JP2005186728A - カバー構造 - Google Patents

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Masatsugu Ohashi
正継 大橋
Bunji Inagaki
稲垣  文治
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Abstract

【課題】 簡単な構造で車室内天井部の内装との間に確実に隙間なく組付けることができるカバー構造を得る。
【解決手段】 スナップフィット24が係合孔20Aをスライドしてセンサカバー10の下端部11Bを内装天井材15に当接する方向に導き、弾性係合片26が付勢力によってセンサカバー10の下端部11Bを内装天井材15に押し付ける。これにより、内装天井材15との間に確実に隙間なくセンサカバー10を組付けることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のフロントガラスに接し、又は、車両のフロントガラス付近に、配置されるセンサ等の機器を覆うカバー構造に関する。
車両のフロントガラスにおいては、例えば、ガラス表面の状態等を検出するために、雨量センサ等のセンサを取り付ける場合がある(例えば、特許文献1参照)。
このようなセンサには、センサカバーが被せられ、このセンサカバーを車室内の内装天井部との間に隙間なく組付けるには、厳格な寸法精度が要求されたり、内装天井部の寸法誤差を吸収するために複雑な構造とする必要があった。
特表2000−507902公報
本発明は、上記事実を考慮して、簡単な構造で車室内天井部の内装との間に確実に隙間なく組付けることができるカバー構造を提供することを課題とする。
請求項1に記載する本発明のカバー構造は、車両のフロントガラスに接し、又は、車両のフロントガラス付近に、配置される機器を覆うカバー構造であって、前記フロントガラスに取り付けられるベースと、前記ベースに取り付けられ、前記機器を覆うカバーと、前記カバーの端部を車室内天井部の内装に当接する方向に導く案内手段と、前記カバーの端部を付勢力によって前記車室内天井部の内装に押し付ける押付手段と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載する本発明のカバー構造によれば、案内手段がカバーの端部を車室内天井部の内装に当接する方向に導き、押付手段が付勢力によってカバーの端部を車室内天井部の内装に押し付ける。これにより、車室内天井部の内装との間に確実に隙間なくカバーを組付けることができる。
請求項2に記載する本発明のカバー構造は、車両のフロントガラスに接し、又は、車両のフロントガラス付近に、配置される機器を覆うカバー構造であって、前記フロントガラスに取り付けられるベースと、前記ベースに取り付けられる第1のカバーと、前記第1のカバーの端部を車室内天井部の内装に当接する方向に導く案内手段と、前記ベースに取り付けられ、前記第1のカバーとともに前記機器を覆う第2のカバーと、前記第1のカバーの端部を付勢力によって前記車室内天井部の内装に押し付ける押付手段と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載する本発明のカバー構造によれば、案内手段が第1のカバーの端部を車室内天井部の内装に当接する方向に導き、押付手段が付勢力によって第1のカバーの端部を車室内天井部の内装に押し付ける。これにより、車室内天井部の内装との間に確実に隙間のないカバー構造とすることができる。また、第1のカバー及び第2のカバーの2部品で機器を覆う構成としたことで、別途センサ等の機器を後付けする際の組付性を向上することができる。
請求項3に記載する本発明のカバー構造は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記ベースに車室内側へ突出する剛性係合片を設け、前記押付手段が、前記剛性係合片に係合して付勢反力を前記剛性係合片に支持させる弾性係合片であることを特徴とする。
請求項3に記載する本発明のカバー構造によれば、押付手段は、弾性係合片であり、この弾性係合片が剛性係合片に係合して付勢反力を剛性係合片に支持させるので、簡単な構造でカバー又は第1のカバーの端部を車室内天井部の内装に押し付けることができる。なお、弾性係合片は、カバー又は第2のカバー等に別途取り付けられる場合等のほかに、カバー又は第2のカバー等と一体に形成される場合も含まれる。
以上説明したように、本発明のカバー構造によれば、簡単な構造で車室内天井部の内装との間に確実に隙間なく組付けることができるという優れた効果を有する。
本発明におけるカバー構造に係る第1の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は、フロントガラスに取り付けられたセンサカバーの概略垂直断面図であり、図中の矢印UPは車両の上方向、矢印FRは車両の前方向を示している。また、図中の下側を乗員室100側として示している。
