JP2022019539A - ヘアカッター - Google Patents

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Abstract

【課題】髪の内側からブラシを回しながら徐々にカットすることができ、自分好みの自然なヘアースタイルを実現することができるヘアカッターを提供する。【解決手段】円周面の全周に亙ってピン2Aと剃刀36を備えたヘアカットレザー3Aとが略等間隔に交互に配置され、ピンとヘアカットレザーとの各々が複数列配置され、各列のピンが長手方向に沿って多数配置され、各列の剃刀が長手方向に沿って1個配置され、ヘアの内側から回しながら剃刀でヘアカットするロールブラシ部6Aと、ロールブラシ部を取り付けて把持する把持部7aと、把持部に取り付けられたロールブラシ部を固定する固定部10とを備え、ヘアカットレザーとピンとのなす角度は、略36度であり、ヘアカットレザーとピンとの各々は、ロールブラシ部の中心と各々の円周面における幅の中央とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置され、略36度傾斜した方向がヘアをカットする方向である。【選択図】図8

Description

特許法第30条第2項適用申請有り (1)令和2年9月14日にジュピターショップチャンネル株式会社において、プレゼンテーションした。 (2)令和3年1月22日にジュピターショップチャンネル株式会社に、試供品(サンプル)を配布した。 (3)令和3年2月9日にジュピターショップチャンネル株式会社に対して、ヘアカッターを卸した。 (4)令和3年2月19日にウェブサイトのテレビショッピングのショップチャンネルにて、公開した。
本発明は、ヘアカッターに関する。
従来のこの種のヘアカッターとして、例えば特許文献1、特許文献2に記載されたものが知られている。特許文献1に記載されたヘアカットレザーは、二つ割構造を有し他方に比して上下歯の長さが長い平板からなる一方の割本体と歯の短い平板からなる他方の割本体とを備える。
ヘアカットレザーは、二つの割本体の間にカッター用刃を取り外し可能に装着しカッター用刃を挟み込んで本体を締付装置によりカッター用刃も同時に固装着して本体を組み立てている。長い方の歯にあっては、使用する際に歯の先端を頭の地肌に当てたまま動かして頭髪をカットできる。
特許文献2に記載されたヘアカッターは、握り手部分にモーターを内蔵し、そのモーターの軸を延ばし、その軸の部分に沿ってカミソリの刃を数枚取り付けている。ヘアカッターは、カミソリの刃がモーターの回転と共に回転し、髪を削ぐので、髪の裏側にカミソリの刃を当てることができ、髪の表面側を傷つけることが少なくなる。
実開昭47-20480号公報 特開2003-53064号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたヘアカットレザーにあっては、カッター用刃が髪の表面を直線的に削るようにカットするため、髪に線が発生し、髪がブツ切りになる。また、髪の内側からカットすることが難しく、髪が外にはねるという問題があった。
また、特許文献2に記載されたヘアカッターにあっては、モーターを用いなければならず、コスト高になっていた。また、カミソリの刃が円周方向に3枚も配置されているので、モーターの回転により、髪をカットし過ぎることがあった。
本発明の課題は、髪の内側からブラシを回しながら徐々に少しずつカットでき、自分好みの自然なヘアースタイルを実現できるヘアカッターを提供する。
上記課題を解決するために、本発明に係る請求項1のヘアカッターは、円周面の全周に亙ってピンと剃刀を備えたヘアカットレザーとが略等間隔に交互に配置され、前記ピンと前記ヘアカットレザーとの各々が複数列配置され、各列の前記ピンが長手方向に沿って多数配置され、各列の前記剃刀が長手方向に沿って1個配置され、ヘアの内側から回しながら前記剃刀でヘアカットする円筒状のロールブラシ部と、前記ロールブラシ部を取り付けて把持する把持部と、前記把持部に取り付けられた前記ロールブラシ部を固定する固定部とを備える。前記ヘアカットレザーと前記ピンとのなす角度は、略36度であり、前記ヘアカットレザーと前記ピンとの各々は、前記ロールブラシ部の中心と各々の前記円周面における幅の中央とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置され、略36度傾斜した方向が前記ヘアをカットする方向であることを特徴とする
