JP2005186470A - 多機能プリンタ、多機能プリンタシステム、および端末装置ならびに多機能プリンタの連続実行方法 - Google Patents

多機能プリンタ、多機能プリンタシステム、および端末装置ならびに多機能プリンタの連続実行方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の機能を有する多機能プリンタにおいて、多機能を連続実行させる手順を記憶させ、記憶した多機能の実行手順を読み出して何度も繰り返し利用できるようにする。同時に手順を記憶させた記録ファイルは、簡易に生成、更新、読出し、登録が可能となる環境を用意する。
【解決手段】 多機能プリンタ3に、その複数機能を連続して利用する手順を記録ファイルとして記憶する記憶手段(大容量メモリ)34、このファイルを更新する手段、このファイルを登録する手段、このファイルを読み出す手段を含む記録ファイル処理手段356、このファイルに記述された指令通りに複数の機能を連続実行させる手段等からなる装置制御手段35を設けた。また、インターネット100を介して接続された端末装置1から前記記録ファイルを生成し、編集し、実行させる手段と、端末装置1で生成され編集された記録ファイルを受けて実行する手段を用意した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファックス機能等の複数の機能を有する多機能プリンタと、多機能プリンタに接続されたデータ処理装置等の端末装置とから構成される多機能プリンタシステムに係わり、特にプリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファックス機能等を連続して実行可能な多機能プリンタ、多機能プリンタシステム、および端末装置ならびに多機能プリンタの連続実行方法に関する。
近年の端末装置(パーソナルコンピュータ、PC)やデジタルカメラなどのデジタルデータの利用の拡大により、端末装置で作成した文書を印刷したり、デジタルカメラで撮影した画像をプリントするプリンタの需要が拡大しており、種々のプリンタが製造されている。中でもプリンタ機能に加えてコピー機能、スキャナ機能、及びファックス機能等複数の機能を兼ね備えた多機能プリンタが提案されている。
一方、情報処理についてのハードウェア、ソフトウェア技術の進展により、各企業はワークステーション、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を大量に採用し、それらをLAN(Local Area Network)で接続して、相互に通信を行うことにより業務の効率化を図っている。多機能プリンタは、企業内もしくは企業内の各部門毎にLAN環境下で多用され、インターネットやイントラネットの発達により、遠隔地や別フロア等に離れて設置されたパーソナルコンピュータ、データ処理装置等の端末装置(以下端末装置と総称する)から多機能プリンタを利用することが一般的となってきている。
多機能プリンタを用いて、実際に端末装置にデータ形式で保存されている文書データと、既に紙などに印刷されている原稿をスキャナで読み取って前記文書データと混在させ所定部数の一連の資料を作成する際に、利用者は端末装置で対象となる文書の印刷指示を出した後、多機能プリンタの設置場所に赴き、既に印刷された原稿をスキャナで読み取れるように操作パネルで指示(各種の設定入力)を出して利用することになる。
多機能プリンタの利用に関しては次の三つの要素の指定がある。第一は各機能が動作するための動作条件、例えば、プリント機能であれば、印刷用紙タイプ(A版、B版とその縦横指定)や印刷用紙サイズ(はがきシールプリント、インデックスプリント等)、印刷部数、印刷品質等の装置動作の指定である。
第二は入出力のデータ形式、例えば、はがきプリントの場合、上部に画像を入れ表左側には縦に発信者の住所氏名をプリントしたり、上述した端末装置にデータ形式で保存されている文書と既に紙などに印刷されている原稿の内容を読み取って、両者を混在させて一連の資料を作成する場合に両者の配置を指定する。これは入出力となる対象データのレイアウトに関する指定である。
第三は複数の機能を連結して利用する指定である。すなわち、まずスキャナとして多機能プリンタに組み込まれた画像読取機能により画像等を読み取って得られたデータを、プリント機能を利用して印刷したり、また多機能プリンタのスキャナ部で画像を読み取って得られたデータを、通信回線を介して指定されたFAX番号先に送信したりする指定であり、特定のデータを異なる機能で連続して処理する指定である。
