JP2005204686A - 投薬管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 患者が処方箋に予め定められた種類の薬を定められた時刻に、定められた服用量を間違うことなく正確に服用できるようにした投薬管理システムを提供する。
【解決手段】 情報記憶媒体と、種類別に薬を格納する薬格納部と、前記薬格納部から排出された薬を取り出し可能に保存する薬取出部とを有し、前記情報記憶媒体に記憶された薬の服用情報に基づいて、服用すべき薬を前記薬格納部から薬取出部に排出する投薬管理装置とからなり、前記情報記憶媒体は、薬の服用情報が記憶された記憶手段を有し、前記投薬管理装置は、前記情報記憶媒体に記憶された服用情報を読み取る読取手段と、時刻を計測する計時手段と、前記薬格納部から薬を排出する排出手段と、前記読取手段で読み取られた服用情報に基づいて、前記計時手段による所定の時刻に、前記排出手段により服用が定められた種類の薬を排出させる制御手段とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、医療機関などで医師から患者に処方された投薬について、患者が処方箋に定められた薬を所定の時刻に間違うことなく正確に服用できるようにした投薬管理システムに関する。
従来、総合病院や医院などの医療機関で診察を受けた患者には、医師の診察結果及び診断に基づいて種々の処方薬が投与される。
これら患者への薬の投与は、一般的に、医師が作成した処方箋に記載された事項に基づいて、薬の種類、1回分の服用量、服用時刻、服用期間などが定められ、これらの処方箋により薬剤師が薬の用意を行い、薬袋に入れるなどして患者に渡している。
通常、これらの薬を薬剤師から患者に渡す際には、どの薬を、いつ、どれだけ服用したらよいのかといった簡単な説明を受けながら渡すことが行われている。
しかしながら、薬の種類を多かったり、類似した外形からなるパッケージを有する薬が複数種類も含まれている場合もあり、例えば、複数種類の錠剤や粉薬が含まれていると、どの錠剤を何錠服用し、またどの粉薬をどれだけづつ服用したらよいのか、迷うことも考えられ、服用する薬の種類や服用量を間違えたり、うっかり定められた時刻に飲み忘れてしまうなどしてしまう場合がある。
特に、患者が高齢者である場合には、1回の服用でどの薬を何錠服用すればよいのかわからなくなってしまったり、また、服用したにもかかわらず、服用したことを忘れてしまって重複して服用してしまったり、更に、服用したと思い込んで実際には服用しなかったりするなど、定められた通りに正しく、薬の服用がなされない場合があるという問題がある。
従来技術において、病院側の装置から患者側の装置に対して、通信回線を介して投薬管理データを送信することで、患者が服用する薬が処方通りに服用されているかを管理するシステムが知られている。(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)
しかしながら、このような通信回線を介したシステムでは、事前に種々の用意を行う必要があり、手間や通信コストがかかるという不便があり、一般の患者が気軽に利用できないという問題がある。
特開平10−201827号公報 特開平11−216171号公報
本発明は、医療機関から患者に処方されて渡された薬について、患者が処方箋に予め定められた種類の薬を定められた時刻に、定められた服用量を間違うことなく正確に服用できるようにしたシステムであって、通信回線を利用することなく、どの患者でも簡単に気軽に利用することができる投薬管理システムを提供する。
本発明の投薬管理システムは、情報記憶媒体と、種類別に薬を格納する薬格納部と、前記薬格納部から排出された薬を取り出し可能に保存する薬取出部とを有し、前記情報記憶媒体に記憶された薬の服用情報に基づいて、服用すべき薬を前記薬格納部から薬取出部に排出する投薬管理装置とからなる投薬管理システムであって、前記情報記憶媒体は、薬の服用情報が記憶された記憶手段を有し、前記投薬管理装置は、前記情報記憶媒体に記憶された服用情報を読み取る読取手段と、時刻を計測する計時手段と、前記薬格納部から薬を排出する排出手段と、前記読取手段で読み取られた服用情報に基づいて、前記計時手段による所定の時刻に、前記排出手段により服用が定められた種類の薬を排出させる制御手段とを備えていることを特徴とする。
また、本発明の投薬管理システムは、前記投薬管理装置には、前記薬取出部に排出された薬の存在の有無を検知するための検知手段と、前記検知手段からの信号により薬の取り忘れを知らせる警告手段とを備えていることを特徴とする。
更に、本発明の投薬管理システムは、前記投薬管理装置には、前記薬取出部に排出された薬が所定時間を過ぎても取り出されない場合に、前記薬取出部の下段に設けられた薬回収部に薬を落下させる落下手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明の投薬管理システムは、前記情報記憶媒体が、ICカードであることを特徴とする。
