JP2005203139A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 コネクタを嵌合するときに、正しい接続状態で嵌合されたことを確認でき、また、ロックが掛かって接続の抜けを防止できて接続信頼性を向上させることである。
【解決手段】 一方の回路基板Aに実装されるソケット11と、他方の回路基板Aに実装され、ソケット11に嵌合されて一方及び他方の回路基板A間を電気的に接続するヘッダ12とを備え、ソケット11に設けられた弾性を有するコンタクト端子14と、ヘッダ12に設けられたコンタクト端子16と、コンタクト端子14に設けられた係合段部14dと、コンタクト端子16の先端に設けられ、ソケット11とヘッダ12との嵌合の際、係合段部14dに係合してクリック感を生じる係合突部16dとを備えた。
【選択図】 図5

Description

本発明は、2枚の回路基板間を電気的に接続するコネクタに関する。
従来から、2枚の回路基板のうちの一方の回路基板に実装され、他方の回路基板に実装された相手側コネクタ本体と結合することによって2枚の回路基板間を電気的に接続するコネクタが提供されている。この種のコネクタの一方をソケットと呼び、他方をヘッダと呼ぶ。ソケット及びヘッダを図8〜図10に示す。
ソケット1は、図9に示すように、合成樹脂成形品からなる直方体形のボディ3を備える。ボディ3には、下側に矩形状に開口した窪み3aが凹設されている。窪み3aの底部において、両側部付近には上下に貫通した貫通穴3cが設けられている。窪み3aの両側方には、窪み3aの内壁とボディ3の下面とボディ3の側面とに連続した保持溝3bが図9の面に直交する方向に列設されている。
また、ソケット1は、保持溝3bにそれぞれ保持された複数のコンタクト4を備える。コンタクト4は、弾性を有した帯状の金属板を厚さ方向に曲げることによって形成されている。コンタクト4の一端部には回路基板に表面実装される端子部4aが形成されている。コンタクト4には、端子部4aから表裏の一方へ略直角に曲がり、その後、端子部4aと異なる側において図9における上方へU字状に曲がった保持部4bが延設されていて、さらに端子部4aから離れる側へ弧状に曲成されて保持部4bと共にS字状をなす接触部4cが延設されている。接触部4cの先部には、保持部4bから離れる方向へ突出した凸部4dが曲げ形成されている。端子部4aがボディ3の上面よりも上側においてボディ3の上面に沿って側方へ延び、保持部4bのU字状が窪み3aの縁部を挟みこむ形で、保持部4bは保持溝3bに圧入されている。ここで、ボディ3の保持溝3bの幅はコンタクト4の保持部4bの幅と同程度であって、保持部4bの両側部と保持溝3bの内壁とが密着することによりコンタクト4はボディ3に保持されている。また、接触部4cの上端部は貫通穴3cの内側に収納されている。
ヘッダ2は、図10に示すように合成樹脂成形品である直方体形のボディ5を備える。ボディ5の左右両側面には、それぞれ図10における上下に延びた保持溝5aが図10の表面に対して前後方向に列設されている。各保持溝5aにはそれぞれコンタクト6が保持されている。
ヘッダ2のコンタクト6は、ソケット1のコンタクト4と同様に、弾性を有した帯状の金属板を曲げることによって形成されていて、回路基板に表面実装される端子部6aを一端部に有する。コンタクト6には、端子部6aから表裏の一方へ曲がり端子部6aとともにL字状をなす保持部6bが延設されていて、さらに保持部6bから端子部6a側へ弧状に曲成され、保持部6bとともに逆U字状をなす接触部6cが延設されている。端子部6aがボディ5から離れる側に延びる向きで保持部6bはボディ5の保持溝5aに圧入されている。ここで、ボディ5の保持溝5aの幅はコンタクト6の保持部6bの幅と同程度に形成されていて、保持部6bの両側部と保持溝5aの両側部とが密着することによってコンタクト6はボディ5に固定されている。
ソケット1とヘッダ2とを図8に示すように上下に結合させると、ソケット1のコンタクト4の接触部4cの凸部4dとヘッダ2のコンタクト6の接触部6cとがヘッダ2を挟んだ位置において互いに左右方向から弾接することによりヘッダ2とソケット1との間に保持力が生じる。ソケット1及びヘッダ2のうち各一方のコネクタにとって、各他方のコネクタのコンタクト4又はコンタクト6が導電部として作用する。
特開2003−217711号公報
