JP2005211479A - 玉磨き揚送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガイドレール開閉機構のコンパクト化を図り、機能性を向上させる。
【解決手段】 玉磨き揚送装置1に設けられる係止機構を、ガイドレール20または揚送筒本体3のいずれか一方に設けられる複数の係止フック部13と、係止フック部13が設けられていない他方のガイドレール20または揚送筒本体3に複数の係止フック部13と対になって係止可能な位置に設けられる複数の係止突起部14と、複数の係止突起部14が固着される連結部材31と、連結部材31をガイドレール20の長手方向にスライド移動可能に規制するスライドガイド部30と、から構成したため、連結部材31において、全ての係止突起部14をガイドレール20の長手方向にスライド移動可能となり、ガイドレール開閉機構における係止機構を一括操作することが可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、揚送筒本体に周回するように設けられる搬送ベルトとガイドレールに装着される研磨ベルトとによってパチンコ玉を揚送する玉磨き揚送装置であって、前記ガイドレールが開閉軸支機構によって前記揚送筒本体の揚送面の一側辺に開閉自在に軸支されると共に係止機構によって前記揚送筒本体の揚送面の他側辺に係止される玉磨き揚送装置に関するものである。
周知のように、搬送ベルト式玉磨き揚送装置は、搬送ベルトが周回するように設けられる揚送筒本体と、布ベルト等の研磨ベルトが装着されているガイドレールと、から構成されている。そして、ガイドレールを揚送筒本体に対して開閉可能に取り付けるための開閉軸支機構及び係止機構からなるガイドレール開閉機構は、従来から様々なものが提案されてきた。例えば、特開平9−28912号公報、特開平10−102874号公報及び特開2000−93635号公報で開示されている技術、通称、「ガイドレール一括開閉機構」といわれる技術がある。これら技術の共通する利点として、ガイドレールを揚送筒本体に係止する係止機構を構成している係止部(係止フック部及び係止突起部)が複数箇所に存在していても、各係止部の係止フック部を連結棒(連結部材)で連結することにより、1箇所の係止部又は連結棒を作用させるだけで、その他の係止部も連動して作用することが挙げられる。つまり、ガイドレールの開閉操作が非常に簡単であるという優れた効果を奏するものである。
特開平9−28912号公報(第4頁、第7図) 特開平10−102874号公報(第2−3頁、第1図) 特開2000−93635号公報(第2頁、第4図)
しかしながら、上記した従来技術においても問題点があった。例えば、特許文献2や特許文献3では、複数の係止フック部を連結する連結部材自体がガイドレール側に向けて大きく移動するものが開示されている。このため、連結部材自体が描く軌跡(連結部材の移動面積)が比較的大きいため、ガイドレール一括開閉機構における係止機構を設計する際、連結部材を含む係止機構を設置するスペースとして、少なくとも、連結部材をガイドレールの方向に向けて移動させても連結部材が例えば、玉磨き揚送装置を構成する構成部材(例えば、上部屈折樋)等に接触しないだけの広さを確保する必要があり、それが玉磨き揚送装置全体を設計する上で制約となっていた。このように、従来技術における係止機構は、コンパクトさに欠けていた。
また、従来技術におけるガイドレール一括開閉機構の係止機構は、作用ポイント(1つの連結部材を操作することで、動きが発生する箇所)が複数箇所に存在しており(例えば、特許文献2の特開平10−102874号公報に示されている、軸32、連結ピン46と操作ロッド48との連結部、の2箇所、特許文献1で示されている、支点38、連結杆41と連結部40との連結部、の2箇所)、経時変化と共に、前記作用ポイントの箇所における破損や機能性の低下といった問題点が発生する虞があった。また、そのような機能性の低下は、連結部材の操作性に対する違和感になる虞があった。また、この複数の作用ポイントの存在は、ガイドレール一括開閉機構自体の複雑化又は大型化の原因となっており、部品点数及び製造工数の増加に繋がるといった問題点もあった。
本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、ガイドレール開閉機構のコンパクト化を図り、機能性を向上させることを目的とする。
