JP2005185781A - 遊技機 - Google Patents

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Shin Katayama
慎 片山
Hideaki Sasaki
秀昭 佐々木
Takao Komori
隆男 小森
Hideki Yamashita
秀樹 山下
Tomoe Toguchi
巴 戸口
Shunichi Nakano
俊一 中野
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Abstract

【課題】 クレジットした遊技媒体の返却の指示があった場合に、実際に返却された遊技媒体のカウントとは別に、返却するべき遊技媒体数を外部管理装置へ送出することで、返却に関する履歴を明確にする。
【解決手段】 パチンコ遊技場として、収支にあまり関わらないとされいた、クレジット分の返却の際の返却信号(返却数)をホストコンピュータ30へ送出することで、ホストコンピュータ30側では、払出数との比較等によって不正が行われている可能性が高いパチスロ機を検索することができ、これによって、店員による目視監視を強化するといった、対応が取り易くなる。また、ホストコンピュータ30へ返却信号を送出する場合、追加のために信号線を増やす必要があった。しかし、払出信号と返却信号のパルス幅を変える(信号形態を変える)ことで同一の信号線での送出が可能となり、配線設備等、既存の設備を変更することなく、返却信号の管理を強化することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、所定数の遊技媒体を投入することで遊技可能状態とし、始動操作することで遊技開始となって、周面に複数の図柄が表示された回胴の駆動が開始され、かつ投入数に応じた役抽選が実行され、当該役抽選が当選したか否かを前記回胴の停止操作による図柄の表示形態によって報知し、当該内部当選が報知された場合に当該当選役に対応した配当を行う遊技機に関するものである。
なお、この発明における「回胴」とは、帯状に連なる図柄を周回させる構造を言い、円筒状のドラムの周面に付与された図柄を順次変動させるドラム式、或いは帯体の長手方向に沿って図柄を設け、この帯体を一対の回転体に巻き付け、かつ無端状として周回させるベルト駆動式等を含む。
従来より、遊技機、特に回胴式遊技機(パチスロ機やパロット(登録商標)機等)では、所定数の遊技媒体(メダル又はパチンコ球)を投入し、始動レバーを操作することで、抽選を実行し、周面に複数の図柄が表示された複数列(通常3列)の図柄変動リール(表示装置)を回転させるようにしている。
始動レバーによって回転を開始した図柄変動リールは、それぞれに対応して設けられた停止ボタンを操作することで、ほぼ遊技者の意図する時期に停止させることができる。
ここで、前記始動レバーの操作時に、内部抽選が実行され当たり/外れが決められており、遊技者が停止ボタンにより各図柄変動リールの停止操作を行い、当該内部抽選に当選している場合に、当該当選に対応する図柄が揃った時点で権利行使がなされる。
当たりには小役と大役とがあり、小役当選の権利行使は、遊技者の操作に基づいて所定の当たり図柄(小役図柄)が停止表示されることで入賞となり、予め設定された遊技媒体の配当が実行される(基本的には、当該遊技に投入した遊技媒体以上の配当)。また、小役には再遊技(リプレイ)を含んでおり、リプレイの際には、当該遊技のために投入した遊技媒体と同等の配当がなされたとして、再遊技の権利が与えられる。
一方、大役当選の権利行使は、上記通常遊技状態から所謂ボーナスゲーム(レギュラーボーナスとビッグボーナスとがある)と称される、所定期間の特別遊技状態に移行する。このボーナスゲームでは、小役(リプレイ図柄を含む)の当選確率が飛躍的に高まり、短期間で多くの遊技媒体を獲得することができる(レギュラーボーナス)。なお、前記レギュラーボーナスが複数回(3回)組み合わされて構成される特別遊技をビッグボーナスという。
前記配当は、パチスロ機の内部に設けたホッパーに予めストックしておいた遊技媒体(メダル又はパチンコ球)を、ホッパーの排出機構部を駆動することで払い出すものである。なお、パチスロ機において、この払出数データは、外部管理装置(遊技場に設置され、陳列された複数台の遊技機を一括管理するホールコンピュータ)へ送出され、管理されることが開示されている(特許文献1参照)。
なお、払出数データは、実際に払い出されたメダルのカウント数ではなく、払い出しを実行する際に払出数に対応したパルス信号を出力するものである。すなわち、実際に払い出されたメダルのカウント数管理は、パチスロ機個々の制御系で行っている。
