JP2005199645A - 熱転写プリンタおよび画像形成装置 - Google Patents

熱転写プリンタおよび画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ローラとギアが空回りしないように連結する部材の加工時間を減少させることが可能な熱転写プリンタおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】ローラ2は、フレーム1の内側から外側に突出して取り付けられた軸部2aを有し、軸部2aには圧入係合部材5を圧入する。また、ギア3は、金属製圧入係合部材5の外側から軸部2aに挿入される円形の軸挿入孔3aと、軸挿入孔3aとギア3の外周部との間に90度間隔で設けられ、回転方向に所定の係合長さを有する4つの第2係合部3bとを含む。圧入係合部材5には、軸部2aに圧入される軸圧入部5aと、軸圧入部5aよりも大きい外径を有し、ギア3の4つの第2係合部3bに係合し、第2係合部3bの回転方向の長さと同等以上の回転方向の長さを有する4つの第1係合部5bを設ける。
【選択図】図3

Description

この発明は、熱転写プリンタおよび画像形成装置に関し、特に、用紙送りするためのローラを備えた熱転写プリンタおよび画像形成装置に関する。
従来、用紙送りするためのローラを備えた熱転写プリンタなどの画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、用紙送りするためのロール本体(ローラ)とロール本体が取り付けられる回転軸との固定部において、回転軸のピン挿入穴にピンを挿入することによってアームを有するストッパを回転軸に固定するとともに、ストッパのアームをロール本体の係合穴に係合させることによって、ロール本体と回転軸とを固定するようにした構造が開示されている。
図17は、従来の一例による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。図18は、図17に示した従来の熱転写プリンタの用紙を定速送りするためのローラの取り付け構造を示した断面図である。図19は、図18に示したローラのギアに対する取り付け構造を示した斜視図である。図17〜図19を参照して、従来の一例による熱転写プリンタの構造について説明する。
従来の熱転写プリンタ装置は、図17に示すように、金属製のフレーム101と、用紙を定速送りするための金属製のローラ102と、樹脂製のギア103と、ギアを回転駆動するためのモータ104と、金属製のモータブラケット105と、金属製の板バネ106と、軸受部材107および108(図18参照)と、インクシート巻取りギア109と、ローラ軸駆動ギア110と、複数の中間ギア111と、給紙・排紙用ローラ112と、給紙・排紙用ローラ112のローラ軸113と、インクシートケース114と、用紙の下受けガイド115とを備えている。図18に示すように、用紙を定速送りするための金属製のローラ102の一方端の軸部102aは、フレーム101の一方側面に取り付けられた軸受部材108に回転可能に挿入されている。また、ローラ102の軸部102aの外側に形成された小判形状部102b(図19参照)は、ギア103に嵌め込まれている。このローラ102の小判形状部102bは、図19に示すように、小判形状に切削加工されているとともに、ギア103の小判形状の嵌合穴103aに嵌め込まれている。これにより、ローラ102とギア103とを空回りしないように連結することが可能になる。また、ローラ102の他方端102cは、フレーム101の他方側面に取り付けられた軸受部材107に回転可能に挿入されている。モータ104は、フレーム101に取り付けられた金属製のモータブラケット105に取り付けられている。このモータ104は、ギア103、インクシート巻取りギア109およびローラ軸駆動ギア110を駆動させるための駆動源として機能する。また、図18に示すように、金属製の板バネ106は、金属製のモータブラケット105に固定されている。この板バネ106の可動端106aは、ローラ102の小判形状部102bの側面に接するように配置されている。これにより、板バネ106は、アースとして機能する。
次に、図17〜図19を参照して、従来の一例による熱転写プリンタの用紙の定速送り動作について説明する。従来のプリンタの用紙の定速送り動作としては、図17に示すように、モータ104の駆動力が複数の中間ギア111を介してギア103、インクシート巻取りギア109およびローラ軸駆動ギア110に伝達される。このとき、駆動力は、ギア103からローラ102の小判形状部102bおよび軸部102aを介してローラ10
