JP2005212949A - 容器供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造でスターホイールへの容器の供給をスムーズに行う。
【解決手段】タイミングスクリュ7によりピッチ調整してスターホイール8のポケット8aに供給する容器供給装置において、容器を一定ピッチで搬入する第1コンベヤ4と、第1コンベヤ4から容器を受取って互いに接するように整列させ順次タイミングスクリュ7に送り出す第1コンベヤ4より低速の第2コンベヤ5と、タイミングスクリュ7に平行に配置され、第2コンベヤ5からの容器を、タイミングスクリュ7より所定速度高速で容器を送る第3コンベヤ6とを具備し、タイミングスクリュ7の入口係合部24に対応して第2コンベヤ5と第3コンベヤ6の第2接続部22を設け、第2接続部22を、第2コンベヤ5のコンベヤベルトと第3コンベヤ6のコンベヤベルトとが幅方向に位置ずれして配置した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、処理装置や充填装置などへの容器供給用のスターホイールに対して、容器をコンベヤ装置からタイミングスクリュを介してスムーズに供給する容器供給装置に関する。
従来、搬入コンベヤにより搬送された容器を、スクリュフイーダによりピッチ調整し、入口スターホイールに供給している。多数の容器が互いに接触した状態で搬入コンベヤからスクリュフイーダに送り込まれると、後方からの容器の押し圧によりスクリュに容器が噛み込んだり、容器が破損したりするという問題があった。このため搬入コンベヤの上流側に、複数のセンサと、これらセンサの検出信号により制御されて容器の送りを調整するロータリ式スターホイールを設けたものが特許文献1に提案されている。
特開2000−7134
しかしながら、上記複数のセンサの検出信号に基いて、ロータリ式スターホイールをそれぞれ制御する必要があり、装置が複雑で設備コスト、メンテナンスコストが嵩むという問題があった。
本発明は上記問題点を解決して、簡単な構造でスターホイールへの容器の供給がスムーズに行える容器供給装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明は、順次搬入される容器を、タイミングスクリュによりピッチ調整してスターホイールのポケットに供給する容器供給装置であって、容器を一定ピッチで搬入する第1コンベヤと、該第1コンベヤから容器を受取って互いに接するように整列させ順次タイミングスクリュに送り出す第1コンベヤより低速の第2コンベヤと、前記タイミングスクリュに平行に配置され、前記第2コンベヤからの容器を、タイミングスクリュの搬送速度より所定速度高速で容器を送る第3コンベヤとを具備し、前記第2コンベヤと第3コンベヤの接続部にタイミングスクリュの入口係合部を設け、前記接続部を、第2コンベヤの無端回動体と第3コンベヤの無端回動体とが幅方向に位置ずれして配置されるように構成したものである。
請求項2記載の発明は、少なくとも第2コンベヤおよび第3コンベヤを、それぞれ中央無端搬送部材と左右一対の側部無端回動体とで構成し、第2コンベヤと第3コンベヤの接続部は、第2コンベヤの側部無端回動体の間に、第3コンベアの中央無端回動体が配置されて構成されたものである。
請求項3記載の発明は、第1コンベヤの搬送速度は、容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×容器の搬送ピッチにより設定され、第2コンベヤの搬送速度は、容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×容器同士の衝突係数により設定され、第3コンベヤの搬送速度は、容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×タイミングスクリュに対する追い送り係数により設定され、タイミングスクリュの出口の搬送速度はスターホイールの周速と同一であり、前記衝突係数を1.00を越えて1.10以下としたものである。