上記した目的を達成するために、請求項1に係る発明について図面を参照しながら説明すると、図1及び図2に示すように、揚送筒本体3に周回するように設けられる搬送ベルト6とガイドレール20に装着される布ベルト(研磨ベルト;図示省略)とによってパチンコ玉を揚送する玉磨き揚送装置1であって、前記ガイドレール20が支持ヒンジ15(開閉軸支機構)によって前記揚送筒本体3の揚送面の一側辺に開閉自在に軸支されると共に係止フック部13、係止突起部14、及び連結部材31(これら3つが「係止機構」を構成する)によって前記揚送筒本体3の揚送面の他側辺に係止される玉磨き揚送装置1において、前記係止機構は、前記ガイドレール20又は前記揚送筒本体3のいずれか一方に設けられる複数の係止フック部13と、該係止フック部13が設けられていない他方の前記ガイドレール20又は前記揚送筒本体3に設けられ且つ前記複数の係止フック部13と対になって係止可能な位置に設けられる複数の係止突起部14と、該複数の係止突起部14が固着される連結部材31と、該連結部材31を前記ガイドレール20の長手方向にスライド移動可能に規制するスライドガイド部30と、から構成されることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明について図面を参照しながら説明すると、図2に示すように、前記係止突起部14を前記係止フック部13へ係止させる方向に付勢するコイルバネ34(付勢部材)を、少なくとも前記連結部材31の一端側に設けたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明について図面を参照しながら説明すると、図4に示すように、前記係止フック部13には、前記ガイドレール20の閉塞動作に伴って前記係止突起部14に当接する傾斜辺40と、前記係止突起部14が挿入されることにより係止状態になる係止口41と、を備え、前記傾斜辺40は、前記係止口41の入口に向けて傾斜状に形成されることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明について図面を参照しながら説明すると、図3に示すように、前記連結部材31は、前記係止突起部14を取り付ける係止突起取付部32を備え、該係止突起取付部32は、前記連結部材31の長手方向に所定間隔で設けられることを特徴とする。
更に、請求項5に係る発明について図面を参照しながら説明すると、図1及び図3に示すように、前記連結部材31をスライド操作するための操作部材16を、任意の前記係止突起取付部32に取り付けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明においては、連結部材31及びスライドガイド部30によ
り、全ての係止突起部14をガイドレール20の長手方向にスライド移動可能とすることで、ガイドレール開閉機構における係止機構を一括操作することが可能となり、非常に利便性がよい。
また、係止突起部14を連結させる連結部材31の移動がスライド移動であるため、連結部材31自体が描く軌跡である移動面積を小さくすることができ、ガイドレール開閉機構におけるコンパクト化を実現することができる。この連結部材31の移動面積の縮小化により、例えば、連結部材31自体をガイドレール20内に収納することが設計上、容易となり、意匠性に優れたガイドレール開閉機構を実現することが可能となる。
また、本発明のように構成することで、作用ポイントは、係止突起部14側全体を考えても、連結部材31とスライドガイド部30との当接箇所の1箇所(若しくは、スライドガイド部30の構造によっては2箇所)程度であり、経時変化と共に破損や機能性が低下するといった問題点が発生しにくい。更に、ガイドレール開閉機構における操作性(係止機構における操作性)においても優れている。また、この作用ポイントが少ないという構成上の特徴は、係止機構自体を簡単にし、部品点数及び製造工数の削減を図ることができ、コストダウンに繋がるといった効果もある。
また、請求項2に係る発明においては、係止突起部14と係止フック部13との係止状態を維持することが可能となり、ガイドレール20の閉塞状態を確実に確保することができる。
また、請求項3に係る発明においては、ガイドレール20の閉塞動作に伴って自動的に係止フック部13と係止突起部14との係止状態を実現することができ、ガイドレール開閉機構における利便性の向上を図ることができる。
また、請求項4に係る発明においては、係止突起部14を取り付けることができる箇所の自由度が向上する。これにより、多少の製造誤差が生じても、容易に修正が可能となる。また、例えば、ホール形状に伴って、高さが異なる玉磨き揚送装置が必要となったとしても、連結部材31の下端側を切断することで、用意に対応することができる。これは、連結部材31の規格を1つにすることができるという点で優れており、在庫管理が非常に行いやすいというメリットがある。
