JP2005190592A - 光ディスク装置 - Google Patents

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崇之 森
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Abstract

【課題】光ディスクの読取信号に含まれる複数種類のS字信号を異なる閾値で識別することで、耐ノイズ性の高い光ディスク種類の識別性能を有する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザ光の光ディスクからの反射光を読み取り、第1S字信号S1と第2S字信号S2とを含む読取信号を出力する読取部15と、読取信号を第1閾値TH1+と比較することで第1S字信号を検出する第1比較部52と、読取信号を第1閾値よりも大きな第2閾値TH2+と比較することで、第2S字信号を検出する第2比較部53と、第1比較部が第1S字信号を検出した時から第2比較部が第2S字信号を検出した時までの期間を計時する計時部57とを有する光ディスク装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ディスク装置に関し、特に、光ディスクの読取信号からS字信号を検出して、光ディスクの種類を判別する光ディスク装置に関する。
最近、デジタル記録媒体として記録型や再生専用のDVD(Digital Versatile Disc)、又は従来型のCD(Compact Disc)等の複数種類の光ディスクが普及してきており、これらを再生する光ディスク装置においても、高い信頼性が望まれている。このような光ディスク装置においては、複数種類の光ディスクに対応しなければならず、光ディスクの種類を識別しなければならない。
特許文献1は、ディスクに光ビームを集光して得られる反射光ビームを検出し、第1及び第2の反射光強度、又は、フォーカスエラー信号の発生間隔から、保護層の厚さを推定してディスクの種別を判別する光ディスク装置が示されている。
特開平10−188458号公報。
しかし、上記した特許文献1の従来技術は、0レベルを脱したときに測定開始、0レベルに到着したときに測定終了とするため、ノイズの影響を受けた場合に誤測定を行ってしまう。又、1つの閾値を設けて振幅の違う信号間を測定する場合、正確な振幅を検出せずに測定を行ってしまうという問題がある。
又、この従来技術では、S字信号の第1S字信号S1で閾値を超える立ち上がりを検出した場合、次に検知した立ち上がりまでの間を測定することで光ディスクの保護層の厚さを推定しているが、ノイズ等で第1S字信号S1の立ち上がりを失った場合、立ち下がりを測定開始位置としてしまう。これにより、第1S字信号S1の立ち下がりと第2S字信号S2の立ち上がりを一つのS字信号と誤認識してしまい、測定用カウンタが暴走する場合があるという問題がある。
本発明は、光ディスクの読取信号に含まれる複数種類のS字信号を異なる閾値で識別することで光ディスク種類を判別することにより、耐ノイズ性の高い識別性能を有する光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明は、レーザ光の光ディスクからの反射光を読み取り、第1S字信号と第2S字信号とを含む読取信号を出力する読取部と、前記読取信号を第1閾値(TH1+)と比較することで、第1S字信号を検出する第1比較部と、前記読取信号を前記第1閾値よりも大きな第2閾値(TH2+)と比較することで、第2S字信号を検出する第2比較部と、前記第1比較部が前記第1S字信号を検出した時から、前記第2比較部が前記第2S字信号を検出した時までの期間を計時する計時部とを具備することを特徴とする光ディスク装置である。
本発明に係る光ディスク装置は、上述したように、閾値をそれぞれ2レベル設けて、少なくとも振幅の小さい方のS字信号と大きい方のS字信号とを正確に識別するものである。これにより、第1閾値を横切る信号を検出したタイミングでカウンタ等による計時を開始し、第2閾値を横切る信号を検出したタイミングで計時を終了することで、二つのS字信号の間隔を正確に測定することができる。従って、二つのS字信号の振幅が異なっている、例えば、光ディスクの保護膜の膜厚を検出する場合には、ノイズの影響を受けない正確な信号検知を行うことができるため、光ディスク種類の判別についても高い判別性能を示すものである。
