JP2005205794A - 印刷システム及び印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 圧着紙の印刷を小ロット印刷にも対応可能にすると共に両面印刷のとき向きや面を誤って印刷されることを防止する。
【解決手段】 宛名面1gに宛名情報1eが印刷されると共に、疑似接着層1bが形成された親展面1hに親展情報1dが印刷され、折目線1cで親展面1hが対向するように折り畳まれ一体化される圧着紙1の印刷するシステムあり、圧着紙1が展開されている状態で、宛名面1gに宛名情報1eを印刷し、親展面1hにIDを印刷し、親展情報1dの印刷前に、親展面1hに印刷されたIDを読み取り、読取部34がIDを検出したとき、親展面1hに親展情報1dを印刷するようにし、誤った向きや面に第2の情報が印刷することを防止する。また、印刷装置30にインクジェットプリンタを用いることで小ロット印刷にも対応可能にする。
【選択図】 図1


Description

本発明は、第1の面に第1の情報が印刷されると共に、疑似接着層が形成された第2の面に第2の情報が印刷され、第2の面の折目線で区切られた領域が対向するように折り畳まれ一体化される圧着紙の印刷システム及び印刷方法に関する。
近年は、通信、郵送等の連絡手段にて情報を伝達する量が多くなる一方で、個人情報など親展性を必要とする連絡手段が重要視され要望されている。そこで、封書と同様に通信の機密保持が可能な親展性をもつ葉書システムが普及している。この葉書システムでは、個人情報等の親展情報が、用紙の親展面に塗被された剥離性を持つ疑似接着剤の層面に印刷され、他方の宛名面に宛先の情報が印刷される。そして、折目線で二つ折り又は三つ折りにされ、葉書大の大きさにされ、重ね合わせた部分を加圧して再剥離可能に圧着する葉書を設けるようにしている。この圧着紙を用いた葉書は、封筒等の第1種定形郵便物ではなく第2種定形郵便物として取り扱いが可能であると共に、再剥離可能に圧着した部分が受取人の手元で剥離されることで、受取人が親展情報を見ることができるようにしている。この葉書システムは、会社が従業員に給与明細を渡す場合、銀行、クレジット会社が顧客に利用明細を送る場合等に利用されている。
ところで、この葉書システムに用いる圧着紙は、通常、連続帳票に加工された後プリンタにより受取人に応じた可変情報が印刷され、この後、折り畳まれ圧着されることにより葉書となる。圧着紙への印刷は、通常フォーム印刷であり、1万部以上のロットで葉書が印刷されるため、少部数の印刷には適していない。また、一部の内容修正においても、刷版から修正しなければならず、用紙や時間的なロスが大きい。
また、近年、印刷装置として、インクジェットプリンタが家庭等に普及している。上述の葉書システムにインクジェットプリンタを用いることで、小ロット印刷にも対応可能となる。例えば、インクジェットプリンタに対応した圧着紙は、折り曲げ圧着したとき葉書1枚の大きさになるカット紙が用いられている。
家庭用等に普及したインクジェットプリンタで両面印刷を行うには、一方の面を印刷してから他方の面を印刷することになる。しかしながら、両面印刷を行う際、何れの面を上にしてインクジェットプリンタに挿入するのか、何れの端部をインクジェットプリンタへの挿入端とするかは、ユーザにとって非常に紛らわしく、誤ることも多い。
この点、圧着紙ではなく、通常の葉書を印刷する際に、葉書の一方の面に識別情報を印刷し、他方の面を印刷するとき、この識別情報に関連づけられた情報を他方の面に印刷するようにした技術が特許文献1にある。
しかしながら、この特許文献1は、通常の葉書を対象としたものであり、圧着紙に対して印刷を行う本発明とは着想を異にするものである。また、特許文献1には、宛名面側に識別情報としてバーコードが印刷される。このバーコードは、差出人が印刷をする際に必要な情報であるが、郵送時や受取人には不要な情報である。したがって、受取人の受け取り時において、すなわち再剥離可能に圧着した部分が受取人の手元で剥離される前において、見栄えが悪くなる。
特開2003−211786号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、圧着紙の印刷において、小ロット印刷にも対応可能な印刷システム及び印刷方法を提供することにある。
また、本発明の目的は、圧着紙の各面に間違いなく所定の情報を印刷することができる印刷システム及び印刷方法を提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、表面の見栄えを良くすることができる印刷システム及び印刷方法を提供することにある。
