JP2005190600A - ディジタル信号記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
記録メディアの限られた記録容量をより効率的に使用し、ユーザの使い勝手の良い記録再生装置を提供する。
【解決手段】
圧縮された第1のディジタル信号を記録メディア109に記録する第1のモードと、記録メディアから圧縮された第2のディジタル信号を再生し、圧縮部106でより高い圧縮率にて再度圧縮し、記録メディアに再度記録する第2のモードとを有し、制御部113は、第1のモードと第2のモードを併行して行うようにした。制御部には、記録メディアに記録された各ディジタル信号の管理情報として、記録時の圧縮率を示す情報215と、圧縮率を変換し再度記録することを許可する情報217と、再度記録をした履歴を示す情報218とを格納する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディジタル信号を記録メディアに記録および再生するディジタル信号記録再生装置に関し、特に記録メディアの記録容量を効率的に使用する装置に関する。
近年、衛星ディジタル放送の普及に加え、地上波ディジタル放送も開始され、放送のディジタル化が推進されている。これに対応する記録再生装置として、家庭用のビデオテープレコーダに代えて、ハードディスクドライブ装置(以後HDDと呼ぶ)やDVD−RAM(Digital Versatile Disc Random Access Memory)等を記録メディアとするHDDレコーダやDVDレコーダ、またこれらを一体化したいわゆるハイブリッドレコーダが製品化されている。ハイブリッドレコーダは、HDDへ一時記録したコンテンツを保存用として、リムーバブルなDVDへ記録する使用方法が考えられる。また内蔵されるHDDなどの記録メディアの容量は年々増加し、記録可能なコンテンツ量も増加し続けている。HDD(DVD)への記録時間は、アナログ放送においてはエンコード時の圧縮率を変化することにより、画質と記録時間のどちらを優先に設定するか調整できる。また、ディジタル放送においてはハイビジョン放送などの高精細(High Definition、以後HDとする)方式と標準精細(Standard Definition、以後SDとする)方式が存在し、HD方式で放送されたものをSD方式に変換(ダウンコンバート)し、記録時間を優先した方式で記録可能である。
この記録メディアの容量の管理方法として、記録時に記録メディアの空容量が不十分なとき、記録メディア上に記録された情報をその重要度に基づいて削除し、メディアの空容量を確保し、記録を継続可能とする技術が特許文献1に開示されている。
特開2000−21136号公報
ハイブリッドレコーダは大容量のコンテンツを記録できる為、受信したコンテンツをとりあえず記録し、時間があるときに視聴することが多い。従って、記録時においては保存用として画質優先でHDDへ記録したが、記録が終了した後に優先度が下がり、DVDへの保存の必要はないものの視聴するまではHDDへ保存しておきたいという場合がある。この場合、上記特許文献1の技術に従いコンテンツの優先順位を下げてしまうと、空容量が不足した時にこのコンテンツは削除され視聴することができなくなる。また、上記コンテンツを削除せずにそのまま残すと、高画質で記録している為、必要以上に記録容量を使用していることになる。
本発明は、上記課題を解決し、記録メディアの記録容量をより効率的に使用できる記録再生装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のディジタル信号記録再生装置は、ディジタル信号を圧縮する圧縮部と、圧縮されたディジタル信号を前記記録メディアに記録する記録部と、前記記録メディアから圧縮されたディジタル信号を再生する再生部と、前記圧縮部、前記記録部および前記再生部を制御する制御部を備える。そして、圧縮された第1のディジタル信号を前記記録メディアに記録する第1のモードと、前記記録メディアから圧縮された第2のディジタル信号を再生し、前記圧縮部でより高い圧縮率にて再度圧縮し、前記記録メディアに再度記録する第2のモードとを有し、前記制御部は、前記第1のモードと前記第2のモードを併行して行うようにした。
前記制御部は、前記記録メディアに記録された各ディジタル信号の管理情報として、記録時の圧縮率を示す情報と、圧縮率を変換し再度記録することを許可する情報と、再度記録をした履歴を示す情報とを格納する。
記録するディジタル信号の記録時間が既知である場合、該ディジタル信号を前記記録メディアに記録する動作と併行して、前記記録時間以内にて、前記記録メディアに記録されたディジタル信号を再生し、前記伸長部で伸長し、前記圧縮部で前記記録メディアに記録されていたビットレートより低いビットレートで再度圧縮し、前記記録メディアに再度記録するようにした。
