JP2005210661A - スピーカ装置およびスピーカグリルの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 エッチングメタルからなるスピーカグリルの交換を可能にする。
【解決手段】
エッチングメタルからなるスピーカグリル5をスピーカボックス本体1に交換自在に取り付ける。すなわち、孔の配置または/および孔径の大小または/および孔の貫通・非貫通により模様、絵柄等を形成したエッチングメタルからなるスピーカグリル5を固着手段を介してスピーカボックス本体1に着脱自在に取り付ける。固着手段としては、ビス、磁石、両面テープおよび剥離可能な接着剤を用いることができる。なお、スピーカグリル5の外周部には表面側を腐食させた非貫通の孔を配置することが好ましい。
【選択図】 図2
【解決手段】
エッチングメタルからなるスピーカグリル5をスピーカボックス本体1に交換自在に取り付ける。すなわち、孔の配置または/および孔径の大小または/および孔の貫通・非貫通により模様、絵柄等を形成したエッチングメタルからなるスピーカグリル5を固着手段を介してスピーカボックス本体1に着脱自在に取り付ける。固着手段としては、ビス、磁石、両面テープおよび剥離可能な接着剤を用いることができる。なお、スピーカグリル5の外周部には表面側を腐食させた非貫通の孔を配置することが好ましい。
【選択図】 図2
Description
本発明は、エッチングメタルからなるスピーカグリルを交換自在に取り付けたスピーカ装置およびそのスピーカグリルの取付構造に関する。
従来、テレビ受像機や音響機器に用いられるスピーカ装置では、その前面部に内部のスピーカユニットを保護したり、音響特性を調整するためにスピーカグリルが取り付けられている。スピーカグリルとしては、パンチングメタルや樹脂製のネットが多く用いられてきた。しかし、パンチングメタルは、その加工機械の制限から開口率の上限が40%程度であった。また、樹脂製のネットもその製作に用いられる金型の制限からやはり開口率の上限が30%程度であった。このように開口率が低いと、高音域の再生特性が影響を受ける問題があり、開口率を大きくすることが要望されていた。そこで、開口率をパンチングメタルや樹脂製のネットよりも大きく、最大で開口率60%とすることのできるエッチングメタルを用いることが、特許文献1および特許文献2等により提案されていた。
特開平1−151899号公報 特開平2−256397号公報
ところで、スピーカグリルにエッチングメタルを用いると、音響特性が改善されるとともに、開口を形成する孔の大きさが微細な孔から大きな孔まで自在に加工でき、その孔の大きさや配置により、模様、パターン、画像等を自在に形成できる。また、孔も非貫通の孔に形成して、視覚的に興味ある陰影模様を実現することができる。その結果、視覚的に変化に富み、また音響特性にも変化を有する様々なスピーカグリルが得られるようになった。このように、各種の視覚的に変化の富んだスピーカグリルが得られると、スピーカは単に音声再生の手段としてだけでなく、室内装飾品の一つとなり、室内調度品に合わせて選択されるようになってきた。その結果、スピーカの設置されている部屋を模様替えをした場合や、スピーカの設置されている部屋を移動した場合や、または使用年数の経過とともにスピーカグリルに飽きがきた場合は、スピーカグリルのみを別なものに交換したいという要望が生じるようになってきた。そこで、本発明は、エッチングメタルからなるスピーカグリルの交換を可能にしたスピーカ装置を提案することを目的とした。
また、従来のスピーカ装置におけるスピーカグリルの取付構造は、ビスを用いたり機械的な係合手段により係合させる構造であったが、この取付が不完全であったり、取付強度が不十分であると、スピーカグリルの取付部分がスピーカの振動により共振していわゆるビビリを発生し音質を大きく損なうという問題があった。そこで、本発明は、エッチングメタルからなるスピーカグリルを取付部分の取付強度を増して、ビビリの発生を確実に防止することを可能にしたスピーカ装置におけるスピーカグリルの取付構造を提案することを目的とした。
また、従来のスピーカ装置におけるスピーカグリルの取付構造は、ビスを用いたり機械的な係合手段により係合させる構造であったが、この取付が不完全であったり、取付強度が不十分であると、スピーカグリルの取付部分がスピーカの振動により共振していわゆるビビリを発生し音質を大きく損なうという問題があった。そこで、本発明は、エッチングメタルからなるスピーカグリルを取付部分の取付強度を増して、ビビリの発生を確実に防止することを可能にしたスピーカ装置におけるスピーカグリルの取付構造を提案することを目的とした。