本発明は、第1の面に第1の情報が印刷されると共に、疑似接着層が形成された第2の面に第2の情報が印刷され、第2の面の折目線で区切られた領域が対向するように折り畳まれ一体化される圧着紙の印刷システム及び印刷方法である。
具体的に、本発明に係る印刷システムは、第1の情報を記憶すると共に識別情報で第1の情報に関連づけて第2の情報を記憶する記憶手段と、圧着紙が展開されている状態で、第1の面に第1の情報を印刷し、第2の面に識別情報を印刷すると共に、第2の面に第2の情報を印刷する印刷手段と、第2の情報の印刷前に、第2の面に印刷された識別情報を読み取る読取手段と、第1の面に第1の情報を印刷するとき、第2の面に識別情報を印刷するように印刷手段を制御すると共に、第2の面に、読取手段が識別情報を検出したとき、読取手段が読み取った識別情報に関連づけられた第2の情報を第2の面に印刷するように印刷手段を制御する制御手段とを備える。
本発明に係る印刷方法は、第1の情報を記憶すると共に識別情報で第1の情報に関連づけて第2の情報を記憶手段に記憶するステップと、圧着紙が展開されている状態で、第1の面に第1の情報を印刷手段で印刷し、第2の面に識別情報を印刷手段で印刷するステップと、第2の情報の印刷前に、第2の面に印刷された識別情報を読取手段で読み取るステップと、読取手段が第2の面に識別情報を検出したかを判断するステップと、第2の面の識別情報を検出したとき、検出した識別情報によって第1の情報と関連づけられた第2の情報を第2の面に印刷するステップとを有する。
本発明によれば、圧着紙の第1の面に第1の情報を印刷するとき、第1の情報と第2の情報とを関連づける識別情報を第2の面に印刷するようにし、第2の面に第2の情報を印刷するとき、識別情報を検出することで第2の面の印刷を許可し、識別情報に関連づけられた第2の情報を第2の面に印刷するようにしたので、誤った向きや面に第2の情報が印刷することを防止することができる。
以下、本発明を適用した印刷システムを図面を参照して説明する。
先ず、本発明を適用した印刷システム10の説明に先だって、印刷システム10に用いる圧着紙1について説明する。この圧着紙1は、図1(A)及び図1(B)に示すように、二つ折りの圧着紙であり、支持シート1aの第1の面が宛名面1gとなり、この宛名面1gに第1の情報となる宛名情報1eが印刷される。また、圧着紙1は、第2の面が親展面1hとなり、親展情報1dが印刷される。具体的に、支持シート1aの親展面1hは、疑似接着層1bが形成されており、この疑似接着層1bの層面に親展情報1dとが印刷される。また、この親展面1hには、疑似接着層1bにIDを示すバーコード1fが印刷される。そして、圧着紙1は、支持シート1aの折目線1cを中心に、谷折りし、図1(A)に示すように、折目線1cを介して親展面1hを対向させ、疑似接着層1b同士を加圧接着させて第2種定形郵便物として取り扱われる葉書となる。すなわち、圧着紙1は、連続帳票ではなく、インクジェットプリンタの給排紙システムに対応して2つ折りしたとき最終形状サイズが葉書大の大きさになるカット紙である。
なお、圧着紙1は、図1に示す例に限定されるものではなく、例えば最終形状サイズは葉書サイズである必要は必ずしもなく、また、折目線を2つ設けて三つ折りの葉書としても良く、更に、一部のみを折り曲げ重なった部分を加圧接着するようにしても良い。また、三つ折り以上にするときには、両面に疑似接着層1bが形成されることになる。図2(A)及び図2(B)は、三つ折りの圧着紙1を示している。この圧着紙1は、支持シート1aの両側に疑似接着層1bが設けられており、一方の疑似接着層1bの層面が宛名面1gとなり、他方の疑似接着層1bの層面が親展面1hとなっており、折目線1cが等間隔に2本設けられている。この圧着紙1は、宛名情報1eが外側となるように一方の折目線1cで谷折りをし、他方の折目線で山折りをし、親展情報1dが内側になるように、宛名面1gの疑似接着層1b同士及び親展面1hの疑似接着層1b同士を加圧圧着することによって一体化される。なお、バーコード1fは、隠蔽面となる親展面1hに印刷されている。なお、図2(A)及び図2(B)に示す圧着紙1の例では、宛名面1gも受取人の住所氏名等を記載する面を除いた面が隠蔽面となることから、これらの隠蔽面にも親展情報1dを印刷するようにしてもよい。
