JP5493315B2 - 携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク間を跨いだ通信を可能とするローミング機能を備えた携帯端末に関する。
近年、携帯電話機などの携帯端末は、使用者が携帯端末を携行することで、音声通話やテレビ電話の発着信、SMS(Short Message Service)、MMS(Multimedia Messaging Service)などによる電子メール(以下、単にメールと呼ぶ)の発着信が通信用電波の範囲内であればどこにいても行える。しかしその反面、携帯端末は、使用者が着信を望まない場合においても否応無く着信が行われるという問題を抱えている。
特に近年、ネットワーク間を跨いだ通信を可能とするローミング機能を備えた携帯端末が実用化されている。例えば海外に携帯端末を携行している使用者が、国際ローミング機能を利用した通信を行う場合を考える。この場合、国内の使用者が発信し海外の使用者に着信が行われた場合に、発信側のみならず海外への転送分について着信側にも高額な通信料金が請求されてしまう。しかし、着信を避けるために海外にいる使用者が着信を無条件で拒否する設定を行った場合には、発信側端末の使用者はいつ再接続を試みればよいのかわからない。このため、発信側の使用者が何度も接続を試みてしまうという問題点があった。
着信側携帯端末の条件によって着信を制御する従来技術としては、以下のようなものがある。例えば、特許文献1には、特定の通信相手であり、かつ特定の時間帯に受けた着信のみを受け付ける通信端末が開示されている。また、特許文献2には、特定の時間帯に受けた着信以外を拒否し、また国際ローミング中の使用者に対しては着信受付時間を自動的に海外時刻に変換した上で着信制御を行う着信制御装置が開示されている。
特開平10−173772号公報 特開2007−221593号広報
しかし、上記の特許文献1および特許文献2はいずれもローミング中であることを条件に対策を行うものではなかった。ローミング中の意図しない着信を避け、通信料金の発生を未然に防止するために、発信側端末の使用者に現在ローミング中である旨や特定の時間に着信を受け付けない旨などを通知する必要がある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、ローミング中の通話着信による意図せぬ通信料金の発生を、未然に防止し得る携帯端末を提供することを目的とする。
ネットワーク間を跨いだ通信を可能とするローミング機能を有した携帯端末において、
他の端末からの呼び出し信号を受け付ける呼受付手段と、当該携帯端末がローミング中であるか否かを判断するローミング判定手段と、前記ローミング判定手段によってローミング中であると判断され、更に前記呼受付手段を以って他の端末からの呼び出し信号を受け付けた場合、着信通知が行われずに、当該携帯端末に関する情報を発信側端末に通知するための通知信号を送出する通知手段と、前記通知手段による前記通知信号の送出が行われた旨を報知する報知手段と、を具備することを特徴とする。

本発明によって、ローミング中の通話着信による意図せぬ通信料金の発生を、未然に防止し得る携帯端末を提供することができる。
本発明に係る携帯端末の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る携帯端末の一例である折りたたみ携帯端末1の外観の構成を示す図である。図1(a)は、携帯端末1を約180度に開いた開状態の正面からみた外観の構成を示し、図1(b)は携帯端末1を開状態としたときの側面から見た外観の構成を示している。
図1(a)および(b)に示されるように、携帯端末1は中央のヒンジ部6を介して第1筐体2と第2筐体3とがヒンジ結合されており、ヒンジ部6を介して矢印X方向に折り畳み可能に形成される。携帯端末1の内部の所定の位置には、送受信用のアンテナ(後述する図3のアンテナ21)が設けられており、内蔵されたアンテナを介して図示しない基地局との間で電波を送受信する。
第1筐体2には、その表面に「0」から「9」までの数字キー、発信・着信キー、リダイヤルキー、終話・電源キー、クリアキー、およびメニューキーなどの操作キー4が設けられている。更に、第1筐体2の側面にはサイドキー5が設けられる。使用者は操作キー4またはサイドキー5を用いて各種指示を入力する。
