JP2005206961A - 高伸度ポリマーアロイ繊維およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
ポリアミド中にポリエステルが微分散しているポリマーアロイ繊維であって、伸度が70〜200%であることを特徴とする高伸度ポリマーアロイ繊維。好ましくは、繊維方向に垂直な断面に現れるポリエステルの島の平均直径が1〜100nmであることを特徴とする高伸度ポリマーアロイ繊維。また、ポリアミド中にポリエステルが微分散しているポリマーアロイペレットにおいて、該ペレットの任意の断面に現れるポリエステルの島の平均直径が1〜100nmであるポリマーアロイペレットを得たのち、これを溶融紡糸することを特徴とする高伸度ポリマーアロイ繊維の製造方法。
【選択図】図1
Description
(1)ポリアミド中にポリエステルが微分散しているポリマーアロイ繊維であって、伸度が70〜200%であることを特徴とする高伸度ポリマーアロイ繊維。
(2)ポリアミドが海、ポリエステルが島の海島構造状にポリエステルが微分散しており、繊維方向に垂直な断面に現れるポリエステルの島の平均直径が1〜100nmであることを特徴とする(1)に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
(3)繊維方向に垂直な断面に現れる直径200nm以上のポリエステルの島の総面積が、全ての島の総面積の3%以下であることを特徴とする(1)または(2)に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
(4)前記ポリアミドとポリエステルの重量比が40:60〜95:5の範囲にあることを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1項に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
(5)前記ポリアミドがポリカプラミド、またはポリヘキサメチレンアジパミドであることを特徴とする(1)〜(4)のいずれか1項に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
(6)前記ポリエステルがポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリ乳酸からなるから選ばれる1種類以上ものであることを特徴とする(1)〜(5)のいずれか1項に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
(7)前記ポリエステルが、フタル酸、イソフタル酸、スルホイソフタル酸から選ばれる1種類以上の酸成分をさらに共重合させたものであることを特徴とする(6)に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
(8)吸水膨潤率が0〜1%であることを特徴とする(1)〜(7)のいずれか1項に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
(9)強度が2〜7cN/dtexであることを特徴とする(1)〜(8)のいずれか1項に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
(10)ポリアミドが海、ポリエステルが島の海島構造状にポリエステルが微分散しているポリマーアロイペレットにおいて、該ペレットの任意の断面に現れるポリエステルの島の平均直径が1〜100nmであるポリマーアロイペレットを得たのち、これを溶融紡糸することを特徴とする高伸度ポリマーアロイ繊維の製造方法。
(11)前記ポリマーアロイペレットにおいて、該ペレットの任意の断面に現れる直径200nm以上のポリエステルの島の総面積が、全ての島の総面積の3%以下であることを特徴とする(10)に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維の製造方法。
である。
バルジ率(%)={(d−c)/c}×100
バルジ率が8%を越えると、パッケージ内での糸層のずれや輪抜け等による解舒張力異常が発生することで糸切れや、輸送時の揺れや上段に積まれたパッケージの重みによるダメージがパッケージ端面の最大膨らみ部に集中することで弱糸、毛羽が発生する。
サドル(mm)=(e−f)/2
サドルが2mmを越えると、解舒時の繊維が耳立ち部に擦れることによる解舒張力異常が発生することで糸切れが発生する。
A.TEMによる繊維およびペレットの断面観察
繊維については繊維方向に垂直な断面に、ペレットについては任意の断面に超薄切片を切り出し、透過型電子顕微鏡(TEM)(日立(株)社製H−7100FA型)で断面を観察した。また、海と島の識別がしやすいように、必要に応じて金属染色を施した。
B.島であるポリエステルの直径および平均直径
島の平均直径は次のようにして求めた。TEMによる繊維およびペレットの断面写真を画像処理ソフト(三谷商事(株)社製WINROOF)を用いて処理し、求めた島の面積を円換算して直径を求めた。そして、平均直径は、得られた個々の直径から、数平均値して求めた。この時、数平均に用いる島ドメイン数は同一断面内で無作為抽出した300の島ドメインとした。ただし、TEM観察用のサンプルは超薄切片とするため、サンプルに破れや穴あきが発生しやすい。このため、島直径解析時にはサンプルの状況と照らし合わせながら慎重に行った。
C.強度
オリエンテック社製の“テンシロン”を用いて測定した。具体的には、初荷重として繊度(デシテックス)の1/33のグラム数の荷重を加え、試料長5cm、引張速度40cm/分の条件で測定し、引張最高強力を求め、それを繊度で割った値を強度とした。1パッケージにつき3回の測定を8パッケージ行い、その平均値を強度とした。
D.伸度
オリエンテック社製の“テンシロン”を用いて測定した。具体的には、初荷重として繊度(デシテックス)の1/33のグラム数の荷重を加え、試料長5cm、引張速度40cm/分の条件で測定し、引張最高強力時の伸度を求めた。1パッケージにつき3回の測定を8パッケージ行い、その平均値を伸度とした。
E.吸水膨潤率
溶融製糸して巻き上がり後、1分経過したパッケージをスタンドに置く。その後、繊維の糸端を外周が1.125mの検尺機に結び、繊度(デシテックス)の1/33のグラム数の解舒張力で20回転巻き取り後、糸カセを検尺機から引き出した。そしてその糸カセに繊度(デシテックス)の1.2倍のグラム数の荷重を加え、その長さ(a)を測定した。測定後、荷重を外し糸カセを水中に入れ、2分間浸透させた後、糸カセを6時間風乾し、繊度(デシテックス)の1.2倍のグラム数の荷重を加え、その長さ(b)を測定した。なお、吸水膨潤率は下式により算出した。1パッケージにつき1回測定し、それを4パッケージ繰り返し、その平均値を吸水膨張率とした。
