JP2005192732A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 縦形電気掃除機の収納時には、縦形電気掃除機の高さを低くさせることができるようにした縦形電気掃除機を提供する。
【解決手段】 底面に吸込開口を有する吸込室を形成した吸込口体6と、この吸込口体6に着脱自在に接続され且つ集塵室5と電動送風機3とを有する掃除機本体2と、この掃除機本体2に設けられ前記吸込室に連通した接続管14と、この接続管14に先端部13bが着脱自在に接続されていると共に上下方向に延びたパイプ状のハンドル13と、このハンドル13の後部に一端が接続され他端が掃除機本体2に接続されて前記ハンドル13と前記集塵室5とを連通する集塵ホース10とを備えている。さらに、この縦形電気掃除機1は、前記吸込口体6の上面6aに保持部17を設け、前記ハンドル13の先端部13bの穴13cに前記保持部を挿入することによりハンドルを吸込口体に立て掛けるようにしている。
【選択図】 図4
【解決手段】 底面に吸込開口を有する吸込室を形成した吸込口体6と、この吸込口体6に着脱自在に接続され且つ集塵室5と電動送風機3とを有する掃除機本体2と、この掃除機本体2に設けられ前記吸込室に連通した接続管14と、この接続管14に先端部13bが着脱自在に接続されていると共に上下方向に延びたパイプ状のハンドル13と、このハンドル13の後部に一端が接続され他端が掃除機本体2に接続されて前記ハンドル13と前記集塵室5とを連通する集塵ホース10とを備えている。さらに、この縦形電気掃除機1は、前記吸込口体6の上面6aに保持部17を設け、前記ハンドル13の先端部13bの穴13cに前記保持部を挿入することによりハンドルを吸込口体に立て掛けるようにしている。
【選択図】 図4
Description
本発明は、いわゆるアップライト式の電気掃除機に関するものである。
従来、アップライト式の電気掃除機は、底面に吸込開口を有する吸込室を形成した吸込口体と、この吸込口体に着脱自在に接続され且つ集塵カップと電動送風機とを内蔵している掃除機本体とを有している(特許文献1参照)。
また、この電気掃除機は、上記掃除機本体に設けられ前記吸込室に連通した接続管と、この接続管に先端部が着脱自在に接続されていると共に上下方向に延びたパイプ状のハンドルと、このハンドルの後部に一端が接続され他端が掃除機本体に接続されて前記ハンドルと前記集塵カップとを連通する集塵ホースとを備えている。
部屋のコーナや高所を清掃するときには、ハンドルを掃除機本体から外すと共にハンドルの先端部から、あるいはその先端部に所要のアタッチメントを装着することで、上記吸込口体を介することなく塵埃の捕集を行っている。
そして、この電気掃除機を収納する場合には、ハンドルの先端部を掃除機本体の接続管に接続してハンドルを装置本体に取り付けた状態で収納する。
特開平10−5155号公報
このため、このアップライト式の電気掃除機においては、ハンドルを長くして高所の清掃が行えるようにすると、収納時には吸込口体の底面からハンドルの上端部までの高さが高くなってしまって不便をきたす場合がある。
本発明の目的は、長いハンドルであっても収納時に吸込口体の底面からハンドルの上端部までの高さを低くすることのできる電気掃除機を提供することにある。
本発明は、底面に吸込開口を有する吸込室を形成した吸込口体と、この吸込口体に着脱自在に接続され且つ集塵室と電動送風機とを有する掃除機本体と、この掃除機本体に設けられ前記吸込室に連通した接続管と、この接続管に先端部が着脱自在に接続されると共に上下方向に延びたパイプ状のハンドルと、このハンドルの後部に一端が接続され他端が装置本体に接続されて前記ハンドルと前記集塵室とを連通する集塵ホースとを備えた電気掃除機であって、前記吸込口体の上面に保持部を設け、前記ハンドルの先端部を前記保持部に係合させることによりハンドルを吸込口体に立て掛けるようにしたことを特徴とする。
この発明によれば、吸込口体の底面からハンドルの上端までの高さを低くして収納することができる。
以下、この発明に係る電気掃除機の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、いわゆるアップライト式の電気掃除機1の斜視図を示している。この電気掃除機1は、掃除機本体2と、この掃除機本体2の下部に着脱自在に取り付けられる吸込口体6とを備えている。
掃除機本体2は、電動送風機3と取り出し可能に設けた集塵カップ4とを備えている。電動送風機3の駆動により集塵カップ4内に負圧が作用するようになっており、集塵カップ4内が集塵室5として機能する。掃除機本体2の上部には電気掃除機1を持ち運びできるようにアーチ状の取っ手2aが一体的に設けられている。
また、掃除機本体2の後部には、上下方向に延びた接続管14が設けられており、この接続管14の下部には回動管15が着脱自在に接続され、接続管14と回動管15とが連通している。この回動管15は吸込口体6の後部に取り付けられており吸込口体6に対して前後方向に回動可能となっている。この回動管15は後述する吸込口体6の吸込室に連通している。
