JP2005199361A - 研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具 - Google Patents

研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具 Download PDF

Info

Publication number
JP2005199361A
JP2005199361A JP2004005153A JP2004005153A JP2005199361A JP 2005199361 A JP2005199361 A JP 2005199361A JP 2004005153 A JP2004005153 A JP 2004005153A JP 2004005153 A JP2004005153 A JP 2004005153A JP 2005199361 A JP2005199361 A JP 2005199361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
grinding
shape
abrasive grains
diamond
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004005153A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4418687B2 (ja
Inventor
Yuichiro Niizaki
優一郎 新崎
Tomoko Niizaki
朋子 新崎
Yunito Niizaki
優仁人 新崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004005153A priority Critical patent/JP4418687B2/ja
Publication of JP2005199361A publication Critical patent/JP2005199361A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4418687B2 publication Critical patent/JP4418687B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】バレル研磨、研磨ブラシ、研削または研磨素材、研削または研磨工具に最適な研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具を提供する。
【解決手段】陶土の中にダイヤモンド砥粒を混入した後、所望の形状に成形する。その後、前記成形されたダイヤモンド砥粒入りの前記陶土は、ダイヤモンドが溶解する温度以下で、焼成される。検索素材または研磨素材の形状は、板状、フィルム状、シート状、円筒状、棒状のいずれかである。
【選択図】図2

