JP2005195898A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シート状記録材料を複数列に並べて画像記録を行うとともに、構成を複雑にすることなく、ローコストにて裏印字情報を記録する。
【解決手段】 シングル用マガジン30,32、又はツイン用マガジン34から2列でカット記録紙48が供給され、共通の露光ユニット50によって露光面に画像が同時に記録される。画像記録後、カット記録紙48は現像処理部60に送られて、現像・定着・乾燥の各処理が行われる。その後、振戻部62にてカット記録紙48が単列に振り戻され、レジスト部63を通過する間にカット記録紙48の傾きが補正される。裏印字装置64では、カット記録紙48の露光面と反対側の面に、プリント情報や撮影情報などの所定情報が印字される。裏印字がなされたカット記録紙48に対して乾燥処理が施された後、ソータに送られてプリントジョブ毎に区分けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数列で供給されるシート状記録材料の記録面に画像を記録する記録手段と、記録面と反対側の印字面に画像情報やプリント情報などを記録する裏印字手段とを備えた画像形成装置に関する。
特開平10−282588号公報 特許2872231号公報
写真フイルムに記録された画像を光電的に読み取ることで得られるデジタルの画像データや、メモリカード等の記録媒体に記録された画像データに基づいて強度変調された記録光で感光性記録紙に画像を露光し、現像・乾燥処理を行ってプリント写真を生成するプリンタプロセサが広く普及している。このプリンタプロセサではカラーバランス補正やシャープネス補正等の画像処理を行うことができるため、フイルムの投影光で画像記録をする直接露光によるプリンタと比べて色/濃度再現性などに優れた、良好な画質のプリントを出力することができる。
プリンタプロセサでは、ドットインパクトプリンタやインクジェットプリンタ等の裏印字装置を用いて、写真の撮影日やコマ番号といった撮影情報や、プリント情報などの各種情報を、記録面と反対側の印字面に記録することが一般に行われている。この裏印字装置は、記録紙供給部と露光ユニットの間の空き領域に配置され、スペースの効率化が図られている(上記特許文献1参照)。すなわち、カットシート状に切断された記録材料は、まず裏印字装置を通過して各種情報が印字され、その後、露光ユニットに送られて画像が記録される。
プリンタプロセサの処理能力を向上させるために、カット記録紙を幅方向に並べて同時に搬送しながら、共通の露光ヘッドで画像記録を行うことが好ましく行われる(例えば、特許文献2参照)。かかる場合、複数列で搬送されるカット記録紙の各々に裏印字を行うために、裏印字装置を複数設けたり、裏印字装置を大型化する必要があり、コストアップの要因となっていた。
また、裏印字された情報が下流側の搬送ローラに転写されるのを防ぐため、搬送ローラには、裏印字部分に対応するいちに溝(逃げ溝)が形成されている。カット記録紙を複数列に並べて搬送する場合には、各々のカット記録紙に対応させて逃げ溝を形成する必要があるため、構造が複雑となり、やはりコストアップの要因となる。さらに、カット記録紙の搬送に影響を与えるおそれがあるため、逃げ溝の幅を大きくすることができず、裏印字情報の文字サイズが限られてしまうという問題もあった。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、シート状記録材料を複数列に並べて画像記録を行うとともに、構成を複雑にすることなく、ローコストにて裏印字情報を記録することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。さらに、本発明は、裏印字情報の文字サイズを大きくすることのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る画像形成装置は、並列に搬送される記録材料を単列に並べて搬送する振戻搬送手段と、記録材料の搬送経路に関して振戻搬送手段の下流側に配置され、記録材料の記録面と反対側の印字面に所定情報を印字する裏印字装置と、を備えたことを特徴とする。
