JP2005197869A - スピーカシステム - Google Patents

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Abstract

【目的】 アッテネータ量を調整できるとともに、過大入力保護ができる低コストのスピーカシステムを提供する。
【構成】 入力端子10とスピーカユニット20との間に、複数の抵抗素子51,52で構成された直列回路50を設け、直列回路50の一つ以上の抵抗素子を含む2点間を過電流保護素子53を介して接続、または、非接続とするように切り換え可能なスイッチ54を設け、アッテネータ抵抗とシャント抵抗とを兼用可能な構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スピーカシステムに係り、特に、スピーカの音圧レベルを調整するとともに、大入力に対する保護を行うスピーカシステムに関する。
従来、スピーカシステムにおいて、スピーカへの過大入力による破損を防止するために、保護回路を備えたものがある(例えば、特許文献1)。また、ツィータ等を有するスピーカシステムでは、各々のスピーカの音圧レベルを調整するために、アッテネータ回路を備えたものがある。図3は、従来のスピーカシステムの構成の一例を示す図である。
図3における従来のスピーカシステムは、入力端子10、スピーカユニット20、音圧レベルを調整するためのアッテネータ回路30、過大入力保護回路40を備えている。アッテネータ回路30は、直列に接続された抵抗素子31、32と、この抵抗素子31、32を含む所望の2点間を選択的に接続したり、非接続としたりするためのスイッチ33とで構成されており、ジャンパー線JPにより端子31a、31b、31cのいずれかを短絡させることにより、スピーカユニット20から出力される音圧レベルを所望のレベルに調整できるようになっている。過大入力保護回路40は、過電流保護素子41と抵抗素子42とから構成されており、過電流保護素子41と並列に抵抗素子42(シャント抵抗)が接続されている。過電流保護素子41は、例えば正の温度係数を有する抵抗素子であり、所定以上の電流の印加により発熱し、抵抗値が急激に上昇することで信号を遮断する。抵抗素子42は、過電流保護素子41が信号電流を遮断した時にスピーカユニット20から出力される再生音が完全に途切れてしまうのを防止するために、信号電流を制限してスピーカユニット20へ供給するものである。
特開平8−33087号公報
ところで、従来のスピーカシステムでは上述のように、アッテネータ回路と、過大入力保護回路とをそれぞれ設けているため、これらの回路を構成する抵抗素子の数が多くなり、コストが高くなってしまう課題があった。また、従来のスピーカシステムでは、アッテネータ回路30で入力された信号が十分に低いレベルに減衰されていても、言い換えれば、アッテネータ回路30が、入力端子10に入力されると予想される最大の信号を十分に減衰する設定(スピーカユニット20の最大定格入力以下に減衰する設定)であっても、信号は必ず過電流保護素子41を介してスピーカユニット20へ供給されるので、過電流保護素子41が有する特性によって音質を劣化させてしまうことがあった。
以上から、本発明の目的は、アッテネータ量を調整できるとともに、過大入力保護ができる低コストのスピーカシステムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のスピーカシステムは、複数の抵抗素子が直列に接続される直列回路と、該直列回路に接続されるスピーカユニットと、過電流保護素子と、前記直列回路の一つ以上の抵抗素子を含む2点間を、前記過電流保護素子を介して接続、または、非接続とするように切り換え可能なスイッチ回路とを備えている。
また、スピーカシステムへの予想される最大入力であっても、前記直列回路に含まれる全ての抵抗素子の合成抵抗値は、前記スピーカユニットへの入力が前記スピーカユニットの最大入力定格を超えないように設定されているものとすることができる。
また、上記課題を解決するために、本発明のスピーカシステムは、第1の抵抗素子と、該第1の抵抗素子と異なる少なくとも1つの抵抗素子と、前記第1の抵抗素子に接続されるスピーカユニットと、所定以上の信号電流が印加されたときに該信号電流を遮断する過電流保護素子と、前記第1の抵抗素子の両端を、前記過電流保護素子を介して接続するか、前記過電流保護素子および前記少なくとも1つの抵抗素子を介して接続するか、あるいは非接続とするかを切り換え可能な切り換え回路とを備えている。