図1に示すように、センサカバー10は、フロントガラス12と車室内天井部14との交差部分付近に配設されている。ここで、車室内天井部14には、オーバーヘッドモジュール(OHM)カバー等を備える内装天井材15が配置される。車両のフロントガラス12には、センサカバー構造を構成する平板状のベース16が接着剤等で固着されている。このベース16は、プラスチック等の合成樹脂で成形されている。図3に示すように、ベース16の中央やや車両後方寄りには、略矩形状に貫通する中空孔17が形成されており、図1に示されるフロントガラス12に通じるようになっている。図3に示される中空孔17内に図1に示されるセンサ18が配置されてフロントガラス12に接着剤等で固着されている。ここで、センサ18には、雨によるフロントガラス12の表面状態を検出する雨センサ等の各種センサが適用される。
ベース16の車幅方向の両側付近には、車室内天井部14寄りの位置に張出部20が形成されている。この張出部20には、図2に示すように、フロントガラス12の面に平行で車幅方向(矢印W方向)に貫通した案内手段としての係合孔20Aが形成されている。
図1に示すように、ベース16のやや前方(矢印FR方向)寄りには、ベース16の車幅方向の両側付近で乗員室100側に突出した剛性係合片22が形成されている。図2に示すように、この剛性係合片22は、板状であり、剛性係合片22の下部には、車両の略前後方向に貫通された矩形状の貫通孔22Aが形成され、この貫通孔22Aの下面が係合受部22Bとされている。
図3に示すように、ベース16には、センサカバー10が取り付けられる。センサカバー10は、プラスチック等の合成樹脂で成形されており、図4に示すように、底面10Aを有する概略箱型形状とされ、ベース16側に向けて開口している。センサカバー10の車両後方側(図中では左側)は、側面部が取り除かれた状態とされており、車幅方向(矢印W方向)両側の側端面部11Aを備え、この側端面部11Aは、平板状のベース16に対して略直角な面を形成している。側端面部11Aの下方には、側端面部11A及びセンサカバー底面10Aを越えて延びた下端部11Bが形成されている。下端部11Bの表面は、側端面部11A及びセンサカバー底面10Aに対して傾斜した面とされている。図1に示すように、下端部11Bの表面は、車両のほぼ上方向(矢印UP方向)に向いた面とされ、車室内天井部14の内装天井材15に当接している。
センサカバー10は、車室内天井部14側に浅底の浅底部10Bが配置され、浅底部10Bの底面10Aは、フロントガラス12に略平行とされている。浅底部10Bの車幅方向の両側付近には、張出部20側へ向かって突出した案内手段としての柱状のスナップフィット24が設けられている。図2に示すように、スナップフィット24の先端部は、張出部20の係合孔20Aに対するフック部24Aが形成されており、フック部24Aが係合孔20Aに係合しつつフロントガラス12に略平行方向(矢印A方向)に移動可能とされている。このスナップフィット24の移動により、センサカバー10の下端部11Bが図1に示される車室内天井部14の内装天井材15に当接する方向に導かれるようになっている。
図1に示すように、センサカバー10は、車両前方(矢印FR方向)側に乗員室100側に膨出された膨出部10Cが配置される。膨出部10Cの車幅方向の両側付近には、弾性係合片26が形成されており、この弾性係合片26は、センサカバー10の内側に向かって突出している。図2に示すように、弾性係合片26は、平板棒状の弾性片26Aを備えており、この弾性片26Aは、弾性変形して車両前後方向に撓み可能となっている。弾性係合片26の先端側には、剛性係合片22の係合受部22Bに対応する爪部26Bが形成されている。センサカバー10の取付時に弾性片26Aの付勢力に抗して爪部26Bは剛性係合片22の下端を乗り越え、係合受部22Bに係合される。係合後も、弾性係合片26は弾性変形しており、付勢反力を剛性係合片22に支持させることができる。この付勢力によってセンサカバー10は、図1に示すように、フロントガラス12に沿って内装天井材15方向へ付勢されており、その下端部11Bは、車室内天井部14の内装天井材15に押し付けられるようになっている。
次に、センサカバー10の組付けについて説明する。
図2に示されるセンサカバー10の組付け前に、フロントガラス12にベース16及びセンサ18を接着剤等で固着する。このとき、センサ18は、ベース16の中空孔17(図3参照)内に配置する。
ベース16が固着された後にセンサカバー10を組付ける。ベース16の左右両側に設けられた係合孔20Aにセンサカバー10の左右両側に設けられたスナップフィット24を係合させる。次に、ベース16に形成された剛性係合片22の係合受部22Bに対し、センサカバー10に形成された弾性係合片26の爪部26Bを弾性片26Aの付勢力(撓み時の復元力)に抗して係合させる。最後に、センサカバー10と図1に示される車室内天井部14の内装天井材15との間に隙間がないことを確認して組付けを完了する。
