JPH02233319A - カットシート結束装置 - Google Patents

カットシート結束装置

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JPH02233319A
JPH02233319A JP4655889A JP4655889A JPH02233319A JP H02233319 A JPH02233319 A JP H02233319A JP 4655889 A JP4655889 A JP 4655889A JP 4655889 A JP4655889 A JP 4655889A JP H02233319 A JPH02233319 A JP H02233319A
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cut sheets
cut
sheet
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laminated
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JP4655889A
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Shiro Omura
司郎 大村
Minoru Anzai
安齋 實
Yasunobu Sakurai
桜井 靖宣
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Tokyo Shokai Ltd
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Tokyo Shokai Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、薬剤が分包された分包シートを所定区画数ご
とにカットして得られるカットシートの積層物を結束す
るためのカットシート結束装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、薬剤分包機においては、2つ折りにされた長尺の
分包シートを2つ折り部を底にして水平方向に間歇的に
移送しながら、まず縦シールを施し、該縦シール間に移
送方向に相前後した区画室を形成し、続いて該区画室に
所望の薬剤を投入し、その後区画室の上部開口に横シー
ルを施して上記薬剤を区画室内に封入するようになって
いる。
そして、薬剤が各区画室に封入された長尺の分包シート
は、カッタによって所定区画数ごとに切断されてカット
シートとなり、該カットシートは、処方箋に従い所定数
が集められ、積層物とされ結束装置により結束されるよ
うになっている。
第4図に上記従来の結束装置の斜視図を示す。
図において、51は結束装置であり、カットシートは所
定数ごとに集められ台座52上に載置される。
該台座52には、溝53が形成されており、該溝53内
に収容された帯によって上記積層カットシートが結束さ
れるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のカントシ一ト結束装置におい
ては、結束に当たり相互のずれを修正して所定数のカッ
トシートを集める作業、また結束装置51の台座52に
積層カットシートを載置する作業が必要であり、結束が
終了した後も結束された積層カットシートを台座52か
ら取り除く作業が必要となり、結束のためのコス1・が
高《なる。
また、人手による結束のために、作業スペースを結束機
の周囲に確保する必要がある。
本発明の目的は、上記従来のカットシート結束装置の問
題点を解決して、所定数集められた力・ントシ一ト相互
のずれを修正する作業、積層カントシ一トを結束装置に
蔵置する作業、結束後の積層カットシートを排出する作
業をすべて自動的に行うことができるとともに、作業ス
ペースを結束機の周囲に確保する必要のないカットシー
ト結束装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するだめの手段) そのために、本発明のカソトシ一ト結束装置は、薬剤が
分包された分包シートを所定区画数ごとにカットして得
られるカッ1・シートの積層物を結束するためのカット
シート結束装置において、搬送装置により供給された積
層力ソトシ一トを収容する筺体と、該筺体を回転自在に
支持する支持部材と、該支持部材を180度転回させる
手段と、上記積層カットシートが所定箇所に移動したこ
とを検出して該積層カットシートを結束する手段と、結
束した積層カットシートを筺体から押し出す手段とを有
するようになっている。
(作用) 本発明によれば、」二記のように搬送装置により供給さ
れた積層カソ1・シートを収容する筺体と、該筺体を回
転自在に支持する支持部材と、該支持部材を180度転
回させる手段と、上記積層カットシートが所定箇所に移
動したことを検出して該積層カットシートを結束する手