第1筐体2には、操作キー4の下部にマイクロフォン7が設けられており、マイクロフォン7によって通話時の使用者の音声を集音する。
なお、第1筐体2は、背面側にバッテリ9が取り付けられており、終話・電源キーが押下されてオン状態になると、バッテリ9から各回路部に対して電力を供給する。
一方、第2筐体3には、その正面にメインディスプレイ10が設けられており、電波の受信状態、電池残量のほか、メール、ウェブサイト、携帯端末の操作メニューなどを表示することができる。なお、メインディスプレイ10は、例えばLCD(Liquid C
rystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)によって構成されるディスプレイである。また、メインディスプレイ10上部の所定の位置にはレシーバ8が設けられており、これを用いて使用者は通話する相手の音声を聞くことができる。
図2は、本発明に係る携帯端末の一例である折り畳み式携帯端末1の他の外観の構成を示す図である。図2(a)は、携帯端末1が閉状態のときの正面からみた外観の構成を示し、図2(b)は、携帯端末1が閉状態のときの側面から見た外観の構成を示す。
第2筐体3には例えばLCDで構成されるサブディスプレイ11が設けられており、現在のアンテナの感度レベルを示すアンテナピクト、バッテリ9の残量を示す電池ピクト、あるいは現在の時刻などが表示される。また、第2筐体3に設けられたサイドキー5は、携帯端末が閉状態にあっても操作可能な位置に設けられる。
図3は、本実施形態における携帯端末1の内部の構成を示すブロック図である。
図示せぬ基地局から送信されてきた無線信号は、アンテナ21で受信された後、アンテナ共用器(DUP)22を介して受信回路(RX)23に入力される。受信回路23は、受信された無線信号を周波数シンセサイザ(SYN)24から出力された局部発信信号とミキシングして中間周波数信号に周波数変換(ダウンコンバート)される。そして、受信回路23によって、このダウンコンバートされた中間周波数信号が直行復調され、受信ベースバンド信号として出力される。
受信回路23から出力された受信ベースバンド信号は、CDMA信号処理部26に入力される。CDMA信号処理部26は、図示せぬRAKE受信器を備える。このRAKE受信器では受信ベースバンド信号に含まれる複数のパスがそれぞれの拡散符号(即ち、拡散された受信信号の拡散符号と同一の拡散符号)で逆拡散処理される。そして、この逆拡散処理された各パスの信号は、位相が回転した後にコヒーレントRAKE合成される。RAKE合成後のデータ系列は、デインターリーブおよびチャネル復号(誤り訂正復号)が行われた後、2値のデータ判定が行われる。これにより、所定の伝送フォーマットの受信パケットデータが得られる。この受信パケットデータは圧縮伸張処理部27へ入力される。
圧縮伸張処理部27は、DSP(Digital Signal Processor)などから構成され、CDMA信号処理部26から出力された受信パケットデータを図示せぬ多重分離部によってメディアごとに分離し、分離されたメディアごとに対してそれぞれ復号処理が行われる。
一方、通話モードにおいてマイクロフォン7に入力された使用者の音声信号は、送話増幅器30により適正レベルまで増幅された後、PCMコーデック28によりPCM符号化される。このPCM符号化されたディジタルオーディオ信号は、圧縮伸張処理部27に入力される。また、制御部31にて作成されたメールなどのテキストデータも圧縮伸張処理部27に入力される。
圧縮伸張処理部27は、PCMコーデック28から出力されたディジタルオーディオ信号を所定の送信データレートに応じたフォーマットで圧縮符号化する。これにより、ディジタルオーディオデータが生成される。また、圧縮伸張処理部27によって、制御部31から出力されたディジタル動画像信号は圧縮符号化された動画像データに変換される。そして、圧縮伸張処理部27によって、これらのオーディオデータや動画像データは図示せぬ多重分離部で所定の伝送フォーマットに従って多重化された後にパケット化され、パケット化された後の送信パケットデータはCDMA信号処理部26に出力される。
