JP2005187007A - 包装装置 - Google Patents

包装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005187007A
JP2005187007A JP2003431813A JP2003431813A JP2005187007A JP 2005187007 A JP2005187007 A JP 2005187007A JP 2003431813 A JP2003431813 A JP 2003431813A JP 2003431813 A JP2003431813 A JP 2003431813A JP 2005187007 A JP2005187007 A JP 2005187007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pillow
band
packaging
stack
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003431813A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3907003B2 (ja
Inventor
Toshihito Koide
利仁 小出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP2003431813A priority Critical patent/JP3907003B2/ja
Publication of JP2005187007A publication Critical patent/JP2005187007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3907003B2 publication Critical patent/JP3907003B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

【課題】多様な包装形態に対応し、設置面積の拡大を抑制するともに、メンテナンス性の飛躍的な向上を図ることのできる包装装置を提供する。
【解決手段】PTPシートを複数積み重ねた集積シート7を包装するための包装装置3は、バンド手段11と、方向変換手段12と、ピロー包装手段13とを備えている。バンド手段11によって、集積シート7はバンドフィルム30を巻付けられ、下流へと移送される。また、バンド手段11は、バンドフィルム30を巻き付けず、集積シート7を移送することが可能となっている。そして、方向変換手段12によって、集積シート7の移送方向がピロー包装に適した方向に変更される。さらに、ピロー包装手段13によって、集積シート7がピロー包装される。ピロー包装手段13もまた、ピロー包装を施すことなく、集積シート7を移送することが可能となっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の被集積物が集積されてなる集積体を包装するための包装装置を含む技術分野に属するものである。
一般に、PTPシート51は、図5(a),(b)に示すように構成されている。すなわち、容器フィルム53に複数のポケット部54が形成されており、該ポケット部54には錠剤55等が充填され、カバーフィルム56が容器フィルム53のポケット部54の開口側に貼り付けられている。
かかるPTPシート51は、複数枚がまとめられた集積シートとして包装される。包装形態としては、(1)バンドフィルムを巻き付けるバンド掛けするもの、(2)集積シート全体をピロー包装するもの、及び、(3)バンド掛けした上でピロー包装するものの3つの形態が挙げられる。従来では、各包装形態に応じて、バンド掛け機、ピロー包装機、及び、バンド掛けとピロー包装との両方が可能な包装機の3種類の設備によって対応していた。このように、複数の設備を有する場合には、設備費が増大し、さらには、設備設置面積も拡大するといった不具合を生じることとなる。
そこで、1つの設備によって上述した3つの包装形態を切換可能な包装装置も考案されている(例えば、特許文献1参照)。該包装装置58は、図6に示すように、集積シートを搬送するための搬送装置59の下流側にピロー包装機60を備えるとともに、搬送装置59の途中にバンド掛け機61を設けた迂回路62を備えている。
特開2002−12806号公報
ところが、前記包装装置58では、搬送装置59の搬送経路に対して、迂回路62が平面略コ字形状に設けられている。このため、幅方向に設置スペースが必要となるばかりか、袋小路上のエリアが形成されてしまい、不要なデッドスペースが生じることとなる。また、上記袋小路の存在によりメンテナンスの際に装置へのアクセスが難しくなったり、アクセスするために迂回路62を一旦移動させ、メンテナンス終了後に戻すといった作業が必要となったりするおそれがある。
そこで、本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、多様な包装形態に対応でき、設置面積の拡大を抑制するともに、メンテナンス性の飛躍的な向上を図ることのできる包装装置を提供することにある。
