JP2005215987A - 生産帳票作成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単に且つ確実に最新版の図面を入手することができる生産帳票作成装置を提供することにある。
【解決手段】 生産帳票作成装置は、部品表データベースから、指定された製品の部品表を取り出し、上記指定された製品を製造するのに必要な全ての部品を検索する部品展開部と、図面データベースから、上記全ての部品の図面を入手する図面検索出力部と、を有し、該図面検索出力部は、指定された改訂版と同一の改訂版の図面が存在するか否かを検索する。
【選択図】 図1
【解決手段】 生産帳票作成装置は、部品表データベースから、指定された製品の部品表を取り出し、上記指定された製品を製造するのに必要な全ての部品を検索する部品展開部と、図面データベースから、上記全ての部品の図面を入手する図面検索出力部と、を有し、該図面検索出力部は、指定された改訂版と同一の改訂版の図面が存在するか否かを検索する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、製作手配及び購買手配のための生産帳票(仕様書・部品表・図面)を作成する生産帳票作成装置に関する。
製造業において、製品を製造する場合、設計部門は、帳票管理部門に製造指示を送付する。帳票管理部門は、仕様書を作成し、先ず、部品表データベースから、その製品の部品表を取り出し、その製品を製造するのに必要な部品を検索する。これを、部品展開工程と称する。次に、図面データベースから、全ての部品に関する図面を入手する。これを、図面検索出力工程と称する。帳票管理部門は、仕様書、部品表及び図面を、製造部門及び購買部門に送付する。ここで、仕様書、部品表及び図面の3つの書類を生産帳票と称する。尚、仕様書は、製造指示書、製造連絡書等と称される場合もある。
ここでは、帳票管理部門により実行される部品展開工程と図面検索出力工程を例として説明した。しかしながら、設計部門が製造指示を生成してから、生産帳票が製造部門及び購買部門に送付されるまでに多数の作業及び工程が含まれる。
これらの作業又は工程の一部をコンピュータによって実行することが提案されている。特許文献1には、組立図の作成に必要な部品の選定を自動的に行う組立図作成支援方法が記載されている。特許文献2には、新規に図面を作成するときに、図面に係る部品の属性を入力することにより、部品表を迅速に作成することができる装置が記載されている。特許文献3には、発注期限に部品を発注することができない場合にアラームを発生する部品発注期限自動管理システムが記載されている。特許文献4には、別個に作成される設計用図面データと生産用図面データを自動合成する図面データ自動合成システムが記載されている。特許文献5には、入力装置から入力された代表寸法に基づいて図面データファイルから最適な図面データを検索する図面データベース検索方法が記載されている。
帳票管理部門は、図面検索出力工程において、部品表に記載されて全ての部品の図面を原図庫から入手する。しかしながら、図面は頻繁に又は時々改訂される。これをリビジョンと称する。従って、図面にはリビジョンの番号が付される。例えば、リビジョン0は、最初の図面であり、リビジョン1は、第1回の改訂版であり、リビジョン2は第2回の改訂版であることを示す。
図面の改訂が行われてから、原図庫に実際に改訂版が格納されるまで、時間がかかる。従って、実際には図面の改訂が行われ又は開始されても、改訂版が原図庫に格納されているとは限らない。
帳票管理部門は、実際には図面が改訂されているにも拘らず、改訂版が原図庫に格納されていないため、誤って、古い版の図面を入手することがある。
本発明の目的は、簡単に且つ確実に最新版の図面を入手することができる生産帳票作成装置を提供することにある。
生産帳票作成装置は、部品表データベースから、指定された製品の部品表を取り出し、上記指定された製品を製造するのに必要な全ての部品を検索する部品展開部と、図面データベースから、上記全ての部品の図面を入手する図面検索出力部と、を有する。図面検索出力部は、指定された改訂版と同一の改訂版の図面が存在するか否かを検索し、最新の改訂版の図面を出力する。
本発明によれば、簡単に且つ確実に最新版の図面を入手することができるから、製品のコストダウン及び納期の短縮が可能となる。
図1を参照して本発明による生産帳票作成システムの例を説明する。本例の生産帳票作成システムは、帳票管理部門の各担当者によって管理された端末装置100と、端末装置100から送信された情報に基づいて生産帳票作成を作成する生産帳票作成装置200と、生産帳票作成装置200によって作成された生産帳票を出力する出力装置300と、各種の情報を格納する記憶装置400と、を有する。端末装置100、生産帳票作成装置200、出力装置300及び記憶装置400の間はLAN(local area network)回線600によって接続されている。端末装置100は、キーボード等の入力装置とディスプレイ装置を備えたパーソナルコンピュータであってよい。