Description

本発明は、完成品または半製品を研削または研磨するための研磨工具となる研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具に関するものである。本発明は、いろいろな目的に適った形状、硬度、機能を備えた研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具に関するものである。
本発明は、特に、バレル研磨用、研磨ブラシ、研削または研磨素材、研削または研磨工具に最適な研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具に関するものである。
従来の研磨工具の一つとして、たとえば、実用新案登録第3072672号公報に記載されている考案は、ダイヤモンド砥粒を固着した細帯を多数束ねた第1の研磨材と、無機質・金属から選ばれた1種類以上の砥粒を固着した細帯を多数束ねた第2の研磨材と、研磨ブラシ材を束ねた第3の研磨材とを回転円盤に周方向に沿って交互に装着している。
また、特開2003−127067号公報に記載されている研磨処理具は、手に装着する処理具本体の素材が繊維、皮、ゴム、合成樹脂または金属から選ばれる材質からなり、前記処理具本体の外側表面にダイヤモンド砥粒、金属砥粒、研磨砥粒、ガラス砥粒の1種または2種類以上の混合物を含む研磨層が形成されている。
また、特開2003−181769号公報に記載されている研磨素材は、合成樹脂部材のブラシ素材に、ダイヤモンド砥粒、研磨砥粒、金属砥粒等の1種類または2種類以上が混入されている。
実用新案登録第3072672号公報 特開2003−127067号公報 特開2003−181769号公報
前記従来の研削素材または研磨素材、およびこれらを使用した研削または研磨工具は、ダイヤモンド等の砥粒を混入させるという技術思想が示されているが、陶土または陶磁器にダイヤモンド等の砥粒を混入させたものではない。
前記従来の研削素材または研磨素材、およびこれらを使用した研削または研磨工具は、ダイヤモンド等の砥粒を混入させるという技術思想が示されているが、陶土または陶磁器にダイヤモンド等の砥粒とともに、マイナスイオンや香りを発生する物質を混入させたものではない。
本発明は、陶磁器にダイヤモンド等の砥粒を混入させて硬度の高い研削素材または研磨素材、あるいはこれらを使用した研磨工具を製造するとともに、マイナスイオンや香りを発生する物質を混入させて、これらを使用する者にとって、使い易い研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具を提供することを目的とする。
(第1発明)
第1発明の研削素材または研磨素材の製造方法は、陶土の中にダイヤモンド砥粒を混入し、所定の形状に成形し、その後、ダイヤモンドが溶解する温度以下で、焼成することを特徴とする。
(第2発明)
第2発明の研削素材または研磨素材の製造方法は、陶土を所定の形状に成形し、その後、焼成し、前記焼成された表面の一部または全部にダイヤモンド砥粒をコーティングにより、または熱処理によって付着することを特徴とする。
(第3発明)
第3発明の研削素材または研磨素材の製造方法は、陶土を所定の形状に成形し、前記成形された表面の一部または全部にダイヤモンド砥粒をコーティングにより、または熱処理によって付着した後、ダイヤモンドが溶解する温度以下で、焼成することを特徴とする。
(第4発明)
第4発明の研削素材または研磨素材の製造方法において、研削素材または研磨素材の形状が板状、フィルム状、シート状、円筒状、円柱状、円板状、球状、棒状のいずれかであることを特徴とする。
(第5発明)
第5発明の研削素材または研磨素材の製造方法において、陶土の中には、金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒が含まれていることを特徴とする。
(第6発明)
第6発明の研削素材または研磨素材の製造方法において、陶土の中には、マイナスイオンを発生する部材が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれていることを特徴とする。
(第7発明)
第7発明の研削素材または研磨素材の製造方法において、陶土の中には、香りを発生する鉱物の少なくとも1種類が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれていることを特徴とする。
(第8発明)
第8発明の研削素材または研磨素材は、アルカリ金属、アルカリ土類金属を含み、陶土の中にダイヤモンド砥粒が混入されて所定の形状に焼成された陶磁器からなることを特徴とする。
(第9発明)
第9発明の研削素材または研磨素材は、陶土を所定の形状に焼成した陶磁器と、前記陶磁器の表面の一部または全部にダイヤモンド砥粒が形成されている研磨部と、からなることを特徴とする。
(第10発明)
第10発明の研削素材または研磨素材において、陶磁器の形状は、板状、フィルム状、シート状、円筒状、円柱状、円板状、球状、棒状のいずれかであることを特徴とする。
(第11発明)
第11発明の研削素材または研磨素材において、陶磁器の中には、金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒が含まれていることを特徴とする。
(第12発明)
第12発明の研削素材または研磨素材において、陶磁器の中には、マイナスイオンを発生する部材が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれていることを特徴とする。
(第13発明)
第13発明の研削素材または研磨素材において、陶磁器の中には、香りを発生する鉱物の少なくとも1種類が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれていることを特徴とする。