ここで、上記回胴式遊技機において、遊技を開始する度に実行される遊技媒体(メダル又はパチンコ球)の投入動作を簡便化するために、クレジット機能を搭載している。このクレジット機能は、複数の遊技媒体(例えばメダルであれば最大50枚、パチンコ球であれば最大250個)を予め一気に投入しておき、これをカウントして、遊技者貸与分としてデータ管理する(クレジット)。データ管理された遊技者貸与分は例えば7セグメント表示器等によって表示され、常に現在のクレジット数を把握することができる。
このようなクレジットを行った状態で、投入(ベット)ボタンを操作(押下)することで、当該ベットボタンに応じたベット数分が、クレジット数データから減算処理され、遊技可能状態となる。また、これと同時に7セグメント表示器の表示も減算される。
一方、遊技者が遊技を止める場合、前記クレジットした遊技者貸与分の遊技媒体(メダル又はパチンコ球)を返却する必要がある。このため、回胴式遊技機には、返却ボタンが設けられており、この返却ボタンを操作することで、データ管理されたクレジット数分を、前記ホッパーの排出機構部を駆動させて返却する。
特開2001−334017公報
しかしながら、上記返却は、もともと遊技者貸与分の遊技媒体(メダル又はパチンコ球)の排出であるため、基本的にホールコンピュタで管理する必要がない。このため、返却ボタンの操作によるホッパーの排出機構部の動作は、ホールコンピュータでは一切管理していなかった。
このため、例えば、ホッパーの排出機構部に対して不正に返却指示を送った場合でも、この返却に関するデータはホールコンピュータでは全く管理されない。
なお、実際に返却される遊技媒体(メダル又はパチンコ球)をカウントしていれば、回胴式遊技機個々での不正は感知することができるが、このカウントのためのセンサ信号線も切断されてしまった場合、仮に店員が不正を目撃しても、これを証明する手段がない。
本発明は上記事実を考慮し、クレジットした遊技媒体の返却の指示があった場合に、実際に返却された遊技媒体のカウントとは別に、返却するべき遊技媒体数を外部管理装置へ送出することで、返却に関する履歴を明確にすることができる遊技機を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、所定数の遊技媒体を投入することで遊技可能状態とし、始動操作することで遊技開始となって、周面に複数の図柄が表示された回胴の駆動が開始され、かつ投入数に応じた役抽選が実行され、当該役抽選が当選したか否かを前記回胴の停止操作による図柄の表示形態によって報知し、当該内部当選が報知された場合に当該当選役に対応した配当を行う遊技機であって、前記配当のために予め複数の遊技媒体がストックされるストック部、及び排出指示により前記ストック部にストックされている遊技媒体を排出する排出機構部を備えたホッパー部と、前記配当により前記ストック部から払い出す払出データを外部管理装置へ送出する払出データ送出手段と、前記投入する遊技媒体を前記ストック部へ取り込み、当該取り込み数を遊技者貸与分としてデータ管理すると共に、投入操作によって減算処理して前記投入とみなすクレジット制御手段と、前記クレジット制御手段によってデータ管理されている遊技者貸与分に対して、返却操作があった場合に、減算処理すると共に前記ホッパー部の排出機構部を動作させ、前記減算処理分の遊技媒体をストック部から返却する返却手段と、前記返却手段によって前記ストック部から返却する返却データを外部管理装置へ送出する返却データ送出手段と、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、遊技媒体を予め取り込んでおき、この取り込んだ遊技媒体を遊技者貸与分としてデータ管理する(クレジット)。取り込んだ遊技媒体は、ホッパー部のストック部に回収され、配当の際の払い出しのための遊技媒体として適用されることになる。
前述のように遊技者貸与分として遊技媒体をクレジットすることで、遊技者は投入操作(例えば、ボタン操作)するのみで、遊技媒体を投入したとみなし、データ管理されている遊技者貸与分から減算処理するため、操作性が向上する。
ところで、返却操作によってクレジットした遊技媒体貸与分を返却する場合、返却手段では、データ管理されている遊技媒体貸与分を減算処理し、かつ排出機構部を作動させて当該減算処理分をストック部から返却する。このとき、返却データ送出手段では、この返却する返却データを外部管理装置へ送出する。すなわち、従来は、払出データ送出手段によって、配当により前記ストック部から払い出す払出データのみを外部管理装置へ送出していたため、不正に返却がなされた履歴が残らず、不正行為の証明が困難であった。