以上の多機能プリンタを利用するための三指定を、以降、動作条件指定(または動作条件の指定)、レイアウト指定(またはレイアウトの指定)、連続実行指定(または連続実行の指定)と呼ぶことにする。
多機能プリンタには、以上の動作条件の指定、レイアウトの指定、および連続実行の指定をするために操作パネル(ユーザインターフェイス装置)が本体に設けられている。各種の印刷条件等は操作パネルによって利用者が設定できるように設計されているものの、本体内の制御装置に予め組み込まれた設定内容の範囲内でしか操作パネルで設定(指定)することができない。多機能プリンタにおける機能の設定については種々の技術が開示されている。
例えば、下記の特許文献1には、「印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体」が開示されている。この技術は、LANを介して接続された端末装置から動作環境設定命令を発行して動作条件を設定することができる。更に、この多機能プリンタは利用者毎に利用者識別情報を記憶し、その識別情報に対応して動作環境を登録できるので、利用者はこの登録された動作環境をネットワークを介して端末装置にて受信し、動作環境を変更後に再度多機能プリンタへの設定が可能である。これらの動作環境の端末装置による編集更新の後、実際に多機能プリンタを動作させる時には、登録内容を有効とする設定命令を発信するようにしたものである。
また、下記の特許文献2には、「プリンタおよびプリンタの印刷レイアウト設定方法」が開示されている。この技術は、印刷条件の指定を含むレイアウトの指定を操作パネルのそばに設けた外部記憶媒体にファイルとして登録し、この登録ファイル内容に従って、多機能プリンタの動作条件とレイアウトの指定ができる技術である。多機能プリンタは、登録されたレイアウトの中から動作条件の一致する候補群を抽出して一覧表示を出力し、利用者はその中から必要とするレイアウトを選択して多機能プリンタを利用するようにしたものである。
更に、下記の特許文献3には、「多機能プリンタおよびプリンタシステム」が開示されている。この技術は、プリンタの操作パネルからの連続実行の指定により、 端末装置に保存されている文書データや既に印刷されている原稿などの異なる形態の原稿を混在または合成して印刷できる等、多機能プリンタの操作パネルから連続実行の指定が可能な技術である。更に、一連の印刷物として実行したページ数の挿入や、各ページに共通なマークの挿入等ができるようにしたものである。
特開2003−050684号公報 特開2003−200637号公報 特開2002−314796号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された「印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体」では、利用者は多機能プリンタの各機能を利用するとき、多機能プリンタから離れた端末装置より動作環境設定命令を発行してその動作環境を設定して利用することができるが、多機能プリンタの複数の機能を複合して利用するときのレイアウト指定や、連続して利用するための連続実行の指定が考慮されていない問題点が存在する。
また、上記特許文献2に開示された「プリンタおよびプリンタの印刷レイアウト設定方法」では、既に登録したレイアウトの中から、動作条件の一致するレイアウト群を選別して表示してくれるので、その中から所望のレイアウトを選択するだけで多機能プリンタのレイアウトが設定できるが、インターネットに接続された端末装置からレイアウトの指定を多機能プリンタに設定したり、異なるレイアウトや複数機能を連続して実行させることは考慮されていない問題点が存在する。
更に、上記特許文献3に開示された「多機能プリンタおよびプリンタシステム」では、多機能プリンタの複数の機能を連続して実行させることは示されているが、あくまでも操作パネルからの指定であるために、一連の処理の中に同じ機能を連続して実行することができず、また他の処理が途中に入ると、同じ一連の処理を再現するために再び操作パネルを設定しなおす不便さがあるという問題点が存在する。