上記課題を解決するために、本発明に係るスピーカ装置は、エッチングメタルからなるスピーカグリルを交換自在に取り付けたことを特徴とする。すなわち、孔の配置または/および孔径の大小または/および孔の貫通・非貫通により模様、絵柄等を形成したエッチングメタルからなるスピーカグリルを固着手段を介してスピーカ本体に着脱自在に取り付ける。固着手段としては、ビス、磁石、両面テープ、剥離可能な接着剤、互いに係合される係合部、およびスピーカグリルを支持するフレームに形成された係合孔とスピーカグリルの外周端に突設されて前記係合孔に挿入後先端が折曲される折曲片を用いることができる。なお、スピーカグリルの外周部には表面側を腐食させた非貫通の孔を配置することが好ましい。
また、本発明は、エッチングメタルからなるスピーカグリルの外周端部に突設された折曲片と、前記スピーカグリルが取り付けられるスピーカ装置本体側フレームの前記折曲片に対応する位置にフレームを貫通して形成された係合孔と、該係合孔のフレーム裏面の開口部であって前記折曲片の幅方向両側に突設された1対の突起とを備え、前記係合孔に前記折曲片を挿通した後、前記折曲片の先端部を折曲しながら前記突起の間に圧入嵌合してスピーカグリルをフレームに着脱自在に取り付けたことを特徴とする。なお、前記折曲片の前記突起に圧入嵌合される部分より先端側をその基端部よりも幅広に形成することが好ましい。また、前記折曲片の少なくとも折曲される部分に複数の小径を穿設することも可能である。さらには、前記折曲片の前記突起に圧入嵌合される部分の端面に圧入方向後方が広がるテーパ面を形成することも可能である。
また、本発明は、エッチングメタルからなるスピーカグリルの外周端部に突設された折曲片と、前記スピーカグリルが取り付けられるスピーカ装置本体側フレームの前記折曲片に対応する位置にフレームを貫通して形成された係合孔と、該係合孔のフレーム裏面の開口部であって前記折曲片の幅方向両側に突設された1対の突起とを備え、前記係合孔に前記折曲片を挿通した後、前記折曲片の先端部を折曲しながら前記突起の間に圧入嵌合してスピーカグリルをフレームに着脱自在に取り付けたことを特徴とする。なお、前記折曲片の前記突起に圧入嵌合される部分より先端側をその基端部よりも幅広に形成することが好ましい。また、前記折曲片の少なくとも折曲される部分に複数の小径を穿設することも可能である。さらには、前記折曲片の前記突起に圧入嵌合される部分の端面に圧入方向後方が広がるテーパ面を形成することも可能である。
以上述べたように本発明によれば、エッチングメタルからなるスピーカグリルを交換自在にスピーカ本体に取り付けたことで、部屋の雰囲気やユーザの好みに合わせて、スピーカグリルを交換することが可能となる。特に、グラディーションパターンや絵柄からなる各種スピーカグリルを用意しておくことで、それらを自在に交換して異なる趣を楽しむことが可能となる。また、スピーカグリルを充分な取付強度で取り付けたことで、ビビリの発生が確実に防止されて音質が損なわれることが解消される。さらに、スピーカグリルを折曲片により係合固定する場合は、スピーカグリルをエッチングメタルにしたことで折曲片部分に多数の小径孔を形成することが可能となり、折曲片の折曲を容易にすることができる。
以下、図に基づいて本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明に係るスピーカ装置の第1の実施形態を示す正面図であり、図2は図1の縦断面図である。両図において1はスピーカボックス本体であり、スタンド2により支持されている。スピーカボックス本体1の内部には、上下に2個のスピーカユニット3,4が配置されている。スピーカボックス本体1の正面には、エッチングメタルからなるスピーカグリル5が、ビス、磁石、両面テープまたは剥離可能な接着剤のいずれかにより、着脱自在に取り付けられている。スピーカグリル5は、図2に示されるように、周囲部分がエッチングにより非貫通の孔が形成されており、周囲部分を除く中央部分がエッチングにより貫通の孔が形成されている。本発明では、スピーカグリル5にエッチングメタルを用いたことで、スピーカの前面部分の開口率を60%とすることが可能となり、音抜けが良くなり高音特性が改善される。また、スピーカグリル5を着脱自在に取り付けているため、汚れた場合は取り外して洗浄することも可能である。なお、エッチングにより非貫通の孔を形成する場合は、表面側から孔を腐食して形成するようにする。また、スピーカグリル5の周囲部分は取り付け部分となるので、非貫通の孔を形成することが好ましい。