(第14発明)
第14発明の研削または研磨工具は、第8発明ないし第13発明の少なくとも一つの研削素材または研磨素材がブラシ毛に取り付けられていることを特徴とする。
(第15発明)
第15発明の研削または研磨工具は、第8発明ないし第13発明の少なくとも一つの研削素材または研磨素材がホィールまたはディスクに取り付けられていることを特徴とする。
(第16発明)
第16発明の研削または研磨工具は、第8発明ないし第13発明の少なくとも一つの研磨素材がハンドラッパー(どのようなものであるか不明です)に取り付けられている研磨部材から構成されていることを特徴とする。
(第17発明)
第17発明の研削または研磨工具は、第8発明ないし第13発明の少なくとも一つの研削素材または研磨素材に軸が取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、陶土にダイヤモンド等の砥粒を1種類または複数種類混入させて任意の形状に成形した後、前記陶土を焼成して陶磁器とした研削素材または研磨素材を各種研削または研磨工具にすることができるため、硬度の異なる、特に硬度の高い研削または研磨工具とすることができる。
本発明によれば、陶土を任意の形状に焼成した後の陶磁器に、ダイヤモンド等の砥粒を1種類または複数種類を熱処理、接着、またはコーティングにより付着させた後、研削素材または研磨素材として研削または研磨工具にすることができる。また、前記研削素材または研磨素材は、ブラシ毛に取り付けられて研磨ブラシ等とすることが容易である。
本発明によれば、陶土や陶磁器にダイヤモンド等の砥粒が1種類または複数種類混入された研削素材または研磨素材に、前記砥粒とともに、マイナスイオンや香りを発生する物質を混入させることにより、研削素材または研磨素材の作製中、あるいは研削または研磨作業中の消臭、除菌を行ったり、良い香りを出させるようにして、作業効率を向上させることができる。
(第1発明)
第1発明における研削素材または研磨素材の製造方法は、たとえば、アルカリ金属、アルカリ土類金属を含み、Al2 3 −SiO2 を主成分とする陶土の中にダイヤモンド砥粒(たとえば、研磨素材を使用した研磨具によって、その粒径は、微細なものから比較的大きいものがある。)を混入した後、所望の形状に成形する。その後、前記成形されたダイヤモンド砥粒入りの陶土は、ダイヤモンドが溶解する温度(たとえば、約1000度C)以下で、焼成される。
前記陶土に混入されるダイヤモンドの量は、砥粒の大きさによって多少異なるが、1%ないし90%、好ましくは2%ないし40%である。前記ダイヤモンドの混入量は、1%以下の場合、研削素材または研磨素材として効果がなく、90%以上の場合、高価であるとともに研削素材または研磨素材として所望の成形および焼成が困難になる。
(第2発明)
第2発明における研削素材または研磨素材の製造方法は、たとえば、アルカリ金属、アルカリ土類金属を含み、Al2 3 −SiO2 を主成分とする陶土を所定の形状に成形した後、陶磁器として焼成する。その後、前記焼成された陶磁器における表面の一部または全部にダイヤモンド砥粒をコーティングにより、または熱処理によって付着している。前記ダイヤモンド砥粒のコーティング、または熱処理は、研削素材または研磨素材を基体に付着させている公知の手段を適用できる。
第2発明は、前記陶土を陶磁器として焼成した後、前記陶磁器における表面の一部または全部にダイヤモンド砥粒を付着しているため、研削素材または研磨素材としての基体である陶磁器の硬度を高くすることができる。また、前記研削素材または研磨素材は、接着剤または熱処理によって必要な部分にのみ取り付ける場合、研削または研磨の目的に応じて、必要な形状のものが容易に製造できる。なお、前記熱処理温度は、ダイヤモンド砥粒が炭化する温度より低いことはいうまでもない。
(第3発明)
第3発明における研削素材または研磨素材の製造方法は、たとえば、アルカリ金属、アルカリ土類金属を含み、Al2 3 −SiO2 を主成分とする陶土を所定の形状に成形する。その後、前記成形された陶土は、その表面の一部または全部にダイヤモンド砥粒をコーティングにより、または熱処理によって付着され、ダイヤモンドが溶解する温度以下で、焼成される。
すなわち、第1発明ないし第3発明は、前記陶土の成形、焼成、ダイヤモンド砥粒の混入または付着の時期がそれぞれ異なっている。これらの発明は、研削素材または研磨素材の使用態様によって、一番良い方法を選択することができる。
(第4発明)
第4発明における研削素材または研磨素材の製造方法は、板状、フィルム状、シート状、円筒状、円柱状、円板状、球状、棒状のいずれかの形状に成形される。前記成形は、研削素材または研磨素材の使用態様によってそれぞれの形状を選択することができる。
(第5発明)
第5発明における研削素材または研磨素材の製造方法は、前記陶土の中に、金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の1種類、または複数種類が組み合わされて混入されている。また、前記砥粒は、たとえば、ダイヤモンド以外に、ステンレス、アルミナ、シリコンカーバイト、ジルコニア、酸化セリウム、セラミックス、ガラス等の合金またはセラミックス等を混入させることにより、目的に適った研削素材または研磨素材を製造することができる。
さらに、前記砥粒は、たとえば、チタン、ピアノ線、銅、燐青銅、インコネル、ニッケル、アルミニウム、ナノ金属、金、銀、スティールワイヤー等の金属等がある。
(第6発明)
