JP2005211509A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 払出がなされるときにその枚数に応じた演出を行い、遊技者が遊技に対して十分な興味をもてるようにする。
【解決手段】 複数のシンボルを可変表示し、可変表示を停止するための停止操作を遊技者が行う停止ボタン7L,7C,7Rと、内部当選役を遊技ごとに決定し、その内部当選役の入賞判定を行うパチスロ機1において、メインCPUが内部当選役の入賞判定をしたときに、その入賞判定の対象にされた内部当選役に設定されている払出枚数に対応した枚数告知演出を行うように指示し、その指示を受けて、液晶表示装置またはLEDランプが枚数告知演出を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊技に必要な図柄を可変表示し、その可変表示を停止するための停止操作を遊技者が行えるパチスロ機等の遊技機に関する。
従来から、停止ボタンを備えたスロットマシン、いわゆるパチスロ機が知られている。パチスロ機は、正面の表示窓内に複数の図柄(以下「シンボル」という)を表示する機械式のリールが複数配列された可変表示装置または複数のシンボルを有するリールを画像で表示する装置(電気的可変表示装置)を有している。パチスロ機は、遊技者のスタート操作に応じて可変表示装置が駆動して、各リールが回転またはスクロールしてシンボルの可変表示が行われ、一定時間後に自動的または遊技者の停止操作に応じて各リールが回転またはスクロールを停止する。このとき、表示窓内において、所定の有効ライン上にきた各リールのシンボルの組合わせ(以下、シンボルの組合わせを「シンボルパターン」という)が特定の組合わせになったときに、メダルや硬貨等のゲームで使用する媒体(以下「コイン」という)の払出を行うようになっている。
現在主流のパチスロ機は、所定のシンボルパターンの入賞成立(入賞になるシンボルパターンを「入賞役」という)のときに、通常の遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技態様に移行するボーナスの入賞役を有している。例えば、遊技者が最も大きな利益を獲得し得る最も有益な入賞役(以下「特別増加役」または「ビックボーナス」といい、「BB」と略記する)と、通常の遊技よりも有益ではあるが、遊技者が特別増加役とは異なる利益を獲得し得る入賞役(以下「増加役」または「レギュラーボーナス」といい、「RB」と略記する)とがある。
そして、パチスロ機は、入賞役の成立のためには、パチスロ機内部における乱数を用いた抽選処理(以下「内部抽選」という)により、入賞役に対応したシンボルパターンを形成するための決定(以下「内部当選」という)がなされなければならない。この点、従来のパチスロ機やスロットマシンを含む遊技機の中には、内部当選の対象となる役(以下「内部当選役」という)に応じた演出を行い、内部当選の内容を遊技者に報知するものがあった。例えば、内部当選役の種類に応じて、リールの回転開始時に発生する遊技開始音や、リール背面のバックライトの表示態様を変更することによって、内部当選役の内容を報知するスロットマシンがあった(例えば特許文献1参照)。
特開2000−135306号公報
しかし、この種の遊技機では、一般に複数種類の内部当選役が存在し、かつ各内部当選役の払出枚数が別々であり、それぞれに固有の演出が行われても払出枚数は明らかにはならない。また、内部当選役が異なっても、コイン払出枚数が同じ場合がある。したがって、内部当選役に応じた演出が行われても、果たして何枚のコインが払い出されるのかが遊技者にわかり難くかった。その払出枚数は遊技者の遊技における重要な関心ごとであるから、従来の遊技機は、遊技者が興味をもって遊技を行うのに十分とはいえず、遊技の興趣に欠けるところがあった。
そこで、本発明は上記課題を解決するためになされたもので、払出枚数を明確にすることにより、遊技者が十分な興味をもって遊技を行え、遊技の面白みを高めることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、複数のシンボルを複数列で可変表示する可変表示手段と、遊技毎に内部当選役を決定する内部当選役決定手段と、その内部当選役決定手段により決定された内部当選役の入賞可否を判定する判定手段と、可変表示手段の可変表示を停止するための停止操作を遊技者が行う停止操作手段とを有する遊技機であって、判定手段が内部当選役の入賞判定をしたときに、その入賞判定の対象にされた内部当選役に設定されている払出枚数に対応した枚数告知演出を行う演出手段を設けた遊技機を特徴とする。
この遊技機は、枚数告知演出が行われることにより、入賞が成立したときにその入賞で払い出されるコインの払出枚数が明確になるから、遊技者が十分な興味を持って遊技を行うことができる。
この遊技機は、内部当選役が複数設定され、かつ内部当選役の少なくとも2つに同一の払出枚数が設定されているようにしてもよい。
こうすると、内部当選役が別でも枚数告知演出は同じ内容になる。