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.複数の被集積物が集積された集積体に対して、結束体をバンド掛けするためのバンド手段と、該バンド手段の下流側でピロー包装を施すためのピロー包装手段とを備えた包装装置であって、前記バンド手段は、前記集積体を移送する移送機構と、該移送機構による移送に際して、前記集積体にバンド掛けを施すバンド機構とを備え、かつ、前記バンド機構が無効化可能に構成され、前記ピロー包装手段は、前記集積体を移送するピロー移送機構と、該ピロー移送機構による移送に際して、前記集積体にピロー包装を施すピロー包装機構と備え、かつ、前記ピロー包装機構が無効化可能に構成されていることを特徴とする包装装置。
手段1によれば、包装装置に設けられたバンド手段とピロー包装手段とによって、複数の被集積物が集積された集積体にバンド掛け及びピロー包装が施される。バンド手段には、移送機構とバンド機構が設けられ、ピロー包装手段には、ピロー移送機構とピロー包装機構が設けられている。まず、移送機構によって集積体が移送され、この移送に際して、バンド機構によって、移送される集積体にバンド掛けが行われる。次に、ピロー移送機構によって集積体が移送され、この移送に際して、ピロー包装機構によって、移送される集積体にピロー包装が行なわれる。また、バンド機構及びピロー包装機構はそれぞれ無効化可能になっている。このため、バンド手段でバンド機構が無効化されている場合には、集積体にバンド掛けが施されず、移送のみが行われる。ピロー包装機構が無効化されている場合には、集積体にピロー包装が施されず、移送のみが行なわれる。従って、包装装置によって、バンド掛け及びピロー包装の両方、バンド掛けのみ、ピロー包装のみといった多様な包装形態に対応することができる。さらに、バンド手段は、バンド掛けを実施しない場合であっても、バンド掛けを実施する場合と同様に、移送機構によって集積体を移送させることができる。このため、バンド手段の途中に、バンド掛けを実施しない別途の移送経路と、それに伴う別途の移送機構等を設ける必要が無い。従って、設置面積の拡大の抑制、及び、包装装置の低コスト化を図ることができる。加えて、バンド掛けの有無により移送経路を変更するための迂回路を設け、該迂回路により袋小路が形成されてしまう従来技術と異なり、迂回路がなく、袋小路が形成されることが無い。このため、包装装置へのアクセスが容易となるとともに、アクセスのために迂回路を移動させるといった作業も不要となり、メンテナンス性の飛躍的な向上を図ることができる。また、袋小路となるデッドスペースが形成されることないため、包装装置の設置面積の拡大の一層の抑制を図ることができる。
手段2.複数の被集積物が集積された集積体を下流へと移送するための移送機構と、該移送機構の下流側に設けられ、前記集積体にピロー包装を施すためのピロー包装手段とを備えた包装装置であって、前記移送機構による移送の際に前記集積体に結束体を巻き付けるためのバンド機構を、前記移送機構に対し、着脱可能に設けるとともに、前記ピロー包装手段は、前記集積体を移送するピロー移送機構と、該ピロー移送機構による移送に際して、前記集積体にピロー包装を施すピロー包装機構と備え、かつ、前記ピロー包装機構が無効化可能に構成されていることを特徴とする包装装置。
手段2によれば、移送機構によって、集積体が移送され、その下流に設けられたピロー包装手段によって、集積体にピロー包装が施される。また、移送機構には、バンド機構が着脱可能に設けられ、バンド機構が設置された場合には、移送機構によって移送される集積体に結束体が巻き付けられる。すなわち、バンド機構の着脱により、バンド掛けの実施の有無が切換可能となる。また、ピロー包装機構は無効化可能になっており、ピロー包装機構が無効化されている場合には、集積体にピロー包装が施されず、移送のみが行なわれる。従って、包装装置によって、バンド掛け及びピロー包装の両方、バンド掛けのみ、ピロー包装のみといった多様な包装形態に対応することができる。さらに、移送機構は、バンド掛けを実施する場合であっても、バンド掛けを実施しない場合と同様に、集積体を移送させることができる。このため、移送機構の途中に、バンド掛けを実施するための別途の移送経路と、それに伴う別途の移送機構等を設ける必要が無い。従って、設置面積の拡大の抑制、及び、包装装置の低コスト化を図ることができることに加えて、迂回路や袋小路が形成されることが無い。このため、包装装置へのアクセスが容易となるとともに、アクセスのために迂回路を移動させるといった作業も不要となり、メンテナンス性の飛躍的な向上を図ることができる。また、袋小路となるデッドスペースが形成されることないため、包装装置の設置面積の拡大の一層の抑制を図ることができる。
