JP2005185453A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
遊技者にとって有利な状態を報知するとともに遊技性を向上させることができるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】
始動条件の成立により図柄を可変表示する図柄表示手段5を有し、該図柄表示手段5に所定の図柄が停止表示されることを条件に多数の遊技球が獲得できる大当たり状態を発生させるよう制御されるとともに、大当たり発生後所定の条件の成立によって通常よりも有利となる第1有利遊技状態、又は該第1有利遊技状態よりも有利とされた第2有利遊技状態となり得るパチンコ遊技機1において、第1有利遊技状態又は第2有利遊技状態となった場合に第1有利遊技状態であることを報知する第1報知手段16と、第2有利遊技状態であることのみを報知する第2報知手段17とを備えたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、始動条件の成立により図柄を可変表示する図柄表示手段を有し、該図柄表示手段に所定の図柄が停止表示されることを条件に多数の遊技球が獲得できる大当たり状態を発生させるよう制御されるパチンコ遊技機に関するものである。
通常、例えば第1種とよばれるパチンコ遊技機においては、遊技盤に液晶画面等から成る図柄表示手段や始動口などが形成されており、始動口に遊技球が入賞することにより、図柄表示手段の図柄を所定時間変動表示し、停止図柄が所定のものである場合(例えば3つの数字が揃って停止表示した場合等)に「大当たり状態」とするとともに賞球として多数の遊技球を獲得し得るよう構成されている。
然るに、特定の図柄で大当たり状態となった場合に、その大当たり状態終了後に通常より高確率で再び大当たり状態となり得る確率変動状態を有したものが主流となっている。かかる確率変動状態においては、例えばチューリップから成る始動口の開放時間が通常より長時間とされ、且つ、図柄表示手段による図柄の変動表示時間が短縮された状態とされている。
また、通常の図柄で大当たり状態となった場合であっても、大当たり状態となる確率が通常のままであるものの、所定の条件の成立によって始動口の開放時間が長く、図柄の変動表示時間が短縮された状態(所謂「時短」状態)を有するものも提案されている。より具体的には、時短状態においては、所定図柄の停止表示確率が通常のままとされるとともに、所定回数始動口が開放され、且つ、変動表示時間が短縮されるため、始動口に入賞し易く、同じ時間でより多く図柄が変動表示されるようになっている。
上記のようなパチンコ遊技機にあっては、大当たりした図柄により確率変動状態或いは時短状態を決定してしまうため、通常の図柄で大当たりした場合には遊技意欲を減退させてしまう一方、特定の図柄で大当たりして確率変動状態となった場合には次回の大当たりがほぼ保証されているため、その消化時間(次回の大当たりまでの時間)がつまらないものとなってしまう不具合があった。
かかる不具合を解消すべく、従来、有利状態の所定継続値の消化値が、所定の値となると継続情報報知を実行し、且つ、所定継続値の消化を逐一的に報知しないようにするものが提案されている(例えば特許文献1参照)。この文献で開示された技術によれば、確率変動状態などの有利な状態が所定回数続いたとき、いつ終了するか遊技者に分からないようにすることができ、緊張感を継続させることができる。更に、例えば特許文献2に開示されたパチンコ遊技機のように、大当たりした直後は確率変動状態を報知せず、所定時期に確率変動であることを報知するものも従来より提案されている。
特開2002−172232号公報 特開2003−164587号公報
しかしながら、上記従来のパチンコ遊技機においては、以下のような問題があった。即ち、特許文献1で開示されたものは、有利な状態がいつ終了してしまうかといった不安ばかりが助長されてしまい遊技性を損ねてしまう虞があるとともに、特許文献2で開示されたものは、確率変動状態が報知されていないときに、実際は確率変動状態である可能性があるため、遊技を止めることができなくなってしまう場合があり、これも遊技性を損ねてしまう虞があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、遊技者にとって有利な状態を報知するとともに遊技性を向上させることができるパチンコ遊技機を提供することにある。