しかし、返却データを外部管理装置で履歴管理することで、クレジットのための投入数、遊技の進行に応じた配当(払出数)等を総合的に勘案して、遊技媒体の収支の異常を把握することができる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記払出データ送出手段による払出データと、前記返却データ送出手段による返却データとが、互いに異なる信号形態で生成され、この異なる信号形態を同一信号線で前記外部管理装置へ送出することを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、返却データは、払出データと同様、返却する遊技媒体の数に応じたパルス信号で送出するのが一般的である。このため、新たに返却データを外部管理装置へ送出する場合、その信号線を増設する必要がある。
請求項2では、返却データを送出する信号線を、払出データを送出する信号線とを共有することで、信号線の増加を回避することができる。この場合、両者の信号形態を異ならせることで、外部管理装置でこれを区別することができる。
信号形態の違いは、例えば、パルス信号のパルス幅を変えるのが簡便である。パルス信号のパルス数をカウントする手段に加え、外部管理装置に必須の制御クロック等を用いて、パルス幅を認識すればよい。
以上説明した如く本発明では、クレジットした遊技媒体の返却の指示があった場合に、実際に返却された遊技媒体のカウントとは別に、返却するべき遊技媒体数を外部管理装置へ送出することで、返却に関する履歴を明確にすることができるという優れた効果を有する。
図1に示される如く、パチスロ機300は、本体302と、本体302の正面に設けられた開閉カバーとしての操作兼装飾部303と、で構成されている。
操作兼装飾部303は、上から装飾部304、操作部306、払出部310とに分類することができる。
装飾部304は、内部でバックライト部(図示省略)が点灯することで、印刷された絵や文字が透過照明される表示パネル部312が取り付けられている。また、装飾部304の一部として、前記装飾部304をアーチ状に囲む立体的な電飾部304Aも設けられている。
装飾部304の表示パネル部312の中央は、表示窓314とされている。表示窓314は、前記表示パネル部312と一体成型される透明領域で構成されている。
この表示窓314の内部には、3個のリール350A、350B、350Cを主要部として構成された図柄変動部316が配設されている。
また、表示窓314の下部には、メダル払出枚数を表示する7セグメント表示部315A、ジャックゲーム残回数や遊技状態の設定(6段階)表示等を行なう表示部315B、クレジット枚数を表示する7セグメント表示部315Cが設けられている。
操作部306は、その上部が手前に突き出ており、この突き出し部分の上面(テーブル306A)の右端部にはメダル投入部320が設けられ、また、上面左端部からは順にキャンセルボタン355、1枚ベットボタン352A、マックスベットボタン352Bが設けられている。また、突き出し部分の前面左端部からは、順に払い戻しボタン(返却ボタンとも言う)103、始動レバー354、停止ボタン356A、356B、356C等が設けられている。
払出部310は、メダル排出口326と、このメダル排出口326から排出されるメダルを受取る受け皿328とで構成されている。
3個のリール350A、350B、350Cは、回転することで図柄が順次前記表示窓314から見えるようになり、表示窓314の横並びの中央の行に停止した図柄が基本停止図柄ライン(有効ライン)となる。なお、この基本停止図柄は、1枚のメダルをベットした場合であり、最大1回のゲームで3枚のメダルをベットすることができ、この場合は、上行と下行に沿って停止している図柄、並びに2本の対角線上に停止している図柄が順次メダルの投資数に応じて組み合わせ停止図柄ライン(有効ライン)として採用されるようになっている。
前記停止ボタン356A、356B、356Cは、図柄変動部316下部に設けられており、各リール350A、350B、350Cに対応している。すなわち、対応するそれぞれのリール350A、350B、350Cの回転を遊技者による停止ボタン356A、356B、356Cの操作で停止させることができる。
また、この停止ボタン356A、356B、356Cの左側に設けられた始動レバー354を操作(傾倒)することで、各リール350A、350B、350Cが回転を開始するようになっている。なお、この回転は、通常は3個のリール350A、350B、350Cが同時に回転を開始するようになっている。