段と、結束した積層カソトシ一トを筺体から押し出す手
段とを有するようになっているので、上記搬送装置によ
り供給された積層力冫トシ一トは、筺体の中に収容され
、そのまま180度転回させられる。
そして、収容された積層カッI・シートが結束された後
には、押出手段が結束装置の外に押し出すので、結束の
ための作業コストを低減させることができるようになる
また、上記作業がすべて自動的に行われるので、結束装
置の周辺には作業スペースを必要としない。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の実施例を示すカットシート結束装置の
斜視図、第2図は押出手段の断面図、第3図はカットシ
ート搬送装置の斜視図である。
まず、第3図において、■は幅方向に二つ折りにされた
長尺の分包シートであって、該分包シ一トlは、透明の
セロハンフィルムで作られる。そしてその片面には、鏡
面と梨地面とを幅方向に半分ずつ形成するようにポリエ
チレン層がラミネート化された・うえ、ポリエチレン層
を内側にしてつ折りにされ、かつ外表面に印字に適した
白色の表示部が所定の幅で帯状に形成されるものである
が、これに限らず、その他適宜に形成されたものを使用
することができる。
2は二つ折り部を底にした状態で分包シ一ト1を矢印A
の方向に水平に間歇移送する間歇移送部材であり、該間
歇移送部材2は、分包シ一ト1の上緑部を扶持する送り
ローラ3と、送りローラ3を間歇的に駆動するモータ4
とを備えている。
上記分包シ一ト1は移送方向に沿って所定の間隔でヒー
トシールされ、分包シ一ト1の2つ折り部を底とし、か
つ上部が開口した区画室5が形成されるようになってい
る。
該区画室5には、薬剤投入部材により適宜の薬剤例えば
散剤が投入されるようになっていて、投入後の分包シ一
ト1はその上部開口がシールされ、各区画室5に薬剤が
封入された一連の長尺状の分包シー1− 1が形成され
る。そして、更に該分包シート1は、上記間歇移送部材
2の前方に配設された図示しないカッタにより適宜数の
分包数ごとに上下に分切断され、カットシート6が形成
される。
上記カットシート6は、上記間歇移送部材2の送りロー
ラ3に挟持されつつ移送して反転部材7内に積層される
。該反転部材7は、カッ1・シートを立て掛けるための
壁体が少なくとも形成されたカットシート載置部8を有
している。カットシート6は該カットシート載置部8に
送られてきて、カットシートストツバ9に当接し、カッ
トシート載置部8の壁体10に立て掛けられた状態で積
層される。
11は揺動自在に支持される押さえ板であり、間歇的に
掃動して導入されたカットシート6を上記壁体10に押
圧して、次のカットシート6が導入されるまで積層状態
を維持する。
また、上記カットシートF2置部8の壁体10に対向す
る位置に、圧縮空気を噴出するノズル13が配設されて
いる。該ノズル13は、壁体10方向に対して常時圧縮
空気を噴出し、上記押さえ板11と同様、カッI・シ一
ト載置部8におけるカットシート6の積層状態を維持す
る。
上記構成からなる反転部材7の下方には、反転部材7が
矢印C方向に揺動することにより落下したカットシート
6を第1図の結束装置に搬送するための搬送筺体14が
設番ノられている。該搬送筺体14は、上方が開口した
断面コ字状の移動部材15と移動機構部16とからなっ
ている。
次に第1図において、上記移動部材15はチェーン17
により矢印Dの方向に往復動する断面ほぼL字状の底板
を有しており、該底板上のカントシ一ト6を前方に押し
出すことができ、また移動機構部16は図示しないモー
タによって矢印E方向に回転することができるようにな
っている。したがって、上記反転部材7から落下させら
れたカットシート6の積層物は、該移動部材15内の底
板上に載置されると、ソレノイドにより駆動される押え
アーム等によって把持され、その状態で矢印D方向及び
E方向に適宜移動して結束装置21に送られる。
該結束装置21は、台座22と、該台座22の上に門状
に配設された結束機構23を有している。該結束機構2
3は溝24の中に帯を収容していて、カッ1・シ一ト6
の積層物は該帯によって結束されるようになっている。
上記結束機構23の下部には、上記搬送筺体14によっ
て結束装置21に供給されたカットシーl・の積層物す
なわち積層カットシート25を収容ずる筺体26が配設
され、該筺体26は軸27によって回転自在に支持され
る。
該筺体26は一端が開放され、他端が閉鎖された断面コ
字状の形状を有しており、開放端から積層カットシート
25が供給されると、図示しないアーム等が該カットシ
ート25を押さえて把持し、その状態で軸27が回転し
て該筺体26が180度転回される。この転回によって
筺体26内の積層カットシート25が光センサ28を遮
ると、該積層カットシート25が上記溝24上にあるこ
とが検出され、結束機構23が作動して該積層カットシ
ート25が結束されるようになっている。
次に、上記筺体26の閉鎖端側には、上方で軸30によ