本発明によれば、ユーザの好みに応じて記録メディアを効率良く使用できる記録再生装置を提供できる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用したディジタル信号記録再生装置の一実施例を示すブロック図である。本実施例は、受信したアナログ放送とディジタル放送をHDDへ記録し、例えば、プラズマディスプレイや液晶ディスプレイに接続し視聴するものである。その構成は、アナログ放送を受信し、例えばNTSC(National Television System Committee)方式の映像信号を抽出する為のアナログチューナ101、受信した映像信号から伝送途中に反射等により発生したゴーストを除去するゴースト除去部102、映像信号のフレーム相関を利用し輝度信号と色信号に分離した後、ノイズを除去する輝度・色信号分離部103、輝度・色信号に分離された映像信号を例えば、ベースバンドの映像信号にデコードするNTSCデコーダ104、NTSCデコーダ104と後述するデコーダ110を制御部113の設定により切り換える切換部105、切換部105からリアルタイムに供給されるベースバンドの映像信号を、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)規格を用いて高能率にディジタル圧縮符号化するエンコーダ106、ディジタル放送を受信するディジタルチューナ107である。ディジタルチューナ107から供給されるディジタル映像信号は、画像/音声のストリームをMPEG2方式によりコード化したエレメンタリーストリーム(Elementary Stream)を、共通のタイムベースごとにPES(Packetized Elementary Stream)パケットに取り込み、該PESパケットを複数結合したトランスポートストリーム(以下TSとする)というストリームで供給される。記録再生制御部108は、エンコーダ106とディジタルチューナ107から入力されるTS入力と記録メディア109に記録されたコンテンツを再生した信号を一時バッファリングし、記録メディア109への記録と再生を時分割に調停し、連続的に記録再生を可能とする。デコーダ110は少なくとも2つ以上のTS入力をデコードするものであり、デコーダを2個に分割した構成でも構わない。描画処理部111は、デコーダ104,110からの映像信号を、1画面あるいは2画面に同時描画処理し、ディスプレイへの映像信号を出力する。この出力112を、例えばプラズマディスプレイや液晶ディスプレイに接続する。制御部113は、チューナ選局、記録、再生など各部の制御内容を司る、例えばマイクロプロセッサなどである。表示部114は制御部113の制御に対応した処理内容をユーザーに通知するものである。表示部114は装置外部に接続する構成でもよい。
図2は、記録メディア109に記録されたコンテンツの管理情報を示す図であり、記録されたコンテンツごとに記録管理情報200が201,202…,208が存在する。図3は、管理情報200の詳細を示す例であり、記録管理情報200内には少なくとも、ファイル番号211、チャンネル、タイトル名も含むタイトル入力情報212、記録日時213、記録サイズ214、記録モード215、記録データの先頭アドレス216、再エンコード許可フラグ(Down convert)217、再エンコード履歴(DC履歴)218を示す情報が格納されている。再エンコード許可フラグは、記録開始、終了及び記録中を問わず設定可能とする。図中の管理情報201,203,205は再エンコード許可フラグ217が設定された例である。従って、高画質モードで記録したもののコンテンツの記録終了後に、ユーザーにとっての重要度が低下し、視聴した後に削除したいが、記録メディア109の容量節約の為、低画質に変換して残しておきたいという場合に、このコンテンツの管理情報内の再エンコード許可フラグ217をセットする。このセットの入力には、例えばリモコンの専用ボタンを割り当てても良いし、兼用したものとしても構わない。
図4(a)および図4(b)は、上記実施例において自動的に再エンコード処理を行う際のフローチャートを示す図である。ここでは、再エンコード許可フラグがセットされおり、タイマ予約などにより記録時間が既知である記録を行う場合に、自動で再エンコードを行うものである。
まず、制御部113にユーザーの入力により、管理情報が登録される(S101)。次に制御部113は管理情報内の記録サイズ214と、再エンコード許可フラグ217を検索し(S102)、再エンコード許可フラグ217がイネーブル状態(例えば“1”)であり、且つ記録されたサイズが現在記録しようとするサイズ以下である(S103)ファイル番号01を選択する。これは、後述するように再エンコード記録を先に終了させるためである。本例では、ファイル番号05はサイズが大きく非該当とし、ファイル番号01,03が該当するファイルであり、ファイル番号01を選択したとする。この該当ファイル番号01について、画質を低レート変換したサイズを演算する(S104)。そして、制御部113は設定された記録モード215と記録時間213を元に、現在の管理情報内の記録サイズ214から、記録メディア109内の残量を計算し(S105)、記録可能な容量内であるか判定する(S106)。計算結果、記録可能であれば設定完了したことを表示部114、もしくはディスプレイに表示するとともに(S107)、電源をオフし待機状態となる(S108)。