図1は本発明に係るスピーカ装置の第1の実施形態を示す正面図であり、図2は図1の縦断面図である。両図において1はスピーカボックス本体であり、スタンド2により支持されている。スピーカボックス本体1の内部には、上下に2個のスピーカユニット3,4が配置されている。スピーカボックス本体1の正面には、エッチングメタルからなるスピーカグリル5が、ビス、磁石、両面テープまたは剥離可能な接着剤のいずれかにより、着脱自在に取り付けられている。スピーカグリル5は、図2に示されるように、周囲部分がエッチングにより非貫通の孔が形成されており、周囲部分を除く中央部分がエッチングにより貫通の孔が形成されている。本発明では、スピーカグリル5にエッチングメタルを用いたことで、スピーカの前面部分の開口率を60%とすることが可能となり、音抜けが良くなり高音特性が改善される。また、スピーカグリル5を着脱自在に取り付けているため、汚れた場合は取り外して洗浄することも可能である。なお、エッチングにより非貫通の孔を形成する場合は、表面側から孔を腐食して形成するようにする。また、スピーカグリル5の周囲部分は取り付け部分となるので、非貫通の孔を形成することが好ましい。
図3は本発明に係るスピーカ装置の第2の実施形態を示す縦断面図である。第2の実施形態の第1の実施形態と異なる点は、スピーカユニット3,4をスピーカボックス6に収納する構成としたことであり、他は第1の実施形態と同じである。図4〜図7は、それぞれ図3の正面図を示し、図4は、エッチングメタルの孔の大きさの大小により、スピーカグリル5上に人物写真を表示したものである。図5は、エッチングメタルの孔の大きさの大小により、スピーカグリル5上にグラディーションパターンを表示したものである。図6は、エッチングメタルの孔の大きさの大小により、スピーカグリル5上に文字を表示したものである。図7は、エッチングメタルの孔の背面に豆電球やLED等の発光手段を配置して光のにじみ効果により、スピーカグリル5の前面一部を発光させるようにしたものである。ユーザはこれら図4〜図7に示したような多様なスピーカグリル5を複数用意しておくと、部屋の雰囲気や、季節等に合わせて交換することができる。なお、図4〜図7に示したスピーカグリル5は、孔を等ピッチに配置して、孔の大小により絵柄、パターン等を形成したが、孔の配置間隔を変化させて絵柄、パターン等を形成することも可能である。
図8は本発明に係るスピーカ装置をテレビ受像機に適用した場合の第3の実施形態を示す正面図であり、図9は図8から取り外したスピーカ装置を示す正面図である。図8に示されるテレビ受像機は、画面の下端部にスピーカボックス本体7を取り付けている。スピーカボックス本体7の前面部分は、図9に示されるように、樹脂の成形品からなるフレーム8にエッチングメタルからなるスピーカグリル9が着脱自在に取り付けられている。このスピーカグリル9は、第2の実施形態と同様に、エッチング孔により絵柄、パターン等を形成することが可能である。
図10は、図9のスピーカボックス本体7の前部分の組立前におけるフレーム8とスピーカグリル9を示す横断面図である。フレーム8は全体が断面コ字形の箱状に形成され、前面部は格子状等に形成して開口率を大きくし音抜けを良くしている。フレーム8の外周の縁部分には、スピーカグリル9を取り付けるための係合孔が複数箇所形成されている。スピーカグリル9は前面部がフレーム8の前面形状に対応した形状に形成され、外周部を除く前面部にエッチングにより孔が形成されている。スピーカグリル9の後端は内側に折曲され、その折曲部9aの端から後方に折曲してフレーム8に係合するための係合片9bが突設されている。この係合片9bは、フレーム8の係合孔に対応した位置に設けられている。組立時には、フレーム8の前面に図示しない布を被せてからスピーカグリル9が取り付けられる。
図11〜図13はフレーム8の長辺部に形成された係合孔8aの部分を示し、図11はフレーム8の表側から係合孔8aを見た外観図であり、図12は図11を内側の側面から見た外観図であり、図13は図11の裏面から見た外観図である。フレーム8の裏側の係合孔8aの開口部内側には断面クランク型の平坦面8bが形成され、その平坦面8b上であって係合孔8aの長手方向両端の内側には突起8c,8dが突設されている。