また、上述の疑似接着層1bについて説明すると、後述のように、印刷装置にインクジェット型プリンタを使用するとき次のように構成されている。すなわち、インクジェットプリンタに用いるインクは、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック等何れの色のインクもアニオン性であることが多い。そこで、疑似接着層1b上に吐出されるインクの定着性を良くするため、疑似接着層1bには、天然ゴム、合成ゴム等の非剥離性感圧接着剤を基本成分とする基剤に、ポリアミド系樹脂等の弱カチオン性樹脂を含有する疑似接着剤を配合するようにしている。また、疑似接着層1bには、炭酸カルシウム、カリオン、シリカ等の微粒子充填剤を配合し、所定の粗面を形成することでインクの乾燥性を良くしている。
次に、本発明を適用した印刷システム10を図3を参照して説明する。図3に示すように、本発明を適用した印刷システム10は、システム全体を制御する情報処理装置20と、印刷をする印刷装置30と、圧着紙1を重畳圧着する圧着装置40とを備え、各装置20,30,40がLAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続されている。具体的に、情報処理装置20と印刷装置30、圧着装置40は、USB(Universal Serial Bus)、IEEE(the Institute of Electrical and Electronic Engineers)1394、IEEE802等の規格に従って有線又は無線で情報のやり取りを行う。
情報処理装置20は、通常のコンピュータと略同様の構成をした装置であり、各種プログラムや印刷情報が格納されるハードディスク21と、制御プログラム等が格納されたROM(Read Only Memory)22と、ハードディスク21やROM22に格納されたデータがロードされるRAM(Random Access Memory)23と、各種情報を表示するCRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)で構成された表示部24と、操作信号を入力するキーボードやマウスで構成された操作部25と、印刷装置30や圧着装置40と通信をするための通信インタフェース(以下通信I/Fという。)26と、全体の動作を制御する制御部となるCPU(Central Processing Unit)27とを備える。
ハードディスク21は、印刷をするためのアプリケーションプログラムや印刷情報を管理するためのデータベースが構築されている。ここで、ハードディスク21に構築されたデータベースについて図4を参照して説明すると、このデータベースは、フィールドとして、識別情報となるIDと、圧着紙1の宛名面1gに印刷する宛名情報1eと、圧着紙1の親展面1hに印刷する親展情報1dとが設けられ、互いに関連づけられている。例えば、ID「A」は、宛名ファイル「123」と親展ファイル「abc」に関連づけられている。また、ハードディスクには、宛名ファイルに関連づけられて実際の受取人の郵便番号、住所、電話番号、氏名等の宛名情報1eが格納されると共に、親展ファイルに関連づけられて親展面1hに印刷される画像情報、給与明細、利用明細等の親展情報1dが格納されている。
以上のような情報処理装置20では、アプリケーションプログラムに従って宛名情報1eや親展情報1dを容易に作成、修正することができ、作成修正した宛名情報1eや親展情報1dをハードディスク21に構築された上述のデータベースにファイル名等で関連づけられて格納することができる。
情報処理装置20のCPU27は、圧着紙の宛名面1gに、例えば表示部24に一覧表示された宛名リストを操作部25で選択し実行することで、選択された受取人の宛名情報1eと選択された宛名情報1eのIDを通信I/F26を介して印刷装置30に出力する。また、CPU27は、圧着紙1の親展面1hを印刷するとき、印刷装置30より通信I/F26を介して印刷装置30が読み取ったバーコード1fが示すIDが入力され、入力されたIDに関連づけられた親展ファイルの親展情報1dを通信I/F26を介して印刷装置30に出力する。
以上のような情報処理装置20に接続された印刷装置30は、宛名情報1eや親展情報1dを圧着紙1の各面に印刷するための装置であり、例えばインクジェット型プリンタ装置である。図3及び図5に示すように、印刷をする圧着紙1を給紙トレイ30aから排紙トレイ30bに搬送する搬送機構31と、圧着紙1の宛名面1gに宛名情報1eを印刷すると共に親展面1hに親展情報1dを印刷する第1の印刷ヘッド32と、親展面1hにIDから変換されたバーコード1fを印刷する第2の印刷ヘッド33と、圧着紙1の親展面1hに印刷されたバーコード1fを検出する例えば光学式の読取部34と、情報処理装置20と通信を行う通信I/F35と、IDをバーコード1fに変換すると共にバーコード1fをIDに変換する変換部36と全体の動作を制御する制御部37とを備える。