このような従来のコネクタでは、2つの回路基板にヘッダ2とソケット1をそれぞれ実装し、両回路基板間のヘッダ2とソケット1を嵌合して電気的に接続するものである。したがって、コネクタの嵌合に際して、コネクタは両回路基板間に隠れているので、接続状態を目視できず、コネクタが正常に接続されたかを確認することは困難であり、コネクタの嵌合が不完全であるとコネクタが外れて接続不良となる虞れがあった。
本発明の目的は、コネクタを嵌合するときに、正しい接続状態で嵌合されたことを確認でき、また、ロックが掛かって接続の抜けを防止できて接続信頼性を向上させることができるコネクタを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明のコネクタは、一方の回路基板に実装されるコネクタ本体と、他方の回路基板に実装され、前記コネクタ本体に嵌合されて前記一方及び他方の回路基板間を電気的に接続する相手側コネクタ本体と、前記コネクタ本体に設けられた弾性を有するコンタクト端子と、前記相手側コネクタ本体に設けられた相手側コンタクト端子と、前記コンタクト端子に設けられた係合段部と、前記相手側コンタクト端子の先端に設けられ、前記コネクタ本体と前記相手側コネクタ本体との嵌合の際、前記係合段部に係合してクリック感を生じる係合突部とを備えた構成にしてある。
かかる構成により、コネクタの嵌合の際、正しい接続状態になるとクリック感が生じて正しい接続状態となっていることが確認でき、また、ロックが掛かって接続の抜けを防止できて接続信頼性を向上させることができる。
また、上述の発明のコネクタにおいて、前記係合段部と前記係合突部とからなるクリック構造を線対称配置で対に設けた構成にしてある。
かかる構成により、係合段部と係合突部との係合の際生じる弾性力を打消合うので、コネクタ本体と相手側コネクタ本体との位置ずれを防げ、また、バランスも良くなる。
また、上述の発明のコネクタにおいて、前記コンタクト端子は、前記コネクタ本体のボディに設けた保持溝に嵌め込まれて取り付けられており、前記係合段部の設けられた前記コンタクト端子と前記コネクタ本体の保持溝との間にクリアランスを設けた構成にしてある。
かかる構成により、係合段部と係合突部の係合をスムーズに行なうことができて、クリック感を確実に生じさせることができる。
また、上述の発明のコネクタにおいて、前記係合段部は前記コネクタ端子を押し潰し加工することにより形成した構成にしてある。
かかる構成により、簡単な加工により、クリック構造を形成でき、また、加工硬化によってバネ性を調整可能とし、更に接続信頼性を向上させることができる。
本発明は、コネクタの嵌合の際、正しい接続状態になるとクリック感が生じて正しい接続状態であることが確認でき、また、ロックが掛かって接続の抜けを防止できて接続信頼性を向上させることができる。
以下、本発明のコネクタの一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明のコネクタにおいてヘッダとソケットの嵌合状態で上方から見た斜視図、図2はソケットを上方から見た斜視図、図3はヘッダを下方から見た斜視図、図4は該コネクタにおいてヘッダとソケットの嵌合前の状態の断面図、図5は該コネクタにおいてヘッダとソケットのの嵌合状態の断面図、図6(a)(b)(c)はヘッダに用いるコンタクト端子の側面図、正面図、及び底面図、図7(a)(b)(c)はソケットに用いるコンタクト端子の平面図、側面図、及び正面図である。
本実施例のコネクタは、図1〜図5に示すように、別々の回路基板Aに実装されるソケット11(コネクタ本体)及びヘッダ12(相手側コネクタ本体)からなり、ソケット11とヘッダ12とを着脱自在に嵌合させることによって、両回路基板Aの信号を電気的に接続している。
ソケット11は、図2及び図4に示すように、合成樹脂成形品からなる直方体形のボディ13を備えている。ボディ13には、上側にヘッダ12が嵌め込まれる嵌合凹部13aが2列形成されている。嵌合凹部13aの内壁と底面とボディ13の側面とに連続した保持溝13bが嵌合凹部13aに直交する方向に列設されている。