2に伝達される。これにより、ローラ102は、軸受部材107および108に支持されながら回転する。その結果、用紙(図示せず)が定速送りされる。また、駆動力は、インクシート巻取りギア109からインクシート巻取りローラ軸(図示せず)にも伝達されるので、インクシート(図示せず)が巻き取られる。また、駆動力は、ローラ軸駆動ギア110からローラ軸113に伝達されるので、用紙(図示せず)は給紙方向または排紙方向に搬送される。
実開昭61−132344号公報
図17〜図19に示した従来の熱転写プリンタでは、ローラ102とギア103とを空回りしないように連結するために、ローラ102の軸部102aの外側に、加工に時間がかかる切削加工により小判形状部102bを形成する必要があった。このため、部品コストが割高になるという問題点があった。
また、上記特許文献1に開示された構造では、回転軸とローラ(ロール本体)とを空回りしないように連結するために回転軸にピン挿入穴を設ける必要があるため、回転軸の穴開け加工に時間がかかるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、ローラとギアとを空回りしないように連結する部材の加工時間を減少させることが可能な熱転写プリンタおよび画像形成装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
この発明の第1の局面による熱転写プリンタは、金属製のフレームと、フレームに軸受部材を介してフレームの内側から外側に突出するように取り付けられた軸部を有する用紙を定速送りするための金属製のローラと、ローラの軸部のフレームの外側に突出した部分に取り付けられ、ローラを回転させるための樹脂製のギアと、ギアを回転駆動するための駆動モータとを備えた熱転写プリンタにおいて、ローラの軸部のフレームの外側に突出した部分に圧入されるとともに、ギアに係合される金属製の圧入係合部材と、圧入係合部材とフレームとの間に配置され、圧入係合部材をフレームの外側方向に付勢する金属製の圧縮コイルバネとをさらに備える。また、樹脂製のギアは、圧入係合部材の外側からローラの軸部に挿入される円形の軸挿入孔と、軸挿入孔とギアの外周部との間に所定の角度間隔で設けられ、回転方向に所定の孔長さを有する複数の係合孔とを含み、圧入係合部材は、金属製のローラの軸部に圧入される軸圧入部と、係合孔に対する位置に設けられるとともに、ギアの複数の係合孔に係合し、かつ、係合孔の回転方向の長さと同等以上の回転方向の長さを有する複数の係合部とを含む。
この発明の第1の局面による熱転写プリンタでは、上記のように、用紙を定速送りするための金属製のローラを回転させるギアに複数の係合孔を設けるとともに、ローラの軸部に圧入される軸圧入部とギアの係合孔に係合される係合部とを有する圧入係合部材を設けることによって、ローラの軸部に小判形状部やピン挿入穴などを設けることなく、ローラの軸部とギアとを空回りしないように連結することができる。これにより、ローラの軸部に加工に時間を要する小判形状部やピン挿入穴などを形成することなく、ローラの軸部とギアとを空回りしないように連結することができる。その結果、ローラの軸部の加工時間を低減することができるので、加工コストを低減することができる。また、金属製の圧入係合部材と金属製のフレームとの間に、圧入係合部材をフレームの外側方向に付勢する金属製の圧縮コイルバネを設けることによって、金属製のローラと用紙または軸受部材との間で発生する静電気が、圧入係合部材および圧縮コイルバネを介してフレーム側に逃がされる。これにより、フレームに対してローラのアースをとることができるので、ローラの
静電気に起因する装置の故障を防止することができる。また、圧縮コイルバネにより、圧入係合部材がフレームの外側方向に付勢されるので、ローラが用紙を定速送りする際にローラが水平方向に移動するのを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度を向上させることができる。また、圧入係合部材に、ギアの係合孔の回転方向の長さと同等以上の回転方向の長さを有する係合部を設けることによって、回転方向に対して、ギアの係合孔と圧入係合部材の係合部とが隙間なく係合される。これにより、モータから伝達された駆動力をギアから圧入係合部材に伝達する際に、回転方向に対してギアと圧入係合部材との間に遊び(ガタ)が発生するのを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度をより向上させることができる。また、ギアの軸挿入孔とギアの外周部との間に所定の角度間隔で設けられた複数の係合孔を圧入係合部材の対応する複数の係合部に係合させることによって、複数の連結部によって駆動力が伝達されることになる。これにより、モータから伝達された駆動力をギアから圧入係合部材を介してローラに伝達する際に、大きな負荷が加わった場合にも、その大きな負荷が複数の連結部に分散されるので、ギアが破損するのを抑制することができる。
