JP2005207067A - バックホウの油圧回路構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バックホウにおいて、例えばバックホウを移動させながらブームを上昇側に駆動しようとした際に、ブームの上昇側の駆動が適切に行えるように構成する。
【解決手段】 走行装置が停止状態であると油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、走行装置が駆動状態であると油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるようにする切換手段を備える。旋回モータ18に作動油を供給する補助油圧ポンプ43を備える。切換手段により油圧ポンプの作動油が走行装置に供給される状態が設定されると、ブームの油圧シリンダ11に補助油圧ポンプ43の作動油が供給されるようにする供給油路74を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、バックホウの油圧回路構造に関する。
バックホウの油圧回路構造では例えば特許文献1に開示されているように、バックホウ装置及び走行装置に作動油を供給する油圧ポンプを備えて、走行装置が停止状態(バックホウの停止状態)であると、油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、走行装置が駆動状態(バックホウの移動状態)であると、油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるように構成したものがある。
一般に、走行装置の停止状態(バックホウの停止状態)において、バックホウ装置を駆動して作業を行うことが多く、走行装置の駆動状態(バックホウの移動状態)において、バックホウ装置を駆動することが少ないので、このような2つの状態に適切に対応する為に、特許文献1の構造では前述の構成が採用されている。
特許文献1の構造では、走行装置の駆動状態(バックホウの移動状態)において、油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されると、油圧ポンプの作動油の多くが走行装置に供給されるので、例えばバックホウを移動させながらブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動しようとすると、ブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動する為の作動油が不足することがある。
これにより、特許文献1の構造では前述の油圧ポンプとは別に、旋回台を旋回駆動する旋回モータに作動油を供給する補助油圧ポンプを備えており、例えばバックホウを移動させながらブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動しようとすると、補助油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給されるように構成している。
特開平10−37907号公報(図1及び図3)
バックホウ装置においてブームにアーム及びバケットが支持されているので、ブームを上昇側に駆動する為には比較的大きな力が必要であり、特許文献1の構造のように、例えばバックホウを移動させながらブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動しようとした場合、補助油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給されても、ブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動する為の作動油が不足することが考えられる。
さらに、例えばバックホウを移動させながらブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動しようとした場合、これと同時に旋回台が旋回駆動されると、旋回台を旋回駆動する旋回モータにも補助油圧ポンプの作動油が供給されることになるので、ブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動する為の作動油が不足することが考えられる。
本発明はバックホウの油圧回路構造において、走行装置が停止状態(バックホウの停止状態)であると、油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、走行装置が駆動状態(バックホウの移動状態)であると、油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるように構成した場合、例えばバックホウを移動させながらブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動しようとした際に、ブーム(バックホウ装置)の上昇側の駆動が適切に行えるように構成することを目的としている。