複数の記録材料をプリントジョブ毎に区分けするソータを、搬送経路に関して裏印字装置の下流側に配することが好ましい。また、記録材料の傾きを補正する傾き補正手段を、裏印字装置の上流側に配置することが好ましい。さらに、所定情報が印字された記録材料の印字面を乾燥させる第1乾燥処理部を備えても良い。
記録材料に画像を露光記録する露光装置と、露光済みの記録材料に現像・定着処理を行って画像を形成する現像装置を備え、搬送経路に関して現像装置の下流側に裏印字装置を配置しても良い。このとき、現像装置を通過した記録材料を乾燥させる第2乾燥処理部を、現像装置と裏印字装置の間に設けることが好ましい。
8ポイントよりも大きな文字情報から所定情報を構成しても良い。また、文字情報はカラー文字を含んでいても良い。さらに、印字面に画像を記録しても良い。
本発明によれば、並列に搬送される記録材料を単列に並べて搬送する振戻搬送手段と、記録材料の搬送経路に関して振戻搬送手段の下流側に配置され、記録材料の記録面と反対側の印字面に所定情報を印字する裏印字装置と、を備えたから、裏印字の際に記録材料は単列になる。従って、裏印字装置を複数設けたり、大型化する必要がなく、ローコストで裏印字を行うことができる。また、画像記録手段に裏印字逃げ部を設ける必要がないから、装置の構成を簡略化することができる。さらに、画像記録手段から裏印字装置を独立させることができるため、裏印字装置をオプションにて提供することができる。
記録材料の傾きを補正する傾き補正手段を、裏印字装置の上流側に配置したから、裏印字情報を正しい位置、向きにて印字することができる。また、所定情報が印字された記録材料の印字面を乾燥させる第1乾燥処理部を備えたから、裏印字された文字を確実に乾燥させることができる。
8ポイントよりも大きな文字情報から所定情報を構成したから、裏印字された情報を見やすくすることができる。また、文字情報はカラー文字を含むから、プリントジョブに応じて文字の色を変えることができる。さらに、印字面に画像を記録したから、裏印字情報に多様性を持たせることができる。
図1に本発明を実施した画像形成装置の構成を概略的に示す。画像形成装置10は、画像入力装置12,画像処理装置13,プリンタ15及びプロセサ16を備えている。画像形成装置10を構成する各部は、図示しない配線を介して制御部17に接続されており、この制御部17によって画像形成装置10全体の動作が制御される。
画像入力装置12は、写真フイルムに記録された画像の投影光をCCDイメージセンサ等の撮像素子を用いて光電的に読み取ることで画像データを生成し、あるいはメモリカード等の記録媒体に記録された画像データを読み出すことで、画像データを取得する。この画像データは画像処理装置13に送られ、カラーバランス補正や濃度補正等の所定の画像処理を行う。画像処理済みの画像データはプリンタに送られ、後述する露光記録時に用いられる。
プリンタ15は、所定長に切断されたカット記録紙を搬送しながら、画像データに基づき強度変調された記録光にて画像を潜像記録するものであり、搬送方向上流側から、供給部20,レジスト部22,露光部24,副走査受け部26,搬出部28を備える。各部位には、駆動ローラとニップローラから構成される搬送ローラ対が、カット記録紙の搬送路に沿って複数設けられている。
供給部20には、2つのシングル用マガジン30,32と、1つのツイン用マガジン34とが、図中上下に並べて配置されている。図2に示すように、シングル用マガジン30,32は、感光性記録紙の幅方向に並べて配置され、それぞれ、感光性記録紙をロール状に巻き回した記録紙ロール36を収納する。図示しないモータが駆動すると、各シングル用マガジン30,32内の記録紙ロール36から記録紙が引き出され、レジスト部22に向けて送り出される。
ツイン用マガジン34には、感光性記録紙をロール状に巻き取った記録紙ロール38,40がセットされる。この記録紙ロール38,40は、単一の巻芯42に軸支された記録紙ロールユニット44として構成され、巻芯42の回転により記録紙ロール38,40が同時に回転する。これにより、記録紙ロール38,40から2列分の記録紙が同時に引き出される。