上記の問題点に鑑み、本発明は、前記問題点を解消することを課題とし、多機能プリンタ中に記録ファイルを設け、この記録ファイルに各機能を動作させる手順を記憶させ、この記録ファイルを実行可能とするばかりか、この記録ファイルに対する編集機能を用意し、またこの記録ファイルを書庫に登録可能とし、よって複数の機能を一連の連続した処理として繰り返し利用可能となした多機能プリンタ、多機能プリンタシステムを提供することを目的とする。
更に本発明は、直接もしくはインターネットを介して接続された端末装置にて作成され、送信された記録ファイルを、受信し、読み取り、実行し、登録可能とすることにより、遠隔地で多機能プリンタの複数の機能を一連の連続した処理として繰り返し利用可能となした多機能プリンタ、多機能プリンタシステムを提供することを第2の目的とする。
前記課題を解決するために、本願の請求項1に係る発明は、複数の機能を有する多機能プリンタであって装置制御手段と記憶手段とを備え、前記装置制御手段により複数の機能を連続して実行可能な多機能プリンタにおいて、
前記記憶手段中に前記多機能プリンタの各機能を連続実行させる手順を記憶した記録ファイルを格納する書庫を設けると共に、
前記装置制御手段に、前記記録ファイルを生成するファイル生成手段と、前記記録ファイルを更新するファイル更新手段と、前記記録ファイルを前記書庫に登録するファイル登録手段と、前記記録ファイルを前記書庫から読み出すファイル読出手段と、前記記録ファイルを実行するファイル実行手段とを設けたことを特徴とする。
本願の請求項2に係る発明は、記憶手段を有する端末装置であって、ファイル編集手段を備えるとともに、多機能プリンタの各機能を連続実行させる手順を記憶した記録ファイルを前記ファイル編集手段で編集すると共に、請求項1に記載の多機能プリンタに送出し実行させることを特徴とする。
本願の請求項3に係る発明は、複数の機能を有する多機能プリンタであって装置制御手段と記憶手段とを備え、前記装置制御手段により複数の機能を連続して実行可能な多機能プリンタと、それに接続された端末装置とからなる多機能プリンタシステムにおいて、
前記記憶手段中に各機能の実行手順を記憶した記録ファイルを格納する書庫を設けると共に、
前記装置制御手段に、前記記録ファイルを生成するファイル生成手段と、前記記録ファイルを更新するファイル更新手段と、前記記録ファイルを前記書庫に登録するファイル登録手段と、前記記録ファイルを前記書庫から読み出し前記端末装置に送出するファイル読出手段と、前記記録ファイルを実行するファイル実行手段と、前記記録ファイルの内容を前記端末装置から受信するファイル受信手段とを設け、
以上の記録ファイルに関する手段を前記端末装置が呼出可能としたことを特徴とする。
本願の請求項4に係る発明は、請求項3の多機能プリンタシステムにおいて、端末装置は、記憶手段とファイル編集機能を備え、前記ファイル編集機能で前記記録ファイルを編集すると共に、前記多機能プリンタに送出し実行させることを特徴とする。
本願の請求項5に係る発明は、複数の機能を連続して実行可能な多機能プリンタの実行方法であって、
前記多機能プリンタの各機能を連続実行させる手順を記憶した記録ファイルを、直接、もしくはファイル編集手順を経て、前記記録ファイルを実行するファイル実行手順により各機能を連続して実行させることを特徴とする。
本願の請求項6に係る発明は、請求項5の多機能プリンタの連続実行方法において、複数の機能を連続して実行可能な多機能プリンタが端末装置と接続された多機能プリンタの実行方法であって、
前記端末装置が前記記録ファイルに関する各手順を呼出可能としたことを特徴とする。
本願の請求項7に係る発明は、請求項6の多機能プリンタの連続実行方法において、端末装置が前記多機能プリンタの各機能を連続実行可能な前記記録ファイルを直接、もしくはファイル編集手順を経て、前記記録ファイルを前記多機能プリンタへ送出し実行させることを特徴とする。
請求項1と請求項5に係る発明においては、多機能プリンタに記録ファイルを新たに持たせ、この記録ファイルに各機能を連続実行させる手順を記憶させ、この記録ファイルを登録保存可能とし、繰り返し多機能プリンタの複数の機能を連続して実行させることができる。
請求項2と請求項4項と請求項7に係る発明においては、多機能プリンタに備わっている記録ファイルを生成したり、この記録ファイルを更新したり、この記録ファイルを登録したり、登録された記録ファイルを読み出したりする機能を、この多機能プリンタに接続された端末装置に設け、共用する多機能プリンタの負荷を抑えることができる。