第6発明における研削素材または研磨素材の製造方法は、前記陶土の中にマイナスイオンを発生する部材が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれている。たとえば、マイナスイオンを発生する部材として、希土類、ネオジウム、フェライト、サマリウム、トルマリン、炭(特に、備長炭)等がある。研削素材または研磨素材は、その製造中にマイナスイオンが発生するため、消臭効果や殺菌効果を発揮し、前記製造作業を容易にするだけでなく、楽しく作業ができる。
(第7発明)
第7発明における研削素材または研磨素材の製造方法は、前記陶土の中に香りを発生する鉱物の少なくとも1種類が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれている。前記鉱物は、たとえば、乳香石等を1種類以上混入させ、1mmないし30mmの球状あるいは多角形として、バレル研磨素材やブラシ毛の素材とする。前記研削素材または研磨素材の製造に際し、いい香りが発生するため、製造効率を良くする。
(第8発明)
第8発明の研削素材または研磨素材は、たとえば、アルカリ金属、アルカリ土類金属を含み、Al2 3 −SiO2 を主成分とした陶土の中にダイヤモンド砥粒が混入されて所定の形状に焼成された陶磁器である。前記陶磁器には、ダイヤモンド砥粒が混入された状態で焼成されているため、研削素材または研磨素材として、多くの用途に使用することができる。
また、前記陶磁器は、ダイヤモンドの溶解温度が約1000度Cであるため、研削素材または研磨素材の硬度に制限があるが、使用目的によって、研削素材または研磨素材としての適度の硬度を有する。
(第9発明)
第9発明の研削素材または研磨素材は、たとえば、アルカリ金属、アルカリ土類金属を含み、Al2 3 −SiO2 を主成分とした陶土を所定の形状に焼成して陶磁器とする。前記陶磁器は、その表面の一部または全部に接着剤または熱によりダイヤモンド砥粒が形成されている。第9発明の陶磁器は、ダイヤモンド砥粒を混入する前に焼成しているため、硬度を高くすることができ、高い硬度が必要な場合の使用に都合が良い。
(第10発明)
第10発明の陶磁器の形状は、板状、フィルム状、シート状、円筒状、円柱状、円板状、球状、棒状に焼成されており、目的および用途によっていずれかを選択することができる。
(第11発明)
第11発明の陶磁器は、その中に金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒が含まれている。すなわち、前記陶磁器には、前記金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの1種または数種の砥粒が混入されている。
(第12発明)
第12発明の陶磁器は、マイナスイオンを発生する希土類、ネオジウム、フェライト、サマリウム、トルマリン等が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれている。前記マイナスイオンを発生する部材は、消臭作用があるだけでなく、研削素材または研磨素材を使用して働く者が持つストレスや病気に対して癒すことができる。
(第13発明)
第13発明の研削素材または研磨素材は、陶磁器の中に香りを発生する鉱物が少なくとも1種類、金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれている。研削素材または研磨素材を使用した工具を使う者は、作業中にいい香りが漂ってくるため、作業がはかどるだけでなく楽しく行うことができる。
(第14発明)
第14発明の研削または研磨工具は、たとえば、球形または多角形等の研削素材または研磨素材の少なくとも一つまたは数個がブラシ毛の一部、特に先端部に取り付けられて、研磨ブラシとなる。
(第15発明)
第15発明の研削または研磨工具は、少なくとも1つの研削素材または研磨素材が回転できる研磨ホィールまたは研磨ディスクから構成されている。前記研磨ホィールまたは研磨ディスクは、回転させることにより、研削または研磨力が大きく使い勝手が良い工具となる。
(第16発明)
第16発明の研削または研磨工具は、少なくとも1つの研磨素材がハンドラッパーに取り付けられている。
(第17発明)
第17発明は、研削素材または研磨素材に対して、必要に応じて、穴または孔を設け、その部分に軸が取り付けられて、研磨工具となる。前記研磨工具は、前記軸に回転駆動力を与えることにより、各種の研削または研磨が良好にできるようになる。
図1は本発明の第一実施例で、陶土を成形した際の(イ)ないし(ヲ)の形状を説明するための図である。図1において、(イ)は球または円柱、(ロ)は三角錐または三角柱、(ハ)は正方形または角柱、(ニ)および(ホ)は多角形の小物体または多角形の柱、(ヘ)は楕円物または楕円柱、(ト)は十字の物または十字からなる柱、(チ)は瓜状体または同柱体、(リ)は(ト)の変形からなる十字の物または十字からなる柱である。
図1における(ヌ)は、球状に成形した陶土にダイヤモンド等の砥粒が混入されている。(ル)は前記球状に成形した陶土の中心に孔を貫通させている。また(ヲ)は前記球状に成形した陶土の中心に穴が成形されている。なお、前記陶土は、アルカリ金属、アルカリ土類金属を含み、Al2 3 −SiO2 を主成分とするものであり、特別な地域に限定されるものではない。
前記ダイヤモンド等の砥粒は、ダイヤモンド以外に鉄、銅、燐青銅、ステンレス、ピアノ線、チタン、ニッケル、アルミニウム合金、マグネシウム、カーボンナノワイヤー、キュービックボロンナイトライト、シリコンカーバイト、ジルコニア、酸化クロム等の1種類または複数種類である。
前記ダイヤモンド等の砥粒は、天然および人工のダイヤモンドを含むだけでなく、天然石、またはセラミックス(ガーネット、エメリー、ガラス等)からなる。また、前記ダイヤモンド等の砥粒には、マイナスイオンを発生する部材、たとえば、イットリア(Y2 3 )、アルニコ、フェライト、トルマリン、麦飯石、備長炭等の砥粒が含まれている。
