JP2005192943A - 宝石装飾品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 球体等の装飾物であっても、そのものが有する美しさを十分に外観的に強調することができ、しかも装飾台から脱落することがないようなアクセサリを提供することを目的とする。
【解決手段】 立体状の装飾物(真珠)1を、該装飾物1を収容する凹部5Bを有する装飾台5の該凹部5Bに収容するよう構成した宝石装飾品であって、装飾物1の外方の周囲に被係着溝1Cを形成するとともに、前記凹部5Bの内周面に前記被係着溝1Cに対応した係着溝5Cを形成し、被係着溝1Cと係着溝5Cとの間にスプリング作用を具備した係着部材(ばね部材)7を配置することによって、装飾台5に装飾物1を弾性保持させた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、装飾台に装飾物を確実に且つ目立たないように係着した宝石装飾品(例えば、ペンダント、イヤリング、ブレスレット、ブローチ、指輪等のアクセサリ)に関する。
従来より、ペンダント、イヤリング、ブレスレット、ブローチ等の宝石装飾品(アクセサリ)は、種々のものが提供されている。
そして、これら宝石装飾品を製作するアクセサリ装飾者は、従来にない且つ異なる趣をもったアクセサリを提供しようと、たゆまない努力をしている。
つまり、宝石装飾品としての価値は、従来からあるものに比べて、どれほどの斬新性を具備しているか、換言すると、装着する者が周囲からどれほど注目されるかによって決定される面がある。例えば、このような斬新性として、細工面での斬新性、あるいは使用する材料の選択による斬新性、装飾品それ自体の形態の斬新性、あるいは使用する態様における斬新性等がある。
例えば、装飾物である宝石を装飾台に係着するのに、装飾台から宝石を目立つように係着するとともに、この宝石の背面から有効に光を取り入れるように構成して、該宝石が従来の装飾台に係着された状態のものに比べてよりキラキラ光るように工夫したアクセサリがある(特許文献1参照)。
特開2001−224410号公報。
ところで、装飾物である宝石は一般に高価なものであり、装飾台から脱落することのないようにすることが要求されるのは当然のことである。
しかしながら、装飾物が、例えば真珠等のような球体である場合には、所謂立て爪と呼ばれるような爪で周囲から囲うように保持することが一般におこなわれるが、かかるような構成では真珠そののものが有する美しさが十分に外観的に強調できない。
また、かかる場合に、接着剤を用いて真珠等の宝石を装飾台に固着したものもあるが、接着剤が経年変化した場合に、高価な宝石が脱落してしまうようなこともある。
本発明はこのような状況のもとにおこなわれたもので、球体等の装飾物であっても、そのものが有する美しさを十分に外観的に強調することができ、しかも装飾台から脱落することがないようなアクセサリを提供することを目的とする。
本発明にかかる宝石装飾品は、立体状の装飾物を、該装飾物を収容する凹部を有する装飾台の該凹部に収容するよう構成した宝石装飾品であって、
前記装飾物の外方の周囲に被係着溝を形成するとともに、前記凹部の内周面に前記被係着溝に対応した係着溝を形成し、
前記被係着溝と係着溝との間にスプリング作用を具備した係着部材を配置することによって、装飾台に装飾物を弾性保持させたことを特徴とする。
このように構成された宝石装飾品によれば、宝石等の装飾物の外方の周囲に被係着溝に係着部材を係着するとともに、この係着部材を貴金属等で構成された装飾台側に形成された係着溝に係着すれば、該係着部材を介して、装飾物は装飾台に確実に係着することができる。つまり、接着剤で固着した場合のように経年変化等によって脱落するようなこともない。
しかも、かかる構成では、装飾物は立爪等のない状態において装飾台に係着されるため、外観的に非常に強調された状態となる。例えば、装飾物が真珠の場合等には、その真珠が有する球体の美しさを非常に強調することが可能となる。勿論、装飾物が水晶球や「めのう」の球のような場合にも、同様にその装飾物が有する美しさを如何なく強調することができる。
しかも、装飾台に対して係着する係着手段(係着部材、例えば「ばね」)が、装飾物と装飾台との間に隠された状態となるため、非常にシンプルな真珠の持つ美しさが強調された状態で表現することができる。
