JP2005190186A - 多機能プリンタシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 端末装置で多機能プリンタの各機能を連続して実行する手順を記録した記録ファイルを作成し、作成した記録ファイルを多機能プリンタに登録可能とした多機能プリンタシステムを提供する。また、この連続実行の前に変数値の変更を受けた記録ファイルの文法チェックを可能とする。
【解決手段】 複数の機能を有する多機能プリンタ3と該多機能プリンタに接続される端末装置1とから構成される多機能プリンタシステムにおいて、端末装置1は、前記多機能プリンタの各機能を連続して実行する手順を記録した記録ファイルを作成するファイル編集手段14と、前記記録ファイルを多機能プリンタに出力するインタフェイス部11とを備え、多機能プリンタ3は、記録ファイルを受信して保存する内部メモリ33、大容量メモリ34と、記録ファイルに記録された手順に基づいて多機能プリンタの各機能を連続して実行する装置制御手段35とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファックス機能等の複数の機能を有する多機能プリンタと、多機能プリンタに接続されたデータ処理装置等の端末装置とから構成される多機能プリンタシステムに係わり、特にプリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファックス機能等を連続して実行可能な多機能プリンタを有する多機能プリンタシステムに関する。
近年の端末装置(パーソナルコンピュータ、PC)やデジタルカメラなどデジタルデータの利用の拡大により、端末装置で作成した文書を印刷したり、デジタルカメラで撮影した画像をプリントしたりするプリンタの需要が拡大しており、種々の機能を備えたプリンタが製造されている。中でも多機能プリンタとしてプリンタ機能に加えてコピー機能、スキャナ機能、及びファックス機能などの機能を兼ね備えた機種が開発されている。
一方、情報処理についてのハードウェア、ソフトウェア技術の進展により、各企業はワークステーション、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を大量に採用し、それらをLAN(Local Area Network)で接続して、相互に通信を行うことにより業務の効率化を図っている。多機能プリンタは、企業内もしくは企業内の各部門毎にLAN環境で多用され、インターネットやイントラネットの発達により、遠隔地や別フロアなどの離れて設置された端末装置から多機能プリンタを利用することが一般的となってきている。
多機能プリンタを用いて、実際に端末装置にデータ形式で保存されている文書データと、既に紙などに印刷されている原稿をスキャナで読み取って前記文書データと混在させ所定部数の一連の資料を作成する際に、利用者は端末装置で対象となる文書の印刷指示を出した後、多機能プリンタの設置場所に赴き、既に印刷された原稿をスキャナで読み取れるように操作パネルで指示(各種の設定入力)を出して利用することになる。
多機能プリンタを利用するためには次の三つの要素を指定する。第一は各機能が動作するための動作条件、例えば、プリント機能であれば、印刷用紙タイプ(A版、B版とその縦横指定)や印刷用紙サイズ(はがきシールプリント、インデックスプリント等)、印刷部数、印刷品質等の装置動作の指定である。
第二は入出力のデータ形式、例えばはがきプリントの場合、上部に画像を入れ表左側には縦に発信者の住所氏名をプリントしたり、上述した端末装置にデータ形式で保存されている文書と既に紙などに印刷されている原稿の内容を読み取って、両者を混在させて一連の資料を作成する場合に両者の配置を指定する。これは、入出力となる対象データのレイアウトに関する指定である。
第三は複数の機能を連結して利用する指定である。すなわち、まずスキャナとして多機能プリンタに組み込まれた画像読取機能により画像等を読み取って得られたデータを、プリント機能を利用して印刷したり、また多機能プリンタのスキャナ部で画像を読み取って得られたデータを、通信回線を介して指定されたFAX番号先に送信したりする指定であり、特定のデータを異なる機能で連続して処理する指定である。
以上の多機能プリンタを利用するための三指定を、以降、動作条件指定(または動作条件の指定)、レイアウト指定(またはレイアウトの指定)、連続実行指定(または連続実行の指定)と呼び、各々そのための検査を動作条件検査、レイアウト検査、連続実行検査と呼ぶことにする。