前記ダイヤモンド等の砥粒は、香りを発生する鉱物で、少なくとも1種類が砥粒とともに含まれている。前記鉱物は、たとえば、乳香石等の砥粒を1種類または2種類以上混入させ、1mmないし30mmの球状あるいは多角形とする。
前記陶土は、アルカリ金属、アルカリ土類金属を含み、Al2 3 −SiO2 を主成分とするものである。前記陶土の中には、ダイヤモンド砥粒が混入された後、所望の形状に成形される。その後、前記成形されたダイヤモンド砥粒入りの陶土は、ダイヤモンドが溶解する温度(約1000度C)以下で、焼成される。
前記陶土に混入されるダイヤモンドを初め、前記金属、合金、鉱物、ガラス等の量は、砥粒の大きさによって多少異なるが、1%ないし90%、好ましくは2%ないし40%である。前記各物質の混入量は、1%以下の場合、研削素材または研磨素材として効果がなく、90%以上の場合、研削素材または研磨素材として所望の成形および焼成が困難になる。
第一実施例は、前記ダイヤモンドを初め、金属、合金、鉱物、ガラス等の砥粒が混入された陶土を所定の形状に成形し、その後、前記ダイヤモンド、あるいはその他の混入物質が溶解しない温度以下で焼成される。また、第二実施例は、陶土の粒径がダイヤモンド等の粒径と比較して小さい場合、前記陶土の方が早く焼成するため、ダイヤモンドの溶解温度より高い温度による焼成が可能である。
前記のようにして、焼成された陶磁器は、形状により、各種の研削素材または研磨素材となり、また、前記研削素材または研磨素材を使用した研削または研磨工具を作製することができる。
図2(イ)および(ロ)は本発明の第二実施例で、陶土に二種類以上のダイヤモンド等を混入した例を説明するための図である。図2(イ)において、○と△は、陶土に異なる種類の砥粒が混入された例を示す。図2(ロ)において、前記砥粒は、さらに、●が加わり陶土に三種類が混入された例である。すなわち、第二実施例は、前述のような砥粒を任意の種類だけ混入させることができる。
図3(イ)ないし(ハ)は本発明の第三実施例で、陶土を焼成して陶磁器とした上に、砥粒を付着して研削素材または研磨素材とした例を説明するための図である。図3(イ)において、陶土を焼成した陶磁器31の周囲には、1種類または複数種類の砥粒32がコーティング、熱処理、または接着剤等により付着されている。また、これらの砥粒32の形状は、使用目的に応じて任意にできる。
図3(ロ)において、陶磁器31の周囲には、1種類または複数種類の砥粒がコーティング、熱処理、または接着剤等により付着されている。図3(ハ)において、前記陶土に1種類または複数種類の砥粒が予め混入され、あるいは周囲に1種類または複数種類の砥粒が付着した陶磁器34の周囲には、一部または全部に1種類または複数種類の砥粒35が前記のような手段によって取り付けられている。
前記の様な球形の陶磁器または陶土には、貫通された孔36または穴37が予めあるいは作製後に設けられ、図示されていない軸部材が嵌入されて研削または研磨工具となる。
図4(イ)ないし(ヘ)は本発明の第四実施例で、陶土を焼成して陶磁器とした上に、砥粒を付着して研削素材または研磨素材とした例を説明するための図である。図4(イ)ないし(ヘ)に示された第四実施例は、陶土41に砥粒42ないし44の1種類または複数種類を混入した後、板状またはシート状に成形し、前記砥粒が溶解しない温度以下で焼成して陶磁器からなる研削素材または研磨素材とした。
前記砥粒がダイヤモンドのように溶解温度が低い場合、陶土41を前記砥粒より微細にしておけば、前記陶土は、前記砥粒が溶解する前に陶磁器となる。また、板状またはシート状に成形した陶土は、熱が早く伝達されるため、前記ダイヤモンド等の砥粒が溶解する以前に陶磁器となり易い。
図5(イ)は本発明の第五実施例で、陶土をフィルム状に成形した例を説明する図で、(ロ)は前記成形体をシート状にした後、ロール状に成形した例を説明するための図である。図5(イ)において、陶土51には、砥粒52、53が混入された後、フィルム状に成形されている。
図5(ロ)において、陶土54は、複数種類の砥粒55ないし57が混入された後、筒状に成形されている。その後、、前記と同様な手段を用いて陶磁器とする。
図6(イ)ないし(ニ)は本発明の第六実施例であり、研磨基台の上に砥粒が混入した陶磁器が取り付けられている研削素材または研磨素材を説明するための図である。図6(イ)において、研磨基台61の上には、任意の位置に図4および図5に示されている研削素材または研磨素材62が取り付けられている。前記研削素材または研磨素材62には、砥粒621、622が陶土の時、あるいは、陶磁器として焼成された後に混入または取り付けられている。
図6(ロ)において、研磨基台61の上には、蒲鉾型の研削素材または研磨素材63が取り付けられている。前記蒲鉾型の研削素材または研磨素材63には、砥粒631が陶土の時、あるいは、陶磁器として焼成された後に混入または取り付けられている。
図6(ハ)において、研磨基台61の上には、たとえば、三角形をした陶磁器64が取り付けられている。前記陶磁器64の形状は、その他、任意であり、図示されていない、混入された砥粒も前述の実施例にあるものである。
図6(ニ)において、研磨基台61の上には、たとえば、円盤形をした陶磁器65が取り付けられている。前記陶磁器65の形状は、その他、任意であり、図示されていない、混入された砥粒も前述の実施例にあるものである。
図7(イ)ないし(ヘ)は本発明の第七実施例であり、フィルム状の研磨素材が回転軸に取り付けられている研磨工具を説明するための図である。図7(イ)において、軸71の先端部には、フィルム状研磨素材73を取り付けるための軸芯72が取り付けられている。