請求項3と請求項6に係る発明においては、多機能プリンタに記録ファイルを新たに持たせ、この記録ファイルに各機能を連続実行させる手順を記憶させ、この記録ファイルを登録保存可能とし、多機能プリンタの複数の機能を、この多機能プリンタに接続された端末より繰り返し連続実行させることができる。
以下、本発明の具体例を実施例及び図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施態様を示す多機能プリンタの構成図である。図2は、本発明の多機能プリンタの実行方法を示すフローチャートである。図3〜図8は、操作パネルの操作画面例を示す模式図である。図9は、端末装置の画面例を示す模式図、図10は、記録ファイルの例を示す模式図である。図11は、多機能プリンタと端末装置との動作シーケンスを示すフローチャートであり、図12は、本発明を実施する制御プログラムを格納した記憶媒体を示す模式図である。
本発明の実施例に係わる図1は、インターネット100を介して本発明に関する多機能プリンタ(Multi Function Printer:MFP)3と、この多機能プリンタ3を利用する端末装置(Personal Computer:PC)1、および同じく多機能プリンタ3を利用するワークステーション(WS)2の構成を示している。
多機能プリンタ3を利用する端末装置1とワークステーション2は共に同じ構成となるので単に端末装置1についてのみその構成を図示する。
最初に多機能プリンタ3を単独に利用する場合、すなわち操作パネル32で利用者への表示と利用者からの指令を受け取って、多機能プリンタ3の複数機能を連続して実行させる場合を述べる。多機能プリンタ3は、操作パネル32と、記憶手段として内部メモリ33と大容量メモリ34と、装置制御手段35とを有している。本実施例における多機能ファイルは記録ファイルとして作成され、その記憶手段として特に記録ファイルを生成したり、更新したりする内部メモリ33と、記録ファイルを格納する書庫341を持つ大容量メモリ34を持つ。装置制御手段35は、印字制御部352、スキャナ部353、電話回線4に接続されたFAX部354、外部メモリ5に接続された外部メモリIF部355を有し、入出力データ処理部351を中心にそれらの複数の機能を相互に接続し実行させる制御部である。
本実施例では、記録ファイルに関する機能をまとめた手段として記録ファイル処理手段356を用意した。記録ファイル処理手段356は、記録ファイルを内部メモリ中に生成するファイル生成手段3561、記録ファイルを更新するファイル更新手段3562、記録ファイルを書庫341に登録するファイル登録手段3563、記録ファイルを書庫から読み出すファイル読出手段3564、記録ファイルを連続して実行させるファイル実行手段3565、端末より記録ファイルを受信するファイル受信手段3566を有する。
利用者が操作パネル32により、現在セットしている多機能群の連続した処理を記録ファイルとする指令を受けると、記録ファイル処理手段356中のファイル生成手段3561が、操作パネル32の設定内容を読み出して複数の機能を連続して動作させるための記録ファイルを内部メモリ33の中に生成する。この内部メモリ33に生成された記録ファイルは同じく操作パネル32からの指令で自由にファイル更新手段3562により更新することができる。更新は従来の操作パネルに単にファイル更新用のボタンを設けても、別に文字入力用のキーを設けて指令しても良い。更新の終了した記録ファイルは、ファイル登録手段3563により大容量メモリ34中の書庫341へ登録可能である。書庫341に登録した記録ファイルはファイル読出手段3564により再び内部メモリ33に読み出すことができる。
このファイル生成手段3561は操作パネルの機能実行手順を一般のテキスト用コードに変換して出力するものである。ファイル内容は、利用者の端末装置での利用環境が簡便であるようにテキスト形式に定め、本発明に係わる記録ファイルのファイル識別子を特に「MFP」と定めた。記録ファイルをテキスト形式で構成することにより、以上の記録ファイルの生成、更新、登録、読み出しは、一般のテキスト編集機能を流用し容易に行える。
記録ファイル中に記述された各機能の実行に必要なデータは入出力データ処理部351でコード変換等を受けて内部メモリ33中に保存されている。ファイル実行手段3565は、内部メモリ33中のデータバッファ、もしくは入力命令に付加された画像やテキスト等のファイルを機能実行時のデータとしてリンクし、各機能を起動し実行させる。