また、上記遊技機は、演出手段が、可変表示手段におけるシンボルにその背後から光を照射する後方照明手段により構成されているようにすることができる。
これにより、遊技機がLEDランプ等、シンボルにその背後から光を照射する後方照明手段を有するときは、その後方照明手段により、シンボルに光を照射することによって、枚数告知演出を行うことができる。
さらに、上記遊技機は、演出手段が、可変表示手段の前面に配置されている液晶表示装置により構成されているとよい。
液晶表示装置は後方照明手段では得られない画像を表示することができる。そのため、液晶表示装置により枚数告知演出を行うと、後方照明手段で行うよりも、演出内容の自由度が高まる。
さらにまた、可変表示手段が停止したときに内部当選役の入賞が成立するように設定された有効ラインに沿って、演出手段が枚数告知演出を行うことが好ましい。
内部当選役が入賞したときに、どの有効ラインで入賞が発生したのかを遊技者に対して明確にできるため、遊技者はスムーズに遊技を進行することができる。
以上詳述したように、本発明によれば、払出枚数を明確にする枚数告知演出により、遊技者が十分な興味をもって遊技を行え、遊技の面白みを高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
(パチスロ機の全体構成)
図1は、パチスロ機1の全体構成を示す斜視図である。パチスロ機1は本発明の実施の形態に係る遊技機であって、複数のシンボルを複数列で可変表示する可変表示手段を有し、その可変表示手段により、複数のリールを表示して、遊技(以下「ゲーム」ともいう)を行えるように構成されている。
パチスロ機1は、筐体2の正面に画像表示部20を有し、筐体2の内部に3つのリール3L,3C,3Rが回転自在に横一列で配置されている。
各リール3L,3C,3Rは画像表示部20の後述する図柄表示領域21L,21C,21Rを通して外部から視認することができるようになっている。各リール3L,3C,3Rは、詳しくは後述するが、各々の外周面にそれぞれ21個づつの複数種類のシンボルを有するシンボル列が描かれ(図示せず)、各シンボルが可変表示されるように回転自在の可変表示手段を構成している。また、それぞれの内部に後述するLEDランプ(バックライト)29が設けられている。なお、各リール3L,3C,3Rは、定速(例えば80回転/分)で回転する。
この各リール3L,3C,3Rに対応して、図柄表示領域21L,21C,21Rには、図2に示すように、水平に3本(中央1本:L1、上下2本:L2A,L2B)、斜め2本(斜め左上がり:L3A,斜め右上がり:L3B)で合計5本の入賞ラインが設けられるようになっている。これらの入賞ラインは、コインの投入枚数および後述するBETスイッチ5の操作に応じて有効になるようになっている。なお、本実施の形態では、有効になった入賞ラインを有効ライン(ペイラインともいう)という。例えば、遊技者が後述するコイン投入口6にコインを1枚投入すると中央の入賞ラインL1だけが有効ラインになり、コインを2枚投入すると入賞ラインL1に加え、上下の入賞ラインL2A,L2Bが加わり、3枚投入するとすべての入賞ラインが有効ラインになる。有効ラインか否かは、後述するBETランプ17a〜17cの点灯表示で識別可能になっている。
また、画像表示部20の下側に、ほぼ水平の台座部4が設けられている。台座部4の左側には、BETスイッチ5が設けられ、右側にはコイン投入口6が設けられている。BETスイッチ5は、押しボタン操作によりクレジットされているコインを賭ける設定を行うために設けられている。コイン投入口6は、遊技者がコインを投入するために設けられ、コイン投入を示す信号を出力するコイン投入センサ6a(図7参照)を有している。
さらに、台座部4の前面には、左側からC/Pスイッチ8、スタートレバー9が設けられ、台座部4の前面中央に、3個の停止ボタン7L,7C,7Rが設けられている。C/Pスイッチ8は、遊技者がゲームで獲得したコインのクレジット/払出しを切替えるための操作ボタンである。スタートレバー9は、所定の角度範囲で回転自在に取り付けられ、図柄表示領域21L,21C,21R内において、各リール3L,3C,3Rの回転によるシンボルの可変表示を開始する、すなわちゲームを開始するための操作を遊技者が行うために設けられている。停止ボタン7L,7C,7Rは遊技者が各リール3L,3C,3Rの回転(スクロール表示)をそれぞれ停止するための停止操作手段として設けられている。
そして、パチスロ機1は、筐体2の底部にコインの払出口10と払い出されたコインを収めるコイン受け部11とが設けられている。C/Pスイッチ8の切替えによって、コイン払出口10からコインが払出され、コイン受け部11に溜められる。
一方、パチスロ機1は、筐体2の画像表示部20よりも上側に、スピーカ12L,12Rが左側、右側にそれぞれ設けられ、その2台のスピーカ12L,12Rの間に入賞役となるシンボルパターンと対応するコインの配当枚数等を表示する配当表示パネル13が設けられている。
(画像表示部に関する説明)
