JP2005195040A - インターリング入りブッシュ - Google Patents
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Abstract
ム部材全体に絞り加工による耐久性を付与したインターリング入りブッシュを提供する。
【解決手段】 内筒と外筒との間にインターリングを配設した状態でゴム部材を介在させ
、インターリングは樹脂製であり、その軸方向に破断して分割可能な切欠部を有し、切欠
部はゴム部材の耐久性を増す絞り加工時に破断してインターリングが分割し、内筒とイン
ターリングとの間のゴム部材に絞り加工の作用を及ぼすことで、インターリングが一体構
成であるため成型時に金型内で倒れがなく、成型後に絞り加工をすると、インターリング
の切欠部が軸方向に破断し、その分割部位により上記ゴム部材に絞り加工作用が直接的に
及び、更なる耐久性を付与出来、上記課題を達成できる。
【選択図】 図1
Description
なるインターリング入りブッシュに関し、より詳しくは、ゴム部材の耐久性を増すための
絞り加工時に樹脂製のインターリングが分割あるいは変形して絞り加工の作用を及ぼすよ
うにしたインターリング入りブッシュに関する。
ーリングdを配設した状態でゴム部材eを介在させてなるもので、種々の結合部位、例え
ば、自動車のサスペンションやステアリングにおける結合部位に使用されている。これは
、インターリング入りブッシュaがその軸に対する直角方向ばねを保持しながら、ねじり
ばねと軸方向ばねとを下げる特性が有り、この特性が自動車のサスペンションなどの結合
部位に使用するのに適しているからである。このようなインターリング入りブッシュaの
具体的な形状として、次のようなものが知られている。
、軸方向に2分割され半体f1、f2との組み合わせとされて、金型内の内筒bと外筒c
との間にインターリングfの半体f1、f2がセットされ、金型が閉じられゴム部材eが
電熱加硫プレスにて成型されて、2分割タイプのインターリング入りブッシュa1が製作
される。更に、このインターリング入りブッシュa1は、その外筒cを縮径させる絞り加
工が施されて、外筒cとインターリングfとの間およびインターリングfと内筒bとの間
に介在するゴム部材eに、更なる耐久性が付与される。
図11に示すように、側面に3箇所程度の窓wが開けられたインターリングgが金型内の
内筒bと外筒cとの間にセットされ、上記と同じようにして、窓付タイプのインターリン
グ入りブッシュa2が製作される。更に、このインターリング入りブッシュa2は、上記
と同様に絞り加工が施されて、外筒cとインターリングgとの間およびインターリングg
と内筒bとの間に介在するゴム部材eに、更なる耐久性が付与される。
向ばねを保持しながら、ねじりばねと軸方向ばねとを下げる特性が有るため、自動車のサ
スペンションなどの結合部位に使用するのに適している。しかしながら、そのゴム部材e
に更なる耐久性を付与するために、その外筒cに圧力をかけ絞り加工を施しても、外筒c
とインターリングdとの間に介在するゴム部材eに更なる耐久性を付与出来ても、インタ
ーリングfが邪魔になり、これと内筒bとの間に介在するゴム部材eに更なる耐久性を付
与する効果が十分とは言えない。
上記の絞り加工の際インターリングfが2分割されているから、外筒cとインターリング
fとの間に介在するゴム部材eに加えて、インターリングfと内筒bとの間に介在するゴ
ム部材eにも絞り加工の作用が及び、更なる耐久性を付与出来て好都合となる。しかしな
がら、インターリングfは半体f1、f2により構成しているため、金型内の内筒bと外
筒cとの間にこれら半体f1、f2をセットする際、倒れやすくそのまま金型を閉じると
金型を破損してしまう虞がある。これは、金型を閉じる際、半体f1、f2が倒れている
かどうかを確認すれば、防ぐことができるのであるが、見逃しを完全に無くすことが不可
能であり、生産管理上、この点が改善されることが好ましい。
インターリングgの倒れがなく、絞り加工の際インターリングgの3箇所程度の窓wによ
り、インターリングgと内筒bとの間に介在するゴム部材eにも絞り加工の作用が及び、
更なる耐久性を付与出来て好都合となる。しかしながら、インターリングgの3箇所の窓
以外では、インターリングfと内筒bとの間に介在するゴム部材eに充分に絞り加工の作
用が及びづらく、更なる耐久性を充分に付与出来ないことになる。これに対処するために
、窓wを多くすれば、インターリングgがないのと同じ結果になり、上記したインターリ