請求項4記載の発明は、第1コンベヤから順次送り出される容器を、タイミングスクリュによりピッチ調整してスターホイールのポケットに供給する容器供給装置であって、第1コンベヤの出口とタイミングスクリュの入口の間に、第1コンベヤよりも低速で、容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×容器同士の衝突係数により演算された搬送速度で駆動される第2コンベヤを設け、前記タイミングスクリュに平行に配置されて容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×タイミングスクリュに対する追い送り係数により演算された搬送速度で駆動される第3コンベヤを設け、前記衝突係数を1.00を越えて1.10以下としたものである。
請求項5記載の第1コンベヤおよび第2コンベヤならびに第3コンベヤを、それぞれ容器を底部中央で支持する中央無端回動体と、容器を底部両側で支持する側部無端回動体とで構成し、第2コンベヤと第3コンベヤの接続部を、第1コンベヤの側部無端回動体の間に、第2コンベヤの中央無端回動体が配置されるように構成したものである。
請求項1記載の発明によれば、タイミングスクリュの入口側に、容器を受取って互いに接するように整列させる第1コンベヤより低速の第2コンベヤを設けることで、容器をスムーズに整列させてタイミングスクリュに送り出すことができる。また第2コンベヤと第3コンベヤの無端回動体とが幅方向に位置ずれされた接続部で、容器をタイミングスクリュに受け渡すので、第2コンベヤから第3コンベヤ(タイミングスクリュ)に受け渡される容器をスムーズに加速することができ、容器の転倒や噛み込みを未然に防止することができる。これにより、簡単な構造でスターホイールへの容器の供給をスムーズに行うことができる。
請求項2記載の発明によれば、第2コンベヤと第3コンベヤの接続部で、第2コンベヤの側部無端回動体の間に、第3コンベアの中央無端回動体が配置することで、容器に加速度を効果的に伝達してスムーズに加速させることができ、接続部におけるタイミングスクリュへの容器の受渡しをさらにスムーズに行うことができる。
請求項3記載の発明によれば、第2コンベヤの搬送速度を容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×容器同士の衝突係数とし、前記衝突係数を1.00以上で1.10以下とすることで、接した状態で整列された容器に、後続の容器が衝突する速度を抑制して、整列した容器に後方から余分な押圧が加わるのを防止することができ、また衝突による容器の損傷や転倒を未然に防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、第1コンベヤとタイミングスクリュの間に、容器を受取って互いに接するように整列させる第2コンベヤを設けることで、余分な後方からの押圧が加わることなく整列容器をスムーズに送りだすことができ、簡単な構造でスクリュフイーダへの容器の供給がスムーズに行うことができる。
また第2コンベヤの搬送速度を容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×容器同士の衝突係数とし、前記衝突係数を1.00以上で1.10以下とすることで、接した状態で整列された容器に、後続の容器が衝突する速度を所定範囲に止めて、後方から余分な押圧が加わるのを防止し、衝突による衝撃で容器の損傷や転倒を未然に防止することができる。
請求項5記載の発明によれば、接続部に第2コンベヤの側部無端回動体の間に、第3コンベアの中央無端回動体が配置することで、搬送速度の変化をスムーズに容器に伝達して加速させることができ、接続部におけるタイミングスクリュへの容器の受渡しをさらにスムーズに行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態は、図1,図5に示すように、充填設備1に設置された容器供給装置2で、搬入コンベヤ3と、供給用の第1〜第3コンベヤ4〜6と、タイミングスクリュ7と、入口スターホイール8とを具備し、搬入コンベヤ3から第1コンベヤ4に一定ピッチで順次搬入される容器B、たとえば新品やリサイクルのガラス製やプラスチック製の瓶やボトルなどを、第2コンベヤ5および第3コンベヤ6とタイミングスクリュ7によりピッチ調整して適正な速度で入口スターホイール8のポケット8aに送り込み、処理装置である充填装置に供給するように構成されている。これにより、第2コンベヤ5からタイミングスクリュ7に送り込まれる際の容器Bの噛み込みを防止して容器Bをスムーズに供給するとともに、第2コンベヤ5上で容器Bを整列させる際の衝突による傷や疲労を防止するように構成されている。