又、この光ディスク装置において、更に、2の補数で設定されたプラス方向とマイナス方向の閾値を設けることで、S字信号が立ち上がりから入力された場合には、二つのS字信号の立ち上がり−立ち上がり間を測定することができ、S字信号が立ち下がりから入力された場合には、二つのS字信号の立ち下がり−立ち下がり間を測定することができる。
又、この光ディスク装置において、S字信号の第1S字信号S1の立ち上がりをノイズ等で検出できなかった時も、S字信号の第1S字信号S1の立下りを検出し補正回路により、未検出の代りに立下り検出信号を供給することで、二つのS字信号の計時を行うカウンタが暴走することなく、適正な計時を行わせるものである。
又、この光ディスク装置において、S字信号を往路と復路で検出を行うことで、更に測定精度を向上することができる。又、往路での測定結果と復路での測定結果の平均化を取ることで、安定した測定結果を出力することが可能となる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。以下の実施形態は、読取信号に含まれる複数のS字信号を検出するS字信号検出回路を示しており、このS字信号検出回路の出力は、光ディスク種別の判定に用いられているが、本発明はこれに限るものではなく、例えば、フォーカシング制御部に補助的に用いるものでも好適である。図1は、本発明に係る光ディスク装置の構成の一例を示すブロック図、図2は、本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の構成の一例を示すブロック図、図3は、本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の構成の一例を示すブロック図である。
<本発明に係る光ディスク装置>
(構成と動作)
本発明に係る光ディスク装置の一例は、図1に示すような構成を有している。ここで、光ディスクDはユーザデータを記録可能な光ディスク又は読出し専用の光ディスクであるが、本実施形態では記録可能な光ディスクとして説明を行う。記録可能な光ディスクとしては、DVD−R、DVD−RAM、CD−R、CD−RW等の光ディスクがある。
光ディスクDの表面にはスパイラル状にランドトラック及びグルーブトラックが形成されており、このディスクDはスピンドルモータ13によって回転駆動される。光ディスクDに対する情報の記録、再生は、ピックアップ15によって行われる。
ピックアップ15には、図2に示すように対物レンズ22が設けられる。対物レンズ22は駆動コイル21の駆動によりフォーカシング方向(レンズの光軸方向)への移動が可能で、又、駆動コイル20の駆動によりトラッキング方向(レンズの光軸と直交する方向)への移動が可能であって、レーザ光のビームスポットを移動することで、トラッッキング制御を行うことができる。
半導体レーザダイオード28は、図示しないレーザ制御回路から供給される信号に応じてレーザ光を発生する。半導体レーザダイオード28から発せられるレーザ光は、コリメータレンズ25、ハーフプリズム24、対物レンズ22を介して光ディスクD上に照射される。光ディスクDからの反射光は、対物レンズ22、ハーフプリズム24、集光レンズ27を介して、光検出器26に導かれる。
光検出器26は4分割の光検出セルからなり、信号A,B,C,DをRFアンプ12に供給する。RFアンプ12は、DVDのROMのDPD法によれば、(A+C)−(B+D)であるトラッキングエラー信号TEをトラッキング制御部38に供給する。又、RFアンプ12は、非点収差法によれば、(A+C)−(B+D)であるフォーカスエラー信号FEをフォーカシング制御部37と、複数の閾値をもつS字信号検出回路35に供給する。更に、RFアンプ12は、(A+B)−(C+D)であるウォブル信号WBをウォブルPLL部/アドレス検出部34に供給し、(A+B)+(C+D)であるRF信号をデータ再生部34に供給する。
一方、フォーカシング制御部37の出力信号は、フォーカシング駆動コイル21に供給される。これにより、レーザ光が光ディスクDの記録膜上に常時ジャストフォーカスとなる制御がなされる。又、トラッキング制御部38は、トラック駆動信号を生成してトラッキング方向の駆動コイル20に供給する。
上記フォーカシング制御及びトラッキング制御がなされることで、光検出器26の光検出セルの出力信号の和信号RFは、記録情報に対応して光ディスクDのトラック上に形成されたピットなどからの反射率の変化が反映される。この信号は、データ再生部34に供給される。