手段3.複数の被集積物が集積された集積体に対して、結束体をバンド掛けするためのバンド手段と、該バンド手段の下流側にピロー包装を行うためのピロー包装手段とを備えた包装装置であって、前記バンド手段は、前記集積体を移送する移送機構と、該移送機構による移送に際して、前記集積体にバンド掛けを施すバンド機構とを備え、前記移送機構は、前記集積体を把持するための集積体把持部と、該集積体把持部を移動させるための把持移動部と、前記集積体を前記集積体把持部に挿入するための挿入部と、前記集積体把持部から前記集積体を送出するための送出部とを備えるとともに、前記バンド機構は、長尺状の前記結束体を繰出す繰出部と、前記集積体把持部及び挿入される前記集積体間に、前記結束体を介在させて把持するための結束体把持部と、前記結束体を所定長に切断するための切断部と、前記集積体に巻き付けられた前記結束体を貼り付けるための貼着部とを備え、かつ、前記バンド機構が無効化可能に構成され、前記ピロー包装手段は、前記集積体を移送するピロー移送機構と、該ピロー移送機構による移送に際して、前記集積体にピロー包装を施すピロー包装機構と備え、かつ、前記ピロー包装機構が無効化可能に構成されていることを特徴とする包装装置。
手段3によれば、包装装置に設けられたバンド手段とピロー包装手段とによって、複数の被集積物が集積された集積体にバンド掛け及びピロー包装が施される。バンド手段によってバンド掛けが施される際には、移送機構によって集積体が移送され、この移送に際して、バンド機構によって、移送される集積体にバンド掛けが行われる。詳しくは、繰出部によって繰出された長尺状の結束体が、結束体把持部によって把持されることで、集積体及び集積体把持部間に介在させられる。そして、挿入部によって、集積体が集積体把持部に挿入され、把持移動部によって、集積体把持部が移動させられることで、集積体が移送される。前記挿入の際には、集積体によって結束体が集積体把持部内に押し込まれつつ、集積体に結束体が巻き付けられることとなる。また、前記巻き付けられた結束体は、切断部によって所定長さに切断される。さらに、切断された結束体は、貼着部によって、張付けられ固定されることで、バンド掛けが完了する。バンド掛けされた集積体は、送出部によって集積体把持部から下流へと送出される。一方、バンド機構が無効とされている場合には、バンド掛けが施されず、移送機構によって集積体が下流へと移送される。すなわち、挿入部によって、集積体が集積体把持部に挿入され、把持移動部によって、集積体把持部が移動させられ、さらに、送出部によって集積体把持部から下流へと送出されるようになっている。次に、ピロー包装手段では、ピロー移送機構によって集積体が移送され、この移送に際して、ピロー包装機構によって、移送される集積体にピロー包装が行なわれる。また、ピロー包装機構が無効とされている場合には、集積体にピロー包装が施されず、ピロー移送機構による移送のみが行なわれる。従って、包装装置によって、バンド掛け及びピロー包装の両方、バンド掛けのみ、ピロー包装のみといった多様な包装形態に対応することができる。そのため、上記手段1,2と同様の作用効果が奏される。
手段4.前記バンド機構のうち、少なくとも、前記繰出部の繰出しの有無が切換可能に構成されることで、前記バンド機構が無効化可能となっていることを特徴とする手段3に記載の包装装置。
手段4によれば、手段3と同様の作用効果が奏されるのに加えて、バンド機構のうち、少なくとも繰出部の繰出しが「無し」に切換えられた場合には、集積体に巻き付けるための結束体が繰出されず、バンド掛けが施されない。すなわち、より確実にかつ、簡易な構成でバンド機構を無効化させることができる。
手段5.前記移送機構から移送された前記集積体を受取り、下流側へと渡すための受渡し手段を備え、前記受渡し手段は、コンベアと、該コンベア上を移動する前記集積体に沿ってガイドするための案内補助部とを有することを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載の包装装置。
手段5によれば、受渡し手段は、コンベアと案内補助部とを備えている。案内補助部によって、バンド機構から受け取られた集積体がガイドされつつ、コンベアによって移動させられる。このため、集積体がバンド掛けされていない状態であっても、移動中に集積体の集積状態がずれたり、崩れたりしてしまうといった不具合を抑制することができる。
手段6.前記案内補助部は、前記コンベアとの間で前記集積体を挟んで支持可能な天板を具備することを特徴とする手段1乃至5のいずれかに記載の包装装置。
手段6によれば、案内補助部は天板を具備し、天板とコンベアとによって、集積体が挟まれて支持されるようになっている。このため、集積体がバンド掛けされていない状態であっても、移動中に集積体の集積状態がずれたり、崩れたりしてしまうといった不具合を抑制することができる。
手段7.前記移送機構による前記集積体の移送方向と、前記ピロー包装手段による前記集積体の移送方向とが、平面略同一方向に設定されていることを特徴とする手段1乃至6のいずれかに記載の包装装置。
手段7によれば、移送機構による前記集積体の移送方向と、ピロー包装手段による前記集積体の移送方向とが、平面略同一方向である。このため、包装装置を構成する各設備を直線ライン上に並設しやすく、包装装置の一部が幅方向に突出しにくい。その結果、包装装置を工場等に設置する際の配置レイアウトが容易となる。
手段8.前記移送機構と前記ピロー包装手段との間に、移送方向に対して前記集積体の方向を変換するための方向変換手段を設けたことを特徴とする手段1乃至7のいずれかに記載の包装装置。