請求項1記載の発明は、始動条件の成立により図柄を可変表示する図柄表示手段を有し、該図柄表示手段に所定の図柄が停止表示されることを条件に多数の遊技球が獲得できる大当たり状態を発生させるよう制御されるとともに、大当たり発生後所定の条件の成立によって通常よりも有利となる第1有利遊技状態、又は該第1有利遊技状態よりも有利とされた第2有利遊技状態となり得るパチンコ遊技機において、前記第1有利遊技状態又は第2有利遊技状態となった場合に第1有利遊技状態であることを報知する第1報知手段と、前記第2有利遊技状態であることのみを報知する第2報知手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のパチンコ遊技機において、第2有利遊技状態が発生したときは、大当たり発生直後に第1報知手段による報知を行うとともに、当該第2有利遊技状態の途中で第2報知手段による報知に切り換えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のパチンコ遊技機において、前記第1報知手段は、特別図柄変動演出を発生させ得るものとされ、前記第2有利遊技状態中において前記第1報知手段が報知している場合に、前記特別図柄変動演出が所定回数行われたことを条件として前記第2報知手段による報知に切り換えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のパチンコ遊技機において、前記第1有利遊技状態は、遊技球の入賞により前記図柄表示手段の可変表示を行わせる始動口の開放時間が通常より長時間とされ、且つ、前記図柄表示手段による図柄の変動表示時間が短縮された時短状態であるとともに、前記第2有利遊技状態は、当該第1有利遊技状態に加えて所定図柄の停止表示確率が上昇した確率変動状態であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、第1報知手段にて第1有利遊技状態又は第2有利遊技状態となった場合に第1有利遊技状態であることを報知するとともに、第2報知手段にて第2有利遊技状態であることのみを報知するので、遊技者にとって有利な状態を報知するとともに遊技性を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、大当たり発生直後に第1報知手段による報知を行い、その後第2報知手段による報知に切り換えるので、遊技者にとって有利な状態を確実に報知することができるので、当該有利な状態であるにも関わらず不用意に遊技を止めてしまうことが回避でき、遊技性を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、特別図柄変動演出が所定回数行われたことを条件として第2報知手段による報知に切り換えるので、当該切り換え時期を容易に設定できるとともに、遊技性を更に向上させることができる。
請求項4の発明によれば、第1有利遊技状態が時短状態とされ、第2有利遊技状態が確率変動状態とされているので、既存のパチンコ遊技機に容易に適用することができ、遊技者にとっても違和感のない遊技を行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るパチンコ遊技機は、始動条件の成立により図柄を可変表示する図柄表示手段を有し、該図柄表示手段に所定の図柄が停止表示されることを条件に多数の遊技球が獲得できる大当たり状態を発生させるよう制御されたもので、図1に示すように、ガラス板2が取り付けられた前面枠3を有しており、かかるガラス板2から遊技者が遊技盤4を目視し得るよう構成されている。
この遊技盤4には、種々役物や複数の釘或いは風車等が形成されているとともに、開閉可能なチューリップ型の始動口6及び大入賞口7がそれぞれ形成されている。更に、遊技盤4の略中央には、液晶表示装置等から成る図柄表示手段5が配設されており、その画面に所定の図柄や背景等を表示し得るようになっている。そして、始動条件が成立(本実施形態の場合は始動口6に遊技球が入賞)したときに図柄を可変表示させ、所定の図柄が停止表示されることにより「大当たり」状態として大入賞口7を所定時間及びタイミングで開口させて多数の遊技球を獲得できるよう構成されている。
尚、パチンコ遊技機1の下方右隅部にはハンドル8が配設されており、該ハンドル8の操作により上皿9内の遊技球を遊技盤4へ打ち出すよう構成されている。また、同図中符号11は、前面枠3の下皿10上方に形成されたスピーカを示しており、かかるスピーカ11から発せられる音声や効果音等によって遊技中の演出効果が高められている。
パチンコ遊技機1の裏面側には、図2に示すように、メイン基板12、図柄制御基板13、ランプ制御基板14及び音声制御基板15が配設されており、各基板はそれぞれ透明樹脂から成るケース内に収容されつつ所定の基板や素子と電気的に接続されている。具体的には、メイン基板12と図柄制御基板13とが接続されて当該メイン基板12の出力信号或いは制御信号を図柄制御基板13に送信し得るよう構成されているとともに、図柄制御基板13とランプ制御基板14及び音声制御基板15とが接続されて当該図柄制御基板13の出力信号或いは制御信号をランプ制御基板14及び音声制御基板15にそれぞれ送信し得るよう構成されている。
メイン基板12は、パチンコ遊技機1全般に亘る遊技内容を制御するもので、第1報知手段16及び第2報知手段17が形成されている。第1報知手段16は、時短状態(第1有利遊技状態)又は確率変動状態(第2有利遊技状態)となった場合に時短状態であることを報知するためのもので、第2報知手段17は、確率変動状態であることのみを報知するためのものである。