また、この始動レバー354による操作タイミングは、抽選のタイミングとなっており、始動レバー354の操作によって、当たり(役当選)/外れが決定するようになっている。
ここで、抽選が当たり(役当選)の場合は、フラグ成立となり、その後に当たり図柄が揃うと、権利行使可能となって、遊技者に有利な状態となる。なお、当たり(役当選)には大役(BB:ビッグボーナス、RB:レギュラーボーナス)と、小役とがあり、それぞれ遊技者に有利な状態の度合いが異なる。
役当選になると、当該当選役に応じた数のメダルを配当として払い出す。図4に示される如く、このメダルは、ホッパー部10のストック部12に予め貯留されているメダルを、排出機構部14に設けられたモータ14Aを作動させることで受皿328へ払い出すようになっている。
図2には、上記パチスロ機300の動作を制御するための制御系16(図4参照)制御ブロック図が示されている。
パチスロ機300の制御系は、主制御部100を中心に構成されており、この主制御部100には、メダル検出部102、始動レバー354、リール350A、350B、350Cのそれぞれに対応する停止ボタン356A、356B、356C、MAXベットボタン352B、1枚ベットボタン352A、キャンセルボタン355、並びにクレジットしたメダルを戻すための払い戻し(返却)ボタン103が接続されている。
主制御部100では、前記各操作入力系からの入力に応じて、リール350A、350B、350C等の動作が制御される。すなわち、主制御部100には、左(L)、中(C)、右(R)用の各リールモータ106A、106B、106Cが接続されており、それぞれに左、中、右の各リール350A、350B、350Cが接続されている。
また、主制御部100には、表示制御部108とランプ制御部110とが接続され、表示制御部108では、前述した7セグメント表示部315A、表示部315B、7セグメント表示部315Cを含む表示装置群317の表示を制御すると共に、演出のために設けられた液晶表示装置(LCD)313の表示を制御する。また、ランプ制御部110では、電飾部304Aに内蔵されているランプ112等の点灯を制御する。さらに、主制御部100には、音声制御部114が接続され、スピーカ305L、305Rからの音声(効果音)出力を制御する。
また、主制御部100には、払出制御部150が接続され、払出/返却装置152を制御することで、装置内部に設けられたホッパー(図示省略)からメダルを受け皿328へ向けて払い出すようになっている。
なお、本実施の形態では、表示制御部108、ランプ制御部110、音声制御部114を主制御部100と分離して説明したが、全ての機能を主制御部100に搭載してもよいし、表示制御部108、ランプ制御部110、音声制御部114をまとめて副制御部を構成してもよい。
ここで、抽選が当たりの場合は、フラグ成立となり、その後に当たり図柄が揃うと、当たりとなって、遊技者に有利な状態となる。なお、当たりには大当たり(ビッグボーナス)と通常当たり(レギュラーボーナス)とがあり、それぞれ遊技者に有利な状態の度合いが異なる。当然ビッグボーナスの方がレギュラーボーナスよりも有利である。
なお、この停止ボタン356A、356B、356Cによる停止操作の際、内部抽選の当/外に応じて、所定コマ数の滑り制御を実行するようになっている。
すなわち、内部抽選が外れのとき、当りの場合のみ停止する図柄の停止タイミングで停止ボタン356A、356B、356Cが操作された場合、意図的にこの図柄での停止を回避するため、停止位置をずらす(蹴飛ばし)。
一方、内部抽選が当りのとき、遊技者が操作した停止タイミングでは当り図柄が停止しない場合に、意図的にこの図柄で停止するように停止位置をずらす(引き込み)。
上記蹴飛ばし、引き込みを行うことで、抽選の結果との統一性を持たせることができると共に、若干停止操作タイミングがずれても当り図柄を揃えることが可能となる。
ここで、本実施の形態では、メダル投入部320から投入するメダルをクレジットするクレジット機能を搭載している。
クレジット機能は、前記メダル投入部320から投入されるメダルをカウントし、遊技者貸与分としてデータ管理すると共に、1枚ベットボタン352A、マックスベットボタン352Bの操作に応じて、減算処理することができる。なお、投入されたメダルは、図4に示す、ホッパー部10のストック部12へ回収され、配当の際に遊技者へ払い出すメダルとして適用される。
上記クレジット機能を適用することにより、遊技者は、遊技の開始の度にメダルを投入する必要がない。このため、ボタン(1枚ベットボタン352A、マックスベットボタン352B)操作のみで遊技を開始することが可能となり、操作性を向上している。