更に、請求項5に係る発明においては、連結部材31の長手方向に所定間隔で設けられる係止突起部14を取り付けるための係止突起取付部32を利用して、連結部材31を操作するための操作部材16を取り付けることにより、任意の箇所に、即ち、作業者が操作しやすい位置に、操作部材16を取り付けることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。まず、本実施形態の要部を構成する玉磨き揚送装置1の全体の構成について図1及び図2を参照して説明する。図1は、玉磨き揚送装置1を後方から見た斜視図であり、図2は、ガイドレール20を開放した状態の玉磨き揚送装置1の上方部分を後方から見た拡大斜視図である。
図1において、玉磨き揚送装置1は、厚肉の鋼板で形成された支持台2の上部に、該支持台2と同じ材質で形成された揚送筒本体3が垂直状に立設され、その揚送筒本体3の下部に位置する駆動モータ内蔵の下部搬送ベルトローラ4と揚送筒本体3の上部に位置する調節ナット5によって締着軸支される上部搬送ベルトローラ(図示しない)との間に掛け渡される皮製の無端状の搬送ベルト6が、揚送筒本体3の周りを周回するようになっている。この揚送筒本体3は、その断面形状が一側面の開口した長方形状であり、この開口面には、この開口面を覆うように図示しない揚送筒カバーが取付ネジによって取り付けられている。小ローラの交換や揚送筒本体3内部の清掃等のときには、この揚送筒カバーを取り外して、交換作業や清掃作業を行う。なお、この揚送筒本体3の他側面側(ガイドレール20側)には、図示しない小ローラが所定間隔で設けられている。
また、搬送ベルト6は、駆動源たるモータ内蔵の下部搬送ベルトローラ4の回転により揚送筒本体3の複数のローラ間を周回駆動するものである。そして、この搬送ベルト6に張力を付与するために、搬送ベルト6が交互に当接する第1テンションローラ8,第2テンションローラ9及び第3テンションローラ10からなるテンションローラ機構7が、揚送筒本体3の下方に取り付けられている。このテンションローラ機構7の第1テンションローラ8及び第3テンションローラ10は、開放状態と閉塞状態とに操作されることが可能となっており、主に、搬送ベルト6の交換作業時に操作される。また、揚送筒本体3の下部には、流入するパチンコ玉を複数列に整列せしめられる導入樋11が固定され、揚送筒本体3の上部には、玉磨き後のパチンコ玉が排出される上部屈折樋25が固定されている。
しかして、導入樋11から流入されたパチンコ玉は、搬送ベルト6により揚送された後、上部屈折樋25の排出口から排出されるが、その揚送される過程で次に説明するガイドレール20に周設される研磨ベルトとしての布ベルトとの摩擦力によってパチンコ玉に付着した汚れが拭き取られ、上部屈折樋25の排出口からは、綺麗にされたパチンコ玉が排出されることとなる。なお、導入樋11には、図1に示すように、導入樋11の傾斜角を調整する傾斜角調整ボルト12が取り付けられている。この傾斜角調整ボルト12には、スプリングが周設されており、内部を流れるパチンコ玉によって導入樋11に無理な力が加わったときでも導入樋11がスプリングの弾性力により移動してパチンコ玉がスムーズに整列されるような構造になっている。
一方、揚送筒本体3の背面側であって搬送ベルト6の揚送側の外周面に対向する面(揚送面)には、揚送筒本体3の一側辺に取り付けられた開閉軸支機構としての支持ヒンジ15を介して、布ベルトが掛け渡されるガイドレール20が開閉自在に取り付けられている。この支持ヒンジ15は、揚送筒本体3の揚送面の一側辺の垂直方向に亘って数箇所設けられている。また、揚送筒本体3の揚送面の他側辺には、係止フック部13が取り付けられており、ガイドレール20には、係止フック部13に対応する位置にその係止フック部13を係止するための係止突起部14が連結部材31を介して設けられている。なお、係止フック部13は、揚送筒本体3の他側辺の垂直方向に亘って数箇所設けられ、また、連結部材31は、ガイドレール20の開放側側面に形成されるスライドガイド部30にスライド移動可能に設けられている。このように、玉磨き揚送装置1は、ガイドレール20を揚送筒本体3の揚送面の一側辺に開閉自在に軸支する開閉軸支機構としての支持ヒンジ15と、ガイドレール20を揚送筒本体3の揚送面の他側辺に係止する係止機構としての係止フック部13,係止突起部14、連結部材31及びスライドガイド部30と、からなるガイドレール開閉機構を備えている。