続いてインターネット100を介して接続された端末装置1から、多機能プリンタ3の複数機能を連続して実行する場合を述べる。端末装置1はインターネットとの結合をするためのインターフェイス部11を持ち、多機能プリンタ3は同じくインターネットとの結合をするためのインターフェイス部31を持つ。端末装置1側で多機能プリンタ3を実行させるには一般のブラウザを利用し、Java(登録商標名)やPerlを用いた会話型の画面表示やHTML表示を利用する。
記録ファイルはTEXTファイル形式としたので、ファイル編集手段14は一般のテキストエディタを利用できるので、容易に記録ファイルの生成、更新、登録、読出しができる。多機能プリンタの各機能を実行させる表記や、連続実行させる手順の表記は、利用する多機能プリンタの命令仕様に従う。
インターネット100を介して端末装置1からの指令を受け取ると、多機能プリンタ3のインターフェイス部31で利用者からの命令を解読し、装置制御手段35が起動される。装置制御手段35中の記録ファイル処理手段356は、IF部31で解析した端末装置1からの指令に従って、操作パネルからの指令と同様、ファイル生成手段3561、ファイル更新手段3562、ファイル登録手段3563、記録ファイルのファイル読出手段3564、ファイル実行手段3565が各々起動され、その結果をIF部31経由で端末装置1に返送し、それを利用者はブラウザ12を介して表示内容を確認し、キー入力によりプリンタへの指令を送出する。
記録ファイル処理手段356中の記録ファイル受信手段3566は、特に端末装置1からの記録ファイル送出要求に答えるもので、内部メモリ33へ記録ファイルを受け取り、登録や実行などの指令を待つ。
図2は本発明の多機能プリンタおよび多機能プリンタシステムの動作手順を示すフローチャートであり、多機能プリンタ3の本発明に係わる構成部分はCPUにより制御されるプログラムとして構成される。電源が投入され、利用可能状態となった多機能プリンタ3は、操作パネル32が操作可能となり、ステップP10で示す要求待ち状態に入る。インターネットに接続された多機能プリンタ3は端末装置1と会話が開始されると、操作パネル32ばかりでなくインターネット100からの要求も受け付けられる状態となり、同じくステップP10で示す端末装置1からの要求待ち状態に入る。
多機能プリンタ3本体の操作パネル32からの指令が受け付けられると、命令解析ステップP20により要求された指令が解析され、指定された各機能が従来通り個々に起動されて実行され、その結果が操作パネル32に返される。解析した命令が記録ファイルに関するものであると、本実施例で示す以下のステップが呼び出され実行される。受けた指令が記録ファイルの生成に関する場合、ステップP100により記録ファイルの生成が行われる。この記録ファイルは内部メモリのデータバッファを確保して生成する。
生成した結果を通知するために、受けた指令が操作パネル32からのものであるかをステップP110で判定し、操作パネル32からのものであればステップP120で操作パネル32に生成された記録ファイルのファイル名もしくはファイル内容を加えて送出し表示させる。受けた指令が操作パネル32からではなくインターネット100を介して接続された端末装置1からのものであれは、ステップP130で生成された記録ファイルのファイル名を完了コードと共に要求元端末装置1に返送する。
受けた指令が記録ファイルの更新処理に関する場合、ステップP200においてファイル更新手段3562は指定されたパラメータを解析して、記録ファイルの内容を更新させる。操作パネルからの指令であっても、更新対象となる記録ファイルは作業用のデータバッファを利用しているので、この更新は必要である。
更新した結果を通知するために、受けた指令が操作パネル32からのものであるかをステップP210で判定し、操作パネル32からのものであればステップP220で操作パネル32に更新した記録ファイルの修正内容を送出し表示させる。受けた指令が操作パネル32からではなくインターネット100を介して接続された端末装置1からのものであれは、ステップP230で読み出した記録ファイルの修正テキストを完了コードと共に要求元端末装置1に返送する。