接続管14の上部にはパイプ状のハンドル13の先端部(下部)13bが着脱自在に挿入され、接続管14とハンドル13とが連通している。ハンドル13の上端(後部)には集塵ホース10の一端が接続されており、接続管14と集塵ホース10の一端10bとがハンドル13を介して連通している。
また、ハンドル13の上部には把手部11を有する操作管12が設けられ、ハンドル13の中間部にはフック16aが設けられている。このフック16aは掃除機本体2の後部に設けられた係止部16bに着脱自在に係合されており、フック16a及び係止部16bにより、ハンドル13を掃除機本体2に係止するための係止手段16が構成されている。
集塵ホース10の他端10aは掃除機本体2の上部に接続され、集塵カップ4内と集塵ホース10とが連通している。すなわち、集塵カップ4内と後述する吸込口体6の吸込室とが集塵ホース10,ハンドル13および接続管14を介して連通している。吸込口体6は、底面に図示しない吸込開口を有する吸込室(図示せず)と、後部に設けた回動管15とを有している。
また、吸込口体6の上面6aには、図3(A)に示すように前述したハンドル13を保持するための保持部17としての突部17Aが設けられており、この突部17Aの径は上にいくほど小さくなるように突部17Aの周面がテーパ状になっている。
また、突部17Aの外周面の形状は、ハンドル13の先端部の円錐形状穴13cの内周面と同一形状となっている。突部17Aをテーパ状にすることによって、ハンドル13の先端部の円錐形状穴13cを、突部17Aに容易に差し込むことが可能となっている。
電気掃除機1の不使用時又は収納時にハンドル13を保持するための保持部としては、上述した突部17Aの他に図3(B),(C)に示すように筒部から形成することも可能である。
図3(B)において、吸込口体6の上面6aには環状の筒部17Bが一体的に設けられている。例えば、ハンドル13の収納時にはハンドル13の先端部の先端部13bを筒部17Bの凹部17b内に嵌合させて立て掛けることによりハンドル13を保持することができる。
図3(C)は筒部17Bの凹部17bの上部側に複数(例えば4つ)の突起部17cを設けた例を示している。この凹部17b内にハンドル13を嵌合させると、筒部17Bの開口部側をやや拡開させるようにしてハンドル13は堅く嵌合される。
これにより、ハンドル13の上部側(又は中間部側)を係止手段16(図1参照)のような特別の係止手段を設けることなくハンドル13を確実に保持することができる。
なお、突起部17cを有する筒部17Bでは、筒部17Bの上部が拡開し易いように、筒部17Bの上部側(開口部側)から複数の、例えば4つのスリット(図示せず)を設けることも可能である。このスリットを筒部17Bに設ければ、筒部17B上部の拡開に弾力性が生じてハンドル13の嵌合及び保持作用をさらに安定させることができる。
[作用]
上述のように構成された電気掃除機1の作用について説明する。
上述のように構成された電気掃除機1の作用について説明する。
図示しない電源スイッチを入れると電動送風機3が駆動される。この電動送風機3が駆動すると吸込負圧が発生し、この負圧が集塵カップ4内に作用する。そして、その負圧が集塵ホース10,ハンドル13,接続管14および回動管15を介して吸込口体6の吸込室に作用する。この負圧によって吸込口体6の底面の吸込開口から被清掃面(床面)F上の塵埃及び空気が吸い込まれ、吸込口体6の吸込室から回動管15,接続管14,ハンドル13および集塵ホース10を介して集塵カップ4内へ吸引されていく。
集塵カップ4内へ吸引された塵埃はこの集塵カップ4内に捕集され、空気のみが電動送風機3に吸引されて掃除機本体2の図示しない排気孔から排気される。
図2(A)に示すように、アップライト式の電気掃除機1は、延長管13及び掃除機本体2を後方側に少し倒して床面F上を矢印方向へ移動(又は前後動)させることにより上述したように吸込口体6から外気が吸い込まれる。
また、床面F以外の狭い場所や高所等の清掃をする場合には、図2(B)に示すようにハンドル13の先端部13bを掃除機本体2の接続管14から取り外す。そして、そのハンドル13の先端部13bから直接あるいはアタッチメントを介し塵埃を吸引して高所等の清掃が行われる。
電気掃除機1を収納する場合、図1に示すように、ハンドル13の先端部13bを接続管14に挿入して収納するが、吸込口体6の底面からハンドル13の上端までの高さH1が高くて収納できない場合、図4に示すように、ハンドル13の先端部13bの穴を吸込口体6の上面6aの保持部17としての突部17Aに嵌入させて、ハンドル13を吸込口体6の上面6aに立てかければ、吸込口体6の底面からハンドル13の上端までの高さH2を低くすることができる。
低くできる高さhは、接続管14の高さ分より少し大き目なものとなり、ハンドル13を長くしても吸込口体6の底面からハンドル13の上端までの高さH2を低くすることができる。