第1の印刷ヘッド32は、例えばインクジェット型のヘッドで、液室内のインクを圧力でインク孔から被記録物となる圧着紙の宛名面1gや親展面1hに吐出することによって、宛名面1gに宛名情報1eを印刷し、また、親展面1hに親展情報1dを印刷する。
第2の印刷ヘッド33も例えばインクジェット型の印刷ヘッドであり、宛名面1gに宛名情報1eを印刷するとき、親展面1hの端部に、バーコード1fを印刷する。ここで、バーコード1fが印刷される位置は、親展面1hの印刷前にバーコード1fを検出することができるように、親展面1hを印刷するとき、装置への挿入端側である。なお、第2の印刷ヘッド33は、第1の印刷ヘッド32に比べ単純なパターンを印刷するものであるから、パッド印刷ヘッド等の簡易な印刷ヘッドを用いてもよい。
第1の印刷ヘッド32と第2の印刷ヘッド33とは、圧着紙1の搬送路30cを挟んで反対側に設けられており、第1の印刷ヘッド32が圧着紙1の宛名面1gに宛名情報1eを印刷するときに、親展面1hにバーコード1fを印刷することができるようになっている。
なお、第1の印刷ヘッド32及び/又は第2の印刷ヘッド33は、インクジェット型に限定されるものではない。第1の印刷ヘッド32及び/又は第2の印刷ヘッド33としては、その他に、インパクト式やノンインパクト式の印刷ヘッドを用いることができる。具体的に、インパクト式には、活字式、ドットインパクト式があり、活字式の印刷ヘッドは、ドラム、デージーホイール、ボール等の表面に並んだ活字を打ち付けて印刷を行い、ドットインパクト式の印刷ヘッドは、文字をドットの集合に分解しワイヤピンを突き出して印字する。また、ノンインパクト式には、感熱式、熱転写式、電子写真式があり、感熱式の印刷ヘッドは、熱を加えると発色する感熱紙に、印字ヘッドを接触させて印字し、熱転写式の印刷ヘッドは、熱に融ける感熱インクをヘッドの熱で溶かして転写し、電子写真式の印刷ヘッドは、感光ドラムに光を当てトナーに現像、用紙に転写する。
読取部34は、例えばスキャナであり、親展情報1dの印刷前にバーコード1fを検出することができる位置、すなわち圧着紙1の搬送路30cにおける第1の印刷ヘッド32より上流側であって親展面1hと対向する位置に設けられている。読取部34は、圧着紙1の親展面1hに親展情報1dを印刷する前に、バーコード1fを検出したとき、親展面1hへ親展情報1dを印刷することができるようにし、更に、読み取ったバーコード1fを変換部36に出力し、バーコード1fをIDに変換できるようにする。
変換部36は、情報処理装置20から入力されたIDをバーコード1fに変換すると共に、読取部34が読み取ったバーコード1fをIDに変換する。なお、変換部36は、IDを二次元コード、文字数字等のキャラクタに変換し、これらをIDに変換するようにしても良い。
以上のような印刷装置30は、印刷面を図5中上にして圧着紙1が給紙トレイ30aに積層されるものであり、宛名情報1eを印刷するとき、第1の印刷ヘッド32と宛名面1gとが対向するように宛名面1gを図5中上にして圧着紙1が給紙トレイ30aに配設される。そして、宛名面1gの印刷開始信号が情報処理装置20より通信I/F35を介して入力されると、制御部37は、印刷開始信号と共に入力された宛名情報1eに応じて搬送機構31により走行される圧着紙1の宛名面1gに第1の印刷ヘッド32を用いて宛名情報1eを印刷すると共に、第2の印刷ヘッド33を用いて印刷開始信号と共に入力されたIDに対応したバーコード1fを親展面1hの端部に印刷する。