ここで、時短状態とは、遊技球の入賞により図柄表示手段5の可変表示を行わせる始動口6の開放時間が通常より長時間とされ、且つ、図柄表示手段5による図柄の変動表示時間が短縮された状態のことをいい、確率変動状態とは、時短状態の動作に加え、所定図柄の停止表示確率(大当たりの確率)が上昇した状態のことをいう。即ち、本パチンコ遊技機1においては、大当たり発生後所定の条件の成立(例えば別途の普通図柄表示手段による所定数字の表示)によって通常よりも有利となる時短状態、又は該時短状態より遊離とされた確率変動状態となり得るよう制御されるのである。
具体的には、大当たり状態となった際、遊技者による確率変動の発生の認識が困難とされており、当該確率変動状態であっても時短状態であっても大当たり発生直後は第1報知手段16により同じ形態の報知がなされるようになっている。そして、確率変動状態である場合は、その遊技の途中で、第1報知手段16による報知から第2報知手段17による報知に切り換えられることとなる。
これにより、確率変動状態或いは時短状態の何れかが発生した際であっても、まず第1報知手段16による報知がなされるため、遊技者は確率変動ではないものの有利な状態である時短状態であるものと認識することとなる。従って、遊技者にとって有利な状態を確実に報知することができるので、当該有利な状態であるにも関わらず不用意に遊技を止めてしまうことが回避でき、遊技性を向上させることができる。
その後、確率変動状態である場合は、第1報知手段16による報知から第2報知手段17による報知に切り換えられるため、真の有利状態の認識(実は時短状態ではなく、それよりも有利である確率変動状態であったことの認識)ができ、遊技の面白みをより一層向上させることができる。その一方、時短状態である場合においても第1報知手段16による報知が行われるのであるが、その後第2報知手段17による報知に切り換わることの期待があるため、当該時短状態がいつ終了してしまうかという不安が低減される。
然るに、本実施形態のパチンコ遊技機1においては、図柄表示手段5の背景色が通常状態において青色とされるとともに、第1報知手段16による報知時には緑色、第2報知手段17による報知時には赤色となるように制御される。即ち、図柄表示手段5の背景色が青色から緑色に変化した際には、時短状態又は確率変動状態の有利な状態であることを報知し、緑色から赤色に変化した際には、有利な状態が実は確率変動状態であったことを報知するようになっている。尚、かかる報知に加え或いは代えて、ランプ制御基板14に接続された装飾LEDの発光色を変化させて通常状態、時短状態又は確率変動状態の報知を行うようにしてもよい。
尚、図柄制御基板13は、メイン基板12からの制御信号に基づいて図柄制御手段5の表示を制御し、その画面に所定の図柄や背景或いは演出のためのキャラクタ等を表示させるためのものである。ランプ制御基板14は、前面枠3等に形成された装飾LEDやサイドランプ、ガラス枠ランプ(何れも不図示)と接続されて、これらランプ類の転倒又は点滅動作を制御するものである。音声制御基板15は、スピーカ11からの出力等を制御するためのものである。
次に、上記構成のパチンコ遊技機1における制御方法について図3のフローチャートに基づいて説明する。尚、本実施形態においては、遊技盤4の所定位置に形成されたゲート(不図示)を遊技球が通過することにより別途の普通図柄表示手段(7セグなどの不図示の表示手段)が可変表示され、その停止図柄(数字)が所定のものである場合に始動口が所定時間開放されるよう構成されたものである。
まず、S1にて遊技球がゲートを通過したと判断されると、普通図柄表示手段による普通図柄の変動表示がなされた後(S15)、当該普通図柄が停止表示され(S16)、その停止表示された普通図柄が当たりであるか否かが判断される(S17)。当該普通図柄が当たりであると判断されると、S18に進んでチューリップから成る始動口6を開いて所定時間開放するよう制御される。
一方、S17にて停止表示された普通図柄が当たりでない、或いはS18による始動口6の開放が終了した後は、S2へ進み、遊技球が始動口6へ入賞したか否かが判断され、入賞したと判断されると、S3にて確率変動状態であるか否かが判断される。確率変動状態であると判断されると、S4にて高確率の抽選(大当たり状態となる確率が上昇された状態による抽選)が行われ、別途取得された乱数に基づき特別図柄変動演出を行うべきか否かの判断が行われる(S5)。かかる特別図柄変動演出とは、リーチ(3つの図柄のうち2つが同一図柄で残りの図柄の変動が行われる態様)や特定のキャラクタを表示させることをいう。
S5にて特別図柄変動演出を行うべきと判断されると、S6へ進んで当該特別図柄変動演出を実行する。その後、実行された特別図柄変動演出が5回目であるか否かが判断され(S7)、5回目の実行であると判断されると第2報知手段17による報知が行われる(S8)。即ち、前回の大当たり動作が実行された後に第1報知手段16による報知が行われ、S8にて第2報知手段17による報知が行われることとなるため、図柄表示手段5の背景色が緑色から赤色に変化することとなる。
