JP2005191340A - ロードポート装置 - Google Patents

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育志 谷山
Takumi Mizokawa
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Abstract

【課題】
半導体製造装置が占める空間部を小さくすることである。
【解決手段】
ロードポート装置Aの装置本体1において、ウエハキャリアCを設置するキャリアテーブル2の両側壁部2aの内側面に、第1及び第2の各引出しレールR1,R2 を入れ子状態で取付けると共に、内側の第2引出しレールR2 にベース板14を介してウエハテーブル6を取付けてアンロード装置Uを構成し、ウエハWの抜取り検査を行う場合には、ウエハプロセス装置Bから抜き取ったウエハWをウエハテーブル6のウエハ載置部9に載置させ、前記ベース板14を引き出して、前記ウエハテーブル6をウエハ取出し位置P2 に配置して、ウエハWを取り出す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体製造装置に装着され、多数枚のウエハが収納されたウエハキャリアを設置するためのロードポート装置に関するものである。
半導体製造装置の一例であるウエハプロセス装置は、ウエハに所定の処理を施すための装置である。図5に示されるように、このウエハプロセス装置B’の所定位置には、ウエハキャリアCを設置するためのロードポート装置A’が装着される。このロードポート装置A’には、各種の技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
ウエハプロセス装置B’には、処理途中のウエハWを抜取り検査等するために、ロードポート装置A’が装着される部分と異なる部分(例えば、側面部)に、ウエハWを抜き取るためのアンロード装置U’が突出して取付けられている。これにより、ウエハプロセス装置B’が占める空間部が大きくなってしまう。
特開2003−168714号公報
本発明は、上記した不具合に鑑み、半導体製造装置が占める空間部が小さくなるようにすることを課題としている。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、半導体製造装置に装着される装置本体と、前記半導体製造装置によって処理されるウエハを収納したウエハキャリアを設置するためのキャリアテーブルとを備えたロードポート装置であって、前記装置本体には、半導体製造装置から抜き取られたウエハを載置するためのウエハテーブルと、前記ウエハテーブルを引き出すための引出しレールとを備えたアンロード装置が配設されていることを特徴としている。
半導体製造装置から抜き取られたウエハは、アンロード装置を構成するウエハテーブルに載置される。このウエハテーブルは、引出しレールにより引き出すことができるため、前記ウエハテーブルに載置されたウエハを容易に取り出すことができる。このアンロード装置は、ロードポート装置の装置本体に取付けられている。この結果、従来の半導体製造装置のように、突出してアンロード装置を設けなくても済み、半導体製造装置が占める空間部を小さくできる。
請求項2の発明は、請求項1の発明を前提として、前記アンロード装置は、前記キャリアテーブルの下方に、重なり状態で配設されていることを特徴としている。この発明では、アンロード装置がキャリアテーブルに重なって配置されているため、ロードポート装置においてアンロード装置が占める空間部を最小にすることができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明を前提として、前記ウエハテーブルは、異なる大きさのウエハを載置可能であることを特徴としている。この発明では、ロードポート装置が、異なる大きさの半導体製造装置に装着された場合であっても、ウエハの抜取りを行うことに支障はない。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかの発明を前提として、前記ウエハテーブルは、ウエハキャリアに収納された各ウエハの取出し方向に沿って引き出されるように構成されていることを特徴としている。この発明では、ウエハテーブルを引き出すための引出しレールを、ウエハの取出し方向に沿って、前記ウエハテーブルの両側に取付けることができるため、その配置が容易であると共に、ウエハテーブルの支持状態が安定する。
本発明は、半導体製造装置に装着される装置本体と、前記半導体製造装置によって処理されるウエハを収納したウエハキャリアを設置するためのキャリアテーブルとを備えたロードポート装置であって、前記装置本体には、半導体製造装置から抜き取られたウエハを載置するためのウエハテーブルと、前記ウエハテーブルを引き出すための引出しレールとを備えたアンロード装置が配設されていることを特徴としている。本発明では、アンロード装置がロードポート装置に取付けられているため、従来の半導体製造装置のように、アンロード装置を突出して設けなくても済み、半導体製造装置が占める空間部を小さくできる。