また、親展面1hに親展情報1dを印刷するとき、圧着紙1は、第1の印刷ヘッド32に親展面1hが対向するように親展面1hを図5中上にして給紙トレイ30aに積層される。制御部37は、宛名情報1eの印刷開始信号が情報処理装置20より通信I/F35を介して入力されると、圧着紙1の走行を開始すると共に、読取部34を駆動する。制御部37は、親展情報1dの印刷前に読取部34が親展面1hのバーコード1fを検出すると、検出信号とバーコード1fから読み取ったバーコード1fを変換部36でIDに変換し、通信I/F35より情報処理装置20に送信し、通信I/F35で、情報処理装置20から送信された印刷許可信号とIDに関連づけられた親展情報1dを受信する。制御部37は、第1の印刷ヘッド32によって走行する圧着紙1の親展面1hに親展情報1dを印刷する。また、制御部37は、読取部34がバーコード1fを検出しなかったとき、搬送機構31の駆動を停止する。すなわち、所定位置に設けられた読取部34がバーコード1fを検出しなかったときは、圧着紙1の挿入端や裏表をユーザが誤っているおそれが高いからである。この場合、制御部37は、通信I/F35を介して印刷禁止信号を情報処理装置20に出力し、ユーザに視覚的に警告を行うことができるようにする。また、搬送機構31は、最上の圧着紙1から搬送を開始し、最上の圧着紙の親展面1hに親展情報1dを第1の印刷ヘッド32で印刷をしているとき、次の圧着紙1の搬送を開始し、読取部34でバーコード1fの読み取りをできるようにする。これにより、印刷装置30は、バーコード1fに関連づけられた親展情報1fの検索を圧着紙1の搬送と同じ時期に行うことができ、連続印刷を行う際の印刷時間の短縮を図ることができる。
宛名面1gと親展面1hの印刷が終了した圧着紙1は、折目線1cを介して親展面1hが対向するように谷折りされ、圧着装置40に供給される。この圧着装置40は、図8に示すように、挿入口40aより挿入された折目線1cを介して折り曲げられた圧着紙1を搬送する搬送機構41と、折目線1cを介して折り曲げられた圧着紙1を挟み込み所定圧力で重畳圧着する一対の圧着ローラ42と、情報処理装置20と通信を行う通信I/F43と、全体の動作を制御する制御部44とを備える。
圧着装置40は、挿入口より折目線1cを介して折り曲げられた圧着紙1が挿入されると、一対の圧着ローラ42で挟み込んで対向する親展面1hの疑似接着層1bを圧接し一体化し、排出口より排出する。かくして、圧着装置40は、圧着紙1を用いて葉書、すなわち第2種定形郵便物を形成することができる。
次に、図6及び必要に応じて図3を参照して、圧着紙1の宛名面1gに宛名情報1eを印刷するまでの手順について説明する。
ユーザの操作によって、印刷のためのアプリケーションプログラムが起動されている情報処理装置20は、表示部24に、宛名情報1eの一覧を表示する。そして、ユーザが操作部25を用いて表示部24に一覧表示された宛名情報1eの中から所望の宛名情報1eを選択すると、情報処理装置20は、ステップS1において、入力された選択信号に応じた宛名情報1eを選択する。ステップS2において、情報処理装置20は、ユーザが操作部25を用いて宛名情報1eの印刷実行操作を行ったかどうかを判断し、印刷実行操作を行ったとき、ステップS3に進み、印刷実行操作が行われていないとき、ステップS2を繰り返す。
ユーザによって印刷実行操作が行われたとき、情報処理装置20は、ステップS3において、選択した宛名情報1eを、印刷装置30に送信すると共に、選択された宛名情報1eのIDを印刷装置30に送信する。
情報処理装置20からの情報の受信待機状態にある印刷装置30は、ステップS4において、情報処理装置20から送信された宛名情報1eとIDを受信したかどうかを判断し、これらの情報を受信したとき、ステップS5に進み、受信していないときステップS4を繰り返す。ステップS5において、印刷装置30は、宛名情報1eとIDの印刷を開始するため搬送機構31を駆動し、給紙トレイ30aに設置されている圧着紙1の給紙を開始する。ステップS6において、印刷装置30は、第1の印刷ヘッド32を駆動し、搬送路30cを走行する圧着紙1の宛名面1gに対して情報処理装置20より入力された宛名情報1eを印刷する。ステップS7において、印刷装置30は、情報処理装置20から入力された第1の印刷ヘッド32で印刷した宛名情報1eに関連づけられているIDを変換部36でバーコード1fに変換すると共に、第2の印刷ヘッド33を駆動し、搬送路30cを走行する圧着紙1の親展面1hに対してバーコード1fを印刷する。
かくして、展開された状態にある圧着紙1には、宛名面1gに宛名情報1eが印刷されると共に、親展面1hにバーコード1fが印刷されることになる。
続いて、図7及び必要に応じて図3を参照して、圧着紙1の親展面1hに親展情報1dを印刷するまでの手順について説明する。印刷のためのアプリケーションプログラムが起動されている情報処理装置20は、ステップS11において、ユーザが操作部25を用いて親展情報1dの印刷実行操作を行ったかどうかを判断し、印刷実行操作を行ったとき、ステップS12に進み、印刷実行操作が行われていないとき、ステップS11を繰り返す。
