JP2005189416A - カラー感熱記録紙の光沢化処理方法及び装置 - Google Patents

カラー感熱記録紙の光沢化処理方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 フイルムパトローネの装填を容易に行う。
【解決手段】 カメラ2は、パトローネ装填蓋2、カメラボディ3、ガイド部材4とからなる。パトローネ装填蓋2は、カメラボディ3に対して第1回転軸36を中心に回転自在に取り付けられている。ガイド部材4は、第1回転軸36よりも上方に位置する第2回転軸44を中心に回転自在に取り付けられている。パトローネ装填蓋2とガイド部材4とは、開口部40に連結ピン51を係合させて連結している。パトローネ装填蓋2を開き位置に移動すると、ガイド部材4も連動して、ガイド部材4のフイルムガイド43と、パトローネ装填蓋2のフイルム圧板39とが略平行で、かつ所定の間隔を持つ位置に移動する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、カメラに関するものであり、さらに詳しくは、フイルムパトローネを軸方向に沿って装填するドロップインロード(以下、DILと称する。)方式のカメラに関するものである。
従来、フイルムパトローネの装填を行うカメラの構成としては、カメラ本体の背面側に装填蓋を開閉自在に設け、この装填蓋を開放位置にしたとき、パトローネ装填室が露呈してフイルムパトローネの装填が可能となるものが一般的である。このようなパトローネの装填構造としては、様々なものがあり、例えば、特許文献1に示すように、カメラ本体の側方部に設けられたヒンジを介して装填蓋が取り付けられているものがある。そしてこの装填蓋を開放位置にすると、パトローネ装填室、及びパトローネ装填室に連続するフイルムレールが露呈するので、そこへフイルムパトローネ、及び引き出されたフイルムの一部をそれぞれセットし、装填蓋を閉じ位置にすると装填が完了する。
一方、フイルムパトローネの装填を容易に行うことが可能なものとしてDIL方式のカメラが知られている。この種のDIL方式カメラの構成としては、例えば特許文献2に示すように、パトローネ装填室、及びパトローネガイドが設けられたカメラ本体と、このカメラ本体に対して開閉自在に取り付けられた装填蓋とを備えており、装填蓋を開放位置にすると、カメラ本体の背面部、及び底面部の一部が露呈する。そしてカメラ本体の底面部からフイルムパトローネを落とし込むことで、パトローネガイドにガイドされ、フイルムパトローネを軸方向に沿って容易に装填することができる。
また、特許文献3では、装填蓋の回転軸を、カメラ本体の下方部に設けたカメラの例が記載されており、この場合、パトローネを軸方向にそって挿入するためのガイド用部材、及びパトローネから引き出されたフイルムをガイドするガイド用部材が装填蓋に一体に形成されており、装填蓋を開放位置にすると、これらの部材が露呈して、上方部からパトローネを挿入することが可能となる。
特開平9−105986号公報 実開平3−6634号公報 実開昭57−150827号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のカメラでは、パトローネ装填室の背面側から装填するため、パトローネの装填に慣れた者でなければ難しい作業であった。すなわち、手に持ったパトローネをパトフォークに対して斜めにした状態で保持し、パトフォークとの干渉に気をつけながら、パトローネをパトローネ装填室に落とし込み、その後、パトローネとパトフォークとの軸方向を徐々に合せながら係合させるというもので、非常にコツを要する作業であり、初心者などには非常に困難であった。
そこで上記特許文献2,3のように装填作業を簡易的にするためのDIL方式カメラがあるが、特許文献2に記載のカメラの場合、底面部からパトローネを挿入するために、パトフォークをカメラ本体の上方部に配置しなければならず、パトフォークの部品と、同じくカメラ本体に組み込まれたストロボ装置の部品との干渉を避けて組み込まなくてはならず、部品を効率良く配置することが困難であり、カメラのコンパクト化を図ることができなかった。