前記軸芯72には、図7(ハ)ないし(ヘ)に示すフィルム状研磨素材731ないし734の1種類または複数種類が取り付けられている。前記フィルム状研磨素材731ないし734は、薄いフィルム状部材の中に1種類または複数種類の砥粒が混入されている。
図7(ロ)において、図示されていない、軸を装着する軸孔74の周囲に設けられている取付芯75には、(ハ)ないし(ヘ)に示されている前述のような、フィルム状研磨素材731ないし734の1種類または複数種類の端部を少し重ねるようにして図7(ロ)に示す符号76のように取け付けられる。
図8(イ)ないし(ニ)は本発明の第八実施例であり、研削素材または研磨素材の形状を変えた研磨工具を説明するための図である。図8(イ)において、ドーナツ状に成形された陶磁器81には、砥粒82が1種類または複数種類混入されている。前記ドーナツ状の陶磁器81の中心に開口されている開口部811には、図示されていない軸が装着されて研磨工具となる。
図8(ロ)において、研削素材または研磨素材からなる陶磁器83と、研削素材または研磨素材からなる陶磁器84とは、混入されている砥粒の種類および/または形状が異なっている。たとえば、陶磁器83には、砥粒831、832が混入され、陶磁器84には、砥粒841が混入されている。
図8(ハ)および(ニ)において、円筒状の陶磁器85の中心軸には、軸86が装着されて、回転自在になっている。また、前記陶磁器85は、1種類または複数種類の砥粒851ないし853が混入されて、回転自在になっている。
図9(イ)ないし(チ)は本発明の第九実施例であり、ブラシ毛の一部に研磨素材が取り付けられたブラシ工具を説明するための図である。図9(イ)において、ブラシを構成する棒状部材91の先端部には、砥粒が混入された球状の陶磁器911が設けられて、ブラシ毛90を構成している。図9(ロ)に示されたブラシ毛90は、その先端部と後端部に前記球状の陶磁器911、912が取り付けられている。
図9(ハ)および(ニ)に示されたブラシ毛90は、砥粒が混入された球状の陶磁器913ないし917が前記棒状部材91の中間部に一つまたは複数個の任意の位置に取り付けられている。図9(ホ)および(ヘ)に示されたブラシは、図9(イ)または(ニ)に示されたブラシ毛90が取り付け部材92に多数取り付けられている。
図9(ト)に示されたブラシは、前記図9(イ)に示されたブラシ毛90を多数円形に束ねて取り付け部材93によって取り付けられている。また、前記取り付け部材93の軸には、棒状部材94が取り付けられて回転が容易なようになっている。図9(チ)に示されたブラシは、複数の針金95の間に図9(イ)または(ニ)に示されたブラシ毛90を挟み、針金95を固定してねじることによりねじりブラシ96が構成されている。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではない。そして、本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。本発明は、陶土または陶磁器に混入される砥粒の種類または大きさを変えることにより、各種研削または研磨工具が作製される。前記砥粒の大きさおよび種類は、研削または研磨工具の使用目的および適用部材によって任意に変えることができる。また、前記研削または研磨工具は、公知あるいは周知の工具に適用できる。
本発明の第一実施例で、陶土を成形した際の(イ)ないし(ヲ)の形状を説明するための図である。(実施例1) (イ)および(ロ)は本発明の第二実施例で、陶土に二種類以上のダイヤモンド等を混入した例を説明するための図である。(実施例2) (イ)ないし(ハ)は本発明の第三実施例で、陶土を焼成して陶磁器とした上に、砥粒を付着して研削素材または研磨素材とした例を説明するための図である。(実施例3) (イ)ないし(ヘ)は本発明の第四実施例で、陶土を焼成して陶磁器とした上に、砥粒を付着して研削素材または研磨素材とした例を説明するための図である。(実施例4) (イ)は本発明の第五実施例で、陶土をフィルム状に成形した例を説明する図で、(ロ)は前記成形体をシート状にした後、ロール状に成形した例を説明するための図である。(実施例5) (イ)ないし(ニ)は本発明の第六実施例であり、研磨基台の上に砥粒が混入した陶磁器が取り付けられている研削素材または研磨素材を説明するための図である。(実施例6) (イ)ないし(ヘ)は本発明の第七実施例であり、フィルム状の研磨素材が回転軸に取り付けられている研磨工具を説明するための図である。(実施例7) (イ)ないし(ニ)は本発明の第八実施例であり、研削素材または研磨素材の形状を変えた研磨工具を説明するための図である。(実施例8) (イ)ないし(チ)は本発明の第九実施例であり、ブラシ毛の一部に研磨素材が取り付けられたブラシ工具を説明するための図である。(実施例9)
符号の説明
31・・・陶磁器
32・・・1種類または複数種類の砥粒
33・・・一部の周囲に1種または複数種の砥粒
34・・・砥粒入りの陶磁器
35・・・一部または全部の周囲に1種類または複数種類の砥粒
36・・・孔
37・・・穴
41・・・陶土
42ないし44・・・砥粒
51、55ないし57・・・砥粒
52、53・・・砥粒
61・・・研磨基台
62・・・研削素材または研磨素材
621、622・・・砥粒
65・・・陶磁器
71・・・軸
72・・・軸芯
73・・・フィルム状研磨素材
731ないし734・・・フィルム状研磨素材
74・・・軸孔
81・・・ドーナツ状部材(ドーナツ状陶磁器)
811・・・開口部
82・・・砥粒
83・・・陶磁器
831、832・・・砥粒
84・・・陶磁器
841・・・砥粒
85・・・陶磁器
851ないし853・・・砥粒
86・・・軸
90・・・ブラシ毛
91、94・・・棒状部材
911ないし917・・・陶磁器
92、93・・・取り付け部材
95・・・針金

