JP2005207151A - 除雪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転ブラシによって掻き上げた雪を側方へ掃き寄せる能力を高め、除雪可能な幅を大きくできるようにした走行式除雪装置を提供する。
【解決手段】路面F上の雪を掻き上げて側方へ掃き寄せる回転ブラシ5が前方へ掻き上げた雪を掃き寄せ方向へ吹き飛ばす空気を噴き出す噴出ノズル口52を備えた除雪車1である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、道路や滑走路の路面上の雪を回転ブラシによって掻き落として除雪する除雪車の改良に関する。
空港の滑走路では、航空機の離着時の安全性と機動性を確保する観点から、路面上に積雪があってはならず、路面が露出する状態になるまで除雪しておかなければならないという、厳しい保安基準がある。プラウ式除雪車は積雪の多いときの除雪に適するが、路面上に僅かな雪が残ってしまうことが避け難く、路面が露出する状態になるまで除雪することができなかった。このため、特許文献1に示すようなブラシ式除雪車を使用し、路面上に薄く残った雪を回転ブラシによって掻き落とし、回転ブラシの側方へ掃き寄せるようにしている。
特開2002−61139号公報
上述したブラシ式の除雪車にあっての除雪幅は、回転ブラシを傾けて使用するため、その回転ブラシの長さが未満となる幅である。すなわち、走行方向に直角な向きに対する回転ブラシの傾き角度によって除雪幅が決まる。
ところで、回転ブラシの長さ自体は機種ごとに決まっているため、除雪幅を変更する場合には、回転ブラシの傾き角度を変えて行うしかない。回転ブラシの傾き角度を小さくする程、除雪幅が広くなる。
しかし、除雪幅を回転ブラシの長さ近くまで広げることは困難であった。なぜならば、回転ブラシによって掻き上げられた雪を、回転ブラシの側方へ掃き寄せるために回転ブラシを傾ける必要はあるが、その雪を掃き寄せる能力を高めるべく、回転ブラシを大きく傾けると、除雪幅が狭くなってしまうという、相反する状況にあるからである。しかも、除雪幅を大きくしようとして回転ブラシの傾き角度を小さくすると、回転ブラシの雪を掃き寄せる能力や効率が顕著に悪くなってしまうという事情もあった。
本発明は上記課題に着目したものであり、その目的とするところは、回転ブラシによって掻き上げた雪を側方へ掃き寄せる能力を高めた走行式除雪車を提供することにある。
請求項1に係る発明は、走行車体に設けられ、回転することにより路面上の雪を前方へ掻き上げると共に側方へ掃き寄せる回転ブラシと、上記回転ブラシの前面に沿って空気を上記掃寄せ側に向けて噴き出し、上記回転ブラシが前方へ掻き上げた雪を掃き寄せ方向に噴き寄せる噴出ノズル口を有したノズル体と、を具備したことを特徴とする除雪車である。
請求項2に係る発明は、更に、上記回転ブラシの後方位置に配置され、上記掃き寄せ側に向けて空気を噴き出す噴出ノズル口を有した後方処理用ノズル体を備えることを特徴とする請求項1に記載の除雪車である。
請求項3に係る発明は、更に、送風機と、上記掃き寄せ用ノズル体への送風路と、上記後方処理用ノズル体への送風路と、上記送風機が接続する上記送風路を選択する送風路切換え装置とを具備したことを特徴とする請求項2に記載の除雪車である。
本発明によれば、回転ブラシによって掻き上げた雪を側方へ掃き寄せる能力が高まり、効率よく除雪することができる。回転ブラシの消耗量を小さくできる。また、回転ブラシの傾き角度を大きくして掃き寄せ能力を高める必要性が小さくなり、同じ除雪幅ならば、回転ブラシの長さを短くすることができ、また、同じブラシ長さならば、除雪幅を広くすることができる。このため、機械の重量を小さく、コンパクトに構成することも可能である。
他の発明は、更に、上記回転ブラシの後方位置に後方処理用ノズル体を配置し、上記掃き寄せ側に向けて空気を噴き出すようにしたから、回転ブラシによって掃き寄せ処理した後、仮に残った雪を走行車体の側方へ噴き寄せることができるとともに、その除雪領域よりも側方に位置するところの雪までもさらに遠く噴き飛ばすことができる。