この発明の第2の局面による画像形成装置は、用紙を送るための金属製のローラと、ローラの軸部に圧入される軸圧入部と、第1係合部とを含む圧入係合部材と、ローラの軸部に取り付けられ、圧入係合部材の第1係合部が係合可能な第2係合部を有するギアとを備える。
この第2の局面による画像形成装置では、上記のように、用紙を定速送りするための金属製のローラを回転させるギアに第2係合部を設けるとともに、ローラの軸部に圧入される軸圧入部とギアの第2係合部に係合される第1係合部とを有する圧入係合部材を設けることによって、ローラの軸部に小判形状部やピン挿入穴などを設けることなく、ローラの軸部とギアとを空回りしないように連結することができる。これにより、ローラの軸部に加工に時間を要する小判形状部やピン挿入穴などを形成することなく、ローラの軸部とギアとを空回りしないように連結することができる。その結果、ローラの軸部の加工時間を低減することができるので、加工コストを低減することができる。
この発明の第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、金属製のローラが回転可能に取り付けられる金属製のフレームをさらに備え、圧入係合部材は金属製であり、圧入係合部材とフレームとの間に配置され、圧入係合部材をフレームの外側方向に付勢する金属製の圧縮コイルバネをさらに備える。このように構成すれば、金属製のローラと用紙または軸受部材との間で発生する静電気が、圧入係合部材および圧縮コイルバネを介してフレーム側に逃がされる。これにより、フレームに対してローラのアースをとることができるので、ローラの静電気に起因する装置の故障を防止することができる。また、圧縮コイルバネにより、圧入係合部材がフレームの外側方向に付勢されるので、ローラが用紙を定速送りする際にローラが水平方向に移動するのを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度を向上させることができる。
この発明の第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、ギアは圧入係合部材の外側からローラの軸部に挿入される円形の軸挿入孔を含み、ギアの第2係合部は、軸挿入孔とギアの外周部との間に所定の角度間隔で複数設けられており、圧入係合部材の第1係合部は、ギアの第2係合部に対応する位置に複数設けられるとともに、ギアの複数の第2係合部に係合する。このように構成すれば、モータから伝達された駆動力をギアから圧入係合部材を介してローラに伝達する際に、大きな負荷が加わった場合にも、その大きな負荷が複数の連結部に分散されるので、ギアが破損するのを抑制することができる。
この発明の第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、圧入係合部材の第1係合部は、ギアの第2係合部側に向かって突出した突出片を含み、ギアの第2係合部は、
圧入係合部材の突出片が係合可能な係合孔を含む。このように構成すれば、圧入係合部材の突出片とギアの係合孔とを係合させることによって、容易に、ローラの軸部に小判形状部やピン挿入穴などを設けることなく、ローラの軸部とギアとを空回りしないように連結することができる。
この場合、好ましくは、圧入係合部材の突出片は、ギアの係合孔の回転方向の長さと同等以上の回転方向の長さを有する。このように構成すれば、回転方向に対して、ギアの係合孔と圧入係合部材の突出片とが隙間なく係合される。これにより、モータから伝達された駆動力をギアから圧入係合部材に伝達する際に、回転方向に対してギアと圧入係合部材との間に遊び(ガタ)が発生するのを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度をより向上させることができる。
この発明の第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、圧入係合部材の第1係合部は、2股に分岐した分岐部を有する先端部を含み、ギアの第2係合部は、第1係合部の先端部の分岐部によって挟み込まれるリブを含む。このように構成すれば、圧入係合部材の2股の分岐部とギアのリブとを係合させることによって、容易に、ローラの軸部に小判形状部やピン挿入穴などを設けることなく、ローラの軸部とギアとを空回りしないように連結することができる。
この発明の第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、圧入係合部材の第1係合部は、突出片を含み、ギアの第2係合部は、第1係合部の突出片を挟み込むように保持する一対のリブを含む。このように構成すれば、圧入係合部材の突出片とギアの一対のリブとを係合させることによって、容易に、ローラの軸部に小判形状部やピン挿入穴などを設けることなく、ローラの軸部とギアとを空回りしないように連結することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による熱転写プリンタの全体構造を示した斜視図である。図2および図3は、図1に示した本発明の第1実施形態による熱転写プリンタの構造を部分的に示した図である。図4および図5は、図1に示した本発明の第1実施形態による熱転写プリンタのギアおよび圧入係合部材の構造を示した図である。図1〜図5を参照して、本発明の第1実施形態による熱転写プリンタの構造について説明する。
