JP2005200395A - 外用剤配合物 - Google Patents
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Abstract
【課題】 外用剤組成物に配合した場合でも当該組成物の防腐性を低下させない植物抽出物を提供する。
【解決手段】 植物のアルコール又は含水アルコール抽出物であって、糖及び/又はアミノ酸を実質的に含有しない植物抽出物、当該植物抽出物を含有する外用剤組成物。
【選択図】 なし
【解決手段】 植物のアルコール又は含水アルコール抽出物であって、糖及び/又はアミノ酸を実質的に含有しない植物抽出物、当該植物抽出物を含有する外用剤組成物。
【選択図】 なし
Description
本発明は化粧料等の外用剤組成物への配合に適した有用な植物抽出物に関する。
化粧品等の外用剤組成物には製造から使用までの防腐防黴性を保証するために防腐剤を添加する。一方、化粧品等の外用剤組成物では、様々な目的の配合成分が防腐剤を不活性化すること、防腐剤の油水の分配を変えること、微生物の生育を促進させること等により、製品全体の防腐性が低下することが一般に知られている。従来、これらを解決するためには、防腐剤の添加量を増量する、使用防腐剤の種類を多くする、又は該当する原料成分を減らすといった処置が講じられてきた。
成分の一つである様々な植物抽出物は、保湿、美白、肌荒れ抑制などを目的に化粧品等に配合されているが、これまで商品の防腐性に強く影響する成分であるという報告はなく、逆に、これらの植物抽出物の中には抗菌成分を含むものも多くあった。しかるところ、本発明者らは、このような植物抽出物の外用剤組成物への適量配合が、当該組成物の防腐性の大幅な低下を招くということを明らかにした。
斯かる防腐性の低下を防ぐための一般的な対策としては、パラベンやフェノキシエタノール等の防腐剤の使用量を増やすか、植物抽出物の配合量を減らす等の処置が必要であるが、近年、防腐剤に対して敏感で、皮膚刺激感を訴える人がいること、また今日、化粧品等の分野では、肌に優しくより安全性の高い組成物を求める傾向が一層高まっていることから防腐剤の使用量を増加することは好ましくない。一方、植物抽出物の配合量を減らすことは、当該植物由来の作用効果を充分に発揮させることができず好ましくない。
本発明は、従来よりも防腐剤使用量を大幅に低下させ得る植物抽出物及びこれを含有する外用剤組成物を提供するものである。
本発明者らは、植物抽出物に含まれる夾雑成分の防腐性への影響について検討したところ、植物に共通して存在するような糖類及びアミノ酸類等が一定量以上含まれている抽出物をそのまま用いた場合には、外用剤組成物の防腐性が低下すること、そして当該物質を除去することにより防腐性の低下が抑えられることを見出した。
すなわち本発明は、植物のアルコール又は含水アルコール抽出物であって、糖及び/又はアミノ酸を実質的に含有しない植物抽出物、及び当該植物抽出物を含有する外用剤組成物を提供するものである。
また本発明は、上記植物抽出物を外用剤組成物に配合することを特徴とする外用剤組成物における防腐剤使用量の低減化方法を提供するものである。
本発明の植物抽出物を外用剤組成物に配合した場合には、当該組成物の防腐力の低下が抑えられる。従って、当該外用剤組成物においては、防腐剤の使用量を増やす必要がなく、安全性の向上が図れ、また防腐剤の刺激や、防腐剤溶解のために必要な界面活性剤の量も減らせるため、使用感も向上する。また、この植物抽出物を用いれば、防腐性の低下を気にせず、その有効性が十分発揮される量を配合できることから、有効性の高い組成物を製造することができる。
本発明における植物抽出物としては、例えば化粧品種別配合成分規準、化粧品原料規準等に記載されている植物抽出液、すなわち、アシタバ抽出液、アスナロ抽出液、アマチャ抽出液、アルテア抽出液、アロエ抽出液、イチョウ抽出液、ウイキョウ抽出液、オウゴン抽出液、オタネ人参抽出液、オウバク抽出液、海草抽出液、カミツレ抽出液、キューカンバー抽出液、サルビア抽出液、シソ抽出液、マロニエ抽出液、ワレモコウ抽出液、ジオウ抽出液、トウキ抽出液、ニンジン抽出液、ハトムギ抽出液、ハマメリス抽出液、ヒバマタ抽出液、セージ抽出液、ボタン抽出液、ヤグルマギク抽出液、シロバナイリス抽出液、ペパーミント抽出液、スギナ抽出液、ユーカリ抽出液、ユズ抽出液、チョウジ抽出液、ソウハクヒ抽出液、ボダイジュ抽出液、褐藻抽出液等が挙げられる。