また、スピーカシステムへの予想される最大入力であっても、前記第1の抵抗素子の抵抗値は、前記スピーカユニットへの入力が前記スピーカユニットの最大入力定格を超えないように設定されているものとすることができる。
また、前記過電流保護素子は、正の温度係数を有する抵抗素子を用いることができる。
本発明によれば、アッテネータ量を設定するための抵抗素子と、過大入力時のシャント抵抗とを兼ねることができ、アッテネータ量を調整可能とすると共に過大入力保護が可能なスピーカシステムのコストを抑えることができる。
また、本発明によれば、アッテネータ量を設定する抵抗の合成抵抗値を、スピーカシステムへの最大の入力があっても、スピーカユニットの最大定格入力値を超えるおそれがない減衰量となる抵抗値としたから、アッテネータ量を最大に調整したときに、過電流保護素子の有する特性による音質の劣化を無くすことができる。
以下、本発明を適用した一実施形態のスピーカシステムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例のスピーカシステムの構成を示す図である。図1に示すように、第1実施例のスピーカシステムは、入力端子10、スピーカユニット20、直列回路50、過電流保護素子53、スイッチ54とを含んで構成される。
直列回路50は、抵抗素子51、52により構成され、入力端子10とスピーカユニット20との間に直列に配置される。過電流保護素子53は、例えば、正の温度特性を有する抵抗素子であり、所定以上の電流の印加されたときに発熱し、急激に抵抗値が大きくなることで信号電流を遮断するものである。スイッチ54は、直列回路50の抵抗素子51、52を含む2点間を過電流保護素子53を介して接続したり、非接続としたりすることを切り換えられるように結線されていて、ジャンパー線JPにより端子54a、54b、54cのいずれかを短絡させることで、利用者の好みに応じたアッテネータ量に調整できるようになっている。
本実施例では、直列回路50の抵抗素子51、52の抵抗値は、スイッチ54の端子54aが短絡されたときに0dB、端子54bが短絡されたときに−3dB、端子54cが短絡されたときに−6dBのアッテネータ量となる抵抗値としている。尚、抵抗素子51と52の合成抵抗値は、入力端子10に予想される最大の信号が印加された場合でも、スピーカユニット20への入力信号がスピーカユニット20の最大定格入力値を超えることが無いアッテネータ量となる抵抗値としている。
利用者は、スピーカシステムの使用に先立って、スイッチ54のジャンパー線JPで所望のアッテネータ量となる端子54a、54b、54cのいずれかを短絡することで、アッテネータ量を調整する。
アッテネータ量を0dBにする場合には、端子54aをジャンパー線JPで短絡する。この場合、入力端子10に印加される信号が通常のレベルであれば、信号は過電流保護素子53を介してスピーカユニット20に減衰することなく供給される。一方、入力端子10に大信号が印加されると、過電流保護素子53に大電流が流れ発熱することで急激に抵抗値が大きくなり、過電流保護素子53介してスピーカユニット20に供給される信号は遮断され、入力端子10に印加される信号は抵抗素子51および抵抗素子52を介してスピーカユニット20に供給されるようになり、スピーカユニット20に入力される信号を大幅に減衰(6dB減衰)する。こうすることで、スピーカユニット20の破壊を防止することができる。
アッテネータ量を−3dBにする場合には、端子54bをジャンパー線JPで短絡する。この場合、入力端子に印加される信号が通常レベルであれば、信号は過電流保護素子53を介して抵抗素子52に供給され、抵抗素子52により所定量(3dB)減衰されて、この減衰された信号がスピーカユニット20に供給される。一方、入力端子10に大信号が印加されると、過電流保護素子53の抵抗値が急激に大きくなることで信号が遮断され、入力端子10に印加される信号は、抵抗素子51および52を介してスピーカユニット20に供給されるようになり、スピーカユニット20に入力される信号を大幅に減衰(6dB減衰)する。こうすることで、スピーカユニット20の破壊を防止することができる。