ングの効果が十分とは言えない。
りばねと軸方向ばねとを下げる特性をそのまま有し、生産管理上容易でありながら、ゴム
部材全体に絞り加工の作用が及び、更なる耐久性を付与することが出来るインターリング
入りブッシュを提供することにある。
とを特徴とするものである。
すなわち、本発明によれば、内筒と外筒との間にインターリングを配設した状態でゴム
部材を介在させてなり、前記インターリングは樹脂製であり、その軸方向に破断ないし変
形して分割あるいは縮径可能な切欠部を有し、該切欠部は加工時に破断ないし変形して前
記インターリングが分割または変形し、前記内筒と前記インターリングとの間に介在して
いる前記ゴム部材に絞り加工の作用を及ぼすようにしたことを特徴とするインターリング
入りブッシュが提供される。
樹脂部の分割部分をつなぐ軟質樹脂部とで構成し、該軟質樹脂部は絞り加工時に変形して
、前記内筒と前記インターリングとの間に介在している前記ゴム部材に絞り加工の作用を
及ぼすようにしたインターリング入りブッシュが提供される。
有してなるインターリング入りブッシュが提供される。
グをセットし、成型後に外筒に圧力をかけゴム部材の耐久性を増すための絞り加工をする
と、インターリングの切欠部が軸方向に破断ないし変形して分割または縮径し、その分割
部位により外筒とインターリングとの間のゴム部材ばかりでなく、インターリングと内筒
との間に介在するゴム部材にも絞り加工の作用が直接的に及び、その部分のゴム部材にも
更なる耐久性を付与することが出来る。したがって、インターリングによる軸直角方向ば
ねを保持しながら、ねじりばねと軸方向ばねとを下げる特性をそのまま有し、かつインタ
ーリングの倒れがなくて生産管理上容易でありながら、ゴム部材全体に絞り加工の作用が
及んで、更なる耐久性を付与することが出来る効果がある。
部の分割部分をつなぐ軟質樹脂部とで構成することによって、該軟質樹脂部が絞り加工時
に変形して、前記内筒と前記インターリングとの間に介在している前記ゴム部材に絞り加
工の作用が直接的に及び、その部分のゴム部材に更なる耐久性を付与出来る。
さらに、ゴム部材がインターリングの切欠部に隣接した空洞を有していることにより、
絞り加工によりインターリングの切欠部を破断ないし変形して分割または縮径しても、破
断先端は空洞内にとどまり、インターリング入りブッシュが自動車のサスペンションやス
テアリングにおける結合部位に使用され、荷重を受けてもインターリングの破断先端に応
力が集中せず、この破断先端によりゴム部材に対して亀裂を生じさせることがない。
面図、図3はインターリング入りブッシュのインターリングの正面図、図4はこのインタ
ーリングの側面図である。
図において、インターリング入りブッシュ1は、内筒2と外筒3との間にインターリン
グ4を配設した状態でゴム部材5を介在させてなり、インターリング4は樹脂製であり、
その軸方向に破断して分割可能な切欠部6を有し、この切欠部6はゴム部材5の耐久性を
増すための絞り加工時に破断して、インターリング4が2分割することとなり、外筒3と
インターリング4との間のゴム部材5aばかりか、内筒2とインターリング4との間に介
在しているゴム部材5bにも、絞り加工による作用を及ぼすことが出来、ゴム部材5a、
5bの耐久性を共に増すことが出来るようにしたものである。
ス繊維入りの樹脂などにより構成されており、形状は円筒体であるが、一端にフランジな
どを一体に形成してもよい。この内筒2は材質、形状ともに特に限定がない。唯一、内筒
2と前記外筒3との間にゴム部材5を介在させる場合、電熱加硫プレスにて170ないし
180℃で成型するからその温度で変形したり溶融しないことが必要となる。
内筒2と同様に形状は円筒体であるが、一端にフランジなどを一体に形成してもよい。こ
の外筒3は材質、形状共に特に限定がない。唯一、内筒2と同様に、これと外筒3との間
にゴム部材5を介在させる場合、電熱加硫プレスにて170ないし180℃で成型するか
らその温度で変形したり溶融しないことが必要となる。
ことのない、耐熱性のあるポリアミド系、ポリフェニレンエーテル系などの樹脂製であり
、強度を高めるためガラス繊維やカーボン繊維入りとし、内筒2や外筒3と同様に形状は
円筒体であるが、一端にフランジなどを一体に形成してもよい。この実施例では、インタ
ーリング4には、その軸方向に破断して分割可能な切欠部6が2箇所有るが、インターリ
ング入りブッシュ1の構成部品として機能する前は単体の部品であり、ゴム部材5の耐久
性を増すために外筒3に圧力をかけ絞り加工をすると、2箇所の切欠部6が破断して、イ