本発明の第1実施形態による熱転写プリンタは、図1および図2に示すように、金属製のフレーム1と、用紙を定速送りするための金属製のローラ2と、樹脂製のギア3と、モータ4と、圧入係合部材5(図3参照)と、金属製のモータブラケット6と、圧縮コイルバネ7(図3参照)と、軸受部材8および9(図3参照)と、インクシート巻取りギア10と、ローラ軸駆動ギア11と、中間ギア12〜14と、給紙・排紙用ローラ15と、給紙・排紙用ローラ15のローラ軸16と、インクシートケース17と、用紙の下受けガイド18とを備えている。なお、第1実施形態の熱転写プリンタは、本発明の「画像形成装置」の一例である。
金属製のフレーム1には、図3に示すように、軸受部材8および9を介して用紙を定速送りするための金属製のローラ2が回転可能に取り付けられている。ローラ2は、フレーム1の内側から外側に突出するように軸受部材9に取り付けられた一方の軸部2aと、軸受部材8に取り付けられた他方の軸部2bとを有する。
ここで、第1実施形態では、樹脂製のギア3は、図3および図4に示すように、ローラ
2の軸部2aに挿入される円形の軸挿入孔3aと、軸挿入孔3aとギア3の外周部との間に90度間隔で設けられ、回転方向に所定の孔長さを有する4つの係合孔3bとを含んでいる。なお、係合孔3bは、本発明の「第2係合部」の一例である。また、圧入係合部材5には、図3および図5に示すように、金属製のローラ2の軸部2aに圧入される軸圧入部5aと、ギア3の4つの係合孔3bに係合し、かつ、係合孔3bの回転方向の長さと同等以上の回転方向の長さを有する4つの係合部5bとが形成されている。なお、係合部5bは、本発明の「第1係合部」の一例である。この係合部5bは、軸圧入部5aの内径の半径よりも大きい半径の円上の係合孔3bに対応する位置に設けられる。なお、圧入係合部材5の係合部5bの半径方向の長さは、ギア3の係合孔3bの半径方向の長さよりも小さくなるように形成されている。また、第1実施形態では、金属製の圧縮コイルバネ7は、図3に示すように、圧入係合部材5とフレーム1との間に、圧入係合部材5をフレーム1の外側方向に付勢するように配置されている。
また、モータ4は、図1および図2に示すように、フレーム1に取り付けられたモータブラケット6に取り付けられている。このモータ4は、複数の中間ギア12、13および14を介してギア3、インクシート巻取りギア10およびローラ軸駆動ギア11を駆動させるための駆動源として機能する。
図6〜図8は、本発明の第1実施形態による熱転写プリンタのローラ、圧入係合部材およびギアの組立工程を説明するための断面図である。次に、図6〜図8を参照して、第1実施形態による熱転写プリンタのローラ2、圧入係合部材5およびギア3の組立工程について説明する。まず、図6に示すように、ローラ2の軸部2aおよび2bを軸受部材8および9を介して回転可能にフレーム1に取り付ける。次に、図7に示すように、圧縮コイルバネ7をフレームの外側から軸部2aに挿入し、さらにその外側から圧入係合部材5の軸圧入部5aを軸部2aに圧入する。この後、図8に示すように、ギア3の軸挿入孔3aを軸部2aに軽圧入するとともに、係合孔3bを係合部5bに圧入係合する。これにより、図3に示したように、ローラ2の軸部2aとギア3とが空回りしないように連結される。このようにして、ローラ2、圧入係合部材5およびギア3の組立が行われる。
次に、図1および図2を参照して、第1実施形態による熱転写プリンタの動作について説明する。まず、モータ4が矢印A方向(図2参照)に回転すると、中間ギア12は矢印B方向に回転し、中間ギア13は矢印C方向に回転する。このとき、ギア3は矢印D方向に回転する。また同様に、ギア3が回転すると、複数の中間ギア14を介してインクシート巻取りギア10およびローラ軸駆動ギア11は回転する。このようにして、モータ4の駆動力は、複数の中間ギア12、13および14を介してギア3、インクシート巻取りギア10およびローラ軸駆動ギア11に伝達される。これにより、駆動力は、ギア3から圧入係合部材5を介してローラ2に伝達されるので、ローラ2は、軸受部材8および9に支持されながら回転する。その結果、用紙(図示せず)が定速送りされる。また、駆動力は、インクシート巻取りギア10からインクシート巻取りローラ軸(図示せず)にも伝達されるので、インクシート(図示せず)が巻き取られる。また、駆動力は、ローラ軸駆動ギア11から給紙・排紙用ローラ15のローラ軸16に伝達されるので、用紙(図示せず)は給紙方向または排紙方向に搬送される。