手段8によれば、移送機構とピロー包装手段との間に、方向変換手段が設けられている。方向変換手段によって、移送機構によって移送される際と、ピロー包装手段によって移送される際とで、集積体の移送方向を変えることができる。このため、移送機構とピロー包装手段との移送方向が平面略同一方向に設定されている場合でも、バンド掛けをする方向に対して、ピロー包装をする方向を変更することができる。
以下、一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、包装装置によって、集積されたPTPシートが包装される。PTPシートは、包装装置の上流側に設けられたブリスタ製造装置によって製造される。ブリスタ製造装置においては、容器用フィルムにポケット部を成形するためのポケット成形工程、ポケット部に錠剤等を投入するための投入工程、ポケット部に蓋をするためのカバーフィルム貼着工程、及び、シート状に打ち抜くための打抜工程等を経る。そして、上記各工程を経て連続的に送られてきたPTPシートは、取入コンベア上に載置され、下流側へと搬送されるようになっている。
ブリスタ製造装置の下流側には、図1に示すように、集積装置1、搬送装置2、包装装置3が順に設置されている。集積装置1においては、搬送されてくるバラのPTPシートが4列に渡り、所定枚数ずつ積み上げられ、集積体としての集積シート7とされる。続いて、搬送装置2においては、4箇所の異なる受入れ位置から前記集積シート7が受け入れられ、1箇所の受け渡し位置Tまで旋回しながら順に搬送されて、包装装置3へと受け渡される。
ここで、包装装置3の構成について説明する。包装装置3は、集積シート7にバンドを掛けるためのバンド手段11と、集積シート7の向きを変換するための方向変換手段12と、集積シート7をピロー包装するためのピロー包装手段13とを備えている。
図2,3に示すように、バンド手段11は、集積シート7を受け入れる受入れ部14と、集積シート7を回転させつつ搬送するための把持移動部としての回転機構15と、受入れ部14から回転機構15へと集積シート7を挿入するための挿入部18と、回転機構15から集積シート7を下流側へ送り出すための送出部19とを備えている。
受入れ部14は、集積シート7を載置可能な載置台24を有している。回転機構15は、略垂直方向(図2,3の時計方向)に回転し、回転方向に沿って集積体把持部としての複数のチャック26を具備しており、該チャック26は集積シート7を把持可能になっている。挿入部18は、載置台24上に出没可能な挿入爪27を具備しており、挿入爪27は、載置台24上に突出した状態で、チャック26に向かって移動することで、集積シート7がチャック26へとスライドさせられる。取出部19は、取出爪28を具備しており、取出爪28を移動させることで、チャック26に把持された集積シート7が方向変換手段12へと押出される。なお、集積シート7をチャック26に挿入する際の、載置台24の載置面とチャック26の把持面(受け側の面)がほぼ面一となるように、載置台24の位置が設定されており、これにより、スムースな受渡しが可能となっている。また、本実施形態では、受入れ部14、回転機構15、挿入部18及び送出部19によって、移送機構が構成されている。
また、受入れ部14の上方には、バンドフィルムロール29から結束体としてのバンドフィルム30を繰出すための繰出部31が設けられている。そして、受入れ部14と回転機構15との間には、繰り出されたバンドフィルム30が介在させられると共に、該バンドフィルム30を把持するための結束体把持部32と、把持されたバンドフィルム30を切断する切断部33と、バンドフィルム30の巻付けを補助する巻付け補助部34とが設けられている。前記切断部33は、カッター33aと、切断位置までバンドフィルムを案内するフィルムガイド33bとを備えている。さらに、回転機構15の上方には、集積シート7に巻かれたバンドフィルム30を熱溶着して貼着するための貼着部36が設けられている。本実施形態では、繰出部31、結束体把持部32、切断部33、巻付け補助部34及び貼着部36によって、バンド機構が構成されている。
前記方向変換手段12は、バンド手段11から集積シート7を受け入れて下流側へと送るための受渡し手段37と、集積シート7の向きを変換するための旋回機構38(図1参照)とを備えている。受渡し手段37は、集積シート7を移送可能なコンベア39と、コンベア39の上方に移送される集積シート7をガイドするための案内補助部としての天板40と、コンベア39上の集積シート7を旋回機構38へと送出するための図示しない送出爪部を有している。なお、ここでも、スムースな受渡しを行うべく、集積シート7の受渡し位置では、チャック26の把持面(受け側の面)と、コンベア39の移送面とがほぼ面一となるように、コンベア39の位置が設定されている。また、コンベア39と天板40との間は、前記チャック26で把持された際の集積シート7の間隔とほぼ同等となっている。旋回機構38は、複数のチャック41を有し、該チャック41によって把持された集積シート7を旋回移動し、ピロー包装手段13へと送り出し可能となっている。