容量が不足した場合は、記録中止(S109)、他のコンテンツを削除する(S110)、別の再エンコード許可フラグを設定(S111)のいずれかを選択するようにユーザーに表示する。記録中止を選択した場合は、処理の終了となり(S129)、コンテンツ削除、別の再エンコード許可フラグの設定を選択した場合は、実行するコンテンツを選択し(S112)(S113)、再度残量を計算する。
今回記録するコンテンツを、ディジタルチューナ107からのディジタル放送207とする。次に記録開始時は、制御部113に内蔵されているタイマにより、記録日時213に設定された時間に到達する、例えば、3分前に電源を起動し待機状態に入る(S114)。
まず、エンコーダ106のビットレートの設定を、記録モード215に記録されたビットレートより低いビットレートに設定する(S115)。具体的には、SPモードで記録されたファイル番号01をLPモードに変更する。
次に、切換部105をデコーダ110からの信号を選択するように切り換え(S116)、ディジタルチューナ107をタイトル入力情報212に設定されたチャンネルに設定し(S117)、受信を開始し後(S118)、記録が開始される(S119)。
同時に、管理情報内の再エンコード許可フラグ217に従い、記録メディア109からは、管理情報201のコンテンツが再生され(S121)、デコーダ110にてデコードされた信号を(S122)、前回の記録モードよりレートを下げたLPモードで再エンコードし(S123)、記録再生制御部108により、記録メディア109に再度記録していく(S124)。記録再生制御部108は、ディジタルチューナ107とエンコーダ106からの記録信号と、記録メディア9からの再生信号の各信号を調停しバッファリングした後、時分割に記録及び再生処理を破綻無く行う。
そして、管理情報201内の全記録サイズ214の再生を行い、ダウンコンバート処理が施され記録メディア109に記録される。記録が終了した時点で(S125)、管理情報201の記録モード215をSPからLPに変更し、記録データの先頭アドレス216、再エンコード履歴218を制御部113により更新する(S126)。再エンコード履歴218の変更方法は、変更された場合を“1”とし、次回に容量整理が実行されるときは、記録サイズ214内で、再エンコード許可フラグ217がイネーブル、且つ容量変更履歴218が“0”であるコンテンツを優先的に実行することで、万遍なく実行される。また、レート変更を前回記録時より、1段階ずつ落としていく場合は、変更履歴も1,2,3…と更新し、履歴の更新数が少ないものを優先しても良い。
この再エンコード記録を行うコンテンツは、現在受信中のコンテンツより記録サイズが少ない為、再エンコード記録が先に終了しており、タイマ記録を終了した時点において(S120)、HDDレコーダ100の電源を自動的にオフする(S128)。このため再エンコードを実行するために拘束されることもなく、ユーザーとしては再エンコードによる記録メディア108の残容量の最適化を意識することなく実行可能となる。
次に図5を用いて、本発明による第2の実施例を説明する。第1の実施例(図1)では、エンコーダ106には、アナログチューナ101からの信号と、デコーダ110からの信号を切換部105により一方を選択して供給していた。よって、アナログチューナ101のコンテンツを記録中は、再エンコードによる記録メディア109の残容量の最適化を実行することができない。そこで第2の実施例(図5)では、エンコーダ115を追加することで、切換部105をなくし再エンコード専用とする。この構成により、アナログ放送の記録時においても、同様に記録メディア109の残容量の最適化が実現できる。
次に図6は、予約無しで視聴しているコンテンツを記録中に再エンコード処理を行う際のフローチャートを示す図である。
ここで、前述第1の実施例と異なる点は、記録時間が未知な点である。この場合、コンテンツの再エンコードの処理は、現在記録中のコンテンツの記録時間内に終了するとは限らない。この記録時間内に終了する場合は、上記第1の実施例と同一の処理となるため説明を省略し、記録時間内に終了しない場合につき説明する。
まず、ユーザーは記録すべき各情報(タイトル212と記録モード215に相当)を入力することで管理情報に登録し(S201)、ディジタルチューナ101、エンコーダ115などの設定の記録に関する設定を行い(S202)、コンテンツの受信を開始する(S203)。記録データの先頭アドレスなどの情報は制御部113にて自動で管理情報に設定された後、記録が開始する(S204)。当然ながらこのとき、記録サイズはまだ設定されない。