データ再生部34は、PLL回路16からの再生用クロック信号に基づき、記録データを再生し更にエラー訂正回路17によりエラー訂正がなされて、インタフェース43を介して再生信号が例えばホスト装置44に供給される。又、データ再生部34は信号RFの振幅を測定する機能を有し、該測定値はCPU40によって読み出される。
又、モータ制御回路14、トラッキング制御回路38、PLL回路16、データ再生部34、フォーカシング制御部37、トラッキング制御部38等は、サーボ制御回路として1つのLSIチップ内に構成することができ、又、これら回路はバス39を介してCPU40によって制御される。CPU40はインタフェース回路43を介してホスト装置44から提供される動作コマンドに従って、この光ディスク記録再生装置を総合的に制御する。又、CPU40は、RAM41を作業エリアとして使用し、ROM42に記録された本発明を含むプログラムに従って所定の動作を行う。
又、本発明に係るS字信号検出回路35は、図3に示すように、RFアンプ12から供給されるトラッキングエラー信号FEを受ける比較器52、53を有している。この比較器52は、第1閾値TH1+と第1閾値TH1−とが外部(又はCPU)から与えられており、同様に、比較器53は、第2閾値TH2+と第2閾値TH2−とが外部(又はCPU)から与えられている。更に、CPU又はフォーカス制御部からフォーカスエラー信号FEを受ける方向検知器51からの出力が、比較器52、53と、後述するカウンタ57と平均化回路58に供給されている。更に、本発明に係るS字信号検出回路35は、比較器52,53の出力をそれぞれ受ける位相検知部54,55を有しており、更に、位相検知部54の出力を受ける位相補正部56と、位相補正部56と位相検知部55との出力を入力端子に受け、信号の期間をカウントするカウンタ57と、このカウンタ57の出力を受ける平均化回路58とを有している。
<本発明に係るS字信号検出回路の動作>
次に、本発明に係るS字信号検出回路の処理動作について、図面を用いて以下に詳細に説明する。図4は、本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の動作を説明する説明図、図5は、本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の動作の一例を説明するタイミングチャート、図6は、本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の未検出の動作の一例を説明するタイミングチャート、図7は、本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の往復動作の一例を説明するタイミングチャート、図8は、本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路が検出する検出信号の他の一例を示すタイミングチャートである。
(S字信号検出回路による光ディスク種類判定)
初めにS字信号を検出することによる光ディスクの種類の判定処理について図4を用いて説明する。本発明に係るS字信号検出回路35は、必ずしも光ディスク種類判定に用いられなければならないものではないが、好適な実施形態として、S字信号の検出信号を用いて光ディスクの種類判定を行うことができる。
すなわち、図4において、期間T1は、対物レンズ22から照射されたレーザ光が光ディスクDから離れている状態を示し、期間T2は、レーザ光が光ディスクDの表面Fに焦点された状態を示し、期間T3は、レーザ光が光ディスクD内の透明基板の中に焦点されている状態を示し、期間T4は、レーザ光が記録層Rに焦点されている状態を示す。
又、光ディスクDに対して光ビームを照射し、光ピックアップから得られるフォーカスエラー信号FEが二つのS字信号S1,S2を含んでいる場合、第1S字信号S1が光ディスクDの表面Fの検出信号、第2S字信号S2が光ディスクDの記録層Rの検出信号となる。
第1S字信号S1到達により第1S字信号S1と第1閾値TH1+の比較を行うことで光ディスク表面に於けるS字信号検知を行うことができ、次に第2S字信号S2到達により第2S字信号S2と第2閾値の比較を行うことで光ディスク記録層に於けるS字検知を行うことができる。又、第1S字信号S1から第2S字信号S2間を正確に測定することで光ディスクの表面Fから記録層Rまでの距離を測定することができる。この3つの工程により光ディスクの種別を判別することで、ディスク種別を正確に判別することができる。ここで、ディスクの表面Fから記録層Rまでの距離計算は、平均化回路58から与えられた信号を受けるCPU40等で行うことが好適である。