多機能プリンタには、以上の動作条件の設定、レイアウトの指定、および連続実行の指定をするために操作パネル(ユーザインタフェイス装置)が本体に設けられている。各種の印刷条件等は操作パネルによって利用者が設定できるように設計されているものの、本体内の制御装置に予め組み込まれた設定内容の範囲内でしか操作パネルで設定(指定)することができない。多機能プリンタにおける機能の設定については種々の技術が開示されている。
例えば、下記の特許文献1には、「印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体」が開示されている。この技術は、動作条件の指定をLANを介して接続された端末装置から設定できる。更に、この多機能プリンタは利用者毎に利用者識別情報を記憶し、その識別情報に対応して動作環境を登録できるので、利用者はこの登録された動作環境をネットワークを介して端末装置にて受信し、動作環境を変更後に再度多機能プリンタへの設定が可能である。これらの動作環境の端末装置による編集更新の後、実際に多機能プリンタを動作させる時には、登録内容を有効とする設定命令を発信するようにしたものである。
また、下記の特許文献2には、「プリンタおよびプリンタの印刷レイアウト設定方法」が開示されている。この技術は、印刷条件の指定を含むレイアウトの指定を操作パネルのそばに設けた外部記憶媒体にファイルとして登録し、この登録ファイル内容に従って、多機能プリンタの動作条件とレイアウトの指定ができる技術である。多機能プリンタは、登録されたレイアウトの中から動作条件の一致する候補群を抽出して一覧表示を出力し、利用者はその中から必要とするレイアウトを選択して多機能プリンタを利用するようにしたものである。
更に、下記の特許文献3には、「多機能プリンタおよびプリンタシステム」が開示されている。この技術は、プリンタの操作パネルからの連続実行の指定により、 端末装置に保存されている文書データや既に印刷されている原稿などの異なる形態の原稿を混在または合成して印刷できる等、多機能プリンタの操作パネルから連続実行の指定が可能な技術である。更に、一連の印刷物として実行したページ数の挿入や、各ページに共通なマークの挿入等ができるようにしたものである。
特開2003−050684号公報 特開2003−200637号公報 特開2002−314796号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された「印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体」では、利用者は多機能プリンタの各機能を利用するとき、多機能プリンタから離れた端末装置より動作環境設定命令を発行してその動作環境を設定して利用することができるが、多機能プリンタの複数の機能を複合して利用するときのレイアウト指定や、連続して利用するための連続実行の指定が考慮されていない問題点が存在する。
また、上記特許文献2に開示された「プリンタおよびプリンタの印刷レイアウト設定方法」では、既に登録したレイアウトの中から、動作条件の一致するレイアウト群を選別して表示してくれるので、その中から所望のレイアウトを選択するだけで多機能プリンタのレイアウトが設定できるが、インターネットに接続された端末装置からレイアウトの指定を多機能プリンタに設定したり、異なるレイアウトや複数機能を連続して実行させることは考慮されていない問題点が存在する。
更に、上記特許文献3に開示された「多機能プリンタおよびプリンタシステム」では、多機能プリンタの複数の機能を連続して実行させることは示されているが、あくまでも操作パネルからの指定であるために、一連の処理の中に同じ機能を連続して実行することができず、また他の処理が途中に入ると、同じ一連の処理を再現するために再び操作パネルで設定しなおす不便さがあるという問題点が存在する。
上記の問題点に鑑み、本発明は、前記問題点を解消することを課題とし、端末装置に多機能プリンタの各機能を連続して実行する手順を記録した記録ファイルを作成するファイル編集手段を設け、多機能プリンタに端末装置が作成した記録ファイルを受信して保存するメモリと装置制御手段を設け、記録ファイルに記録された手順に基づいて各機能を連続的に実行できるようにした多機能プリンタシステムを提供することを第一の目的とする。また、本発明は、記録ファイルの特定の項目の値を変えて実行させたいときに、記録ファイルを実行する段階で、登録された記録ファイルの内容を変更することなく、変更したい変数を呼出パラメータとして付加し、この呼出パラメータで記録ファイルの変数値を一時的に変えて実行させることを第二の目的とする。