次に、上記の実施形態の作用を説明する。
図1に示すように、センサカバー10のスナップフィット24が、ベース16の係合孔20Aに係合してフロントガラス12に略平行方向(矢印A方向)にガイドされるので、センサカバー10の下端部11Bは、車室内天井部14の内装天井材15に当接する方向に導かれる。センサカバー10の弾性係合片26が、ベース16の剛性係合片22に係合すると共に、車室内天井部14の内装天井材15側(矢印B方向)へ付勢して付勢反力を剛性係合片22に支持させ、センサカバー10の下端部11Bを車室内天井部14の内装天井材15に押し付ける。結果として、センサカバー10を車室内天井部14の内装天井材15との間に確実に隙間なく組付けることができる。
次に、カバー構造に係る第2の実施形態を図5に基づき説明する。第1の実施形態では、図1及び図2に示されるように、弾性係合片26が平板状の場合について説明したが、第2の実施形態は、図5に示すように、弾性係合片28が湾曲した形状の場合である。なお、他の構成については、第1の実施形態とほぼ同様の構成であるので、同一符号を付して説明を省略する。
弾性係合片28は、車両後方側(図中では左側)へ向けて凸形状に湾曲した円弧状の湾曲弾性片28Aを備えており、この湾曲弾性片28Aは、車両前後方向に撓んで弾性変形可能となっている。湾曲弾性片28Aの先端側には、剛性係合片22の係合受部22Bに対応する爪部28Bが形成されており、爪部28Bを湾曲弾性片28Aの付勢力(撓み時の復元力)に抗して係合受部22Bに係合させる。
爪部28Bが係合受部22Bに係合されると、弾性係合片28がセンサカバー10を車室内天井部14の内装天井材15側(矢印B方向)へ付勢して付勢反力を剛性係合片22に支持させ、センサカバー10の下端部11Bを車室内天井部14の内装天井材15に押し付けるようになっている。弾性係合片28に湾曲した湾曲弾性片28Aを設けることで、車室内天井部14の内装天井材15側(矢印B方向)へ大きな付勢ストロークを得ることができる。
次に、カバー構造に係る第3の実施形態を図6及び図7に基づき説明する。第1、第2の実施形態では、図1及び図5に示されるように、ベース16に1個のセンサカバー10を取り付ける場合について説明したが、第3の実施形態は、図6及び図7に示されるように、ベース16に取り付けるセンサカバーが車両の前後方向に2分割された形態である。なお、第3の実施形態に係るカバー構造の構成は、センサカバーが車両の前後方向に2分割されて第1のセンサカバー30及び第2のセンサカバー32とされた点が特徴であり、他の構成については、第1、第2の実施形態とほぼ同様の構成であるので、同一の構成要素、部材等については同一符号を付して説明を省略する。
図6に示すように、第1のセンサカバー30は、第1実施形態のセンサカバー浅底部10B(図1及び図4参照)に相当する部品であり、車室内天井部14側に配置される。図7に示すように、第1のセンサカバー30の車室内天井部14(図6参照)側には、側端面部11A及び下端部11Bが設けられ、第1のセンサカバー30における車両前後方向の中間部には、車幅方向(矢印W方向)の両側付近にスナップフィット24が設けられている。第1のセンサカバー30における車両前方(矢印FR方向)側の前方端面部30Aは、側端面部11A及び下端部11Bに略平行な面とされている。
図6に示すように、第2のセンサカバー32は、第1実施形態のセンサカバー膨出部10C(図1及び図4参照)に相当する部品であり、車両前方(矢印FR方向)側に配置される。図7に示すように、第2のセンサカバー32における車両後方側の後方端面部32Aは、第1のセンサカバー30の前方端面部30Aに隙間なく接合できる形状とされている。
図6及び図7に示すように、第2のセンサカバー32における車両前後方向の中間部には、車幅方向の両側付近に押付手段としての弾性係合片34が形成されている。弾性係合片34は、第2のセンサカバー32の内側に向かって突出しており、平板棒状の弾性片34Aを備えている。この弾性片34Aは、車両前後方向に撓んで弾性変形可能となっている。弾性片34Aの先端側には、側面視でJ字状に湾曲した係合部34Bが先端部34Cを下方へ向けて一体成形されている。図6に示すように、この係合部34Bは、弾性片34Aの付勢力に抗して係合受部22Bに係合され、第2のセンサカバー32がベース16から容易には外れないようになっている。
なお、係合部34Bを係合受部22Bに係合させる際には、第2のセンサカバー32の前方端面部32Bを内側に凹ませながら、貫通孔22A内に係合部34Bの先端部34Cを挿入し、第2のセンサカバー32を一定方向(図中では時計周り方向)に回転させながら係合させる。このとき、弾性片34Aの付勢力(撓み時の復元力)に抗して係合させることになる。
係合部34Bが係合受部22Bに係合すると、弾性係合片34の付勢反力が剛性係合片22に支持される。弾性係合片34の内装天井材15側(矢印B方向)への付勢力によって第2のセンサカバー32は、第1のセンサカバー30を押し付け、これにより、第1のセンサカバー30の下端部11Bは、車室内天井部14の内装天井材15に押し付けられるようになっている。