ンターリング4が2分割するようになっている。
材5bにも、絞り加工による作用を及ぼすことが出来る。すなわち、外筒3に圧力をかけ
ることによる絞り加工の作用が、これら2箇所の切欠部6によるインターリング4の2分
割部位を通して、ゴム部材5bに及ぶのである。インターリング4の2分割部位の無い従
来例では、絞り加工をしても外筒3とインターリング4との間のゴム部材5aにその作用
が及ぶだけで、一体構成のインターリング4により縁切りとなって、ゴム部材5bには絞
り加工の作用が及ばない。
単体の部品であるから、金型内の内筒2と外筒3との間にセットする際倒れることが無く
、金型を破損することもない。したがって、インターリング入りブッシュ1の生産時の管
理が容易となる。
以上でも良いが、実施例1の2箇所がインターリング4の加工上、ゴム部材5の耐久性付
与の点から最も良いと言える。また、切欠部6の形状も絞り加工時に2箇所の切欠部6が
破断すること以外、特に限定がないが、コ字形状、V字形状、U字形状、C字形状あるい
はこれらの形状を組み合わせた複合形状などが例示される。なお、インターリング4の材
質を、例えばガラス繊維入りのポリアミド系樹脂とした場合、易破断性を確保するため切
欠部6にはガラス繊維が存在しないようにする必要がある。
どを一体に形成してもよい。このゴム部材5は、既述の通り内筒2と外筒3との間にイン
ターリング4を配設した状態でこれらの間に介在している。しかしながら、このインター
リング入りブッシュ1は、その製造過程でゴム部材5の耐久性を高めるため絞り加工を施
し、インターリング4の切欠部6を破断するために、図5に示すようにその破断先端7が
ゴム部材5中に残留することになる。なお、図6にインターリングの切欠部6が破断しな
いで変形する状態を示した。記号9が変形部である。
て、その使用時に荷重がかかり、応力がインターリング4の破断先端7に集中すると、ゴ
ム部材5に亀裂を生じさせる虞がある。したがって、ゴム部材5はインターリング4の切
欠部6を臨む図1に示す空洞8を有して、絞り加工によりインターリング4の切欠部6を
破断し分割しても、破断先端7は空洞8にとどまっており、インターリング入りブッシュ
1が荷重を受けても、インターリング4の破断先端7に応力が集中せず、この破断先端7
によりゴム部材5に亀裂を生じさせて損傷させたりせず、ゴム部材5に更なる耐久性を付
与することが出来る。
望ましく、そのゴム部材5の具体的な材質は、SBR(スチレンブタジエンゴム)、NB
R(ニトリルゴム)、NR(ネオプレンゴム)+SBR(スチレンブタジエンゴム)のブ
レンド品が主に使用されるが、他のゴム材質でも上記した範囲の硬度が確保できるもので
あれば特に限定がない。
まず、内筒2はアルミダイキャストや炭素鋼鋼管製、外筒3はステンレス製、インター
リング4はガラス繊維入りのポリアミド系樹脂製、ゴム部材5はNR(ネオプレンゴム)
+SBR(スチレンブタジエンゴム)のブレンド品で、ゴム硬度、ショアーA、Hs 50
度のゴム素材を使用した。次に、内筒2はその外周面を脱脂し、ショット、サンドあるい
はウェットなどのブラスト機にて粗面化し、ゴム部材5の接着面となる内筒2の粗面化し
た外周面に接着剤を塗布し乾燥させる。外筒3も内筒2と同じように、その内周面を脱脂
しブラスト機にて粗面化し、ゴム部材5の接着面となる外筒3の粗面化した内周面に接着
剤を塗布し乾燥させる。インターリング4はその内外周面とも予め粗面にしておき、これ
も接着剤を塗布し乾燥させる。これらをブッシュ成型金型内に内側から内筒2、インター
リング4、外筒3の並びとなるようにセットする。
がないから、直ちにブッシュ成型金型を閉じて、電熱加硫プレスにて、温度約170℃、
時間約15分、圧力約200kg/cm2 の条件で成型して、インターリング入りブッシ
ュ1を得る。なお、ゴム部材5にインターリング4の切欠部6を臨む空洞8を有するよう
にするには、金型対応にて行う。そして、得られたインターリング入りブッシュ1の外筒
3に圧力をかけ絞り加工を施すと、インターリング4の切欠部6を破断し分割し、この2
分割部位を通して、ゴム部材5aばかりか5bにもその作用が及び、ゴム部材5全体の耐
久性を増したインターリング入りブッシュ1にすることができる。
aを示し、図1ないし5に示す実施例1との相違点は、インターリング4aが、軸方向に
分割した硬質樹脂部10とこの硬質樹脂部10の分割部分をつなぐ軟質樹脂部11とで構
成し、この軟質樹脂部11はゴム部材5の耐久性を増すための絞り加工時に図8に示すよ