供給部20とレジスト部22との間には、感光性記録紙を切断するためのカッタ46が備えられている。カッタ46は、制御部17からの制御信号を受けて駆動し、プリントサイズに合わせて所定長だけ引き出された感光性記録紙を切断してカット記録紙48を形成する。なお、カッタ46を設ける代わりに、予め所定サイズに形成されたシート状記録紙を供給部20に備え、このシート状記録紙を供給するようにしても良い。
図1において、レジスト部22は、露光部24における露光位置・角度ずれを防止するために、カット記録紙48の傾き及び幅方向の位置を調整するレジスト用ローラ対23と、このレジスト用ローラ対23の前後に配置される複数の搬送ローラ対から構成される。レジスト用ローラ対23による傾き及び幅方向位置の調整は公知の方法を用いることができ、例えば、特開昭60−153358号公報や特開平11−349191号公報に記載の方法を適用することができる。
露光部24は、露光ユニット50,副走査ローラ対52,54と、カット記録紙48の通過を検出する先端センサ56とから構成され、制御部17によって動作制御される。露光ユニット50は、画像処理装置13と接続されており、カット記録紙48の先端が先端センサ56を通過したことが検出されると、画像データに基づき強度変調された赤、緑、青の光ビームLBを主走査方向(搬送方向に垂直な方向)に走査して、カット記録紙48の記録面に画像を記録する。副走査ローラ対52,54は、光ビームLBによる露光位置を挟むように搬送方向上流側及び下流側に配置され、カット記録紙を所定の速度で副走査方向(搬送方向に平行な方向)に搬送する。なお、副走査ローラ対52,54のニップローラは、カット記録紙48を挟持する位置とカット記録紙48から離れる位置との間で切り替え可能とされており、図示しない位置センサでカット記録紙48の先端又は後端を検出したときに切り替えられる。これにより、カット記録紙48の先端が下流側の副走査ローラ対54に突き当たったり、後端が上流側の副走査ローラ対52から抜け出ることで、カット記録紙48に過度の衝撃がかかるのを防止することができる。
副走査受け部26は、画像記録中に露光部24から送り出されるカット記録紙48の先端部を保持する複数のローラ対を備えており、露光部24による搬送速度と同一の速度にてカット記録紙48を下流側へ送り出す。副走査受け部26の各ローラ対は、駆動ローラと、ニップ解除可能なニップローラとからなり、露光記録はカット記録紙48をニップせず、後端部の露光記録が終了するとニップローラが移動してカット記録紙48を挟持搬送する。これにより、カット記録紙48の先端がローラ対に突き当たり、その搬送速度が変動するのを防止する。搬出部32は、副走査受け部26から送られるカット記録紙48を、プロセサ16の処理速度に対応する速度にて搬送し、プロセサ16へ送る。
プロセサ12は、現像処理部60,乾燥処理部61,振戻部62,レジスト部63,裏印字装置64、乾燥処理部65及びソータ66から構成される。現像処理部60には、搬送方向上流側(図中左側)から順に、現像槽70、漂白定着槽71と、第1水洗槽73、第2水洗槽74、第3水洗槽75、及び第4水洗槽76からなる水洗槽72とが設けられている。現像槽70には、現像液が、漂白定着槽71には漂白定着液が、また、第1水洗槽73〜第4水洗槽76には洗浄水が所定量貯蔵されている。カット記録紙が、現像槽70、漂白定着槽71、及び第1水洗槽73〜第4水洗槽76にそれぞれ設けられた搬送ラックの駆動力を受けて各処理槽70〜72内を搬送することで、現像・定着・洗浄の各処理が行われる。
乾燥処理部61は各処理槽70〜72の上方に配置されており、搬送ベルトと送風ダクトとから構成されている。送風ダクトは搬送ベルトに向けてヒータで熱せられた乾燥風を吹き出して、カット記録紙を搬送ベルト側に押し付ける。この状態で送風ダクト上を通過することで、カット記録紙に付着した洗浄水が除去される。
乾燥処理部61を通過したカット記録紙は、振戻部62に向けて送られる。図3に示すように、振戻部62は、2列で搬送されたカット記録紙48を単列に振り戻して搬送するものであり、ベルトコンベヤとこれを駆動する駆動手段とから構成される。振戻部62が駆動すると、ベルトコンベヤ上にあるカット記録紙48がベルトコンベヤの長手方向(カット記録紙48の幅方向)に搬送され、レジスト部63に送られる。これにより、2列で搬送されたカット記録紙48が単列に並べ替えられる。