本実施の形態では、クレジットの最大数は50枚であり、ベット数に応じて減算処理され、かつ役当選時の配当においても、50枚を上限として加算処理されるようになっている。なお、50枚を超える配当分は、ホッパー部10のストック部12に貯留されているメダルを排出機構部14に設けられたモータ14Aを作動させて受皿328へ払い出される。すなわち、遊技者は直接メダルに関わる(触れる)ことなく、遊技を進行させることができる。
ところで、クレジットされたメダルは、データ管理されているため、払い戻しボタン103の操作があると、データ管理上でクレジット数をクリアにすると共に、実際にメダルを返却する必要がある。この返却は、前記ホッパー部10のストック部12に貯留されているメダルを排出機構部14に設けられたモータ14Aを作動させて排出する。
図3は、主制御部100におけるクレジットされたメダルの取り扱いに関する制御を機能的に示したブロック図である。
メダル検出部102で検出したメダル投入信号は、投入メダルカウント部16へ送出され、投入数としてカウントされる。この投入メダルカウント部16でのカウント値は、クレジット管理部18へ送出され、クレジット数としてデータ管理される。また、データ管理されるクレジット数は、7セグメント表示部315C(図1参照)へクレジット数として表示されるようになっている。
なお、投入された実際のメダルは、図4に示すホッパー部10のストック部12へ回収される。
クレジット管理部18には、1枚ベットボタン352A、MAXベットボタン352B、払い戻し(返却)ボタン103が接続されており、1枚ベットボタン352A、MAXベットボタン352Bが操作されるとそのベット数に応じてクレジット数が減算処理される。
また、クレジット管理部18は、遊技実行制御部20と接続され、前記ベット操作がなされると、クレジット数の減算後に、ベット完了並びにベット数を示すベット信号を遊技実行制御部20へ送出する。これにより、遊技実行制御部20は、遊技開始が可能であることを認識する。
遊技実行制御部20には、始動レバー354が接続されており、始動レバー354の操作がなされると、前記ベット信号の入力を条件として、役抽選が実行されると共に、当該役抽選が当選の場合に当選役の種類、演出の実行の有無等、遊技に関する各種設定がなされ、図1に示す表示制御部108、ランプ制御部110、音声制御部114のそれぞれに対してコマンドを送信する。
また、遊技実行制御部20はリール駆動制御部22に接続され、始動レバー354の操作に応じてリール駆動指示信号、並びに当/外信号、当選役種類信号を送出する。
リール駆動制御部22では、上記信号に基づいてリールモータ106A、106B、106Cを介してリール350A、350B、350C(共に図1参照)を駆動し、前述した滑り制御の設定がなされる。
リール駆動制御部22には、停止ボタン356A、356B、356Cが接続され、この停止ボタン356A、356B、356Cの操作に応じて、滑り制御を加味してリール350A、350B、350Cの停止制御が実行される。
前記遊技実行制御部20は、払出制御部150と接続されており、リール駆動制御部22の制御により停止したリール350A、350B、350Cにの図柄配列に基づいて、配当が必要な場合、払出/返却装置152を制御して、メダルの払い出しが実行される。なお、配当処理は、クレジット数が上限(50枚)未満の場合には、この上限を限度して、実際の払い出しよりも優先して、クレジット数の加算処理が実行される。なお、排出/返却装置152は、前述したホッパー部10の排出機構部14に設けられたモータ14Aの動作を制御するドライバである。
前記排出機構部14には、排出カウンタ24が設けられており、前記払出制御部150に接続されている。この排出カウンタ24は、実際に受皿328へ排出されるメダルをカウントし、払出制御部150へフィードバックしており、払出制御部150では、払い出しを監視することができる。
ここで、クレジット管理部18に接続されている払い戻し(返却)ボタン103が操作されると、クレジット管理部18では、現在クレジットされているメダルを返却するべく、データ管理されているクレジット数をクリアにすると共に、返却制御部26に対して返却指示信号を送出する。
返却制御部26は、前記払出/返却装置152に接続されており、返却信号に基づく返却数分をホッパー部10のストック部12から排出するように、排出機構部14のモータ14Aを動作させる。また、返却制御部26には、前記排出カウンタ24が接続されており、返却されるメダルをカウントし、返却制御部26へフィードバックしており、返却制御部26では、返却を監視することができる。
