JP2005198785A - 側注装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】医療従事者や患者への注射針の誤穿刺事故及び院内感染事故を皆無にした側注装置、特に、オペレータ(操作者)をして側注が正常に行われているという安心感が得られるようにした側注装置を提供する。
【解決手段】本願側注装置1は、管本体2の一側面3に、注射器4の受口5を有する回動体6を摺接設置し、該回動体6を一定角度回動させたときに、前記管本体2の一側面の管内に連通した小穴7と、前記回動体6の受口5に連通した小穴8とが合致するようにした側注装置において、前記受口を前記小穴同士をズラす方向に付勢するバネ部材11を設けるとともに、前記受口に前記小穴同士の合致点で前記バネ部材の先端を弾くようにした発音手段及び/又は感触手段15を設け、側注が正常に行われたことの確かな確認が得られるように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、腎不全等の治療に用いられる体外血液回路や輸血又は輸液セットの途中に設置され、患者に対して適時、必要な薬液の注入や体外血液回路の場合は採血をもできるようにした側注装置に関するものである。
従来の側注装置は、両端に導液チューブが接続できる管本体の一側面に立管を設け、該立管の上面にゴム栓をその一部を露出させてキャップにて固定していた。したがって、この側注装置を体外血液回路や輸血又は輸液セットの導液チューブの途中に用い、側注の必要が生じたときに、前記ゴム栓の露出面に注射針を突き刺すようにして注射器等にて薬液を注入するようにしていた。
上記の場合、薬液注入後、ゴム栓より抜き取った注射針は、注射器から取り外して分別廃棄する過程中、針先を手指等に刺してしまうおそれがあったし、針先に感染性保菌者の血液が付着していた場合には感染のおそれもあった。
そこで、本発明者は先に注射針を外した注射器により薬液の側注ができる新規な側注装置を提案した。この新提案に係る側注装置は、既に、特開2003−369886として公開されている。すなわち、図5に示す如く、両端に導液チューブ51の接続部を有する管本体52の一側面53に、注射器54が結合できる受口55を有する回動体56を摺接設置し、該回動体56を一定角度回動させたときに、前記管本体52の一側面の管内に連通した小穴57と、前記回動体56の受口55に連通した小穴58とが合致するようにしたものである。これは前記回動体56に立てた受口55に、注射器54の先端(針なし)54′を結合して回動体56を回動することにより側注できるようになっていた。
特開2003−369886
上記新提案に係る側注装置は、注射針なしの注射器にて側注できる点で優れていたが、前記回動体56に立てた受口55に、注射器54の先端54′を結合して注射器ごと回動させて前記小穴57と58とを合致させるが、その合致点がオペレータには明確に把握できず、側注が正常に行われているという安心感が得られなかったし、側注後、回動体56に立てた受口55から注射器54の先端54′を引き抜く前に、必ず、前記回動体56の角度を前記小穴57と58とが互いにズレる位置まで意識的に戻す煩わしさがあった。
更に、上記新提案に係る側注装置では、たとえば、前記回動体56の受口55に薬液の持続注入器を結合し、長時間要する薬液の持続注入を行うような場合には、前記小穴57と58とは、その合致状態を継続的に維持しておく必要があったが、その維持手段がない(特にバネ付きの場合)という問題もあった。
本発明は、上記新提案に係る側注装置の種々の問題を一挙に解消するためのもので、オペレータ(操作者)をして側注が正常に行われるという安心感が得られ、しかも側注後は自動的に小穴同士が非合致状態に戻る側注装置を提供することを目的としている。また、他の目的は前記小穴同士の合致状態を継続的に維持しておく必要があるときはその維持手段を可能にした側注装置を提供する点にある。
上記目的を達成するため、本発明に係る側注装置は、管本体の一側面に、注射器の受口を有する回動体を摺接設置し、該回動体を一定角度回動させたときに、前記管本体の一側面の管内に連通した小穴と、前記回動体の受口に連通した小穴とが合致するようにした側注装置において、前記受口を前記小穴同士をズラす方向に付勢するバネ部材を設けるとともに、前記受口に前記小穴同士の合致点で前記バネ部材の先端を弾くようにした発音手段及び/又は感触手段を設けたことを特徴とし、側注が正常に行われたことの確かな確認が得られるように構成した。