ところで、上記したガイドレール20には、その内部に背面を多数のスプリング(図示しない)で押圧されると共に、前面にパチンコ玉が嵌り込む半円形状の凹部が形成されるレール溝形成部材21が収納設置されている(図2参照)。また、その背面(レール溝形成部材21が設置されていない面)、上下2箇所には布ベルトの上方側を固定する上方固定装置22と布ベルトの下方側を固定する下方固定装置23とが取り付けられ、ガイドレール20の上端に布ベルトを折り返し案内するための研磨ベルトローラ24が設けられている。しかして、布ベルトをガイドレール20に装着するためには、ガイドレール20の縦方向の長さよりも長く引き出した布ベルトの所定位置で下方固定装置23に固定し、その固定箇所から先端の布ベルトをガイドレール20の下端からガイドレール20の内側面を周回して研磨ベルトローラ24に掛け渡すように折り返し、その後、布ベルトの先端部分を上方固定装置22に引張固定する。
なお、図1に示す上方固定装置22においては、布ベルトを挟持した部材がスプリング22aによって下方に向かって付勢される構造のものである。これは、搬送ベルト6によりパチンコ玉を揚送するときにパチンコ玉が布ベルトに押し付けられてパチンコ玉の汚れを拭き取るため、玉磨き揚送装置1の駆動時間が長くなるにつれて布ベルト自体が伸びてしまうため、常に布ベルトを張った状態を保持するための構造である。同様な機能を有する構造として図6に示す上方固定装置50であっても良い。ここで、図6の上方固定装置50について簡単に説明する。
図6(A)〜図6(C)は、上方固定装置50の拡大図であり、(A)断面図、(B)上方から見た正面図、(C)正面図である。図6(A)〜図6(C)に示すように、この上方固定装置50は、ベース部材取付ネジ55によって下部がガイドレール20に固着されたベース部材51と、開閉部材開閉ヒンジ53によりベース部材51に開閉自在に軸支される開閉部材52と、から構成されている。
図6(A)、(C)に示すように、ベース部材51は、上方にコ字状の挟持部を有した板状に形成され、その下方部が複数のベース部材取付ネジ55によってガイドレール20の裏面に固着されている。また、ベース部材51は、上記コ字状の挟持部よりやや下方の位置にベース部材開閉ヒンジ56が設けられ、上方のコ字状の挟持部部分が開閉可能となっている。そして、ベース部材開閉ヒンジ56のほぼ中央にはベース部材51の挟持部を開放状態方向(ガイドレール20から離れる方向)に付勢するスプリング54が設けられている。一方、図6(B)に示すように、開閉部材52は、その一側端が開閉部材開閉ヒンジ53によりベース部材51の挟持部の一側方に開閉自在に軸止されて水平方向に開閉可能に設けられている。開閉部材52は、ベース部材51のコ字状の挟持部に合致する挟持部を有しており、開閉部材52を開放して開閉部材52とベース部材51との間に布ベルト57を挿入し、開閉部材52を閉塞状態とすることで布ベルト57を挟持固定するようになっている。また、開閉部材開閉ヒンジ53の設けられていない他側端がベース部材51の挟持部の他側方に設けられた突起部51aと開閉部材52に設けられたフック部52aとにより係止されるため、開閉部材52が閉塞状態を保つことができ、布ベルト57の挟持部からの外れを防止することができる。
このように構成される上方固定装置50は、図6(A)に示すように、布ベルト57が伸びてない状態では(図6(A)(a))、布ベルト57の張力によりベース部材開閉ヒンジ56を支点としてベース部材51が開放されない。しかし、玉磨き揚送装置1の駆動時間が長くなるにつれて布ベルト57が伸びてくると、スプリング54によりベース部材51が開放状態となるように付勢されるためベース部材51が徐々に開放状態となる(図6(A)(b)〜図6(A)(c))。そして、布ベルト57に張力を付加する部材としてスプリングを用いているため、付勢する力は常に一定となっている。そのため、布ベルト57に付加する張力も一定となり、布ベルト57の伸び具合に応じてベース部材51が開放状態となる。すなわち、布ベルト57の状態が少し伸びた場合には図6(A)(b)に示すようにベース部材51が全て開放状態とならず、布ベルト57が更に伸びた状態となったときに図6(A)(c)に示す状態に徐々に近づいていく。このように、この上方固定装置50を用いることで、人為的操作をすることなく常に布ベルト57を張った状態とすることができ、作業の手間を省くことができる。