更に、本発明は、前記呼出パラメータが付加された記録ファイルに対しては連続実行用の文法検査機能、レイアウトの検査機能、動作条件検査を遂行することを第三の目的とする。また、本発明は、多機能プリンタに接続された端末装置に対しては、送信された呼出パラメータ付の記録ファイルを前記文法検査機能により検査し、連続実行の手順中の誤りを指摘することを第四の目的とする。また、更に、本発明は、多機能プリンタに接続された端末装置に対して、呼び出された多機能プリンタが自己の保有する前記文法検査機能を送出し、各端末装置で文法検査をしながら記録ファイルを容易に作成、編集可能とすることを第五の目的とする。
前記課題を解決するために、本願の請求項1に係る発明は、複数の機能を有する多機能プリンタと該多機能プリンタに接続される端末装置とから構成される多機能プリンタシステムにおいて、
前記端末装置は、前記多機能プリンタの各機能を連続して実行する手順を記録した記録ファイルを作成するファイル編集手段と、前記記録ファイルを多機能プリンタに出力するインタフェイス部とを備え、
前記多機能プリンタは、前記記録ファイルを受信して保存するメモリと、記録ファイルに記録された手順に基づいて多機能プリンタの各機能を連続して実行する装置制御手段を備えたことを特徴とする。
前記課題を解決するために、本願の請求項2に係る発明は、請求項1の多機能プリンタシステムにおいて、装置制御手段には、前記記録ファイルに付加された呼出パラメータを解析し前記記録ファイル中の変数に置き換える変数処理手段を設けたことを特徴とする。
本願の請求項3に係る発明は、請求項2の多機能プリンタシステムにおいて、装置制御手段に文法検査手段を設け、この文法検査手段は少なくとも記録ファイルの記述を検査する表記チェック手段を有すると共に、更に各機能の動作条件を検査する動作条件チェック手段、データを配置するための検査をするレイアウトチェック手段、もしくは各機能を連続して動作させるための検査をする連続条件チェック手段を有することを特徴とする。
本願の請求項4に係る発明は、請求項3の多機能プリンタシステムにおいて、多機能プリンタに接続された端末装置から受信した記録ファイルに対して、前記文法検査手段を起動し、その文法検査手段の処理結果を送信元端末装置へ返信することを特徴とする。
本願の請求項5に係る発明は、請求項4の多機能プリンタシステムにおいて、多機能プリンタに接続された端末装置からの要求に対して、自己の保持する前記文法検査手段(による検査結果)を前記要求元の端末装置に送出することを特徴とする。
請求項1に係る発明においては、端末装置が多機能プリンタの各機能を連続して実行する手順を記録した記録ファイルを作成するファイル編集手段と、前記記録ファイルを多機能プリンタに出力するインタフェイス部とを備え、多機能プリンタが、前記記録ファイルを受信して保存するメモリと、記録ファイルに記録された手順に基づいて多機能プリンタの各機能を連続して実行する装置制御手段を備えるから、端末装置側で多機能プリンタの各機能を連続的に実行する手順を記録した記録ファイルを作成し、多機能プリンタに送信して登録し、これを実行させることができるようになる。
請求項2に係る発明においては、各機能を連続して実行させるための記録ファイルを持った多機能プリンタに対し、その記録ファイルの変数値を付加した可変パラメータで変更して実行させることができるようになり、登録した記録ファイルを変更することなくパラメータのみを変更することで各機能を連続的に実行させることができるようになる。
請求項3に係る発明においては、各機能を連続して実行させるための記録ファイルを持った多機能プリンタに、記録ファイルの文法を検査することにより実際に各装置を実行させて動作を確認する必要がなく、能率良く記録ファイルを生成、変更することができるようになった。
請求項4に係る発明においては、多機能プリンタに接続された端末装置で作成され記録ファイルの文法検査のみが行えるので、実際に多機能プリンタを実行させずに記録ファイルを確認することが可能となった。
請求項5に係る発明においては、多機能プリンタに接続された端末装置自身で、多機能プリンタを転送実行させる記録ファイルの編集と呼出パラメータを含む記録ファイルの文法確認が検証できるようになり、共通に利用される多機能プリンタの負荷を押さえることができる。
