JP2005204231A - アンテナ給電回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 同軸ケーブル40を用いてアンテナ素子に給電するアンテナ給電回路において、同軸ケーブルの配置を工夫することにより、不平衡給電による電流漏洩に起因する同軸ケーブル40の外導体からの電波放射を低減する。
【解決手段】 同軸ケーブル40のアンテナへの給電点から、アンテナの送信波長の1/2だけ離れた同軸ケーブル40の部分aと、給電点からアンテナの送信波長だけ離れた部分eとが互いに平行になるよう、同軸ケーブル40を逆S字形状に保持して配設する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、アンテナに給電するアンテナ給電回路に関する。
従来、アンテナに給電するアンテナ給電回路において、アンテナに給電するためのケーブルとして、同軸ケーブルが用いられている。同軸ケーブルによる給電を行う場合は、不平衡給電のために、その同軸ケーブルの外導体部に漏洩電流が発生する場合がある。そして、この漏洩電流によって電波が放射され、アンテナからの電波放射に悪影響が及ぶ場合がある。
このような漏洩電流を低減するため、例えば特許文献1では、アンテナに接続される給電用同軸ケーブルの外導体部にスリーブ(シュペルトップ)を取り付ける技術が開示されている。
特開平11−17439号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、スリーブは、給電用同軸ケーブルと同軸構造となるように形成され、当該同軸ケーブルの外導体の所定の位置に接続されるようになっている。そのため、外導体とスリーブとの接続、同軸ケーブルとスリーブとの同軸構造の保持等のために、アンテナ給電回路の構造の複雑化、部品点数の増加、部品組み付け工数の増加等を招くこととなる。
そこで本発明は、同軸ケーブルを用いてアンテナに給電するアンテナ給電回路において、同軸ケーブルの配置を工夫することにより、不平衡給電による電流漏洩に起因する当該同軸ケーブルからの電波放射を低減することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、アンテナ(10)に給電を行う同軸ケーブル(40)を備えた給電回路であって、前記同軸ケーブル中の、前記同軸ケーブルに流れる漏洩電流の振幅が極大となる部分のうち、前記同軸ケーブルの前記アンテナへの給電点(62)から離れて1番目(a)と2番目(b)の部分が互いに平行に隣り合うよう配設されていることを特徴とするアンテナ給電回路である。
アンテナに給電を行う同軸ケーブルにおいては、当該同軸ケーブルに発生する漏洩電流は定常波となり、その定常波の振幅の分布は、アンテナからの電波の送信波長の1/2を一周期として増大、減少を繰り返し、またその定常波の位相は、送信波長を一周期として変化する。また、その振幅の極大値は、その極大となる部分が上記給電点から離れるほど小さくなる。
以上のことから、アンテナへの給電点から離れて、漏洩電流の振幅が極大となる部分のうち、当該同軸ケーブルの前記アンテナへの給電点から離れて1番目と2番目の部分は、漏洩電流による同軸ケーブルからの放射に主要に寄与する部分であるといえる。そして、この部分が互いに平行に隣り合っていると、それぞれの電流による電波放射は、互いに漏洩電流が反対位相であるので打ち消し合う。したがって、同軸ケーブルからの放射が低減される。
このように、同軸ケーブルを用いてアンテナに給電するアンテナ給電回路において、同軸ケーブルの配置を工夫することにより、不平衡給電による電流漏洩に起因する当該同軸ケーブルからの電波放射を低減することが可能となる。
なお、平行とは、厳密な平行である必要はなく、およそ平行になるものであってもよい。すなわち、ここでいう平行とは、同軸ケーブルの漏洩電流による電波放射によるアンテナへの影響を実効的に低減することができる範囲のものであればよい。
また、本明細書における「1番目と2番目の部分が互いに平行」とは、同軸ケーブルに沿った、その同軸ケーブルの一端から他端への方向を順方向とすると、1番目の部分における順方向と、2番目の部分における順方向が同じ向きであることをいう。したがって、本明細書における「平行」とは、1番目の部分における順方向と、2番目の部分における順方向が逆向きである場合を含まない。