また、本発明の投薬管理システムは、前記情報記憶媒体が、医療機関が患者に発行する診察カードであることを特徴とする。
本発明によれば、情報記憶媒体に記憶された薬の服用情報に基づいて、投薬管理装置から定められた時刻に、定められた種類の薬を、定められた服用量だけ排出されるので、間違うことなく正確に服用することができるという効果がある。
また、薬を取り忘れた場合でも、警告手段により知らせてくれるので飲み忘れを防止できるという効果がある。
更に、取出部に排出された薬を取り忘れたとしても、薬回収部に落下するので、一度に定められた量より余分に服用することを防止できるという効果がある。
また、情報記憶媒体をICカードとすることで、薬の服用情報を他人に知られたりすることを防止でき、セキュリティ上の安全性を確保できるという効果がある。
更に、情報記憶媒体を診察カードとすることで、診察カード以外に新たな媒体を発行しなくてもよいのでどの患者にもこのシステムを適応することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る投薬管理システムに使用する投薬管理装置と情報記憶媒体であるICカードの斜視図、図2は、ICカードの平面図、図3は、ICカードのシステムブロック図、図4は、ICカードに記憶されている薬の服用情報を示す図、図5は、本発明の実施形態に係る投薬管理システムのシステムブロック図、図6は、本発明の実施形態に係る投薬管理システムに使用する投薬管理装置における薬の排出を説明する図、図7は、本発明の実施形態に係る投薬管理システムに使用する投薬管理装置において、取り忘れた薬を落下させる場合を説明する図、図8は、本発明の実施形態に係る投薬管理システムに使用する投薬管理装置であって、薬回収部を引き出した状態を示す斜視図、図9は、本発明の実施形態に係る投薬管理システムに使用する投薬管理装置の他の実施例を示す斜視図、図10は、他の実施例の投薬管理装置であって、薬取出部の引き出しを開けた状態を示す斜視図、図11は、他の実施例の投薬管理装置であって、薬取出部と回収図の夫々の引き出しを開けた状態を示す斜視図、図12は、投薬管理装置に用いる落下手段の他の構造を示す図、図13は、本発明の実施形態に係る投薬管理システムの処理手順を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る投薬管理システムは、図1に示すように、投薬管理装置1と、情報記憶媒体であるICカード2とにより構成される。
投薬管理装置1には、上方から複数種類の薬5を種類別に区分けして入れて格納するための薬格納部3と、薬格納部3から排出された薬を利用者が取り出し可能に保存する薬取出部4と、利用者が所定時間を過ぎても、薬取出部4に保存された薬5を取り忘れた場合に、薬取出部4から下方に落下させて、薬を回収する薬回収部6と、ICカード2に記憶された情報を読み取る際に、ICカード2を挿入するためのICカード挿入部7とが備えられている。
この投薬管理装置1は、病院の入院患者毎に1台づつ用意され、また利用者が通院患者の場合には、利用者の自宅などに備えて利用される。
情報記憶媒体であるICカード2は、例えば病院や診療所などの医療機関が患者に発行する診察カードとして用いられることが好ましい。
ICカード2は、図2に示すように、ICチップが内蔵されたICモジュール2が、接触端子部を表面に出した状態でカード基材に埋設されている。
また、ICチップが内蔵されたICモジュール8には、図3に示すように、CPU9、EEPROM(書き換え可能な不揮発性メモリ)10、ROM(読み出し専用メモリ)11、RAM(揮発性メモリ)12が備えられている。
また、更に電源電圧を供給するVCC端子13、接地用のGND端子14、リセット信号を供給するRST端子15、クロック信号を供給するCLK端子16、データ入出力用のI/O端子17が備えられている。
そして、EEPROM10には、医療機関の医師が患者に投与する薬の処方箋としての薬の服用情報18が記憶されている。
この薬の服用情報18は、医療機関においてICカードリーダライタで書き込まれて記憶させる情報であり、薬剤師から患者に薬が渡される際に、各薬毎に投薬管理装置1の区分けされた薬格納部3のどの薬格納部に薬を入れるのかをわかるようにしてある。
例えば、投薬管理装置1の区分けされた薬格納部3の各薬格納部を(a)〜(g)までとして決めておき、薬剤師から患者に渡される薬毎に(a)〜(g)までの文字をつけておくことで、薬を入れる薬格納部が指定されるようにしておく。
また、ICカードのEEPROM10に記憶される薬の服用情報18としては、図4に示すように、1日毎に薬を服用する服用回数19と、薬を服用する服用時刻20、つまり服用する薬を投薬管理装置1の薬格納部3から薬取出部4に排出して、患者が薬を取り出せる状態にする排出時刻と、各回毎に服用すべき服用薬の種類21とが記憶されている。