ところで、ガイドレール20は、揚送筒本体3に対して開閉自在に取り付けられているため、搬送ベルト6や布ベルトの玉磨き揚送装置1への装着は、ガイドレール20を支持ヒンジ15の支点を中心に回転させて開くことにより行うことができる。このようにして搬送ベルト6や布ベルトを装着し、ガイドレール20が閉じられた状態で揚送筒本体3とガイドレール20とを係止機構によって係止することによって、搬送ベルト6と布ベルトが対面した状態で維持される。
しかして、搬送ベルト6及び布ベルトを装着した状態でガイドレール20を閉じ、係止突起部14に係止フック部13を係止させてガイドレール20を揚送筒本体3に装着させた後、搬送ベルト6を周回動作させることにより、布ベルトを介してレール溝形成部材21の凹部に嵌り込んだパチンコ玉が、布ベルトに汚れを拭き取られながら上昇するものである。
なお、営業終了時には、上方固定装置22及び下方固定装置23を弛めて布ベルトが移動し得るようにした状態で、上方固定装置22から引き出されている布ベルトを引っ張って、布ベルトの未使用面をレール溝形成部材21の前面に位置させるようにし、その後、上方固定装置22と下方固定装置23とを順次操作して布ベルトを固定することによって、翌日又は次回の研磨に対する準備が終了する。また、この布ベルトの巻取作業は、ガイドレール20を揚送筒本体3から開いた状態で行っても、あるいは閉じたままの状態でも行うことができるが、新規な布ベルトに交換する場合には、ガイドレール20を揚送筒本体3から開いた状態で行う必要がある。
以上、玉磨き揚送装置1の概要について説明してきたが、次に、本実施形態の要部を構成する係止機構について図1乃至図5を参照して説明する。図3は、ガイドレール20に連結部材31を取り付ける状態を示す拡大斜視図であり、図4(A)は、ガイドレール20の開放状態の係止機構を説明するための拡大側面図であり、図4(B)は、係止突起部14が係止フック部13の傾斜辺40と当接した状態を示す拡大側面図であり、図5(C)は、係止突起部14が下方に下がった状態を示す拡大側面図であり、図5(D)は、係止突起部14が係止フック部13の係止口41に係止された状態を示す拡大側面図である。
上述したように係止機構は、揚送筒本体3に設けられる複数の係止フック部13と、ガイドレール20に設けられ且つ前記複数の係止フック部13と対になって係止可能な位置に設けられる複数の係止突起部14と、該複数の係止突起部14が固着される連結部材31と、該連結部材31をガイドレール20の長手方向にスライド移動可能に規制するスライドガイド部30と、から構成され、開閉可能に設けられたガイドレール20を揚送筒本体3に係止して閉塞状態とするものである。
ガイドレール20側に設けられる連結部材31は長尺状の板材であり、その側面には係止突起部14をネジ止めによって取り付ける係止突起取付部32を備えている。係止突起取付部32は、連結部材31の長手方向に所定間隔で複数設けられている。係止突起取付部32には、連結部材31を手動にて押下げるための操作部材16(図1参照)もネジ止めされている。なお、操作部材16は、係止フック部13と係止状態とならない位置の任意の係止突起取付部32に取り付けられる。また、連結部材31の上端部には、連結部材31を上方に付勢する付勢部材としてのコイルバネ34の下端を取り付ける係止片33が突設されている。
また、ガイドレール20の開放側の側面(支持ヒンジ15と反対の側面)には、その断面がC字状のスライドガイド部30が全長にわたって形成されている。このスライドガイド部30は、上部から挿入された連結部材31を挟持するとともに、連結部材31をガイドレール20の長手方向にスライド移動可能に規制するものであり、スライドガイド部30に連結部材31が挿入されたときには、係止突起取付部32にネジ止めされた係止突起部14がC字状の長溝開口30aから外部に突出するようになっている。なお、スライドガイド部30の上端には、コイルバネ34の上端をスライドガイド部30に係止する係止ネジ35が取り付けられる取付穴36が穿設されている。
一方、揚送筒本体3側に設けられる係止フック部13は、その後端を2つの固定ボルト42,43によって揚送筒本体3に固定されるが、その係止フック部13の先端には、ガイドレール20の閉塞動作に伴って係止突起部14に当接する傾斜辺40と、係止突起部14が挿入されることにより係止状態になる係止口41と、が備えられている。なお、傾斜辺40は、係止口41の入口に向けて傾斜状に形成され、傾斜辺40に当接した係止突起部14を係止口41に導くように構成されている。