すなわち、前記搬入コンベヤ4は、搬送速度V0で容器Bを一定の搬入ピッチP0で搬送するものであり、ベルト式で単体の無端状のコンベヤベルト(無端回動体)10を具備し、コンベヤベルト10は従動プーリ(図示せず)と駆動プーリ10aに巻張され、搬入コンベヤ駆動装置(電動モータ)10bにより駆動プーリ10aを介して駆動される。
また搬入コンベヤ3に並列接続部20を介して接続された第1コンベヤ4は、中央コンベヤベルト(中央無端回動体)11Aと、この中央コンベヤベルト11Aの両側に並設される左右の側部コンベヤベルト(側部無端回動体)11B,11Bとを具備したベルト式で、搬入コンベヤ3と同じ搬送速度V1=V0で駆動されてビンBを一定ピッチP1=P0で搬送するように構成されている。
前記並列接続部20は、入口部のコンベヤベルト11A,11Bが搬入コンベヤ3のコンベヤベルト10の出口部に幅方向に位置ずれして所定距離だけ並列に配置されている。コンベヤベルト上10から第1〜第3コンベヤ4〜6にわたって容器Bの側部をそれぞれ案内する左右一対のガイドレール23R,23Lが配設されており、この並列接続部20では、ガイドレール23R,23Lにコンベヤベルト10上からコンベヤベルト11A,11B上に移載するための湾曲部が設けられている。なお、左側のガイドレール23Lは、タイミングスクリュ7の入口端まで設けられ、第3コンベヤ6の対応部分は削除されている。
第1コンベヤ4の出口側に第1接続部21を介して接続される第2コンベヤ5は、中央コンベヤベルト(中央無端回動体)12Aと両側に並設される左右の側部コンベヤベルト(側部無端回動体)12B,12Bとを具備したベルト式で、第1コンベヤ4および第3コンベヤ6より十分に遅い搬送速度V2で駆動され、第1コンベヤ4から受取った容器Bをコンベヤベルト12A,12B上で滑らせつつ互いに接する(ピッチが容器B径となる)ように整列させ、順次タイミングスクリュ7に送り出すものである。
第2コンベヤ5の出口側に第2接続部(接続部)22を介して接続される第3コンベヤ6は、タイミングスクリュ7に沿って並設されタイミングスクリュ7による容器Bの搬送を、底部を介して送りアシストするもので、中央コンベヤベルト(中央無端回動体)13Aとこの中央コンベヤベルト13Aの両側に並設される左右の側部コンベヤベルト(側部無端回動体)13B,13Bとを具備し、タイミングスクリュ7の出口搬送速度(=入口スターホイール8の搬送速度)V4より所定速度だけ速い搬送速度V3で駆動され、容器Bを螺旋状凹溝7aの前部に当て付けることで容器Bの転倒を防止しつつスムーズに送るように構成されている。
前記タイミングスクリュ7は、外周部に螺旋状凹溝7aが連続して形成された円柱状で、第3コンベヤ6の左側部に平行に配置されている。また螺旋状凹溝7aは、入口側から出口側に向って螺旋状凹溝7aのピッチが漸次大きくなるように形成され、出口側の螺旋状凹溝7aのピッチは、入口スターホイール8のポケット8aのピッチと一致されている。
第1〜第3コンベヤ4〜6の駆動機構を図2および図3を参照して説明する。
第1〜第3コンベヤ4〜6の各コンベヤベルト(タイミングベルト)11A,11B〜13A,13Bは、それぞれ出口側に第1〜第3駆動プーリ(歯付プーリ)11a,11b〜13a,13bが配置されるとともに、入口側に第1〜第3従動プーリ(歯付プーリ)11c,12c,12d,13c,13dがそれぞれ配置され,第1〜第3駆動プーリ11a,11b〜13a,13bと各第1〜第従動プーリ11c,12c,12d,13c,13d間にわたってそれぞれ中央コンベヤベルト11A〜13Aと左右の側部コンベヤベルト11B〜13Bとがそれぞれ巻張されている。
第1コンベヤ4の入口端には、第1従動軸11gを介して従動プーリ11cが回転自在に支持されている。