請求項2の発明は、円周面の全周に亙って剃刀を備えたヘアカットレザーが略等間隔に配置され、前記ヘアカットレザーが複数列配置され、各列の前記剃刀が長手方向に沿って1個配置され、ヘアの内側から回しながら前記剃刀でヘアカットするロールブラシ部と、前記ロールブラシ部を取り付けて把持する把持部と、前記把持部に取り付けられた前記ロールブラシ部を固定する固定部とを備える。前記ヘアカットレザーと隣接するヘアカットレザーとのなす角度は、略36度であり、前記ヘアカットレザーは、前記ロールブラシ部の中心と前記ヘアカットレザーの前記円周面における幅の中央とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置され、略36度傾斜した方向が前記ヘアをカットする方向であることを特徴とする。
請求項3の発明は、前記ヘアをカットする時の前記ロールブラシ部の回転方向を示す回転方向マークが前記ロールブラシ部に表示されていることを特徴とする。
請求項4の発明では、前記把持部は、把持部本体と、前記把持部本体に連結され且つ前記把持部本体より小径の細長い円柱体とを有し、前記円柱体には長手方向にレール状の第1凹部が形成され、前記ロールブラシ部は、内周面に長手方向にレール状の第1凸部が形成された円筒体を有し、前記第1凹部と前記第1凸部とを嵌合させることで前記ロールブラシ部を前記円柱体に取り付けることを特徴とする。
請求項5の発明では、前記円柱体の先端部には、L字状の第2凹部が形成され、前記固定部は、前記円柱体の先端部と前記円筒体の先端部とを覆う蓋体と、前記蓋体に連結されたL字状の第2凸部とを有し、前記第2凸部を前記第2凹部に嵌合させ、前記第2凸部を回動させることで前記ロールブラシ部を前記把持部に固定することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ロールブラシ部には、円周面の全周に亙ってピンと剃刀を備えたヘアカットレザーとが略等間隔に交互に配置され、ヘアカットレザーとロールブラシ部の中心とピンとのなす角度は、略36度であり、ヘアカットレザーとピンとの各々は、ロールブラシ部の中心と各々の円周面における幅の中央とを結ぶ直線に対して略36度
傾斜して配置され、略36度傾斜した方向がヘアをカットする方向である。
従って、髪を手で持って内側からロールブラシ部を回しながら、複数のピンで髪を整え、複数の剃刀が略36度傾斜しているので、髪を少しずつ斜めにカットできる。このため、自分好みの自然なヘアースタイルを実現できる。
請求項2の発明によれば、円周面の全周に亙って剃刀を備えたヘアカットレザーが略等間隔に配置され、ヘアカットレザーとロールブラシ部の中心と隣接するヘアカットレザーとのなす角度は、略36度であり、ヘアカットレザーは、ロールブラシ部の中心とヘアカットレザーの円周面における幅の中央とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置され、略36度傾斜した方向がヘアをカットする方向である。
従って、髪を手で持って内側からロールブラシ部を回しながら、複数の剃刀が略36度傾斜しているので、髪を少しずつ斜めにカットできる。このため、自分好みの自然なヘアースタイルを実現できる。
請求項3の発明によれば、ヘアをカットする時のロールブラシ部の回転方向を示す回転方向マークがロールブラシ部に表示されているので、回転方向マークが示す回転方向にロールブラシ部を回転することができ、複数の剃刀が36度傾斜しているので、髪を少しずつ斜めにカットできる。
請求項4の発明によれば、把持部の円柱体に形成された第1凹部とロールブラシ部の円筒体に形成された第1凸部とを嵌合させることでロールブラシ部を円柱体に取り付けることができる。