以下、本発明の最良実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。図1は本発明に係るロードポート装置Aの斜視図、図2はアンロード装置Uの正面図、図3は同じく側面断面図、図4は(イ)は、待機位置P1 に配置されたアンロード装置Uの平面図であり、(ロ)は、ウエハ取出し位置P2 に配置されたアンロード装置Uの平面図である。
本明細書では、外径が300mmのウエハWを処理するためのロードポート装置Aについて説明する。最初に、ロードポート装置Aの全体構成について説明する。このロードポート装置Aは、ウエハプロセス装置Bの所定位置に取付けられる装置本体1と、該装置本体1の内側(ウエハプロセス装置Bの側)に取付けられた蓋体開閉装置(図示せず)と、同じく外側に突出して取付けられたキャリアテーブル2とから構成されている。前記装置本体1は所定厚さの板状であり、上部には、ウエハWを移載するためのウエハ移載窓3が開口されている。このロードポート装置Aは、取付ボルト(図示せず)により、装置本体1がウエハプロセス装置Bの所定位置に位置決め状態で取付けられることにより、装着される。
前記装置本体1におけるウエハ移載窓3の直下には、キャリアテーブル2が取付けられている。このキャリアテーブル2の上面には、ウエハキャリアCを設置させるためのキャリアベース4が取付けられている。ウエハキャリアCに収納されたウエハWが、ウエハプロセス装置Bに搬入される際の作用を簡単に説明する。ロードポート装置Aに取付けられた蓋体開閉装置により、ウエハキャリアCの蓋体(図示せず)が開かれる。この状態で、ウエハプロセス装置Bに内装されたロボット5(図3参照)のハンド5aがウエハキャリアCに進入し、該ウエハキャリアCに収納されたウエハWを1枚取り出す。図1において、ウエハWの取出し方向を、矢印で示す。ウエハプロセス装置Bによって所定の処理が施されたウエハWは、前記ロボット5のハンド5aによって、再びウエハキャリアCに収納される。
本実施例のロードポート装置Aのキャリアテーブル2には、抜取り検査を行うために、ウエハプロセス装置Bから抜き取られたウエハWを取り出すためのアンロード装置Uが内装されている。前記キャリアテーブル2は、装置本体1に固着される側が開口した箱状であり、その手前側(作業者の側)の面には、ウエハテーブル6を引き出すための開口孔7が形成されている。また、装置本体1におけるウエハテーブル6と対応する位置には、ロボット5のハンド5aを通過させるための開口孔8が設けられている。この開口孔8の大きさは、抜き取られるウエハWの大きさよりも少し大きい。
アンロード装置Uについて説明する。このアンロード装置Uは、抜取り検査が行われるウエハWを載置するためのウエハテーブル6と、該ウエハテーブル6を引き出すための第1及び第2の各引出しレールR1,R2 とから構成されている。前記ウエハテーブル6は、平面視において略円形であり、その上面にウエハWが載置される。即ち、ウエハテーブル6の上面には、載置されるウエハWの外径よりも僅かに大きな内径と、前記ウエハWの厚みとほぼ同一の深さを有する窪み部(ウエハ載置部9)が形成されている。そして、その手前側の部分には、ウエハ載置部9に載置されたウエハWを取り出す際に、該ウエハWを持ち上げる工具(図示せず)を挿入するための幅広の溝部11が設けられており、その奥側の部分には、ロボット5のハンド5aを進入させるための逃げ部12が設けられている。
本実施例のウエハテーブル6には、前述したウエハ載置部9の内側に、該ウエハ載置部9と軸心を同一にして、小径のウエハ載置部13が設けられている。前記ウエハ載置部9が、外径が300mmのウエハWを載置させるものであるのに対し、このウエハ載置部13は、外径が200mmのウエハWを載置させるためのものである。このため、本実施例のウエハテーブル6は、外径が300mmのウエハWだけでなく、200mmのウエハWの抜取り検査にも対応可能である。なお、300mmウエハW用のロードポート装置Aのキャリアベース4にアダプタ(図示せず)を取付けて、200mmウエハW用のロードポート装置Aとして使用すること(即ち、当該ロードポート装置Aのキャリアベース4に、アダプタを介して200mmウエハW用のウエハキャリアCを設置すること)は公知である。このウエハテーブル6は、通常の場合には、キャリアテーブル2内に収納されて、待機位置P1 に配置されており、抜取り検査を行うために前記ウエハテーブル6にウエハWが載置されたときにのみ引き出され、ウエハ取出し位置P2 に配置されて、当該ウエハWが取り出される。
前記ウエハテーブル6は、平板より成るベース板14に固着されている。そして、このベース板14の手前側には、ウエハテーブル6を引き出すために、作業者が指を通すための指通し孔14aが設けられている。このウエハテーブル6は、作業者が、キャリアテーブル2の手前側の開口孔7から手を挿入し、ベース板14の指通し孔14aに指を通して引っ張ることにより、引き出される。