また、請求項2に記載の発明に係る側注装置は、前記発音手段及び/又は感触手段が、前記管本体に基端を保持されたバネ部材の先端と、該先端が当接する前記受口の側面に設けた突起又は凹所であることを特徴とし、小穴同士の合致点と音や衝撃の発生が正確に行われるように構成した。
さらに、請求項3に記載の発明に係る側注装置は、前記回動体が、前記バネ部材のバネ力に抗して回動され、前記小穴同士を合致させた位置で保持されるようにするための姿勢保持手段を設けたことを特徴とし、小穴同士の合致状態を継続的に維持できるように構成した。
本発明に係る側注装置は、管本体の一側面に、注射器の受口を有する回動体を摺接設置し、該回動体を一定角度回動させたときに前記管本体の一側面の管内に連通した小穴と、前記回動体の受口に連通した小穴とが合致するようにした側注装置において、前記受口を前記小穴同士をズラす方向に付勢するバネ部材を設けるとともに、前記受口に前記小穴同士の合致点で前記バネ部材の先端を弾くようにした発音手段及び/又は感触手段を設けたことを特徴としているから、回動体に立てた受口に針なしの注射器の先端を結合して該回動体を回動させると、管本体の一側面の管内に連通した小穴と、前記回動体の受口に連通した小穴とが合致し、その合致点はバネ部材の先端が弾かれることにより音や衝撃にてオペレータに明確に伝えられる。したがって、オペレータはその感知後、回動体を回動させた状態を保って注射器を操作すれば、側注が高い安心感の下にスムーズに行える利点がある。また、側注後、手を緩めれば回動体はバネ部材の作用により前記小穴同士が互いにズレる位置まで自動的に戻され、したがって、前記小穴同士をズラす位置まで回動体を意識的に戻す煩わしさが無く、前記受口から注射器の先端を安心して抜くことが可能となるなど、各種の優れた効果を奏するものである。
また、請求項2に記載の発明に係る側注装置は、前記発音手段及び/又は感触手段が、前記管本体に基端を保持されたバネ部材の先端と、該先端が当接する前記受口の側面に設けた突起又は凹所であることを特徴としているから、前記管本体に基端を保持されたバネ部材の先端が前記受口の側面に設けた突起又は凹所に当接して音や衝撃を発生させるため、該音や衝撃の発生点と小穴同士の合致点とを一致させ易く、オペレータへの伝達を正確に行わせることができるという優れた効果を奏するものである。
さらに、請求項3に記載の発明に係る側注装置は、前記回動体が、前記バネ部材のバネ力に抗して回動され、前記小穴同士を合致させた位置で保持されるようにするための姿勢保持手段を設けたことを特徴としているから、たとえば、前記回動体の受口に薬液の持続注入器を結合し、長時間要する薬液の持続注入を行う場合において、前記小穴同士を合致させた状態を前記回動体の姿勢保持手段により薬液持続注入の時間中、継続的に維持できるし、該姿勢保持手段を排除すれば、前記バネ部材の作用にて前記小穴同士が自然とズレるため、薬液の持続注入器との結合解除も安心して行えるという優れた効果を奏するものである。
次に、本発明の実施の態様を添付図面に基づいて説明する。図1は本願側注装置の斜視図、図2は本願側注装置の拡大断面図、図3は小穴同士の非合致時の本願側注装置の断面図、図4は小穴同士の合致時の本願側注装置の断面図である。
本願側注装置1は、管本体2の一側面3に、注射器4の先端4′の受口5を有する回動体6を摺接設置している。該回動体6は、これを一定角度回動させたとき(たとえば、管本体2に対して鉛直状態にしたとき)に、前記管本体2の一側面3の管内に連通した小穴7と、前記回動体6の受口5に連通した小穴8とが合致するようになっている。
前記回動体6は、前記管本体2の上側に交差状に固定された管体9内に回転可能に収容されているものを指している。したがって、前記管本体2の「一側面3」は交差状の管体9の底面に対応する。また、前記管本体2の一側面3の「管内に連通した小穴7」は交差状の管体9の底面の一カ所(中心部)に形成されている。さらに、前記回動体6に立てた受口5は交差状の管体9の上面に設けた円周に沿う透孔10から外部に突出している。