親展情報1dの印刷実行操作が行われると、情報処理装置20は、ステップS12において、親展情報1dの印刷開始信号を印刷装置30に送信する。情報処理装置20からの情報の受信待機状態にある印刷装置30は、ステップS13において、情報処理装置20から送信された親展情報1dの印刷開始信号を受信したかどうかを判断し、印刷開始信号を受信したとき、ステップS14に進み、受信していないときステップS13を繰り返す。印刷開始信号を受信すると、印刷装置30は、ステップS14において、親展情報1dの印刷を開始するため、搬送機構31を駆動し、給紙トレイ30aに設置されている宛名面1gに宛名情報1eが印刷済みの圧着紙1の給紙を開始する。ステップS15において、印刷装置30は、読取部34で、搬送機構31により搬送路30cを走行している圧着紙1の親展面1hにバーコード1fがあるかどうかを検出する。所定位置に設けられた読取部34がバーコード1fを検出しなかったときは、圧着紙1の挿入端や裏表をユーザが誤っているおそれが高いからである。そして、印刷装置30は、読取部34がバーコード1fを検出したとき、ステップS16に進み、バーコード1fを変換部36でIDに変換する。また、印刷装置30は、バーコード1fを検出しなかったとき、ステップS17に進み、情報処理装置20に対して印刷禁止信号を送信すると共に、ステップS18において、警告音等を出力することでユーザに対して警告を行う。そして、印刷装置30は、ステップS15からの処理を繰り返す。
受信待機状態にある情報処理装置20は、ステップS19において、印刷装置30からの印刷禁止信号を受信したかどうかを判断し、受信したとき、ステップS20に進む。ステップS20において、情報処理装置20は、表示部24でユーザに対して警告表示を行う。例えば、表示部24には、圧着紙1の挿入端が誤っているか圧着紙1の表裏を誤っているかの警告を表示する。また、情報処理装置20は、印刷装置30からの印刷禁止信号を受信しなかったとき、ステップS22に進む。
印刷装置30は、圧着紙1の親展面1hに印刷されたバーコード1fを検出し、バーコード1fをIDに変換すると、ステップS21において、バーコード1fより変換したIDを情報処理装置20に送信する。受信待機の状態にある情報処理装置20は、ステップS22において、印刷装置30から送信されたIDを受信したかどうかを判断し、IDを受信したとき、ステップS23に進み、IDを受信しないとき、ステップS22を繰り返す。印刷装置30からのIDを受信した情報処理装置20は、ステップS23において、ハードディスク21よりIDに関連づけられている親展情報1dを読み出し、印刷装置30に送信する。
受信待機状態にある印刷装置30は、ステップS24において、情報処理装置20から送信された親展情報1dを受信したかどうかを判断し、受信したとき、ステップS25に進み、受信しなかったとき、ステップS24を繰り返す。親展情報1dを受信すると、印刷装置30は、ステップS25において、第1の印刷ヘッド32を駆動し、搬送路30cを走行する圧着紙1の親展面1hに対して情報処理装置20より入力された親展情報1dを印刷する。
以上のように圧着紙1の宛名面1gに宛名情報1eが印刷され、親展面1hに親展情報1dが印刷されると、次いで、圧着紙1は、折目線1cで親展面1hが互いに対向するように折り曲げられ、図8に示すように、圧着装置40に挿入される。すなわち、折目線1cで親展面1hが互いに対向するように折り曲げられた圧着紙1は、挿入端は特に限定されないが、圧着装置40の挿入口40aより挿入され、相対向する親展面1hは、一対の圧着ローラ42によって所定圧力で加圧され、互いに対向する疑似接着層1bによって擬似的に、すなわち剥離可能な状態で接着されることになる。
以上のような印刷システム10では、印刷装置30にインクジェットプリンタを用いることで、少部数の印刷には適し、更に、情報処理装置20を用いて宛名情報1eや親展情報1dを作成することができることから、容易に宛名情報1eや親展情報1dの修正を行うことができる。また、この印刷システム10は、圧着紙1の宛名面1gに宛名情報1eを印刷するとき、親展面1hに親展情報1dに関連づけられたIDに対応したバーコード1fを印刷するようにし、親展面1hの印刷のときに、バーコード1fを読み取ることによって印刷する親展情報1dを印刷することができることから、ユーザが誤って宛名情報1eに対応しない親展情報1dを印刷してしまうことを防止することができる。また、親展面1hに親展情報1dを印刷する際には、親展面1hのバーコード1fを検出したときに限って、親展情報1dの印刷を許可するようにすることで、誤った向きに親展情報1dが印刷されてしまうことを防止することができる。