上記のように構成される係止機構において、連結部材31をガイドレール20に取り付けるには、図3の二点鎖線に示すように、連結部材31をガイドレール20の一側面に形成されたスライドガイド部30の上方から挿入し、コイルバネ34の下端を連結部材31の上端に突設された係止片33に引っ掛け、コイルバネ34の上端をガイドレール20の上端に穿設された取付穴36に係止ネジ35により螺着することで係止ネジ35と係止片33との間にコイルバネ34が掛け渡され、このコイルバネ34を介してガイドレール20に取り付けられる。そして、スライドガイド部30は、その断面が連結部材31を上下に移動可能且つ回転不可能な程度の空間を有するため、連結部材31を容易に上下方向に移動させることができるとともに、連結部材31が回転することによる不具合(例えば、解除した後、連結部材31が回転してしまい、再び係止フック部13の係止口41に係止突起部14が挿入できない等)を解消することができる。
また、上記のようにガイドレール20のスライドガイド部30に取り付けられた連結部材31には、複数の係止突起部14が係止突起取付部32に連結されているが、その複数の係止突起部14がスライドガイド部30の長溝開口30aから外部に突出している。なお、係止突起部14は、連結部材31に穿設された複数の係止突起取付部32のうち、揚送筒本体3側に設けられる係止フック部13の取付数及び取付位置等に応じて所定の係止突起取付部32に係止される。
また、連結部材31には、付勢部材としてのコイルバネ34がその上端側に連結されているので、ガイドレール20に装着された連結部材31は、コイルバネ34により常に上方に付勢されると共に、ガイドレール20の長手方向(垂直方向)にスライド移動が可能となる。そして、操作部材16を押し下げることにより係止突起部14が連結された連結部材31がコイルバネ34の付勢力に抗して下方にスライド移動する。このため、連結部材31に連結された全ての係止突起部14が一斉に係合位置から係合解除位置に移動することができる。
次に、ガイドレール20の開閉の機構について、図4および図5を参照して説明する。玉磨き揚送装置1において、ガイドレール20が閉塞された状態では、連結部材31に連結された係止突起部14がコイルバネ34により上方に付勢されているため、係止突起部14は、係止フック部13の係止口41と係合した状態となっている(図1参照)。
この状態で、連結部材31に連結されて係止口41に係止されていない操作部材16を下方に押圧すると、係止口41に係止された複数の係止突起部14の係止口41との係止が全て解除されるため、操作部材16を下方に押し下げた状態で回動するとガイドレール20を開放できる状態となる。ガイドレール20が開放した状態で操作部材16の押下げ動作を止めると、係止突起部14は、再びコイルバネ34により上方に付勢され、図4(A)に示す状態となる。
次に、図4(A)に示す状態からガイドレール20を閉塞させていった場合には、係止フック部13に形成された傾斜辺40に沿って係止突起部14が当接するため(図4(B))、係止突起部14が傾斜辺40によって下方に押圧されるとともに傾斜辺40に沿って揚送筒本体3側に移動し(図5(C))、遂には係止口41に誘導される(図5(D))。係止突起部14は、コイルバネ34により上方に付勢されているため係止突起部14が係止口41に誘導されると下方に開口を有する係止口41から抜け出ることがなく、係止突起部14と係止フック部13との係止状態を構成することができる。このように、ガイドレール20を閉塞する場合には、操作部材16を操作することなく、ガイドレール20を閉塞していくだけで、係止フック部13と係止突起部14との係止を行うことができる。
このように、本実施形態では、ガイドレール20側に係止突起部14等を設けたため、作業者が片手でガイドレール20の開閉を行うことができ、両手が必要であった従来技術と比較して作業性を非常によくすることができる。また、係止突起部14のスライド移動の方向をコイルバネ34の付勢力に抗して下方とすることで、操作部材16を操作して係止突起部14と係止口41との係止状態を解除するときに作業者の体重をかけて操作部財16を操作することもできるため、非常に操作しやすくすることができる。
以上説明した実施形態においては、係止機構は、ガイドレール20又は揚送筒本体3のいずれか一方に設けられる複数の係止フック部13と、該係止フック部13が設けられていない他方のガイドレール20又は揚送筒本体3に設けられ且つ複数の係止フック部13と対になって係止可能な位置に設けられる複数の係止突起部14と、該複数の係止突起部14が固着される連結部材31と、該連結部材31を前記ガイドレール20の長手方向にスライド移動可能に規制するスライドガイド部30と、から構成されるので、連結部材31及びスライドガイド部30により、全ての係止突起部14をガイドレール20の長手方向にスライド移動可能とし、このため、ガイドレール開閉機構における係止機構を一括操作することが可能となり、非常に利便性がよい。