請求項5の発明によれば、固定部の蓋体に連結されたL字状の第2凸部を、把持部の円柱体に形成されたL字状の第2凹部に嵌合させ、第2凸部を回動させることでロールブラシ部を把持部に固定することができる。
本発明の第1の実施形態に係るヘアカッターの正面図である。 図1に示す第1の実施形態に係るヘアカッターを上から見た図である。 第1の実施形態に係るヘアカッターのロールブラシ部の拡大図である。 第1の実施形態に係るヘアカッターにおいて短い刃又は長い刃を持つヘアカットレザーを示す図である。 第1の実施形態に係るヘアカッターのロールブラシ部と脱着部と把持部との断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るヘアカッターでロールブラシ部を全て刃に交換した図である。 図6に示す第2の実施形態に係るヘアカッターのロールブラシ部を上から見た図である。 本発明の第3の実施形態に係るヘアカッターの斜視図である。 図8に示す第3の実施形態に係るヘアカッターの把持部の斜視図である。 図8に示す第3の実施形態に係るヘアカッターのA-A断面図である。 図8に示す第3の実施形態に係るヘアカッターのB-B断面図である。 第3の実施形態に係るヘアカッターのロールブラシ部の斜視図である。 第3の実施形態に係るヘアカッターのヘアカットレザーを示す図である。 第3の実施形態に係るヘアカッターの固定部の斜視図である。 図8に示す第3の実施形態に係るヘアカッターのC-C断面図である。 図15に示す第3の実施形態に係るヘアカッターのD-D断面図である。 第3の実施形態に係るヘアカッターを回転させながらヘアをカットする様子を示す図である。 第3の実施形態に係るヘアカッターを回転させながらヘアをカットする様子を示す図である。 第3の実施形態に係るヘアカッターを回転させながらヘアをカットする様子を示す図である。 第3の実施形態に係るヘアカッターでカットした髪の毛と第1の実施形態に係るヘアカッターでカットした髪の毛を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係るヘアカッターについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1(a)は、本発明の第1の実施形態に係るヘアカッターの正面図である。ヘアカッターは、ブラシ本体1と、ブラシ本体1を把持する把持部7と、把持部7にブラシ本体1を着脱可能に構成した脱着部5とを備えている。
ブラシ本体1は、直径が例えば15mmの円柱体からなる。ブラシ本体1は、図2に示すように、ブラシ本体1の円周上にピン2とヘアカットレザー3とが交互に繰り返して配置されたロールブラシ部6を備えている。
図2に示す例では、ブラシ本体1の円周上にピン2が5列とヘアカットレザー3が5列と交互に繰り返し配置されている。ブラシ本体1の円周上における、ピン2の数とヘアカットレザー3の数は、5列に限定されることなく、その他の数であっても良い。
ブラシ本体1の円周上の各々のピン2は、ポリプロピレン等の樹脂からなるローリングブラシであり、図2に示すように、ブラシ本体1の円周面に対して略垂直に立てられ、ブラシ本体1の長手方向に多数配置されている。
ブラシ本体1の円周上の各々のヘアカットレザー3は、図2に示すように、ブラシ本体1の円周面に対して略垂直に立てられ、ブラシ本体1の長手方向に配置されている。各々のヘアカットレザー3は、図1に示すようにブラシ本体1の円周面に対する垂直方向の一端側がブラシ本体1に取り付けられ、ブラシ本体1の円周面に対する垂直方向の他端側がブラシ本体1の長手方向に凹凸が繰り返し形成されて櫛状をなしている。
各々のヘアカットレザー3の前記垂直方向の高さは、ピン2の前記垂直方向の高さとほぼ同じである。なお、用途によっては、ヘアカットレザー3の前記垂直方向の高さは、ピン2の前記垂直方向の高さよりも低くなる場合もある。