また、特許文献3に記載のカメラでは、上方部からパトローネを装填することが可能であるため、部品配置の効率の向上、及びカメラのコンパクト化を図ることが可能となるが、パトローネ及びフイルムガイド用の部材が装填蓋に固定されているため、パトローネ及びフイルムを挿入させるときに、ガイド用の部材と装填蓋との間に余裕がないので、パトローネ及びフイルムを挿入して落とし込む作業が難しく、やはり初心者などには困難であった。
本発明は上記問題点を考慮してなされたものであり、DIL方式で、フイルムパトローネの装填を容易に行うことを可能にするとともに、部品配置の効率を向上してコンパクト化を図ることが可能なカメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のカメラでは、パトローネ装填室、及びこのパトローネ装填室の内部に組み込まれたスプール駆動軸を有するカメラ本体と、このカメラ本体に開閉自在に取り付けられ、前記パトローネから引き出されるフイルムを背面から支持するフイルム圧板が設けられたパトローネ装填蓋と、前記カメラ本体及びパトローネ装填蓋の間に設けられ、パトローネを軸方向に沿って挿入可能なパトローネガイド、及びこのパトローネガイドに連続し、前記フイルム圧板とともにフイルム給送路を形成して前記フイルムを支持するフイルムガイドからなるガイド部材とを備えたカメラにおいて、前記パトローネ装填蓋は、前記スプール駆動軸の軸方向と直交する方向に沿って設けられた第1回転軸を介して、前記フイルム装填室を露呈させる開放位置、及びフイルム装填室を塞ぐ閉じ位置の間で、カメラ本体に対して回転自在に取り付けられ、前記ガイド部材は、前記第1回転軸と平行な位置に設けられた第2回転軸を介して、カメラ本体に対して回転自在に取り付けられており、前記パトローネ装填蓋と、前記ガイド部材とを連結し、前記パトローネ装填蓋とともに前記ガイド部材を移動させる連結部材を備えており、前記パトローネ装填蓋を開放位置にしたとき、前記フイルムガイドと前記フイルム圧板とが略平行で、かつ所定の間隔を持つ位置に移動し、前記パトローネ装填蓋を閉じ位置にしたとき、前記パトローネガイドに挿入されたパトローネのスプールが前記スプール駆動軸に係合するように移動することを特徴とする。
なお、前記連結部材は、ガイド部材に一体に設けられたカムピンと、前記パトローネ装填蓋に形成され、前記カムピンと係合するカム溝とからなり、前記パトローネ装填蓋を回転させたとき、前記カムピンがカム溝に沿って移動することによって、前記ガイド部材が移動することが好ましい。
本発明のカメラは、パトローネ装填蓋が、スプール駆動軸の軸方向と直交する方向に沿って設けられた第1回転軸を介して、フイルム装填室を露呈させる開放位置、及びフイルム装填室を塞ぐ閉じ位置の間で、カメラ本体に対して回転自在に取り付けられ、ガイド部材が、第1回転軸と平行な位置に設けられた第2回転軸を介して、カメラ本体に対して回転自在に取り付けられており、パトローネ装填蓋と、ガイド部材とを連結し、パトローネ装填蓋とともにガイド部材を移動させる連結部材を備えており、パトローネ装填蓋を開放位置にしたとき、フイルムガイドとフイルム圧板とが略平行で、かつ所定の間隔を持つ位置に移動し、パトローネ装填蓋を閉じ位置にしたとき、パトローネガイドに挿入されたパトローネのスプールがスプール駆動軸に係合するように移動するようにしたので、DIL方式で、フイルムパトローネの装填を容易に行うことを可能にするとともに、スプール駆動軸周囲のレイアウトに自由度が増すので、部品配置の効率を向上してコンパクト化を図ることできる。
図1は、本発明を実施したカメラ1のパトローネ装填蓋2を開いた状態を示す外観斜視図である。本実施形態のカメラ1は、カメラボディ3と、パトローネ装填蓋2と、このパトローネ装填蓋2及びカメラボディ3の間に取り付けられるガイド部材4とを備え、写真フイルムパトローネ(以下では、単にパトローネと称する。)7をDIL方式に装填する構造である。なお、図1においては、パトローネ7を装填するときの状態を示しやすいように、カメラ1を背面側から見た図としている。