ピロー包装手段13は、搬送されてきた集積シート7に対してピロー包装を行うようになっている。また、ピロー包装手段13は、集積シート7を包装用フィルムの方へと移送する第1移送機構と、移送方向に沿って筒状に包装フィルムを貼り合わせるためのセンターシール機構と、包装フィルムごと集積シートを移送するための第2移送機構と、前記筒状にされた包装フィルムの開口部を貼り合わせるためのトップシール(エンドシール)機構とを備えている(これら各機構については、周知のため、図示及び詳細な説明を省略する)。なお、第1移送機構は、集積シート7のズレを防止するためのガイドを具備している。また、ピロー包装手段13は、ピロー包装を行なわない場合に、集積シート7を移送するための第3移送機構を備えている。第3移送機構は、ピロー包装手段13に対して着脱可能になっており、ピロー包装を行う場合には、取り外される構成となっている。なお、第1〜第3移送機構による集積シート7の移送方向は、バンド手段11における集積シート7の移送方向と平面略同一に設定されている。
ここで、上記のように構成されてなる包装装置3を用いて、集積シート7を包装する際の手順及びそのときの作用効果について説明する。
まず、バンド手段11では、受入れ部14の載置台24上に、集積シート7が移送方向に対して、その長手方向に略直交する向きで受け入れられる。受け入れられた集積シート7は、挿入部18の挿入爪27によって押され、回転機構15の方へと移送させられる。このとき、バンドフィルムロール29から繰出部31によって繰出されたバンドフィルム30の端部が、結束体把持部32によって把持されている。これにより、受入れ部14とチャック26との間に、挿入爪27による集積シート7の移送方向を遮るよう介在させられる。そして、挿入爪27による集積シート7の移送に合わせて、繰出部31によって、バンドフィルム30が繰出される。このため、集積シート7によって、バンドフィルム30が開放されているチャック26内へと押し込まれる。これにより、集積シート7の長手方向に略直交して、バンドフィルム30が掛けられることとなる。集積シート7のチャック26内への移送が完了すると、チャック26が閉じられる。
さらに、図4に示すように、結束体把持部32によるバンドフィルム30端部の把持が解除され、該端部が巻付け補助部34によって、集積シート7の側方へ巻付けるようにと案内される。また、前記端部とは逆側から、バンドフィルム30がフィルムガイド33bによって、集積シート7の側方へ巻き付けられつつ、切断位置へと案内される。そして、切断位置においてカッター33aによって切断されることで、所定長のバンドフィルム30となる。
次に、回転機構15によって、前記チャック26に把持された集積シート7が上方へと回転移動させられる。ここで、回転が一旦停止され、バンドフィルム30の端部が、貼着部36によって熱溶着される。該熱溶着により、バンド掛けが完了することとなる。
熱溶着の完了後、集積シート7は、回転移動させられ、方向転換手段12の側方に到達させられた時点で、回転が一旦停止される。そして、チャック26によって把持された集積シート7が、送出部19の送出爪28によって、方向変換手段12の方へと押出される。
なお、バンド掛けしない場合には、繰出部31、結束体把持部32、切断部33及び貼着部36の作動が停止される。そして、載置台24に載置された集積シート7が、挿入部18によってチャック26に挿入される。このとき、繰出部31のバンドフィルム30の繰出しが停止されているため、受入れ部14と回転機構15との間にバンドフィルム30が介在させられない。このため、挿入される集積シート7には、バンドフィルム30が巻き付けられることがない。さらに、集積シート7は、回転機構15によって移送され、送出部19によって、方向変換手段12へと移送される。
さて、続いて方向変換手段12では、前記取出爪28によって送出された集積シート7が、受渡し手段37のコンベア39と天板40との間に挿入されることとなる。挿入された集積シート7は、コンベア39によって、旋回機構38の方へと移動させられる。このとき、集積シート7の上方に天板40が存在するため、例えバンド掛けされていない集積シート7であっても、集積シート7の積み重ね状態にズレが生じてしまうといった不具合を抑制できる。
さらに、送出爪部によって、コンベア39上の集積シート7が旋回機構38のチャック41内へと挿入される。挿入された集積シート7は、チャック41によって把持されつつ、略90度旋回移動させられる。これにより、移送方向に対して略直交していた集積シート7の長手方向が、移送方向と略平行となる。前記旋回移動された集積シート7は、ピロー包装手段13へと送り出される。
ピロー包装手段13によってピロー包装を実施する場合は、第3移送機構が取り外されている。そして、センターシール機構によって筒状に貼り合わされる包装フィルムの中に向けて、第1移送機構によって、集積シート7が移送される。さらに、第2移送機構によって、集積シート7を包む筒状の包装フィルムがトップシール機構の方へと移動させられる。そして、トップシール機構によって、集積シート7の移送方向に対する前後で、筒状の包装用フィルムがシールされ、切断される。これにより、ピロー包装が完了される。
なお、ピロー包装が実施されない場合には、センターシール機構、トップシール機構、第1及び第2移送機構の作動が停止され、第3移送機構を設置し、作動させる。これにより、集積シート7が、ピロー包装手段13内をピロー包装されること無く通過させられる。