画像表示部20は、図2に示すように、パネル表示部20a、液晶表示部20b及び固定表示部20cを有している。
パネル表示部20aは、ボーナス遊技情報表示部16と、BETランプ17a,17b,17cと、払出表示部18と、クレジット表示部19とを有している。ボーナス遊技情報表示部16は、7セグメントLEDからなり、ボーナスゲーム中の遊技情報を表示する。BETランプ17a,17b,17cはそれぞれゲームを行うために賭けられたコインの枚数に応じて、すなわち、それぞれコインを1枚、2枚、3枚賭け、BET数が“1”、“2”、“3”になったときに点灯する。払出表示部18と、クレジット表示部19は、それぞれ7セグメントLEDからなり、入賞が成立したときのコインの払出枚数および貯留(クレジット)されているコインの枚数を表示する。
液晶表示部20bは、図柄表示領域21L,21C,21Rと、窓枠表示領域22L,22C,22Rと、演出表示領域23とを有している。液晶表示部20bの表示内容は、リール3L,3C,3Rの可変表示態様、停止態様および後述する液晶表示装置41の動作内容に応じて変化するようになっている。
図柄表示領域21L,21C,21Rは、各リール3L,3C,3Rに対応して設けられ、各リール3L,3C,3Rに描かれたシンボルを視認できるように表示し、さらに本発明の特徴とする枚数告知演出を含む種々の演出を行うための領域である。なお、図柄表示領域21L,21C,21Rには、対応する各リール3L,3C,3Rが回転状態の場合、または対応する停止ボタン7L,7C,7Rが停止操作可能な状態の場合に、リール3L,3C,3R上に描かれたシンボルが遊技者の視認可能に透過表示され、静止画像または動画像、例えば、図柄、文字、図形、記号、キャラクタなどによる演出表示は行われないようになっている。
窓枠表示領域22L,22C,22Rは、対応する図柄表示領域21L,21C,21Rを囲むように設けられ、各リール3L,3C,3R上に描かれたシンボルの表示窓として機能する。
演出表示領域23は、液晶表示部20bにおける図柄表示領域21L,21C,21Rと、窓枠表示領域22L,22C,22R以外の領域である。この演出表示領域23は、BB(ビックボーナス:遊技者が最も大きな利益を獲得し得る最も有益な入賞役)に内部当選した(BBが内部当選役になった)ことを示す画像を表示(WINランプ)し、遊技の興趣を増大させるための演出や、遊技者が遊技を有利に進めるために必要な情報を表示する。
固定表示部20cは、所定の画像を表示する領域である。この固定表示部20cに表示された画像と、演出表示領域23に表示された画像により、1つの静止画像または動画像(例えば図示しない長屋を示す画像)が表示できるようになっている。
(LEDランプとリールの構成)
LEDランプ29は、各リール3L,3C,3R上に描かれたシンボルに、その背面から光を照射する照明手段および後述する液晶パネル44のうち、主に図柄表示領域21L,21C,21Rに対応する領域に、その背面から光を照射する照明手段として作動する。また、LEDランプ29は、本発明の特徴とする枚数告知演出を行う演出手段、すなわち、後方照明手段として作動する。
LEDランプ29は、図3に示すように、各リール3L,3C,3Rの内部に配置されている。各リール3L,3C,3Rは、それぞれ回転が停止したときに図柄表示領域21L,21C,21Rに現れる縦3列のシンボル(合計9個)の裏側にLED収納用の回路基板24が設置されている。この回路基板24は、それぞれ各リール3L,3C,3Rの回転方向に沿って並んだ3つのLED収納部を有し、図4に示すように、このLED収納部にLEDランプ29が縦横に複数配置されている。図3では、各リール3L,3C,3RにおけるそれぞれのLED収納部が横3列で示されていて、各収納部は上の列、中央の列、下の列の左側から順に、Z1、Z2、Z3と、Z4、Z5、Z6と、Z7、Z8、Z9となっている。そして、各LEDランプ29は、各リール3L,3C,3Rの外周面に沿って装着されてシンボルが描かれた透過性のリールシート(図示せず)の背面から白色光を照射する。LEDランプ29から照射される白色光は、リールシートを透過して、パチスロ機1の前面側に進行し、画像表示部20を照射するようになっている。
そして、リール3Lは、図4に示すように、同形の2本の環状フレーム25,26を所定間隔で配置し、その環状フレーム25,26を複数の連結部材27で連結してなる円筒形フレームを有している。また、リール3Lは、円筒形フレームの中心部に配置されたステッピングモータM1(図7参照)の駆動力を環状フレーム25,26に伝達する伝達部材28を有し、環状フレーム25,26の間に上述の回路基板24が配置されている。なお、各リール3C,3Rも、リール3Lと同じ構成を有している。
(液晶表示装置の説明)
次に、液晶表示装置41について図5,6を参照して説明する。図5は、筐体2の背面側からみた液晶表示装置41の概略構成を示す斜視図である。図6は、液晶表示装置41の一部の分解斜視図である。
