと、
を含むことを特徴とする無線通信端末間の呼出接続方法。 - 網を介して電子メールの送受信と通話とができる無線通信端末間の呼出接続方法において、
送信側の無線通信端末(以後、送信側端末と記載する。)が、受信側の無線通信端末(以後、受信側端末と記載する。)への通話要求を前記網へ送信するステップと、
前記網が、前記通話要求を受け前記受信側端末へこの通話要求を送信し、前記受信側端末からこの通話要求に対応する応答がないときに、前記受信側端末が接続不可状態であることを示す接続拒否通知を前記送信側端末へ送るステップと、
前記送信側端末が、前記網より前記接続拒否通知を受け、前記受信側端末への開封確認要求付きの電子メールを前記網へ送信するステップと、
前記網が、前記開封確認要求付きの電子メールを受けて保管するステップと、
前記受信側端末が、前記接続不可状態から接続可能状態になったとき、前記網が保管している前記開封確認要求付きの電子メールを前記網より受けるステップと、
前記受信側端末が、前記網より受けた前記電子メールを開封し、開封したときにメール開封通知を前記網へ送信するステップと、
前記網が、前記受信側端末より前記メール開封通知を受けこのメール開封通知を前記送信側端末に送るステップと、
前記送信側端末が、前記メール開封通知を前記網より受け、前記受信側端末への前記通話要求を再度前記網へ送るステップと、
前記網が、前記通話要求を受け前記受信側端末へこの通話要求を送信し、前記受信側端末からこの受信側端末が接続可能状態であることを示す接続許可通知を受け前記送信側端末へこの接続許可通知を送るステップと、
前記送信側端末が、前記網より前記接続許可通知を受けて前記網を介して前記受信側端末と接続するステップと、
を含むことを特徴とする無線通信端末間の呼出接続方法。 - 前記接続不可状態は、前記無線通信端末が通信圏外又は/及び電源オフの状態であり、前記接続可能状態は、前記無線通信端末が通信圏内かつ電源オンの状態であることを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信端末間の呼出接続方法。
- 前記送信側端末は、前記開封確認要求付きの電子メールを前記網へ送信してから前記メール開封通知を受けるまでの時間が予め定めた時間内のときに、前記通話要求を再度前記網へ送信するようにしたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の無線通信端末間の呼出接続方法。
- 前記送信側端末は、周囲の明暗を検出するセンサを有し、前記メール開封通知を受けたときに、前記センサが周囲が明るいということを示している場合に、前記通話要求を再度前記網へ送信するようにしたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の無線通信端末間の呼出接続方法。
- 前記送信側端末は、前記通話要求を再度前記網へ送信しているときは、前記通話要求を再度送信していることを明示するために、予め定めた音、曲を含む鳴音による報知をするようにしたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の無線通信端末間の呼出接続方法。
- 前記無線通信端末は、携帯電話端末、PHSを含むことを特徴とする請求項1、2、4、5又は6記載の無線通信端末間の呼出接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004018241A JP2005217477A (ja) | 2004-01-27 | 2004-01-27 | 無線通信端末間の呼出接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004018241A JP2005217477A (ja) | 2004-01-27 | 2004-01-27 | 無線通信端末間の呼出接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005217477A true JP2005217477A (ja) | 2005-08-11 |
Family
ID=34902813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004018241A Pending JP2005217477A (ja) | 2004-01-27 | 2004-01-27 | 無線通信端末間の呼出接続方法 |
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JP (1) | JP2005217477A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009118831A1 (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-01 | 富士通株式会社 | 情報処理装置および情報処理装置の発呼制御方法 |
-
2004
- 2004-01-27 JP JP2004018241A patent/JP2005217477A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2009118831A1 (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-01 | 富士通株式会社 | 情報処理装置および情報処理装置の発呼制御方法 |
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