ここで、光ディスクDの表面Fから記録層Rまでの距離は、光ディスクの種類で規格として決まっている。従って、第1S字信号S1から第2S字信号S2の期間tを測定し、所定値と比較することで、その光ディスクDが、例えば、DVD(Digital Versatile Disc )かCDか等の判断を行うことができる。
以下に、これらの動作を図3のS字信号検出回路35の構成を用いて説明する。
比較器52は、S字信号を含むフォーカスエラー信号FEと第1閾値TH1+との比較処理を行う。ここで入力されるフォーカスエラー信号FE(S字信号)が閾値を通過した場合、位相検知部54に比較結果を出力する。閾値は立ち上がり検出用の第1閾値TH1+と立ち下がり検出用の第1閾値TH1−とがあり、S字信号S1が立ち上がりからでも立ち下がりからでも測定が可能となる。閾値は2の補数を用いる。位相検知部54は、S字信号S1が立ち上がりから入力されたのか立ち下がりから入力されたかの検出を行い、第1閾値を通過した振幅信号の1周期を示す。
又、比較器53は、第2S字信号S2を含むフォーカスエラー信号FEと、第2閾値TH2+,−との比較を行う。ここで入力される第2S字信号S2が、第2閾値TH2+,−を通過した場合、位相検知部55に比較結果を出力する。閾値は立ち上がり検出用の第2閾値TH2+と、立ち下がり検出用の第2閾値TH2−とがあり、S字信号が立ち上がりからでも立ち下がりからでも測定が可能となる。閾値は2の補数を用いる。
位相検知部55は、S字信号が立ち上がりから入力されたのか立ち下がりから入力されたかの検出を行い、第2閾値TH2+,−を通過した振幅信号の1周期を示す。
カウンタ57は、第1S字信号S1と第2S字信号S2との間隔をカウントする。方向検知器51で往路が検出された場合、比較器52にて検出された結果に応じた位相補正部56からの信号に応じてカウンタ57での計時を開始する。位相検知部54で検出した振幅信号の1周期分を通過するまでカウンタ57のカウントは継続され、比較器53にて検出された結果に応じた位相検知部55からの信号で、カウンタ57のカウントを終了する。
又、位相検知部55で検出したS字信号S2の1周期分が通過するまで、カウンタ57の次のカウントは開始されない。方向検知器51で復路が検出された場合、比較器53にて検出された結果からカウントを開始する。位相検知部55で検出した振幅信号の1周期分を通過するまでカウントは継続され、比較器52にて検出された結果からカウントを終了する。位相検知部54で検出した振幅信号の1周期分を通過するまで次のカウントは開始されない。
又、位相補正部56は、後に詳述するように、一例として、第1S字信号S1の立ち上がり検出に失敗した場合に、立下り検出を代用してカウンタのカウントを開始するものである。これによりS字信号の検出にディフェクトが合った場合でも、迅速で確実な光ディスクDの種類判定を行うことができる。又、方向検知器51は、S字信号が往路であるか復路であるかを検出する。
又、平均化回路58は、S字信号間測定を往復で行う場合に往路と復路の結果を平均化することができる。平均化を行う場合、往路の測定直後に一度測定結果を後段へ出力し、復路の測定直後に往路と復路の測定結果を平均化する。平均化は行わないこともでき、この場合は往路、復路共に測定直後に結果を出力する。又、往路のみで測定を行う場合は測定直後に測定結果を出力する。
次に、このようなS字信号検出回路による動作における各信号が図5のタイミングチャートに示されている。すなわち、タイミング信号T5は、位相検知部54の第1S字信号S1が第1閾値TH1+を超えた位置から第1閾値TH1−を超えた位置までの範囲であり、第1S字信号S1の第1閾値TH1+,−による1周期を示す。この間はカウンタ57を終了させることができない。これはノイズ等による誤測定を抑制するためである。
次に、カウント信号T6は、第1S字信号S1から第2S字信号S2までのカウント状態を示す。比較器52にて第1S字信号S1が第1閾値TH1+を超えたのを検知した場合、カウンタ57はカウントを開始する。又、比較器53にて第2S字信号S2が第2閾値TH2+を超えたのを検知した場合、カウンタ57はカウントを終了する。
又、タイミングシング信号T7は、位相検知部54の第2S字信号S2が第1閾値TH1+を超えた位置から第1閾値TH1−を超えた位置までの範囲であり、第2S字信号S2の第1閾値TH1+,−による1周期を示す。
