JP2005189585A - 光スイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】 移動側光ファイバを押下げ用板ばねで押し下げた時、オイルが左右に流動せず、移動側光ファイバがオイルで左右に揺さぶられることのない光スイッチを提供する。
【解決手段】 光スイッチ16は、矢印b方向に回動する押下げ用板ばね14で移動側光ファイバ2を押し下げて、移動側光ファイバ2を選択した位置決め溝3aに収容し、対応する固定側光ファイバ1と突き合わせ接続する。位置決め台3や押下げ用板ばね14の周囲は、屈折率整合剤であるオイルで満たされている。押下げ用板ばね14には穴14cがあけられている。押下げ用板ばね14をオイル中で高速で下降させても、オイルは矢印cのように穴14cを通過するので、オイルは左右に流動せず、移動側光ファイバ2がオイルにより左右に揺さぶられることはなく、移動側光ファイバ2は目的の固定側光ファイバ1のある位置決め溝3aに正しく押し下げられる。
【選択図】 図1
【解決手段】 光スイッチ16は、矢印b方向に回動する押下げ用板ばね14で移動側光ファイバ2を押し下げて、移動側光ファイバ2を選択した位置決め溝3aに収容し、対応する固定側光ファイバ1と突き合わせ接続する。位置決め台3や押下げ用板ばね14の周囲は、屈折率整合剤であるオイルで満たされている。押下げ用板ばね14には穴14cがあけられている。押下げ用板ばね14をオイル中で高速で下降させても、オイルは矢印cのように穴14cを通過するので、オイルは左右に流動せず、移動側光ファイバ2がオイルにより左右に揺さぶられることはなく、移動側光ファイバ2は目的の固定側光ファイバ1のある位置決め溝3aに正しく押し下げられる。
【選択図】 図1
Description
この発明は、移動側光ファイバを移動させて、選択した位置決め溝内の固定側光ファイバに切り替え接続するメカニカル方式の光スイッチに関し、特に、オイルを充填したケーシング内で、移動側光ファイバを押下げ用板ばねにより押し下げて位置決め溝に収容する方式の光スイッチに関する。
メカニカル方式の光スイッチは、互いに平行な複数の位置決め溝に収容固定した複数の固定側光ファイバに対して、これに対向する移動側光ファイバを固定側光ファイバの並び方向に移動させて、選択した位置決め溝内の固定側光ファイバに切り替え接続する方式であるが、その際、選択した位置決め溝の上方に移動させた移動側光ファイバをその位置決め溝内に押し下げて収容する手段として、押下げ用板ばねを用いる方式がある。
すなわち、図8に要部を示した光スイッチ6のように、位置決め台3上の互いに平行な複数の位置決め溝3aに収容固定した複数の固定側光ファイバ1に対して、移動側光ファイバ2を固定側光ファイバ1の並び方向(図8で矢印a方向)に移動させて、選択した位置決め溝3aの上方に位置させ、次いで、移動側光ファイバ2を、その基端部を中心として矢印bのように上下に回動可能な押下げ用板ばね(一般にハンマーと呼ばれる)4により押し下げて当該位置決め溝3a内に収容する方式である。5は移動側光ファイバ2を挿通固定したフェルールで、移動側光ファイバ2を固定側光ファイバ1の並び方向に移動させる移動側光ファイバ駆動機構のヘッド部に取り付けられる。
特開2002−23075号公報
特開2002−139684号公報
すなわち、図8に要部を示した光スイッチ6のように、位置決め台3上の互いに平行な複数の位置決め溝3aに収容固定した複数の固定側光ファイバ1に対して、移動側光ファイバ2を固定側光ファイバ1の並び方向(図8で矢印a方向)に移動させて、選択した位置決め溝3aの上方に位置させ、次いで、移動側光ファイバ2を、その基端部を中心として矢印bのように上下に回動可能な押下げ用板ばね(一般にハンマーと呼ばれる)4により押し下げて当該位置決め溝3a内に収容する方式である。5は移動側光ファイバ2を挿通固定したフェルールで、移動側光ファイバ2を固定側光ファイバ1の並び方向に移動させる移動側光ファイバ駆動機構のヘッド部に取り付けられる。