斯かる植物抽出液は、通常、植物の葉、根、実、樹皮、花、果実等の各部位を細切し、、これにエタノール、1,3−プロパンジオール、1,3-ブチレングリコール等のアルコール、若しくはこれらの混合液、又はこれらと水の混合液等を加え、約1時間〜14日間浸漬抽出後、ろ過することにより調製できる。
本発明の植物抽出物を調製するためには、さらにこれらの植物抽出物から糖及び/又はアミノ酸を除去すればよい。たとえば、上記植物抽出液からさらに水溶性成分の除去等をすればよく、斯かる手法としては、吸着法、分配法等が挙げられ、バッチ方式、カラム方式のいずれを採用しても構わない。例えば、分液フラスコ等のバッチ式、逆相カラムクロマトグラフィー、吸着カラムクロマトグラフィー等を用いたカラムによる分配、吸着処理が挙げられる。
糖及び/又はアミノ酸を除去した本発明の植物抽出物は、そのまま用いることもできるが、当該抽出物を希釈、濃縮若しくは凍結乾燥した後、必要に応じて粉末又はペースト状に調製して用いることもできる。
本発明の植物抽出物は、糖及び/又はアミノ酸を実質的に含まないものであるが、ここで、「実質的に含まない」とは、糖類についてはその濃度が約600ppm以下程度、好ましくは100ppm以下、より好ましくは10ppm以下にまで除去され、アミノ酸類についてはその濃度が600ppm以下、好ましくは300ppm以下、より好ましくは100ppm以下にまで除去されていることを意味する。そして、このように処理された植物抽出物を外用剤組成物に配合した場合には、斯かる処理を施さない植物抽出物を配合した場合に比べて、当該組成物の防腐力の低下が抑えられ、結果として防腐剤の使用量を低減することができる。
本発明の外用剤組成物は、糖及び/又はアミノ酸を実質的に含有しない植物抽出物を含有してなる外用剤組成物であり、具体的には基礎化粧料,メーキャップ化粧料、毛髪用化粧料等の化粧料や、軟膏剤等の種々の医薬品又は医薬部外品等を挙げることができる。
斯かる外用剤組成物における当該植物抽出物の含有量は、植物の種類、組み合わせによっても異なるが通常エキス総量で0.01〜20%、好ましくは0.1〜10%で使用するのが望ましい。
本発明外用剤組成物に添加される防腐剤としては、微生物の増殖を抑制し、製品の微生物的変質を防止することを目的として化粧品、皮膚外用剤、医薬品、医薬部外品、洗浄剤等に添加するもの、例えば、パラベン類、2-フェノキシエタノール、安息香酸及びその塩類、サルチル酸及びその塩類、ソルビン酸及びその塩類、デヒドロ酢酸及びその塩類、p‐トルエンスルホン酸及びその塩、エタノールやイソプロパノールなどのアルコール類、多価アルコール類、塩化ベンザルコニウムなどの第四級アンモニウム塩等が挙げられる。
そして、これらの防腐剤は、その種類や組成物の剤型によりそれぞれ使用濃度は異なるが、例えば、パラベン類については、0.05〜1質量%の範囲で含有させればよく、2−フェノキシエタノールについては、0.05〜1質量%の範囲で含有させればよい。すなわち、剤型によってその使用量は異なるものの、パラベン類においては、通常の植物抽出物を用いた場合の使用量に比べて、1〜25%の削減が可能となり、2−フェノキシエタノールでも1〜25%の削減が可能となる。また、これまでメチルパラベンとフェノキシエタノールを組み合わせて用いていた組成物については、どちらか一方の配合でも十分となる。
このように、本発明の植物抽出物を配合した外用剤組成物は、低濃度の防腐剤の使用で当該組成物の防腐性が確保される。そのため、従来の防腐剤量では皮膚刺激を感じる敏感肌の人でも、刺激感を感じることなく使える外用剤組成物を製造することも可能である。