次に、ウエハテーブル6を引き出すための引出しレールR1,R2 について説明する。本実施例では、キャリアテーブル2の両側壁部2aの内側面に固着された一対の第1引出しレールR1 の内側に、一対の第2引出しレールR2 が入れ子状態に取付けられていて、第1及び第2の各引出しレールR1,R2 が二段になって引き出される形態である。各引出しレールR1,R2 の構成は、ほとんど同一であるため、第1引出しレールR1 についてのみ説明し、第2引出しレールR2 については、第1引出しレールR1 と異なる部分についてのみ説明する。第1引出しレールR1 は、キャリアテーブル2の両側壁部2aの内側面に水平に固着された一対の第1固定レール15と、各第1固定レール15に嵌まり込み、対応する第1固定レール15にガイドされてスライドされる一対の第1可動レール16とから構成されている。そして、一対の第1可動レール16は、スライドベース17によって一体に連結されている。
前記スライドベース17における左右方向の両端部は、いったん凸状(逆U字状)に屈曲されていて、前記一対の可動レール16を支持するための各凸状支持部17aが形成されている。前記一対の第1可動レール16は、各凸状支持部17aの外側面に固着されている。また、各凸状支持部17aの内側面には、第2引出しレールR2 を構成する一対の第2固定レール18が固着されている。即ち、一対の凸状支持部17aどうしの間に形成された空間部に、一対の第2引出しレールR2 が配設されている。これにより、第1及び第2の各引出しレールR1,R2 の高さ位置がほぼ同一となり、両引出しレールR1,R2 が占める空間部を小さくできる。第1引出しレールR1 の場合と同様に、一対の第2固定レール18には各第2可動レール19が嵌まり込んでいて、これらの第2可動レール19は、断面視において略L字状のブラケット21により、ベース板14と連結されている。なお、第1及び第2の各引出しレールR1,R2 のストロークは同一である。
前記各第1固定レール15の手前側(作業者の側)の端部で、その内側面には、内側支持ローラ22が回転自在に支承されている。また、前記スライドベース17の凸状支持部17aの奥側(ウエハプロセス装置Bの側)の端部で、その外側面には、前記内側支持ローラ22よりも高さを僅かに高くして、外側支持ローラ23が回転自在に支承されている。前記内側支持ローラ22の位置は、常に一定であるが、前記外側支持ローラ23の位置は、ベース板14の引出しに伴い変化する。そして、ベース板14が引き出されるとき、前記内側支持ローラ22の上端部が、第1可動レール16の内側天井面にほぼ接触して拘束される。同様に、前記外側支持ローラ23の下端部が、第1固定レール15の内側底面にほぼ接触して拘束される。即ち、第1可動レール16の内側天井面と第1固定レール15の内側底面とは、内外の各支持ローラ22,23により、高さ方向に拘束された状態で、相互に引き出される。これにより、ウエハテーブル6は、水平状態を保持したまま引き出される。
上記した結果、ウエハテーブル6は、抜取り検査されるウエハW1 が載置される位置(待機位置P1 )と、作業者によって前記ウエハWが取り出される位置(ウエハ取出し位置P2 )とのいずれかの位置に配置される。前記待機位置P1 は、第1及び第2の各引出しレールR1,R2 を構成する各可動レール16,19が完全に押し込まれた位置であり、前記ウエハ取出し位置は、それらが最大に引き出された位置である。なお、待機位置P1 及びウエハ取出し位置P2 における各引出しレールR1,R2 は、図示しないロック手段により、待機状態又は引出し状態でロックされる。
本発明に係るロードポート装置Aの作用について説明する。多数枚のウエハWを収納したウエハキャリアCが、ロードポート装置Aのキャリアベース4に設置される。図示しない移動手段により、前記キャリアベース4が、ウエハWの取出し方向Qに沿ってウエハプロセス装置Bの側に移動され、ウエハキャリアCのフランジ部24がロードポート装置Aのウエハ移載窓3の周縁部に密着される。この状態で、蓋体開閉装置が作動され、ウエハキャリアCの蓋体が開かれる。ウエハプロセス装置Bに内装されているロボット5のハンド5aが、ウエハキャリアC内に進入し、収納されているウエハWを1枚取り出し、ウエハプロセス装置B内に移送する。ウエハプロセス装置Bにより、所定の処理が施されたウエハWは、上記と逆の工程を経てウエハキャリアCに収納される。
ウエハWの抜取り検査を行う場合には、ウエハプロセス装置B内のウエハWが取り出され、ウエハテーブル6に載置される。即ち、ロボット5のハンド5aにより取り出されたウエハWは、ロードポート装置Aの装置本体1に設けられた開口孔7から、ウエハテーブル6のウエハ載置部9に載置される。当然のことながら、このとき、ウエハテーブル6は、キャリアテーブル2における待機位置P1 に配置されている。前記ウエハ載置部9にウエハWが載置されたことが図示しない検出手段によって検出される(例えば、ランプが点灯する)と、作業者は、キャリアテーブル2の開口孔8から手を差し入れ、ベース板14の指通し部14aに指を通して、手前側に引き出す。前記ベース板14は、最初、第2引出しレールR2 の作用により、そのストローク分だけ引き出される。