ところで、位置決め溝内で固定側光ファイバと移動側光ファイバとを突き合わせ接続するメカニカル方式の光スイッチでは一般に、光接続の損失を少なくするために、屈折率整合剤であるシリコンオイル等のオイルを充填したケーシング内で上記の突き合わせ接続を行なう。このため、位置決め台3の周囲が押下げ用板ばね4も含めてオイルに浸かることになる。
高速切り替えが要求される光スイッチにおけるこの押下げ用板ばね4は、高速で移動側光ファイバ2を押し下げるが、この押下げ用板ばね4をオイルの充填された中で高速で下降させた場合、ケーシング内のオイルが押下げ用板ばね4の動きに伴い攪拌されて流動するため(オイルの流動を白抜き矢印cで示す)、移動側光ファイバ2がオイルにより左右に揺さぶられ、目的とする相手側の固定側光ファイバ1のある位置決め溝3aに入らないほど位置ずれして、目的の固定側光ファイバ1と正しく突き合わせ接続できない場合があるという問題、すなわち、光スイッチの高速切り替え接続の安定性に問題があった。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、簡単な構造でもって高速切り替え接続の安定性を確保できる光スイッチを提供することを目的とする。
上記課題を解決する請求項1の光スイッチは、互いに平行な複数の位置決め溝に収容固定した複数の固定側光ファイバに対して、移動側光ファイバを固定側光ファイバの並び方向に移動させて、選択した位置決め溝の上方に位置させ、次いで、前記移動側光ファイバを押下げ用板ばねにより押し下げて当該位置決め溝内に収容する切り替え接続動作を、オイルを充填したケーシング内で行なう光スイッチにおいて、前記押下げ用板ばねに、オイルが通過可能な開口を形成したことを特徴とする。
請求項2は、請求項1記載の光スイッチにおける押下げ用板ばねが、矩形状の平板部の先端側に、移動側光ファイバに接触する部分として丸みを付けて屈曲させた曲面部を形成した形状であり、前記平板部に前記開口を形成したことを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2記載の光スイッチにおける開口が円形又は長円形又は楕円形又は多角形の穴であることを特徴とする。
請求項4は、請求項3記載の光スイッチにおいて、円形又は長円形又は楕円形又は多角形の穴を、前記平板部に複数設けたことを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2記載の光スイッチにおける開口が円形又は長円形又は楕円形又は多角形の穴であることを特徴とする。
請求項4は、請求項3記載の光スイッチにおいて、円形又は長円形又は楕円形又は多角形の穴を、前記平板部に複数設けたことを特徴とする。
請求項5は、請求項2記載の光スイッチにおいて、平板部がその基部の固定側光ファイバ並び方向の左右部からそれぞれ平行に延出する腕部を持つ形状であり、両腕部の間のスペースによって、前記開口が形成されていることを特徴とする。
請求項1の光スイッチにおいて、押下げ用板ばねをオイルの充填された中で高速で下降させても、押下げ用板ばねの下方のオイルは押下げ用板ばねの開口を通過するので、押下げ用板ばねの動きでオイルが左右に流動することはない。したがって、移動側光ファイバがオイルにより左右に揺さぶられることがなく、位置ずれせずに押し下げられて、目的とする相手側の固定側光ファイバのある位置決め溝に正しく入り、目的とする固定側光ファイバと正しく突き合わせ接続される。
押下げ用板ばねが請求項2のような形状の場合に、特に、オイルの流動を生じさせないための開口を設けることが有効である。
押下げ用板ばねに設ける開口は、請求項3のように、円形、長円形、楕円形及び多角形のいずれの穴であっても、オイルが左右に流動することを防止できる。
また、押下げ用板ばねの剛性とオイルの通過性との両者を考慮した場合、請求項4のように、円形等の穴を複数設けることが適切である場合もある。
請求項5のように、平板部が左右に腕部を持つ形状の場合、両腕部の間のスペースが開口として機能し、オイルの左右の流動は生じない。