[I]
(構成)
本発明の第1特徴は、バックホウの油圧回路構造において次のように構成することにある。
バックホウ装置と、走行装置と、油圧ポンプとを備えて、走行装置が停止状態であると油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、走行装置が駆動状態であると油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるようにする切換手段を備える。旋回台を旋回駆動する旋回モータに作動油を供給する補助油圧ポンプを備える。切換手段により油圧ポンプの作動油が走行装置に供給される状態が設定されると、バックホウ装置のブームを上下に駆動する油圧シリンダに、補助油圧ポンプの作動油が供給されるようにする供給油路を備えている。
(作用)
走行装置が停止状態(バックホウの停止状態)であると、油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、走行装置が駆動状態(バックホウの移動状態)であると、油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるように構成した場合、特許文献1の構造では、例えばバックホウを移動させながらブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動しようとすると、バックホウ装置に補助油圧ポンプの作動油が供給されるのであり、バックホウ装置(ブーム、アーム及びバケット)の全体に亘って補助油圧ポンプの作動油が供給される。
これに対して本発明の第1特徴によれば、例えばバックホウを移動させながらブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動しようとすると、バックホウ装置のブームを上下に駆動する油圧シリンダに、補助油圧ポンプの作動油が供給油路を介して供給される。このように本発明の第1特徴によると、バックホウ装置(ブーム、アーム及びバケット)の全体に亘って補助油圧ポンプの作動油が供給されるのではなく(特許文献1の構造)、バックホウ装置のブームを上下に駆動する油圧シリンダに補助油圧ポンプの作動油が供給されるので、ブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動する為の作動油が不足すると言う状態は生じ難い。
(発明の効果)
本発明の第1特徴によると、バックホウの油圧回路構造において、例えばバックホウを移動させながらブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動しようとした際に、ブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動する為の作動油が不足すると言う状態が生じ難くなり、ブーム(バックホウ装置)の上昇側の駆動が適切に行えるようになって、バックホウの作業性能を向上させることができた。
[II]
(構成)
本発明の第2特徴は、バックホウの油圧回路構造において次のように構成することにある。
バックホウ装置と、走行装置と、油圧ポンプとを備えて、走行装置が停止状態であると油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、走行装置が駆動状態であると油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるようにする切換手段を備える。バックホウ装置に作動油を給排操作する複数の制御弁と、複数の制御弁の下手側に備えられた複数の圧力補償弁とを備えて、複数の圧力補償弁の下手側の制御信号圧と油圧ポンプの吐出圧との差が設定された制御差圧に維持されるように、油圧ポンプの吐出流量を変更操作するアフターオリフィス型のロードセンシング手段を構成する。旋回台を旋回駆動する旋回モータに作動油を供給する補助油圧ポンプを備える。切換手段により油圧ポンプの作動油が走行装置に供給される状態が設定されると、バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの油路に、補助油圧ポンプの作動油が供給されるようにする供給油路を備えている。
本発明の第3特徴は、バックホウの油圧回路構造において次のように構成することにある。