図面を参照して本発明の一実施形態に係る被牽引式除雪車について説明する。本実施形態での除雪車は清掃作業の一例としての除雪を行なうものであって、スノープラウ式除雪車などの自走式牽引車によって牽引される形式のブラシ式除雪車である。図1(A)は、その除雪車の平面図であり、図1(B)は、同じくその除雪車の側面図であり、図2は、図1(A)中に示す符号Aの矢視図である。
本実施形態の除雪車1は、作業用エンジン2や送風機3等を搭載した機装用車体4と、回転ブラシ5を装備した作業部用車体フレーム6を備える。作業部用車体フレーム6は機装用車体4の前端に連結されている。また、作業部用車体フレーム6の前端には牽引用アーム7が接続されており、作業部用車体フレーム6はその牽引用アーム7を用いて自走式牽引車8の後部に連結されるようになっている。牽引用アーム7は左右に向きを変え得るように作業部用車体フレーム6に回動自在に軸支されている。また、牽引用アーム7の先端には自走式牽引車8の後部に連結するための接続リンク9が設けられている。
図1(A)に示すように、作業部用車体フレーム6は、左右一対のフレーム6a,6bを備える。左右一対のフレーム6a,6bには、複数の横架フレーム10が架設されており、最前に位置する横架フレーム10の下部には作業部用車体フレーム6を支えるキャスタ11が取り付けられている。このキャスタ11は上述した牽引用アーム7と同じ軸12回りに左右に向きを変え得るように回動自在に軸支されている。このため、キャスタ11は上記自走式牽引車8に追従して走行する向きを変えながら作業部用車体フレーム6と機装用車体4を誘導する。なお、上記機装用車体4には走行用車輪15が設けられている。
図1(A)(B)に示すように、作業部用車体フレーム6の中間部に位置した横架フレーム10には旋回ブラケット21を軸支する旋回軸受22が設けられている。この旋回ブラケット21はこれよりも前方に位置する横架フレーム10とその旋回ブラケット21との間に架設した左右一対の旋回用シリンダ29によって鉛直軸回りを旋回させられるようになっている。
図1(A)(B)に示すように、上記旋回ブラケット21には、昇降ブラケット24が昇降自在に設けられている。昇降ブラケット24は昇降駆動用シリンダ28によって昇降させられる。また、旋回ブラケット21とブラシ保持枠26の間にはブラシ保持枠26の路面から受ける振動を防止するクッションアブソーバーが介在して設けられている。昇降ブラケット24には、上記回転ブラシ5を保持するブラシ保持枠26と補助輪27が取り付けられている。また、ブラシ保持枠26には回転ブラシ5の上部から背面部分を覆うカバー30が取り付けられている。
図1(B)に示すように、回転ブラシ5の下面と補助輪27の下面の高さ位置は対応しており、回転ブラシ5が路面に接地する高さを補助輪27によって規制し、回転ブラシ5が常に適切な接地量で路面Fに接地するようになっている。図1(B)に示すように、昇降ブラケット24が上昇した位置にあるとき、回転ブラシ5と補助輪27は路面Fから退避する。また、昇降ブラケット24が降下すると、回転ブラシ5と補助輪27が路面Fに接地する(図1(B)において想像線F´で示す状態)。
上記回転ブラシ5はブラシ保持枠26に保持されたブラシ回転駆動用モータ31によって回転駆動される。このブラシ回転駆動用モータ31としては、例えば上述した機装用車体4に塔載した油圧ポンプ32による油圧を利用して駆動できる油圧モータを利用する。また、上述した旋回用シリンダ29と昇降駆動用シリンダ28も油圧ポンプ32による油圧を利用して駆動される。
そして、これらの旋回用シリンダ29と昇降駆動用シリンダ28とブラシ回転駆動用モータ31はいずれも機装用車体4等に装備された操作盤または他の操作し易い場所に設置した操作体により操作が可能なものである。
上記機装用車体4に塔載した送風機3及び油圧ポンプ32は上記作業用エンジン2によって駆動される。図1(A)(B)に示すように、作業用エンジン2の駆動軸35は油圧ポンプ32に接続され、また、駆動ベルト36を介して送風機駆動用シャフト37に接続されている。