また、「1番目と2番目の部分が互いに平行に隣り合う」とは、1番目と2番目の部分が近接し、平行に正対していることをいう。ここでいう近接および正対とは、同軸ケーブルの漏洩電流による電波放射によるアンテナへの影響を実効的に低減することができる範囲のものであればよい。
また、「給電点から離れて」とは、「給電点に非常に近い部分は除いて」という意味である。すなわち、1番目とは、漏洩電流の振幅が極大となる部分のうち、送信波長に比べて非常に小さい距離しか給電点から離れていない部分を除いた1番目をいう。
また、請求項2に記載の発明は、アンテナ(10)に給電を行う同軸ケーブル(40)を備えた給電回路であって、前記同軸ケーブルの前記アンテナへの給電点(62)から、前記アンテナからの電波の送信波長の1/2だけ離れた前記同軸ケーブルの部分(a)と、前記同軸ケーブルの前記アンテナへの給電点から、前記送信波長だけ離れた前記同軸ケーブルの部分(b)とが互いに平行に隣り合うよう配設されていることを特徴とするアンテナ給電回路である。
アンテナに給電を行う同軸ケーブルにおいては、例えばアンテナの電気長が送信波長の1/4、1/2等である場合のように、同軸ケーブルの前記アンテナへの給電点から離れて1番目の部分が、給電点から1/2波長となる付近にある場合が多い。このような場合は、上記の様に、給電点から1/2波長だけ離れた同軸ケーブルの部分と、1波長だけ離れた前記同軸ケーブルの部分とが互いに平行に隣り合っていれば、請求項1における給電回路と同等の効果を得ることができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のアンテナ給電回路において、前記同軸ケーブルの、前記互いに平行に隣り合うように配設された部分の間の部分は、S字形状を有するように配設されていることを特徴とする。
このように上記間の部分がS字形状になっていると、その間の部分のうち、平行となる逆位相の部分が存在するので、その部分から放出される電波が互いにキャンセルされ、アンテナの放射への悪影響の低減度合いがより向上する。なお、S字状は、逆S字形状、クランク状等をも含む概念である。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成要素との対応関係を示すものである。
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1に、本実施形態に係るアンテナ給電回路1を示す。アンテナ給電回路1は、アンテナ素子10、導体基板20、グラウンド30、および同軸ケーブル40を有している。
アンテナ素子10は、使用する送信または受信電波の1/4波長分の電気長を有しており、その一端である短絡端11はグラウンド30に電気的に接続され、もう一端の給電端12は導体基板20の電極ランド22に電気的に接続されている。なお、本実施形態においては、アンテナ素子10からの送信周波数は約900MHzであり、送信波長は約33.3cmである。
導体基板20は、自己の内側と外側を電気的に隔絶する非導通部21を有し、非導通部21の内側には導体から成る電極ランド22を有し、非導通部21の外部にはグラウンド30と電気的に接触する接地部23を有している。
同軸ケーブル40は、アンテナ素子10に送信のための電流を供給するための給電用ケーブルであり、本実施形態においては、その直径は約3mmである。同軸ケーブル40は、図1の四角形で囲まれたアンテナ給電点領域50において給電端12と半田付けされ、また、導体基板20とも半田づけされている。また同軸ケーブル40の一部は、クランプ60によって縛られることにより、逆S字形状に保持されている。
図2に、図1のアンテナ給電点領域50の拡大図を示す。同軸ケーブル40は、その中心から同心状に中心導体41、内部絶縁体42、外導体43、外部絶縁体44が設けられている。中心導体41は、半田付け53によって給電端12と電気的に接続されている。また、外導体43は、半田付け52によって接地部23と接続されている。
アンテナ給電回路1が以上の様な構成となっていることにより、中心導体41は給電端12と電気的に導通し、中心導体41からの給電によってアンテナ素子10は電波を放射する。また、同軸ケーブル40が不平衡給電となるため、外導体43にはこの放射の際に漏洩電流が発生する。
この外導体43に発生する漏洩電流は定常波となり、その定常波の振幅の分布は、送信波長の1/2を一周期として増大、減少を繰り返し、またその定常波の位相は、送信波長を一周期として変化する。また、その振幅の増大、減少における極大値は、その極大となる部分が上記給電点から離れるほど小さくなる。
図3に、このような外導体43に発生する漏洩電流値の振幅および位相の分布の一例を示す。外導体43に発生する漏洩電流の定常波の振幅は曲線61の様な分布となっている。曲線61は、横軸63を同軸ケーブル40上のアンテナ給電点62からの距離とし、縦軸を電流の振幅とする2次元座標中の曲線であり、外導体43の当該部分における漏洩電流の振幅を示している。ただし、振幅は、位相が正(例えば0°〜180°)の場合に正の値として、位相が逆(例えば180°〜360°)の場合に負の値として表現されている。例えば、アンテナ給電点62が1/2波長である点aにおいては、その振幅が極大となり、位相は逆となっている。また、点cにおいては、振幅はゼロとなっている。また点eにおいては、振幅が極大となり、位相は正(かつ点aにおける位相と180°異なる反対位相)となっている。
なお、同軸ケーブル40中の矢印は、その同軸ケーブル40の各部分における外導体43の漏洩電流の振幅および位相の正逆(左向きが正、右向きが逆)を示している。また、横軸63に沿って記載されている矢印は、同軸ケーブル中の給電点62からその距離の部分における外導体43の漏洩電流の振幅を示している。
このような漏洩電流は、電波放射の源となる。ただし、上記したとおり、漏洩電流の極大値は、同軸ケーブル40のアンテナ給電点62から離れるにつれて減衰し、アンテナ給電点62から数波長先の位置においては、アンテナ素子10上の電流に比べて無視できる程度になるので、その位置における電波放射が、アンテナ素子10の電波放射に与える影響は無視してもよい。しかし、アンテナ給電点62に近い部分、特にその漏洩電流が極大となる部分においては、その漏洩電流による電波放射がアンテナ素子10の電波放射に対して無視できない大きさとなる。
そこで、本実施形態においては、このような漏洩電流による電波放射の影響をキャンセルして低減するため、図1に示した様に、上記したアンテナ給電点62に近い部分、すなわちアンテナ給電点62から1波長分程度の部分を、クランプ60で縛り、その部分を逆S字形状に保持している。
同軸ケーブル40がこの逆S字形状に保持される状態を模式的に図4〜6に示す。図4〜6における点a〜点eは、図3における同軸ケーブル40上の点a〜点eと同じ部分を示している。すなわち、点aは給電点62から送信波長の1/2だけ離れた部分、点bは給電点62から送信波長の5/8だけ離れた部分、点cは給電点62から送信波長の6/8だけ離れた部分、点dは給電点62から送信波長の7/8だけ離れた部分、点eは給電点62から1送信波長だけ離れた部分である。
図4〜6に示す様に、点aから点eまでが逆S字状(またはクランク状)になっている。クランプ60が、点aと点bの中間部分、点cと点dとの中間部分、点eから1/8波長分給電点から遠ざかった部分の3点を縛ることで、この形状が保持される。なお、図4〜6においては、同軸ケーブル40が折れ曲がるように角張った形状となっているが、実際には5mm程度の曲率半径で曲がっている。
図4中の矢印は、各点a〜点eにおける漏洩電流の振幅の大きさを示している。また図5中の矢印は、各点a〜点eにおける漏洩電流の振幅の大きさおよび位相の正逆を示している。
このような形状に同軸ケーブル40が保持されることにより、点aの部分と点eの部分は、隣り合って平行に配設される。すなわち、同軸ケーブル40に沿った、その同軸ケーブル40の給電点62から他端への方向を順方向とすると、点aの部分における順方向と、点eにおける順方向がほぼ同じ向きであり、また、点aと点eの部分が近接(例えば送信波長の1/10以下)し、正対していることをいう。正対とは、点aの部分を上記した順方向と垂直に点eに投射すると、ほぼ点eの部分と重なることをいう。
またこのとき、点aは、上記したとおり、アンテナ給電点62から1/2波長分だけ離れた位置にあり、かつ、同軸ケーブル40の外導体43に流れる漏洩電流の振幅が極大となる部分のうち、アンテナ給電点62から離れて1番目の位置に相当する部分である。また、点eは、上記したとおり、アンテナ給電点62から1波長分だけ離れた位置にあり、かつ、同軸ケーブル40の外導体43に流れる漏洩電流の振幅が極大となる部分のうち、アンテナ給電点62から離れて2番目の位置に相当する部分である。
上記した通り、このような2つの部分は、極大振幅の部分であり、かつ振幅はアンテナ給電点62から遠ざかるほど小さくなるので、漏洩電流による同軸ケーブルからの放射に主要に寄与する部分であるといえる。そして、この部分が互いに隣り合って平行となっていると、それぞれの電流による電波放射は、互いに電流が逆位相であるので打ち消し合う。したがって、同軸ケーブルからの放射が低減される。
また、このように上記点aと点eとの間の部分が逆S字形状になっていると、その間の部分のうち、平行となる逆位相の部分が存在する。それは図4〜6における点b〜点c間と、点d〜点e間である。これは、点aと点eとの間に位相の正逆が切り替わる点があり、かつ逆S字形状の右に膨らむ部分(点b〜点c間に相当する)と左に膨らむ部分(点d〜点e間に相当する)とがその切り替わり点を挟んで存在しているからである。このようになっているので、その右に膨らむ部分と左に膨らむ部分から放出される電波が互いにキャンセルされ、アンテナの放射への悪影響の低減度合いがより向上する。
このように、同軸ケーブルを用いてアンテナに給電するアンテナ給電回路において、同軸ケーブルの配置を工夫することにより、不平衡給電による電流漏洩に起因する当該同軸ケーブルからの電波放射を低減し、ひいてはアンテナ素子10の放射への悪影響を低減することが可能となる。
また、このように、外導体43からの電波放射がキャンセルされることで、外導体43に発生する漏洩電流が実効的にキャンセルされるように見えるということもできる。図6中の矢印は、実効的にキャンセルされた後の実効上の漏洩電流の振幅および位相の正逆を示している。点aと点eの電流が互いにキャンセルし合い、点b〜点c間の電流と点d〜点e間の電流とがほぼ互いにキャンセルし合っている。
なお、上記した実施形態においては、送信の波長は900MHzに限られず、どのような周波数においても応用可能である。
また、アンテナの種類によっては、必ずしも給電点から1/2波長離れた部分と1波長離れた部分とが漏洩電流の振幅の極大点となるとは限らない。例えば、給電点にごく近い位置、すなわち給電点から送信波長に比べて非常に小さい距離しか離れていない位置に振幅の極大点が発生する場合がある。そのような場合には、同軸ケーブル中の、前記同軸ケーブルに流れる漏洩電流の振幅が極大となる部分のうち、前記同軸ケーブルの前記アンテナへの給電点から離れて1番目と2番目の部分が互いに平行になるよう配設すればよい。
また、必ずしもクランク状、S字状となっている必要はない。最も同軸ケーブル40からの電波放射の低減に寄与する要因は、点aと点eとが平行になっていることである。したがって、例えば点aと点eとが平行になっていれば、S字以外の形状(例えばらせん形状)であってもよい。
本発明の実施形態に係るアンテナ給電回路1の構成図である。 アンテナ給電点領域50の拡大図である。 同軸ケーブル40の外導体43に発生する漏洩電流の分布を説明する図である。 同軸ケーブル40の配置および各部分における漏洩電流の振幅を示す図である。 同軸ケーブル40の配置および各部分における漏洩電流の大きさおよび向きを示す図である。 同軸ケーブル40の配置および各部分における実効的な漏洩電流の大きさおよび向きを示す図である。
符号の説明
1…アンテナ給電回路、10…アンテナ素子、11…短絡端、12…給電端、
20…導体基板、21…非導通部、22…電極ランド、23…接地部、
30…グラウンド、40…同軸ケーブル、41…中心導体、42…内部絶縁体、
43…外導体、44…外部絶縁体、50…アンテナ給電点領域、52…半田付け、
53…半田付け、60…クランプ、61…曲線、62…アンテナ給電点、63…横軸。

Claims (3)

  1. アンテナ(10)に給電を行う同軸ケーブル(40)を備えた給電回路であって、
    前記同軸ケーブル中の、前記同軸ケーブルに流れる漏洩電流の振幅が極大となる部分のうち、前記同軸ケーブルの前記アンテナへの給電点(62)から離れて1番目(a)と2番目(b)の部分が互いに平行に隣り合うよう配設されていることを特徴とするアンテナ給電回路。
  2. アンテナ(10)に給電を行う同軸ケーブル(40)を備えた給電回路であって、
    前記同軸ケーブルの前記アンテナへの給電点(62)から、前記アンテナからの電波の送信波長の1/2だけ離れた前記同軸ケーブルの部分(a)と、前記同軸ケーブルの前記アンテナへの給電点から、前記送信波長だけ離れた前記同軸ケーブルの部分(b)とが互いに平行に隣り合うよう配設されていることを特徴とするアンテナ給電回路。
  3. 前記同軸ケーブルの、前記互いに平行に隣り合うように配設された部分の間の部分は、S字形状を有するように配設されていることを特徴とする請求項1または2に記載のアンテナ給電回路。
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