CDMA信号処理部26によって、圧縮伸張処理部27から出力された送信パケットデータは、送信チャネルに割り当てられた拡散符号を用いたスペクトラム拡散処理が施され、スペクトラム拡散処理後の出力信号となって送信回路(TX)25へ出力される。送信回路25によって、スペクトラム拡散処理後の信号はQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)方式などのディジタル変調方式を使用して変調される。送信回路25によって、ディジタル変調後の送信信号は周波数シンセサイザ24から発生される局部発信信号と合成され、無線信号に周波数変換(アップコンバート)される。そして送信回路25によって、制御部31により指示される送信電力レベルを満たすようにアップコンバートされた無線信号が増幅される。この増幅された無線信号は、アンテナ共用器22を介してアンテナ21に供給され、このアンテナ21から図示せぬ基地局に向けて送信される。また、携帯端末1には、所定の周期を計算し、この所定周期ごとに制御部31に信号を供給するクロック信号発生器(タイマ)39が設けられている。
制御部31は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Randon Access Memory)などの電子回路から構成される。CPUはROMに記憶されているプログラムまたは記憶部32からRAMにロードされた各種のアプリケーションプログラムに従って処理を実行するとともに、種々の制御信号を生成し、各部に供給することで携帯端末1を統括的に制御する。RAMは、CPUが各種の処理を実行する上において必要なデータを記憶し、CPUとデータの受け渡しを行う。また、制御部31はビデオRAMを備えており、メインディスプレイ10に表示される映像に関する情報が一時的に格納される。
記憶部32は、例えば電気的に書き換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子やHDD(Hard Disc Drive)などから構成され、制御部31のCPUにより実行される種々のアプリケーションプログラムやデータ群を格納している。電源回路34は、バッテリ9の電圧出力を基に所定の動作電源電圧Vccを生成し、各回路部へと供給する。
次に、本発明の携帯端末における制御部31の構成について述べる。図4(a)は着信側携帯端末の制御部31の内部構成を示しており、図4(b)は発信側携帯端末の制御部31の内部構成を示している。着信側携帯端末の制御部31は図4(a)に示すように、着信通知制御手段80、メール送信手段81、呼受付手段82、着信通知手段83、在圏地判別手段84、時刻認識手段85、発信側端末識別手段86、通知手段87、報知手段88、第1の着信通知変更手段89、表示手段91、鳴動手段93、および振動手段94を具備している。発信側携帯端末の制御部31は図4(b)に示すように、着信通知制御手段80、着信通知手段83、発信側端末識別手段86、第2の着信通知変更手段90、表示手段91、ローミング情報表示手段92、鳴動手段93、振動手段94、およびメール受信手段95を具備している。これらは、ソフトウェア又はハードウェアのいずれで構成されていても良い。
メール送信手段81は、着信通知制御手段80からの指示あるいは使用者からの指示を受けて、メールを他の端末へ送信する手段である。
呼受付手段82は、他の端末が携帯端末に対して行った通話発信やメール発信を受けて、着信通知制御手段80に通知する手段である。
着信通知手段83は、着信通知制御手段80からの指示に従って、鳴動手段93、振動手段94、あるいは表示手段91などを使用して通話やメールの着信を携帯端末使用者に通知する手段である。
在圏地判別手段84は、携帯端末が属するネットワークの電波基地局が発信する国情報やキャリア情報を受信し、携帯端末が属する国またはキャリアを認識して着信通知制御手段80に通知する手段である。
時刻認識手段85は、携帯端末が保持する時間情報および電波基地局が発信する時刻情報に基づいて、携帯端末が属している地域での現在時刻を認識して着信通知制御手段80に通知する手段である。
発信側端末識別手段86は、通話着信やメール受信時に、受信した信号から発信側携帯端末の端末情報(例えば電話番号や、一つの携帯端末を複数の使用者で使用する場合の使用者ごとの識別信号)を識別し、着信通知制御手段80に通知する手段である。
通知手段87は、着信通知制御手段80からの指示を受けて、携帯端末が現在ローミング中であること、着信通知を行わないことやその理由などを発信側端末に通知する手段である。