図1(A)に示すように、送風機3の送気口ダクト38には、後述する送風路切換え装置40を介して、後方処理用ノズル体41に通じるエアダクト(送風路)42と、上記回転ブラシ5側へ導かれるエアダクト(送風路)としてのホース43とが接続されている。上記送風路切換え装置40は、切換え弁39を備え、この切換え弁39は図示しない操作体によって切換え操作される。
そして、切換え弁39の回動位置を選ぶことにより、送風機3の送気口ダクト38に接続される送風路を切り換えたり、送風路へ送り込む空気の風速及び風量を調節することができる。
図1(B)に示すように、後方処理用ノズル体41は、上記機装用車体4の片側下方部位に設置されており、車体4を横切る左右幅方向へ向けて開口する噴出ノズル口45が設けられている。噴出ノズル口45はその開口量が先細りに絞られ、また、前後に細長い長方形状に開口している。このため、路面Fに沿う向きに幅が広く、かつ風速が増して強い風が吹き出すようになっている。
そして、上述した切換え弁39を後方処理用ノズル体41に通じるエアダクト42に切り替えることにより、その噴出ノズル口45から上記回転ブラシ5により除雪処理した後の後方の路面Fに向けて風が吹き出す。
この後方処理用ノズル体41は、後述する回転ブラシ用ノズル体の噴出ノズル口52と同じ側の除雪車1の側部位置に配置され、噴出ノズル口45から他方側に向けて空気を噴き出す噴出ノズル口45が設けられている。
また、図3に示すように、除雪車1の機装用車体4の下部には、上記噴出ノズル口45から噴き出した風を一側から他方へ案内するガイド46が左右に配置して設けられている。このガイド46は、通常、下側に開口させた横断面形状がコの字状の部材からなり、その開口が路面に近接して対向するように設置されている。そして、上記噴出ノズル口45から噴き出した風を、上記ガイド46の一方からそのガイド46内に導き、その風は路面Fに沿って流れ、ガイド46の他方から側方に噴き出すようになっている。
一方、図1(A)に示すように、上記エアダクトとしてのホース43は、上記回転ブラシ5の一方の片側へ導かれる。この場合、回転ブラシ5を傾けたとき、車体の走行方向の前方に位置する方の側端を選び、その片側にホース43の先端を導くように設置する。ホース43の先端には、ノズル体としてのフロントノズルボックス51が設けられている。このフロントノズルボックス51は上記ブラシ保持枠26の片面壁部に着脱自在に装着して保持される。また、ホース43及びフロントノズルボックス51は回転ブラシ5の決まった片側に常に設置されるものではなく、選んだ方の片側に設置できるようにする。ホース43及びフロントノズルボックス51を設置する位置を左右入れ替えることができる。また、ホース43及びフロントノズルボックス51を回転ブラシ5の左右両方にそれぞれ設置しておき、使用する一方のものを選択できるようにしても良い。
また、図2に示すように、フロントノズルボックス51には、上記回転ブラシ5の直前領域において上記車体フレーム6の片側から車幅方向の向きに開口した噴出ノズル口52が形成されている。そして、上述した切換え弁39をホース43側へ切り替えることにより、噴出ノズル口52から空気を噴き出して上記回転ブラシ5が前方へ掻き上げた雪を掃き寄せ方向へ吹き飛ばすようになっている。
さらに、図2に示すように、フロントノズルボックス51には、噴出ノズル口52から噴き出す風量を調節し、また、噴出ノズル口52を開閉できる弁55が設けられている。この弁55は操作レバー56によって操作される。
なお、噴出ノズル口52の部分の向きも変更できる構造として噴出ノズル口52の向きを使用状況に応じて適宜変更できるようにしても良い。
次に、上述した除雪車1を使用する場合の作用について説明する。除雪車1はスノープラウ式除雪車などの自走式牽引車8に牽引され、追従走行しながら、先行するスノープラウ式除雪車によって路面F上に積もった雪を取り除いた後の路面F上に残った雪を除雪する。