また、係止突起部14を連結させる連結部材31の移動がスライド移動であるため、連結部材31自体が描く軌跡である移動面積を小さくすることができ、ガイドレール開閉機構におけるコンパクト化を実現することができる。この連結部材31の移動面積の縮小化により、例えば、連結部材31自体をガイドレール20内に収納することが設計上、容易となり、意匠性に優れたガイドレール開閉機構を実現することが可能となる。
また、本実施形態において、作用ポイントは、係止突起部14側全体を考えても、連結部材31とスライドガイド部30との当接箇所の1箇所(若しくは、スライドガイド部30の構造によっては2箇所)程度であり、経時変化と共に破損や機能性が低下するといった問題点が発生しにくい。更に、ガイドレール開閉機構における操作性(係止機構における操作性)においても優れている。また、この作用ポイントが少ないという構成上の特徴は、係止機構自体を簡単にし、部品点数及び製造工数の削減を図ることができ、コストダウンに繋がるといった効果もある。
また、本実施形態においては、係止突起部14を係止フック部13へ係止させる方向に付勢するコイルバネ34(付勢部材)を、少なくとも連結部材31の一端側に設けたので、係止突起部14と係止フック部13との係止状態を維持することが可能となり、ガイドレール20の閉塞状態を確実に確保することができる。
また、本実施形態においては、係止フック部13には、ガイドレール20の閉塞動作に伴って係止突起部14に当接する傾斜辺40と、係止突起部14が挿入されることにより係止状態になる係止口41と、を備え、傾斜辺40は、係止口41の入口に向けて傾斜状に形成されるので、ガイドレール20の閉塞動作に伴って自動的に係止フック部13と係止突起部14との係止状態を実現することができ、ガイドレール開閉機構における利便性の向上を図ることができる。
また、本実施形態においては、連結部材31は、係止突起部14を取り付ける係止突起取付部32を備え、該係止突起取付部32は、連結部材31の長手方向に所定間隔で設けられるので、係止突起部14を取り付けることができる箇所の自由度が向上する。これにより、多少の製造誤差が生じても、容易に修正が可能となる。また、例えば、ホール形状に伴って、高さが異なる玉磨き揚送装置が必要となったとしても、連結部材31の下端側を切断することで、用意に対応することができる。これは、連結部材31の規格を1つにすることができるという点で優れており、在庫管理が非常に行いやすいというメリットがある。
更に、本実施形態においては、連結部材31をスライド操作するための操作部材16を、任意の係止突起取付部32に取り付けたので、連結部材31の長手方向に所定間隔で設けられる係止突起部14を取り付けるための係止突起取付部32を利用して、連結部材31を操作するための操作部材16を取り付けることにより、任意の箇所に、即ち、作業者が操作しやすい位置に、操作部材16を取り付けることができる。
なお、上述した本実施形態では、付勢部材(コイルバネ34)を連結部材31の上端側に設け、付勢部材の復元力により連結部材31を上方に引っ張る構成としたものを示したが、例えば、連結部材31の下端側に設け、付勢部材の復元力により連結部材31を上方に押し出す構成としてもよい。また、連結部材31の上端側にだけ付勢部材を設けたが、両端に設けてもよい。
また、本実施形態では、係止フック部13は、揚送筒本体3側に、係止突起部14及び連結部材31は、ガイドレール20側に設けたが、その逆でもよく、係止フック部13をガイドレール20側に、係止突起部14及び連結部材31を揚送筒本体3側に設けてもよい。
また、本実施形態では、係止フック部13に設けられる係止口41が、下方に向いて開口しているが、上方に向けて開口してもよい。この場合、付勢部材による付勢力の方向も反対とし、下方となる。また、この場合、付勢部材を省いてもよく、連結部材31自体の自重を利用して、付勢部材による下方への付勢力の代わりしてもよい。このように、付勢部材が必要なくなれば、コストダウンすることができる。
また、係止フック部13自体を水平方向に移動調節可能とするように、係止フック部13が固定ボルト42,43によって取り付けられるボルト口を水平方向に長い長孔としてもよい。これにより、ガイドレール20と揚送筒本体3との隙間を調節することができる。