したがって、投薬管理装置1の薬格納部3に格納する薬の種類が、予めICカードに記憶されている各回毎に服用すべき服用薬の種類と関連付けられているので、区分けされた薬格納部3の各薬格納部の中から、所定の薬だけを薬格納部3から薬取出部4に排出できるようにしてある。
次に、投薬管理装置1のシステムブロックを図5に基づいて説明する。
投薬管理装置1には、ICカード読取手段22、制御プログラムなどが記憶されている記憶手段23、時刻を計測する計時手段24、照合手段25、排出手段26、検知手段27、落下手段28、制御手段29、警告手段31などが備えられている。
ICカード読取手段22は、ICカード2のEEPROM10に記憶される薬の服用情報18などを読み取り、照合手段25により、ICカード読取手段22でICカード2から読み取った薬の服用情報18の服用時刻20と、計時手段24により計測する時刻とを照合して、実際の時刻が服用時刻20になったか否かの照合が行われる。
また、排出手段26は、図6に示すように、照合手段25で実際の時刻が薬の服用情報18に登録された服用時刻となった場合に、薬格納部3に区分けされて格納してある薬の中から、薬の服用情報18に登録されている薬を選択して、薬格納部3から薬取出部4へと排出させる機能を有している。
薬取出部4へ排出された薬は、薬取出部4の略中央部に集まるように排出されるように搬送部が構成されている。
更に、薬取出部4には、センサーからなる検知手段27が設けられている。
この検知手段27は、薬取出部4へ排出された薬の存在を検知するためのもので、薬がどれだけの時間だけ薬取出部4に置かれたままの状態となっているかを、計時手段24と共に計測する。
また、落下手段28は、検知手段27で検知された薬取出部4に置かれた薬が、所定時間を経過しても取り出されない状態である場合に、図7に示すように、薬取出部4の中央部分を回転させて、下方の薬回収部6へ薬を落下させる機能を有している。
ここで、薬取出部4に置かれた薬をどれだけの時間が経過した時に下方の薬回収部6へ薬を落下させるかについては、医師が処方する薬の成分などに応じて判断すればよく、例えば、薬に応じて30分、1時間などの回収時間を設定すればよい。
これにより、所定時間か過ぎると、たとえ薬取出部4へ薬が排出されたとしても、回収されてしまうので、前回に排出され、とり忘れた薬と、今回に排出された薬とを一緒に服用してしまう事故を防止することができる。
薬回収部6に回収された薬5は、図8に示すように、薬回収部6の引き出しを引き出して取り出すことができるので、無駄にはならないようにしてあるが、利用者が高齢者などの場合には、薬回収部6の引き出しに鍵がかかる構造にしておき、自由に開かないようにしておくことが好ましい。
また、上記の投薬管理装置1では、薬取出部4が空洞の構造としてあり、外部から薬取出部4に排出させた薬を利用者が見ることができるようにしてあるが、他の実施例として図9乃至図11に示した投薬管理装置30のように、薬取出部40を引き出し構造とするようにしてもよい。
この場合には、図10に示すように、薬取出部40を手前側に引き出すことで、内部に排出された薬を取り出し、更に薬回収部60に回収された薬を、薬回収部60の引き出しを引き出して取り出すことができるようにしてある。
落下手段は、図12に示すように、検知手段27で検知された薬取出部に置かれた薬が、所定時間を経過しても取り出されない状態である場合に、図12(a)に示す状態から図12(b)に示すように、薬取出部の外側の部分が中央に対して折れ曲がるようにして、下方の薬回収部へ薬を落下させるようにしてもよい。
また、警告手段31は、検知手段27で検知された薬取出部に置かれた薬が、所定時間を経過しても取り出されない状態である場合に、ブザーなどの警告音を発生させたり、警告ランプを点滅させることで知られる機能を有している。
したがって、投薬管理装置1には、ブザー32やランプ33などを備えておく。
次に、本発明の実施形態に係る投薬管理システムの処理手順を、図13に示すフローチャートに基づいて説明する。
以下の事例では、通院患者の場合について説明する。
まず、医療機関が、患者である利用者に診察カードとしてICカード2を発行する。(ステップS1)
患者である利用者は、医療機関での診察の際にICカード2を医療機関に提出する。(ステップS2)
そして、医療機関における医師の診察に基づいて、患者である利用者に対して投与する薬の処方箋が作成され、薬剤師は、患者である利用者に薬を渡す際に、薬の種類毎に識別するための文字や数字を付けて、薬袋に薬を入れる。(ステップS3)
また、ICカード2をICカードリーダライタにセットして、薬の服用情報として、1日に薬を服用する服用時刻と服用薬の種類に関する情報をICカード2に書き込んで記憶させる。(ステップS4)
そして、医療機関から患者である利用者に薬袋と、ICカード2を渡す。(ステップS5)
患者である利用者は、帰宅した後、投薬管理装置1の薬格納部3に種類別に区分けして薬を入れる。(ステップS6)
この際に、薬格納部3に表示された文字や番号と、薬に付けられている薬の種類毎に識別するための文字や数字とを一致させて、定められている位置に薬を入れる。