バックホウ装置と、走行装置と、油圧ポンプとを備えて、走行装置が停止状態であると油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、走行装置が駆動状態であると油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるようにする切換手段を備える。バックホウ装置に作動油を給排操作する複数の制御弁と、複数の制御弁の下手側に備えられた複数の圧力補償弁とを備えて、複数の圧力補償弁の下手側の制御信号圧と油圧ポンプの吐出圧との差が設定された制御差圧に維持されるように、油圧ポンプの吐出流量を変更操作するアフターオリフィス型のロードセンシング手段を構成する。旋回台を旋回駆動する旋回モータに作動油を供給する補助油圧ポンプを備える。切換手段により油圧ポンプの作動油が走行装置に供給される状態が設定されると、バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの上昇側の油路に、補助油圧ポンプの作動油が供給されるようにする供給油路を備えている。
(作用)
バックホウの油圧回路構造では、バックホウ装置に作動油を給排操作する複数の制御弁と、複数の制御弁の下手側に備えられた複数の圧力補償弁とを備えて、複数の圧力補償弁の下手側の制御信号圧と油圧ポンプの吐出圧との差が設定された制御差圧に維持されるように、油圧ポンプの吐出流量を変更操作するアフターオリフィス型のロードセンシング手段を構成したものがある。これにより、バックホウ装置に掛かる負荷に応じて、油圧ポンプの吐出流量が適切に変更されて、エンジンの動力の節約とバックホウ装置の操作性の向上が図られている。
走行装置が停止状態(バックホウの停止状態)であると、油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、走行装置が駆動状態(バックホウの移動状態)であると、油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるように構成し、前述のロードセンシング手段を備えた場合、本発明の第2特徴(第3特徴)によれば、例えばバックホウを移動させながらブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動しようとすると、バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの油路に、補助油圧ポンプの作動油が供給油路を介して供給される(バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの上昇側の油路に、補助油圧ポンプの作動油が供給油路を介して供給される)。
このように本発明の第2特徴(第3特徴)によると、バックホウ装置(ブーム、アーム及びバケット)の全体に亘って補助油圧ポンプの作動油が供給されるのではなく(特許文献1の構造)、バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの油路に補助油圧ポンプの作動油が供給されるので(バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの上昇側の油路に補助油圧ポンプの作動油が供給されるので)、前項[I]の記載と同様にブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動する為の作動油が不足すると言う状態は生じ難い。
本発明の第2特徴(第3特徴)によると、バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの油路に補助油圧ポンプの作動油を供給しており(バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの上昇側の油路に補助油圧ポンプの作動油を供給しており)、制御弁と圧力補償弁との間に補助油圧ポンプの作動油を供給するようなことは行っていないので、ロードセンシング手段の作動が損なわれるものではない。
本発明の第3特徴によると、バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの上昇側の油路に補助油圧ポンプの作動油が供給されており、バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの下降側の油路には、補助油圧ポンプの作動油が供給されないので、さらにブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動する為の作動油が不足すると言う状態は生じ難い。
(発明の効果)
本発明の第2特徴(第3特徴)によると、バックホウの油圧回路構造において、ロードセンシング手段を備えた場合、例えばバックホウを移動させながらブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動しようとした際に、ロードセンシング手段の作動が損なわれないようにしながら、ブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動する為の作動油が不足すると言う状態が生じ難くなり、ブーム(バックホウ装置)の上昇側の駆動が適切に行えるようになって、バックホウの作業性能を向上させることができた。