また第1コンベヤ4から第2コンベヤ5に接続される第1接続部21には、第1コンベヤ4のコンベヤベルト11A,11Bと第2コンベヤ5のコンベヤベルト12A,12Bが幅方向に位置ずれして配置され、容器Bの載り移りをスムーズに行うように構成されている。すなわち、第1コンベヤ4の中央コンベヤベルト11Aが巻回される第1駆動プーリ11aが入口側に第1駆動軸11eを介して配置されるとともに、前記第1駆動プーリ11aから所定距離、少なくともプーリの直径以上出口側に、側部コンベヤベルト11B,11Bが巻回される第1駆動プーリ11b,11bが第1駆動軸11fを介して配置されている。さらに前記第1駆動プーリ11aに接近して出口側に、第2コンベヤ5の中央コンベヤベルト12Aが巻回される第2従動プーリ12cが配置され、第1駆動プーリ11Cに接近して出口側に、側部コンベヤベルト12B,12Bの第2従動プーリ12d,12dが配置されている。したがって、第1接続部21では第1コンベヤ4が巻回される側部コンベヤベルト11Bの間に、第2コンベヤ5の中央コンベヤベルト12Aが挟まった状態で配置されることから、第1接続部14では第1コンベヤ4の側部コンベヤベルト11Bと第2コンベヤ5の中央コンベヤベルト12Aの両方の駆動力を容器Bが同時に受けて、速度差のある第1コンベヤ4から第2コンベヤ5への移動をスムーズに行うことができる。
前記第2接続部22には、第2コンベヤ5のコンベヤベルト12A,12Bと第3コンベヤ6のコンベヤベルト13A,13Bが幅方向に位置ずれして配置されて容器Bの載り移りをスムーズに行うように構成されている。すなわち、第2コンベヤ5の中央コンベヤベルト12Aが巻回される第2駆動プーリ12aが第2駆動軸12eを介して入口側に配置されるとともに、この第2駆動プーリ12eから所定距離、少なくともプーリの直径以上出口側に、側部コンベヤベルト12B,12Bが巻回される第2駆動プーリ12b,12bが第2駆動軸12fを介して配置されている。さらに第3コンベヤ6の中央コンベヤベルト13Aが巻回される従動プーリ13cが第2駆動プーリ12aに接近して出口側に配置されるとともに、側部コンベヤベルト13B,13Bが巻回される従動プーリ13d,13dが第2駆動プーリ12bに接近して出口側に配置されている。したがって、第2接続部22では第2コンベヤ5の左右の側部コンベヤベルト12Bの間に、第3コンベヤ6の中央コンベヤベルト13Aが挟まった状態で配置され、容器Bが第1コンベヤ4と第2コンベヤ5の両方の駆動力を容器Bが受けることで、速度差のある第2コンベヤ5から第3コンベヤ6への移動をスムーズに行うことができる。
また第2接続部22は、タイミングスクリュ7の螺旋状溝7aに容器Bが最初に係合する入口係合部24に対応しており、この入口係合部24は、第2コンベヤ5の中央コンベヤベルト12Aの終端部と側部コンベヤベルト12Bが配置されている。したがって、送りだされた容器Bが螺旋状溝7aに最初に係合すると、すぐに第3コンベヤ6の中央コンベヤベルト13Aに載せられて搬送力を付与され加速される。
第3コンベヤ6の出口端には、図4に示すように、第3駆動プーリ13a,13bが第3駆動軸13eを介して配設されている。第1〜第3コンベヤ4〜6は、第3駆動軸13eに減速機14を介して連結された供給コンベヤ駆動装置15により駆動され、第3駆動軸13eと他の駆動軸との間に巻き掛け伝動機構16が介在されている。
この巻き掛け伝動機構16は、駆動軸13eに取り付けられた第3スプロケット16aと、第2駆動軸12fに取り付けられた従動スプロケット16bとにわたってチェーン16cが巻張され、第2駆動軸12fに取り付けられた駆動スプロケット16dと、第2駆動軸12eに取り付けられた従動スプロケット16eとにわたってチェーン16fが巻張されている。また第2駆動軸12eに取り付けられた駆動スプロケット16gと、第1駆動軸11fに取り付けられた従動スプロケット16hとにわたってチェーン16iが巻張され、さらに第1駆動軸11fに取り付けられた駆動スプロケット16jと、第1駆動軸11eに取り付けられた従動スプロケット16kにわたってチェーン16lが巻張されて構成されている。そして、各駆動軸13e,12f,12e,11f,11eは、減速機14と各スプロケットの歯数により回転速度が設定されている。
また図1に示すように、第2接続部22には、容器Bを停止させるストッパ装置25が設置されている。このコンベヤフレームのブラケットに垂直ピン25aを介してL字形の開閉レバー25bが回動自在に支持され、開閉レバー25bの一端部に容器Bの搬送方向前面を受け止め可能な係止材25cが取り付けられている。また開閉レバー25bの他端部にストッパシリンダ25dのピストンロッドが連結され、ストッパシリンダ25dにより開閉レバー25bを介して係止材25cを出退させ、第2コンベヤ5の出口で容器Bを滞留させることができる。