また、前記宝石装飾品において、前記被係着溝が前記装飾物の外方周囲に形成された環状の溝によって構成されていると、より確実に装飾物を装飾台を係着することができる構成となる。
また、前記宝石装飾品において、前記係着部材が、金属製のばね部材であり、前記被係着溝に係着するような環状の形態を具備していると、より確実に装飾物を装飾台に係着することができる、しかも信頼性の高い構成となる。
以下、図面を参照しながら、本発明にかかる宝石装飾品について、具体的に説明する。
図1はアクセサリの一種であるペンダントの全体の形状を示す斜視図、図2は装飾物(真珠)の係着構成を示す図1にII−II矢視断面図である。
図1、図2に図示するように、このペンダントPの場合、装飾物として真珠1を用い、装飾台5の材質として銀を用いている。しかし、前記装飾物として水晶球や「めのう」球等を用い、装飾台の材質として金あるいはプラチナ等を用いても、勿論よい。
前記装飾台5は、全体が羽子板状の形状をしており、拡幅部5Aに前記真珠1を収容する凹部5Bが形成されている。この実施例では、前記凹部5Bは平面視において円形の貫通穴によって構成されているが、貫通穴に代えて有底穴であってもよい。また、穴形状は、円形に限るものでなく、装飾物の平面形状等によって、楕円形あるいはその他の穴形状であってもよい。
そして、図2、図3、図5に図示するように、前記真珠1の外周には、環状の被係着溝1Cが形成されている。しかし、この被係着溝1Cは、必ずしも環状である必要はなく、係着手段であるばね部材7が真珠1の外周に当接する部分でのみこの被係着溝1Cを設けておいてもよい。また、この被係着溝1Cは、溝底が係着手段たるばね部材7の断面形状に合わせて部分円形状に形成されている。従って、ばね部材が矩形状断面を有するときには、前記被係着溝1Cの溝底は部分矩形状の形態を有するものであってよい。
また、図2、図3、図6に図示するように、前記装飾台5の凹部5Bの内周面には、前記真珠1の被係着溝1Cに対応させて環状の係着溝5Cが形成されている。この係着溝5Cは、ばね部材7の伸縮寸法に合わせた、つまりばね部材7に所望の弾性力を奏する状態でその状態を維持して収容できるような溝深さを有する。具体的には、この係着溝5Cの溝底5b(図3参照)に、ばね部材7の外方へ突出している部分の外周面7o(図4参照)が当接し、該ばね部材7の内方へ突出している部分の内周面7i(図4参照)が真珠1の前記被係着溝1Cの溝底1b(図5参照)に当接する状態において、ばね部材7に作用するばね力が所望の状態となるように、前記係着溝5Cの溝深さが設定される。
この係着溝5Cは、前記ばね部材7を確実に保持する観点から、環状の溝であることが望ましい。しかし、離間した溝(凹部)であってもよい。また、前記真珠1側に該ばね部材7を保持できるような溝深さを持たせることも可能であるが、かかる場合には、真珠(装飾物)1を余計に傷つけることになるため、好ましくない。
また、前記真珠1を前記装飾台5の凹部5Bに係着する前記ばね部材7は、全体の形状が斜視図である図4に図示するように、概略星形の形状をしており、この実施例では、環状の一部切断されることによって、ばね定数が適正に(この実施例では低く)なるように、且つ弾性力が所定の方向に安定して作用するようになっている。
そして、この実施例の場合、このばね部材7は、ステンレス鋼が使用されている。しかし、材質的には、通常のバネ鋼にメッキを施したものであっても、あるいは樹脂製のものであってもよい。また、全体の形態(形状)についても、星形のものに限定されるものでなく、一部切り欠いたリング状、あるいは突起を部分的に有する一部切り欠いたリング状ものであってもよい。また、前記各種形態を有するものであって、無端状になったものであっもよい。
そして、この実施例の場合、前記装飾台5の細幅部分には、ネックレスとして使用する場合に、チェーンを通すための貫通穴5Dが形成されている。この貫通穴5Dは、この実施例では、円形状の穴となっているが、これに限定されるものでなく、矩形状の穴であっても、非円形状の穴であってもよい。
また、前記装飾台5における前記凹部5Bと貫通穴5Dとの中間の位置には、装飾的に星型の貫通穴5Fが形成されている。しかし、この部分には、他の形状の貫通穴あるいは、星型あるいは他の形状の有底穴であってもよいし、あるいは彫金等を施してもよい。また、他の宝石等を埋設等してもよい。あるいは、何も設けなくともよい。
上述のように構成された本宝石装飾品によると、以下のように作用する。即ち、装飾物である宝石、この実施例の場合「真珠」は、真珠1側に設けられた前記被係着溝1Cと装飾台5側に設けられた前記係着溝5Cとに係合する前記ばね部材7によって、装飾台5の凹部5Bに、確実に弾性保持される。しかも、前記被係着溝1Cと係着溝5Cおよびばね部材7は、外観から見えない箇所に形成されるため、美しい外観を得ることができる。
ところで、前記実施例では、装飾物である真珠1に、直接、被係着溝1Cを形成したが、装飾物が例えば球状でないようものである場合、例えば多面カットしたダイヤモンドやルビー等であるような場合には、図7に図示するように、これらダイヤモンドやルビー等の宝石1の周囲を、外周面が、装飾台5の凹部5B(図1参照)に合致した円形(円筒形)になった金属(金あるいはプラチナあるいは銀等)10で囲み、この金属10の周囲に前記被係着溝1Cを形成してもよい。このような構成は、前記被係着溝1Cの加工がし難いダイヤモンド等の場合には、特に、好ましい実施形態となる。また、前記構成において金属10と宝石1との間の固定は、嵌着、例えば、金属10側に宝石1の角部分を係止する図示しない係止凹部を設けて嵌着させてもよい。
このように構成された宝石装飾品の場合、装飾台と前記宝石を囲む金属を異種の金属で構成することによって、例えば、前記装飾台を銀で、宝石を囲む金属を金で構成することによって、さらに美しい、且つよりきらびやかさが増した宝石装飾品を実現することができる。
また、このような構成において、さらに、前記金属10を前記凹部5B(図1参照)に対して、容易に揺動するように、ばね部材7(図4参照)等で係着すると、例えばペンダントである場合には、ペンダントが揺れる毎に、宝石1が揺動してキラキラ輝くような趣きを異にするような宝石装飾品を実現することができる。
しかして、本発明は、種々の装飾物を装飾台に確実に保持させることができ、ペンダント、イヤリング、ブレスレット、ブローチ、指輪等の種々の宝石装飾品に適用することができる。
本発明の1の実施例にかかるアクセサリの一種であるペンダントの全体の形状を示す斜視図である。 装飾物(真珠)の係着構成を示す図1のII−II矢視断面図である。 図2に示す真珠と装飾台との係着部分の構成を示す部分拡大図である。 図1〜図3に示すばね部材の全体の構成(形態)を示す斜視図である。 図1〜図3に示す真珠に形成された被係着溝の構成を示す真珠の部分拡大斜視図である。 図1〜図3に示す装飾台の凹部の内周面に形成された係着溝を示す部分拡大斜視図である。 別の実施例にかかる装飾物を囲む金属の構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 真珠(装飾物)
1C 被係着溝
5 装飾台
5B 凹部
5C 係着溝
7 ばね部材

Claims (3)

  1. 立体状の装飾物を、該装飾物を収容する凹部を有する装飾台の該凹部に収容するよう構成した宝石装飾品であって、
    前記装飾物の外方の周囲に被係着溝を形成するとともに、前記凹部の内周面に前記被係着溝に対応した係着溝を形成し、
    前記被係着溝と係着溝との間にスプリング作用を具備した係着部材を配置することによって、装飾台に装飾物を弾性保持させたことを特徴とする宝石装飾品。
  2. 前記被係着溝が前記装飾物の外方周囲に形成された環状の溝によって構成されていることを特徴とする請求項1記載の宝石装飾品。
  3. 前記係着部材が、金属製のばね部材であり、前記被係着溝に係着するような環状の形態を具備していることを特徴とする請求項2記載の宝石装飾品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008017396A1 (en) * 2006-08-07 2008-02-14 Fonda F. Lli S.P.A. Safety clasps and connection means for ornamental items
US20240041169A1 (en) * 2021-01-12 2024-02-08 Marlu' S.P.A. Removable jewel support device

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