本発明の第3特徴によると、バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの上昇側の油路に補助油圧ポンプの作動油を供給することによって、さらにブーム(バックホウ装置)を上昇側に駆動する為の作動油が不足すると言う状態が生じ難くなり、ブーム(バックホウ装置)の上昇側の駆動が適切に行えるようになって、バックホウの作業性能を向上させることができた。
[1]
図1はバックホウの全体側面を示しており、ゴムクローラ型式の右及び左の走行装置1に旋回台2が支持され、旋回台2の前部の縦軸芯P1周りに支持ブラケット7が揺動自在に支持されて、支持ブラケット7を右及び左に駆動する複動型の第4油圧シリンダ14が備えられており、支持ブラケット7にバックホウ装置3が備えられている。
図1に示すように、バックホウ装置3は、複動型の第1油圧シリンダ11により上下に駆動されるブーム4、複動型の第2油圧シリンダ12により前後に駆動されるアーム5、及び複動型の第3油圧シリンダ13により前後に駆動されるバケット6を備えて構成されている。右及び左の走行装置1の間にドーザ8が備えられており、ドーザ8を上下に駆動する複動型の第5油圧シリンダ15が備えられている。旋回台2の後部に運転席16が備えられ、旋回台2の前部に操縦塔17が備えられており、操縦塔17に右及び左操作レバー9,10、右及び左の走行レバー19が備えられ、操縦塔17の下方に操作ペダル20が備えられている。
[2]
次に油圧回路構造、右及び左操作レバー9,10によるバックホウ装置3及び旋回台2の操作について説明する。
図2及び図3に示すように、第1油圧シリンダ11の第1制御弁21、第2油圧シリンダ12の第2制御弁22、第3油圧シリンダ13の第3制御弁23、旋回モータ18の第4制御弁24、第4油圧シリンダ14の第5制御弁25、右の走行装置1の第6制御弁26、左の走行装置1の第7制御弁27、第5油圧シリンダ15の第8制御弁28が備えられている。エンジン36によって駆動される可変容量型の第1及び第2油圧ポンプ41,42(油圧ポンプに相当)、第3油圧ポンプ43(補助油圧ポンプに相当)、パイロットポンプ44が備えられている。
図2及び図3に示すように、第1,2,3,5制御弁21,22,23,25に作動油を供給する油路30,35、第6及び第7制御弁26,27に作動油を供給する油路37,38が備えられており、第1及び第2油圧ポンプ41,42の油路39,40が切換弁29に接続されて、油路30,35,37,38が切換弁29に接続されている。切換弁29は第1及び第2油圧ポンプ41,42の作動油を油路30,35に供給する第1位置29a、及び第1及び第2油圧ポンプ41,42の作動油を油路37,38に供給する第2位置29bに操作自在に構成されたパイロット操作式であり、第1位置29aに付勢されている。作動油タンク45につながる油路46,47が備えられている。
図3に示すように、第3油圧ポンプ43の油路48,49が第4及び第8制御弁24,28に接続され、油路48にリリーフ弁73が接続されており、第4及び第8制御弁24,28のセンターバイパスからの油路50に切換弁51が接続されて、切換弁51からの油路52,53が油路30,46に接続されている。切換弁51は油路50の作動油を油路46に供給する第1位置51a、及び油路50の作動油を油路30に供給する第2位置51bに操作自在に構成されたパイロット操作式であり、第1位置51aに付勢されている。
図2及び図3に示すように、第1〜第4制御弁21〜24は、パイロット圧によるパイロット操作式で中立復帰型に構成されている。第5制御弁25は、操作ペダル20(図1参照)によって操作される機械操作式で中立復帰型に構成されている。第6及び第7制御弁26,27は、右及び左の走行レバー19(図1参照)によって操作される機械操作式で中立復帰型に構成されている。第8制御弁28は、操作レバー(図示せず)によって操作される機械操作式で中立復帰型に構成されている。
図4に示すように、右操作レバー9は前後左右に操作自在に構成されており、右操作レバー9の前及び後操作によりパイロット圧を発生するパイロット弁31、右操作レバー9の右及び左操作によりパイロット圧を発生するパイロット弁33が備えられている。左操作レバー10も同様に前後左右に操作自在に構成されており、左操作レバー10の前及び後操作によりパイロット圧を発生するパイロット弁32、左操作レバー10の右及び左操作によりパイロット圧を発生するパイロット弁34が備えられて、パイロットポンプ44のパイロット圧がパイロット弁31〜34に供給されている。パイロット弁31と第1制御弁21、及びパイロット弁33と第3制御弁23とがパイロット油路を介して接続されている。パイロット弁32と第2制御弁22、及びパイロット弁34と第4制御弁24とがパイロット油路を介して接続されている。