本発明の外用剤組成物には、使用目的に応じて、保湿剤、紫外線防御剤、ビタミン類、消炎剤、美白剤、血管拡張剤、収斂剤、清涼剤、ホルモン剤、しわ改善剤、鎮痛消炎剤、鎮痒剤、殺菌消毒剤、皮膚軟化剤等の成分を適宜配合することができる。
本発明の外用剤組成物は、化粧料、医薬品、医薬部外品等として、水溶液系、可溶化系、乳化系、ゲル系、ペースト系、軟膏系、エアゾール系、水−油2層系、水−油−粉末3層系等の剤形で使用することができる。すなわち、化粧料としては、例えば、クリーム、化粧乳液、化粧水、エッセンス、サンスクリーン口紅、ファンデーション、マスカラ、アイライナー、パック、マスク、入浴剤、皮膚洗浄剤、爪手入れ剤等に、毛髪化粧料としては、例えばヘアトニック、整髪料、ヘアリンス、ヘアトリートメント、ヘアコンディショナー、ヘアスタイリング剤、シャンプー、養毛剤、育毛剤等に適用可能である。また、医薬品又は医薬部外品であれば、各種の軟膏剤等の形態に広く適用が可能である。
また、本発明の外用剤組成物には、上記の剤型及び形態に応じて公知の基剤成分、例えば油分、高級脂肪酸,アルコール類、シリコーン類、界面活性剤、水溶性高分子、キレート剤、pH調整剤、増粘剤、粉末成分、色素、香料、水分等を必要に応じて適宜配合することができる。
参考例1 植物抽出液による防腐性の低下の確認試験
下記表1に示す試料50gを用い、細菌を用いて保存効力試験を行った。2週間経過時までの菌数変化により、防腐力を判断した。なお、ここで使用した菌株は、スタフィロコッカス アウレウス(Staphylococcus aureus)、エシェリシア コリ(Escherichia coli)、シュードモナス アエルギノーザ(Pseudomonas aeruginosa)である。表2に結果を示した。
下記表1に示す試料50gを用い、細菌を用いて保存効力試験を行った。2週間経過時までの菌数変化により、防腐力を判断した。なお、ここで使用した菌株は、スタフィロコッカス アウレウス(Staphylococcus aureus)、エシェリシア コリ(Escherichia coli)、シュードモナス アエルギノーザ(Pseudomonas aeruginosa)である。表2に結果を示した。
実施例1 本発明植物抽出物の調製
(1)アルテア抽出液、カミツレ抽出液、ユズ抽出液20mLを乾固したのち10mLの水溶液にした。(2)この水溶液をダイヤイオンHP−20のカラム(Φ1.5×5cmのガラス製)にチャージし、その後20mLの水にて溶出させた(画分A)。(3)さらに、50%エタノール20mLで溶出された画分を画分Bとした。(4)次にエタノール/クロロホルム(1:1)20mLで溶出した画分を画分Cとした。(5)B、Cそれぞれの画分を乾固したのち最終的に合わせて20mLのエタノール溶液とし、これを植物抽出液画分として配合に用いた。
(1)アルテア抽出液、カミツレ抽出液、ユズ抽出液20mLを乾固したのち10mLの水溶液にした。(2)この水溶液をダイヤイオンHP−20のカラム(Φ1.5×5cmのガラス製)にチャージし、その後20mLの水にて溶出させた(画分A)。(3)さらに、50%エタノール20mLで溶出された画分を画分Bとした。(4)次にエタノール/クロロホルム(1:1)20mLで溶出した画分を画分Cとした。(5)B、Cそれぞれの画分を乾固したのち最終的に合わせて20mLのエタノール溶液とし、これを植物抽出液画分として配合に用いた。
実施例2 本発明植物抽出物による防腐性低下の防止
各植物抽出液および実施例1で得た植物抽出液画分を用いて表3に示す組成の試料を調製し、参考例1と同様の試験方法により防腐性を評価した。尚、アミノ酸含量はアミノ酸分析装置(L-8800/蛋白加水分解モード(日立))により、糖含量は液体クロマトグラフ法(カラム:Capcell Pak NH2、溶出液:アセトニトリル/超純水、検出:RID)により定量した。結果を表4に示す。
これより、各種植物抽出液の画分A(水画分)中のアミノ酸及び/又は糖が防腐性低下の原因であることが明らかになった。