以下、本発明の具体例を実施例及び図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施態様を示す多機能プリンタシステムの構成を示すブロック図、図2は、図1の多機能プリンタシステムの動作手順を示すフローチャート、図3は、図2の多機能プリンタシステムにおける変数文法処理手順を示すフローチャートである。図4は、多機能プリンタの操作画面を示す模式図、図5は、多機能プリンタの記録ファイルの例を示す模式図、図6は本発明に係る多機能プリンタシステムを制御するプログラムを記憶媒体中に構成した例を説明するための図である。
本発明の実施例に係る多機能プリンタシステムは、図1に示すように、インターネット100を介して接続される多機能プリンタ(Multi Function Printer、MFP)3と、この多機能プリンタ3を利用する端末装置(Personal Computer、PC)1、および同じく多機能プリンタ3を利用するワークステーション(WS)2の構成を示している。多機能プリンタ3を利用する端末装置1とワークステーション2は共に同じ構成となるので単に端末装置1についてのみその構成を図示している。
最初に多機能プリンタ3を単独に利用する場合、すなわち操作パネル32で利用者への表示と利用者からの指令の受け取って、多機能プリンタ3の複数機能を連続して実行させる場合を述べる。多機能プリンタ3は、操作パネル32と、記憶手段として内部メモリ33と大容量メモリ34と、装置制御手段35とを有している。本実施例における多機能プリンタ3は記憶手段として特に記録ファイルを生成したり、更新したりする内部メモリ33と、記録ファイルを格納する書庫341を持つ大容量メモリ34を持つ。装置制御手段35は、印字制御部352、スキャナ部353、電話回線4に接続されたFAX部354、外部メモリ5に接続された外部メモリIF(インタフェイス)部355を有し、入出力データ処理部351を中心にそれらの複数の機能を相互に接続し実行させる制御部である。
多機能プリンタ3には、本発明に係る記録ファイルに関する機能をまとめた手段として記録ファイル処理手段356が設けられている。記録ファイル処理手段356は、記録ファイルを内部メモリ中に生成するファイル生成手段3561、記録ファイルを更新するファイル更新手段3562、記録ファイルを書庫341に登録するファイル登録手段3563、記録ファイルを書庫から読み出すファイル読み出し手段3564、記録ファイルを連続して実行させるファイル実行手段3565、端末より記録ファイルを受信するファイル受信手段3566、変数文法処理手段3570、文法検査送出手段3567を有する。
利用者が操作パネル32により、現在セットしている多機能群の連続した処理を記録ファイルとする指令を受けると、記録ファイル処理手段356中のファイル生成手段3561が、操作パネル32の内容を読み出して複数の機能を連続して動作させるための記録ファイルを内部メモリ33の中に生成する。この内部メモリ33中に生成された記録ファイルは同じく操作パネル32からの指令で自由にファイル更新手段3562により更新することができる。更新は従来の操作パネル32に単にファイル更新用のボタンを設けても、別に文字入力用のキーを設けて指令しても良い。更新の終了した記録ファイルは、ファイル登録手段3563により大容量メモリ34中の書庫341へ登録可能である。書庫341に登録した記録ファイルはファイル読み出し手段3564により再び内部メモリ33に読み出すことができる。
変数文法処理手段3570は、変数処理手段3571と文法検査手段3572とから構成されており、記録ファイル処理手段356中のファイル生成手段3561、ファイル更新手段3562、ファイル登録手段3563、ファイル読み出し手段3564、ファイル実行手段3565は、記録ファイルがその内部変数を変更するための呼出パラメータを持っているときは、変数処理手段3571を呼び出して内部変数を変更する。変数処理手段3571は対象となった記録ファイルに付加された呼出パラメータを解読して、各パラメータのキーワード値を、記録ファイル中の同じキーワードの変数値として埋め込む。
次に文法検査手段3572は、文法検査の必要があれば文法記述中の誤りを摘出すると共に、多機能プリンタの各機能を動作させる動作条件のチェックと、データの変更可能性を検査するレイアウトのチェックと、各機能を連続して実行させるための連続実行条件のチェックを行う。記録ファイル中に記述された各機能の実行に必要なデータは入出力データ処理部351でコード変換等を受けて内部メモリ33中に保存されている。ファイル実行手段3565は、内部メモリ33中のデータバッファ、もしくは入力命令に付加された画像やテキスト等のファイルを機能実行時のデータとしてリンクし、各機能を起動し実行させる。