また、ソケット11は、保持溝13bにそれぞれ保持された複数のコンタクト端子14を備えている。コンタクト端子14は、図7(a)(b)(c)に示すように、弾性を有した帯状の金属板を厚さ方向に曲げることによって形成されている。コンタクト端子14の一端部には一方の回路基板Aに表面実装される端子部14aが形成されている。コンタクト端子14には、端子部14aから表裏の一方へ略直角に曲がり、その後、端子部14aと異なる側において図4及び図5における下方へ逆U字状に曲がった屈曲部14bが延設されていて、さらに端子部14aから離れる側へ稍上方へ屈曲され更に弧状に屈曲され、その先端部を鋭角に下方に折り曲げ形成されて接触部14cが延設されている。また、接触部14cとほぼ対向する屈曲部14bの所定の位置から下方を、屈曲部14bの厚み方向に押し潰して形成した係合段部14dが備えられている。ボディ13の外側面の保持溝13bに位置する屈曲部14bには幅広部14eが形成されている。端子部14aがボディ13の下面よりも下側においてボディ13の下面に沿って側方へ延び、屈曲部14bの逆U字状が嵌合凹部13aの縁部を挟み込むとともに、屈曲部14bの幅広部14eはボディ13の外面の保持溝13bに圧入されている。ここで、ボディ13の保持溝13bの幅はコンタクト端子14の屈曲部14bの幅より稍大きく、かつ屈曲部14bの幅広部14eより狭く設定され、したがって、ボディ13の外側面の保持溝13bに幅広部14eを圧入されてコンタクト端子14はボディ13に保持されるとともに、コンタクト端子14は幅広部14eを片側支持点として弾性変形できる。また、コンタクト端子14の接触部14c側はボディ13の中央側の保持溝13b内に収納されており、図4の嵌合前の状態では、接触部14cは嵌合凹部13a内に突出している。また、接触部14cとこれと対向する屈曲部14bとの距離は、これらの間に嵌合されるヘッダ12の嵌合突部15bのコネクタ端子16(相手側コネクタ端子)の第1の接触部16bと第2の接触部16c間の距離より狭く設定されて、両者が弾性接触することにより両コネクタ端子14,16が確実に接触されるようになっている。また、係合段部14dの設けられた屈曲部14bは、図4の嵌合前の状態において、嵌合凹部13aの側壁及び底面の保持溝13bとの間にクリアランス(隙間)17があるように設定されている。このクリアランス17があることにより、係合段部14dへのヘッダ12のコンタクト端子16の係合動作がスムーズに行なえる。
ヘッダ12は、図3及び図4等に示すように合成樹脂成形品である直方体形のボディ15を備える。ボディ15の下面には凹段部15aが設けられて、四角枠状の嵌合突部15bが設けられている。ボディ15の左右両側面には、それぞれボディ15の短手方向に延びた保持溝15cがボディ15の長手方向に列設されている。各保持溝15cにはそれぞれコンタクト端子16が保持されている。
ヘッダ12のコンタクト端子16は、図6(a)(b)(c)に示すように、ソケット11のコンタクト端子14と同様に、弾性を有した帯状の金属板を曲げることによって形成されていて、他方の回路基板Aに表面実装される端子部16aを一端部に有する。コンタクト端子16には、端子部16aから表裏の一方へ曲がり端子部16aとともに全体にほぼコ字状に曲成されてヘッダ12の嵌合突部15bの上面から曲成して内面に位置する第1の接触部16b、更に嵌合突部15bの下面に延設され、その先端部は上方に曲成されてヘッダ12の嵌合突部15bの外側面から稍突出して第2の接触部16cとされているとともに、接触部16cの上端縁が係合突部16dとなっている。このヘッダ12は、たとえば、フープ状にコンタクト端子16を打ち抜き、折り曲げ形成し、これに合成樹脂により形成したボディ15をコンタクト端子16に一体成形して得られる。
なお、コンタクト端子14,16は、図4の中央を線対称として一対設けられている。したがって、一対のコンタクト端子14、14,16、16が協動して、つまり、ヘッダ12に配設され対向する一対の第1の接触部16b,16b間にソケット11の一対のコンタクト端子14、14の接触部14c、14cが中央側に弾性変形しながら図5のように嵌合されるので、それぞれの係合突部16dと係合段部14dとの係合による弾性力も打消合い、ソケット11とヘッダ12との嵌合方向と直交する面への位置ずれを防げ、バランスも良くなる。
次に、ソケット11とヘッダ12との嵌合動作を説明する。
図4に示す嵌合前の状態では、ソケット11のコンタクト端子14の屈曲部14bは嵌合凹部13aの側壁及び底面の保持溝13bとの間にクリアランス17があり、また、接触部14cは嵌合凹部13a内に突出している。また、この屈曲部14bと接触部14cとの間隔は、嵌合突部15bの両側面に位置しているヘッダ12の第1の接触部16bと第2の接触部16cの外表面間の間隔より狭くなっている。