ヘアカットレザー3は、ヘアカットレザー3の長手方向に沿って、内部に図1(b)に示すような剃刀3aを備えている。各々のヘアカットレザー3は、2枚の長い平板からなり、2枚の長い平板で剃刀3aを挟んで構成されている。図1(b)に示すように、剃刀3aの先端部は、ヘアカットレザー3の長手方向に沿って形成された凹凸に配置され、凹からなるU字部3bに剃刀3aの先端部が露出している。U字部3bに露出した剃刀3aにより髪をカットすることができる。さらに、ヘアカットレザー3を凹凸に形成したことにより、頭皮を傷つけることなく、髪をジグザグ状にカットすることができる。図3にロールブラシ部6の拡大図を示す。
このように構成された第1の実施形態に係るヘアカッターによれば、ロールブラシ部6には、ブラシ本体1の円周上にピン2と剃刀3aを備えたヘアカットレザー3とが交互に5列ずつ配置されているので、髪を手で持って内側からロールブラシ部6を回しながら、複数のピン2で髪を整え、複数の剃刀3aで髪を徐々に少しずつカットできるため、自分好みの自然なヘアースタイルを実現できる。
図4(a)に刃長が所定長よりも短い剃刀3aを備えたヘアカットレザー3を示す。図4(b)に刃長が所定長よりも長い剃刀3cを備えたヘアカットレザー3を示す。
図5にロールブラシ部6と脱着部5と把持部7との断面図を示す。脱着部5には凸部からなる脱着ボタン5aと先端に爪部5bとが形成されている。ロールブラシ部6の下端部には穴部6aが形成されている。爪部5bの面とは反対の面と把持部7とにはばね7aが取り付けられている。ばね7aは、復元力により爪部5bを穴部6aに嵌合させる。
このように構成された脱着部5によれば、脱着ボタン5aを押すと、爪部5bがロールブラシ部6の穴部6aから離れて、ロールブラシ部6を脱着部5から外すことができる。
次に、別のロールブラシ部6を脱着部5に取付け、脱着ボタン5aを離すと、爪部5bがロールブラシ部6の穴部6aに嵌合し、ロールブラシ部6を備えたブラシ本体1が把持部7に取り付けられる。
このため、図4(a)に示すような刃長が短い剃刀3aを備えたヘアカットレザー3を把持部7に取り付けたり、図4(b)に示すような刃長が所定長よりも長い剃刀3cを備えたヘアカットレザー3を把持部7に取り付けたりすることができる。
刃長が所定長よりも長い剃刀3cを備えたヘアカットレザー3を用いることで、好みに合わせて髪を長くカットできる。刃長が短い剃刀3aを備えたヘアカットレザー3を用いることで、好みに合わせて髪を短くカットできる。
(第2の実施形態)
図6は本発明の第2の実施形態に係るヘアカッターでロールブラシ部を全て刃に交換した図である。図7は図6に示すヘアカッターのロールブラシ部を上から見た図である。
ヘアカッターは、ブラシ本体1と、ブラシ本体1を把持する把持部7と、把持部7にブラシ本体1を着脱可能に構成した脱着部5とを備えている。
ブラシ本体1は、直径が例えば15mmの円柱体からなる。ブラシ本体1は、図6に示すように、ブラシ本体1の円周上にヘアカットレザー3が略等間隔に10列配置されたロールブラシ部6を備えている。
ブラシ本体1の円周上の各々のヘアカットレザー3は、図7に示すように、ブラシ本体1の円周面に対して略垂直に立てられ、ブラシ本体1の長手方向に配置されている。各々のヘアカットレザー3は、図6に示すようにブラシ本体1の円周面に対する垂直方向の一端側がブラシ本体1に取り付けられ、ブラシ本体1の円周面に対する垂直方向の他端側がブラシ本体1の長手方向に凹凸が繰り返し形成されて櫛状をなしている。
ヘアカットレザー3は、ヘアカットレザー3の長手方向に沿って、内部に図6に示すような剃刀3aを備えている。各々のヘアカットレザー3は、2枚の長い平板からなり、2枚の長い平板で剃刀3aを挟んで構成されている。図6に示すように、剃刀3aの先端部は、ヘアカットレザー3の長手方向に沿って形成された凹凸に配置され、凹に剃刀3aの先端部が露出している。露出した剃刀3aにより髪をカットすることができる。
このように構成された第2の実施形態に係るヘアカッターによれば、ロールブラシ部6には、ロールブラシ部6には、ブラシ本体1の円周上に剃刀3aを備えた複数のヘアカットレザー3が略等間隔に配置されているので、髪を手で持って内側からロールブラシ部6回しながら、複数の剃刀3aで徐々にカットできるため、自分好みの自然なヘアースタイルを実現できる。