宛名情報1eを印刷するとき親展面1hに印刷されるバーコード1fは、親展情報1dの印刷時に限って必要な情報であって、郵送時やユーザが圧着紙1の葉書の受け取り時には不要な情報であるが、バーコード1fは、親展面1hに印刷され、郵送時や受け取り時に見えないことから圧着紙1の葉書の見栄えを良くすることができる。
以上の例では、バーコード1fの印刷に当たって、宛名情報1eや親展情報1dの印刷に用いる第1の印刷ヘッド32とは別の第2の印刷ヘッド33を用いる例を説明したが、バーコード1fを宛名情報1eや親展情報1dを印刷する印刷ヘッドと共通としても良い。例えば、図9に示す印刷装置50は、給排紙トレイ50aより給紙され圧着紙1の走行方向を反転する反転ローラ51を有する。なお、図9中50bは、圧着紙1の搬送路を示している。宛名面1gを図9中上側にして設置された圧着紙1は、搬送機構により内部に給紙されると、先ず、宛名面1gが印刷ヘッド52と対向することで、宛名面1gに宛名情報1eが印刷される。次いで、走行する圧着紙1は、反転ローラ51により走行方向が反転され、これにより、圧着紙1は、親展面1hが上になり、印刷ヘッド52と親展面1hが対向する状態となり、親展面1hにバーコード1fが印刷されることになる。印刷装置50において、親展情報1dを印刷するときには、給排紙トレイ50aに親展面1hを図9中上側にして設置される。そして、圧着紙1が往路を走行するとき、先ず、読取部34によってバーコード1fが検出され、次いで、印刷ヘッド52によって親展面1hに親展情報1dが印刷されることになる。圧着紙1が復路を走行するときには、宛名面1gが印刷ヘッド52と対向するため、印刷ヘッド52は駆動しない。以上のような印刷装置50によれば、印刷ヘッドを1つにすることができ、上述の印刷装置30より印刷ヘッドの数を減らすことができ、部分点数の削減を図り、構造を簡素化することができる。
なお、以上説明した印刷システム10で用いる圧着装置40は、折目線1cで折り曲げられた圧着紙1を挿入口40aを挿入するものであるが、図10に示すように、内部に、圧着紙1を折目線1cで折り曲げる折曲機構45と、圧着紙1の親展面1hに印刷されたバーコード1fを読み取る検出部46を設けるようにしても良い。すなわち、この図10に示す圧着装置40は、挿入口40aから折り畳まれていない展開された状態の圧着紙1が挿入され、圧着紙1の搬送方向に向かって上流側から検出部46、折曲機構45、圧着ローラ42が設けられている。
図10の例では、親展面1hを上にして挿入口40aから圧着紙1が挿入されると、親展面1hに対向する位置に設けられたスキャナ等で構成された検出部46でバーコード1fを読み取る。ここで、圧着装置40は、バーコード1fを検出したとき、圧着紙1の表裏と挿入方向が正しい状態で挿入口40aに挿入されたと判断し、挿入された圧着紙1の搬送を続行する。また、圧着装置40は、バーコード1fを検出しなかったとき、ユーザが圧着紙1の表裏や挿入方向を誤ったとして、挿入口40aより圧着紙1を排出する。圧着装置40は、圧着紙1のバーコード1fを検出すると、次いで、折曲機構45で圧着紙1を折目線1cで折り畳む。そして、圧着装置40は、折目線1cで折り畳まれた圧着紙を、一対の圧着ローラ42で挟み込んで対向する親展面1hの疑似接着層1bを圧接し一体化し、排出口より排出する。なお、圧着紙1は、挿入口40aより宛名面1eを上にして挿入するようにしても良い。この場合、検出部46は、親展面1hのバーコード1fを検出できるように図10の場合とは上下逆に設けられることになる。
以上のような圧着装置40では、検出部46で親展面1hに印刷されたバーコード1fを検出するか否かで、挿入口40aより挿入された圧着紙1の表裏や挿入方向が正しいかを判断することができ、誤った状態で圧着紙1が圧着ローラ42に挟み込まれてしまうことを防止することができる。
以上の例では、情報処理装置20と印刷装置30又は印刷装置50と圧着装置40とを別装置とした例を説明したが、本発明は、これらの装置を一体化した装置にしても良い。この場合、この装置には、宛名面1gに宛名情報1eを印刷し親展面1hに親展情報1dを印刷した圧着紙1を折目線1cで折り畳む装置が印刷装置30又は印刷装置50と圧着装置40との間に設けられることになる。また、宛名面1gである第1の面に印刷される情報や親展面1hである第2の面に印刷される情報は、宛名情報1eや親展情報1dに限定されるものではない。