また、突部17Aの外周面の形状は、ハンドル13の先端部の穴の内周面と同一形状となっていることにより、ハンドル13の上部を掃除機本体2に支持しなくともハンドル13を吸込口体6の上面6aに立設して保持することができる。
前記吸込口体6に対するハンドル13の保持作用は、吸込口体6に設けられた筒部17Bにハンドル13の先端部13bを嵌合させた場合でも、上述した作用と同様に立設して保持させることができる。
なお、上記実施例では、掃除機本体2に集塵カップ4を設けたものについて説明したが、これに限らず集塵室を有し、この集塵室に集塵フィルタを取り付けるタイプの電気掃除機であってもよい。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3 電動送風機
4 集塵カップ
5 集塵室
6 吸込口体
6a 吸込口体の上面
10 集塵ホース
13 ハンドル
13b ハンドルの先端
13c 円錐形状穴
14 接続管
17 保持部
17A 突部(保持部)
17B 筒部(保持部)
17a 円錐形状
17b 凹部
17c 突起部
2 掃除機本体
3 電動送風機
4 集塵カップ
5 集塵室
6 吸込口体
6a 吸込口体の上面
10 集塵ホース
13 ハンドル
13b ハンドルの先端
13c 円錐形状穴
14 接続管
17 保持部
17A 突部(保持部)
17B 筒部(保持部)
17a 円錐形状
17b 凹部
17c 突起部
Claims (3)
- 底面に吸込開口を有する吸込室を形成した吸込口体と、この吸込口体に接続され且つ集塵室と電動送風機とを有する掃除機本体と、この掃除機本体に設けられ前記吸込室に連通した接続管と、この接続管に先端部が着脱自在に接続されると共に上下方向に延びたパイプ状のハンドルと、このハンドルの後部に一端が接続され他端が装置本体に接続されて前記ハンドルと前記集塵室とを連通する集塵ホースとを備えた電気掃除機であって、
前記吸込口体の上面に保持部を設け、前記ハンドルの先端部を前記保持部に係合させることによりハンドルを吸込口体に立て掛けるようにしたことを特徴とする電気掃除機。 - 前記保持部は前記ハンドルの先端部の内周面と同形に形成されている突部であることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記保持部は、前記ハンドルの先端部が嵌合可能な凹部を有する筒部であることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001010A JP2005192732A (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004001010A JP2005192732A (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005192732A true JP2005192732A (ja) | 2005-07-21 |
Family
ID=34816654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004001010A Pending JP2005192732A (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005192732A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007089470A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Kubota Corp | 水田作業機 |
GB2531827A (en) * | 2014-11-03 | 2016-05-04 | Conta Sro | Floor cleaning apparatus |
-
2004
- 2004-01-06 JP JP2004001010A patent/JP2005192732A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007089470A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Kubota Corp | 水田作業機 |
JP4555761B2 (ja) * | 2005-09-28 | 2010-10-06 | 株式会社クボタ | 水田作業機 |
GB2531827A (en) * | 2014-11-03 | 2016-05-04 | Conta Sro | Floor cleaning apparatus |
CN105615766A (zh) * | 2014-11-03 | 2016-06-01 | 康塔有限公司 | 地面清洁设备 |
GB2531827B (en) * | 2014-11-03 | 2020-03-25 | Conta Sro | Floor cleaning apparatus |
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