報知手段88は、着信通知制御手段80からの指示を受けて、先述した通知手段87による通知が発信側端末になされたことを携帯端末使用者に通知する手段である。
第1の着信通知方法変更手段89は、着信通知制御手段80からの指示を受けて、着信側携帯端末が通話あるいはメールを受信したときに、着信音や振動を用いた通知を禁止、あるいは許可するよう着信通知手段83へ指示する手段である。
第2の着信通知方法変更手段90は、発信側端末が先述した通知手段87による通知を受けたときに、着信音や振動を用いて通知するよう着信通知手段83へ指示する手段である。
ローミング情報表示手段92は、メインディスプレイ10あるいはサブディスプレイ11に情報を表示する表示手段91によって先述した通知手段87による通知を行う手段である。
鳴動手段93は、着信通知手段83からの指示を受けて、スピーカ8を用いてアラーム音やメロディ、あるいは音声ガイダンスなどを出力することで、携帯端末使用者に音による通知を行う手段である。
振動手段94は、着信通知手段83からの指示を受けて、バイブレータ35を駆動することで、携帯端末使用者に振動による通知を行う手段である。
メール受信手段95は、他の端末から発信されたメールを受信し、着信通知制御手段80へ通知する手段である。
なお、図4(a)および図4(b)に示した制御部の構成はこれに限られるものではなく、図4(a)に挙げた構成要素の一部を発信側端末が備えていても構わないし、図4(b)に挙げた構成要素の一部を着信側携帯端末が備えていても構わない。
図5は、ネットワーク間を跨いだ通信を行うローミング機能において、網接続を示す概念図である。図5に示すネットワークは、発信側携帯端末50と着信側携帯端末51との間でネットワークを跨いだ通信を行う。各ネットワークは少なくとも交換装置、制御装置、メッセージ蓄積装置、および電波基地局から構成される。
交換装置は、ネットワーク間およびネットワーク内を繋ぐ回線接続を制御し、回線交換処理を行う機能を持つ。制御装置は、各端末が属するネットワークを把握する機能を持ち、携帯端末の発信に応じて着呼先への回線経路を設定するよう交換装置を制御する機能を持つ。メッセージ蓄積装置は、使用者が発信したメールや留守番電話録音などの情報を一時的に蓄積する機能を持つ。電波基地局は、ネットワーク内を伝播してきた情報信号を電波に変調して発信し、また携帯端末から発信された受信電波を復調し、ネットワーク中へ送信する機能を持つ。
次に、発信側携帯端末50がローミング中の着信側携帯端末51へ通話発信を行い、通常の通話を行う場合の処理について述べる。まず、発信側携帯端末50が着信側携帯端末51へ向けて発信操作を行うと、電波基地局A54へ向けて発信要求が送信される。電波基地局A54が発信要求を受信すると、発信要求は制御装置A56へ転送される。制御装置A56が発信要求を受信すると、制御装置A56は制御装置B57と協調して着信側携帯端末51の属するネットワークを認識し、発信側携帯端末50とを繋ぐ回線経路を設定するように交換装置A58および交換装置B59を制御し、電波基地局A54と電波基地局B55とが接続した回線経路が確立する。成立した回線経路を使用して、発信側携帯端末50と着信側携帯端末51との通話が行われる。
次に、発信側携帯端末50が着信側携帯端末51へ、メールや留守番電話サービスに用いる音声情報などのメッセージ送信を行った場合の処理について述べる。回線経路の設定および確立は通話発信の場合と同様の手順に従って行われる。通話発信の場合と異なる点は、メッセージが発信側携帯端末50から電波基地局A54へ送信された後に、メッセージ蓄積装置A60で保持される点である。メッセージ蓄積装置A60がメッセージを受信すると、メッセージ蓄積装置A60内の記憶装置にメッセージは一旦保持される。保持されたメッセージはメッセージ蓄積装置A60と着信側携帯端末51とを結ぶ回線経路が確立し情報の転送が行われる。なお、以上はメッセージ蓄積装置、制御装置、交換装置をそれぞれ別々の装置として構成する場合について説明したが、これら装置のうちの幾つかを1つの装置としてまとめた構成を利用してもよい。例えば、メッセージ蓄積装置と制御装置とをまとめて1つの装置としてもよい。