次に第1〜第3コンベヤ4〜6の搬送速度について説明する。
第1コンベヤ4の搬送速度V1は、容器Bが斜行時にスムーズに移行できるように搬入コンベヤ3の搬送速度V0と同じであることが好ましく、その搬送速度V0と同じであり、その処理速度(第1コンベヤ4の毎分当りの搬送本数)VD=コンベヤ搬送速度V1(V0)/容器搬送ピッチP1(P0)[ここで容器搬送ピッチP1=容器径D+容器隙間t]は、入口スターホイール8の処理速度(スターホイールの毎分当りの搬送本数)=スターホイール周速V5/ポケットのピッチP5と同一である。
たとえば、搬入コンベヤ3および第1コンベヤ4の搬送速度V0=V1=40m/分、P0(P1)=85mm(D=57mm+t=28mm)とすると、ここでの処理速度VD=40000/85≒470個/分である。入口スターホイール8の周速V5=44.36m/分、ポケット8aのピッチを94mmとすると、処理速度VD=443600/94≒470個/分である。
第2コンベヤ5の搬送速度は、容器Bを互いに接するように整列させて送り出すことから、V2=容器径D×装置の処理速度VD×衝突係数S(1.0<S≦1.10)から演算される値である。
ここで衝突係数Sとは、容器Bの胴径(最大外径をいう)にはバラツキがあり、互いに接して整列している整列容器群の入口端の容器Bに、第1コンベヤ4から送り出される後続の容器Bが当接する時に、容器B間に隙間が生じないように、確実にV>D×VDとするための係数である。衝突係数S=1.00の場合には、整列送り区間Uで容器Bの胴径Dのバラツキが0でないため、容器B間に隙間が生じるおそれがある。したがって、衝突係数Sを(1.00<S≦1.10)としている。衝突係数Sが1.00を越える範囲、たとえば1.10の場合の0.10分は、整列容器群に後続の容器Bが接する(衝突する)相対搬送速度で、整列容器群の容器B間に微妙な隙間ができず容器Bは密着していることを示しており、整列容器群の容器Bに後続の容器Bが搬送速度V2の1/10の速度で衝突することを表している。この衝突速度を搬送速度V2の1/10以下とすることで、容器に疲労を与えない十分に低い衝突速度にできる。ここで衝突係数S<1.0の場合には、容器B間に隙間があり、能力不足となり、整列容器群の数が漸次減少して所定数の容器Bを入口スターホイール8に送り込めなくなる。また衝突係数S>1.10の場合には、整列容器群に後続の容器Bが当接する際の衝撃が大きすぎて、容器Bを損傷、疲労させたり、スターホイール8のポケット8aに噛み込まれるおそれがある。また整列容器群に後方から余分な押圧力が加わり、タイミングスクリュ7へのスムーズな搬送が妨げられるおそれがある。なお、ここで衝突係数S=1.01〜1.04の範囲がさらに好ましい。
先の例示で、S=1.03とする、第2コンベヤ5の搬送速度V2=57(mm)×470(個/分)×1.03=27.6m/分となる。
第3コンベヤ6の搬送速度V3は、理論的にはタイミングスクリュ7による出口端の搬送速度V4=入口スターホイール8の周速V5と同じでよいが、V3=V4=V5の場合、螺旋状凹溝7a内における容器Bの保持位置が安定しないため、容器Bがスターホイール8のポケット8aに噛み込まれるおそれがある。このため、V3=V5×追い送り係数Rとし、追い送り係数Rを1.02〜1.10の範囲に設定している。これにより、ピッチの異なる螺旋状凹溝7a内で、容器Bを出口側の面に当て付けた状態で位置決めし、螺旋状凹溝7aが漸次ピッチが広がって容器Bが加速されることがあっても、スムーズに搬送することができる。
先の例示で、R=1.05とすると、第3コンベヤ6の搬送速度V3=44.36(m/分)×1.05=45.6m/分となる。
上記構成において、充填装置1に容器Bの供給を開始する場合には、ストッパ装置25を作動して、搬入コンベヤ3、第1コンベヤ4および第2コンベヤ5により送られてくる先頭の容器Bを第2コンベヤ5の出口で停止させ、後続の容器Bが滞留すると、まず第1容器センサ26Aにより整列容器Bを検出し、次いで整列送り区間Uを越えた位置で第2容器センサ26Bにより整列容器Bを検出した時に、ストッパ装置25を解除して容器Bの搬入を開始する。
搬入コンベヤ3により搬送速度V0(40m/分)、容器搬送ピッチP0(85mm)で容器Bが搬入され、並列接続部20を介して第1コンベヤ4に移送される。