次に、投薬管理装置1のICカード挿入部7にICカードを挿入してセットする。(ステップS7)
投薬管理装置1のICカード読取手段22により、ICカードのEEPROM10に記憶されている薬の服用情報18が読み取られ、服用情報18の服用時刻が、計時手段24で計測されている時刻との照合処理が行われる。(ステップS8)
そして、服用情報18で設定されている服用時刻に実際に達した時に、ICカードのEEPROM10に記憶されている薬の服用情報18で定められている種類及び量の薬が、薬格納部3から薬取出部に排出される。(ステップS9)
また、薬が薬取出部に排出された際に、ランプが点滅し、ブザーが鳴り、知らせる。(ステップS10)
患者である利用者は、薬取出部から薬を取り出して服用する。
薬取出部に排出された薬は、検知手段27により検知されて、所定時間が経過しても取り出されない場合には、落下手段28により下方の薬回収部へ落とす。(ステップS11)
以上のようにして、患者である利用者は、薬取出部に薬が排出された際に、その薬を服用するだけで、処方箋で定められた正しい時刻に、正しい種類の薬を服用することができる。
本発明の実施形態に係る投薬管理システムに使用する投薬管理装置と情報記憶媒体であるICカードの斜視図である。 ICカードの平面図である。 ICカードのシステムブロック図である。 ICカードに記憶されている薬の服用情報を示す図である。 本発明の実施形態に係る投薬管理システムのシステムブロック図である。 本発明の実施形態に係る投薬管理システムに使用する投薬管理装置における薬の排出を説明する図である。 本発明の実施形態に係る投薬管理システムに使用する投薬管理装置において、取り忘れた薬を落下させる場合を説明する図である。 本発明の実施形態に係る投薬管理システムに使用する投薬管理装置であって、薬の薬回収部を引き出した状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る投薬管理システムに使用する投薬管理装置の他の実施例を示す斜視図である。 他の実施例の投薬管理装置であって、薬取出部の引き出しを開けた状態を示す斜視図である。 他の実施例の投薬管理装置であって、薬取出部と薬回収部の夫々の引き出しを開けた状態を示す斜視図である。 投薬管理装置に用いる落下手段の他の構造を示す図である。 本発明の実施形態に係る投薬管理システムの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1,30 投薬管理装置
2 ICカード
3 薬格納部
4 薬取出部
5 薬
6,60 薬回収部
7 ICカード挿入部
8 ICモジュール
9 CPU
10 EEPROM
11 ROM
12 RAM
13 VCC端子
14 接地用のGND端子
15 RST端子
16 CLK端子
17 I/O端子
18 服用情報
19 服用回数
20 服用時刻
21 服用薬の種類
22 ICカード読取手段
23 記憶手段
24 計時手段
25 照合手段
26 排出手段
27 検知手段
28 落下手段
29 制御手段
31 警告手段
32 ブザー
33 ランプ

Claims (5)

  1. 情報記憶媒体と、種類別に薬を格納する薬格納部と、前記薬格納部から排出された薬を取り出し可能に保存する取出部とを有し、前記情報記憶媒体に記憶された薬の服用情報に基づいて、服用すべき薬を前記薬格納部から取出部に排出する投薬管理装置とからなる投薬管理システムであって、
    前記情報記憶媒体は、薬の服用情報が記憶された記憶手段を有し、
    前記投薬管理装置は、前記情報記憶媒体に記憶された服用情報を読み取る読取手段と、時刻を計測する計時手段と、前記薬格納部から薬を排出する排出手段と、前記読取手段で読み取られた服用情報に基づいて、前記計時手段による所定の時刻に、前記排出手段により服用が定められた種類の薬を排出させる制御手段とを備えていることを特徴とする投薬管理システム。
  2. 前記投薬管理装置には、前記取出部に排出された薬の存在の有無を検知するための検知手段と、前記検知手段からの信号により薬の取り忘れを知らせる警告手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の投薬管理システム。
  3. 前記投薬管理装置には、前記取出部に排出された薬が所定時間を過ぎても取出されない場合に、前記取出部の下段に設けられた薬回収部に薬を落下させる落下手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の投薬管理システム。
  4. 前記情報記憶媒体が、ICカードであることを特徴とする請求項1記載の投薬管理システム。
  5. 前記情報記憶媒体が、医療機関が患者に発行する診察カードであることを特徴とする請求項1記載の投薬管理システム。
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