り矢印Fの方向に揺動自在に支持されたフラップ31が
設けられている。該フラップ31は磁性体で構成されて
いて、マグネット32が励磁されるとマグネット32か
ら離れる方向に突出移動し、積層カッ1・シート25を
筺体26内から排出させることができる。
上述したように、搬送筺体14によって結束装置21に
供給された積層カットシート25は、筺体26内に収容
された状態で180度転回させられ、その後フラップ3
1の押出作用により結束装置21から排出される。した
がって、その排出側にストッカ等を設置することが可能
となり、スペースを有効に利用することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
例えば、上記実施例に・おいては筺体26を回転自在に
支持する軸27が結束装置21の台座22側に設けられ
ているが、これを上方に設けるようにしてもよい。
また、区画室5が3個のカソ1・シ一ト6で説明してい
るが、必要に応じて変更することができるように上記カ
ットシート載置部8に配設されたカットシートストツパ
9を長手力向に摺動可能としてもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、搬送装置
により供給された積層カットシートを収容する筺体と、
該筺体を回転自在に支持する支持部材と、該支持部材を
180度転回させる手段と、上記積層カットシートが所
定箇所に移動したことを検出して該積層カットシートを
結束する手段と、結束した積層カットシートを筺体から
押し出す手段とを有するようになっているので、上記搬
送装置により供給された積層カットシートは、筺体の中
に収容され、収容されたままの状態で180度転回させ
られることになる。
そして、収容された積層カットシートが結束された後に
は、押出手段が結束装置の外に押し出すので、積層カン
トシー1・の搬送に伴う作業がなくなり、結束のための
作業コストを低減させることができるようになる。
また、上記作業がすべて自動的に行われるので、結束装
置の周辺に作業スペースを必要としない。
更に、搬送装置による搬送側と反対方向に積層カットシ
ートが排出されるので、排出側のスペースを脊効利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すカットシート結束装置の
斜視図、第2図は押出手段の断面図、第3図はカソトシ
一ト搬送装置の斜視図、第4図は従来のカソトシ一ト結
束装置の斜視図である。 1・・・分包シート、2・・・間歇移送部材、3・・・
送りローラ、4・・・モータ、5・・区画室、6・・・
カットシート、7・・・反転部材、8・・・カットシー
1・載置部、9・・・カットシートストンバ、10・・
・壁体、11・・・押さえ仮、13・・・ノズル、14
・・・搬送筺体、15・・・移動部材、16・・・移動
機構部、21. 51・・・結束装置、22. 52・
・・台座、23・・・結束機構、24. 53・・・溝
、25・・・積層カット冊 シート、26・・・筺体、31・・・フラップ、32・
・・マグネツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 薬剤が分包された分包シートを所定区画数ごとにカット
    して得られるカットシートの積層物を結束するためのカ
    ットシート結束装置において、(a)搬送装置により供
    給された積層カットシートを収容する筺体と、 (b)該筺体を回転自在に支持する支持部材と、(c)
    該支持部材を180度転回させる手段と、(d)上記積
    層カットシートが所定箇所に移動したことを検出して該
    積層カットシートを結束する手段と、 (e)結束された積層カットシートを筺体から押し出す
    手段とを有することを特徴するカットシート結束装置。
JP1046558A 1989-03-01 1989-03-01 カットシート結束装置 Expired - Lifetime JP2749860B2 (ja)

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JPH02233319A true JPH02233319A (ja) 1990-09-14
JP2749860B2 JP2749860B2 (ja) 1998-05-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04189718A (ja) * 1990-11-22 1992-07-08 Tokyo Shokai:Kk 薬包体結束装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167703U (ja) * 1984-04-12 1985-11-07 日本新薬株式会社 Spシ−トバンデイング装置

Patent Citations (1)

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