パトローネ7は、パトローネ本体8と、その中に回転自在に収納されるスプール9と、このスプール9に巻きつけられた写真フイルム(以下、単にフイルムと称する。)10とからなる。なお、このパトローネ7は、製品状態のパッケージ(図示せず)から取り出されたときに、パトローネ本体8の側面に形成されたスリット状の開口部からフイルム10の一部が引き出された状態となっている。
カメラボディ3の前面には、撮影レンズを保持したレンズ鏡筒13、対物側ファインダレンズ(図示せず)などが設けられ、上面には、シャッタボタン14が、また、カメラボディ3の背面上方部には、装填蓋開放スイッチ15、接眼側ファインダレンズ16などが設けられている。
カメラボディ3は、図2、図3及び図4に示すように、本体基部19と、この本体基部19を覆う前カバー20及び後カバー21からなる。前カバー20は、本体基部19の前面側に取り付けられ、後カバー21は、本体基部19の背面側に取り付けられている。
本体基部19には、露光機構、フイルム給送機構、及びストロボ機構などの各種撮影機構が組み込まれている。本体基部19の中央部には、前面側に組み付けられる露光機構からフイルム10までの間を遮光する遮光筒24が設けられ、さらに遮光筒24を挟んで、一方の側方部にはパトローネ7が装填されるパトローネ装填室26が、他方の側方部にはパトローネ7から引き出されたフイルム10を巻き取るフイルム巻き取り室27とが設けられている。
パトローネ装填室26は、軸方向がカメラ1の上下方向に延びるように、かつ背面側が開放されたU字断面で、上下面が塞がれた略筒型形状に形成されている。このパトローネ装填室26には、詳しくは図3に示すように、上面には付勢バネ29が、下面にはスプール駆動軸30が設けられている。付製バネ29はU字形状に折り畳まれた板バネなどからなり、ピン止めなどで固定して取り付けられている。この付勢バネ29は、パトローネ装填室26にパトローネ7が装填されたとき、スプール駆動軸30側へ向かってパトローネ7を付勢する。
スプール駆動軸30は、軸方向がパトローネ装填室26と同軸上に配置されており、軸方向に沿ってスライド自在に取り付けられたパトフォーク31と、このパトフォーク31を上方部に向かって付勢するコイルバネ32が設けられている。パトローネ装填室26にパトローネ7が装填されたとき、パトローネ7のスプール9がパトフォーク31に係合する。さらに、スプール駆動軸30の下端には、ギア30aが一体形成されている。パトローネ7が装填されたとき、スプール駆動軸30のギア30aにモータの回転駆動が伝達され、パトフォーク31に係合したスプール9と一体になって回動する。
フイルム巻き取り室27の内部には、フイルム巻き取り軸34が設けられている。このフイルム巻き取り軸34は、その周囲にフイルム10のパーフォレーション10aと係合する突起34aが形成されており、パトローネ7からフイルム10が給送されるとき、図示しないギア列により回転駆動が伝達され、フイルム10が周囲に巻き付けられる。
パトローネ装填蓋2は、本体基部19の背面の遮光筒24、パトローネ装填室26、及びフイルム巻き取り室27の背面側を含む部分を覆っており、本体基部19の下方部に設けられたヒンジ部35に第1回転軸36を介して回転自在に軸支されている。この第1回転軸36は、本体基部19の一方の側方部から他方の側方部まで延びるように、すなわち、上下方向と直交する水平方向に沿って取り付けられる。
このパトローネ装填蓋2は、略矩形の板状に形成されており、下端部には、第1回転軸36が嵌合する軸受部37が、一方の側端部には、前方へ突出する板状の連結部38が一体に形成されており、さらに、前面中央部には、フイルム10を背面側から支持するフイルム圧板39が設けられている。連結部38には、開口部40が形成されている。開口部40は、図3に示すように、第1長孔部40aと第2長孔部40bとが連続し、かつ第1長孔部40aと第2長孔部40bとが斜交するように「へ」の字状に形成されている。