液晶表示装置41は、各リール3L,3C,3Rを跨いで、各リール3L,3C,3Rと所定間隔を置いてその前面側に設けられ、枚数告知演出を行う演出手段として作動する。この液晶表示装置41は保護ガラス42と、表示板43と、液晶パネル44と、導光板45とを有し、さらに反射フィルム46と、白色光源である蛍光ランプ47a、47b、48a、48bと、ランプホルダー39a〜39hと、液晶パネル44の端子部に接続され、液晶パネル44の駆動用ICを搭載したテーブルキャリアパッケージ(TCP)からなるフレキシブル基板(図示せず)とを有している。
保護ガラス42および表示板43は透光性を有している。保護ガラス42は、主に液晶パネル44の保護のために設けられている。表示板43は、パネル表示部20aおよび固定表示部20cに対応する領域に画像が描かれている。
液晶パネル44は、薄膜トランジスタが形成されたガラス板等の透明基板と、これに対向する透明基板との間に液晶を封入して構成され、液晶表示部20bにおける図柄表示領域21L,21C,21Rと、演出表示領域23を形成している。この液晶パネル44は、液晶に電圧が印加されてない(駆動していない)状態で白表示(表示面側に光が透過し、その光を外部から視認できる)となり、リール3L,3C,3Rを表側から視認可能なノーマリーホワイトで構成されている。このようなノーマリーホワイトで構成されている液晶パネル44を設けることにより、封入している液晶を駆動できなくなっても、図柄表示領域21L,21C,21Rを通して各リール3L,3C,3Rに描かれたシンボルを視認でき、各リール3L,3C,3Rの可変表示および停止表示を視認して、遊技を行えるようになっている。
導光板45は、透過性を有し、液晶パネル44の背面側に配置され、蛍光ランプ47a、47bからの光を液晶パネル44に導出するために設けられている。
反射フィルム46は、導光板45に導入された光を導光板45の表面側に向けて反射させるために設けられ、白色のポリエステルフィルムや、アルミ薄膜に銀蒸着膜を形成してなっている。この反射フィルム46は、反射領域46Aおよび非反射領域46BL,46BC,46BRを有している。非反射領域46BL,46BC,46BRは、透明な材料からなり、入射光を反射することなく透過させる光透過部として形成されている。また、非反射領域46BL,46BC,46BRは、図柄表示領域21L,21C,21Rに対応して形成され、各3L,3C,3Rの回転が停止したときに現れる縦3個のシンボルそれぞれの前方に配置されている。反射領域46Aは、入射光を反射し、液晶パネル44の領域のうち、主に窓枠表示領域22L,22C,22Rおよび演出表示領域23に対応する領域の照明手段として作動する。
蛍光ランプ47a、47bは、導光板45の上端部および下端部に沿って配置され、両端が各ランプホルダー49a,49b,49g,49hによって支持されている。蛍光ランプ47a、47bは、導光板45に導入する光を発生し、液晶パネル44の領域のうち、主に窓枠表示領域22L,22C,22Rおよび演出表示領域23に対応する領域の照明手段として作動する。
蛍光ランプ48a、48bは、反射フィルム46背面側の上方位置および下方位置において、各リール3L,3C,3Rに向かって配置されている。すなわち、蛍光ランプ48a、48bから出射した光は、各リール3L,3C,3Rの表面で反射して、非反射領域46BL,46BC,46BRに入射し、液晶パネル44を照射するようになっている。これにより、蛍光ランプ48a、48bは、各3L,3C,3R上に配置されたシンボルの照明手段および反射フィルム46における図柄表示領域21L,21C,21Rに対応する領域の照明手段として作動する。
図7は、内部の構成を中心に示すパチスロ機1のブロック図である。パチスロ機1は、マイクロコンピュータ31を含む主制御基板71を中心に複数の構成要素を有している。その主制御基板71は、マイクロコンピュータ31と、乱数発生器35、サンプリング回路36、クロックパルス発生回路37および分周器38を有し、ランプ駆動回路59、ホッパー駆動回路63、払出完了信号回路65および表示部駆動回路67を有している。
マイクロコンピュータ31は、メインCPU(Central Processing Unit)32と、RAM(Random Access Memory)33と、ROM(Read Only Memory)34とを有している。メインCPU32は、ROM34に記憶されているプログラムにしたがい本発明の特徴とする各種手段として作動する一方、I/Oポート39を介して他の構成要素との信号の入出力を行い、パチスロ機1全体の動作制御を行う。RAM33はメインCPU32が作動する際に用いるデータやプログラムが記憶され、例えば、後述するサンプリング回路36によりサンプリングされる乱数値がゲーム開始後、一時的に保持されるとともに、リール3L、3C、3Rのコードナンバ、シンボルナンバが記憶されている。ROM34にはメインCPU32が実行するプログラムと、恒久的なデータが記憶されている。パチスロ機1の場合、ROM34には後述する確率抽選テーブル等が記憶されている。