次に、制御部113により、管理情報内の再エンコード許可フラグ217を検索し、イネーブル状態であるファイル番号を検索する(S205)。本例においてはファイル番号01,03,05が該当するファイルとなる。この該当ファイルについては、再エンコードした後の記録サイズを演算する(S206)。次に、制御部113は設定された記録モードを元に、現在の管理情報内の記録サイズ214から、記録メディア109内の残量を演算し(S207)、現在の記録モードで記録可能な容量を表示部114に表示する(S208)。ユーザーが要求する記録時間より小さければ、記録中止(S209)、または他のコンテンツの削除(S210)の操作をユーザーに促す。ユーザーによる入力が無い場合は、記録可能なサイズまで継続される(S220)。記録中止を選択した場合は、処理の終了となり(S224)、コンテンツ削除を選択した場合は、実行するコンテンツを選択し(S212)、再度残量を演算する(S207)。
同時に、再エンコード許可フラグに従い、記録メディア109からは、管理情報201のコンテンツが再生され(S213)、デコーダ110を介して(S214)、エンコーダ115に供給される。エンコーダ115のビットレートは、管理情報201に記録された前回の記録モードであるSPモードより、レートを下げたLPモードで再エンコードするように制御部113により設定される(S215)。レートの変更量については、前回より一段階づつ下位のモードに変更しても、いきなり最下位のモードにしても構わない。再エンコードされたコンテンツは記録再生制御部108により、記録メディア109に記録されていく(S216)。ファイル番号01の再エンコード記録が終了し(S217)、管理情報を更新した時点において(S218)、現在記録中であるコンテンツの記録の状態を確認し、終了していなければ(S220)、次の再エンコード可能なファイル番号03について処理を開始する(S221)。そして、ユーザーによる記録終了を制御部113にて検知するまで、再エンコード許可フラグがイネーブルであるコンテンツ(201,203,205)について再エンコード記録を継続する。再エンコード可能なコンテンツについて全て、再エンコードを実行してしまった場合は、その時点で新たに再エンコード許可フラグ217を設定しても、記録を終了しても、どちらでも構わない。
そして、ユーザーによる記録終了を検知した時点(S220)で、現在処理中のコンテンツ(本例では205とする)を最後の再エンコードコンテンツとする。
ここで、ディジタルチューナからのコンテンツの記録は既に終了している為、ユーザーには、残容量の最適化中であることをディスプレイもしくは表示部114に表示し(S223)、管理情報205内の記録サイズ214に示された全てのサイズを再生し、ダウンコンバートされ記録メディア109に記録した時点で終了する(S222)。この記録時点において、HDDレコーダ100の電源を自動でオフ(S224)しても構わない。
上記構成により、突然の記録時においても、既に記録されたコンテンツを再エンコード記録するため、記録最中での中断を避けることや、記録メディアの残容量の最適化が可能となる。
以上、本発明によると、記録設定を高レートで記録したコンテンツを、他に設定された予約記録を開始した時と同時に再生し、低レートに変化した後、再度HDDへ記録しなおすことにより、HDDの残容量を確保することが可能となる。従って、記録されたデータを削除する必要がない。また、低レートに変化する操作の為だけに動作する必要がない為、ユーザーが拘束されることがなく、HDDレコーダなどの使い勝手が向上する。
本発明を適用したディジタル信号記録再生装置の一実施例を示すブロック図。 記録メディア109に記録されたコンテンツの管理情報を示す図。 管理情報200の詳細の一例を示す図。 図1の実施例における再エンコード処理のフローチャート(前半)。 図1の実施例における再エンコード処理のフローチャート(後半)。 本発明を適用したディジタル信号記録再生装置の他の実施例を示すブロック図。 本発明による再エンコード処理の他の実施例を示すフローチャート。
符号の説明
100…HDDレコーダ、101…アナログチューナ、102…ゴースト除去部、103…輝度・色信号分離部、104…デコーダ、105…切換部、106,115…エンコーダ、107…ディジタルチューナ、108…記録再生制御部、109…記録メディア、110…デコーダ、111…描画処理部、出力112…出力端子、113…制御部、114…表示部、200〜208…記録管理情報、211…ファイル番号、212…タイトル入力情報、213…記録日時情報、214…記録サイズ情報、215…記録モード情報、216…先頭アドレス情報、217…再エンコード許可フラグ、218…再エンコード履歴情報

Claims (9)

  1. ディジタル信号を記録メディアに記録および再生するディジタル信号記録再生装置において、