うに変形して、実施例1と同様に前記内筒2と当該インターリング4aとの間に介在する
ゴム部材5bに絞り加工の作用を及ぼすようにした点にある。
に一体構成のインターリング4aをセットでき、成型後に外筒3に圧力をかけゴム部材5
の耐久性を増すための絞り加工をすると、インターリング4aの硬質樹脂部10の分割部
分をつなぐ軟質樹脂部11がダイアフラムのように変形して、その軟質樹脂部11により
外筒3とインターリング4aとの間のゴム部材5aばかりか、インターリング4aと内筒
2との間に介在するゴム部材5bにも絞り加工の作用が直接的に及び、ゴム部材5全体に
更なる耐久性を付与出来るものである。他の構成、作用は実施例1と同様なので図面に符
号を付してその説明を省略する。
本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更は適宜可能であることは理解されるべきである。
求され、しかも生産性がよく価格的あるいは重量的な観点からもシビアーさを要求される
ような場合に利用可能性が極めて高くなる。
2,b 内筒
3,c 外筒
4,4a,d,f,g インターリング
5,5a,5b,e ゴム部材
6 切欠部
7 破断先端
8 空洞
9 変形部
10 硬質樹脂部
11 軟質樹脂部
f1,f2 半体
w 窓
Claims (3)
- 内筒と外筒との間にインターリングを配設した状態でゴム部材を介在させてなり、前記
インターリングは樹脂製であり、その軸方向に破断ないし変形して分割あるいは縮径可能
な切欠部を有し、該切欠部は加工時に破断ないし変形して前記インターリングが分割また
は変形し、前記内筒と前記インターリングとの間に介在している前記ゴム部材に絞り加工
の作用を及ぼすようにしたことを特徴とするインターリング入りブッシュ。 - 前記インターリングは、軸方向に分割した硬質樹脂部とこの硬質樹脂部の分割部分をつ
なぐ軟質樹脂部とで構成し、該軟質樹脂部は絞り加工時に変形して、前記内筒と前記イン
ターリングとの間に介在している前記ゴム部材に絞り加工の作用を及ぼすようにした請求
項1記載のインターリング入りブッシュ。 - 前記ゴム部材は前記インターリングの切欠部に隣接した空洞を有してなる請求項1記載
のインターリング入りブッシュ。
Priority Applications (1)
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JP2003434858A JP4177251B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | インターリング入りブッシュ |
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JP2009002492A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Kurashiki Kako Co Ltd | インナー部材 |
JP2009002493A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Kurashiki Kako Co Ltd | 防振ブッシュ及びその製造方法 |
JP2009197841A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Kurashiki Kako Co Ltd | 防振装置及びその成型用金型 |
JP2009270700A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | Bridgestone Corp | 弾性ブッシュおよびそれの製造方法 |
JP2010159844A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Molten Corp | ブッシュ |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003434858A patent/JP4177251B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009270700A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | Bridgestone Corp | 弾性ブッシュおよびそれの製造方法 |
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