ここで、前記払出制御部150では、メダルの払い出しをフィードバックして監視すると共に、この払出制御部150へメダルの払い出しを指示する遊技実行制御部20では、外部I/F28を介してホストコンピュータ30へメダルの払出信号を送出している。
この払出信号は、パルス信号でありメダル1枚に対して1パルス送出する。例えば、15枚の払い出しであれば、一定の周波数で15回のパルス信号が出力されるようになっている(図5(A)参照)。
一方、返却制御部26では、メダルの返却をフィードバックして監視しているが、従来、この監視は所謂ローカル(パチスロ機300の個々の制御系内)でのことであり、遊技場(すなわち、ホストコンピュータ30へはこの返却に関する情報を送出していなかった。このため、返却に関する不正行為がなされた場合、これを証明する履歴等が不足していた。
そこで、本実施の形態では、返却制御部26によって返却を指示する際に、この返却制御部26から外部I/F28を介してホストコンピュータ30へ返却信号を送出するようにした。この返却信号は、前記払出信号と同様パルス信号でありめだる1枚に対して1パルス送出する。例えば、最大50枚のクレジット分を返却する場合は、一定の周波数で50回のパルス信号が出力されるようになっている(図5(B)参照)。
この返却信号をホストコンピュータ30へ送出する場合、本実施の形態では、前記払出信号をホストコンピュータ30へ送出する既存の信号線を用いることで、遊技場におけるパチスロ機300とホストコンピュータ30との間の配線設備等の変更を回避している。
ここで、同一の信号線を共有する場合、前記払出信号と返却信号とが同一形態のパルス信号であると、ホストコンピュータ30では判別がつかない。そこで、本実施の形態では、図5(A)に示される如く払出信号のパルス信号はパルス幅を60msecとし、図5(B)に示される如く、返却信号は120msecとして送出するようにした。
ホストコンピュータ30は、従前のようにパルス信号の立ち上がり又は立下りでパルス数をカウントすると共に、動作クロックを用いて、パルス信号のパルス幅を監視する。すなわち、65msec〜70msec程度をしきい値として、入力するパルス信号をパルス幅によって分別し、信号の種類を見極めるようにすればよい。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
(通常遊技の流れ)
遊技者は、遊技を始める前に複数枚(最大50枚)のメダルをメダル投入部320から投入する。この投入されたメダルはメダル検出部102によって検出され、投入メダルカウント部16によってカウントされる。
カウントされたメダルはクレジット管理部18においてクレジット数としてデータ管理され、7セグメント表示器315Cに表示される。また、投入されたメダルは、ホッパー部10のストック部12へ回収される。
この状態で、1枚ベットボタン352A、マックスベットボタン352Bによるベットがなされると、ベット数に応じてクレジット数から減算処理され遊技可能状態となる。
遊技可能状態で、始動レバー354が操作されたか否かが判断される。この操作と同時に当り/外れの抽選がなされる。
この抽選の結果を判別し、当りの場合には内部制御的にフラグの成立とし(内部当選)、リール350A、350B、350Cが回転を開始する。
その後、遊技者が、停止ボタン356A、356B、356Cを操作すると、この停止操作によってリール350A、350B、350Cの回転を停止させるが、滑り制御を加味してリール350A、350B、350Cの停止制御が実行される。すなわち、前記フラグが成立している場合には、的確な目押しタイミングによって当たり図柄を停止させることができる。また、多少の停止操作タイミングのずれは滑り制御によって矯正される。逆に、フラグが成立していない場合には、目押しを行っても、リール350A、350B、350Cの回転に滑りを生じさせ、当り図柄では停止(入賞)しないようにする。
次に、全てのリール350A、350B、350Cが停止すると、停止図柄が当たりか否かが判断され、当たりの場合には当たり役を判別する。
この判別で、大役と判定された場合には、ボーナスゲーム制御を実行し(権利行使)、小役と判定された場合には、当該小役に予め設定されている所定の払出し制御を実行する。
払い出しは、遊技実行制御部20から払出制御部150に対して、配当分の払い出しを指示する。この指示によって払出制御部150は、払出/返却装置152を動作させる。すなわち、ホッパー部10の排出機構部14のモータ14Aが作動し、ストック部12内のメダルが受皿328へ排出される。この排出されるメダルは排出カウンタ24によって検出され、払出制御部150でこれを監視し、所定枚数の払い出しが完了した時点で、払出/返却装置152の動作を停止させる。