受けた指令が記録ファイルの登録に関する場合、ステップP300により記録ファイルをこの多機能プリンタ3の大容量メモリ34の中にある書庫341に登録する。操作パネル32からの指令の場合は単一の記録ファイルが指定されるので、この記録ファイルを格納する。インターネット100を介して接続された端末装置1からの登録の場合は、複数の記録ファイルの登録が指定可能なので、指定された全てのファイルを登録する。
登録した結果を通知するために、受けた指令が操作パネル32からのものであるかをステップ310で判定し、操作パネル32からのものであればステップP320で操作パネル32に登録した記録ファイルのファイル名を登録完了メッセージと共に送出し表示させる。受けた指令が操作パネル32からではなくインターネット100を介して接続された端末装置1からのものであれは、ステップP330で登録したファイル名を完了コードと共に要求元端末装置1に返送する。
受けた指令が記録ファイルの書庫341からの読み出しに関する場合、ステップP400により記録ファイルの書庫読み出しが行われる。操作パネル32からの指令であれば、指定される記録ファイル名が単一であるので、そのファイルの内容を単に操作パネル32に送出し表示する。インターネット100を介して接続された端末装置1からの場合は、複数の記録ファイルの読み出しも許されるので、要求された各ファイルを大容量メモリ34にある書庫341より読み出し、一括して返送準備をする。書庫読み出しには、オプション機能として記録ファイルの一覧のみを表示する指令や、特定の記録ファイル名を指定して検索させ、その内容を読み出す指令も設けられている。
読み出した結果を通知するために、受けた指令が操作パネル32からのものであるかをステップP410で判定し、操作パネル32からのものであればステップP420で操作パネル32に生成された記録ファイルのファイル内容を送出し表示させる。受けた指令が操作パネル32からではなくインターネット100を介して接続された端末装置1からのものであれば、ステップP430で読み出した記録ファイル群を完了コードと共に要求元端末装置1に返送する。
受けた指令が記録ファイルの実行に関する場合、ステップP500により指定された記録ファイルを読み出す。ステップP510では記録ファイルの各行に記述された命令を読み出し、指定された機能を実行させる。操作パネル32からの指令の場合、スキャナのようにデータを読み込む機能に対しては読み込むデータバッファ領域を指定し、逆にプリンタのようにデータを送り出す機能に対してはデータの格納されたデータバッファ領域を指定する。特にある機能を連続して実行させ、そのデータが次の機能に引き継がれる場合は、単に出力データバッファのポインタを引き渡すのみである。以上記録ファイルの各指令が次々と読み出されて実行が遂行され、操作パネル32からの指令の場合は、特に各機能の進行状態とその完了コードを操作パネル32に表示する。実行する記録ファイルの読み出しが終了すると、ステップP520で実行の終了が検出される。最終処理データが内部データとして残る場合は、このデータバッファのデータをファイル形式に整え、そのファイル名を完了コードとして付随させる。
実行した結果を通知するために、受けた指令が操作パネル32からのものであるかをステップP530で判定し、操作パネル32からのものであればステップP540で操作パネル32に完了コードとあれば出力ファイルの名前を送出し表示させる。受けた指令が操作32パネルからではなくインターネット100を介して接続された端末装置1からのものであれば、ステップP550で完了コードとあれば出力ファイル名とそのファイルとを添えて要求元端末装置1に返送する。
受けた指令が記録ファイルの受信に関する場合、ステップP600により記録ファイルの受信が行われる。ファイルの受信は操作パネル32から生じる事はなく、インターネット100に接続された端末装置1からであり、ファイル名とその内容とを記録ファイル作業用のデータバッファに格納する。受信が完了すると、ステップP610で要求元端末装置1に受信の完了コードを返送する。
図3〜図8は、本発明における操作パネル32で記録ファイルを登録する時の操作画面例を示している。端末装置1から多機能プリンタ3を操作する場合もほぼ同じ構成の画面が表示される。図3は操作パネル32の「プログラム登録」ボタンを押したときに表示される画面である。図3の画面では、プログラム登録をする番号を指定する。この番号の選択により図4に示した画面が表示される。図4の画面では、入力元を選択する。入力元を指定しない場合は「指定なし」を選択、スキャナ部353からの入力の場合は「スキャン」、文書ボックス(図示せず)からの入力の場合は「文書ボックス」を選択する。