Claims (17)

  1. 陶土の中にダイヤモンド砥粒を混入し、
    所定の形状に成形し、
    その後、ダイヤモンドが溶解する温度以下で、焼成することを特徴とする研削素材または研磨素材の製造方法。
  2. 陶土を所定の形状に成形し、
    その後、焼成し、
    前記焼成された表面の1部または全部にダイヤモンド砥粒をコーティングにより、または熱処理によって付着することを特徴とする研削素材または研磨素材の製造方法。
  3. 陶土を所定の形状に成形し、
    前記成形された表面の1部または全部にダイヤモンド砥粒をコーティングにより、または熱処理によって付着した後、ダイヤモンドが溶解する温度以下で、焼成することを特徴とする研削素材または研磨素材の製造方法。
  4. 前記研削素材または研磨素材の形状は、板状、フィルム状、シート状、円筒状、円柱状、円板状、球状、棒状のいずれかであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載された研削素材または研磨素材の製造方法。
  5. 前記陶土の中には、金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒が含まれていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載された研削素材または研磨素材の製造方法。
  6. 前記陶土の中には、マイナスイオンを発生する部材が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載された研削素材または研磨素材の製造方法。
  7. 前記陶土の中には、香りを発生する鉱物の少なくとも1種類が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載された研削素材または研磨素材の製造方法。
  8. 陶土の中にダイヤモンド砥粒が混入されて所定の形状に焼成された陶磁器からなることを特徴とする研削素材または研磨素材。
  9. 陶土を所定の形状に焼成した陶磁器と、
    前記陶磁器の表面の1部または全部にダイヤモンド砥粒が形成されている研磨部と、
    からなることを特徴とする研削素材または研磨素材。
  10. 前記陶磁器は、板状、フィルム状、シート状、円筒状、円柱状、円板状、球状、棒状のいずれかであることを特徴とする請求項8または請求項9に記載された研削素材または研磨素材。
  11. 前記陶磁器の中には、金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒が含まれていることを特徴とする請求項8ないし請求項10のいずれか1項に記載された研削素材または研磨素材。
  12. 前記陶磁器の中には、マイナスイオンを発生する部材が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれていることを特徴とする請求項8ないし請求項11のいずれか1項に記載された研削素材または研磨素材。
  13. 前記陶磁器の中には、香りを発生する鉱物の少なくとも1種類が金属、合金、ダイヤモンド、セラミックスの内の少なくとも1種類の砥粒とともに含まれていることを特徴とする請求項8ないし請求項12のいずれか1項に記載された研削素材または研磨素材。
  14. 請求項8ないし請求項13のいずれか1項に記載された少なくとも1つの研削素材または研磨素材がブラシ毛に取り付けられていることを特徴とする研削または研磨工具。
  15. 請求項8ないし請求項13のいずれか1項に記載された少なくとも1つの研削素材または研磨素材がホィールまたはディスクに取り付けられていることを特徴とする研削または研磨工具。
  16. 請求項8ないし請求項13のいずれか1項に記載された少なくとも1つの研磨素材がハンドラッパーに取り付けられている研磨部材から構成されていることを特徴とする研削または研磨工具。
  17. 請求項8ないし請求項13のいずれか1項に記載された少なくとも1つの研削素材または研磨素材に軸が取り付けられていることを特徴とする研削または研磨工具。
JP2004005153A 2004-01-13 2004-01-13 研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具 Expired - Fee Related JP4418687B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004005153A JP4418687B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004005153A JP4418687B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005199361A true JP2005199361A (ja) 2005-07-28
JP4418687B2 JP4418687B2 (ja) 2010-02-17