押下げ用板ばねに設ける開口は、請求項3のように、円形、長円形、楕円形及び多角形のいずれの穴であっても、オイルが左右に流動することを防止できる。
また、押下げ用板ばねの剛性とオイルの通過性との両者を考慮した場合、請求項4のように、円形等の穴を複数設けることが適切である場合もある。
請求項5のように、平板部が左右に腕部を持つ形状の場合、両腕部の間のスペースが開口として機能し、オイルの左右の流動は生じない。
以下、本発明を実施した光スイッチについて、図面1〜図7を参照して説明する。
図6は本発明の一実施例の光スイッチ16の模式的な平面図、図7は図6のB−B断面図、図1は上記光スイッチ16の要部の拡大斜視図である。この光スイッチ16は、拡大断面図の図2にも示すように、互いに平行な複数の位置決め溝3aを上面に設けた位置決め台3を持ち、この位置決め台3の各位置決め溝3aにそれぞれ固定側光ファイバ1が固定的に収容されている。移動側光ファイバ2は、移動側光ファイバ駆動機構17により、固定側光ファイバ1の並び方向(図1で矢印a方向)に移動可能である。この移動側光ファイバ2の上方に押下げ用板ばね14が設けられている。この光スイッチ16の位置決め台3や押下げ用板ばね14の周囲は、屈折率整合剤であるシリコンオイル等のオイル18を充填したケーシング23内に収容されている。なお、通常は、上記の光スイッチ16を多数並べて配置して、切り替え心数の多い光スイッチ装置を構成する。
前記押下げ用板ばね14は、位置決め溝領域の幅より若干幅の広い矩形状の平板部14aの先端側に、移動側光ファイバ2に接触する部分として、折り返し丸みを付けて屈曲させた曲面部14bを形成した形状であり、前記平板部14aに、オイルを通過させるための長円形ないし楕円形の穴(開口)14cを形成している。
この押下げ用板ばね14は、移動側光ファイバ2を位置決め溝3aに押し下げて収容する移動側光ファイバ押下げ機構19を構成するものである。図示例の移動側光ファイバ押下げ機構19は、例えば図6、図7に示すように、押下げ用板ばね14の基端部14dを回転駆動軸20に固定し、先端の曲面部14bを移動側光ファイバ2の先端付近の上方に位置させ、回転駆動軸20を所定角度だけ矢印d方向に回転させて、これと一体に押下げ用板ばね14を回転させ、先端の曲面部14bで移動側光ファイバ2を上から押し下げて位置決め溝3aに収容する。
なお、移動側光ファイバ押し下げ機構の駆動部は、図示のような回転駆動軸20の方式に限らず、例えばケーシング23の上面側に設けたソレノイドで押下げ用板ばね14を回転駆動ないし直線的に上下動させる機構、その他、公知の種々の機構を採用することができる。
この押下げ用板ばね14は、移動側光ファイバ2を位置決め溝3aに押し下げて収容する移動側光ファイバ押下げ機構19を構成するものである。図示例の移動側光ファイバ押下げ機構19は、例えば図6、図7に示すように、押下げ用板ばね14の基端部14dを回転駆動軸20に固定し、先端の曲面部14bを移動側光ファイバ2の先端付近の上方に位置させ、回転駆動軸20を所定角度だけ矢印d方向に回転させて、これと一体に押下げ用板ばね14を回転させ、先端の曲面部14bで移動側光ファイバ2を上から押し下げて位置決め溝3aに収容する。
なお、移動側光ファイバ押し下げ機構の駆動部は、図示のような回転駆動軸20の方式に限らず、例えばケーシング23の上面側に設けたソレノイドで押下げ用板ばね14を回転駆動ないし直線的に上下動させる機構、その他、公知の種々の機構を採用することができる。
図示例の移動側光ファイバ駆動機構17は、平行な2本のプレート22aを持つ可撓性を持つ支持アーム22の基端をケーシング23に固定し、その先端のヘッド部22bで、移動側光ファイバ2を挿通固定したフェルール5を保持し、平行移動する2本のプレート22aの撓み変形による支持アーム22の撓み変形で、先端のヘッド部22bを、固定側光ファイバ1の配列方向に沿って平行移動でき、これにより、移動側光ファイバ2を、その先端近傍に水平方向の角度を付けることなく所望の位置決め溝3aの位置に移動させる機構である。