図14および図15はスピーカグリル9の裏面側に突設された係合片9b部分の外観を示す図であり、図14は図10の(a)の下端を右側から見た図であり、図15は図14を下側(内側)から見た図である。係合片9bは、その基端部側の折曲部9aから連続して先端までの間に、エッチングにより孔が形成されている。これは、係合片9bをフレーム8の係合孔8aに挿入してから折曲する場合に、折曲部断面の断面係数を小さくして折曲を容易にするためのものである。また、折曲部9aの先端は両側が突出して広く形成され、広くなった部分には孔を形成せずに剛性を高めて、フレーム8の突起8c,8dとの係合の強度を高めるようにしている。
図16はスピーカグリル9の前面側のコーナ部分の外観図であり、縁の部分を残してエッチング孔が形成されている。なお、この図16は図8および図9におけるスピーカボックス本体7のスピーカグリル9の表面端部を拡大したものであり、スピーカグリル9の表面には端の部分を除いて多数の小径孔がエッチングにより形成されている。図17はスピーカグリル9をその長手方向端部から見た部分側面図であり、長辺部の後端には係合片9bが突設され、短辺部の後端には係合片9bと異なる形状をした係合片9cが突設されている。この係合片9cも、フレーム8の短辺部に形成された係合孔に挿入されて係合される。
図18は図10の状態から、スピーカグリル9をフレーム8に被せて係合片9bを係合孔8aに挿入した状態を示す横断面図である。図19は図18の状態から係合片9bを内側に折曲した前後の状態を示す横断面図である。図20は図19の上部を拡大して示した横断面図である。図21は図20において係合片9bが90度折曲された状態を右方向から見た図を上下反転して示した拡大図である。図22は図21のA−A線の断面図を拡大して模式的に示した図である。
図20に示されるように、係合孔8aに挿入された係合片9bは、その根元から約5分の1の部分で時計方向に90度折曲される。このとき、フレーム8の突起8c,8dの間に係合片9bが進入し、図21および図22に示されるように、係合片9bの先端の幅広部分の内側斜辺9d,9eが、突起8c,8dの角部に押圧されながら摺動して突起8c,8dの根元部に移動する。このとき、図22に示されるように、突起8c,8dの角部に押圧される係合片9bの端面には、押し込み方向の後方(図では上側)が外側に広がるようにテーパ面9fが形成されているため、突起8c,8dの根元方向に押し込み易くかつ戻りにくいという効果が得られる。このテーパ面9fは、スピーカグリル9をエッチング加工するときに形成されるものである。
次に、図20に示されるように、係合片9bは、その根元から約2分の1の部分でさらに時計方向に約60度折曲される。これら2回の折曲により係合片9bは、フレーム8に確実に係合される。とくに、係合片9bは、図14および図15に示されるように、折曲部分に、エッチングにより小孔が形成されているため、折曲部の断面係数が小さくなり、折り曲げが容易となる。実施例では、スピーカグリル9として、厚さ0.3mmのステンレス板を用い係合片9bの幅を8mmとした場合、エッチングにより小孔を形成しないと、折曲に多大な力を要し人力での折曲作業は無理であったが、径0.5mmの小径を開口率約50%で形成すると、人力での折曲作業が容易となった。
また、折り返された係合片9bは、その後再び反対方向に折り返すことが可能である。係合片9bを折り返すと、係合片9bは係合孔8aから離脱可能となり、スピーカグリル9をフレーム8から取り外すことが可能となる。
このように、第3の実施形態では、エッチングにより小孔を形成したスピーカグリル9に係合片9bを突設し、それをフレーム8に形成された係合孔8aに挿入して、係合片9bの先端を折り返すことで、スピーカグリル9がフレーム8に確実にかつ取り外し自在に取り付けることが可能となる。その結果、スピーカグリル9がフレーム8に充分な強度で固定されスピーカグリル9からのビビリの発生も解消される。
このように、第3の実施形態では、エッチングにより小孔を形成したスピーカグリル9に係合片9bを突設し、それをフレーム8に形成された係合孔8aに挿入して、係合片9bの先端を折り返すことで、スピーカグリル9がフレーム8に確実にかつ取り外し自在に取り付けることが可能となる。その結果、スピーカグリル9がフレーム8に充分な強度で固定されスピーカグリル9からのビビリの発生も解消される。