また、遊技実行制御部20では、上記払い出し制御の際に、払出信号を外部I/F28を介してホストコンピュータ30へ送出する。この払出信号は、メダル1枚に対して1パルス換算となる同一周波数のパルス信号であり、本実施の形態ではパルス幅60msecである(図5(A)参照)。
ここで、上記のような遊技を行っている際、遊技者が遊技を止める場合、払い戻し(返却)ボタン103を操作する。この操作により、クレジットされている遊技者貸与分を返却する必要がある。
このため、クレジット管理部18では、データ管理されているクレジット数をクリアにすると共に返却制御部26にクレジットされていた分を返却するように指示する。
返却制御部26では、払出/返却装置152を動作させる。すなわち、ホッパー部10の排出機構部14のモータ14Aが作動し、ストック部12内のメダルが受皿328へ排出される。この排出されるメダルは排出カウンタ24によって検出され、返却制御部26でこれを監視し、所定枚数の払い出しが完了した時点で、払出/返却装置152の動作を停止させる。
また、返却制御部26では、上記返却制御の際に、返却信号を外部I/F28を介してホストコンピュータ30へ送出する。この返却信号は、メダル1枚に対して1パルス換算となる同一周波数のパルス信号であり、本実施の形態ではパルス幅120msecである(図5(B)参照)。
ここで、本実施の形態では、ホストコンピュータ30へ前記払出信号と前記返却信号を同一の信号線を用いて送出している。これは、新規に返却信号を送出するための信号線の増加を回避するためであり、このため、払出信号と返却信号とを異なる信号形態として送出する。
すなわち、一方(払出信号)をパルス幅60msecのパルス信号とし、他方(返却信号)をパルス幅120msecのパルス信号とする。このような、異なる形態のパルル信号を受けたホストコンピュータ30では、従前のようにパルス信号の立ち上がり又は立下りでパルス数をカウントすると共に、動作クロックを用いて、パルス信号のパルス幅を監視する。すなわち、65msec〜70msec程度をしきい値として、入力するパルス信号をパルス幅によって分別し、信号の種類を見極める。
これにより、ホストコンピュータ30では、払出数と共に返却数も履歴として管理することができる。
この返却信号によるクレジット分の返却の履歴は、以下のような状況下で有効利用される。
すなわち、払出信号と共に返却信号が認識されると、これらの信号の比較で、不正に返却がなされているのか、適正に返却がなされているのかの店員(係員)の判断基準となり得る。
店員(係員)は、メダルの清算時にメダルをパチスロ機300から景品交換カウンタまで遊技者の手伝いとして一緒に搬送することが多い。この場合、正規に遊技によって得たものか、不正で得たものかは、推理は可能であるが、従来は判断基準がなかった。
このような判断基準として、返却信号を用いることができ、既設の監視カメラ等との併用により、不正の有無を判別しやすくすることができる。
また、払出量と、返却量との比較において、返却量が異常に多い場合は、不正の可能性が高い。このような場合、店員(係員)を当該不正が実行されている可能性の高いパチスロ機300の監視を強化するといった対応がとりやすい。
以上説明したように本実施の形態では、パチンコ遊技場として、収支にあまり関わらないとされいた、クレジット分の返却の際の返却信号(返却数)をホストコンピュータ30へ送出することで、ホストコンピュータ30側では、払出数との比較等によって不正が行われている可能性が高いパチスロ機を検索することができ、これによって、店員による目視監視を強化するといった、対応が取り易くなる。また、ホストコンピュータ30へ返却信号を送出する場合、追加のために信号線を増やす必要があった。しかし、払出信号と返却信号のパルス幅を変える(信号形態を変える)ことで同一の信号線での送出が可能となり、配線設備等、既存の設備を変更することなく、返却信号の管理を強化することができる。
なお、本実施の形態では、信号形態を異ならせる手段として、パルス幅を用いたが、振幅であってもよいし、払出制御と返却制御とが同時に実行されないことを前提として、それぞれの信号のトップに識別符号をつけるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、回胴式遊技機の代表としてパチスロ機300を例にとり説明したが、図6に示すようなパチンコ球を遊技媒体として用いた遊技機(パロット機)400であっても、同様の構造をとることができる。