そして、前記第2引出しレールR2 の第2可動レール19が前進端位置に配置されると、図示しないストッパにより、前記第2可動レール19は、それ以上スライド不能となる。このため、前記ベース板14と第1引出しレールR1 のスライドベース18は一体となり、第1引出しレールR1 の作用により、第1引出しレールR1 のストローク分だけ連続して引き出される。そして、第1可動レール16が前進端位置に配置されると、図示しないロック手段が作用し、ウエハテーブル6は、ウエハ取出し位置P2 に配置される。このとき、内側支持ローラ22と外側支持ローラ23は距離Lの分だけ離れて配置され、しかも、両者の上下の部分が拘束されている。これにより、ウエハ取出し位置P2 に配置されたウエハテーブル6が傾くことが防止される。
上記したように、ウエハテーブル6は、第1及び第2の各引出しレールR1,R2 の作用によって二段に引き出されて各可動レール16,19のストロークの合計分だけ移動されて、キャリアテーブル2の端部から突出し、ウエハ取出し位置P2 に配置される。この状態で、作業者は、ウエハテーブル6の溝部11に工具を挿入し、ウエハWを持ち上げて取り出す。ウエハWが取り出されたウエハテーブル6は、そのまま押し込むだけで、再び待機位置P1 に配置される。
本実施例のロードポート装置では、抜取り検査が行われるウエハWを、ウエハプロセス装置Bから取り出すためのアンロード装置Uが、キャリアテーブル2の下方に、重なり状態で配設されている。このため、従来のように、ウエハプロセス装置Bの側にアンロード装置Uを配設する必要はない。この結果、ウエハプロセス装置Bが占める空間部を小さくできる。また、ロードポート装置Aにおいてアンロード装置Uが占める空間部を最小にすることができる。しかも、通常の状態で、ウエハテーブル6はキャリアテーブル2に収納されている。このため、本実施例のロードポート装置Aのように、アンロード装置Uが配設されていても、該ロードポート装置Aが占める空間部の大きさは、アンロード装置Uが配設されていないロードポート装置とほぼ同一である。本実施例のロードポート装置Aでは、検査をするためにウエハWが抜き取られる場合について説明したが、検査以外の理由により抜き取られる場合、例えば、ウエハプロセス装置Bの調整のためにウエハWが抜き取られる場合であっても構わない。
本実施例のアンロード装置Uは、ウエハテーブル6が、ウエハキャリアCにおけるウエハWの取出し方向Qに沿って引き出される形態である。このため、各引出しレールR1,R2 を、キャリアテーブル2の両側壁部2aの内側部分に配設することができ、装置本体1の開口孔7を介して出入りするロボット5のハンド5aと干渉することを防止できる。また、各引出しレールR1,R2 の構成が容易となると共に、ウエハテーブル6を両側で支持できるため、前記ウエハテーブル6の引出しがスムーズになる。更に、引き出されたウエハテーブル6の支持状態も安定する。しかし、前記ウエハテーブル6が、それ以外の方向、例えば、ウエハWの取出し方向Qと直交する水平方向(正面視におけるロードポート装置Aの左右方向)に引き出される形態であっても構わない。
本発明に係るロードポート装置Aの斜視図である。 アンロード装置Uの正面図である。 同じく側面断面図である。 (イ)は、待機位置P1 に配置されたアンロード装置Uの平面図であり、(ロ)は、ウエハ取出し位置P2 に配置されたアンロード装置Uの平面図である。 従来のウエハプロセス装置B’の正面図である。
符号の説明
A:ロードポート装置
B:ウエハプロセス装置(半導体製造装置)
C:ウエハキャリア
Q:取出し方向
1,R2 :引出しレール
U:アンロード装置
W:ウエハ
1:装置本体
2:キャリアテーブル
6:ウエハテーブル

Claims (4)

  1. 半導体製造装置に装着される装置本体と、
    前記半導体製造装置によって処理されるウエハを収納したウエハキャリアを設置するためのキャリアテーブルとを備えたロードポート装置であって、
    前記装置本体には、半導体製造装置から抜き取られたウエハを載置するためのウエハテーブルと、
    前記ウエハテーブルを引き出すための引出しレールと、
    を備えたアンロード装置が配設されていることを特徴とするロードポート装置。
  2. 前記アンロード装置は、前記キャリアテーブルの下方に、重なり状態で配設されていることを特徴とする請求項1に記載のロードポート装置。
  3. 前記ウエハテーブルは、異なる大きさのウエハを載置可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のロードポート装置。
  4. 前記ウエハテーブルは、ウエハキャリアに収納された各ウエハの取出し方向に沿って引き出されるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のロードポート装置。
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