図23は本発明に係るスピーカ装置の第4の実施形態を示す正面図である。この実施形態は、テレビ受像機の画面の左右にスピーカボックス本体11,12を配置したものであり、これらスピーカボックス本体11,12は、図8に示される第3の実施形態のスピーカボックス本体7の長手方向の長さを短くしたものであり、内部構造はスピーカボックス本体7と同一であるので詳細な説明は省略する。この実施形態の場合も、スピーカグリルがエッチングメタルであるので、各種絵柄、パターンのものを用意しておき、好みに応じて交換して楽しむことができる。
本発明は、スピーカ単体以外に、テレビ、ラジオ、ステレオ等のスピーカを備えた音響製品全てに利用可能である。
1 スピーカボックス本体
2 スタンド
3,4 スピーカユニット
5 スピーカグリル
6 スピーカボックス
7 スピーカボックス本体
8 フレーム
8a 係合孔
8b 平坦面
8c,8d 突起
9 スピーカグリル
9a 折曲部
9b,9c 係合片
9d,9e 内側斜辺
9f テーパ面
11,12 スピーカボックス本体
2 スタンド
3,4 スピーカユニット
5 スピーカグリル
6 スピーカボックス
7 スピーカボックス本体
8 フレーム
8a 係合孔
8b 平坦面
8c,8d 突起
9 スピーカグリル
9a 折曲部
9b,9c 係合片
9d,9e 内側斜辺
9f テーパ面
11,12 スピーカボックス本体
Claims (13)
- エッチングメタルからなるスピーカグリルを交換自在に取り付けたことを特徴とするスピーカ装置。
- 孔の配置または/および孔径の大小または/および孔の貫通・非貫通により模様、絵柄等を形成したエッチングメタルからなるスピーカグリルを固着手段を介してスピーカ装置本体に着脱自在に取り付けたことを特徴とするスピーカ装置。
- 請求項2に記載のスピーカ装置において、
固着手段としてビスを用いたことを特徴とするスピーカ装置。 - 請求項2に記載のスピーカ装置において、
固着手段として磁石を用いたことを特徴とするスピーカ装置。 - 請求項2に記載のスピーカ装置において、
固着手段として両面テープを用いたことを特徴とするスピーカ装置。 - 請求項2に記載のスピーカ装置において、
固着手段として剥離可能な接着剤を用いたことを特徴とするスピーカ装置。 - 請求項2に記載のスピーカ装置において、
固着手段としてスピーカグリルに形成された係合部とスピーカ装置本体側に形成された係合部とを用いて前記両係合部を互いに係合させることを特徴とするスピーカ装置。 - 請求項2に記載のスピーカ装置において、
固着手段としてスピーカグリルを支持するフレームに形成された係合孔と、スピーカグリルの外周端に突設されて前記係合孔に挿入後先端が折曲される折曲片とを用いたことを特徴とするスピーカ装置。 - 請求項1乃至8のいずれかに記載のスピーカ装置において、
スピーカグリルの外周部に表面側を腐食させた非貫通の孔を配置したことを特徴とするスピーカ装置。 - エッチングメタルからなるスピーカグリルの外周端部に突設された折曲片と、
前記スピーカグリルが取り付けられるスピーカ装置本体側フレームの前記折曲片に対応する位置にフレームを貫通して形成された係合孔と、
該係合孔のフレーム裏面の開口部であって前記折曲片の幅方向両側に突設された1対の突起と、
を備え、前記係合孔に前記折曲片を挿通した後、前記折曲片の先端部を折曲しながら前記突起の間に圧入嵌合してスピーカグリルをフレームに着脱自在に取り付けたことを特徴とするスピーカ装置におけるスピーカグリルの取付構造。 - 請求項10に記載のスピーカグリルの取付構造において、
前記折曲片の前記突起に圧入嵌合される部分より先端側をその基端部よりも幅広に形成したことを特徴とするスピーカ装置におけるスピーカグリルの取付構造。 - 請求項10または11に記載のスピーカグリルの取付構造において、
前記折曲片の少なくとも折曲される部分に複数の小径を穿設したことを特徴とするスピーカ装置におけるスピーカグリルの取付構造。 - 請求項10乃至12のいずれかに記載のスピーカグリルの取付構造において、
前記折曲片の前記突起に圧入嵌合される部分の端面に圧入方向後方が広がるテーパ面を形成したことを特徴とするスピーカ装置におけるスピーカグリルの取付構造。
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