図3及び図4に示すように、右操作レバー9を後操作すると、パイロット弁31のパイロット圧により第1制御弁21が上昇位置21aに操作され、第1油圧シリンダ11が伸長作動してブーム4が上昇側に駆動される。右操作レバー9を前操作すると、パイロット弁31のパイロット圧により第1制御弁21が下降位置21bに操作され、第1油圧シリンダ11が収縮作動してブーム4が下降側に駆動される。
図2及び図4に示すように、右操作レバー9を右操作すると、パイロット弁33のパイロット圧により第3制御弁23が排土位置に操作され、第3油圧シリンダ13が収縮作動してバケット6が排土側に駆動される。右操作レバー9を左操作すると、パイロット弁33のパイロット圧により第3制御弁23が掻き込み位置に操作され、第3油圧シリンダ13が伸長作動してバケット6が掻き込み側に駆動される。
図2及び図4に示すように、左操作レバー10を後操作すると、パイロット弁32のパイロット圧により第2制御弁22が下降位置に操作され、第2油圧シリンダ12が伸長作動してアーム5が下降側に駆動される。左操作レバー10を前操作すると、パイロット弁32のパイロット圧により第2制御弁22が上昇位置に操作され、第2油圧シリンダ12が収縮作動してアーム5が上昇側に駆動される。
図3及び図4に示すように、左操作レバー10を右操作すると、パイロット弁34のパイロット圧により第4制御弁24が右旋回位置に操作され、旋回モータ18により旋回台2が右旋回側に駆動される。左操作レバー10を左操作すると、パイロット弁34のパイロット圧により第4制御弁24が左旋回位置に操作され、旋回モータ18により旋回台2が左旋回側に駆動される。
図2,3,4に示すように、右及び左操作レバー9,10を中立位置から大きく操作するほど、パイロット弁31〜34のパイロット圧が大きくなるように構成されている。これによって、右及び左操作レバー9,10を中立位置から大きく操作するほど、右及び左操作レバー9,10の操作に対応してパイロット弁31〜34のパイロット圧が大きくなり、第1〜第4制御弁21〜24が流量大側に操作されるのであり、右及び左操作レバー9,10を大きく操作するほど、第1,2,3油圧シリンダ11,12,13及び旋回モータ18が高速で作動する。
[3]
次に切換弁29,51の作動について説明する。
図2に示すように、パイロットポンプ44からパイロット油路54,55が延出されており、パイロット油路54が第6及び第7制御弁26,27に接続されて、パイロット油路55が切換弁29に接続されている。第6及び第7制御弁26,27が中立位置に操作されると(右及び左の走行装置1の停止状態)、切換弁29が第1位置29aに操作されて、第1及び第2油圧ポンプ41,42の作動油が油路30,35に供給される。
これにより、図2に示すように、第6及び第7制御弁26,27が中立位置に操作されて、切換弁29が第1位置29aに操作された状態(右及び左の走行装置1の停止状態)において、第1及び第2油圧ポンプ41,42の作動油が第1,2,3,5制御弁21,22,23,25に供給されて、前項[2]に記載のように、ブーム4の上昇側及び下降側の駆動、アーム5の上昇側及び下降側の駆動、バケット6の排土側及び掻き込み側の駆動、支持ブラケット7の右及び左の駆動が行われる。
図2に示すように、第6又は第7制御弁26,27が走行位置に操作されると、パイロット油路55のパイロット圧により切換弁29が第2位置29bに操作されて、第1及び第2油圧ポンプ41,42の作動油が油路37,38に供給される。これにより、第6又は第7制御弁26,27が走行位置に操作され、切換弁29が第2位置29bに操作された状態において、第1及び第2油圧ポンプ41,42の作動油が第6及び第7制御弁26,27に供給されて、右及び左の走行装置1が作動する。
図2及び図3に示すように、パイロットポンプ44からパイロット油路56,57が延出されており、パイロット油路56が第1,2,3,5制御弁21,22,23,25に接続され、パイロット油路57が切換弁51に接続されている。
これにより、第6及び第7制御弁26,27が中立位置に操作されて、切換弁29が第1位置29aに操作された状態(右及び左の走行装置1の停止状態)であるか、又は第1,2,3,5制御弁21,22,23,25が中立位置に操作されると(ブーム4、アーム5、バケット6及び支持ブラケット7の停止状態)、切換弁51が第1位置51aに操作される。これにより、第4及び第8制御弁24,28のセンターバイパスからの油路50が油路53に接続される。
図2及び図3に示すように、第6又は第7制御弁26,27が走行位置に操作されて、切換弁29が第2位置29bに操作された状態(第1及び第2油圧ポンプ41,42の作動油が第6及び第7制御弁26,27に供給された状態)において、第1,2,3,5制御弁21,22,23,25のいずれかが中立位置から操作されると、パイロット油路57のパイロット圧により切換弁51が第2位置51bに操作されて、第4及び第8制御弁24,28のセンターバイパスからの油路50が油路52に接続されて、油路30,35に接続される。これにより、第3油圧ポンプ43の作動油が切換弁51及び油路52を介して、第1,2,3,5制御弁21,22,23,25に供給されるのであり、ブーム4の上昇側及び下降側の駆動、アーム5の上昇側及び下降側の駆動、バケット6の排土側及び掻き込み側の駆動、支持ブラケット7の右及び左の駆動を行うことができる。