第1実施形態では、上記のように、用紙を定速送りするための金属製のローラ2を回転させるギア3に4つの係合孔3bを設けるとともに、ローラ2の軸部2aに圧入される軸圧入部5aとギア3の係合孔3bに係合される4つの係合部5bとを有する圧入係合部材5を設けることによって、ローラ2の軸部2aに小判形状部やピン挿入穴などを設けることなく、ローラ2の軸部2aとギア3とを空回りしないように連結することができる。これにより、ローラ2の軸部2aに加工に時間を要する小判形状部やピン挿入穴などを形成することなく、ローラ2の軸部2aとギア3とを空回りしないように連結することができ
る。その結果、ローラ2の軸部2aの加工時間を低減することができるので、加工コストを低減することができる。
また、第1実施形態では、金属製の圧入係合部材5と金属製のフレーム1との間に、圧入係合部材5をフレーム1の外側方向に付勢する金属製の圧縮コイルバネ7を設けることによって、金属製のローラ2と用紙または軸受部材8および9との間で発生する静電気が、圧入係合部材5および圧縮コイルバネ7を介してフレーム側に逃がされる。これにより、フレーム1に対してローラ2のアースをとることができるので、ローラ2の静電気に起因する装置の故障を防止することができる。また、第1実施形態では、圧縮コイルバネ7により、圧入係合部材5がフレーム1の外側方向に付勢されるので、ローラ2が用紙を定速送りする際にローラ2が水平方向に移動するのを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度を向上させることができる。
また、第1実施形態では、ギア3の軸挿入孔3aとギア3の外周部との間に90度間隔で設けられた4つの係合孔3bを圧入係合部材5の対応する4つの係合部5bに係合させることによって、4つの連結部によって駆動力が伝達される。これにより、モータ4から伝達された駆動力をギア3から圧入係合部材5を介してローラ2に伝達する際に、大きな負荷が加わった場合にも、その大きな負荷が4つの連結部に分散されるので、樹脂製のギア3が破損するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、圧入係合部材5に、ギア3の係合孔3bの回転方向の長さと同等以上の回転方向の長さを有する係合部5bを設けることによって、回転方向に対して、ギア3の係合孔3bと圧入係合部材5の係合部5bとが隙間なく圧入係合される。これにより、モータ4から伝達された駆動力をギア3から圧入係合部材5に伝達する際に、回転方向に対してギア3と圧入係合部材5との間に遊び(ガタ)が発生するのを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度をより向上させることができる。
(第2実施形態)
図9〜図12は、本発明の第2実施形態による熱転写プリンタのギアおよび圧入係合部材の構造を示した図である。図9〜図12を参照して、この第2実施形態では、上記第1実施形態とは異なるギアと圧入係合部材との連結部の構造について説明する。
すなわち、第2実施形態では、樹脂製のギア23は、ローラ2の軸部2aに挿入される円形の軸挿入孔23aと、軸挿入孔23aとギア23の外周部との間に90度間隔で設けられ、回転方向に所定の係合長さを有する4つのリブ23bとを含んでいる。なお、リブ23bは、本発明の「第2係合部」の一例である。また、圧入係合部材25には、金属製のローラ2の軸部2aに圧入される軸圧入部25aと、ギア23の4つのリブ23bを挟み込むように分岐された2股の先端部を有する係合部25bとが形成されている。なお、係合部25bは、本発明の「第1係合部」の一例である。ここで、係合部25bの2股の分岐部間の間隔は、ギア23のリブ23bの回転方向の厚みと同等以下の大きさに形成されている。第2実施形態の上記以外の部分の構造は、上記した第1実施形態による熱転写プリンタと同様である。
第2実施形態では、上記のように、圧入係合部材25の係合部25bに、2股に分岐した分岐部を有する先端部を設けるとともに、ギア23に、係合部25bの先端部の分岐部によって挟み込まれるリブ23bを設けることによって、圧入係合部材25の2股の分岐部とギア23のリブ23bとを係合させることにより、容易に、ローラ2の軸部2aに小判形状部やピン挿入穴などを設けることなく、ローラ2の軸部2aとギア23とを空回りしないように連結することができる。
また、第2実施形態では、係合部25bの2股の分岐部間の間隔を、ギア23のリブ23bの回転方向の厚みと同等以下の大きさに形成することによって、回転方向に対して、ギア23のリブ23bと圧入係合部材25の係合部25bとが隙間なく圧入係合される。これにより、モータ4から伝達された駆動力をギア23から圧入係合部材25に伝達する際に、回転方向に対してギア23と圧入係合部材25との間に遊び(ガタ)が発生するのを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度をより向上させることができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