以上詳述したように、本実施形態の包装装置3では、バンド手段11におけるバンド掛け実施の有無、及び、ピロー包装手段13におけるピロー包装実施の有無を選択可能になっている。このため、包装装置3によって、バンド掛け及びピロー包装の両方、バンド掛けのみ、ピロー包装のみといった多様な包装形態を施すことができる。
また、バンド手段11は、バンド掛けを実施しない場合であっても、バンド掛けを実施する場合と同様に、集積シート7をチャック26で把持して移送させる。すなわち、バンド掛けの有無に拘らず、同一の方法及び経路で、集積シート7を次の装置(方向変換手段12)へと移送可能となっている。このため、バンド掛けの有無によって、集積シート7の移送装置と移送経路とを別途に設ける必要が無い。従って、包装装置3の低コスト化及び設置面積の縮小化を図ることができる。
さらに、バンド手段11、方向変換手段12、ピロー包装手段13が、ほぼ直線状に並設される。このため、包装装置3の設置時の設備レイアウトが容易となる。また、移送経路から突出する迂回路を設けて、該迂回路にバンド手段を設ける従来技術と異なり、袋小路状のエリアが形成されない。従って、包装装置3へのアクセスが容易となるとともに、アクセスのために迂回路を移動させるといった作業も不要となり、メンテナンス性の比較的な向上を図ることができる。加えて、袋小路となるデッドスペースが形成されることがないため、包装装置3の設置面積の拡大の一層の抑制を図ることができる。
併せて、バンド手段11の回転機構15、方向変換手段12の旋回機構38は、チャック26,41を備えるため、チャック26,41により、集積シート7を確実に把持させつつ、移送させることができる。これとともに、方向変換手段12の受渡し手段37は、天板40を有し、該天板40によって、集積シート7がガイドされつつ移送される。このため、バンド掛けされない集積シート7であっても、チャック26,41や天板40の存在により、移送中に集積シート7の積み重ねがずれてしまうといった不具合を抑制することができる。
また、方向変換手段12が設けられているため、バンド手段11によって集積シート7にバンド掛けを施す方向と、ピロー包装手段13によって集積シート7を包装する方向とを変更することができる。このため、本実施形態のように、バンド手段11及びピロー包装手段13における集積シート7の移送方向を平面略同一に設定することができる。逆に、移送方向が異なる場合には、バンド手段11とピロー包装手段13とが平面略L字形状に設置され、包装装置の一部が幅方向に突出してしまうといった不具合が生じるおそれがある。この点、バンド手段11及びピロー包装手段13における集積シート7の移送方向が平面略同一であるため、バンド手段11とピロー包装手段13とを含め、包装装置3を構成する各手段をほぼ直線ライン上に並設しやすい。その結果、包装装3を工場等に設置する際の配置レイアウトが容易となる。
さらに、集積シート7がチャック26,41で把持されていないときには、集積シート7の移送方向が一定方向に直進するようになっており、移送方向が変更されない。このため、集積シート7の受渡しが比較的安定させられるとともに、集積シート7のずれが生じにくい。
以上説明した実施形態において、例えば、次のように構成の一部を適宜変更して実施することも可能である。勿論、以下において例示しない他の変更例も当然可能である。
(a)受渡し手段37における案内補助部として、天板40を採用しているが、別の案内補助部を設けて集積シート7のガイドをさせてもよい。例えば、コンベア39の移送面に略垂直方向に延びる側壁部を設けて、集積シート7の側方をガイドしてもよいし、コンベア39と案内補助部とでトンネル状のガイドを構成してもよい。
(b)また、受渡し手段37を省略し、バンド手段11のチャック26から旋回機構38のチャック41へと直接、集積シート7を受け渡す構成であってもよい。これにより、受渡し手段37による移送の際に生じる集積シート7の積み重ねのずれを確実に抑制できる。
(c)上記実施の形態では、ピロー包装手段13の第3移送機構は、ピロー包装実施の際には取り外される構成となっているが、取り外さず、作動が停止される構成としてもよい。また、第3移送機構は、コンベア等のように動力によって集積シート7を移送させる構成としてもよいし、コンベア等を設けず、台等の上を集積シート7が後続の集積シート7によって押されて移動する構成であってもよい。あるいは、第3移送機構を設置せず、ピロー包装の際に集積シートを移送する第1移送機構と第2移送機構とによって、ピロー包装を実施しない場合も集積シート7を移送させるようにしてもよい。
(d)上記実施の形態で、バンド手段11においてバンド掛けを実施しない場合には、繰出部31、結束体把持部32、切断部33、巻付け補助部34及び貼着部36の作動が停止されるようになっているが、繰出部31の繰出しの作動のみを停止させてもよい。この場合、バンドフィルム30が供給されないので、結束体把持部32、切断部33、巻付け補助部及び貼着部36を作動させても、バンドフィルム30が集積シート7に巻き付けられてしまうことは無い。
(e)バンド手段11に受け入れられた集積シート7の方向を変換させない場合は、方向変換手段12を省略しても差し支えない。