レジスト部63は、振戻部62から単列で送られるカット記録紙48の傾きを補正するために設けられ、傾斜ステージ80と、複数の搬送ローラ81を備える。傾斜ステージ80は、カット記録紙48と当接する上面が水平面に対して傾斜しており、カット記録紙48の幅方向の側端が、傾斜ステージ80と一体に設けられたガイド突条80aに突き当たる位置まで、カット記録紙48をスライド移動させる。また、傾斜ステージ80には、複数の吸引孔80bが形成されており、図示しないポンプ等の吸引手段を駆動して、吸引孔80bを介して空気吸引することで、カット記録紙48が搬送ローラ81に押し付けられる。
搬送ローラ81は、共通軸に軸支された2つのローラ部材を有する串状ローラであり、カット記録紙48の搬送経路に沿って複数並べられている。個々のローラ部材の一部が、傾斜ステージ80から突出しており、吸引孔80bを介して押しつけられたカット記録紙48を裏印字装置64に向けて搬送する。この搬送中に、カット記録紙48は自重によりガイド突条80aに向けてスライド移動し、カット記録紙48の幅方向の側端全体がガイド突条80aに突き当たる。これににより、カット記録紙48の傾きが補正される。
レジスト部63で傾きが補正されたカット記録紙48は、裏印字装置64に送られる。裏印字装置64は、傾斜ステージ80の上面に平行に設けられ、写真の撮影日、プリント日、コマ番号、各種ID等のプリント情報を、カット記録紙48の記録面と反対側の印字面に記録する裏印字ヘッドを備える。裏印字ヘッドとしては、ドットインパクトヘッド、インクジェットヘッド、熱転写プリントヘッド等の公知のプリントヘッドが用いられる。また、裏印字装置64の上流側及び下流側にはそれぞれ1対の搬送ローラ対82が設けられ、これらの搬送ローラ対82によってカット記録紙48が挟持搬送される間に、裏印字装置64が駆動して印字面に各種情報を印字する(図4参照)。裏印字情報の記録は、カット記録紙48の搬送中に行ってもよいし、カット記録紙48の搬送を一時停止して、裏印字ヘッドを移動することで行ってもよい。
図1において、裏印字装置64の下流側に配置された乾燥処理部65は、カット記録紙48の印字面に向けて乾燥風を吹き付け、裏印字された部分を乾燥させる。この乾燥風として、現像処理部60の直後に配される乾燥処理部61で発生する乾燥風を利用しても良い。ソータ66は、乾燥処理部65から送られた複数のカット記録紙48をプリントジョブ毎にまとめて出力する。
上記構成によれば、カット記録紙48を2列で搬送しながら露光記録・定着処理が行われる。このとき、プリンタ15及び現像処理部60における搬送ローラに逃げ溝を形成する必要が無くなる。これにより、搬送ローラの構成を簡素化することができ、コストダウンにつながる。その後、振戻部62にて単列に振り戻された後で、カット記録紙48の印字面(裏面)にプリント情報を印字する。このため、裏印字装置を複数設ける必要が無くなるから、装置の小型化、コストダウンを図ることができる。また、裏印字を定着処理後に行っているため、さらに、裏印字される文字サイズに制約が無くなるため、例えば現行の8ポイントよりも大きな字体で裏印字情報を記録することも可能である。
また、上記実施例に係る画像形成装置では、裏印字装置64がプリンタ15及び現像処理部60から独立しているため、裏印字装置64のみを取り外すことが容易になり、裏印字をオプション化することができる。この場合は、振戻部62で単列に並び替えられたカット記録紙48を、ソータ66に直接搬送するようにすればよい。
上記実施形態では、裏印字情報として文字情報のみを記録しているが、上述したように、裏印字情報のサイズに制約が無くなるので、図4に示すように、カット記録紙48の裏面(情報印字面)に画像49を記録しても良い。この画像49は、プリント業者側が予め定めたもの(例えば宣伝画像など)であっても良いし、プリント注文時に顧客側が指定した画像であっても良い。