(第3実施形態)
図13〜図16は、本発明の第3実施形態による熱転写プリンタのギアおよび圧入係合部材の構造を示した図である。図13〜図16を参照して、この第3実施形態では、上記第1実施形態および第2実施形態とは異なるギアと圧入係合部材との連結部の構造について説明する。
すなわち、第3実施形態では、樹脂製のギア33は、ローラ2の軸部2aに挿入される円形の軸挿入孔33aと、軸挿入孔33aとギア33の外周部との間に90度間隔で設けられた4組の一対のリブ33bとを含んでいる。なお、この一対のリブ33bは、本発明の「第2係合部」の一例である。また、圧入係合部材35には、金属製のローラ2の軸部2aに圧入される軸圧入部35aと、ギア33の4組の一対のリブ33bに係合し、かつ、一対のリブ33b間の回転方向の間隔と同等以上の回転方向の長さを有する突出片からなる係合部35bとが形成されている。なお、係合部35bは、本発明の「第1係合部」の一例である。第3実施形態の上記以外の部分の構造は、上記した第1実施形態および第2実施形態による熱転写プリンタと同様である。
第3実施形態では、上記のように、圧入係合部材35に、突出片からなる係合部35aを設けるとともに、ギア33に、突出片からなる係合部35bを挟み込むように保持する一対のリブ33bを設けることによって、容易に、ローラ2の軸部2aに小判形状部やピン挿入穴などを設けることなく、ローラ2の軸部2aとギア33とを空回りしないように連結することができる。
また、第3実施形態では、圧入係合部材35の突出片からなる係合部35bを、ギア33の一対のリブ33b間の回転方向の間隔と同等以上の回転方向の長さを有するように形成することによって、回転方向に対して、ギア33のリブ33bと圧入係合部材35の係合部35bとが隙間なく圧入係合される。これにより、モータ4から伝達された駆動力をギア33から圧入係合部材35に伝達する際に、回転方向に対してギア33と圧入係合部材35との間に遊び(ガタ)が発生するのを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度をより向上させることができる。
なお、第3実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1〜第3実施形態では、画像形成装置の一例として熱転写プリンタを示したが、本発明はこれに限らず、熱転写プリンタ以外のインクジェットプリンタやレーザプリンタなどの他の画像形成装置にも適用可能である。
また、上記第1〜第3実施形態では、圧入係合部材の第1係合部に対して、ギアの第2係合部を係合圧入する例を示したが、本発明はこれに限らず、圧入係合部材の第1係合部とギアの第2係合部との間に隙間(遊び)がない係合状態であれば、必ずしも圧入する必要はない。
また、上記第1〜第3実施形態では、ギアの軸挿入孔をローラの軸部に対して挿入する際に軽く圧入するようにしたが、本発明はこれに限らず、軸挿入孔をローラの軸部に対して圧入することなく挿入してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、ギアは樹脂製である例を示したが、本発明はこれに限らず、金属製のギアにも適用可能である。
本発明の第1実施形態による熱転写プリンタの全体構造を示した斜視図である。 図1に示した第1実施形態による熱転写プリンタのモータおよび各ギアを示した正面図である。 図1に示した第1実施形態による熱転写プリンタのローラ、圧入係合部材およびギアの取り付け状態を示した断面図である。 図3に示した第1実施形態による圧入係合部材とギアとの係合状態を示した正面図である。 図3に示した第1実施形態による圧入係合部材とギアとの係合状態を説明するための分解斜視図である。 本発明の第1実施形態による熱転写プリンタのローラ、圧入係合部材およびギアの組立工程を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態による熱転写プリンタのローラ、圧入係合部材およびギアの組立工程を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態による熱転写プリンタのローラ、圧入係合部材およびギアの組立工程を説明するための断面図である。 本発明の第2実施形態による圧入係合部材とギアとの係合状態を説明するための分解斜視図である。 本発明の第2実施形態による圧入係合部材の正面図である。 本発明の第2実施形態による圧入係合部材の側面図である。 本発明の第2実施形態によるギアの正面図である。 本発明の第3実施形態による圧入係合部材とギアとの係合状態を説明するための分解斜視図である。 本発明の第3実施形態による圧入係合部材の正面図である。 本発明の第3実施形態による圧入係合部材の側面図である。 本発明の第3実施形態によるギアの正面図である。 従来の熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。 図17に示した従来の用紙を定速送りするためのローラおよびギアの取り付け構造を示した断面図である。 図18に示した従来の用紙を定速送りするためのローラのギアに対する取り付け構造を示した斜視図である。