本発明を適用した印刷システムに用いる圧着紙を模式的に示す図であり、(A)は、宛名面側から見た斜視図、(B)は、親展面側から見た斜視図である。 三つ折りの圧着紙を模式的に示す図であり、(A)は、宛名面からみた斜視図であり、(B)は、折り畳む状態を示す斜視図である。 本発明を適用した印刷システムを構成する情報処理装置、印刷装置及び圧着装置のブロック図である。 情報処理装置に設けられるデータベースを説明する図である。 印刷装置に給紙される圧着紙と印刷ヘッドと読取部との位置関係を説明する概略側面図である。 圧着紙の宛名面に宛名情報を印刷する手順を説明するフローチャートである。 圧着紙の親展面に親展情報を印刷する手順を説明するフローチャートである。 圧着装置の構成を説明する概略斜視図である。 印刷装置の他の例を説明する概略側面図である。 圧着装置の他の例を説明する概略斜視図である。
符号の説明
1 圧着紙、1a 支持シート、1b 疑似接着層、1c 折目線、1d 親展情報、1e 宛名情報、1f バーコード、1g 宛名面、1h 親展面、10 印刷システム、20 情報処理装置、30,50 印刷装置、40 圧着装置

Claims (7)

  1. 第1の面に第1の情報が印刷されると共に、疑似接着層が形成された第2の面に第2の情報が印刷され、上記第2の面の折目線で区切られた領域が対向するように折り畳まれ一体化される圧着紙の印刷システムにおいて、
    上記第1の情報を記憶すると共に識別情報で上記第1の情報に関連づけて第2の情報を記憶する記憶手段と、
    上記圧着紙が展開されている状態で、上記第1の面に上記第1の情報を印刷し、上記第2の面に上記識別情報を印刷すると共に、上記第2の面に上記第2の情報を印刷する印刷手段と、
    上記第2の情報の印刷前に、上記第2の面に印刷された識別情報を読み取る読取手段と、
    上記第1の面に第1の情報を印刷するとき、上記第2の面に上記識別情報を印刷するように上記印刷手段を制御すると共に、上記第2の面に、上記読取手段が上記識別情報を検出したとき、上記読取手段が読み取った上記識別情報に関連づけられた第2の情報を上記第2の面に印刷するように上記印刷手段を制御する制御手段とを備える印刷システム。
  2. 更に、上記圧着紙の折目線で区切られた上記疑似接着層同士を圧着する圧着手段を備える請求項1記載の印刷システム。
  3. 上記圧着手段には、挿入された識別情報を圧着前に検出する検出部が設けられている請求項2記載の印刷システム。
  4. 上記印刷手段は、インクを第1の面及び第2の面に吐出して上記第1及び第2の情報を印刷するインクジェットプリンタである請求項1乃至請求項3のうち何れか1項記載の印刷システム。
  5. 第1の面に第1の情報が印刷されると共に、疑似接着層が形成された第2の面に第2の情報が印刷され、上記第2の面の折目線で区切られた領域が対向するように折り畳まれ一体化される圧着紙の印刷方法において、
    上記第1の情報を記憶すると共に識別情報で上記第1の情報に関連づけて第2の情報を記憶手段に記憶するステップと、
    上記圧着紙が展開されている状態で、上記第1の面に上記第1の情報を印刷手段で印刷し、上記第2の面に上記識別情報を上記印刷手段で印刷するステップと、
    上記第2の情報の印刷前に、上記第2の面に印刷された識別情報を読取手段で読み取るステップと、
    上記読取手段が上記第2の面に識別情報を検出したかを判断するステップと、
    上記第2の面の識別情報を検出したとき、検出した識別情報によって上記第1の情報と関連づけられた第2の情報を第2の面に印刷するステップとを有する印刷方法。
  6. 更に、上記圧着紙の折目線で区切られた上記疑似接着層同士を圧着手段で圧着するステップを有する請求項5記載の印刷方法。
  7. 上記圧着手段で上記疑似接着層同士を圧着する前に、検出部で識別情報を検出し、識別情報を検出したとき、上記疑似接着層同士の圧着を行う請求項6記載の印刷方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011044171A (ja) * 2010-10-18 2011-03-03 Silverbrook Research Pty Ltd センサモジュールとプリンタモジュールを備えるモバイル遠隔通信デバイス

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