端末装置100は、製品名を含む手配指示情報を入力するための手配指示入力部101と、仕様書の情報を入力するための仕様書情報入力部102と、仕様書を自動的に作成する仕様書電子化部103とを有する。手配指示入力部101と仕様書情報入力部102は、端末装置100のディスプレイ装置の画面に表示されたGUI(Graphical User Interface)であってよい。
生産帳票作成装置200は、部品展開工程を実行する部品展開部201、図面の検索及び出力を行う図面検索出力部202、及び、作成したデータを送信するデータ送信部203を有する。出力装置300は、生産帳票作成装置200から送信されたデータを受信するデータ受信部301、及び、仕様書、部品表及び図面を出力するデータ出力部302を有する。データ出力部302は、例えば、プリンタであってよい。
記憶部400は、仕様書を格納する仕様書データベース401、部品表を格納する部品表データベース402、図面を格納する図面データベース403、及び、仕様書、部品表及び図面を一時的に格納する一時保管データベース404を有する。
本発明による生産帳票作成システムの第1の機能は、仕様書を自動的に作成し、それを仕様書データベース401に格納することである。仕様書を作成する処理は、以下に、図2を参照して説明する。本発明による生産帳票作成システムの第2の機能は、製品を製造するとき、仕様書、部品表及び図面を自動的に作成することである。製品を製造するとき、担当者は、画面上の手配指示入力部101より製品名を含む手配指示情報を入力する。手配指示入力部101は、製品名を含む手配指示情報を生産帳票作成装置200に送信すると同時に、対応する仕様書を仕様書データベース401より検索し、それを一時保管データベース404に保管する。一時保管データベース404に保管された仕様書は、出力装置300によって、部品表及び図面と共に出力される。
図2を参照して、仕様書を作成する処理を説明する。ステップS101にて、担当者は、仕様書情報入力部102を介して、仕様書を作成するために必要がデータを入力する。上述のように、仕様書情報入力部102はディスプレイ装置の画面に表示されたGUI(Graphical User Interface)であってよい。仕様書情報入力部102は、担当者が入力してデータを仕様書電子化部103に送信する。ステップS102にて、仕様書電子化部103は、担当者が入力した情報を仕様書の様式に書き換え、それを適当な画像データのフォーマットに変換する。例えば、TIFF(Tagged Image File Format)ファイルに変換する。ステップS103にて、仕様書電子化部103は、仕様書の電子データを、記憶装置400の仕様書データベース401へ送信する。それによって、仕様書は、記憶装置400の仕様書データベース401に格納される。本例では、担当者が仕様書に関する情報を入力することにより、自動的に仕様書が作成され、仕様書データベース401に格納される。
図3を参照して、生産帳票作成装置200の部品展開部201における部品展開処理を説明する。ステップS201にて、部品展開部201は、手配指示品入力部101より手配指示された製品名(部品名)を受信する。ステップS202にて、手配指示された製品名が部品表データベース402に存在するか否かを判定する。存在する場合には、ステップS203に進み、存在しない場合には、ステップS207に進み、エラーメッセージを表示する。
ステップS203にて、部品表データベース402を参照し、手配指示された製品(部品)を作るために必要な全部品のデータを検索する。ステップS204にて、検索した全部品のデータに基づいて、部品表を作成する。ステップS205にて、部品表展開部201は、手配指示された製品(部品)を作るために必要な全部品の図面の図面情報を図面検索出力部202へ送信する。図面情報には図面番号を図面の版(リビジョン番号)が含まれる。ステップS206にて、部品表を一時保管データベース404へ格納し、更に、必要なら、部品表データベース402に格納する。
図4を参照して、生産帳票作成装置200の図面検索出力部202における図面の検索及び出力処理を説明する。ステップS301にて、図面検索出力部202は、部品表展開部201から送信された図面情報を受信する。上述のように、図面情報には図面番号を図面の版(リビジョン番号)が含まれる。ステップS302にて、図面情報の1つを取り出す。ステップS303にて、その図面番号の図面の指定された最新版(最新のリビジョン番号)が図面データベース403に存在する否かを判定する。その図面が存在する場合、ステップS304に進み、その図面が存在しない場合ステップ307に進み、一定時間待ち、ステップS303に戻る。