以下、このようなパロット機400の構成について説明するが、図1に示したパチスロ機300の構成と同一の構成部分については、同一の符号を付して構成の説明を省略する。
図6に示される如く、停止ボタン356A、356B、356Cの上部にはパチンコ球を貯留可能な上皿402が設けられ、その下部に同じくパチンコ球を貯留可能な下皿404が設けられている。上皿402には、1枚ベットボタン352A、マックスベットボタン352Bの操作に応じて、所定数のパチンコ球を回収する機構が設けられている。なお、1枚ベットボタン352A、マックスベットボタン352Bの位置は図6の示す右側に限定されるものではなく、左側等操作性のよい位置を適宜選択すればよい。また、この上皿402には、遊技の結果に応じてパチンコ球が賞球されるようになっている。なお、上皿402が満杯となると、自動的にパチンコ球が下皿404へオーバーフローされるようになっている。
このパロット機400では、メダルの代わりにパチンコ球によって遊技が可能であるため、パチンコ機との併設の際に遊技者は単一種の遊技媒体に異なる遊技機での遊技が可能となる。
本実施の形態に係るパチスロ機の斜視図である。 本実施の形態に係るパチスロ機の動作制御ブロック図である。 主制御部におけるクレジットされたメダルの取り扱いに関する制御を機能的に示したブロック図ある。 パチスロ機とホストコンピュータとの接続状態を示す概略図である。 (A)は遊技実行制御部からホストコンピュータへ送出する払出信号、(B)は返却制御部からホストコンピュータへ送出する返却信号を示す。 回胴式遊技機の変形例であるパロット機の概略図である。
符号の説明
P パチンコ球
10 ホッパー部
12 ストック部
14 排出機構部
14A モータ
16 投入メダルカウント部
18 クレジット管理部(クレジット制御手段)
20 遊技実行制御部(払出データ送出手段)
22 リール駆動制御部
24 排出カウンタ
26 返却制御部(返却手段、返却データ送出手段)
28 外部I/F(払出データ送出手段、返却データ送出手段)
30 ホストコンピュータ(外部管理装置)
100 主制御部
103 払い戻し(返却)ボタン
106A、106B、106C リールモータ
108 表示制御部
110 ランプ制御部
114 音声制御部
150 払出制御部
152 排出/返却装置
300 パチスロ機(遊技機)
315C 7セグメント表示部
328 受皿
350A、350B、350C リール
352A 1枚ベットボタン
352B MAXベットボタン
354 始動レバー
356A、356B、356C 停止ボタン

Claims (2)

  1. 所定数の遊技媒体を投入することで遊技可能状態とし、始動操作することで遊技開始となって、周面に複数の図柄が表示された回胴の駆動が開始され、かつ投入数に応じた役抽選が実行され、当該役抽選が当選したか否かを前記回胴の停止操作による図柄の表示形態によって報知し、当該内部当選が報知された場合に当該当選役に対応した配当を行う遊技機であって、
    前記配当のために予め複数の遊技媒体がストックされるストック部、及び排出指示により前記ストック部にストックされている遊技媒体を排出する排出機構部を備えたホッパー部と、
    前記配当により前記ストック部から払い出す払出データを外部管理装置へ送出する払出データ送出手段と、
    前記投入する遊技媒体を前記ストック部へ取り込み、当該取り込み数を遊技者貸与分としてデータ管理すると共に、投入操作によって減算処理して前記投入とみなすクレジット制御手段と、
    前記クレジット制御手段によってデータ管理されている遊技者貸与分に対して、返却操作があった場合に、減算処理すると共に前記ホッパー部の排出機構部を動作させ、前記減算処理分の遊技媒体をストック部から返却する返却手段と、
    前記返却手段によって前記ストック部から返却する返却データを外部管理装置へ送出する返却データ送出手段と、
    を有する遊技機。
  2. 前記払出データ送出手段による払出データと、前記返却データ送出手段による返却データとが、互いに異なる信号形態で生成され、この異なる信号形態を同一信号線で前記外部管理装置へ送出することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009082500A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2019111113A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 山佐株式会社 遊技機

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