この第1コンベヤ4では、搬入コンベヤ3と同様に、搬送速度V1(40m/分)、容器搬送ピッチP1(85mm)で容器Bが搬送され、第1接続部21を介して第2コンベヤ5に送られる。
第2コンベヤ5では、搬送速度V1に比較して十分に遅い搬送速度V2=容器Bの径D×処理速度VD×衝突係数S(1.03)=27.6m/分で搬送されているが、タイミングスクリュ7により搬出される第2コンベヤ出口の容器移動速度=整列送り区間Uの=容器Bの径D×処理速度VD=26.8m/分である。したがって、第1接続部21で減速されて入口側の低速搬送区間Tでは、容器BがV2で搬送される。この時の容器搬送ピッチ≒59mmであり、容器Bの径D=57mmの時の容器Bの隙間t≒2mmである。そして低速搬送区間Tから整列送り区間Uに入る衝突部Xで整列送り中の容器Bと、後続の容器Bが衝突する。この時の衝突速度VX=V2−V20=0.8m/分である。低速搬送区間Tでは、コンベヤベルト12a,12bの速度はV2であるが、整列送り区間Uの容器移動速度V20が低速であるため、整列送り区間Uの各容器Bは、V2×S−Vの速度分、コンベヤベルト12a,12b上を滑った状態で搬送される。
第2接続部22では、第2コンベヤ5と第3コンベヤ6とが幅方向に位置ずれして容器Bを加速するとともに、左側ガイドレール23Lの削除部に配置されたタイミングスクリュ7の螺旋状溝7aに容器Bが係合され搬送される。タイミングスクリュ7は、螺旋状溝7aのピッチが出口側ほど拡大されて容器Bが加速され、出口部で入口スターホイール8のポケット8aに容器Bを順次送り込む。第3コンベヤ6では、タイミングスクリュ7の出口の容器Bの搬送速度V4よりも、追い送り係数分早く送ることで、容器Bを常にポケット8aの前面に当て付けた状態で、容器Bを適正な正立姿勢に保持しつつ容器Bの加速して搬送することができる。
上記実施の形態によれば、第1コンベヤ4とタイミングスクリュ7の間に、容器Bを受取って互いに接するように整列させる低速の第2コンベヤ5を設けることで、容器を順次減速して互いに接するようにスームーズに容器を整列させ、容器を順次スムーズに送り出すことができる。また第2コンベヤ5の側部コンベヤベルト12B,12Bの間に、第3コンベア6の中央コンベヤベルト13Aが配置された第2接続部22で、整列された容器Bを順次タイミングスクリュ7の螺旋状凹溝7aに受け渡すので、第2コンベヤ5から第3コンベヤ6(タイミングスクリュ7)に受け渡される容器Bの搬送速度変化を効果的に吸収できて容器Bの転倒や噛み込みを未然に防止することができる。これにより、簡単な構造で入口スターホイール8のポケット8aへの容器Bの供給をスムーズに行うことができる。
また第1〜第3コンベヤ4〜6を中央コンベヤベルト11A,12A,13Aと左右一対の側部コンベヤベルト11B,12B,13Bとで構成するとともに、第1接続部21および第2接続部22で、入口側のコンベヤ4,5の側部コンベヤベルト11B,12B間に、出口側のコンベヤ5,6の中央コンベヤベルト11A,12Aを配置したので、搬送速度が変化する出口側の搬送力を、中央コンベヤベルト12A,13Aから容器Bに伝達し、徐々に加速または減速することができ、第1接続部21および第2接続部22で容器Bを転倒させることなくスムーズに移送することができる。
さらに、第2コンベヤ5の搬送速度V2を容器Bの胴径D×入口スターホイール8の処理速度VD×容器B同士の衝突係数Sとし、前記衝突係数Sを1.00を越えて1.10以下とすることで、接した状態で整列された容器Bに、後続の容器Bが衝突する速度を所定範囲内に抑制して、整列した容器Bに後方から余分な押圧が加わるのを防止することができ、また衝突による容器Bの損傷や疲労、転倒を未然に防止することができる。
なお、上記実施の形態では、容器供給装置を充填設備に設置したが、タイミングスクリュにより容器を供給するロータリー式の容器クリーナやラベラー、キャップシール機、シュリンクラベラ、キャッパ、空瓶検査機、実瓶検査機に適用することができる。
なお、上記実施の形態では、上記各コンベヤは、プーリ間に無端回動体であるコンベヤベルトを巻張したベルト式としたが、スプロケットホイール間にチェーンが巻張されたチェーン式コンベヤ(たとえばトップチェーンコンベヤ)であってもよい。
(a)(b)はそれぞれ本発明に係る容器供給装置の実施の形態を示す平面図である。 図1(a)に示す容器供給装置のコンベヤベルトを削除した平面図である。 (a)は同容器供給装置の中央コンベヤベルトを示す側面断面図、(b)は同容器供給装置の側部コンベヤベルトを示す側面断面図である。 図2に示すII−II断面図である。 同容器供給装置を具備した充填設備の概略平面図である。
符号の説明
B 容器
1 充填装置
2 容器供給装置
3 搬入コンベヤ
4 第1コンベヤ
5 第2コンベヤ
6 第3コンベヤ
7 タイミングスクリュ
7a 螺旋状凹溝
8 入口スターホイール
8a ポケット
11A 中央コンベヤベルト
11B 側部コンベヤベルト
12A 中央コンベヤベルト
12B 側部コンベヤベルト
13A 中央コンベヤベルト
13B 側部コンベヤベルト
15 供給コンベヤ駆動装置
16 巻き掛け伝動機構
21 第1接続部
22 第2接続部
24 入口係合部
25 ストッパ装置
26A,26B 第1,第2容器Bセンサ

Claims (5)

  1. 順次搬入される容器を、タイミングスクリュによりピッチ調整してスターホイールのポケットに供給する容器供給装置であって、
    容器を一定ピッチで搬入する第1コンベヤと、該第1コンベヤから容器を受取って互いに接するように整列させ順次タイミングスクリュに送り出す第1コンベヤより低速の第2コンベヤと、前記タイミングスクリュに平行に配置され、前記第2コンベヤからの容器を、タイミングスクリュの搬送速度より所定速度高速で容器を送る第3コンベヤとを具備し、
    前記第2コンベヤと第3コンベヤの接続部にタイミングスクリュの入口係合部を設け、前記接続部を、第2コンベヤの無端回動体と第3コンベヤの無端回動体とが幅方向に位置ずれして配置されるように構成した
    ことを特徴とする容器供給装置。
  2. 少なくとも第2コンベヤおよび第3コンベヤを、それぞれ中央無端回動体と左右一対の側部無端回動体とで構成し、
    第2コンベヤと第3コンベヤの接続部は、第2コンベヤの側部無端回動体の間に、第3コンベアの中央無端回動体が配置されて構成された
    ことを特徴とする請求項1記載の容器供給装置。
  3. 第1コンベヤの搬送速度は、容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×容器の搬送ピッチにより設定され、
    第2コンベヤの搬送速度は、容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×容器同士の衝突係数により設定され、
    第3コンベヤの搬送速度は、容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×タイミングスクリュに対する追い送り係数により設定され、
    タイミングスクリュの出口の搬送速度はスターホイールの周速と同一であり、
    前記衝突係数を1.00を越えて1.10以下とした
    ことを特徴とする請求項1または2記載の容器供給装置。
  4. 第1コンベヤから順次送り出される容器を、タイミングスクリュによりピッチ調整してスターホイールのポケットに供給する容器供給装置であって、
    第1コンベヤの出口とタイミングスクリュの入口の間に、第1コンベヤよりも低速で、容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×容器同士の衝突係数により演算された搬送速度で駆動される第2コンベヤを設け、
    前記タイミングスクリュに平行に配置されて容器の胴径×スターホイールの毎分当りの搬送本数×タイミングスクリュに対する追い送り係数により演算された搬送速度で駆動される第3コンベヤを設け、
    前記衝突係数を1.00を越えて1.10以下とした
    ことを特徴とする容器供給装置。
  5. 第1コンベヤおよび第2コンベヤならびに第3コンベヤを、それぞれ容器を底部中央で支持する中央無端回動体と、容器を底部両側で支持する側部無端回動体とで構成し、
    第2コンベヤと第3コンベヤの接続部を、第1コンベヤの側部無端回動体の間に、第2コンベヤの中央無端回動体が配置されるように構成した
    ことを特徴とする請求項4記載の容器供給装置。
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