続いてインターネット100を介して接続された端末装置1から、多機能プリンタ3の複数機能を連続して実行する場合を述べる。
端末装置1はインターネット100との結合をするためのインタフェイス(IF)部11を持ち、複合プリンタは同じくインターネットとの結合をするためのインタフェイス(IF)部31を持つ。端末装置1側で複合機能を実行させるには一般のブラウザを利用し、Java(登録商標名)やPerlを用いた会話型の画面表示やHTML表示を利用する。記録ファイルはTEXTファイル形式としたので、ファイル編集手段14は一般のテキストエディタを利用できるので、容易に記録ファイルの生成、更新、登録、読み出しができる。多機能プリンタの各機能を実行させる表記や、連続実行させる手順の表記は、利用する多機能プリンタの命令仕様に従う。
インターネット100を介して端末装置1からの指令を受け取ると、多機能プリンタ3のインタフェイス部31で利用者からの命令を解読し、装置制御手段35が起動される。装置制御手段35中の記録ファイル処理手段356は、IF部31で解析した端末装置1からの指令に従って、操作パネルからの指令と同様、ファイル生成手段3561、ファイル更新手段3562、ファイル登録手段3563、記録ファイルのファイル読み出し手段3564、ファイル実行手段3565が各々起動され、その結果をIF部31経由で端末装置1に返送し、それを利用者はブラウザ12を介して表示内容を確認し、キー入力によりプリンタへの指令を送出する。
記録ファイル処理手段356中のファイル受信手段3566は、特に端末装置1からの記録ファイル送出要求に答えるもので、内部メモリ33へ記録ファイルを受け取り、登録や実行などの指令を待つ。
文法検査送出手段3567は、多機能プリンタ3に接続された端末装置1から、文法検査手段の送出要求を受けると、要求元の端末装置に変数文法処理手段3570を機能プログラムとして送出する。この変数文法処理手段3570を得た端末装置1は、以降、多機能当該プリンタと関係なく、このプリンタの多機能を連続実行させる記録ファイルを、一般のテキストエディタで編集しその内容を確認することが可能となる。
図2は、図1の多機能プリンタシステムの動作手順を示すフローチャートである。電源が投入され、利用可能状態となった多機能プリンタ3においては、操作パネル32が操作可能となり、ステップP10で示す要求待ち状態に入る。インターネットに接続された多機能プリンタ3は端末装置1と会話が開始されると、インターネットからの要求も受け付けられる状態となり、同じくステップP10で示す端末装置1からの要求待ち状態に入る。
操作パネル32からの指令が受け付けられると、命令解析ステップP20により要求された指令が解析され、指定された各機能が従来通り個々に起動されて実行され、その結果が操作パネル32に返される。解析した命令が記録ファイルに関するものであると、本フローチャートで示す以下のステップが呼び出され実行される。
受けた指令が記録ファイルの生成に関する場合、ステップP100により記録ファイルの生成が行われる。この記録ファイルは内部メモリ33のデータバッファを確保して生成する。生成された記録ファイルに対し、変数文法処理の要求があればステップP110で呼出パラメータの変更と文法のチェックが実行される。
生成した結果を通知するために、受けた指令が操作パネル32からのものであるかをステップP120で判定し、操作パネル32からのものであればステップP130で操作パネル32により指定された記録ファイルのファイル名を送出し表示させる。受けた指令が操作パネル32からではなく他の端末装置1からのものであれは、ステップP140で生成された記録ファイルのファイル名を完了コードや変数文法処理の結果と共に要求元端末装置1に返送する。
受けた指令が記録ファイルの更新処理に関する場合、ステップP200により記録ファイル更新用のエディタを主記憶領域にロードし、指定された内容を解析して、記録ファイルの内容を更新する。更新された記録ファイルに対し、変数文法処理の要求があればステップP210で変数に関する更新と文法のチェックが実行される。
更新した結果を通知するために、受けた指令が操作パネル32からのものであるかをステップP220で判定し、操作パネル32からのものであればステップP230で操作パネル32に更新した記録ファイルの修正内容や変数文法処理の結果とを送出し表示させる。受けた指令が操作パネル32からではなく他の端末装置1からのものであれは、ステップP240で読み出した記録ファイルの修正テキストを完了コードや変数文法処理の結果と共に要求元端末装置1に返送する。