次に、本発明に係る着信側携帯端末51の着信制御処理の動作フローを図6に示し、以下に動作の流れについて述べる。まず、発信側携帯端末50から着信側携帯端末51に通話発信を行うと、制御装置A56および制御装置B57によって回線経路確立処理が行われる。回線経路が確立すると、ステップS101の待ち受け状態にある着信側携帯端末51は通話要求を着信し、ステップS103へと移行する。ステップS103で着信側携帯端末51は、自身が属する電波基地局B55が報知する情報に基づいて自身の属する国やキャリアを判別する。判別した国あるいはキャリアが着信側携帯端末51のホーム国またはホームキャリアと異なる場合には、ステップS104へと移行する。なおこのステップS103の判別は、予め設定しておいた通知手段87による通知を行う国またはキャリアに該当するか否かによって行ってもよい。ステップS104では、着信側携帯端末51は現在の時刻を取得し、ステップS105へと移行する。ステップS105では現在の時刻が、予め設定した通知手段87による通知を行う時刻に該当するか否かの判断を行う。これに該当しない場合は、ステップS106へと移行する。ステップS106で着信側携帯端末51は、予め設定した通常の着信通知を行う使用者と、発信側使用者とが一致するか否かの判断を行う。これに該当しない場合には、ステップS107へと移行する。先のステップS103またはステップS105のいずれかに該当する場合か、またはステップS106の条件に該当する場合には、着信側携帯端末51はステップS108へと移行する。
なお、ホーム国と異なる国にいるかまたはホームキャリアと異なるキャリアを利用している着信側携帯端末51が、ステップS107あるいはS108へ移行する条件として、ここではステップS105の時間帯の条件およびステップS106の発信者の条件の2つの条件を組み合わせて用いている。しかし、必ずしも2つの条件を組み合わせて用いる必要はなく、どちらか1つの条件のみを用いて判断を行っても良い。
ステップS108では着信側携帯端末51は着信通知を行い、ステップS110へと移行する。ここで着信通知は、例えば着信音の鳴動または携帯端末に内蔵されたバイブレータを駆動することによって行われる。ステップS110で着信側使用者による着信操作があると、ステップS113へと移行し、通話処理が行われる。ステップS113で通話処理が行われるとステップS114へと移行し、使用者による終話を待つ。ステップS114で通話が終了するか、もしくはステップS111で発信側端末あるいは網による発信中止が行われた場合にはステップS112へと移行し、回線接続の切断処理が行われる。回線接続が切断されるとステップS114へと移行し、待ち受け状態へと移行する。
ステップS107で、着信側携帯端末51は通常の通話着信時と異なり着信通知を行わずにステップS109へと移行する。着信通知を行わないことで、着信側使用者の意図せぬ着信を避けることができる上に、着信側使用者が着信を望まない場合、例えば就寝中などに着信通知が行われ、睡眠が妨げられるなどの事態を避けることができる。ステップS109で着信側携帯端末51は、発信側携帯端末50に向けたメールの送信を行い、更に着信側使用者にメール送信を行った旨を通知する。このメールには、現在着信側使用者がローミング中であること、あるいは現在が着信側使用者にとって都合の悪い時刻であるために通話着信が行えない旨などを記す。例えば「現在国内にいないため通話に出ることができません。」、「着信者在圏地での現在時刻は12:00です」、あるいは「23:00−8:30の時間帯にお掛け下さい」などの文面を用いる。ステップS109でのメールの送信および通知が終了するとステップS110へと移行し、着信側携帯端末51は着信側使用者の着信操作を待つ。着信操作が行われた場合にはステップS113へと移行し、通常の通話処理を行う。着信操作が行われなかった場合はステップS111へと移行し、発信側使用者あるいは網による接続切断が行われるのを待つ。接続が切断されるとステップS112へと移行し、制御装置A56および制御装置B57は2端末間に確立した回線経路を開放する。回線経路の開放が行われると、着信側携帯端末51はステップS114である初期の待ち受け状態へと再び移行し次の着信を待つ。