「文書ボックス」を選択すると文書ボックスを指定する画面が出てくる(画面例なし)。「入力元を追加」のボタンを押すと、入力2のタブ(図示せず)が追加される。図4の画面で「出力1」ボタンを押すと、出力先選択の画面である図5の画面が表示される。「出力先を追加」ボタンを押すと出力2を追加するための画面である図6の画面が表示される。入力元と出力先を指定したら、「登録」ボタンを押す。続いて図7の画面に遷移し、プログラムの名称を操作パネル32のキーボードやテンキーから入力する。以上の入力が完了したら、「完了」ボタンを押す。登録が完了すると、図8に示した登録ファイル選択画面が表示され、登録画面や記録ファイルの呼び出し画面等で登録されたファイルを選択することができるようになる。
図9は、端末装置1からデータを送信するときの端末装置1側の画面例である。この画面の「設定」ボタンで送信する複合プリンタを選択する。「送信データ」ボタンで送信するデータを選択する。「一覧」ボタンを押すと、多機能プリンタ3に登録されている記録ファイルの一覧が表示される。「送信オプション」ボタンを押すと、実行予約などのオプション設定を行うことができる。「送信」ボタンを押すと送信が開始される。
図10は、記録ファイルの一例である。この例は、スキャナ部353でスキャン入力した画像データをFAX部354でFAX送信する処理を示すもので、入力1の行はスキャナ部353で画像を読み取る処理を示し、出力1の行で指定しているバッファ名(BOX)は、入力と出力の間で引き渡されるデータを一度データバッファに名前を付けて格納することを表し、スキャナで読み取った画像をバッファ名(BOX)で指定されたバッファに格納することを示す。そして出力2の行は格納したデータをFAX部354でFAX出力する処理を示しており、この行では送信先のFAX(ファクシミリ)番号が記述される。
図11は、多機能プリンタ3に登録された記録ファイルを検索表示して、その記録ファイルを実行させるときのフローチャートである。端末装置1側では登録した記録ファイル名で検索し、その内容を端末装置1側で確認表示し、続く実行指令によって多機能プリンタ3に対して記録ファイルを読み出して、その各機能要求を次々と実行させ、その結果を要求元の端末装置1に送出するプロセスを示している。
図12は、多機能プリンタ3の制御プログラムを格納した媒体の説明図である。図12では、多機能プリンタ3に外部メモリ(大記憶装置)5が接続され、その大記憶装置5に携帯可能な記憶媒体(CD)51が装着可能となっている。この携帯可能な記憶媒体51には本願の多機能プリンタ3を実現するための制御プログラムのステップと、以上の制御プログラムを多機能プリンタ3にロードするインストーラを格納している。記憶媒体51から読み出された多機能プリンタ3の制御プログラムがそのインストールプログラムと共に、多機能プリンタ3の主記憶M310に送られ、そのオペレーティングシステムM300によりインストールが実行されて、本願で示した多機能プリンタ3もしくは端末装置1を含む多機能プリンタシステムとしての機能が完成する。
本実施例では、制御プログラムを格納した媒体としてCDを示したが、類似する各種の記憶媒体や、インターネットのファイルサーバなどに格納されていても良い。また、インストールプログラムと共に転送される機密情報管理装置を実現する制御プログラムは、実現する装置に直結した記憶媒体から読み出しても、インターネット経由でファイルサーバから読み出しても良い。
本発明の実施態様を示す多機能プリンタの構成図である。 本発明の多機能プリンタの実行方法を示すフローチャートである。 操作パネルの操作画面例を示す模式図である。 操作パネルの操作画面例を示す模式図である。 操作パネルの操作画面例を示す模式図である。 操作パネルの操作画面例を示す模式図である。 操作パネルの操作画面例を示す模式図である。 操作パネルの操作画面例を示す模式図である。 端末装置の画面例を示す模式図である。 記録ファイルの例を示す模式図である。 多機能プリンタと端末装置との動作シーケンスを示すフローチャートである。 本発明を実施する制御プログラムを格納した記憶媒体を示す模式図である。
符号の説明
1 ・・・端末装置
2 ・・・ワークステーション