タイミング信号T8は、位相検知部55の第2S字信号S2が第2閾値TH2+を超えた位置から第2閾値TH2−を超えた位置までの範囲であり、第2S字信号S2の第2閾値TH2+,−による1周期を示す。この間はカウンタ57を再度カウントさせることができない。これはノイズ等による誤測定を抑制するためである。カウント信号T9は、カウンタ57にてカウントされた最終値である。カウンタの出力値は測定が終了直後に出力される。
次に、カウンタ57の出力値は、往復の場合平均化回路58で平均化され、往復でない場合はそのまま平均化回路58を経由してデータバス39を介して、CPU40等に供給される。CPU40では、与えられたカウンタ値の大きさに基づいて、光ディスクDの表面Fから記録層Rまでの距離を推定し、光ディスクの種類を判定するものである。
又、このS字信号検出回路35のS字信号S1,S2の検出結果は、光ディスクDの種類判別に用いることに限定されず、例えば、フォーカシング制御部37に供給して、ビーム光のフォーカシング制御に用いることも好適である。
(S字信号検出回路のディフェクト処理)
次に、S字信号検出回路のディフェクト処理について説明する。即ち、フォーカスエラー信号FEを正しく取得することができなかったために、図6に示すように、S字信号S1(又はS2)を誤認識する場合がある。この場合、図3の位相補正部56を用いることで、補正した近似信号をカウンタ57に送ることで、S字信号の前半部S1’の測定の失敗を回復することで、測定の反復を回避させ、光ディスク種類の判定時間を短縮することができる。
即ち、図6のタイミングチャートにおいて、第1S字信号S1の立ち上がりS1’が未検出となった場合、タイミング信号T11は、S字信号の第1S字信号S1でありノイズ等の影響で立ち上がりを検出できず立ち下がりのみの波形として出力される。
このような信号波形T11を識別すると、位相補正部56は、代りに補正信号Hをカウンタ57の入力端に供給する。これにより、カウンタ57は、補正信号Hの立ち上がりに応じて計時を開始し(T12)、そして、タイミング信号T13により計時を終了する。
タイミング信号T12は、第1S字信号S1から第2S字信号S2までのカウント状態を示す。比較器52にてS字信号が第1閾値TH1−を超えたのを検知した場合、カウンタ57はカウントを開始する。比較器53にてS字信号が第2閾値TH2+を超えたのを検知した場合、カウンタ57はカウントを終了する。
タイミング信号T13は、位相検知部55により第2S字信号S2は立ち上がりから始まっていることを示し、位相補正部56に対して位相の補正を通知する。これにより位相検知部54にて検知された位相は修正され、カウントを終了させないように働いていたタイミング信号T11は補正信号Hに置き換わり、カウンタCの暴走を抑止する。又、タイミング信号T14は、カウンタ57にてカウントされた最終値である。カウンタの出力値は測定が終了直後に出力される。
又、図5のタイミングチャートにおいて、第1S字信号S1の立ち下がりが未検出であった場合、図6のタイミングチャートで示した方法と同様に位相検知部55による第2S字信号S2の位相検出により位相補正を行うことが好適である。これにより第1S字信号S1の立ち上がり又は立ち下がりが未検出である時に起こると考えられるカウンタ57の暴走を回避することができ、適正なカウンタ値をCPU40等に供給することで、ノイズ等によるディフェクトがあっても光ディスクの種別を判定することができる。
(S字信号検出回路の往復測定)
又、更に、本発明に係るS時信号判定回路によれば、フォーカスエラー信号FEの取得が不完全であっても、図7のタイミングチャートに示すように、ピックアップ15のレーザ光のフォーカス位置を、例えばCPU40とフォーカシング37との制御により、ディスクDに近づけそして遠ざけることで、往復でS字信号を測定し、光ディスク種類の判定精度を更に向上させることが可能となる。
ここで、図7のタイミングチャートにおいて、往路の第1S字信号S1、往路の第2S字信号S2、復路の第2S字信号S3、復路の第1S字信号S4が、読取信号に含まれて検出される。
これに対して、タイミング信号T21は、位相検知部54の第1S字信号S1が第1閾値TH1+を超えた位置から第1閾値TH1−を超えた位置までの範囲を示しており、第1S字信号S1の第1閾値による1周期を示している。この間はカウンタ57を終了させることができない。これはノイズ等による誤測定を抑制するためである。
カウント信号T22は、往路に於けるS字信号の第1S字信号S1から第2S字信号S2までのカウント状態を示す。比較器52にてS字信号が第1閾値TH1+を超えたのを検知した場合、カウンタ57はカウントを開始する。比較器53にてS字信号が第2閾値TH2+を超えたのを検知した場合、カウンタ57はカウントを終了する。