これにより、車室内天井部14の内装天井材15との間に確実に隙間なく組付けることができるセンサカバー構造とすることができる。また、第1のセンサカバー30及び第2のセンサカバー32の2部品でセンサ18を覆う構成としたことで、別途センサ等を後付けする際の組付性を向上することができる。
なお、上記の第1〜第3の実施形態では、弾性係合片26、28、34が剛性係合片22に付勢反力を支持させている場合を説明したが、ベース16の平板状部分やフロントガラス12の面等に付勢反力を支持させてもよい。
また、上記の第1〜第3の実施形態では、弾性係合片26、28、34がセンサカバー10の下端部11B又は第1のセンサカバー30の下端部11Bを車室内天井部14の内装天井材15に押し付けているが、他の弾性部材等(付勢手段)によって押し付けてもよい。
さらに、上記の第1〜第3の実施形態では、係合孔20Aにスナップフィット24を係合させてセンサカバー10の下端部11B又は第1のセンサカバー30の下端部11Bを車室内天井部14の内装天井材15に当接する方向に導いているが、案内手段はこれに限定されない。例えば、ベース16側には、センサカバー10の下端部11B又は第1のセンサカバー30の下端部11Bを車室内天井部14の内装天井材15に当接する方向に導くガイドレールを設け、センサカバー10、第1のセンサカバー30側には、このガイドレールに係合して摺動可能なガイドブロックを設けて案内させてもよい。
さらにまた、上記の第1〜第3の実施形態では、センサを覆うカバー構造について具体的に説明したが、本発明のカバー構造が覆う対象は、センサに限らず、電子機器、表示部品等の他の機器であってもよい。
なお、上記の第1〜第3の実施形態では、機器としてのセンサ18が、フロントガラス12に固着されているが、センサ18等の機器が配置される場所は、フロントガラス12に接している場合に限定されず、フロントガラス12付近であってもよく、例えば、カバー(センサカバー10、第1のセンサカバー30、第2のセンサカバー32)やベース16等のフロントガラス12付近にセンサ18等の機器が配置されて取り付けられてもよい。
第1の実施形態に係るカバー構造の組付状態を示す概略垂直断面図である。 第1の実施形態に係るカバー構造を示す半断面の斜視図である。(一部を省略して示す。) 第1の実施形態に係るカバー構造の外観を示す外観斜視図である。 第1の実施形態に係るカバー構造を示す分解斜視図である。 第2の実施形態に係るカバー構造の組付状態を示す概略垂直断面図である。 第3の実施形態に係るカバー構造の組付状態を示す概略垂直断面図である。 第3の実施形態に係るカバー構造を示す分解斜視図である。
符号の説明
10 センサカバー(カバー)
11B 下端部(端部)
12 フロントガラス
14 車室内天井部
15 内装天井材(内装)
16 ベース
18 センサ(機器)
20A 係合孔(案内手段)
22 剛性係合片
24 スナップフィット(案内手段)
26 弾性係合片(押付手段)
28 弾性係合片(押付手段)
30 第1のセンサカバー(第1のカバー)
32 第2のセンサカバー(第2のカバー)
34 弾性係合片(押付手段)

Claims (3)

  1. 車両のフロントガラスに接し、又は、車両のフロントガラス付近に、配置される機器を覆うカバー構造であって、
    前記フロントガラスに取り付けられるベースと、
    前記ベースに取り付けられ、前記機器を覆うカバーと、
    前記カバーの端部を車室内天井部の内装に当接する方向に導く案内手段と、
    前記カバーの端部を付勢力によって前記車室内天井部の内装に押し付ける押付手段と、
    を有することを特徴とするカバー構造。
  2. 車両のフロントガラスに接し、又は、車両のフロントガラス付近に、配置される機器を覆うカバー構造であって、
    前記フロントガラスに取り付けられるベースと、
    前記ベースに取り付けられる第1のカバーと、
    前記第1のカバーの端部を車室内天井部の内装に当接する方向に導く案内手段と、
    前記ベースに取り付けられ、前記第1のカバーとともに前記機器を覆う第2のカバーと、
    前記第1のカバーの端部を付勢力によって前記車室内天井部の内装に押し付ける押付手段と、
    を有することを特徴とするカバー構造。
  3. 前記ベースに車室内側へ突出する剛性係合片を設け、前記押付手段が、前記剛性係合片に係合して付勢反力を前記剛性係合片に支持させる弾性係合片であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカバー構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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