    ディジタル信号を圧縮する圧縮部と、
    圧縮されたディジタル信号を前記記録メディアに記録する記録部と、
    前記記録メディアから圧縮されたディジタル信号を再生する再生部と、
    前記圧縮部、前記記録部および前記再生部を制御する制御部を備え、
    圧縮された第1のディジタル信号を前記記録メディアに記録する第1のモードと、前記記録メディアから圧縮された第2のディジタル信号を再生し、前記圧縮部でより高い圧縮率にて再度圧縮し、前記記録メディアに再度記録する第2のモードとを有し、
    前記制御部は、前記第1のモードと前記第2のモードを併行して行うことを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
  2. 請求項1に記載のディジタル信号記録再生装置において、
    前記第1のモードの所要時間は前記第2のモードの所要時間よりも長いことを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
  3. 請求項1または2に記載のディジタル信号記録再生装置において、
    前記制御部は、前記記録メディアに記録された各ディジタル信号の管理情報として、記録時の圧縮率を示す情報と、圧縮率を変換し再度記録することを許可する情報と、再度記録をした履歴を示す情報とを格納することを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
  4. ディジタル信号を記録メディアに記録および再生するディジタル信号記録再生装置において、
    圧縮されたディジタル信号が入力される入力部と、
    ディジタル信号を圧縮する圧縮部と、
    圧縮されたディジタル信号を伸長する伸長部と、
    圧縮されたディジタル信号を前記記録メディアに記録する記録部と、
    前記記録メディアから圧縮されたディジタル信号を再生する再生部と、
    前記圧縮部、前記伸長部、前記記録部および前記再生部を制御する制御部を備え、
    前記入力部から入力するディジタル信号の記録時間が既知である場合、該ディジタル信号を前記記録メディアに記録する動作と併行して、前記記録時間以内にて、前記記録メディアに記録されたディジタル信号を再生し、前記伸長部で伸長し、前記圧縮部で前記記録メディアに記録されていたビットレートより低いビットレートで再度圧縮し、前記記録メディアに再度記録することを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
  5. 請求項4に記載のディジタル信号記録再生装置において、
    前記制御部は、前記記録メディアに記録された各ディジタル信号の管理情報として、記録時のビットレートを示す情報と、ビットレートを変換し再度記録することを許可する情報と、再度記録をした履歴を示す情報とを格納することを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
  6. 請求項4記載のディジタル信号記録再生装置において、
    前記再度記録することを許可する情報は、前記記録部によりディジタル信号を記録する動作とは関係なく設定可能であることを特徴としたディジタル信号記録再生装置。
  7. 請求項5記載のディジタル信号記録再生装置において、
    前記入力部から入力するディジタル信号の記録時間が未知である場合、
    該入力部から入力するディジタル信号の記録が終了するまで、前記再度記録することを許可する情報が付されたディジタル信号を順次ビットレート変換を行い、前記記録メディアに再度記録を継続することを特徴としたディジタル信号記録再生装置。
  8. 請求項4記載のディジタル信号記録再生装置において、
    前記圧縮部には、非圧縮ディジタル信号と、前記伸長部の出力信号の一方が選択されて入力されることを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
  9. 請求項4に記載のディジタル信号記録再生装置において、
    前記入力部と前記圧縮部を複数系統有し、
    非圧縮ディジタル信号を第1の圧縮部にて圧縮して記録する動作と併行して、
    記録メディアから再生したディジタル信号を第2の圧縮部にて圧縮して再度記録することを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007213634A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル情報記録器
JP2012150851A (ja) * 2011-01-14 2012-08-09 Jvc Kenwood Corp 記録可能時間表示装置、記録可能時間表示方法及びプログラム

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