アッテネータ量を−6dBにする場合には、端子54cをジャンパー線JPで短絡する。端子54cを短絡すると、入力端子10とスピーカ20との間に直列回路50(抵抗素子51、52)のみが接続されたものと等価となる。この場合、入力端子10に印加される信号が通常レベルの信号であろうと大信号であろうと、信号は抵抗素子51および52により所定量(6dB)減衰されてスピーカユニット20に供給される。入力端子10に大信号が印加されても、抵抗素子51および抵抗素子52により大幅に減衰されるので、スピーカユニット20が破壊されることはない。また、アッテネータ量を−6dBに設定したときには、入力端子10に印加される信号は過電流保護素子53を介してスピーカユニット20へ供給されることがないため、従来に比較して、過電流保護素子53の有する特性による音質の劣化を無くすことができる。
以上のようにすることで、従来に比較して少ない抵抗素子でアッテネータ量を調整すると共に過大入力保護をすることができ、スピーカシステムのコストを抑制することができる。また、スピーカユニットを破壊するおそれがない最低レベルのアッテネータ量を設定した場合には、過電流保護素子が有する特性による音質の劣化を無くすことができる。
なお、上記第1実施例の説明では、直列回路50を構成する抵抗素子を2つとした例で説明したが、直列回路50を構成する抵抗素子の数は、これに限らず、他の数で構成するようにしても良い。抵抗素子の数を増やせば、より細かいアッテネータ量の調整が可能になることは言うまでもない。
図2は、本発明の第2実施例のスピーカシステムの構成を示す図である。図2に示すように、第2実施例のスピーカは、入力端子10、スピーカユニット20、第1の抵抗素子61、第2の抵抗素子62、過電流保護素子63、スイッチ64とを含んで構成される。
第1の抵抗素子61は、入力端子10とスピーカユニット20との間に直列に配置される。過電流保護素子63は、例えば、正の温度特性を有する抵抗素子であり、所定以上の電流の印加されたときに発熱し、急激に抵抗値が大きくなることで信号電流を遮断するものである。スイッチ64は、第1の抵抗素子61の両端を、過電流保護素子63を介して接続したり、過電流保護素子63および第2の抵抗素子62を介して接続したり、非接続としたりすることを切り換えられるように結線されていて、ジャンパー線JPにより端子64a、64b、64cのいずれかを短絡することで、利用者の好みに応じたアッテネータ量になっている。
本実施例では、第1の抵抗素子61、第2の抵抗素子62の抵抗値は、スイッチ64の端子64aが短絡されたときに0dB、端子64bが短絡されたときに−3dB、端子64cが短絡されたときに−6dBのアッテネータ量となる抵抗値としている。尚、第1の抵抗素子61の抵抗値は、入力端子10に予想される最大の信号が印加された場合でも、スピーカユニット20への入力信号がスピーカユニット20の最大定格入力値を超えることが無いアッテネータ量となる抵抗値としている。
利用者は、スピーカシステムの使用に先立って、スイッチ64のジャンパー線JPで所望のアッテネータ量となる端子64a、64b、64cのいずれかを短絡することで、アッテネータ量を調整する。
アッテネータ量を0dBにする場合には、端子64aをジャンパー線JPで短絡する。この場合、入力端子10に印加される信号が通常のレベルであれば、信号は過電流保護素子64を介してスピーカ20に減衰することなく供給される。一方、入力端子10に大信号が印加されると、過電流保護素子63に大電流が流れ発熱するこことで急激に抵抗値が大きくなり、過電流保護素子63を介してスピーカユニット20に供給される信号は遮断され、入力端子10に印加される信号は第1の抵抗素子61を介してスピーカユニット20に供給されるようになり、スピーカユニット20に入力される信号を大幅に減衰(6dB減衰)する。こうすることで、スピーカユニット20の破壊を防止することができる。
アッテネータ量を−3dBにする場合には、端子64bをジャンパー線JPで短絡する。この場合、入力端子に印加される信号が通常レベルであれば、信号は過電流保護素子63および第2の抵抗素子62の直列回路と、第1の抵抗素子61との並列回路を介してスピーカユニット20へ供給される。つまり、通常レベルの信号であれば、信号は第1の抵抗素子61と第2の抵抗素子62との合成抵抗値によって3dB減衰されてスピーカユニット20に供給される。一方、入力端子10に大信号が印加されると、過電流保護素子63の抵抗値が急激に大きくなることで、第2の抵抗素子62を通る信号は遮断され、入力端子10に印加される信号は、第1の抵抗素子61のみを介してスピーカユニット20に供給されることになり、スピーカユニット20に入力される信号を大幅に減衰(6dB減衰)する。こうすることで、スピーカユニット20の破壊を防止することができる。