[4]
次にアフターオリフィス型のロードセンシング手段について説明する。
図2及び図3に示すように、第1,2,3,5制御弁21,22,23,25の下手側に圧力補償弁61,62,63,65が備えられている。図3に示すように、第1制御弁21からの油路58が圧力補償弁61に接続され、圧力補償弁61からの油路59,60が第1制御弁21に接続されている。第1制御弁21が中立位置21cに操作されると、油路30,35,58,59,60が第1制御弁21の中立位置21cによって遮断される。
図3に示すように、第1制御弁21が上昇位置21aに操作されると、油路30の作動油が第1制御弁21の上昇位置21a、油路58、圧力補償弁61、油路59、第1制御弁21の上昇位置21aを介して第1油圧シリンダ11の上昇側の油室に供給され(油路35は第1制御弁21の上昇位置21aによって遮断されている)、第1油圧シリンダ11が伸長作動してブーム4が上昇側に駆動される。第1制御弁21が下降位置21bに操作されると、油路35の作動油が第1制御弁21の下降位置21b、油路58、圧力補償弁61、油路60、第1制御弁21の下降位置21bを介して第1油圧シリンダ11の下降側の油室に供給され(油路30は第1制御弁21の下降位置21bによって遮断されている)、第1油圧シリンダ11が収縮作動してブーム4が下降側に駆動される。
図3に示す前述の第1制御弁21及び圧力補償弁61の構造は、図2に示す第2,3,5制御弁22,23,25及び圧力補償弁62,63,65においても同様に備えられており、圧力補償弁61,62,63,65により、図2及び図3に示す第1,2,3,5制御弁21,22,23,25の上手側の圧力(油路30,35の圧力)と、圧力補償弁61,62,63,65の下手側の圧力(油路59,60の圧力)との差が所定差圧に維持される。
図2に示すように、第1及び第2油圧ポンプ41,42の吐出流量を変更する流量補償シリンダ64、及びパイロット操作式の流量補償弁66が備えられており、油路39の作動油がパイロット油路67、流量補償弁66及びパイロット油路68を介して流量補償シリンダ64に供給されるように構成されている。切換弁29と流量補償シリンダ64とに亘ってパイロット油路69が接続されており、前項[3]に記載のように切換弁29が第1位置29aに操作されていると、油路30,35のパイロット圧が第1及び第2油圧ポンプ41,42の吐出圧PPSとして、切換弁29及びパイロット油路69を介して流量補償弁66に印加され、切換弁29が第2位置29bに操作されていると、第1及び第2油圧ポンプ41,42の吐出圧PPSは流量補償弁66に印加されない。
図2に示すように、圧力補償弁61,62,63,65の各々の下手側からパイロット油路70が延出されて、各々のパイロット油路70が合流して流量補償弁66に接続されており、圧力補償弁61,62,63,65の下手側の圧力(油路59,60の圧力)のうちの最高圧が、制御信号圧PLSとして流量補償弁66に印加される。これにより、第1及び第2油圧ポンプ41,42の吐出圧PPSと制御信号圧PLSとの差が設定された制御差圧に維持されるように、流量補償弁66及び流量補償シリンダ64により第1及び第2油圧ポンプ41,42の吐出流量が変更される。以上のようにして、アフターオリフィス型のロードセンシング手段が構成されている。
図2に示すように、前述の制御差圧は、流量補償弁66に備えられたバネ71及び差圧シリンダ72によって設定されるように構成されている。これにより、エンジン36の回転数が高くなり、パイロットポンプ44の吐出流量が大きくなると、差圧シリンダ72により制御差圧が大きなものとなって、第1及び第2油圧ポンプ41,42の吐出流量が大きくなる。逆にエンジン36の回転数が小さくり、パイロットポンプ44の吐出流量が小さくなると、差圧シリンダ72により制御差圧が小さなものとなって、第1及び第2油圧ポンプ41,42の吐出流量が小さくなる。
[5]
図3に示すように、油路48から供給油路74が延出されて、供給油路74が油路59,60に接続されており(供給油路74が圧力補償弁61の下手側における第1油圧シリンダ11の油路59,60に接続された状態)、供給油路74に逆止弁75及び絞り部76が備えられている。
これにより、前項[3]に記載のように、第6又は第7制御弁26,27が走行位置に操作されて、切換弁29が第2位置29bに操作された状態(第1及び第2油圧ポンプ41,42の作動油が第6及び第7制御弁26,27に供給された状態)において、第1,2,3,5制御弁21,22,23,25のいずれかが中立位置から操作されると、パイロット油路57のパイロット圧により切換弁51が第2位置51bに操作されて、第4及び第8制御弁24,28のセンターバイパスからの油路50が油路52に接続されて、油路30,35に接続される。
前述のように、切換弁51が第2位置51bに操作されて状態において、図3に示すように、第1制御弁21が上昇位置21a(下降位置21b)に操作されて、第1油圧シリンダ11によりブーム4が上昇側(下降側)に駆動された場合、油路74に対して油路48,49が低圧となるので(油路48,49に対して供給油路74が高圧となるので)、油路48の作動油は供給油路74に流入しない。
前述のように、切換弁51が第2位置51bに操作されて状態において、図3に示すように、第4制御弁24が右旋回位置(左旋回位置)に操作され、旋回モータ18により旋回台2が右旋回側(左旋回側)に駆動されると、旋回台2の右旋回側(左旋回側)への駆動開始時に高負荷が発生して、リリーフ弁73が開き、供給油路74に対して油路48,49が高圧となるので(油路48,49に対して供給油路74が低圧となるので)、油路48の作動油が供給油路74に流入する。
前述のように、油路48の作動油が供給油路74に流入する状態において、図3に示すように、第1制御弁21が上昇位置21a(下降位置21b)に操作されると、前項[4]に記載のように、油路30(油路35)の作動油が、第1制御弁21の上昇位置21a(下降位置21b)、油路58、圧力補償弁61、油路59(油路60)、第1制御弁21の上昇位置21a(下降位置21b)を介して、第1油圧シリンダ11の上昇側(下降側)の油室に供給されるのに加えて、油路48の作動油が供給油路74から油路59(油路60)に合流して、第1油圧シリンダ11の上昇側の油室(下降側の油室)に供給される。
[発明の実施の第1別形態]
前述の[発明の実施の形態]の図2及び図3の構造に代えて、図5に示すように構成してもよい。
図5に示すように、油路59に逆止弁77を設け、油路59における逆止弁77と第1制御弁21との間の部分(油路59における逆止弁77の下手側の部分)に、供給油路74を接続し(供給油路74が圧力補償弁61の下手側における第1油圧シリンダ11の上昇側の油路59に接続された状態)、供給油路74において逆止弁75と絞り部76の順序を逆に設定する。
これにより、[発明の実施の形態]の[5]に記載のように、切換弁51が第2位置51bに操作されて状態において、図5に示すように、第4制御弁24が右旋回位置(左旋回位置)に操作され、油路48の作動油が供給油路74に流入する状態で、第1制御弁21が上昇位置21aに操作されると、[発明の実施の形態]の[5]に記載のように、油路30の作動油が第1制御弁21の上昇位置21a、油路58、圧力補償弁61、油路59、第1制御弁21の上昇位置21aを介して、第1油圧シリンダ11の上昇側の油室に供給されるのに加えて、油路48の作動油が供給油路74から油路59に合流して、第1油圧シリンダ11の上昇側の油室に供給される。
[発明の実施の第2別形態]
前述の[発明の実施の形態]の図2及び図3の構造に代えて、図6に示すように構成してもよい。
図6に示すように、油路48,49から油路78を分岐させて、油路50,78を切換弁79に接続し、切換弁79に油路52,53及び供給油路74を接続している。油路59に逆止弁77を設け、油路59における逆止弁77と第1制御弁21との間の部分(油路59における逆止弁77の下手側の部分)に、供給油路74を接続し(供給油路74が圧力補償弁61の下手側における第1油圧シリンダ11の上昇側の油路59に接続された状態)、供給油路74において逆止弁75と絞り部76の順序を逆に設定する。
図6に示すように、切換弁79は、油路52,74,78を遮断して油路50の作動油を油路46に供給する第1位置79a、油路52を遮断して油路50の作動油を油路46に供給し、油路78の作動油を供給油路74に供給する第2位置79b、及び油路53を遮断して油路50の作動油を油路52に供給し、油路78の作動油を供給油路74に供給する第3位置79cに操作自在に構成されたパイロット操作式であり、第1位置79aに付勢されている。パイロット油路57が切換弁79に接続され、パイロット弁31からのパイロット油路80が切換弁79に接続されている。
これにより、[発明の実施の形態]の[3]及び図2に示すように、第6又は第7制御弁26,27が走行位置に操作されて、切換弁29が第2位置29bに操作された状態(第1及び第2油圧ポンプ41,42の作動油が第6及び第7制御弁26,27に供給された状態)において、第1,2,3,5制御弁21,22,23,25のいずれかが中立位置から操作されると、図6に示すように、パイロット油路57のパイロット圧により、切換弁79が第3位置79cに操作される。
図2に示すように、切換弁29が第1位置29aに操作されている状態(第6及び第7制御弁26,27の両方が中立位置に操作された状態)において、図6に示すように右操作レバー9及びパイロット弁31により第1制御弁21が上昇位置21aに操作されるとパイロット弁31のパイロット圧により切換弁79が第2位置79bに操作される。