受けた指令が記録ファイルの登録に関する場合、ステップP300により登録する記録ファイルを作業域に読み出し、変数文法処理の要求があればステップP310で変数に関する更新と文法のチェックが実行される。変数処理に問題がなければ、ステップ320でこの多機能プリンタ3の大容量メモリ34の中にある書庫341に登録する。
登録した結果を通知するために、受けた指令が操作パネル32からのものであるかをステップP330で判定し、操作パネル32からのものであればステップP340で操作パネル32に登録した記録ファイルのファイル名を登録完了メッセージや変数文法処理の結果と共に送出し表示させる。受けた指令が操作パネル32からではなく他の端末装置1からのものであれは、ステップP350で登録したファイル名を完了コードや変数文法処理の結果と共に要求元端末装置1に返送する。
受けた指令が記録ファイルの書庫読み出しに関する場合、ステップP400により記録ファイルの書庫読み出しが行われる。操作パネル32からの指令であれば、指定される記録ファイル名が単一であるので、そのファイルの内容を単に操作パネル32に送出し表示する。他の端末装置1からの場合は、複数の記録ファイルの読み出しも許されるので、要求された各ファイルを本多機能プリンタ3の大容量メモリ34にある書庫341より読み出し、一括して返送準備をする。読み出された記録ファイルに対し、変数文法処理の要求があればステップP410で変数に関する更新と文法のチェックが実行される。
読み出した結果を通知するために、受けた指令が操作パネル32からのものであるかをステップP420で判定し、操作パネル32からのものであればステップP430で操作パネル32に生成された記録ファイルのファイル内容と変数文法処理の結果とを送出し表示させる。受けた指令が操作パネル32からではなく他の端末装置1からのものであれば、ステップP440にて読み出した記録ファイルを完了コードや変数文法処理の結果と共に要求元端末装置1に返送する。
受けた指令が記録ファイルの実行に関する場合、ステップP500により指定された記録ファイルを読み出す。この実行する記録ファイルに変数文法処理の要求があればステップP510で変数処理により変数に関する更新と文法のチェックが実行され、変数に問題があれば実行は中断される。変数文法処理で問題がなければ、ステップP520で示す記録ファイルの各行に記述された命令を読み出し、指定された機能を実行させる。ファイルの各指令が次々と読み出されて実行が連続し、記録ファイルの最後の行の実行が終了すると、ステップP530で実行の終了が検出される。
実行した結果を通知するために、受けた指令が操作パネル32からのものであるかをステップ540で判定し、操作パネル32からのものであればステップP550で操作パネル32に完了コードと、必要に応じて出力ファイルの名前を送出し表示させる。受けた指令が操作パネル32からではなく他の端末装置1からのものであれは、ステップP560で完了コードと、必要に応じて出力ファイル名や変数処理の結果とそのファイルとを添えて要求元端末装置1に返送する。
受けた指令が記録ファイルの受信に関する場合、ステップP600により記録ファイルの受信が行われる。ファイルの受信は操作パネル32から生じる事はなく、必ず他の端末装置1からであり、ファイル名とその内容とを記録ファイル作業用のデータバッファに格納する。受信した記録ファイルに対し、変数文法処理の要求があればステップP610で変数に関する更新と文法のチェックが実行される。受信が完了すると、ステップP620で要求元端末装置に受信の完了コードや変数文法処理の結果を返送する。
受けた指令が変数文法処理機能の要求である場合、ステップP700により変数文法検査機能を要求する端末装置1に送出する。これは、端末装置1で記録ファイルを作成、編集しチェックするためであり、これにより多機能プリンタ3における記録ファイルの生成、変更等の負荷が大幅に軽減され、共用される多機能プリンタの各機能の稼動効率が向上する。
図3は、図2における変数文法処理ステップP110、ステップP210、ステップP310、ステップP410、ステップP510、ステップP610の詳細なフローチャートである。変数文法処理のステップP800はまず変数文法処理をする対象となる記録ファイルの内容を把握する。一般には記録ファイル処理手段356が作業域を準備し変数文法処理プログラムを呼び出して行う。そして先ず、対象となる記録ファイルが呼出パラメータを持つかをステップP810で判定し、パラメータを持つ場合は、ステップP820で指定された呼出パラメータのキーワードとその変数値を取り出し、ステップP830で記録ファイル中の同じキーワードを持つ変数値を変更する。複数のパラメータが指定されている場合はステップP840で再びステップP820に戻り次のパラメータの読み出しと変更を繰り返す。パラメータの処理がステップP840で終了すると、文法検査の指定があるかをステップP910でチェックする。