ここで、特にSMSなどの回線交換プロトコルを用いたメールの送受信を行う場合には、メールの送信は発信側携帯端末50の発信要求によって確立された回線経路を利用して行う。この場合、メール送付に必要な回線経路設計の手間が省けるため、制御装置A56および制御装置B57に掛かる処理負荷を軽減できるという利点が得られる。
ここまでで、着信側携帯端末51が着信通知を行わない理由を文字情報であるメールを用いて通知する場合について述べた。しかし本通知は文字情報に限られるものではなく、例えば着信側携帯端末51の使用者がメッセージ蓄積端末A60に予めガイダンス音声を登録しておき、制御装置A56が登録しておいたガイダンス音声を再生することでこの通知を行っても良い。また、着信側携帯端末51がメールを送信した後に、着信側携帯端末51が発信側使用者へメールを送信した旨を着信側使用者に通知しても良い。着信側使用者へ着信があった旨を通知することによって、発信側使用者が誰であるか、発信時間はいつであったかなどの情報が得られ、着信側使用者がそれらの情報を基に電話を掛けなおすことができる。
図7に呼び出し時間の長短によってメール返信の可否を判断する動作フローを示し、以下に動作の流れについて述べる。図7における処理のうち、ステップS201からステップS208は、図6におけるステップS101からステップS108と同様の処理である。
なお、ここでは図6に述べたのと同様に、ステップS207あるいはS208へ移行する条件として、本処理においてはステップS205の時間帯の条件、およびステップS206の発信者の条件の2つの条件を組み合わせている。しかし、必ずしも2つの条件を組み合わせて用いる必要はなく、どちらか1つの条件のみを用いて判断を行っても良い。
また、図7におけるステップS210からステップS216は、図6におけるステップS109からステップS115と同様の処理である。図6と異なる点はステップS209に係る処理である。図7のステップS207によって、着信側携帯端末51が着信通知の停止を行うと、ステップS209へと移行する。ステップS209では、着信側携帯端末51は2つの判断を行う。1つ目の判断は発信側携帯端末50の通話発信が予め設定した時間を超過して行われたか否かの判断であり、そして2つ目の判断は着信側携帯端末51が着信通知を行わない理由を記したメールの送信が既に行われたか否かの判断である。呼び出し時間が設定時間を超過しており、かつメールの送信をまだ行っていない場合はステップS210へと移行し、着信側携帯端末51は発信側携帯端末50へメール送信を行い、更にメール送信を行った旨を着信側使用者に通知する。呼び出し時間が設定時間に満たない場合、あるいはメール送信が既に行われている場合には、着信側携帯端末51はステップS211へと移行し、着信側携帯端末51による着信操作か、または発信側使用者か網による接続切断が行われるのを待つ。
なお、ステップS210でメールの送信を行った後に、着信側携帯端末51が接続の切断を行いステップS216の待ち受け状態へ移行する構成を取ることによっても、同様の発明の効果が得られる。
このように全ての着信に対してはメールの返信を行わず、長時間の呼び出しを行っており緊急を要すると判断される発信側使用者にのみ返信を行うことで、着信側使用者はメールの送信に掛かる課金を抑えることができ、更にネットワーク中の資源を節約できる。また、緊急を要するか否かの判断は呼び出し時間の長短だけでなく、例えば発信側使用者が発信時に緊急の通話であることを示す信号を送信することで、着信側携帯端末51は着信と共に受け取った信号に応じてメール返信の可否を判断する構成をとっても構わない。
次に、本発明に係る発信側携帯端末50のメール受信時の動作フローを図8に示し、以下に動作について述べる。なお、メールの受信通知は着信音の鳴動、携帯端末の振動、あるいはメインディスプレイ10やサブディスプレイ11に表示する視覚情報などによって行われる。これらのメール受信通知方法は発信側使用者が自由に設定できる。