こうして、本例では、最新版(最新のリビジョン番号)の図面が図面データベース403に格納されていない場合には、一定時間待つから、その間に、最新版(最新のリビジョン番号)の図面が図面データベース403に格納される。もし、一定時間待っても、最新版(最新のリビジョン番号)の図面が図面データベース403に格納されていないなら、更に、一定時間待つ。こうして、最新版(最新のリビジョン番号)の図面が図面データベース403に格納されるまで、待つから、必ず、最新版(最新のリビジョン番号)の図面を入手することができる。尚、ステップ307の待ち時間は、例えば、1時間以内であってよい。
ステップS304にて、その図面を図面データベース403から読み出し、一時保管データベース404へ一時的に格納する。ステップS305にて、全図面を読み出したかを判定する。全図面を読み出していない場合には、ステップS302に戻り、全図面を読み出した場合には、ステップS306に進む。ステップS306にて、図面検索出力部202は、全図面のデータを一時保管データベース404へ一時的に格納する。
再び図1を参照して、データの出力処理を説明する。データ送信部203は、一時保管データベース404に一時的に格納された仕様書、部品表及び図面を出力装置300に送信する。出力装置300のデータ受信部301は、仕様書、部品表及び図面を受信する。データ出力部302は、生産帳票、即ち、仕様書、部品表及び図面を出力する。
以上本発明の例を説明したが本発明は上述の例を限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更が可能であることは当業者に容易に理解されよう。
100…端末装置、101…手配指示入力部、102…仕様書情報入力部、103…仕様書電子化部、200…生産帳票作成装置、201…部品展開部、202…図面検索出力部、203…データ送信部、300…出力装置、301…データ受信部、302…データ出力部、400…記憶装置、401…仕様書データベース、402…部品表データベース、403…図面データベース、404…一時保管データベース、600…LAN回線
Claims (3)
- 部品表データベースから、指定された製品の部品表を取り出し、上記指定された製品を製造するのに必要な全ての部品を検索する部品展開部と、図面データベースから、上記全ての部品の図面を入手する図面検索出力部と、を有し、該図面検索出力部は、指定された改訂版と同一の改訂版の図面が存在するか否かを検索することを特徴とする生産帳票作成装置。
- 請求項1記載の生産帳票作成装置において、上記図面検索出力部は、指定された改訂版と同一の改訂版の図面が存在しない場合には所定の時間経過後に再度検索を行うことを特徴とすると生産帳票作成装置。
- 請求項1記載の生産帳票作成装置において、上記図面検索出力部は、指定された図面の図番と図面の改訂の版を表すリビジョン番号に基づいて図面を検索することを特徴とする生産帳票作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004021774A JP2005215987A (ja) | 2004-01-29 | 2004-01-29 | 生産帳票作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004021774A JP2005215987A (ja) | 2004-01-29 | 2004-01-29 | 生産帳票作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=34905306
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2005215987A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018205924A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 三協立山株式会社 | 部品展開システム |
KR20190120351A (ko) * | 2017-03-01 | 2019-10-23 | 조인트-스톡 컴퍼니 에이에스이 엔지니어링 컴퍼니 | 복잡한 엔지니어링 객체의 수명주기를 관리하는 방법 및 그 구현을 위한 시스템 |
-
2004
- 2004-01-29 JP JP2004021774A patent/JP2005215987A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020512622A (ja) * | 2017-03-01 | 2020-04-23 | ジョイント ストック カンパニー エンジニアリング カンパニー アーエスエー | 複合エンジニアリング施設のライフサイクルを管理する方法とその実装のためのシステム |
KR102365292B1 (ko) | 2017-03-01 | 2022-02-22 | 조인트-스톡 컴퍼니 에이에스이 엔지니어링 컴퍼니 | 복잡한 엔지니어링 객체의 수명주기를 관리하는 방법 및 그 구현을 위한 시스템 |
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