パトローネ装填蓋2は、第1回転軸36を中心に回転させることによって、パトローネ装填室26の背面側を塞ぐ閉じ位置(図3及び図4に示す状態)と、パトローネ装填室26を露呈させる開き位置(図2に示す状態)との間で開閉自在となっている。
ガイド部材4は、パトローネガイド42、このパトローネガイド42に連続するフイルムガイド43、及びこのフイルムガイド43の下端部に位置する第2回転軸44が一体に形成されている。第2回転軸44は、本体基部19のヒンジ部35よりも上方部に位置するヒンジ部45に取り付けられる。これによって、ガイド部材4は、第1回転軸36と平行で、かつ第1回転軸36よりも上方の位置に取り付けられた第2回動軸44を介し、本体基部19に対して回転自在に軸支される。
フイルムガイド43は、図4に示すようにパトローネ装填蓋2のフイルム圧板39とともに、フイルム10を支持して給送するためのフイルム給送路を形成する。このフイルムガイド43には、図3に示すように、遮光筒24に連続し、フイルム10への露光範囲を規定するアパーチャ48が、ほぼ中央の位置に形成されている。また、フイルムガイド43には、アパーチャ48をほぼ中央の位置に挟んで、フイルム10の上下端縁をガイドする一対の凸条49a,49bが上下に設けられ、また凸条49a,49bとアパーチャ48との間にはフイルム10の前面に接するフイルムレール50a,50bが設けられている。パトローネ装填蓋2が閉じ位置にあり、パトローネ7からフイルム10が給送されるときには、これら凸条49a,49b及びフイルムレール50a,50bによってフイルム10の上下端縁及び前面側が支持され、かつフイルム圧板39によって背面側が支持される。
パトローネガイド42は、図4に示すようにパトローネ7の外周に合わせて形成された内周面42aが形成されており、パトローネ7を軸方向に沿って挿入することが可能となっている。さらにパトローネガイド42一方の側面には、連結ピン51が一体に形成されている。
この連結ピン51は、パトローネ装填蓋2の連結部38に形成された開口部40と係合しており、開口部40の第1長孔部40a及び第2長孔部40bに沿って連結ピン51が移動自在となっている。これによって、パトローネ装填蓋2を第1回転軸36を中心にして回転させると、連結部40及び連結ピン51を介してガイド部材4も連動して第2回転軸44を中心に回転することができる。
なお、本体基部19の上方部には、詳しくは図2に示すように、装填蓋開放スイッチ15と一体に形成された係止爪54が設けられており、パトローネ装填蓋2には、係止爪54に対応する位置に係止孔55が形成されている。また、軸受部37の内部には、パトローネ装填蓋2を開き位置に付勢するバネ(図示せず)が組み込まれている。係止爪54は、パトローネ装填蓋2が閉じ位置にされたとき、係止孔55を係止してパトローネ装填蓋2を閉じ位置にロックする。そして、装填蓋開放スイッチ15をスライド移動させると係止爪54は係止孔55の係止を解除し、軸受部37に組み込まれたバネの付勢によって、パトローネ装填蓋2が開き位置に向けて回動される。
以下、上記構成による作用を図5を用いて説明する。使用者が、パトローネ装填室26へのパトローネ7の装填を行うときには、装填蓋開放スイッチ15を操作して、パトローネ装填蓋2を開放位置とする。このとき、連結ピン51及び連結部38を介して連結したガイド部材4がパトローネ装填蓋2に連動して、図5(A)に示す状態のように、フイルムガイド43とフイルム圧板39とが略平行で、かつ所定の間隔を持つ位置に移動する。これによって、フイルムガイド43とフイルム圧板39との間にフイルム10を挿入しやすい状態となる。さらに、上述したように、開口部40は、「へ」の字状に斜交して形成されているので、パトローネ装填蓋2を閉じ位置から開き位置にしたとき、連結ピン51が開口部40に沿って移動すると、フイルムガイド43とフイルム圧板39との間隔は、上方部が下方部よりも広くなるので、フイルム10の挿入をさらに容易にしている。