なお、支持アーム22を撓み変形させる駆動手段は、図示例ではケーシング23内に設けることになるが、これに限定されるものでなく、例えば、支持アーム22の基端部をケーシング23の外に出して駆動手段をケーシング23外に設ける構成とすることもできる。その場合、支持アーム22のケーシング貫通部をゴムシール構造とするとよい。また、移動側光ファイバ駆動機構として、支持アームを撓み変形させる方式に限らず、公知の種々の手段を採用できる。
なお、支持アーム22を撓み変形させる駆動手段は、図示例ではケーシング23内に設けることになるが、これに限定されるものでなく、例えば、支持アーム22の基端部をケーシング23の外に出して駆動手段をケーシング23外に設ける構成とすることもできる。その場合、支持アーム22のケーシング貫通部をゴムシール構造とするとよい。また、移動側光ファイバ駆動機構として、支持アームを撓み変形させる方式に限らず、公知の種々の手段を採用できる。
上記の光スイッチ16において、切り替え接続を行う場合、移動側光ファイバ駆動機構17により移動側光ファイバ2を、選択した位置決め溝3aの上方位置まで移動させ、次いで、回転駆動軸20の矢印d方向の回転により押下げ用板ばね14を下方に回転駆動し、その先端の曲面部14bで移動側光ファイバ2を、選択した位置決め溝3aに押し下げて収容する。これにより、固定側光ファイバ1と移動側光ファイバ2との屈折率整合剤(オイル)を介在させた突き合わせ接続が行なわれる。
上記の切り替え接続動作において、押下げ用板ばね14は高速で下降するが、押下げ用板ばね14をオイルの充填された中で高速で下降させても、押下げ用板ばね14の下方のオイルは、図1の白抜き矢印cのように押下げ用板ばね14の穴14cを通過するので、押下げ用板ばね14の動きでオイルが左右に流動することはない。したがって、移動側光ファイバ2がオイルにより左右に揺さぶられることがなく、位置ずれせずに押し下げられて、目的とする相手側の固定側光ファイバ1のある位置決め溝3aに正しく入り、目的とする固定側光ファイバ1と正しく突き合わせ接続される。
上記の切り替え接続動作において、押下げ用板ばね14は高速で下降するが、押下げ用板ばね14をオイルの充填された中で高速で下降させても、押下げ用板ばね14の下方のオイルは、図1の白抜き矢印cのように押下げ用板ばね14の穴14cを通過するので、押下げ用板ばね14の動きでオイルが左右に流動することはない。したがって、移動側光ファイバ2がオイルにより左右に揺さぶられることがなく、位置ずれせずに押し下げられて、目的とする相手側の固定側光ファイバ1のある位置決め溝3aに正しく入り、目的とする固定側光ファイバ1と正しく突き合わせ接続される。
押下げ用板ばね14に設ける穴は、上述の長円形ないし楕円形に限らず、円形でもよいし、図3(イ)に示した押下げ用板ばね24のように四角形の穴24cでもよいし、その他の多角形など適宜の形状にすることができる。
また、設ける穴の数も1つに限らず、図3(ロ)に示した押下げ用板ばね34のように、複数の穴34cを設けてもよい。押下げ用板ばねの剛性とオイルの通過性との両者を考慮した場合、このように穴34cを複数設けることが適切である場合もある。
また、設ける穴の数も1つに限らず、図3(ロ)に示した押下げ用板ばね34のように、複数の穴34cを設けてもよい。押下げ用板ばねの剛性とオイルの通過性との両者を考慮した場合、このように穴34cを複数設けることが適切である場合もある。
また、図4に示した押下げ用板ばね44のように、平板部44aがその基端部44dの固定側光ファイバ並び方向の左右部からそれぞれ平行に延出する腕部44eを持つ形状であってもよい。この場合は、両腕部44eの間のスペースが開口44cであり、オイルが容易に通過できる。
押下げ用板ばねの断面形状についても、上述の実施例に限らず、例えば、図5(イ)の押下げ用板ばね54のように、平板部54aの先端から前方に伸びる態様の半円弧状の曲面部54bを形成したものでもよい。また、図5(ロ)の押下げ用板ばね64のように、平板部64aの先端から鋭角に折り返し、その先端から前方に伸びる態様の半円弧状の曲面部64bを形成したものでもよい。その他、種々の断面形状とすることができる。