すなわち、図1(B)及び図2に示すように、路面Fに接する高さまで回転ブラシ5を降下させ、補助輪27によって回転ブラシ5の高さを規制しながら回転ブラシ5を回転させる。回転ブラシ5はその前方に位置する路面F上の雪を掻き上げる向きに回転する。路面F上に残っていた雪は、回転ブラシ5によって掻き落とされ、路面Fから遊離し、掻き上げられ、傾斜した回転ブラシ5の後に続く側方へ、順次、掃き寄せられる。
さらに、傾斜した回転ブラシ5の前に先行する側方側に位置する噴出ノズル口52から空気を噴き出して上記回転ブラシ5が前方へ掻き上げた雪を傾斜した回転ブラシ5の後に続く側方へ向けて吹き飛ばす。また、噴出ノズル口52から噴き出す空気によって回転ブラシ5では除去し難い水までも側方へ吹き寄せすることができる。つまり、傾斜した回転ブラシ5の掃き寄せ力と風力の相乗作用で雪や水を回転ブラシ5の片側へ寄せる。このため、回転ブラシ5の長さを長くして除雪幅を大きくしても十分に対応できる。
ところで、回転ブラシ5自体による掃き寄せ能力は回転ブラシ5の傾斜が急になる程に大きくなるが、除雪幅は反対に狭くなってしまう。また、除雪幅を大きくするため、回転ブラシ5の幅(長さ)を長くすると、掃き寄せ能力や掃き寄せスピードが落ちる。
しかし、噴出ノズル口52から噴き出す空気で、上記回転ブラシ5が前方へ掻き上げた雪を側方へ吹き飛ばすので、除雪幅を大きく、かつ掃き寄せ能力や掃き寄せスピードを高めることができる。
一方、回転ブラシ5により除雪処理した後方路面Fに紛れ込んだ雪などを処理したい場合は、後方処理用ノズル体41に通じるエアダクト42に送気を切り換え、または噴出ノズル口52と後方処理用ノズル体41の双方に送気を切り換える。これにより、後方処理用ノズル体41の噴出ノズル口45からガイド46内を通り、路面Fに沿って流れ、その風により、回転ブラシ5により除雪処理した後方の路面Fに僅かに残ってしまった雪や水分を路面Fから強力に除去することができる。
さらに、図3に示すように、ガイド46他方から車体1の側方に噴き出す風によって、次に除雪しようとする隣の路面F´上に積った雪を可能な限り側方へ噴き飛ばし、除雪しようとする隣の路面F´上の積雪量を減らす。
次に除雪する路面F´上の積雪量を予め少なくしておけるので、次の除雪作業の効率を高め、全除雪作業の能率向上が図れる。しかも、除雪最終段階の掃き寄せや吹き飛ばしが効果的になされ、最終的に路面をきれいに除雪できるようになる。
なお、上述した実施形態では、被牽引式除雪車についての説明であったが、自走式の除雪車にも適用可能である。
(A)は除雪車の平面図、(B)はその除雪車の側面図。 図1(A)中に示すAの矢視図。 除雪車の使用状態の斜視図。
符号の説明
1…除雪車、5…回転ブラシ、6…車体フレーム、31…ブラシ回転駆動用モータ、32…油圧ポンプ、38…送気口ダクト、41…後方処理用ノズル体、45…噴出ノズル口、51…フロントノズルボックス、52…噴出ノズル口、46…ガイド、F…路面、F´…隣の路面。

Claims (3)

  1. 走行車体に設けられ、回転することにより路面上の雪を前方へ掻き上げると共に側方へ掃き寄せる回転ブラシと、
    上記回転ブラシの前面に沿って空気を上記掃寄せ側に向けて噴き出し、上記回転ブラシが前方へ掻き上げた雪を上記掃き寄せ方向に噴き寄せる噴出ノズル口を有した掃き寄せ用ノズル体と、
    を具備したことを特徴とする除雪車。
  2. 上記回転ブラシの後方位置に配置され、上記掃き寄せ側に向けて空気を噴き出す噴出ノズル口を有した後方処理用ノズル体を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の除雪車。
  3. 送風機と、上記掃き寄せ用ノズル体への送風路と、上記後方処理用ノズル体への送風路と、上記送風機が接続する上記送風路を選択する送風路切換え装置とを具備したことを特徴とする請求項2に記載の除雪車。
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