(f)上記実施の形態では、ブリスタ製造装置から包装装置3までが連続したラインとなっているが、ブリスタ製造装置等が別に設置されていてもよい。また、包装装置3よりも上流側の装置(ブリスタ製造装置、集積装置1、搬送装置2)は、上記実施の形態と異なるものであっても何ら差し支えない。
集積装置、搬送装置、及び、本発明の特徴である包装装置の概略構成を示す平面図である。 バンド手段の構成を示す正面図である。 バンド手段において、回転機構による回転停止中の様子を示す正面図である。 バンド手段において、巻付け補助部によるバンドフィルムの巻付け、及び、切断部によるバンドフィルムの切断の様子を説明するための部分正面図である。 PTPシートの構成を示す図であって、(a)は斜視図であり、(b)は部分断面図である。 従来の包装装置の概略構成を示す平面図である。
符号の説明
3…包装装置、7…集積体としての集積シート、11…バンド手段、12…方向変換手段、13…ピロー包装手段、15…把持移動部としての回転機構、18…挿入部、19…取出部、26…集積体把持部としてのチャック、30…結束体としてのバンドフィルム、31…繰出部、32…結束体把持部、33…切断部、36…貼着部、37…受渡し手段、39…コンベア、40…案内補助部としての天板。

Claims (8)

  1. 複数の被集積物が集積された集積体に対して、結束体をバンド掛けするためのバンド手段と、
    該バンド手段の下流側でピロー包装を施すためのピロー包装手段とを備えた包装装置であって、
    前記バンド手段は、前記集積体を移送する移送機構と、該移送機構による移送に際して、前記集積体にバンド掛けを施すバンド機構とを備え、かつ、前記バンド機構が無効化可能に構成され、
    前記ピロー包装手段は、前記集積体を移送するピロー移送機構と、該ピロー移送機構による移送に際して、前記集積体にピロー包装を施すピロー包装機構と備え、かつ、前記ピロー包装機構が無効化可能に構成されていることを特徴とする包装装置。
  2. 複数の被集積物が集積された集積体を下流へと移送するための移送機構と、
    該移送機構の下流側に設けられ、前記集積体にピロー包装を施すためのピロー包装手段とを備えた包装装置であって、
    前記移送機構による移送の際に前記集積体に結束体を巻き付けるためのバンド機構を、前記移送機構に対し、着脱可能に設けるとともに、
    前記ピロー包装手段は、前記集積体を移送するピロー移送機構と、該ピロー移送機構による移送に際して、前記集積体にピロー包装を施すピロー包装機構と備え、かつ、前記ピロー包装機構が無効化可能に構成されていることを特徴とする包装装置。
  3. 複数の被集積物が集積された集積体に対して、結束体をバンド掛けするためのバンド手段と、
    該バンド手段の下流側にピロー包装を行うためのピロー包装手段とを備えた包装装置であって、
    前記バンド手段は、前記集積体を移送する移送機構と、該移送機構による移送に際して、前記集積体にバンド掛けを施すバンド機構とを備え、
    前記移送機構は、前記集積体を把持するための集積体把持部と、
    該集積体把持部を移動させるための把持移動部と、
    前記集積体を前記集積体把持部に挿入するための挿入部と、
    前記集積体把持部から前記集積体を送出するための送出部とを備えるとともに、
    前記バンド機構は、長尺状の前記結束体を繰出す繰出部と、
    前記集積体把持部及び挿入される前記集積体間に、前記結束体を介在させて把持するための結束体把持部と、
    前記結束体を所定長に切断するための切断部と、
    前記集積体に巻き付けられた前記結束体を貼り付けるための貼着部とを備え、かつ、
    前記バンド機構が無効化可能に構成され、
    前記ピロー包装手段は、前記集積体を移送するピロー移送機構と、該ピロー移送機構による移送に際して、前記集積体にピロー包装を施すピロー包装機構と備え、かつ、前記ピロー包装機構が無効化可能に構成されていることを特徴とする包装装置。
  4. 前記バンド機構のうち、少なくとも、前記繰出部の繰出しの有無が切換可能に構成されることで、前記バンド機構が無効化可能となっていることを特徴とする請求項3に記載の包装装置。
  5. 前記移送機構から移送された前記集積体を受取り、下流側へと渡すための受渡し手段を備え、
    前記受渡し手段は、コンベアと、該コンベア上を移動する前記集積体に沿ってガイドするための案内補助部とを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の包装装置。
  6. 前記案内補助部は、前記コンベアとの間で前記集積体を挟んで支持可能な天板を具備することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の包装装置。
  7. 前記移送機構による前記集積体の移送方向と、前記ピロー包装手段による前記集積体の移送方向とが、平面略同一方向に設定されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の包装装置。
  8. 前記移送機構と前記ピロー包装手段との間に、移送方向に対して前記集積体の方向を変換するための方向変換手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の包装装置。