また、カット記録紙48に印字される裏印字情報を、カラー文字・画像で構成しても良い。裏印字情報をカラーで構成することにより、裏印字情報の内容を多様化することができる。さらに、各プリントジョブ毎に異なる色で裏印字情報を記録することで、異なるプリントジョブの画像が混入したことを容易に検出することができる。
上記実施形態では、シングル用マガジン30,32が2つ並べられているが、3つ以上のマガジンを並べ、各マガジンからカット記録紙を同時に供給しても良い。あるいは、シングル用マガジンを1つだけ設けても良い。この場合は、カット記録紙を複数列に振り分ける振分装置を設けることで、カット記録紙を複数列にて搬送することができる。同様に、ダブル用マガジン34にセットされる記録紙ロールユニット44を、3つ以上の記録紙ロールから構成しても良い。
上記実施形態では、プリンタプロセサを例にして説明しているが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、感熱プリンタ、熱転写プリンタ、インクジェットプリンタなどの他のタイプの画像形成装置にも適用することが可能である。更に、上記実施形態では、感光性の記録紙を例にして説明しているが、画像や文字を記録することが可能であれば、いかなる種類のシート状記録材料を適用することができる。
画像形成装置の構成を概略的に示す説明図である。 マガジンから露光ユニットに至る搬送経路を概略的に示す斜視図である。 カット記録紙の振戻部、レジスト部及び裏印字装置を概略的に示す斜視図である。 裏印字の例を示す説明図である。
符号の説明
10 画像形成装置
15 プリンタ
16 プロセサ
30,32 シングル用マガジン
34 ツイン用マガジン
48 カット記録紙
62 振戻部
63 レジスト部
64 裏印字装置
65 乾燥部

Claims (9)

  1. シート状の記録材料を複数列に並べて搬送しながら、前記記録材料の記録面に画像を記録する画像形成装置において、
    並列に搬送される前記記録材料を単列に並べて搬送する振戻搬送手段と、前記記録材料の搬送経路に関して前記振戻搬送手段の下流側に配置され、前記記録材料の記録面と反対側の印字面に所定情報を印字する裏印字装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の前記記録材料をプリントジョブ毎に区分けするソータが、前記搬送経路に関して前記裏印字装置の下流側に配されることを特徴とする、請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記記録材料の傾きを補正する傾き補正手段が、前記搬送経路に関して前記裏印字装置の上流側に配置されることを特徴とする、請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記所定情報が印字された前記記録材料の前記印字面を乾燥させる第1乾燥処理部を備えたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置は、前記記録材料に画像を露光記録する露光装置と、露光済みの前記記録材料に現像・定着処理を行って画像を形成する現像装置を備えたプリンタプロセサであり、前記裏印字装置は、前記搬送経路に関して前記現像装置の下流側に位置することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記現像装置を通過した前記記録材料を乾燥させる第2乾燥処理部を、前記現像装置と前記裏印字装置の間に設けたことを特徴とする、請求項5記載の画像形成装置。
  7. 前記所定情報は、8ポイントよりも大きな文字情報から構成されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記文字情報はカラー文字を含むことを特徴とする、請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記裏印字装置は、前記印字面に画像を記録することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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