また、本実施形態では、連結部材31の両端を挟み込むようなスライドガイド部30を示したが、これに変えて、連結部材31の背面側に凸部を設け、該凸部と嵌合する凹部をガイドレール20側に設け、それをスライドガイド部としてもよい。同様に、連結部材31の背面側に凹部を設け、該凹部と嵌合する凸部をガイドレール20側としてもよい。
更に、係止フック部13をガイドレール20の長手方向(垂直方向)にスライド移動するものも、本発明の変形例と考えられる。つまり、揚送筒本体3に周回するように設けられる搬送ベルト6とガイドレール20に装着される研磨ベルトとによってパチンコ玉を揚送する玉磨き揚送装置1であって、前記ガイドレール20が開閉軸支機構15によって前記揚送筒本体3の揚送面の一側辺に開閉自在に軸支されると共に係止機構によって前記揚送筒本体3の揚送面の他側辺に係止される玉磨き揚送装置1において、係止機構は、ガイドレール20及び揚送筒本体3のいずれか一方に設けられる複数の係止フック部13と、いずれか他方に複数の係止フック部13と対になって係止可能な位置に設けられる複数の係止突起部14と、複数の係止フック部13が固着される連結部材31と、該連結部材31を前記揚送筒本体3の長手方向にスライド移動可能に規制するスライドガイド部30と、から構成されていることを特徴とする玉磨き揚送装置1であってもよい。
実施形態に係る玉磨き揚送装置を後方から見た斜視図である。 玉磨き揚送装置のガイドレールを開放した状態の後方から見た上方部分の拡大斜視図である。 ガイドレールに連結部材を取り付ける状態を示す拡大斜視図である。 係止機構を説明するための拡大側面図であり、(A)ガイドレールが開放された状態、(B)係止突起部が係止フック部の傾斜辺と当接した状態、である。 係止機構を説明するための拡大側面図であり、(C)係止突起部が下方に下がった状態、(D)係止突起部が係止フック部の係止口に係止された状態、である。 図1に示す上方固定装置と異なる形態の上方固定装置を示す説明図である。
符号の説明
1 玉磨き揚送装置
3 揚送筒本体
6 搬送ベルト
13 係止フック部(係止機構)
14 係止突起部(係止機構)
15 支持ヒンジ(開閉軸支機構)
16 操作部材
20 ガイドレール
22 上方固定装置
30 スライドガイド部(係止機構)
31 連結部材(係止機構)
32 係止突起取付部
33 係止片
34 コイルバネ(付勢部材)
40 傾斜辺
41 係止口

Claims (5)

  1. 揚送筒本体に周回するように設けられる搬送ベルトとガイドレールに装着される研磨ベルトとによってパチンコ玉を揚送する玉磨き揚送装置であって、前記ガイドレールが開閉軸支機構によって前記揚送筒本体の揚送面の一側辺に開閉自在に軸支されると共に係止機構によって前記揚送筒本体の揚送面の他側辺に係止される玉磨き揚送装置において、
    前記係止機構は、前記ガイドレール又は前記揚送筒本体のいずれか一方に設けられる複数の係止フック部と、該係止フック部が設けられていない他方の前記ガイドレール又は前記揚送筒本体に設けられ且つ前記複数の係止フック部と対になって係止可能な位置に設けられる複数の係止突起部と、該複数の係止突起部が固着される連結部材と、該連結部材を前記ガイドレールの長手方向にスライド移動可能に規制するスライドガイド部と、から構成されることを特徴とする玉磨き揚送装置。
  2. 前記係止突起部を前記係止フック部へ係止させる方向に付勢する付勢部材を、少なくとも前記連結部材の一端側に設けたことを特徴とする請求項1記載の玉磨き揚送装置。
  3. 前記係止フック部には、前記ガイドレールの閉塞動作に伴って前記係止突起部に当接する傾斜辺と、前記係止突起部が挿入されることにより係止状態になる係止口と、を備え、前記傾斜辺は、前記係止口の入口に向けて傾斜状に形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の玉磨き揚送装置。
  4. 前記連結部材は、前記係止突起部を取り付ける係止突起取付部を備え、
    該係止突起取付部は、前記連結部材の長手方向に所定間隔で設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の玉磨き揚送装置。
  5. 前記連結部材をスライド操作するための操作部材を、任意の前記係止突起取付部に取り付けたことを特徴とする請求項4記載の玉磨き揚送装置。

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