タイミング信号T23は、位相検知部55の第2S字信号S2が第2閾値TH2+を超えた位置から第2閾値TH2−を超えた位置までの範囲を示しており、第2S字信号S2の第2閾値による1周期を示している。この間はカウンタ57を再度カウントさせることができない。これはノイズ等による誤測定を抑制するためである。
カウント信号T24は、カウンタ57にてカウントされた往路の最終値である。カウンタ57の出力値は、測定が終了直後に出力される。又、タイミング信号T25は、方向検知器51にて検知された方向を示している。
又、復路に於けるS字信号の第2S字信号S3と第1S字信号S4とが示されている。復路であるため、往路とは対照的な波形となる。
タイミング信号T26は、位相検知部55の第1S字信号S1が第2閾値TH2−を超えた位置から第2閾値TH2+を超えた位置までの範囲を示しており、第1S字信号S1の第2閾値による1周期を示している。この間はカウンタ57を終了させることができない。これはノイズ等による誤測定を抑制するためである。
カウント信号T27は、復路に於けるS字信号の第2S字信号S3から第1S字信号S4までのカウント状態を示す。比較器53にてS字信号が第2閾値TH2−を超えたのを検知した場合、カウンタ57はカウントを開始する。比較器52にてS字信号が第1閾値TH1−を超えたのを検知した場合、カウンタ57はカウントを終了する。
タイミング信号T28は、位相検知部54の第1S字信号S4が第1閾値TH1−を超えた位置から第1閾値TH1+を超えた位置までの範囲を示しており、第2S字信号S2の第1閾値による1周期を示すものである。この間はカウンタ57を再度カウントさせることができない。これはノイズ等による誤測定を抑制するためである。
タイミング信号T29の出力は、カウンタ57にてカウントされた復路の最終値、又は往路の最終値と復路の最終値を平均化回路58により平均値を算出した値である。カウンタ57の出力値又は平均値は、測定が終了直後に出力される。
本発明に係るS字信号検出回路35によれば、このような手順で、往復において、S字信号S1,S2,S3,S4を順次検出することにより、片道で検出する場合よりも一層、精度を高くS字信号を検出し信号間の距離を精度高く検出することで、高い精度で光ディスク種類を判定することができる。
(S字信号検出回路の逆相S字信号の測定処理)
又、更に、本発明に係るS字信号検出回路は、図8に示すように、一例として、第1閾値TH1+とは反対符号で同じ絶対値をもつ閾値TH1−を用いて、マイナス方向からプラス方向に変位する位相をもつ第1S字信号S1Rを検出する比較器52と、一例として、第2閾値TH2+とは反対符号で同じ絶対値をもつ閾値TH2−を用いて、マイナス方向からプラス方向に変位する位相をもつ第2S字信号S2Rを検出する比較器53とを有している。即ち、図8に示すような逆相のS字信号についても、同様に、閾値をそれぞれ用意することで、確実に識別することができるものである。そして、この場合においても、逆相の第1S字信号の検出時から逆相の第2S字信号の検出時までの期間t2に基づいて、上述した期間t1で求める時と同様に、光ディスクの種類を判定することが可能である。これにより、動作不良やノイズにより信号が逆転した場合や、信号が逆転する特殊な光ディスクに対しても、確実で迅速な種類判定を行うことができる光ディスク装置を提供することができる。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明に係る光ディスク装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明に係る光ディスク装置のピックアップの構成の一例を示す説明図。 本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の構成の一例を示すブロック図。 本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の動作を説明する説明図。 本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の動作の一例を説明するタイミングチャート。 本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の未検出の動作の一例を説明するタイミングチャート。 本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路の往復動作の一例を説明するタイミングチャート。 本発明に係る光ディスク装置のS字信号検出回路が検出する検出信号の他の一例を示すタイミングチャート。