アッテネータ量を−6dBにする場合には、端子64cをジャンパー線JPで短絡する。端子64cを短絡すると、入力端子10とスピーカ20との間に第1の抵抗素子61のみが接続されたものと等価になる。この場合、入力端子10に印加される信号が通常レベルの信号であろうと大信号であろうと、信号は第1の抵抗素子61により所定量(6dB)減衰されてスピーカユニット20に供給される。入力端子10に大信号が印加されても、第1の抵抗素子61により大幅に減衰されるので、スピーカユニット20が破壊されることはない。また、アッテネータ量を−6dBに設定したときには、入力端子10に印加される信号は過電流保護素子53を介してスピーカユニット20へ供給されることがないため、従来に比較して、過電流保護素子53の有する特性による音質の劣化を無くすことができる。
以上のようにすることで、従来に比較して少ない抵抗素子でアッテネータ量を調整すると共に過大入力保護をすることができ、スピーカシステムのコストを抑制することができる。また、スピーカユニットを破壊するおそれがない最低レベルのアッテネータ量を設定した場合には、過電流保護素子が有する特性による音質の劣化を無くすことができる。
なお、上記第2実施例の説明では、過電流保護素子63と直列に選択接続可能な抵抗素子を一つの例で説明したが、抵抗素子の数はこれに限らず他の数であっても良い。抵抗素子の数を増やし、スイッチ64で選択可能にすれば、より細かいアッテネータ量の調整が可能となる。
また、上記第1実施例および第2実施例の説明では、スイッチは、ジャンパー線JPを用い、短絡する端子を切り換えるスイッチとして説明したが、スイッチはジャンパー線で切り換えるものに限らず、スライド操作等で接点を切り換えることで短絡する端子を切り換えるスイッチであっても良い。
更に、上記第1実施例および第2実施例の説明では、過電流保護素子として正の温度特性を有する抵抗素子を例に説明したが、過電流保護素子としては、これに限らず、所定以上の電流が印加されたときに信号を遮断する素子であれば良く、例えば、抵抗素子とバイメタル等の感熱スイッチとで構成された素子であっても良い。
本発明の第1実施例のスピーカシステムの構成図である。 本発明の第2実施例のスピーカシステムの構成図である。 従来のスピーカシステムの構成図である。
符号の説明
10・・・入力端子
20・・・スピーカユニット
50・・・直列回路
51、52・・・抵抗素子
53、63・・・過電流保護素子
54、64・・・スイッチ
61・・・第1の抵抗素子
62・・・第2の抵抗素子

Claims (5)

  1. 複数の抵抗素子が直列に接続される直列回路と、
    該直列回路に接続されるスピーカユニットと、
    所定以上の信号電流が印加されたときに該信号電流を遮断する過電流保護素子と、
    前記直列回路の一つ以上の抵抗素子を含む2点間を、前記過電流保護素子を介して接続、または、非接続とするように切り換え可能な切り換え回路と、
    を備えたことを特徴とするスピーカシステム。
  2. スピーカシステムへの予想される最大入力であっても、前記直列回路に含まれる全ての抵抗素子の合成抵抗値は、前記スピーカユニットへの入力が前記スピーカユニットの最大入力定格を超えないように設定されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカシステム。
  3. 第1の抵抗素子と、
    該第1の抵抗素子と異なる少なくとも1つの抵抗素子と、
    前記第1の抵抗素子に接続されるスピーカユニットと、
    所定以上の信号電流が印加されたときに該信号電流を遮断する過電流保護素子と、
    前記第1の抵抗素子の両端を、前記過電流保護素子を介して接続するか、前記過電流保護素子および前記少なくとも1つの抵抗素子を介して接続するか、あるいは非接続とするかを切り換え可能な切り換え回路と、
    を備えたことを特徴とするスピーカシステム。
  4. スピーカシステムへの予想される最大入力であっても、前記第1の抵抗素子の抵抗値は、前記スピーカユニットへの入力が前記スピーカユニットの最大入力定格を超えないように設定されていることを特徴とする請求項3に記載のスピーカシステム。
  5. 前記過電流保護素子は、正の温度係数を有する抵抗素子であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のスピーカシステム。
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