前記管本体2の一側面3の管内に連通した小穴7と、前記回動体6の受口5に連通した小穴8との合致時の気密性を確保するため、該回動体6の底面に設けた切欠溝6aにパッキング部材6bを嵌入し、該パッキング部材6bを貫通するように前記小穴8を延長させてもよい。この場合、必要ならば、前記回動体6側の小穴8と、パッキング部材6b側の小穴8との接面からの漏液を防ぐ手段、たとえば、回動体6側の小穴8の周囲を囲むようにOリング状の突起(図示せず)を設けるようにすることもある。このOリング状の突起は、前記管本体2側の小穴7の周囲を囲むように設け、パッキング部材6b側の小穴8との合致時の漏液防止手段として応用することも可能である。
前記回動体6に立てた受口5の側面は、前記管本体2に基端を保持されたバネ部材11の先端11′により傾動付勢されているため、常態(図2参照)では、前記小穴7、8が互いにズレている。このバネ部材11の基端は前記交差状の管体9の両端部に嵌めた環状体12から延び、前記管本体2の端部寄りに立てたピン13、13′、13″により支持された基枠14と一体である。該基枠14と一体の環状体12は前記交差状の管体9の二つ割された底面部分aと上面部分bとを合体させるためにも寄与している。
前記回動体6の受口5には、前記小穴7と8同士の合致点において、前記バネ部材11の先端11′を弾いて音や衝撃を出すようにした発音手段(及び/又は感触手段)15が設けられている。この発音手段15は、前記管本体2に基端を保持されたバネ部材11の先端11′と、該先端11′が当接する前記受口5の側面に設けた突起15′とで構成されている。すなわち、回動体6に立てた受口5に、針なしの注射器4の先端4′を結合して注射器4とともに、該回動体6を回動させると前記小穴7、8同士を合致する。そのときに前記管本体2に基端を保持させたバネ部材11の先端11′が、前記受口5の側面に設けた突起15′のトップから落下することにより弾かれる。これにより前記受口5の側面を叩いて音又は衝撃を発するようになっている。
換言すれば、前記受口5をこれに結合させた注射器4とともに、図2の矢印イの方向に二点鎖線の位置から実線の位置まで回動させると、前記バネ部材11の先端11′が、前記突起15′を駆け上り、そのトップより矢印ロの方向に落下する。この突起15′による弾きでバネ部材11の先端11′が前記受口5の側面を叩いて音(又は衝撃)を発するようになっている。なお、受口5の側面には突起15′に代え凹所(図示せず)を設けてもよい。すなわち、バネ部材11の先端11′は凹所の端部から凹所内に落下することによっても弾かれるからである。
前記本願側注装置1の回動体6の受口5にはその不使用時に被冠できるキャップ16を備えることもある。このキャップ16は前記受口5を雑菌や埃などから保護するために必要に応じて使用されるものであるが、普段から受口5に被冠させておき、本願側注装置1の滅菌時には滅菌流体が受口5中に通過でき、滅菌後、たとえば受口5中に強く押し込むと完全密封できるような構造のものが便利である。
また、本願側注装置1はこれを薬液持続注入器(図示せず)と結合して長時間にわたる薬液の持続注入に使用することもある。かかる場合、前記回動体を前記バネ部材のバネ力に抗して回動して前記小穴同士を合致させた状態を保持できるようにすることが必要となる。本願側注装置1にはこのための付属品として、前記回動体を前記バネ部材のバネ力に抗して回動させて前記小穴同士を合致させた位置を保持するための姿勢保持手段17を設けている。この姿勢保持手段17は前記小穴同士を合致させた状態で回動体6の回動位置を確保できる構造であれば、その具体的構造は特に問わないが、本実施例においては、前記小穴7、8同士を合致させたときにできる管本体2と回動体6との間の隙間Sに、楔体を二点鎖線の如く差し込めるようにしたものを示している。勿論、いったん差し込んだ楔体は前記隙間Sから意識的に取り外さない限り容易に外れないように構成されていることは必要である。
前記姿勢保持手段17の一例として示した楔体は、本実施例では、図2に示す如く、前記回動体6の受口5に被冠するキャップ16より延出させた線条体17′の先端に形成しているが、他の部材、たとえば、前記バネ部材11の基枠14より線条体(図示せず)に形成してもよい。勿論、キャップ16とは独立していてもよい。