また、複数のヘアカットレザー3は、刃長が所定長よりも長い剃刀を備えているので、好みに合わせて髪を長くカットできる。また、複数のヘアカットレザー3は、刃長が所定長よりも短い剃刀を備えているので、好みに合わせて髪を短くカットできる。
なお、本発明は、上述した実施形態に係るヘアカッターに限定されるものではない。図1に示すヘアカッターでは、ブラシ本体の直径が15mmであったが、例えばブラシ本体の直径が10mm~12mmであっても良い。この場合には、ヘアカッターを軽量化できるとともに、さらに細かく髪をカットできる。
(第3の実施形態)
図8は、本発明の第3の実施形態に係るヘアカッターの斜視図である。このヘアカッターは、円筒状のロールブラシ部6Aと、ロールブラシ部6Aを取り付けて把持する把持部7aと、把持部7aに取り付けられたロールブラシ部6Aを固定する固定部10とを備えている。
ロールブラシ部6Aは、円周面の全周に亙ってピン2Aと剃刀36を備えたヘアカットレザー3Aとが略等間隔に交互に配置され、ピン2Aとヘアカットレザー3Aとの各々が複数列配置され、各列のピン2Aが長手方向に沿って多数配置され、各列の剃刀36が長手方向に沿って1個配置され、ヘアの内側から回しながら剃刀36でヘアカットする。
この例では、ピン2Aの数とヘアカットレザー3Aの数の各々は、5列である。なお、ピン2Aの数とヘアカットレザー3Aの数の各々は、5列に限定されることなく、その他の数であっても良い。
図9(a)は、図8に示す第3の実施形態に係るヘアカッターの把持部7aの斜視図である。把持部7aは、把持部本体7Aと、把持部本体7Aに連結され且つ把持部本体7Aより小径の細長い円柱体7Bとを有している。
図9(b)に示すように、円柱体7Bには長手方向にレール状の第1凹部70が形成されている。図9(b)に示すように、円柱体7Bの先端部には、第2凹部71,72が形成され、第2凹部71と第2凹部72とは、L字状に連結されている。
図10は、図8に示す第3の実施形態に係るヘアカッターのA-A断面図である。ロールブラシ部6Aは、図1に示すように外周面にピン2Aとヘアカットレザー3Aとを取り付けている。
ロールブラシ部6Aは、図10に示すように、ピン2Aを支持するピン支持部20と、ヘアカットレザー3Aを支持するレザー支持部30とが円周面上に交互に配置され、円筒体9Aを形成している。円筒体9Aには、内周面に長手方向にレール状の第1凸部9aが形成されている。
円柱体7Bに円環体8を挿入し、把持部7aの円柱体7Bに形成された第1凹部70にロールブラシ部6Aの円筒体9Aに形成された第1凸部9aを嵌合させることで、ロールブラシ部6Aを円柱体7Bと円環体8とに取り付けることができる。
図11は、図8に示す第3の実施形態に係るヘアカッターのB-B断面図である。図11に示すように、ヘアカットレザー3Aとピン2Aとのなす角度は、略36度であり、ピン2Aは、ロールブラシ部6A(即ち、円筒体9A)の中心Oとピン2Aの円周面における幅の中央C2とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置される。略36度傾斜した方向は、ヘアをカットする方向、即ち、ロールブラシ部6Aの回転方向である。
ヘアカットレザー3Aは、ロールブラシ部6A(即ち、円筒体9A)の中心Oとヘアカットレザー3Aの円周面における幅の中央C1とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置される。略36度傾斜した方向は、ヘアをカットする方向、即ち、ロールブラシ部6Aの回転方向である。ヘアをカットする時には、図11に矢印で示す回転方向にロールブラシ部6Aを回転させる。
また、円環体8には、図1に示すように、ヘアをカットする時のロールブラシ部6Aの回転方向を示す回転方向マーク(矢印方向)12が表示されている。
図12は、第3の実施形態に係るヘアカッターのロールブラシ部の斜視図である。ピン支持部20には複数のピン2Aが配置されている。レール状の溝部9Bには、ヘアカットレザー3Aを支持するレザー支持部30が嵌合して配置される。
図13は、第3の実施形態に係るヘアカッターのヘアカットレザー3Aを示す図である。図13(a)に示すように、ヘアカットレザー3Aは、溝部9Bに嵌合する嵌合部31と、櫛が形成されたレザー本体32と、レザー本体32に対して段差を設けた段差部33と、図13(b)に示す穴部37が形成された剃刀36を収納する剃刀収納部34と、穴部37と嵌合する凸部35とを有している。
図13(c)に示すように、櫛39が形成されたレザーカバー部38は、櫛39がレザー本体32の櫛と合致するように形成され、剃刀収納部34をカバーする。
図14は、第3の実施形態に係るヘアカッターの固定部10の斜視図である。固定部10は、円柱体7Bの先端部にある第2凹部71,72と円筒体9Aの先端部とを覆う六角形の蓋体10Aと、蓋体10Aに連結された第2凸部10a,10bとを有している。第2凸部10aと第2凸部10bとはL字状に連結されている。
図15は、図8に示す第3の実施形態に係るヘアカッターのC-C断面図である。図15に示すように、円柱体7Bに形成された第1凹部70にロールブラシ部6Aの円筒体9Aに形成された第1凸部9aが嵌合されている。第1凹部70に対向する位置に第2凹部71が配置されている。第2凹部71と第2凸部10bとは略直交する位置に配置されている。
図16は、図15に示す第3の実施形態に係るヘアカッターのD-D断面図である。図16に示すように、蓋体10Aに形成された第2凸部10aを円柱体7Bの第2凹部71に嵌合させる。蓋体10Aに形成された第2凸部10a,10bを時計方向に回動させることで第2凸部10bを第2凹部72に当接させる。これにより、ロールブラシ部6Aを把持部7aに固定することができる。
図17~図19は、第3の実施形態に係るヘアカッターを回転させながらヘアをカットする様子を示す図である。図17(a)は、人の髪50の内、頭部付近の髪51,53、頬付近の髪52,54を示す。図17(b)は、頬付近の髪54の拡大図を示す。図17(c)に示すように、髪をカットする時には、回転方向マーク12の方向にロールブラシ部6Aを回転させる。
ロールブラシ部6Aにヘアカットレザー3Aとピン2Aとが交互に配置されているので、髪の毛の内側からロールブラシ部6Aを回しながらヘアカットレザー3A1で髪の毛を斜めにカットできる。
次に、図18(d)に示すように、ロールブラシ部6Aを回しながらヘアカットレザー3A2で髪の毛を斜めにカットできる。
図18(e)に示すように、ヘアカットレザー3Aとピン2Aとのなす角度は、36度であり、ヘアカットレザー3Aとピン2Aとの各々について、ロールブラシ部6Aの中心Oとヘアカットレザー3A(ピン2A)の円周面における幅の中央C1(C2)とを結ぶ直線に対して36度傾斜して配置される。36度傾斜した方向は、ヘアのカット方向である。複数の剃刀が36度傾斜しているので、髪の毛を斜めにカットできる。このため、自分好みの自然なヘアースタイルを実現できる。
次に、図18(f)に示すように、髪の毛の内側からロールブラシ部6Aを回しながらヘアカットレザー3A4で髪の毛を毛先の方向にカットしていく。次に、図19(g)に示すように、髪の毛の内側からロールブラシ部6Aを回しながらヘアカットレザー3A5で髪の毛を毛先の方向にカットしていく。
そして、図19(h)(i)に示すように、髪の毛を毛先の方向にカットする作業を終了する。その結果、図20(a)、図20(b)に示すように、髪50aの毛先50bが綺麗に斜めにカットできる。
従来のはさみであると、図20(c)、図20(d)に示すように、髪50aが直線カットになる。
このように第3の実施形態に係るヘアカッターによれば、ロールブラシ部6Aには、円周面の全周に亙ってピン2Aと剃刀36を備えたヘアカットレザー3Aとが略等間隔に交互に配置され、ヘアカットレザー3Aとピン2Aとのなす角度は、略36度であり、ヘアカットレザー3Aとピン2Aとの各々は、ロールブラシ部6Aの中心Oと各々の円周面における幅の中央とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置され、略36度傾斜した方向がヘアをカットする方向である。
従って、髪を手で持って内側からロールブラシ部6Aを回しながら、複数のピン2Aで髪を整え、複数の剃刀36が36度傾斜して配置されているので、髪を少しずつ斜めにカットできる。このため、自分好みの自然なヘアースタイルを実現できる。
また、ヘアをカットする時のロールブラシ部6Aの回転方向を示す回転方向マーク12がロールブラシ部6Aに表示されているので、回転方向マーク12が示す回転方向にロールブラシ部6Aを回転することができ、複数の剃刀36で髪を傾斜しながら徐々に少しずつカットできる。
また、把持部7aの円柱体7Bに形成された第1凹部70とロールブラシ部6Aの円筒体に形成された第1凸部とを嵌合させることでロールブラシ部6Aを円柱体に取り付けることができる。
また、固定部10の蓋体10Aに連結されたL字状の第2凸部10a,10aを、把持部7aの円柱体7Bに形成されたL字状の第2凹部71,72に嵌合させ、第2凸部10a,10bを回動させることでロールブラシ部6Aを把持部7aに固定することができる。
なお、本発明は、第3の実施形態に係るヘアカッターに限定されるものではない。また、ヘアカッターは、円周面の全周に亙って剃刀を備えたヘアカットレザー3Aが略等間隔に配置され、ヘアカットレザー3Aが10列配置され、各列の剃刀36が長手方向に沿って1個配置され、ヘアの内側から回しながら剃刀36でヘアカットするロールブラシ部6Bと、ロールブラシ部6Bを取り付けて把持する把持部7aと、把持部7aに取り付けられたロールブラシ部を固定する固定部10とを備えても良い。
この場合、ヘアカットレザー3Aと隣接するヘアカットレザー3Aとのなす角度は、略36度であり、ヘアカットレザー3Aは、ロールブラシ部6Bの中心Oとヘアカットレザー3Aの円周面における幅の中央C1とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置される。36度傾斜した方向は、ヘアをカットする方向である。
従って、髪を手で持って内側からロールブラシ部6Bを回しながら、複数の剃刀36が36度傾斜して配置されているので、髪を少しずつ斜めにカットできる。このため、自分好みの自然なヘアースタイルを実現できる。
1 ブラシ本体
2,2A ピン
3,3A,3A1~3A5 ヘアカットレザー
3a,3c,36 剃刀
3b U字部
5 脱着部
5a 脱着ボタン
5b 爪部
6,6A ロールブラシ部
7,7a 把持部
7A 把持部本体
7B 円柱体
8 円環体
9,9A 円筒体
9a 第1凸部
9B 溝部
10 固定部
10a,10b 第2凸部
12 回転方向マーク
20 ピン支持部
30 レザー支持部
32 レザー本体
33 段差部
34 剃刀収納部
35 凸部
37 穴部
38 レザーカバー部
39 櫛
50,50a,51~54 髪
50b,50c,50d 毛先
70 第1凹部
71,72 第2凹部
上記課題を解決するために、本発明に係る請求項1のヘアカッターは、円周面の全周に亙ってピンと剃刀を備えたヘアカットレザーとが略等間隔に交互に配置され、前記ピンと前記ヘアカットレザーとの各々が複数列配置され、各列の前記ピンが長手方向に沿って多数配置され、各列の前記剃刀が長手方向に沿って1個配置され、前記ヘアカットレザーが、凹凸が形成された2枚の長い平板を有し、2枚の長い平板で前記剃刀を挟んで構成し、前記剃刀の先端部が前記平板の凹部に露出し、ヘアの内側から回しながら前記剃刀でヘアカットする円筒状のロールブラシ部と、前記ロールブラシ部を取り付けて把持する把持部と、前記把持部に取り付けられた前記ロールブラシ部を固定する固定部とを備える。前記ヘアカットレザーと前記ピンとのなす角度は、略36度であり、前記ヘアカットレザーと前記ピンとの各々は、前記ロールブラシ部の中心と各々の前記円周面における幅の中央とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置され、略36度傾斜した方向が前記ヘアをカットする方向であることを特徴とする
請求項2の発明は、円周面の全周に亙って剃刀を備えたヘアカットレザーが略等間隔に配置され、前記ヘアカットレザーが複数列配置され、各列の前記剃刀が長手方向に沿って1個配置され、前記ヘアカットレザーが、凹凸が形成された2枚の長い平板を有し、2枚の長い平板で前記剃刀を挟んで構成し、前記剃刀の先端部が前記平板の凹部に露出し、ヘアの内側から回しながら前記剃刀でヘアカットするロールブラシ部と、前記ロールブラシ部を取り付けて把持する把持部と、前記把持部に取り付けられた前記ロールブラシ部を固定する固定部とを備える。前記ヘアカットレザーと隣接するヘアカットレザーとのなす角度は、略36度であり、前記ヘアカットレザーは、前記ロールブラシ部の中心と前記ヘアカットレザーの前記円周面における幅の中央とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置され、略36度傾斜した方向が前記ヘアをカットする方向であることを特徴とする。

Claims (5)

  1. 円周面の全周に亙ってピンと剃刀を備えたヘアカットレザーとが略等間隔に交互に配置され、前記ピンと前記ヘアカットレザーとの各々が複数列配置され、各列の前記ピンが長手方向に沿って多数配置され、各列の前記剃刀が長手方向に沿って1個配置され、ヘアの内側から回しながら前記剃刀でヘアカットする円筒状のロールブラシ部と、
    前記ロールブラシ部を取り付けて把持する把持部と、
    前記把持部に取り付けられた前記ロールブラシ部を固定する固定部と、
    を備え、
    前記ヘアカットレザーと前記ピンとのなす角度は、略36度であり、前記ヘアカットレザーと前記ピンとの各々は、前記ロールブラシ部の中心と各々の前記円周面における幅の中央とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置され、略36度傾斜した方向が前記ヘアをカットする方向であることを特徴とするヘアカッター。
  2. 円周面の全周に亙って剃刀を備えたヘアカットレザーが略等間隔に配置され、前記ヘアカットレザーが複数列配置され、各列の前記剃刀が長手方向に沿って1個配置され、ヘアの内側から回しながら前記剃刀でヘアカットするロールブラシ部と、
    前記ロールブラシ部を取り付けて把持する把持部と、
    前記把持部に取り付けられた前記ロールブラシ部を固定する固定部と、
    を備え、
    前記ヘアカットレザーと隣接するヘアカットレザーとのなす角度は、略36度であり、前記ヘアカットレザーは、前記ロールブラシ部の中心と前記ヘアカットレザーの前記円周面における幅の中央とを結ぶ直線に対して略36度傾斜して配置され、略36度傾斜した方向が前記ヘアをカットする方向であることを特徴とするヘアカッター。
  3. 前記ヘアをカットする時の前記ロールブラシ部の回転方向を示す回転方向マークが前記ロールブラシ部に表示されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のヘアカッター。
  4. 前記把持部は、把持部本体と、前記把持部本体に連結され且つ前記把持部本体より小径の細長い円柱体とを有し、前記円柱体には長手方向にレール状の第1凹部が形成され、
    前記ロールブラシ部は、内周面に長手方向にレール状の第1凸部が形成された円筒体を有し、前記第1凹部と前記第1凸部とを嵌合させることで前記ロールブラシ部を前記円柱体に取り付けることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のヘアカッター。
  5. 前記円柱体の先端部には、L字状の第2凹部が形成され、
    前記固定部は、前記円柱体の先端部と前記円筒体の先端部とを覆う蓋体と、前記蓋体に連結されたL字状の第2凸部とを有し、前記第2凸部を前記第2凹部に嵌合させ、前記第2凸部を回動させることで前記ロールブラシ部を前記把持部に固定することを特徴とする請求項4記載のヘアカッター。








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