JP2003431813A 2003-12-26 2003-12-26 包装装置 Expired - Fee Related JP3907003B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003431813A JP3907003B2 (ja) 2003-12-26 2003-12-26 包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003431813A JP3907003B2 (ja) 2003-12-26 2003-12-26 包装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005187007A true JP2005187007A (ja) 2005-07-14
JP3907003B2 JP3907003B2 (ja) 2007-04-18

Family

ID=34789700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003431813A Expired - Fee Related JP3907003B2 (ja) 2003-12-26 2003-12-26 包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3907003B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011068391A (ja) * 2009-09-26 2011-04-07 Omori Mach Co Ltd バンド不良検査方法及び検査装置
JP2013035552A (ja) * 2011-08-04 2013-02-21 Ckd Corp Ptpシートの結束装置
JP2013141990A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Ckd Corp バンド検査装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5752366B2 (ja) * 2009-09-26 2015-07-22 大森機械工業株式会社 バンド掛け装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011068391A (ja) * 2009-09-26 2011-04-07 Omori Mach Co Ltd バンド不良検査方法及び検査装置
JP2013035552A (ja) * 2011-08-04 2013-02-21 Ckd Corp Ptpシートの結束装置
JP2013141990A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Ckd Corp バンド検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3907003B2 (ja) 2007-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3907003B2 (ja) 包装装置
JP5436932B2 (ja) ロール組立体のフィルム包装装置およびフィルム包装方法
JPS63272617A (ja) オ−バ−ラツピング包装装置
JP5525957B2 (ja) Ptpシート搬送装置
JP2002211830A (ja) シート集積体生産システム
JP5635028B2 (ja) 搬送装置
JP5587262B2 (ja) Ptpシートの結束装置
TWM626368U (zh) 口罩包裝機
JP5752366B2 (ja) バンド掛け装置
JP4251455B2 (ja) 包装装置
KR102077504B1 (ko) 샌드위치패널의 결속포장 시스템
JP3767851B2 (ja) 包装装置
JP6158148B2 (ja) Ptpシート結束体及びptpシート結束装置
JP2003022102A (ja) シート集積体生産システム
JP2004256203A (ja) シート材の自動切断・重ね供給装置
EP2165933B1 (en) Method and device for placing reel end headers
JP2004051114A (ja) シート体の生産・包装システム
JP2004210349A (ja) 同封物供給装置
JPH08169413A (ja) 梱包装置
JP3682936B2 (ja) 胴巻き装置
JP2005219779A (ja) 包装装置
JP2748125B2 (ja) 折畳箱の箱詰装置
JP2002284104A (ja) 包装装置
JP5289297B2 (ja) 包装方法
JPH02233319A (ja) カットシート結束装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3907003

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140126

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees