JP2005203243A - 照明装置 - Google Patents

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Yoshihiro Kishida
芳博 岸田
Toshinori Yamaji
豪則 山路
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/10Controlling the light source

Abstract

【課題】例えば駐車場や駐輪場などで使用する照明装置、特にソーラパネル等の太陽電池を用いた照明装置に係り、夜間必要な時期のみ照明できると共に、不審者による盗難等の犯罪を未然に防止できるようにする。
【解決手段】太陽電池8により発電した電力を電気二重層コンデンサ等の蓄電器13に蓄電し、その蓄電した電力によって夜間発光ダイオード等の照明用光源9を所定時間点灯させるようにした照明装置において、上記照明用光源9とは別にフラッシュライト等の威嚇用光源15を備え、上記照明用光源9を点灯させると略同時に上記威嚇用光源15を点灯させるように構成したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば夜間の駐車場や駐輪場または通行人の少ない路地などで使用する照明装置に関する。更に詳しくは、ソーラパネル等の太陽電池を用いた照明装置に関するものである。
上記のようなソーラパネル等の太陽電池を用いた照明装置は、通常の商用電源や大掛かりな配線設備等を用いることなく簡便に照明できることから、最近たとえば道路施設やその他各種の照明手段として広く利用されている(例えば下記特許文献1,2参照)。
ところが、上記のような太陽電池は夜間は発電できないため、例えば夜間の街路灯や防犯灯などとして使用するには、太陽電池により発電した電力を効率よく蓄電すると共に、その蓄電した電力を効率よく利用する必要がある。
そこで、例えば下記特許文献3においては、太陽電池により発電した電力を、蓄電および放電効率のよい電気二重層コンデンサ等の蓄電器に蓄電すると共に、照明対象物体が検知された場合にのみ上記蓄電器に蓄電した電力によって発光ダイオード等の照明用光源を点灯させる照明装置が提案されている。
上記のような照明装置は、例えば夜間通行人の少ない路地や駐車場のように人の出入りが少なく、必ずしも長時間継続して点灯させる必要がない場合や、必要なときだけ照明できればよい様な場合に特に有効であり、太陽電池の発電容量や電気二重層コンデンサの蓄電容量が少なくて済む等の利点がある。
ところが、最近たとえば夜間人通りが少ない路地や駐車場等においては、不審者による痴漢等の被害や車上荒らし若しくは盗難等の犯罪が増加する傾向にあり、特に照明のない暗い路地や駐車場等はねらわれやすい。そのため、不審者の侵入や犯罪の発生を未然に防止することが求められている。
特開2001−339092号公報 特開平10−188619号公報 特開2000−102193号公報
本発明は上記のような要求に応えるべく提案されたもので、夜間必要な時期のみ照明できると共に、不審者による盗難等の犯罪を未然に防止することのできる照明装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明による照明装置は、以下の構成としたものである。即ち、太陽電池により発電した電力を電気二重層コンデンサ等の蓄電器に蓄電し、その蓄電した電力によって夜間発光ダイオード等の照明用光源を所定時間点灯させるようにした照明装置において、上記照明用光源とは別にフラッシュライト等の威嚇用光源を備え、上記照明用光源を点灯させると略同時に上記威嚇用光源を点灯させるように構成したことを特徴とする。
上記のように、照明用光源を点灯させると略同時にフラッシュライト等の威嚇用光源を点灯させることによって、例えば駐車場等において不審者が侵入した場合には上記威嚇用光源によって写真撮影等がなされているかのうように錯覚して邪悪な行動が抑制され、車上荒らし等の犯罪を犯すのを未然に防止することが可能となる。
図1(a)は本発明による照明装置の一実施形態を示す平面図、同図(b)は側面図、図2(a)は要部の拡大縦断図、同図(b)は底面図、図3(a)は図2(a)におけるA−A縦断図、図3(b)は図2(a)の右側面図である。
図において、1は照明装置の本体ケースで、その本体ケース1は本実施形態においては互いに対向面側が開口した略箱状の上ケース1aと下ケース1bとを向かい合わせに嵌合して、その嵌合部にねじ込んだ複数個のビス2で抜け止め固定した構成である。
上記本体ケース1は、下ケース1bにボルト3a・ナット3bで取付けた平面略コ字形の支持金具3と、その支持金具3にボルト4a・ナット4bで連結固定した平面略M字形の取付金具4と、その取付金具4に一端が連結係合され他端に緊締用ボルト5a・ナット5bを備えた一対の固定バンド5・5によって、支柱Pに脱着可能に取付けられている。
また上記本体ケース1の上面と下面、すなわち上ケース1aの上面と、下ケース1bの下面には、それぞれ投光性のカバー体6,7がビス6a,7a等で一体的に取付けられ、上ケース1a側のカバー体6内にはソーラパネル等よりなる太陽電池8が、また下ケース1b側のカバー体7内には発光ダイオードよりなる複数個の照明用光源9がそれぞれ配設されている。
上記複数個の照明用光源9は、下ケース1bの下部内面に略方形枠状のベースプレート10と支持脚11を介して取付けた回路基板12の下面側に所定の間隔をおいて1列に配列させて設けられ、その回路基板12の上面側には電気二重層コンデンサ(キャパシタ)よりなる複数個の蓄電器13が搭載されている。
また上記本体ケースの下面側には、人や車などの照明対象物を検知するための赤外線検出器等よりなる照明対象物検知センサ14と、ストロボやフラッシュライト等よりなる威嚇用光源15とが設けられ、その検知センサ14と威嚇用光源15は、それぞれ下ケース1bの下面に形成した開口部を介して本体ケース1の下面側に露出した状態で配置されている。
図4は上記照明装置における回路構成の一例を示すブロック図であり、昼間太陽電池8で発電された電力は充電用DC/DCコンバータ16を介して蓄電器13に蓄電される。その際、上記コンバータ16によって蓄電電圧が調整されると共に、均等充電回路17によって前記複数個の蓄電器13への充電量(蓄電量)が均等化される。
上記蓄電器13に蓄電された電力は、オン・オフ切換スイッチ18および出力用昇圧DC/DCコンバータ19を介して前記の照明用光源9および威嚇用光源15に供給する構成であり、上記切換スイッチ18は昼夜判定器20等で夜間であると判定され、かつ前記の検知センサ14で人や車などの照明対象物を検知した場合のみオンとなり、それ以外は常時オフとなるように構成されている。
具体的には、例えば本実施形態においては前記の昼夜判定器20により太陽電池8の出力電圧が所定の値以下に低下したときを夜間と判定すると共に、前記蓄電器13の電力で上記検知センサ14を作動させ、その検知センサ14で人や車などの照明対象物を検知した場合のみ切換スイッチ18がオンとなって照明用光源9が点灯すると略同時に、威嚇用光源15が点灯する構成である。なお上記太陽電池8の出力電圧が所定の値以上であるときは上記昼夜判定器20は昼間と判断して蓄電器13から検知センサ14への通電が断たれるように構成されている。
上記のように構成された照明装置を、例えば駐車場等の入り口付近に設置すれば、その駐車場の利用者が夜間、上記の入り口から入って自分の駐車中の車に至る際、もしくは車に乗った状態で所定の駐車位置まで移動して駐車する際に、それを検知して駐車場内を前記の照明用光源9で照明できると共に、万一不審者が侵入した場合には、上記の照明用光源9とともに点灯する威嚇用光源15によって、あたかもストロボ撮影やフラッシュ撮影を行って警戒しているかのようにして威嚇することができるものである。
なお、上記の照明用光源9の点灯時間や威嚇用光源15の点灯回数等は適宜設定可能であり、例えば照明用光源9の点灯時間は、前記切換スイッチ18がオンとなってから所定時間経過したときタイマ等により上記切換スイッチが自動的にオフに切り換わるようにすればよい。また照明用光源9および威嚇用光源15の点灯タイミングは必ずしも同時でなくてもよく、いずれか一方の点灯を先行させる、あるいは照明用光源9の点灯中の任意のタイミングで威嚇用光源15を点灯させるようにしてもよい。
また上記実施形態は、駐車場の照明装置に適用した場合を例にして説明したが、例えば通行人の少ない路地の街路灯や、住宅の門から玄関に至るアプローチの照明灯など、その他各種の照明装置として使用可能である。さらに前記のようなストロボやフラッシュライト等の威嚇用光源15を設けるだけでなく、実際にスチール写真やビデオを撮影することのできるカメラを前記本体ケース1内もしくはその近傍に設けることもできる。
以上のように本発明による照明装置は、照明用光源9とともに威嚇用光源15を設けたことによって、不審者が近寄り難くなって良好に牽制することが可能となり、犯罪の発生を少なくすることができる。その結果、防犯機能付きの照明装置を安価に提供することが可能となる。
(a)は本発明による照明装置の一実施形態を示す平面図、(b)は正面図。 (a)は上記照明装置の要部の拡大縦断面図、(b)はその底面図。 (a)は上記照明装置の拡大横断面図、(b)は右側面図。 上記照明装置における回路構成の一例を示すブロック図。
符号の説明
1 本体ケース
1a 上ケース
1b 下ケース
2 ビス
3 支持金具
4 取付金具
5 固定バンド
6、7 カバー体
8 太陽電池
9 照明用光源
10 ベースプレート
11 支持脚
12 回路基板
13 蓄電器
14 照明対象物検知センサ
15 威嚇用光源
16 充電用DC/DCコンバータ
17 均等充電回路
18 オン・オフ切換スイッチ
19 出力用昇圧DC/DCコンバータ
20 昼夜判定器
P 支柱

Claims (1)

  1. 太陽電池により発電した電力を電気二重層コンデンサ等の蓄電器に蓄電し、その蓄電した電力によって夜間発光ダイオード等の照明用光源を所定時間点灯させるようにした照明装置において、上記照明用光源とは別にフラッシュライト等の威嚇用光源を備え、上記照明用光源を点灯させると略同時に上記威嚇用光源を点灯させるように構成したことを特徴とする照明装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293799A (ja) * 2006-03-28 2007-11-08 Daiko Electric Co Ltd 照明装置
WO2010052946A1 (ja) * 2008-11-05 2010-05-14 Kosaka Kiyoshi 街路灯電力給電方式
KR101094865B1 (ko) * 2008-10-01 2011-12-15 주식회사 대경기업 자가발전형 엘이디 가로등
JP2012168617A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Optex Co Ltd 防犯照明用の調光システム
KR101294020B1 (ko) * 2012-01-27 2013-08-08 숭실대학교산학협력단 태양전지를 이용한 조명 장치

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