Family

ID=34819568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004005153A Expired - Fee Related JP4418687B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4418687B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008012127A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Yuichiro Niizaki ブラシ毛素材およびブラシ
CN105622074A (zh) * 2016-01-03 2016-06-01 安徽律正科技信息服务有限公司 一种用于金属精细研磨的研磨石
CN115703680A (zh) * 2021-08-14 2023-02-17 江苏金久科技新材料有限公司 抛光空心陶板

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008012127A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Yuichiro Niizaki ブラシ毛素材およびブラシ
CN105622074A (zh) * 2016-01-03 2016-06-01 安徽律正科技信息服务有限公司 一种用于金属精细研磨的研磨石
CN115703680A (zh) * 2021-08-14 2023-02-17 江苏金久科技新材料有限公司 抛光空心陶板

Also Published As

Publication number Publication date
JP4418687B2 (ja) 2010-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Kern et al. Sandblasting and silica coating of a glass-infiltrated alumina ceramic: volume loss, morphology, and changes in the surface composition
US3309772A (en) Combination bladed bur diamond drill
TW533229B (en) Metal bond abrasive article comprising porous ceramic abrasive composites and method of using same to abrade a workpiece
JP4418687B2 (ja) 研削素材または研磨素材の製造方法、研削素材または研磨素材、および研削または研磨工具
JP2014504458A (ja) Cmpパッド状態調節ツール
Cadore-Rodrigues et al. Stable Resin Bonding to Y-TZP Ceramic with Air Abrasion by Alumina Particles Containing 7% Silica.
CN102872477A (zh) 植入物固定器
JPH10121113A (ja) 複合切り刃体及びその製造方法
CN105150121B (zh) 金属结合剂钻石磨具及其制备方法
JP2005199362A (ja) ブラシ毛素材および研磨ブラシ
JP2001121425A (ja) ハイブリッド型レジノイド砥石
JP2015165001A (ja) 研磨用砥粒とその製造方法と研磨方法と研磨装置とスラリー
AU651232B2 (en) Abrasive dental articles
JP2005199364A (ja) 金属および合成樹脂からなるブラシ毛素材および研磨ブラシ
US20090025744A1 (en) Nail file
RU2650459C1 (ru) Структурированный алмазный инструмент и способ его изготовления
CN100434237C (zh) 磨削不锈钢的菱苦土磨料砂轮及其制造方法
TWI785602B (zh) 複合粒子
KR100423769B1 (ko) 치아 보철물 연마용 연마제의 제조방법
JP4002432B2 (ja) 磁気研磨用砥粒
JPH0985627A (ja) 研削用砥石
JPS63267157A (ja) バレル研磨用メデイアとその製造方法
JP2002080826A (ja) 磁気研磨用砥粒及びその製造方法
JP2004230507A (ja) 電磁波による研磨、研削、切断用素材及びその製造方法
JPH09300222A (ja) 空気イオン発生型研削砥石

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20051014

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20080725

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20080805

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20080922

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090526

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20090717

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091130

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees