JP2005185580A - ヘアカッター - Google Patents

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Abstract

【解決手段】可動分割櫛部27を有する可動板14は、雌雄ねじ機構による隙間間隔調節手段30により、固定分割櫛部20を有する台板12に対し各櫛歯23の並設方向Xに沿って移動可能に設けられている。また、刃体16を取り付けた可動体15は、雌雄ねじ機構による刃先調節手段35により、この台板12に対し各櫛歯23の長さ方向Yに沿って移動可能に設けられている。
【効果】各櫛歯23,29間で生じる隙間の間隔を変更可能にしたので、各櫛歯23,29間の隙間に入り込むヘア量(ヘア本数)を変更してヘアカット量(ヘアカット本数)を容易に調節することができる。また、各櫛歯23,29間の隙間で刃先16aの露出量を変更可能にしたので、ヘアカット量(カット後に残るヘアのカット長さ)も容易に調節することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、櫛部の各櫛歯間の隙間に露出し得る刃体を備えたヘアカッターに関するものである。
下記特許文献1では、各櫛歯3間の隙間に対する刃先12aの露出量を変更してその隙間に入り込むヘアのカット量(カット後に残る頭髪等のカット長さ)をある程度調節することはできる。
実開平1−92982号公報
しかし、各櫛歯3間の隙間の間隔は一定であるため、その隙間に入り込むヘア量(ヘア本数)を変更してヘアカット量(ヘアカット本数)を調節する機能としては不十分であった。
この発明は、各櫛歯間の隙間に入り込むヘア量(ヘア本数)を変更してヘアカット量(ヘアカット本数)を容易に調節することを目的としている。
後記実施形態の図面(図1〜5に示す第1実施形態、図6〜9に示す第2実施形態、図10〜11に示す第3実施形態)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかるヘアカッターにおいては、互いに隙間(22,25,28)をあけて並設した複数本の櫛歯(23,26,29)を有する櫛部(20,24,27)と、この各櫛歯(23,26,29)間の隙間(45,51)に露出する刃体(16)と、この各櫛歯(23,26,29)間の隙間(45,51)のうち各櫛歯(23,26,29)の並設方向(X)に沿う間隔(G)を調節する隙間間隔調節手段(30)とを備えている。ちなみに、上記刃体(16)の刃先(16a)については、第1〜3実施形態に示すように各櫛歯(23,26,29)間の隙間(45,51)に常時露出していてもよいし、図示しないが、その隙間(45,51)に適宜露出するようにしてもよい。請求項1の発明では、各櫛歯(23,26,29)間で生じる隙間(45,51)の間隔(G)を変更可能にしたので、各櫛歯(23,26,29)間の隙間(45,51)に入り込むヘア量(ヘア本数)を変更してヘアカット量(ヘアカット本数)を容易に調節することができる。
請求項1の発明を前提とする請求項2の発明において、前記隙間間隔調節手段(30)は、互いに隙間(22,25,28)をあけて並設した複数本の櫛歯(23,26,29)を有する複数の分割櫛部(20,24,27)を互いに面して並べてその各分割櫛部(20,24,27)を互いに各櫛歯(23,26,29)の並設方向(X)に沿って櫛操作部(33)で相対移動可能に設けることにより、その各分割櫛部(20,24,27)の相対移動に伴い、各分割櫛部(20,24,27)の各櫛歯(23,26,29)間で生じる隙間(45,51)の間隔(G)を変更可能にしている。例えば、この分割櫛部(20,24,27)の数は第1〜2実施形態の場合に3枚であり、第3実施形態の場合に2枚である。請求項2の発明では、隙間間隔調節手段(30)について、各分割櫛部(20,24,27)を相対移動させるだけの簡単な構造にすることができる。
請求項2の発明を前提とする請求項3の発明において、前記各分割櫛部(20,24,27)は、各櫛歯(23,26,29)の並設方向(X)に対し直交する各櫛歯(23,26,29)の厚み方向(Z)で隣接する各櫛歯(23,26,29)が互いに面して並ぶ状態を取り得る。ここに、「各櫛歯(23,26,29)が厚み方向(Z)で互いに面して並ぶ」とは、厚み方向(Z)から各櫛歯(23,26,29)を見た場合に各櫛歯(23,26,29)の全部または一部が互いに交差して重なる重合状態を意味する。請求項3の発明では、その重合状態を基準にして各櫛歯(23,26,29)間の隙間(45,51)の間隔(G)を容易に調節することができる。
請求項2または請求項3の発明を前提とする請求項4の発明において、前記複数の分割櫛部は、把持部(1)に設けた固定分割櫛部(20,24)と、この固定分割櫛部(20,24)に対し各櫛歯(23,26)の並設方向(X)に沿って移動可能に設けた可動分割櫛部(27)とを備えている。例えば、固定分割櫛部(20,24)の櫛歯(23,26)と可動分割櫛部(27)の櫛歯(29)との前記重合状態からこの可動分割櫛部(27)の櫛歯(29)はこの固定分割櫛部(20,24)の櫛歯(23,26)に隣接する隙間(45)の範囲で移動する。請求項4の発明では、隙間間隔調節手段(30)について、固定分割櫛部(20,24)に対し可動分割櫛部(27)を移動させるだけの簡単な構造にすることができる。
請求項4の発明を前提とする請求項5の発明において、前記可動分割櫛部(27)は第1〜2実施形態に示すように一対の固定分割櫛部(20,24)間に挟持されている。請求項5の発明では、可動分割櫛部(27)が両固定分割櫛部(20,24)間で移動しても、可動分割櫛部(27)の外側にある両固定分割櫛部(20,24)の状態は変化しないので、使用時の感触を維持することができる。
請求項5の発明を前提とする請求項6の発明において、前記一対の固定分割櫛部(20,24)は、前記可動分割櫛部(27)を挟持する挟持状態(P)と、この可動分割櫛部(27)をこの両固定分割櫛部(20,24)間から取り出し得る挟持解除状態(Q)とを取り得る。例えば、第1実施形態に示すように、両固定分割櫛部(20,24)のうち一方の固定分割櫛部(24)は他方の固定分割櫛部(20)に対し蓋部として開閉可能に支持され、蓋部としての固定分割櫛部(24)と可動分割櫛部(27)との間で、可動体(15)は各櫛歯(23,26)の並設方向(X)に対し直交する各櫛歯(23,26)の長さ方向(Y)に沿って可動分割櫛部(27)に対し移動可能になっているとともに、この可動体(15)に対し刃体(16)が取り付けられ、蓋部としての固定分割櫛部(24)が開放された挟持解除状態(Q)で、この刃体(16)が蓋部としての固定分割櫛部(24)に面するように開放される。請求項6の発明では、可動分割櫛部(27)や刃体(16)の交換を容易に行うことができる。
請求項4または請求項5または請求項6の発明を前提とする請求項7の発明において、前記可動分割櫛部(27)は雌雄ねじ機構(33a,33b)による櫛操作部(33)により固定分割櫛部(20,24)に対し移動する。請求項9の発明では、櫛操作部(33)について、雌雄ねじ機構(33a,33b)を利用した簡単な構造にすることができる。
請求項4から請求項7のうちいずれかの請求項の発明を前提とする請求項8の発明において、前記可動分割櫛部(27)の櫛歯(29)の先端部は、固定分割櫛部(20,24)の櫛歯(23,26)間の隙間(45)で固定分割櫛部(20,24)の櫛歯(23,26)の先端部に対し各櫛歯(23,26)の並設方向(X)に沿って隣接する溝部(49)を有している。ちなみに、この溝部(49)については、各櫛歯(23,26)の並設方向(X)の両側に壁部を有する一般の溝形状ばかりではなく、第1〜2実施形態に示すように各櫛歯(23,26)の並設方向(X)の両側のうち片側にのみ壁部(48)を有する形状も含む。請求項8の発明では、この溝部(49)に入り込んだヘアが各櫛歯(23,26,29)間の隙間(45,51)に流れ込まないので、その隙間(45,51)に入り込むヘア量(ヘア本数)を制限してヘアカット量(ヘアカット本数)を確実に制限することができる。
請求項4から請求項8のうちいずれかの請求項の発明を前提とする請求項9の発明において、前記刃体(16)は前記各櫛歯(23,26,29)の基端部と先端部との間で各櫛歯(23,26,29)の並設方向(X)に沿って延びて各櫛歯(23,26,29)間の隙間(45,51)に露出し得る刃先(16a)を有し、この各櫛歯(23,26)の先端に対する刃先(16a)の離間距離(S)を調節する刃先調節手段(35)を備えている。請求項9の発明では、各櫛歯(23,26,29)間の隙間(45,51)で刃先(16a)の露出量を変更可能にしたので、ヘアカット量(カット後に残る頭髪等のカット長さ)を容易に調節することができる。
請求項9の発明を前提とする請求項10の発明において、前記刃先調節手段(35)は、各櫛歯(23,26)の並設方向(X)に対し直交する各櫛歯(23,26)の長さ方向(Y)に沿って前記刃体(16)を各櫛歯(23,26)に対し刃体操作部(39)で相対移動可能に設けることにより、その刃体(16)の相対移動に伴い、各櫛歯(23,26)の先端部に対する刃先(16a)の離間距離(S)を変更可能にしている。請求項10の発明では、刃先調節手段(35)について、刃体(16)を各櫛歯(23,26)に対し相対移動させるだけの簡単な構造にすることができる。
請求項4から請求項10のうちいずれかの請求項の発明を前提とする請求項11の発明にかかる前記刃先調節手段(35)において、刃体(16)は可動体(15)に取り付けられ、この可動体(15)は各櫛歯(23,26)の並設方向(X)に対し直交する各櫛歯(23,26)の長さ方向(Y)に沿って前記可動分割櫛部(27)に対し移動可能になっている。例えば、第1〜2実施形態に示すように、この可動分割櫛部(27)と可動体(15)とは、共に固定分割櫛部(20,24)に対し移動可能に支持され、しかも、可動分割櫛部(27)の移動と可動体(15)の移動とのうち一方の移動により他方の移動が生じないように、互いに別々に移動し得る。請求項11の発明では、刃先調節手段(35)について、可動体(15)を各櫛歯(23,26)に対し刃体(16)とともに相対移動させるだけの簡単な構造にすることができる。
請求項11の発明を前提とする請求項12の発明において、前記可動体(15)は雌雄ねじ機構(39a,39b)による刃体操作部(39)により可動分割櫛部(27)に対し移動する。請求項12の発明では、刃体操作部(39)について、雌雄ねじ機構(39a,39b)を利用した簡単な構造にすることができる。
請求項4から請求項12のうちいずれかの請求項の発明を前提とする請求項13の発明において、前記刃体(16)の刃先(16a)は各櫛歯(23,26,29)間の隙間(45,51)に露出しない退避状態(図示せず)を取り得る。請求項13の発明では、切断機能のない櫛部(20,24,27)を有するヘアカッターとしても利用することができるとともに、刃先(16a)が露出していないためにヘアを不用意にカットすることはなくなる。
請求項4から請求項13のうちいずれかの請求項の発明を前提とする請求項14の発明において、前記把持部(1)は、各櫛歯(23,26,29)の並設方向(X)に対し直交する各櫛歯(23,26,29)の厚み方向(Z)に沿って回動して固定分割櫛部(20,24,,27)に対する位置を変更し得る柄部(3)を有している。請求項14の発明では、柄部(3)を握った手に対する櫛部(20,24,27)の位置を変えることができるので、使い易くなる。
請求項5または請求項6を前提とする第15の発明は、下記のように構成されている。
前記一対の固定分割櫛部(20,24)のうち、一方の固定分割櫛部(20)の櫛歯(23)の先端部には他方の固定分割櫛部(24)の櫛歯(26)の先端部へ向けて厚み方向(Z)に折曲した屈曲部(43)を形成している。この屈曲部(43)を他方の固定分割櫛部(24)の櫛歯(26)の先端部端面(26a)に当接させて、一対の固定分割櫛部(20,24)の櫛歯(23,26)の内側には一対の固定分割櫛部(20,24)の櫛歯(23,26)間の隙間(45)に連通する収容室(46)を形成した。前記可動分割櫛部(27)の櫛歯(29)はこの収容室(46)と隙間(45)との間で移動する。例えば、他方の固定分割櫛部(24)の櫛歯(26)の先端部には、第16の発明にかかる可動分割櫛部(27)の櫛歯(29)の屈曲部(47)が嵌まり込む段差部(50)を形成している。第15の発明では、一方の固定分割櫛部(20)の櫛歯(23)と他方の固定分割櫛部(24)の櫛歯(26)との間の当接による境界線(44)が他方の固定分割櫛部(24)の櫛歯(26)の先端部端面(26a)で生じるので、ヘアが一方の固定分割櫛部(20)の櫛歯(23)の屈曲部(43)に接触してこの境界線(44)にくい込みにくくなり、使い勝手を良くすることができる。なお、この境界線(44)ではヘアを通さない程度の僅かな隙間が生じていてもよい。
請求項5または請求項6を前提とする第16の発明は、下記のように構成されている。
前記一対の固定分割櫛部(20,24)のうち、一方の固定分割櫛部(20)の櫛歯(23)の先端部と他方の固定分割櫛部(24)の櫛歯(26)の先端部とを互いに当接させて、一対の固定分割櫛部(20,24)の櫛歯(23,26)の内側には一対の固定分割櫛部(20,24)の櫛歯(23,26)間の隙間(45)に連通する収容室(46)を形成した。前記可動分割櫛部(27)の櫛歯(29)はこの収容室(46)と隙間(45)との間で移動する。この可動分割櫛部(27)の櫛歯(29)の先端部には他方の固定分割櫛部(24)の櫛歯(26)の先端部へ向けて厚み方向(Z)に折曲した屈曲部(47)を形成している。例えば、この可動分割櫛部(27)の櫛歯(29)の屈曲部(47)は、第15の発明における一方の固定分割櫛部(20)の櫛歯(23)の屈曲部(43)と同じ向きへ折曲されている。第16の発明では、この屈曲部(47)以外で可動分割櫛部(27)の厚みを薄くすることができる反面、ヘアがこの屈曲部(47)に載り易くなって使い勝手を良くすることができる。
本発明は、ヘアカッターにおいて各櫛歯(23,26,29)間で生じる隙間(45,51)の間隔(G)を変更することにより、各櫛歯(23,26,29)間の隙間(45,51)に入り込むヘア量(ヘア本数)を変更してヘアカット量(ヘアカット本数)を容易に調節することができる。
〔第1実施形態〕
まず、本発明の第1実施形態にかかるヘアカッターについて図1〜5を参照して説明する。
図1(a)に示すように、このヘアカッターの把持部1は頭部2と柄部3とを備えている。この頭部2の基端部には二股状の連結部4が形成されているとともに、この柄部3の先端部には腕部5が二股状に形成され、この頭部2の連結部4がこの柄部3の両腕部5間に挿入されて支軸6によりこの両腕部5に対し回動可能に支持されている。図2,3に示すようにこの連結部4に形成された両腕部7には係止突起8が形成されているとともに、図1(b)に示すようにこの柄部3の両腕部5には3個の係止孔9が支軸6の回動中心線6aを中心とする回動軌跡に沿って並ぶように形成されている。この支軸6の回動中心線6aを中心に柄部3を頭部2に対し頭部2の厚み方向Zに沿って3段階に回動させると、この各係止孔9のうちいずれかのものにこの係止突起8が係入されて位置決めされる。また、この連結部4の両腕部7にはストッパ凹部10が形成されているとともに、この柄部3の両腕部5にはストッパ凸部11が形成され、このストッパ凸部11がこのストッパ凹部10に係入されて頭部2に対する柄部3の回動範囲が規制される。ちなみに、このヘアカッターにおいて頭部2と柄部3とを合わせた最大長さLは175mmであり、頭部2の最大幅Wは62mmであり、頭部2に対する柄部3の最大回動角度θは約10度である。なお、この最大長さLについては80mm以上300mm以下に設定したり、それ以外の値に設定してもよい。
図2,3に示すように、前記把持部1の頭部2は、前記連結部4を有する台板12と、この台板12に重合される蓋板13と、この台板12と蓋板13との間に嵌め込まれる可動板14、可動体15及び刃体16とを備えている。
前記蓋板13は、前記台板12に対しそれらのヒンジ部17,18で頭部2の厚み方向Zに沿って回動可能に支持され、図1(b)に示すように、台板12の内側に重合される挟持状態Pと、台板12の内側を開放する挟持解除状態Qとを取り得る。この挟持状態Pで台板12の先端部と蓋板13の先端部とが止め体19により連結され、この止め体19を外すと、蓋板13を前記支軸6の回動中心線6aと平行な前記ヒンジ部17,18の回動中心線17a,18aを中心に回動させて挟持解除状態Qにすることができる。この台板12には、頭部2の幅方向Yの両側のうち、一方の側で表側固定分割櫛部20が形成され、他方の側で櫛部21が形成されている。この表側固定分割櫛部20は互いに等間隔の隙間22をあけて並設した同一長さの複数本の櫛歯23を有している。この蓋板13には、頭部2の幅方向Yの両側のうち、表側固定分割櫛部20に面する一方の側で裏側固定分割櫛部24が形成されている。この裏側固定分割櫛部24は互いに等間隔の隙間25をあけて並設した同一長さの複数本の櫛歯26を有している。
前記可動板14には、頭部2の幅方向Yの両側のうち、表側固定分割櫛部20に面する一方の側で可動分割櫛部27が形成されている。この可動分割櫛部27は互いに等間隔の隙間28をあけて並設した同一長さの複数本の櫛歯29を有している。図4(a)に示すように、この可動板14は前記台板12の内側に対し隙間間隔調節手段30により支持されている。この隙間間隔調節手段30においては、台板12の内側に一対の案内溝31が延設されているとともに、この台板12の内側に面する可動板14の片側に一対の案内突条32が延設され、この両案内溝31にこの両案内突条32が係入されて可動板14が台板12に対し櫛操作部33により各櫛歯23,29の並設方向Xへ移動し得る。この櫛操作部33は、雌雄ねじ機構であって、可動板14に形成された雄ねじ部33aと、台板12に形成された支持孔34に対し回動可能に嵌め込まれた雌ねじ部材33bとを備え、この雌ねじ部材33bがこの雄ねじ部33aに螺合されている。この雌ねじ部材33bを回動させると、この雄ねじ部33aを介して可動板14が各櫛歯23,29の並設方向Xへ移動する。
図4(b)に示すように、前記可動体15は前記台板12の内側に対し刃先調節手段35により支持されている。この刃先調節手段35においては、台板12の内側に一対の案内溝36が延設されているとともに、前記可動板14に面する可動体15の片側に一対の案内突条37が延設され、この両案内溝36にこの両案内突条37が可動板14の両移動回避孔38を通して係入されて可動体15が台板12に対し刃体操作部39により各櫛歯23,29の長さ方向へYへ移動し得る。この刃体操作部39は、雌雄ねじ機構であって、可動体15に形成された雄ねじ部39aと、台板12に形成された支持孔40に対し回動可能に嵌め込まれた雌ねじ部材39bとを備え、この雌ねじ部材39bがこの雄ねじ部39aに螺合されている。この雌ねじ部材39bを回動させると、この雄ねじ部39aを介して可動体15が各櫛歯23,29の長さ方向Yへ移動する。前記可動板14の両移動回避孔38にこの可動体15の両案内突条37が挿入されているため、可動板14の移動と可動体15の移動とのうち一方の移動により他方の移動が影響されず、互いに別々に移動し得る。前記蓋板13の内側に面するこの可動体15の片側にはこの蓋板13の内側に形成された移動回避凹部41に面して位置決め突条42が延設され、この可動体15の片側に載せられた前記刃体16にこの位置決め突条42が挿嵌されている。この刃体16は可動体15とともに各櫛歯23,29の長さ方向Yへ移動する。
図5(a)に示すように、前記表側固定分割櫛部20の各櫛歯23の先端部には前記裏側固定分割櫛部24の各櫛歯26の先端部へ向けて厚み方向Zに折曲された屈曲部43が形成されている。前記挟持状態Pではこの屈曲部43が裏側固定分割櫛部24の各櫛歯26の先端部端面26aに当接してそれらの間で境界線44が生じる。この表側固定分割櫛部20の各櫛歯23及び裏側固定分割櫛部24の各櫛歯26の内側には各櫛歯23,26間の隙間45(前記各櫛歯23間の隙間22と前記各櫛歯26間の隙間25とを互いに合わせたもの)に連通する収容室46が形成される。前記刃体16の刃先16aは、各櫛歯23,26の並設方向Xに沿って延び、この隙間45に常に露出している。図5(b)(c)(d)(e)に示すように、前記可動分割櫛部27の各櫛歯29はこの収容室46と隙間45との間で移動する。この可動分割櫛部27の各櫛歯29の先端部には前記裏側固定分割櫛部24の各櫛歯26の先端部へ向けて厚み方向Zに折曲された屈曲部47が形成されている。この屈曲部47は前記表側固定分割櫛部20の各櫛歯23の屈曲部43と同じ向きへ折曲されている。この屈曲部47には各櫛歯29の並設方向Xの両側のうち片側に壁部48が突設されてこの壁部48によりL状の切欠部49(溝部)が形成されている。前記裏側固定分割櫛部24の各櫛歯26の先端部内側には可動分割櫛部27の各櫛歯29の屈曲部47が嵌まり込む段差部50が形成されている。
図5(b)に示す状態では、表側固定分割櫛部20の各櫛歯23と裏側固定分割櫛部24の各櫛歯26との間の収容室46に可動分割櫛部27の各櫛歯29が入り込んで、この各櫛歯23,26間の隙間45のうち各櫛歯23,26の並設方向Xに沿う間隔Gが最大になっている。そのため、この隙間45に入り込むヘア量(ヘア本数)が最も多くなる。従って、ヘアカット量(ヘアカット本数)も最も多くなる。また、刃体16の刃先16aがこの隙間45で露出して各櫛歯23,26の先端に対する刃先16aの離間距離Sが最大であって隙間45への刃先16aの露出量が小さくなっている。そのため、刃先16aがヘアの根元を切断しにくくなる。従って、カット後に残るヘアのカット長さ(ヘアカット量)が最も長くなる。
図5(b)に示す状態から、可動分割櫛部27を図5(c)に示すように各櫛歯23,26の並設方向Xへ移動させると、可動分割櫛部27の櫛歯29が各櫛歯23,26間の隙間45の範囲で移動してこの各櫛歯23,26と櫛歯29との間で生じる隙間51の間隔Gを調節することができる。そのため、この隙間51に入り込むヘア量(ヘア本数)が少なくなる。従って、ヘアカット量(ヘアカット本数)も少なくなる。また、可動分割櫛部27の櫛歯29の屈曲部47で壁部48と各櫛歯23,26との間に切欠部49による溝部52が形成される。そのため、この溝部52に入り込んだヘアが隙間51に流れ込まない。従って、その隙間51に入り込むヘア量(ヘア本数)を制限してヘアカット量(ヘアカット本数)を確実に制限することができる。
図5(b)に示す状態から、刃体16を図5(d)に示すように各櫛歯23,26の長さ方向Yへ移動させると、刃先16aが各櫛歯23,26の先端に接近して前記刃先16aの離間距離Sを調節し、隙間45への刃先16aの露出量を大きくすることができる。そのため、刃先16aがヘアの根元を切断し易くなる。従って、カット後に残るヘアのカット長さ(ヘアカット量)が短くなる。
図5(b)に示す状態から、可動分割櫛部27及び刃体16を図5(e)に示すように同様に移動させると、前記隙間51の間隔Gと前記刃先16aの離間距離Sとを共に調節することができる。
なお、隙間45への刃先16aの露出量を調節することにより、ヘアの長さや部位による使い分けが可能となる。例えば、図5(b)(c)に示すように隙間45への刃先16aの露出量を小さくした場合には、櫛機能が高まり、長い頭髪を梳かしながらカットすることもできる。また、図5(d)(e)に示すように隙間45への刃先16aの露出量を大きくした場合には、頭髪の襟足をカットすることもできる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態にかかるヘアカッターについて第1実施形態との相違点を中心に図6〜9を参照して説明する。
前記第1実施形態では、台板12に可動板14が重合されているとともに、この可動板14に可動体15が重合され、この可動体15に位置決めされた刃体16が蓋板13に面している。この第2実施形態では、台板12に可動板14が重合されているとともに、蓋板13に可動体15が重合され、この可動体15に位置決めされた刃体16が可動板14に面している。このように可動体15と刃体16との位置関係を頭部2の厚み方向Zで互いに逆にしたため、下記・のように変更している。
・ 第1実施形態の可動体15にある案内突条37と位置決め突条42とが第2実施形態では頭部2の厚み方向Zで互いに逆に形成されている。
・ 第1実施形態の台板12にある案内溝36が第2実施形態では蓋板13に形成されている。
・ 第1実施形態の蓋板13にある移動回避凹部41が第2実施形態では可動板14に形成されている。
・ 第1実施形態の可動板14にある移動回避孔38が第2実施形態では省略されている。
〔第3実施形態〕
次に、本発明の第3実施形態にかかるヘアカッターについて図10〜11を参照して説明する。この第3実施形態では、第1実施形態と比較して、下記・の点で特に相違しているほか、各部品の形状が変更されている。
・ 第3実施形態では、第1実施形態の台板12で表側固定分割櫛部20が省略されている。
・ 可動体15が可動板14に対し各櫛歯29の長さ方向Yへ移動可能に支持され、この可動板14が各櫛歯29の並設方向Xへ移動すると、可動体15も刃体16とともに各櫛歯29の並設方向Xへ移動する。
〔別例〕
* 図示しないが、刃体16の刃先16aが各櫛歯23,26,29間の隙間45,51に露出しない退避状態を取るようにしてもよい。
* 図示しないが、前記固定分割櫛部20,24の外側に複数種類の櫛状アタッチメントを着脱可能に支持して、各櫛歯間の隙間の間隔を調節するようにしてもよい。また、可動分割櫛部を固定分割櫛部に対し移動させることなく、可動分割櫛部を着脱可能にしてその可動分割櫛部を取り外したり別の可動分割櫛部と交換したりすることにより、各櫛歯間の隙間の間隔を調節するようにしてもよい。
(a)は第1実施形態にかかるヘアカッターを示す正面図であり、(b)は同じく平面図である。 第1実施形態にかかるヘアカッターを正面側から見た分解斜視図である。 第1実施形態にかかるヘアカッターを背面側から見た分解斜視図である。 (a)(b)はそれぞれ図3に示すヘアカッターを組み付けて背面側から見た一部切欠き背面図である。 (a)は図1の櫛部を示す部分拡大断面図であり、(b)(c)(d)(e)はそれぞれ各櫛歯及び刃体を示す作用説明図である。 第2実施形態にかかるヘアカッターを正面側から見た分解斜視図である。 第2実施形態にかかるヘアカッターを背面側から見た分解斜視図である。 (a)は図6に示すヘアカッターを組み付けて正面側から見た一部切欠き正面図であり、(b)は図7に示すヘアカッターを組み付けて背面側から見た一部切欠き背面図である。 図6に示すヘアカッターを組み付けて正面側から見た一部切欠き正面図である。 (a)(b)(c)(d)はそれぞれ第3実施形態にかかるヘアカッターにおいて各櫛歯及び刃体を示す作用説明図である。 (a)(b)はそれぞれ第3実施形態にかかるヘアカッターを組み付けて背面側から見た一部切欠き背面図である。
符号の説明
1…把持部、3…柄部、15…可動体、16…刃体、16a…刃先、20…表側の固定分割櫛部、22…隙間、23…櫛歯、24…裏側の固定分割櫛部、25…隙間、26…櫛歯、27…可動分割櫛部、28…隙間、29…櫛歯、30…隙間間隔調節手段、33…櫛操作部、33a…雄ねじ部、33b…雌ねじ部、35…刃先調節手段、39…刃体操作部、39a…雄ねじ部、39b…雌ねじ部、45…隙間、49…切欠部(溝部)、51…隙間、G…隙間の間隔、S…刃先の離間距離、P…挟持状態、Q…挟持解除状態、X…櫛歯の並設方向、Y…櫛歯の長さ方向、Z…櫛歯の厚み方向。

Claims (14)

  1. 互いに隙間をあけて並設した複数本の櫛歯を有する櫛部と、この各櫛歯間の隙間に露出する刃体とを備えたヘアカッターにおいて、この各櫛歯間の隙間のうち各櫛歯の並設方向に沿う間隔を調節する隙間間隔調節手段を備えたことを特徴とするヘアカッター。
  2. 前記隙間間隔調節手段は、互いに隙間をあけて並設した複数本の櫛歯を有する複数の分割櫛部を互いに面して並べてその各分割櫛部を互いに各櫛歯の並設方向に沿って櫛操作部で相対移動可能に設けることにより、その各分割櫛部の相対移動に伴い、各分割櫛部の各櫛歯間で生じる隙間の間隔を変更可能にしたものであることを特徴とする請求項1に記載のヘアカッター。
  3. 前記各分割櫛部は、各櫛歯の並設方向に対し直交する各櫛歯の厚み方向で隣接する各櫛歯が互いに面して並ぶ状態を取り得ることを特徴とする請求項2に記載のヘアカッター。
  4. 前記複数の分割櫛部は、把持部に設けた固定分割櫛部と、この固定分割櫛部に対し各櫛歯の並設方向に沿って移動可能に設けた可動分割櫛部とを備えていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のヘアカッター。
  5. 前記可動分割櫛部は一対の固定分割櫛部間に挟持されていることを特徴とする請求項4に記載のヘアカッター。
  6. 前記一対の固定分割櫛部は、前記可動分割櫛部を挟持する挟持状態と、この可動分割櫛部をこの両固定分割櫛部間から取り出し得る挟持解除状態とを取り得ることを特徴とする請求項5に記載のヘアカッター。
  7. 前記可動分割櫛部は雌雄ねじ機構による櫛操作部により固定分割櫛部に対し移動することを特徴とする請求項4または請求項5または請求項6に記載のヘアカッター。
  8. 前記可動分割櫛部の櫛歯の先端部は、固定分割櫛部の櫛歯間の隙間で固定分割櫛部の櫛歯の先端部に対し各櫛歯の並設方向に沿って隣接する溝部を有していることを特徴とする請求項4から請求項7のうちいずれかの請求項に記載のヘアカッター。
  9. 前記刃体は前記各櫛歯の基端部と先端部との間で各櫛歯の並設方向に沿って延びて各櫛歯間の隙間に露出し得る刃先を有し、この各櫛歯の先端に対する刃先の離間距離を調節する刃先調節手段を備えたことを特徴とする請求項4から請求項8のうちいずれかの請求項に記載のヘアカッター。
  10. 前記刃先調節手段は、各櫛歯の並設方向に対し直交する各櫛歯の長さ方向に沿って前記刃体を各櫛歯に対し刃体操作部で相対移動可能に設けることにより、その刃体の相対移動に伴い、各櫛歯の先端部に対する刃先の離間距離を変更可能にしたものであることを特徴とする請求項9に記載のヘアカッター。
  11. 前記刃先調節手段において、刃体は可動体に取り付けられ、この可動体は各櫛歯の並設方向に対し直交する各櫛歯の長さ方向に沿って前記可動分割櫛部に対し移動可能になっていることを特徴とする請求項4から請求項10のうちいずれかの請求項に記載のヘアカッター。
  12. 前記可動体は雌雄ねじ機構による刃体操作部により可動分割櫛部に対し移動することを特徴とする請求項11に記載のヘアカッター。
  13. 前記刃体の刃先は各櫛歯間の隙間に露出しない退避状態を取り得ることを特徴とする請求項4から請求項12のうちいずれかの請求項に記載のヘアカッター。
  14. 前記把持部は、各櫛歯の並設方向に対し直交する各櫛歯の厚み方向に沿って回動して固定分割櫛部に対する位置を変更し得る柄部を有していることを特徴とする請求項4から請求項13のうちいずれかの請求項に記載のヘアカッター。
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