そして、図5(A)に示す状態のように、フイルム10の一部がパトローネ本体8から引き出された状態でパトローネ7を落とし込むと、パトローネガイド42の内周面42aによってガイドされ、パトローネ7が軸方向に沿って挿入されるとともに、パトローネ7から引き出されたフイルム10がフイルム圧板39とフイルムガイド43との間に挿入される(図5(B)に示す状態)。
パトローネ7をパトローネガイド42に沿って落とし込むと、パトローネ本体8の底面部8aがパトローネ装填室26の前端縁に当接する(図5(B)に示す状態)。これ以上奥へ挿入することはできないので、パトローネ7を落とし込む作業を止めて、パトローネ装填蓋2を回転させて開放位置から閉じ位置に移動させる。このとき、連結ピン51及び連結部38を介して連結したガイド部材4がパトローネ装填蓋2に連動して、図5(C)に示す状態のように、スプール駆動軸30と同軸上の位置にパトローネ7が位置するように移動する。これによって、パトローネ7は、パトローネ装填室26の内部に装填されるとともに、パトローネ7のスプール9にパトフォーク31を係合して、パトローネ装填の作業が完了する。このようにして、パトローネ7の装填作業を容易に行うことができる。また、スプール駆動軸30は、上述したようにパトローネ装填室26の下面に設けれており、本体基部19の上方部に設けられたストロボ装置などと干渉することがなく、スプール駆動軸30の周囲に余裕ができるので、部品配置の効率が向上し、コンパクト化を図ることができる。
パトローネ装填室へパトローネを装填するときの状態を示すカメラの背面側斜視図である。 カメラの構成を示す分解斜視図である。 カメラの要部縦断面図である。 カメラの要部横断面図である。 パトローネの装填を行うときのカメラの動作を示す説明図である。
符号の説明
1 カメラ
2 パトローネ装填蓋
3 カメラボディ
4 ガイド部材
7 パトローネ
10 フイルム

Claims (2)

  1. パトローネ装填室、及びこのパトローネ装填室の内部に組み込まれたスプール駆動軸を有するカメラ本体と、このカメラ本体に開閉自在に取り付けられ、前記パトローネから引き出されるフイルムを背面から支持するフイルム圧板が設けられたパトローネ装填蓋と、前記カメラ本体及びパトローネ装填蓋の間に設けられ、パトローネを軸方向に沿って挿入可能なパトローネガイド、及びこのパトローネガイドに連続し、前記フイルム圧板とともにフイルム給送路を形成して前記フイルムを支持するフイルムガイドからなるガイド部材とを備えたカメラにおいて、
    前記パトローネ装填蓋は、前記スプール駆動軸の軸方向と直交する方向に沿って設けられた第1回転軸を介して、前記フイルム装填室を露呈させる開放位置、及びフイルム装填室を塞ぐ閉じ位置の間で、カメラ本体に対して回転自在に取り付けられ、前記ガイド部材は、前記第1回転軸と平行な位置に設けられた第2回転軸を介して、カメラ本体に対して回転自在に取り付けられており、前記パトローネ装填蓋と、前記ガイド部材とを連結し、前記パトローネ装填蓋とともに前記ガイド部材を移動させる連結部材を備えており、前記パトローネ装填蓋を開放位置にしたとき、前記フイルムガイドと前記フイルム圧板とが略平行で、かつ所定の間隔を持つ位置に移動し、前記パトローネ装填蓋を閉じ位置にしたとき、前記パトローネガイドに挿入されたパトローネのスプールが前記スプール駆動軸に係合するように移動することを特徴とするカメラ。
  2. 前記連結部材は、ガイド部材に一体に設けられたカムピンと、前記パトローネ装填蓋に形成され、前記カムピンと係合するカム溝とからなり、前記パトローネ装填蓋を回転させたとき、前記カムピンがカム溝に沿って移動することによって、前記ガイド部材が移動することを特徴とする請求項1記載のカメラ。
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