符号の説明
D…光ディスク、12…RFアンプ回路、13…回転モータ、14…モータ制御回路、15…ピックアップ、16…PLL回路、17…エラー訂正回路、35…S字信号検出回路、36…ウォブルPLL部・アドレス検出部、37…フォーカシング回路、38…トラッキング制御部、40…CPU、41…RAM、42…ROM、43…インタフェース回路、44…ホスト装置。

Claims (10)

  1. レーザ光の光ディスクからの反射光を読み取り、第1S字信号と第2S字信号とを含む読取信号を出力する読取部と、
    前記読取信号を第1閾値と比較することで、第1S字信号を検出する第1比較部と、
    前記読取信号を前記第1閾値よりも大きな第2閾値と比較することで、第2S字信号を検出する第2比較部と、
    前記第1比較部が前記第1S字信号を検出した時から、前記第2比較部が前記第2S字信号を検出した時までの期間を計時する計時部と、
    を具備することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記第1S字信号は前記ディスクの表面の検出信号であり、前記第2S字信号は前記ディスクの記録層の検出信号であり、前記計時部が計時する期間は前記表面から前記記録層までの距離に略比例しており、前記期間に応じて前記光ディスクの種類を判定し判定結果を出力する判定部を更に有する請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 前記計時部が計時した期間を所定値と比較し判定結果に応じて、前記光ディスクの種類をDVDと判定する判定部を更に有する請求項1記載の光ディスク装置。
  4. 前記計時部は期間を計時するためのカウンタ部を有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  5. 前記読取部が前記第1閾値を用いた前記第1S字信号の検出に失敗した時、前記第1閾値とは異なる第3閾値を用いて、第1S字信号を検出する第3比較部を更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  6. 前記読取部が前記第2閾値を用いた前記第2S字信号の検出に失敗した時、前記第2閾値とは異なる第4閾値を用いて、第2S字信号を検出する第4比較部を更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  7. 前記読取部のフォーカスを前記光ディスクに近づけて遠ざけることにより、前記読取信号に、前記第1S字信号、前記第2S字信号、前記第2S字信号、前記第1S字信号の順に現れる各信号を、前記第1比較部と前記第2比較部とにより検出させ、前記第1S字信号が検出された時から前記第2S字信号が計時された時までの期間を、前記計時部により計時させる制御部を更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  8. 前記第1閾値とは異なる第3閾値を用いて、マイナス方向からプラス方向に変位する位相をもつ前記第1S字信号を検出する第3比較部を更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  9. 前記第2閾値とは異なる第4閾値を用いて、マイナス方向からプラス方向に変位する位相をもつ前記第2S字信号を検出する第4比較部を更に有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  10. 前記第1閾値とは異なる第3閾値を用いて、マイナス方向からプラス方向に変位する位相をもつ前記第1S字信号を検出する第3比較部と、
    前記第2閾値とは異なる第4閾値を用いて、マイナス方向からプラス方向に変位する位相をもつ前記第2S字信号を検出する第4比較部と、
    前記第3比較部が前記第1S字信号を検出する時から前記第4比較部が前記第2S字信号を検出する時までの期間を計時する第2計時部と、
    前記第2計時部が計時する期間に基づいて、前記光ディスクの種類を判定し判定結果を出力する第2判定部を更に有する請求項1記載の光ディスク装置。
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