符号の説明
1 フレーム
2 ローラ
2a 軸部
3 ギア
3a 軸挿入孔
3b 係合孔(第2係合部)
4 モータ
5 圧入係合部材
5a 軸圧入部
5b 係合部(第1係合部)
6 モータブラケット
7 圧縮コイルバネ
8 軸受部材
9 軸受部材
23 ギア
23a 軸挿入孔
23b リブ(第2係合部)
25 圧入係合部材
25a 軸圧入部
25b 係合部(第1係合部)
33 ギア
33a 軸挿入孔
33b リブ(第2係合部)
35 圧入係合部材
35a 軸圧入部
35b 係合部(第1係合部)


Claims (8)

  1. 金属製のフレームと、前記フレームに軸受部材を介して前記フレームの内側から外側に突出するように取り付けられた軸部を有する用紙を定速送りするための金属製のローラと、前記ローラの軸部の前記フレームの外側に突出した部分に取り付けられ、前記ローラを回転させるための樹脂製のギアと、前記ギアを回転駆動するための駆動モータとを備えた熱転写プリンタにおいて、
    前記ローラの軸部の前記フレームの外側に突出した部分に圧入されるとともに、前記ギアに係合される金属製の圧入係合部材と、前記圧入係合部材と前記フレームとの間に配置され、前記圧入係合部材を前記フレームの外側方向に付勢する金属製の圧縮コイルバネとをさらに備え、
    前記樹脂製のギアは、前記圧入係合部材の外側から前記ローラの軸部に挿入される円形の軸挿入孔と、前記軸挿入孔と前記ギアの外周部との間に所定の角度間隔で設けられ、回転方向に所定の孔長さを有する複数の係合孔とを含み、
    前記圧入係合部材は、前記金属製のローラの軸部に圧入される軸圧入部と、前記係合孔に対応する位置に設けられるとともに、前記ギアの複数の係合孔に係合し、かつ、前記係合孔の回転方向の長さと同等以上の回転方向の長さを有する複数の係合部とを含む、熱転写プリンタ。
  2. 用紙を送るための金属製のローラと、
    前記ローラの軸部に圧入される軸圧入部と、第1係合部とを含む圧入係合部材と、
    前記ローラの軸部に取り付けられ、前記圧入係合部材の第1係合部が係合可能な第2係合部を有するギアとを備えた、画像形成装置。
  3. 前記金属製のローラが回転可能に取り付けられる金属製のフレームをさらに備え、
    前記圧入係合部材は金属製であり、
    前記圧入係合部材と前記フレームとの間に配置され、前記圧入係合部材を前記フレームの外側方向に付勢する金属製の圧縮コイルバネをさらに備える、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ギアは、前記圧入係合部材の外側から前記ローラの軸部に挿入される円形の軸挿入孔を含み、
    前記ギアの第2係合部は、前記軸挿入孔と前記ギアの外周部との間に所定の角度間隔で複数設けられており、
    前記圧入係合部材の第1係合部は、前記ギアの第2係合部に対応する位置に複数設けられるとともに、前記ギアの前記複数の第2係合部に係合する、請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記圧入係合部材の第1係合部は、前記ギアの第2係合部側に向かって突出した突出片を含み、
    前記ギアの第2係合部は、前記圧入係合部材の突出片が係合可能な係合孔を含む、請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記圧入係合部材の突出片は、前記ギアの係合孔の回転方向の長さと同等以上の回転方向の長さを有する、請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記圧入係合部材の第1係合部は、2股に分岐した分岐部を有する先端部を含み、
    前記ギアの第2係合部は、前記第1係合部の先端部の分岐部によって挟み込まれるリブを含む、請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記圧入係合部材の第1係合部は、突出片を含み、
    前記ギアの第2係合部は、前記第1係合部の突出片を挟み込むように保持する一対のリブを含む、請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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