バックホウの全体側面図 バックホウ装置及び走行装置の油圧回路図 第1制御弁、圧力補償弁及び第3油圧ポンプの付近の油圧回路図 右及び左操作レバー、パイロット弁の油圧回路図 発明の実施の第1別形態における第1制御弁、圧力補償弁及び第3油圧ポンプの付近の油圧回路図 発明の実施の第2別形態における第1制御弁、圧力補償弁及び第3油圧ポンプの付近の油圧回路図
符号の説明
1 走行装置
2 旋回台
3 バックホウ装置
11 油圧シリンダ
18 旋回モータ
21,22,23,25 制御弁
29 切換手段
41,42 油圧ポンプ
43 補助油圧ポンプ
59 油路
61,62,63,65 圧力補償弁
74 供給油路

Claims (3)

  1. バックホウ装置と、走行装置と、油圧ポンプとを備えて、
    前記走行装置が停止状態であると油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、前記走行装置が駆動状態であると油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるようにする切換手段を備えると共に、
    旋回台を旋回駆動する旋回モータに作動油を供給する補助油圧ポンプを備えて、
    前記切換手段により油圧ポンプの作動油が走行装置に供給される状態が設定されると、前記バックホウ装置のブームを上下に駆動する油圧シリンダに、前記補助油圧ポンプの作動油が供給されるようにする供給油路を備えてあるバックホウの油圧回路構造。
  2. バックホウ装置と、走行装置と、油圧ポンプとを備えて、
    前記走行装置が停止状態であると油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、前記走行装置が駆動状態であると油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるようにする切換手段を備えると共に、
    前記バックホウ装置に作動油を給排操作する複数の制御弁と、前記複数の制御弁の下手側に備えられた複数の圧力補償弁とを備えて、前記複数の圧力補償弁の下手側の制御信号圧と油圧ポンプの吐出圧との差が設定された制御差圧に維持されるように、前記油圧ポンプの吐出流量を変更操作するアフターオリフィス型のロードセンシング手段を構成し、
    旋回台を旋回駆動する旋回モータに作動油を供給する補助油圧ポンプを備えて、
    前記切換手段により油圧ポンプの作動油が走行装置に供給される状態が設定されると、前記バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの油路に、前記補助油圧ポンプの作動油が供給されるようにする供給油路を備えてあるバックホウの油圧回路構造。
  3. バックホウ装置と、走行装置と、油圧ポンプとを備えて、
    前記走行装置が停止状態であると油圧ポンプの作動油がバックホウ装置に供給され、前記走行装置が駆動状態であると油圧ポンプの作動油が走行装置に供給されるようにする切換手段を備えると共に、
    前記バックホウ装置に作動油を給排操作する複数の制御弁と、前記複数の制御弁の下手側に備えられた複数の圧力補償弁とを備えて、前記複数の圧力補償弁の下手側の制御信号圧と油圧ポンプの吐出圧との差が設定された制御差圧に維持されるように、前記油圧ポンプの吐出流量を変更操作するアフターオリフィス型のロードセンシング手段を構成し、
    旋回台を旋回駆動する旋回モータに作動油を供給する補助油圧ポンプを備えて、
    前記切換手段により油圧ポンプの作動油が走行装置に供給される状態が設定されると、前記バックホウ装置のブームの圧力補償弁の下手側における油圧シリンダの上昇側の油路に、前記補助油圧ポンプの作動油が供給されるようにする供給油路を備えてあるバックホウの油圧回路構造。
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JP2007046761A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 流体圧回路および流体圧回路の制御方法
JP2009138938A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Volvo Construction Equipment Ab 外部パイロット圧作動形ホールディングバルブを有する油圧回路
US8701397B2 (en) 2008-03-25 2014-04-22 Komatsu Ltd. Operating oil supplying device and construction machine

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