1 固定側光ファイバ
2 移動側光ファイバ
3 位置決め台
3a 位置決め溝
5 フェルール
14、24、34、44、54、64 押下げ用板ばね
14a、44a、54a、64a 平板部
14b、54b、64b 曲面部
14c、24c、34c 穴(開口)
44c 開口(両腕部間のスペース)
14d、44d 基端部
44e 腕部
16 光スイッチ
17 移動側光ファイバ駆動機構
18 オイル
19 移動側光ファイバ押し下げ機構
20 回転駆動軸
22 支持アーム
22a プレート
22b ヘッド部
2 移動側光ファイバ
3 位置決め台
3a 位置決め溝
5 フェルール
14、24、34、44、54、64 押下げ用板ばね
14a、44a、54a、64a 平板部
14b、54b、64b 曲面部
14c、24c、34c 穴(開口)
44c 開口(両腕部間のスペース)
14d、44d 基端部
44e 腕部
16 光スイッチ
17 移動側光ファイバ駆動機構
18 オイル
19 移動側光ファイバ押し下げ機構
20 回転駆動軸
22 支持アーム
22a プレート
22b ヘッド部
Claims (5)
- 互いに平行な複数の位置決め溝に収容固定した複数の固定側光ファイバに対して、移動側光ファイバを固定側光ファイバの並び方向に移動させて、選択した位置決め溝の上方に位置させ、次いで、前記移動側光ファイバを押下げ用板ばねにより押し下げて当該位置決め溝内に収容する切り替え接続動作を、オイルを充填したケーシング内で行なう光スイッチにおいて、
前記押下げ用板ばねに、オイルが通過可能な開口を形成したことを特徴とする光スイッチ。 - 前記押下げ用板ばねは、矩形状の平板部の先端側に、移動側光ファイバに接触する部分として丸みを付けて屈曲させた曲面部を形成した形状であり、前記平板部に前記開口を形成したことを特徴とする請求項1記載の光スイッチ。
- 前記開口が円形又は長円形又は楕円形又は多角形の穴であることを特徴とする請求項1又は2記載の光スイッチ。
- 前記円形又は長円形又は楕円形又は多角形の穴を、前記平板部に複数設けたことを特徴とする請求項3記載の光スイッチ。
- 前記平板部がその基部の固定側光ファイバ並び方向の左右部からそれぞれ平行に延出する腕部を持つ形状であり、両腕部の間のスペースによって、前記開口が形成されていることを特徴とする請求項2記載の光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003432001A JP2005189585A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003432001A JP2005189585A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 光スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005189585A true JP2005189585A (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=34789833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003432001A Pending JP2005189585A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005189585A (ja) |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003432001A patent/JP2005189585A/ja active Pending
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