各植物抽出液および実施例1で得た植物抽出液画分を用いて表3に示す組成の試料を調製し、参考例1と同様の試験方法により防腐性を評価した。尚、アミノ酸含量はアミノ酸分析装置(L-8800/蛋白加水分解モード(日立))により、糖含量は液体クロマトグラフ法(カラム:Capcell Pak NH2、溶出液:アセトニトリル/超純水、検出:RID)により定量した。結果を表4に示す。
これより、各種植物抽出液の画分A(水画分)中のアミノ酸及び/又は糖が防腐性低下の原因であることが明らかになった。
実施例4 化粧水における防腐剤使用量の低減化
表5に示す化粧水を調製し、参考例1の方法で防腐性を確認した。試験結果を表5に併せて示す。尚、防腐性の判断基準は以下のとおりである。
表5に示す化粧水を調製し、参考例1の方法で防腐性を確認した。試験結果を表5に併せて示す。尚、防腐性の判断基準は以下のとおりである。
<防腐性判断基準>
◎:防腐力が早急に認められる。
○:防腐力が認められる。
△:防腐力が殆ど認められない。
×:防腐力が認められない。
◎:防腐力が早急に認められる。
○:防腐力が認められる。
△:防腐力が殆ど認められない。
×:防腐力が認められない。
実施例5 乳液における防腐剤使用量の低減化
表6に示す乳液を調製し、参考例1の方法で防腐性を確認した。試験結果を表6に併せて示す。防腐性判断基準は、実施例4と同様である。
表6に示す乳液を調製し、参考例1の方法で防腐性を確認した。試験結果を表6に併せて示す。防腐性判断基準は、実施例4と同様である。
実施例6 乳液における防腐剤使用量の低減化
表7に示す乳液を調製し、参考例1の方法で防腐性を確認した。試験結果を表7に併せて示す。防腐性判断基準は、実施例4と同様である。
表7に示す乳液を調製し、参考例1の方法で防腐性を確認した。試験結果を表7に併せて示す。防腐性判断基準は、実施例4と同様である。
尚、上記実施例において用いた植物抽出液(原液)は、下記表8に示す植物の各部位を細切したもの10gに対し、これにアルコール又は水−アルコール混合液100mlを加え、表中の温度時間浸漬抽出後、ろ過することにより調製した。表中に収量及び蒸発残分を併せて示す。
Claims (4)
- 植物のアルコール又は含水アルコール抽出物であって、糖及び/又はアミノ酸を実質的に含有しない植物抽出物。
- 糖濃度が600ppm以下及び/又はアミノ酸濃度が600ppm以下である請求項1記載の植物抽出物。
- 請求項1又は2記載の植物抽出物を含有する外用剤組成物。
- 請求項1又は2記載の植物抽出物を外用剤組成物に配合することを特徴とする外用剤組成物における防腐剤使用量の低減化方法。
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WO2011065335A1 (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-03 | 花王株式会社 | 敏感肌用知覚過敏予防改善剤 |
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2004
- 2004-02-27 JP JP2004052675A patent/JP2005200395A/ja active Pending
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WO2011065335A1 (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-03 | 花王株式会社 | 敏感肌用知覚過敏予防改善剤 |
JP2011132220A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-07-07 | Kao Corp | 敏感肌用知覚過敏予防改善剤 |
CN102665673A (zh) * | 2009-11-27 | 2012-09-12 | 花王株式会社 | 敏感性皮肤用知觉过敏预防改善剂 |
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