まず、発信側携帯端末50の制御部31内にある呼受付手段82がステップS301でメールを受信したことを検知すると、ステップS302へ移行する。ステップS302では、発信側携帯端末50は現在端末が発信呼び出し中の状態にあるか否かを判断する。通話呼び出し中の状態にある場合にはステップS303へと移行し、発信側携帯端末50はメールの送信元がローミング中であるか否かを判断する。メール送信元がローミング中であるか否かを判断する方法としては、着信側携帯端末51がメールを送信する際に、メール内に送信元がローミング中であることを示すフラグを付与しておき、発信側携帯端末50がメールを受信した際にこのフラグを読み取って判断する方法を用いる。また、発信側携帯端末50がメールを受信した際にメール送信元の端末情報を認識し、この端末情報と発信呼び出し先の端末情報とが一致した場合に、メール送信元がローミング中であるとみなす方法を用いても良い。また発信側携帯端末50がメールを受信した際に、メール送信元のアドレスが発信側携帯端末50の保持するアドレス帳に登録されているアドレスか否かを判断し、発信呼び出し先のアドレスと一致した場合にメール送信元がローミング中であるとみなす方法を用いても良い。あるいはステップS303の判断を行わず、発信呼び出し中にメールを受信した場合には無条件で後述するステップS304へと移行することでも、同様の発明の効果が得られる。以上の判断によって、メール送信元がローミング中であると発信側携帯端末50が判断した場合にはステップS304へと移行する。ステップS304では、予めなされたメールの受信通知設定にかかわらず、メールの受信通知を着信音の再生やバイブレーションの駆動などによって行い、ステップS306へと移行する。
ここで、先のステップS302、ステップS303のいずれかの条件に該当しない場合にはステップS305へと移行し、発信側携帯端末50は予め設定されているメール受信通知設定に従って通常のメール着信通知を行う。
ステップS304またはステップS305で、発信側携帯端末50が着信側携帯端末51からのメールを受信した旨を発信側使用者に通知すると、発信側携帯端末50はステップS306へと移行し、メール受信通知を終了する。
以上の処理によって、発信側携帯端末50は予めなされたメールの受信通知設定にかかわらず、メール受信を着信音の鳴動又は携帯端末の振動によって発信側使用者に通知する。これにより、発信側使用者は確実に通知を検知することができる。
ここまでで、発呼中に行われたメールの受信通知は、発信側携帯端末50の着信音の再生やバイブレーションの駆動によってなされる場合について述べた。しかし、メール受信の通知はディスプレイの文字表示によって行ってもよい。この通知は読み込んだメールの文面を、例えばメインディスプレイ10にポップアップウインドウによって表示させることで行われる。また、このポップアップウインドウに換えて、メインディスプレイ10中にテロップによって文面を表示させてもよい。メールの内容を発呼中に表示させることで、発呼側使用者はメールを読むために通話発信を終了し、更にメール閲覧画面へ移行するという操作の手間が省かれ、より簡便かつ迅速にメールの内容が把握できるという効果が得られる。
以上のように、発信側使用者が通話発信を行ったとき、着信側携帯端末51が行う着信通知方法を制御し、またその理由を発信側使用者に通知する。これにより、着信側使用者の意図せぬ課金を抑止することができ、また発信側使用者は着信が行われなかった理由を知ることで、無駄な発呼を抑止することができる。
なお、ここに述べた実施の形態において、携帯電話端末を挙げて説明を行ったが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、例えばPDA(Personal Digital Assistant)や有線端末などの通信端末にも適用できる。また、実施の形態において折り畳み携帯端末を例にとって説明したが、本発明は折り畳み式の携帯端末に限定されるものではない。例えば、いわゆるスライド式携帯端末や、可動機構を持たないバータイプの携帯端末にも適用できる。また、本発明は各国間のネットワークを跨いで通信を行う国際ローミング機能を持った携帯端末以外にも、同一国内で事業者の異なるネットワークを跨いで通信を行う国内ローミング機能を持った携帯端末に対しても適用できる。要するにこの発明は、上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明に係る携帯端末の一例である折りたたみ式携帯端末の、外観の構成を示す図。 本発明に係る携帯端末の一例である折りたたみ式携帯端末の、他の外観の構成を示す図。 本実施形態における携帯端末の内部の構成を示す図。 本実施形態の着信側および発信側携帯端末における、制御部31の内部の構成を示す図。 ネットワーク間を跨いだ通信を行うローミング機能において、網接続の状態を示す概念図 ローミング中の着信処理フローチャート。 呼び出し時間の長短によってメッセージ送信可否を切り替えるローミング中の着信処理フローチャート。 発呼中に携帯端末からメールを受信した際に、メール受信通知を切り替える処理のフローチャート。