吸水膨潤率(%)={(b−a)/a}×100
F.筒編地地厚感
複数の被験者に依頼し、触感での編地地厚感について○、△、×で判定した。
G.洗濯堅牢度(変退色)
洗濯堅牢度は、JIS L0844 A−2法に準じた。
なお、筒編地は酸性染料(キシレンファーストブルー0.28%owf)で90℃×60分間染色したものを用いた。
ポリアミドとして98%硫酸相対粘度が2.2のポリカプラミドと、ポリエステルとして極限粘度が0.55の5−ナトリウムスルホイソフタル酸を5モル%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートを、表1に示す重量比で二軸押出混練機に投入し、260℃で溶融混練押出してポリマーアロイペレットを得た。該ペレットのポリエステルの島の平均直径、および全ての島の総面積に対する直径が200nm以上のポリエステルの島の総面積比率を測定した。その結果を表1に示す。
ポリアミドとして98%硫酸相対粘度が2.6のポリヘキサメチレンアジパミドを用いて280℃で溶融混練する以外は実施例1と同様に溶融混練してポリマーアロイペレットを得た。該ペレットのポリエステルの島の平均直径、および全ての島の総面積に対する直径が200nm以上のポリエステルの島の総面積比率を測定した。その結果を表1に示す。
ポリエステルとして極限粘度が0.55のイソフタル酸を5モル%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートを用いた以外は実施例1と同様に溶融混練してポリマーアロイペレットを得た。該ペレットのポリエステルの島の平均直径、および全ての島の総面積に対する直径が200nm以上のポリエステルの島の総面積比率を測定した。その結果を表1に示す。
ポリエステルとして極限粘度が0.55のフタル酸を5モル%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートを用いる以外は実施例1と同様に溶融混練してポリマーアロイペレットを得た。該ペレットのポリエステルの島の平均直径、および全ての島の総面積に対する直径が200nm以上のポリエステルの島の総面積比率を測定した。その結果を表1に示す。
ポリアミドとして98%硫酸相対粘度が2.2のポリカプラミドペレットを用いて実施例1と同様に溶融紡糸し、95デシテックス−24フィラメントの繊維を得た。5.5kg巻きのドラム状パッケージで巻き上げた時のバルジ率、サドルの測定結果を表1に示す。なお、巻き取り時に糸切れはなく、安定して製糸できた。また、得られた繊維についても強度、伸度、吸水膨潤率を測定した。その結果を表1に示す。
実施例1と同様に溶融混練してポリマーアロイペレットを得た。該ペレットのポリエステルの島の平均直径、および全ての島の総面積に対する直径が200nm以上のポリエステルの島の総面積比率を測定した。その結果を表1に示す。
2:鞘糸
3:供給ローラー
4:ヒーター
5:ツイスター
6:引取ローラー
7:巻取装置
Claims (11)
- ポリアミド中にポリエステルが微分散しているポリマーアロイ繊維であって、伸度が70〜200%であることを特徴とする高伸度ポリマーアロイ繊維。
- ポリアミドが海、ポリエステルが島の海島構造状にポリエステルが微分散しており、繊維方向に垂直な断面に現れるポリエステルの島の平均直径が1〜100nmであることを特徴とする請求項1に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
- 繊維方向に垂直な断面に現れる直径200nm以上のポリエステルの島の総面積が、全ての島の総面積の3%以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
- 前記ポリアミドとポリエステルの重量比が40:60〜95:5の範囲にあることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
- 前記ポリアミドがポリカプラミド、またはポリヘキサメチレンアジパミドであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
- 前記ポリエステルがポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリ乳酸から選ばれる1種類以上ものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
- 前記ポリエステルが、フタル酸、イソフタル酸、スルホイソフタル酸から選ばれる1種類以上の酸成分をさらに共重合させたものであることを特徴とする請求項6に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
- 吸水膨潤率が0〜1%であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
- 強度が2〜7cN/dtexであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維。
- ポリアミドが海、ポリエステルが島の海島構造状にポリエステルが微分散しているポリマーアロイペレットにおいて、該ペレットの任意の断面に現れるポリエステルの島の平均直径が1〜100nmであるポリマーアロイペレットを得たのち、これを溶融紡糸することを特徴とする高伸度ポリマーアロイ繊維の製造方法。
- 前記ポリマーアロイペレットにおいて、該ペレットの任意の断面に現れる直径200nm以上のポリエステルの島の総面積が、全ての島の総面積の3%以下であることを特徴とする請求項10に記載の高伸度ポリマーアロイ繊維の製造方法。
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JP2007100068A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-04-19 | Toray Ind Inc | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 |
JP2008007908A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Toray Ind Inc | 座屈捲縮糸およびカーペット |
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KR101349164B1 (ko) * | 2011-12-01 | 2014-01-17 | 주식회사 코프라 | 폴리아미드/폴리에틸렌테레프탈레이트 얼로이 수지 조성물 |
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