図4の状態からソケット11とヘッダ12とを図5に示すように上下に嵌合させると、ヘッダ12の嵌合突部15bの第1の接触部16b及び第2の接触部16cがソケット11のコンタクト端子14の接触部14cと屈曲部14b間に押し込まれる。すると、接触部14cと屈曲部14b間は弾性変形して押し広げられる。このとき接触部14cは第1の接触部16bに摺接しながら中央方向へ移動し、一方、屈曲部14bは第2の接触部16cに摺接しながら外方向へ移動する。この際、屈曲部14bと嵌合凹部13aの側壁及び底面の保持溝13bとの間にクリアランス17があることにより、前記屈曲部14bの外方向へ移動ができる。更に、ヘッダ12を押し下げると、第2の接触部16cの係合突部16dが屈曲部14bの係合段部14dに落ち込み、クリック感を発生し、これによりヘッダ12とソケット11との嵌合が正しい接続状態となり確実に嵌合したことが分かる。また、係合突部16dと係合段部14dとの係合は簡単なロック機構を構成するので、不用意にヘッダ12とソケット11の嵌合が外れないように保持し、接続の抜けを防止することができ、接続信頼性を向上させることができる。
また、ヘッダ12とソケット11の嵌合を外そうとした場合、クリアランス17があることにより、屈曲部14bが第2の接触部16cにより押し広げられ、比較的スムーズに係合を外すことができる。
また、ソケット11のコンタクト端子14の屈曲部14bを押し潰し加工して係合段部14dを設けてあるので、簡単な加工により形成でき、また、加工硬化によってコンタクト端子14の屈曲部14bのバネ性を調整可能とするとともに、押し潰した段差を利用して係合段部14dとしている。また、ソケット11のコンタクト端子14の接触部14cとヘッダ12のコンタクト端子16の第2の接触部16cとの接触力を増大させることが容易にできて接続信頼性を向上させることができる。
なお、前記実施例では、係合段部をある位置から下方を押し潰して形成したが、本発明はこれに限られものでなく、凹部を形成しても、あるいはV溝、U溝であってもよい。また、係合突部は、凸部を形成してもよい。
また、係合段部を形成する際の、押し潰しによる段差の立上り角度は、嵌合力の調整のために任意に変えることができる。また、コンタクト端子の押し潰し量を部分的に任意に変えることにより、更に細かくバネ性を調整することができる。
本発明のコネクタにおいてヘッダとソケットの嵌合状態で上方から見た斜視図である。 ソケットを上方から見た斜視図である。 ヘッダを下方から見た斜視図である。 該コネクタにおいてヘッダとソケットの嵌合前の状態の断面図である。 該コネクタにおいてヘッダとソケットのの嵌合状態の断面図である。 ヘッダに用いるコンタクト端子の説明図である。 ソケットに用いるコンタクト端子の説明図である。 従来のコネクタのヘッダとソケットとを結合した状態を示す断面図である。 図8のソケットを示す断面図である。 図8のヘッダを示す断面図である。
符号の説明
11 ソケット(コネクタ本体)
12 ヘッダ(相手側コネクタ本体)
13 ボディ
14 コンタクト端子
14d 係合段部
15 ボディ
16 コンタクト端子(相手側コネクタ端子)
16d 係合突部
A 回路基板

Claims (4)

  1. 一方の回路基板に実装されるコネクタ本体と、
    他方の回路基板に実装され、前記コネクタ本体に嵌合されて前記一方及び他方の回路基板間を電気的に接続する相手側コネクタ本体と、
    前記コネクタ本体に設けられた弾性を有するコンタクト端子と、
    前記相手側コネクタ本体に設けられた相手側コンタクト端子と、
    前記コンタクト端子に設けられた係合段部と、
    前記相手側コンタクト端子の先端に設けられ、前記コネクタ本体と前記相手側コネクタ本体との嵌合の際、前記係合段部に係合してクリック感を生じる係合突部とを備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1において、前記係合段部と前記係合突部とからなるクリック構造を線対称配置で対に設けたことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1において、前記コンタクト端子は、前記コネクタ本体のボディに設けた保持溝に嵌め込まれて取り付けられており、
    前記係合段部の設けられた前記コンタクト端子と前記コネクタ本体の保持溝との間にクリアランスを設けたことを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1において、前記係合段部は前記コネクタ端子を押し潰し加工することにより形成したことを特徴とするコネクタ。
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