3 ・・・多機能プリンタ
4 ・・・電話回線
5 ・・・外部メモリ(大記憶装置)
11 ・・・端末装置のインターフェイス部
12 ・・・端末装置のブラウザ
13 ・・・端末装置の内部メモリ
14 ・・・端末装置のファイル編集手段
31 ・・・多機能プリンタのインターフェイス部
32 ・・・操作パネル
33 ・・・内部メモリ
34 ・・・大容量メモリ
341・・・書庫
35 ・・・装置制御手段
351・・・入出力データ処理部
352・・・印字制御部
353・・・スキャナ部
354・・・FAX部
355・・・外部メモリインターフェイス部
356・・・記録ファイル処理手段

Claims (7)

  1. 複数の機能を有する多機能プリンタであって装置制御手段と記憶手段とを備え、前記装置制御手段により複数の機能を連続して実行可能な多機能プリンタにおいて、
    前記記憶手段中に前記多機能プリンタの各機能を連続実行させる手順を記憶した記録ファイルを格納する書庫を設けると共に、
    前記装置制御手段に、前記記録ファイルを生成するファイル生成手段と、前記記録ファイルを更新するファイル更新手段と、前記記録ファイルを前記書庫に登録するファイル登録手段と、前記記録ファイルを前記書庫から読み出すファイル読出手段と、前記記録ファイルを実行するファイル実行手段とを設けたことを特徴とする多機能プリンタ。
  2. 記憶手段を有する端末装置であって、ファイル編集手段を備えるとともに、多機能プリンタの各機能を連続実行させる手順を記憶した記録ファイルを前記ファイル編集手段で編集すると共に、請求項1に記載の多機能プリンタに送出し実行させることを特徴とする端末装置。
  3. 複数の機能を有する多機能プリンタであって装置制御手段と記憶手段とを備え、前記装置制御手段により複数の機能を連続して実行可能な多機能プリンタと、それに接続された端末装置とからなる多機能プリンタシステムにおいて、
    前記記憶手段中に各機能の実行手順を記憶した記録ファイルを格納する書庫を設けると共に、
    前記装置制御手段に、前記記録ファイルを生成するファイル生成手段と、前記記録ファイルを更新するファイル更新手段と、前記記録ファイルを前記書庫に登録するファイル登録手段と、前記記録ファイルを前記書庫から読み出し前記端末装置に送出するファイル読出手段と、前記記録ファイルを実行するファイル実行手段と、前記記録ファイルの内容を前記端末装置から受信するファイル受信手段とを設け、
    以上の記録ファイルに関する手段を前記端末装置が呼出可能としたことを特徴とする多機能プリンタシステム。
  4. 前記端末装置は、記憶手段とファイル編集機能を備え、前記ファイル編集機能で前記記録ファイルを編集すると共に、前記多機能プリンタに送出し実行させることを特徴とする請求項3に記載の多機能プリンタシステム。
  5. 複数の機能を連続して実行可能な多機能プリンタの実行方法であって、
    前記多機能プリンタの各機能を連続実行させる手順を記憶した記録ファイルを、直接、もしくはファイル編集手順を経て、前記記録ファイルを実行するファイル実行手順により各機能を連続して実行させることを特徴とする多機能プリンタの連続実行方法。
  6. 複数の機能を連続して実行可能な多機能プリンタが端末装置と接続された多機能プリンタの実行方法であって、
    前記端末装置が前記記録ファイルに関する各手順を呼出可能としたことを特徴とする請求項5に記載の多機能プリンタの連続実行方法。
  7. 前記端末装置が前記多機能プリンタの各機能を連続実行可能な前記記録ファイルを直接、もしくはファイル編集手順を経て、前記記録ファイルを前記多機能プリンタへ送出し実行させることを特徴とする請求項6に記載の多機能プリンタの連続実行方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007041725A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Ricoh Co Ltd 表示処理装置、表示処理方法及び表示処理プログラム
JP2007318240A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Murata Mach Ltd 文書管理装置

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