符号の説明
1 携帯端末
2 第1筐体
3 第2筐体
7 マイクロフォン
8 レシーバ
10 メインディスプレイ
11 サブディスプレイ
31 制御部
32 記憶部
50 発信側携帯端末
51 着信側携帯端末
52 ホームネットワーク
53 在圏地ネットワーク
54 電波基地局A
55 電波基地局
56 制御装置A
57 制御装置B
58 交換装置A
59 交換装置B
60 メッセージ蓄積装置A
61 メッセージ蓄積装置B
80 着信通知制御手段
81 メール送信手段
82 呼受付手段
83 着信通知手段
84 在圏地判別手段
85 時刻認識手段
86 発信側端末識別手段
87 通知手段
88 報知手段
89 第1の着信通知変更手段
90 第2の着信通知変更手段
91 表示手段
92 ローミング情報表示手段
93 鳴動手段
94 振動手段
95 メール受信手段

Claims (7)

  1. ネットワーク間を跨いだ通信を可能とするローミング機能を有した携帯端末において、
    他の端末からの呼び出し信号を受け付ける呼受付手段と、
    当該携帯端末がローミング中であるか否かを判断するローミング判定手段と、
    前記ローミング判定手段によってローミング中であると判断され、更に前記呼受付手段を以って他の端末からの呼び出し信号を受け付けた場合、着信通知が行われずに、当該携帯端末に関する情報を発信側端末に通知するための通知信号を送出する通知手段と
    前記通知手段による前記通知信号の送出が行われた旨を報知する報知手段と、
    具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記携帯端末は現在の時刻を認識する時刻認識手段を具備し、
    他の端末からの呼び出し信号を受け付け、更に前記時刻認識手段によって認識した現在時刻が予め指定された時間帯に含まれる場合に、前記通知手段によって前記通知信号を送出することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記時刻認識手段は、前記携帯端末がローミングしている在圏地の時刻を認識することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記携帯端末は発信側端末を識別する発信側端末識別手段を具備し、
    他の端末からの呼び出し信号を受け付け、更に前記発信側端末識別手段によって識別された発信側端末と予め指定された発信側端末とが一致しなかった場合に、前記通知手段による前記通知信号の送出を行うことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 前記携帯端末は前記呼受付手段による電話の着信を使用者に通知する着信通知手段と、
    着信音を鳴動させる鳴動手段と、
    携帯端末を振動させる振動手段を更に具備し、
    前記携帯端末が前記ローミング判定手段によってローミング中であると判断された際に、前記呼受付手段が予め指定された時間帯に行われた着信を受け付けた場合、または前記呼受付手段が予め指定された発信側端末による着信を受け付けた場合は、前記鳴動手段あるいは前記振動手段の少なくとも一方を用いた前記着信通知を禁止することを特徴とする請求項2から4までのいずれか1項に記載の携帯端末。
  6. 前記携帯端末は、前記呼受付手段が呼び出し信号を受け付けてから予め指定された時間を超過した場合に、前記通知手段による前記通知信号の送出を行うことを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の携帯端末。
  7. 前記携帯端末は他の携帯端末に向けて電子メールの送信を行うメール送信手段を更に具備し、前記通知手段による前記通知信号の送出は、前記メール送信手段による電子メールの送信によって行われることを特徴とする請求項1からまでのいずれか1項に記載の携帯端末。
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