既に文法検査を終えた記録ファイルで、かつ呼出パラメータを持たないときには、再び文法検査をする必要がないが、装置の動作条件等が動的に変更され、同じ記録ファイルの実行が時により実行不可能となる場合も多いので、原則的には必ず文法チェックを受けるように構成している。
ステップP920以降の文法検査は一般にシンタックスチェック(syntax check)と呼ばれる検査であり、続くステップP930、P940、P950の三種のチェックは、一般にセマンティックチェック(semantic chek:意味チェック)と呼ばれる検査で、記録ファイルとしての特別な意味が成立するかのチェックである。
ステップP920での表記(記述)のチェックには表記上の誤り、例えば、機能名の誤り、キーワードの記述誤り、他機能用のキーワードの誤用等、の検査が行われる。
ステップP930は装置動作条件チェックで、各機能が持つ装置上の制限を検査するのが主眼であり、例えば印刷機能であれば、用面印刷機能の有無、多色印刷機の可否、用紙スタッカー数の上限値等、の検査が行われる。このチェックのためには各機能毎の仕様を登録したテーブルを使う。
ステップP940はレイアウト条件チェックであり、これは主に印刷紙面の配置に関する誤りの検査で、用紙に対する原稿や画像の枠のはみ出し、文字の大きさと行数の関係、枠と余白の関係等、の指定が適切であるかの検査が行われる。
一般に、レイアウトは利用者が例えば用紙サイズ毎に登録されたものを利用するのが簡便であり、プリントの補助パラメータとして登録したレイアウトの識別名を指定できる。
ステップP950は多機能の連続実行の可能性を検査するものであり、例えば、指定された機能を多機能プリンタ3が有しているか否か、および、指定された各機能の動作条件の順序等、連続実行が可能か否か、また、データバッファへの出力サイズと引き継ぐ次段の入力サイズの不一致等、の指定が適切であるかの検査が行われる。
以上の検査の結果、記録ファイルに設定された動作条件に不適切な指定があれば、ステップP960で文法検査送出手段3567からエラー情報が出力され、ステップP970で記録ファイルに該エラー情報が添付され端末装置1に送信される。例えば、記録ファイルが端末装置1により作成され、多機能プリンタ3に送信されたものであり、多機能プリンタ3に記録ファイルに記録された手順で指定された機能が用意されていない場合は、多機能プリンタ3は、当該端末装置1に対して登録不可(保存不可)の旨を通知する。
図4は、多機能プリンタ3の操作画面の一例である。端末装置1から多機能プリンタ3へ記録ファイルを送信するときの指令画面例であり、この画面は、一般端末のブラウザ表示を利用したHTMLやJavaScriptを利用したり、JAVA(登録商標名)、Perl等を利用して容易に構成することができる。
図4の操作画面は、プリンタ機能に対してはプリンタ名(xx−xxxx)と動作条件を設定の欄で指定している。記録ファイルは多機能プリンタ3に登録されている「Program001」であり、呼出パラメータが付加されている。その他送信オプションとして文法検査が指定された例を示している。
図5は、図4で示した記録ファイル「Program001」の一例を示す図であり、上段の図は既に多機能プリンタ3に登録された記録内容を示し、この例では、スキャン機能で得た内容をFAXで送出する手順を示している。これに対し、図4で示した呼出パラメータの「入力1」と「FAXNO」の値が変更され、文法検査が行われる時の状態を下段の図に示している。この例では、入力1で指定した文書1をFAXで送出する例を示し、FAXを送出するときのレイアウトは、FAX用に登録されたフォーマットに上記文書1を編集して、送出することを示している。
図6は、本願の多機能プリンタシステムを制御する制御プログラムを格納した媒体の説明図である。図6において、多機能プリンタ3に大記憶装置5が接続され、その大記憶装置5に携帯可能な記憶媒体(CD)51が装着可能となっている。この携帯可能な記憶媒体51には本発明の多機能プリンタシステムを実現するためのプログラムのステップと、以上のプログラムを多機能プリンタ3にロードするインストーラを格納している。記憶媒体51から読み出された多機能プリンタのプログラムがそのインストールプログラムと共に、多機能プリンタの主記憶M310に送られ、そのオペレーティングシステムM300によりインストールが実行されて、本願で示した多機能プリンタ3が完成する。