次に、作用を図3、図4により説明する。まず、本願側注装置1の管本体2の両端に、体外血液回路(図示せず)の導液チューブ18の両端を接続する。本願側注装置1は、当初、回動体6の受口5が、図3の如く、バネ部材11の先端11′により傾動付勢されている。すなわち、前記管本体2の一側面3の管内に連通した小穴7と、前記回動体6の受口5に連通した小穴8とが非合致状態にある。この状態では導液チューブ18から管本体2内を血液が小穴7、8を逆流することなく流れ、透析治療等が平穏に行われる。
かかる状況下、たとえば、透析治療中の患者に必要な薬液の注入治療を行う必要が生じた場合、針なしの注射器4の先管4′を、図3の如く、前記回動体6に立てた受口5に結合させ、該注射器4とともに受口5を、図4の如く、バネ部材11のバネ力に抗して鉛直方向(矢印方向)に回動させる。この場合、前記バネ部材11の先端11′は、前記受口5の側面の突起15′を駆け上り、そのトップより落下することにより弾かれて音又は衝撃を発する(発音手段15の作用)。この音又は衝撃を発した時点、すなわち、発音手段15が機能した時点は、前記小穴7と8同士の合致点と一致しているから、これを受領したオペレータは前記小穴7、8の合致点を明確に確信することとなる。
しかして、オペレータは、注射器4とともに受口5を鉛直状に保持した状態でプランジャを操作すると、薬液は管本体2内を流れる血液中から導液チューブ18を通して側注されることとなる。この側注作業が終了した後、オペレータは注射器4を鉛直状に保持していた力を緩め、受口5がバネ部材11のバネ力により、図3の如く、傾斜するように回動させる。これにより前記小穴7と8同士は非導通状態になる。
しかる後、前記受口5から注射器4の先管4′を抜くようにする。以後、前記体外血液回路(輸血又は輸液セット)と患者とを結んだ本来的な治療作業が継続される。これにより一連の薬液の側注作業が高い安心感のもとにスムーズに完結することとなる。
また、本願側注装置1は、その回動体6の受口5に、薬液持続注入器(図示せず)を結合させて長時間にわたって薬液の持続注入を行う場合にも適用することを考慮した。すなわち、前記小穴7と8とを合致させると、前記管本体2と回動体6との間には、図2の如く、楔状の空隙Sが形成され、この空隙Sに楔体17を挟み込むことにより、前記小穴7と8とが合致した状態を継続的に維持することが可能となる。
本願側注装置の斜視図である。 本願側注装置の拡大断面図である。 小穴同士の非合致時の本願側注装置の断面図である。 小穴同士の合致時の本願側注装置の断面図である。 本発明者の新提案に係る側注装置を示す斜視図である。
符号の説明
1 本願側注装置
2 管本体
3 一側面
4 注射器
4′ 注射器の先端
5 受口
6 回動体
6a 切欠溝
6b パッキング部材
7 一側面の小穴
8 受口に連通した小穴(パッキング部材の小穴)
9 交差状の管体
10 透孔
11 バネ部材
11′ バネ部材の先端
12 環状体
13、13′、13″ ピン
14 基枠
15 発音手段及び/又は感触手段
15′ 突起(又は凹所)
16 キャップ
17 姿勢保持手段
17′ 線条体
18 導液チューブ

Claims (3)

  1. 管本体の一側面に、注射器の受口を有する回動体を摺接設置し、該回動体を一定角度回動させたときに、前記管本体の一側面の管内に連通した小穴と、前記回動体の受口に連通した小穴とが合致するようにした側注装置において、前記受口を前記小穴同士をズラす方向に付勢するバネ部材を設けるとともに、前記受口に前記小穴同士の合致点で前記バネ部材の先端を弾く発音手段及び/又は感触手段を設けたことを特徴とする側注装置。
  2. 前記発音手段及び/又は感触手段が、前記管本体に基端を保持されたバネ部材の先端と、該先端が当接する前記受口の側面に設けた突起又は凹所であることを特徴とする請求項1に記載の側注装置。
  3. 前記回動体が、前記バネ部材のバネ力に抗して回動され、前記小穴同士を合致させた位置で保持されるようにするための姿勢保持手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の側注装置。
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