乱数発生器35は、メインCPU32の指示にしたがい作動して、一定範囲の乱数を発生させる。サンプリング回路36は、メインCPU32の指示にしたがい、乱数発生器35が発生させた乱数の中から任意の乱数を抽出し、その抽出した乱数をメインCPU32に入力する。クロックパルス発生回路37は、メインCPU32を作動させるための基準クロックを発生させ、分周器38はその基準クロックを一定周期で分周した信号をメインCPU32に入力する。
さらに、主制御基板71には、リール駆動ユニット50と、リール停止信号回路53とが接続されている。リール駆動ユニット50は、リール3L,3C,3Rのそれぞれの位置を検出するリール位置検出回路51と、各リール3L,3C,3Rを回転させるためのモータM1,M2,M3に駆動信号を入力するモータ駆動回路52を有している。このモータ駆動回路52から駆動信号が入力されることによって、モータM1,M2,M3が作動し、そのそれぞれがリール3L,3C,3Rを回転させる。リール停止信号回路53は、各停止ボタン7L,7C,7Rの停止操作に応じた停止信号を出力し、I/Oポート39を介してマイクロコンピュータ31に入力する。その他、主制御基板71は、スタートスイッチ9、BETスイッチ5、C/Pスイッチ8および投入コインセンサ6aが接続され、それぞれから信号が入力されるようになっている。
ランプ駆動回路59は各種ランプ(後述するBET17a、17b、ランプ17c)を点灯させるための信号を出力し、その各種ランプをゲーム実行中に点灯表示させる。ホッパー駆動回路63はメインCPU32の制御にしたがいホッパー64を駆動させ、ホッパー64はコインの払出しを行うための動作を行い、払出口10からコインを払出させる。払出完了信号回路65は、接続されているコイン検出部66からコインの枚数値データを入力し、その枚数値が、設定された枚数の値に達したときにコインの払出完了を通知する信号をメインCPU32に入力する。コイン検出部66は、ホッパー64により払い出されたコインの枚数を計測し、その計測した枚数値のデータを払出完了信号回路65に入力する。表示部駆動回路67は、各表示部(ボーナス遊技情報表示部16、払出表示部18およびクレジット表示部19)の表示動作を制御する。
さらに、主制御基板71には副制御基板72が接続されている。
副制御基板72は、図8に示すように、主制御基板71から制御命令(コマンド)を入力して、液晶表示装置41の表示制御及びスピーカ12L,12Rによる音声の出力制御を行う。この副制御基板72は主制御基板71を構成する回路基板とは別の回路基板上に構成され、マイクロコンピュータ(以下「サブマイクロコンピュータ」という)73を主たる構成要素とし、スピーカ12L,12Rから出力される音声を制御する音源IC78、増幅器としてのパワーアンプ79、液晶表示装置41の表示制御手段として作動する画像制御回路81およびLED駆動回路89を有している。
サブマイクロコンピュータ73は、主制御基板71から送信された制御命令に従って制御動作を行うサブCPU74と、記憶手段としてのプログラムROM75と、ワークRAM76と、I/Oポート77,80を有している。副制御基板72はクロックパルス発生回路、分周器、乱数発生器及びサンプリング回路を備えていないが、サブCPU74の動作プログラム上で乱数サンプリングを実行するように構成されている。プログラムROM75は、サブCPU74で実行する制御プログラムを記憶している。ワークRAM76は、上記制御プログラムをサブCPU74で実行するときの一時記憶手段として構成されている。
画像制御回路81は、画像制御CPU82、画像制御ワークRAM83、画像制御プログラムROM84、画像ROM86、ビデオRAM87及び画像制御IC88を有している。画像制御CPU82は、サブマイクロコンピュータ73で設定されたパラメータに基づき、画像制御プログラムROM84に記憶されている画像制御プログラムにしたがい、液晶表示装置41で表示される画像を決定する。画像制御プログラムROM84は、液晶表示装置41における表示に関する画像制御プログラムや各種選択テーブルが記憶されている。画像制御ワークRAM83は、画像制御プログラムを画像制御CPU82で実行するときの一時記憶手段として構成されている。画像制御IC88は、画像制御CPU82で決定された内容に応じた画像を形成し、液晶表示装置41に出力する。画像ROM86は、画像を形成するためのドットデータを格納している。ビデオRAM87は、画像制御IC88で画像を形成するときの一時記憶手段として作動する。
LED駆動回路89は、サブマイクロコンピュータ73の制御にしたがい、各リール3L,3C,3Rに設けられたLEDランプ29を点灯または消灯するための信号を出力する。
(パチスロ機の動作内容)
次に、パチスロ機1におけるの動作内容のうち、主制御基板71および副制御基板72の制御手順による動作内容ついて、図9〜図11のフローチャートを参照して説明する。図9は、パチスロ機1のゲーム開始から繰返し実行されるメイン処理の動作手順を示すフローチャート(メインフローチャート)である。なお、図では、ステップをSと略記している。
メイン処理の動作内容
図9に示すように、パチスロ機1は、メイン処理を開始すると初期化処理(RAM33の記憶内容の初期化、通信データの初期化等)を行いステップ1に進み、コイン投入センサ6aまたはBETスイッチ5からの信号入力により、コイン投入またはBETがされるまで待機して、いずれかがなされると、メインCPU32が各リール3L,3C,3Rに内蔵されている蛍光ランプ48a,48bを点灯するように副制御基板72の指示して、ステップ2に進む。ステップ2では、スタートスイッチ9が操作されるまで待機して、スタートスイッチ9が操作されるとステップ3に進む。ステップ3では、メインCPU32がサンプリング回路36に指示して抽選用の乱数抽出を行う一方、内部当選役決定手段として作動して、抽出した乱数をサーチキーに設定して確率抽選テーブル(内部当選となる乱数値の範囲と入賞役とを遊技状態ごとに関連付けたテーブル)を遊技状態に応じてサーチし、内部抽選を行う。この内部抽選により、実行しているゲームの入賞可否と、入賞の場合はサーチキーに対応する入賞役が内部当選役とされ、その入賞役に対応したシンボルパターンを形成するための決定(内部当選)が行われる。
次に、ステップ4に進み、リール回転処理が行われる。すなわち、メインCPU32は、モータ駆動回路52に駆動信号を出力するように指示して、各モータM1、M2、M3の駆動により、各3Rリール3L,3C,3Rを回転させ、それぞれのシンボルを可変表示させる。なお、ステップ3,4の順序を入れ替えてもよい。
続いて、ステップ5に進み、メインCPU32がリール停止制御処理を行い、各リール3L,3C,3Rの回転を停止させる。リール停止制御処理は、図10に示すフローチャートにしたがって行われる。リール停止制御処理を開始すると、ステップ21,23,25で、遊技者による各停止ボタン7L,7C,7Rの停止操作を検知するまで待機して、各ステップで各停止ボタン7L,7C,7Rの停止操作を検知すると、それぞれに続くステップ22,24,26へと進み、停止操作が行われた時点に対応するシンボルを有効ライン上に形成するように、各リール3L,3C,3Rの回転を停止させてリール停止制御処理が終了する。
次に、ステップ6に進み、すべてのリールが停止したときの有効ライン上におけるシンボルパターンが入賞であるか否か(入賞可否)が判断される。すなわち、メインCPU32は、内部当選役の入賞可否を判定する判定手段として作動して、各有効ラインに沿って並ぶ各シンボルについて、それぞれのコードナンバをサーチキーに設定して入賞判定テーブル(各コードナンバの組合わせと、入賞可否とを関連付けて記憶したテーブル)をサーチし、そのサーチ結果から、入賞可否を判断する。ここで、入賞と判断されればステップ7に進み、判断されなければステップ1に戻る。ステップ7に進むと、入賞になった役(入賞役)がリプレイ(再遊技)であるか否かを判断し、リプレイであるときはステップ2に進み、そうでなければステップ8に進んで後述する枚数告知演出処理を行う。続いて、ステップ9に進み払出処理が行われる。この払出処理は、メインCPU32がホッパー駆動回路63に対し、入賞役に対応した枚数のコインの払い出しを指示して行われ、ホッパー64からコインの払い出しが行われる。また、メインCPU32は、払出完了信号回路65からの信号で払出枚数に応じたコインの払い出しが行われたと判定すると、払出処理を終了し、以上をもって、メイン処理が終了する。
(枚数告知演出処理)
この枚数告知演出処理は、メインCPU32が枚数告知演出を行うように指示する演出指示手段として作動することにより、図11に示すフローチャートにしたがって行われる。メインCPU32は、LEDランプ29または液晶表示装置41を対象として、そのいずれか一方または両方に枚数告知演出を行うように、副制御基板72に指示を出力する。
メインCPU32は、枚数告知演出処理を開始するとステップ31に進み、図16に示す払出枚数テーブル100をサーチして、入賞役に設定されているコインの払出枚数を取得する。この払出枚数テーブル100は、入賞役と各遊技状態におけるシンボルパターンおよびコインの払出枚数とを関連付けて記憶している。メインCPU32は、このステップ6で判断された入賞役(のコードNo)をサーチキーに設定して、該当する遊技状態における払出枚数を取得する。
次に、ステップ32に進んで有効ラインチェック処理を行い、入賞になったときの有効ラインを示す情報(ライン情報)を取得する。そして、ステップ33に進み、メインCPU32は、ステップ31で取得した払出枚数およびステップ32で取得したライン情報を含む演出指示情報を副制御基板72に出力し、これをもって枚数告知演出処理が終了する。
一方、主制御基板71から演出指示情報を入力すると、副制御基板72がLED駆動回路89または画像制御回路81に指示して、LEDランプ29または液晶表示装置41を次のようにして作動させる。
なお、図示はしないが、メインCPU32が、枚数告知演出を行う演出手段として作動するLEDランプ29または液晶表示装置41を特定するための情報(演出手段特定情報)を演出指示情報に含めて出力し、副制御基板72が演出手段特定情報にしたがい、LEDランプ29または液晶表示装置41のいずれで枚数告知演出を行うのかを特定し、その特定した方で枚数告知演出を行うようにしてもよい。また、枚数告知演出は、LEDランプ29または液晶表示装置41のいずれか一方だけで行ってもよいし、双方で行うようにしてもよい。また、メインCPU32が遊技状態をチェックして、その遊技状態に応じて、枚数告知演出を行う演出手段をLEDランプ29または液晶表示装置41のいずれかで変更するようにしてもよい(例えば、一般遊技状態では、LEDランプ29で行い、BBの入賞成立を開始条件とする特別遊技状態では液晶表示装置41で行う等)。
そして、例えば、液晶表示装置41が枚数告知演出を行うとき、液晶表示装置41は、液晶表示部20bにおいて図12〜図14のようにして画像を表示する。なお、図12〜図14および後に説明する図15において、“A”は“any”を意味し、いずれかのシンボルが現れたことを示している。
すなわち、図12に示すように、有効ラインが入賞ラインL1のみであり、この入賞ラインL1上で、“チェリーの小役”が入賞したとすると、払出枚数テーブル100により、このときの払出枚数は“2枚”である。そこで、液晶表示装置41は、この払出枚数が“2枚”であることが遊技者に明確になるような表示を行う。このとき、画像制御回路81は、遊技者に注意を喚起するような図形(例えば、図示のような星形の図形P)を2つ、リール3Lの近傍に表示する一方、図形Pが有効ライン(入賞ライン)L1に沿って、リール3Rの近傍まであたかも移動するかのような画像を液晶表示装置41に表示させる。また、図13に示すように、有効ラインが入賞ラインL3Aのみの場合も同様にして図形Pを2つ、有効ラインL3Aに沿って移動するように表示する。
さらに、図14に示すように、有効ラインが入賞ラインL2B,L3A,L2Aであり、入賞ラインL2B上に“BAR−プラム−プラムの小役”が入賞し、入賞ラインL3A,L2A上に、“チェリーの小役”が入賞したときは、それぞれの払出枚数は、“10枚”,“2枚”,2枚”である。このときは、図形Pを5つ並べたまま入賞ラインL2Bに沿って、あたかも2回移動するような画像を表示し(合計で10個、図形Pが移動する)、入賞ラインL3A,L2Aに沿って図形Pを2つ移動するかのような画像を表示させる。
図示はしないが、図形Pの代わりに払出枚数を示す数字(例えば、上述の“BAR−プラム−プラムの小役”の場合は“10”)を表示し、この数字を有効ラインに沿って移動するように表示してもよい。
一方、LEDランプ29により枚数告知演出を行うときは、上述の図形Pに対応するように、LED29を2つ点灯させ、その点灯表示が有効ラインに沿って移動するように、LED29を順次点灯および消灯させ、あたかも図形Pが入賞ラインに沿って移動するかのように表示を行えばよい。
また、図15に示すように、リール3L,3C,3Rの順番で、入賞役を形成するシンボルを取り囲む環状表示Pを形成するように、各リール3L,3C,3Rにおいて、複数のLED29順次点灯させるようにしてもよい。
上記いずれの表示でも、払出枚数が遊技者に明確に印象付けられ、しかも有効ラインに注意が向かうような表示になっている。
上述のようにLED29により、枚数告知演出を行うとすると、LED29が、リール3L,3C,3Rに描かれたシンボルにその背面から光を照射する照明手段と、枚数告知演出を行うための演出手段とを兼ねることになるから、枚数告知演出を行うための手段を別途設ける必要がなく、枚数告知演出のためにパチスロ機1のコストを高くすることがない。また、バックライトを備えるパチスロ機であれば、主制御基板71、副制御基板72の制御により、本発明特有の枚数告知演出を行うことができる。
一方、液晶表示装置41により、枚数告知演出を行うとすると、LED29の点灯または消灯では得られない画像を自由に表示させることが可能であるから、上述した内容以外にも、払出枚数に応じた演出を行うことが可能であり、演出内容の自由度を高め、遊技に対する面白みを一層高めることができる。例えば、各払出枚数に特有のキャラクタ図形や、動物の図形を設定し、それらを払出枚数に応じて表示させるなどしてもよい。
上述の説明では、枚数告知演出を有効ラインに沿って行う場合を例にとっているが枚数告知演出は、必ずしも有効ラインに沿って行う必要はなく、液晶表示部20bにおいて行われればいずれの箇所で行ってもよい。ただし、遊技者の遊技における関心事は払出枚数と払出を成功させた有効ライン上におけるリールの表示内容であるから、枚数告知演出は有効ラインに沿って行う方が遊技者の注意が向かいやすく、好ましいものとなる。
その他、画像表示部20のほか、スピーカ12L,12Rから払出枚数に応じて内容が異なり、払出枚数を特定可能な内容で音声を出力することによって、枚数告知演出を行ってもよい。この場合は、スピーカ12L,12Rが枚数告知演出を行う演出手段として作動する。
以上のような枚数告知演出は、払出枚数に応じて、表示または音声による態様が異なるから、遊技者はその表示を視認するか、または音声を聴取することにより、払い出される枚数が何枚であるのかを明確を認識することができる。したがって、ただ単に入賞役の内容に応じた演出が行われるのとは異なり、払出があるときは、その枚数が遊技者にとって明確になるから、遊技者の遊技に対する集中力が増して十分な興味を持って遊技を行うことができ、遊技の面白みを高めることができる。
しかも、有効ラインは遊技者が遊技中に最も注視する箇所であり、払出枚数とともに遊技者にとって重要なものである。そのため、その有効ラインに沿って枚数告知演出を行うことにより、どのラインで入賞したのか、その入賞による払出枚数はいくらかなのかが明確になり、遊技者がより一層、興味を持って遊技を行うことができ、遊技の面白みを一層高めることができる。
特に、枚数告知演出は、ボーナスを除く内部当選役の入賞があったときに行うとよい。ボーナスの内部当選役が入賞すると、遊技者にとって特別な利益がもたらさせるから、本実施の形態における枚数告知演出とは別個の特別な演出を行う方が遊技の面白みを高められ、遊技者の興趣を高められる。もちろん、ボーナスの内部当選役の入賞があったときに枚数告知演出を行ってもよい。
また、枚数告知演出は、払出枚数に応じて演出内容が異なるようになっているから、払出枚数テーブル100に示すように、例えば一般遊技状態における“赤7−赤7−赤7”と、“BAR−BAR−BAR”のように入賞役が異なる場合でも、払出枚数が同じときは、演出内容は同じ内容になる。もちろん、すべての入賞役の払出枚数が異なる場合でも、本発明の枚数告知演出を行うことができる。
本発明の実施の形態にかかる遊技機であるパチスロ機の全体構成を示す斜視図である。 画像表示部を示す図である。 リールの内側にLEDランプを配置したリールの構成を示す斜視図である。 リールとその内側に配置された構成を示す斜視図である。 筐体の背面側からみた液晶表示装置の概略構成を示す斜視図である。 液晶表示装置の一部の分解斜視図である。 内部の構成を中心に示すパチスロ機のブロック図である。 副制御基板を中心に示すブロック図である。 パチスロ機のゲーム開始から繰返し実行されるメイン処理の動作手順を示すフローチャートである。 リール停止制御処理の動作手順を示すフローチャートである。 枚数告知演出処理の動作手順を示すフローチャートである。 液晶表示装置による枚数告知演出の内容の一例を示す図である。 同じく、別の内容の一例を示す図である。 同じく、さらに別の内容の一例を示す図である。 LEDランプによる枚数告知演出処理の一例を示す図である。 払出枚数テーブルの一例を示す図である。
符号の説明
1…パチスロ機、3L,3C,3R…リール
4L,4C,4R…表示窓
7L,7C,7R…停止ボタン
12L,12R…スピーカ
20…画像表示部、20a…パネル表示部
20b…液晶表示部、20c…固定表示部
21L,21C,21R…図柄表示領域
23…演出表示領域、29…LEDランプ
32…メインCPU、41…液晶表示装置
33…RAM、34…ROM
71…主制御基板、72…副制御基板
74…サブCPU、81…画像制御回路
89…LED駆動回路、100…払出枚数テーブル

Claims (5)

  1. 複数のシンボルを複数列で可変表示する可変表示手段と、遊技毎に内部当選役を決定する内部当選役決定手段と、該内部当選役決定手段により決定された前記内部当選役の入賞可否を判定する判定手段と、前記可変表示手段の可変表示を停止するための停止操作を遊技者が行う停止操作手段とを有する遊技機であって、
    前記判定手段が前記内部当選役の入賞判定をしたときに、その入賞判定の対象にされた前記内部当選役に設定されている払出枚数に対応した枚数告知演出を行う演出手段を設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記内部当選役が複数設定され、かつ前記内部当選役の少なくとも2つに同一の払出枚数が設定されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記演出手段が、前記可変表示手段における前記シンボルにその背後から光を照射する後方照明手段により構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
  4. 前記演出手段が、前記可変表示手段の前面に配置されている液晶表示装置により構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の遊技機。
  5. 前記可変表示手段が停止したときに前記内部当選役の入賞が成立するように設定された有効ラインに沿って、前記演出手段が前記枚数告知演出を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の遊技機。
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