図6においては、プログラムを格納した媒体としてCDを示したが、類似する各種の記憶媒体や、インターネットのファイルサーバなどに格納されていても良い。また、インストールプログラムと共に転送される機密情報管理装置を実現するプログラムは、実現する装置に直結した記憶媒体から読み出しても、インターネット経由でファイルサーバから読み出しても良い。
本発明の実施態様を示す多機能プリンタシステムの構成を示すブロック図である。 図1の多機能プリンタシステムの動作手順を示すフローチャートである。 図2の多機能プリンタシステムにおける変数文法処理手順を示すフローチャートである。 多機能プリンタの操作画面を示す模式図である。 多機能プリンタの記録ファイルの例を示す模式図である。 本発明に係る多機能プリンタシステムを制御するプログラムを記憶媒体中に構成した例を説明するための図である。
符号の説明
1 ・・・端末装置
2 ・・・ワークステーション
3 ・・・多機能プリンタ
4 ・・・電話回線
5 ・・・外部メモリ(大記憶装置)
11 ・・・端末装置のインタフェイス部
12 ・・・端末装置のブラウザ
13 ・・・端末装置の内部メモリ
14 ・・・端末装置のファイル編集手段
31 ・・・多機能プリンタのインタフェイス部
32 ・・・操作パネル
33 ・・・内部メモリ
34 ・・・大容量メモリ
35 ・・・装置制御手段
351・・・入出力データ処理部
352・・・印字制御部
353・・・スキャナ部
354・・・FAX部
355・・・外部メモリインタフェイス部
356・・・記録ファイル処理手段
3561・・・ファイル生成手段
3562・・・ファイル更新手段
3563・・・ファイル登録手段
3564・・・ファイル読み出し手段
3565・・・ファイル実行手段
3566・・・ファイル受信手段
3567・・・文法検査送出手段
3570・・・変数文法処理手段
3571・・・変数処理手段
3572・・・文法検査手段

Claims (5)

  1. 複数の機能を有する多機能プリンタと該多機能プリンタに接続される端末装置とから構成される多機能プリンタシステムにおいて、
    前記端末装置は、前記多機能プリンタの各機能を連続して実行する手順を記録した記録ファイルを作成するファイル編集手段と、前記記録ファイルを多機能プリンタに出力するインタフェイス部とを備え、
    前記多機能プリンタは、前記記録ファイルを受信して保存するメモリと、記録ファイルに記録された手順に基づいて多機能プリンタの各機能を連続して実行する装置制御手段を備えたことを特徴とする多機能プリンタシステム。
  2. 前記装置制御手段には、前記記録ファイルに付加された呼出パラメータを解析し前記記録ファイル中の変数に置き換える変数処理手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の多機能プリンタシステム。
  3. 前記装置制御手段に文法検査手段を設け、この文法検査手段は少なくとも記録ファイルの記述を検査する表記チェック手段を有すると共に、更に各機能の動作条件を検査する動作条件チェック手段、データを配置するための検査をするレイアウトチェック手段、もしくは各機能を連続して動作させるための検査をする連続条件チェック手段を有することを特徴とする請求項1に記載の多機能プリンタシステム。
  4. 前記多機能プリンタに接続された端末装置から受信した記録ファイルに対して、前記文法検査手段を起動し、その文法検査手段の処理結果を送信元端末装置へ返信することを特徴とする請求項3に記載の多機能プリンタシステム。
  5. 前記多機能プリンタに接続された端末装置からの要求に対して、自己の保持する前記文法検査手段を前記要求元の端末装置に送出することを特徴とする請求項3または4に記載の多機能プリンタシステム。
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JP2010020583A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Fuji Xerox Co Ltd 動作指示情報設定装置、動作指示情報設定システム及び動作指示情報設定プログラム

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