従って、特別図柄変動演出が5回実行されることを条件として第1報知手段16による報知から第2報知手段17による報知に切り換わるよう制御されるため、当該切り換え時期を容易に設定できるとともに、遊技性を更に向上させることができる。尚、本実施形態においては、特別図柄変動演出が5回実行されると報知が切り換わるよう設定されているが、他の回数(所定回数)に設定してもよい。
一方、S3により確率変動状態ではない(即ち、通常状態)と判断されると、S19へ進んで通常確率での抽選が行われた後、時短状態であるか否かが判断される(S20)。そして、時短状態であると判断されると、別途取得された乱数に基づき特別図柄変動演出を行うべきか否かの判断が行われる(S21)。かかる判断により特別図柄変動演出を行うべきと判断されると、S22へ進んで当該特別図柄変動演出を実行する。このとき、特別図柄変動演出は、5回以上行ったと判断されると実行されないよう制御される。
その後、時短状態の回数に1を加算し(S23)、その加算後の回数が100に達したか否かが判断される(S24)。100に達したと判断された場合は、S25へ進んで時短状態が終了し、第1報知手段16による報知が停止する。S25による時短状態の終了処理、S24によって時短状態となった回数が100に達していないと判断された場合、S20によって時短状態ではないと判断された場合、及びS8による第2報知手段17の報知が行われた場合には、図柄表示手段5による図柄の変動表示が停止する(S9)。
そして、S10によって停止した図柄が所定のもの(大当たり図柄)であるか否かが判断され(3つの同じ数字等が揃って停止表示されたか否か等)、大当たり図柄が停止表示されたと判断されると、大当たり動作(即ち、大入賞口7の所定タイミングでの開放や各種ランプ類の点灯又は点滅等)が行われる(S11)。その後、所定条件が成立したか否かが判断され(S12)、当該所定条件が成立した場合はS13へ進んで確率変動状態に移行(S13)した後、第1報知手段16による報知が行われる(S14)一方、所定条件が成立していない場合はS26へ進んで時短モード状態に移行(S26)した後、第1報知手段16による報知が行われる(S27)。以上で本実施形態のメイン基板における一連の制御が終了する。
上記の如きパチンコ遊技機によれば、確率変動状態又は時短状態となった場合に、第1報知手段16にて図柄表示手段5などの背景色を緑色にして少なくとも時短状態であることを報知するとともに、実際には確率変動状態である場合には第2報知手段17にて図柄表示手段5などの背景色を赤色にして当該確率変動状態であることを報知することができるので、遊技者にとって有利な状態を報知するとともに遊技性を向上させることができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば時短状態及び確率変動状態に代えて、大当たり発生後所定の条件の成立によって通常よりも有利となる第1有利遊技状態、及び該第1有利遊技状態よりも有利とされた第2有利遊技状態となり得るものであり、第1有利遊技状態又は第2有利遊技状態となった場合に第1有利遊技状態であることを第1報知手段にて報知するとともに、第2有利遊技状態であることのみを第2報知手段にて報知するようにしてもよい。
更に、第1報知手段や第2報知手段による報知の形態も、本実施形態の如く図柄表示手段の背景色を変えるものに限定されず、例えば当該図柄表示手段に文字や示唆する記号等を表示するようにしてもよく、或いはパチンコ遊技機が具備するランプ類やスピーカ等によって各有利な状態を報知するようにしてもよい。
始動条件の成立により図柄を可変表示する図柄表示手段を有し、該図柄表示手段に所定の図柄が停止表示されることを条件に多数の遊技球が獲得できる大当たり状態を発生させるよう制御されるとともに、第1有利遊技状態又は第2有利遊技状態を報知する第1報知手段、及び第2有利遊技状態のみを報知する第2報知手段を具備したものであれば、外観や機能等他の種々のものに適用することができる。
本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機を示す正面図 同パチンコ遊技機が具備する各種基板などを示すブロック図 同パチンコ遊技機におけるメイン基板の制御手順を示すフローチャート
符号の説明
1 パチンコ遊技機
2 ガラス板
3 前面枠
4 遊技盤
5 図柄表示手段
6 始動口
7 大入賞口
8 ハンドル
9 上皿
10 下皿
11 スピーカ
12 メイン基板
13 図柄制御基板
14 ランプ制御基板
15 音声制御基板
16 第1報知手段
17 第2報知手段

Claims (4)

  1. 始動条件の成立により図柄を可変表示する図柄表示手段を有し、該図柄表示手段に所定の図柄が停止表示されることを条件に多数の遊技球が獲得できる大当たり状態を発生させるよう制御されるとともに、大当たり発生後所定の条件の成立によって通常よりも有利となる第1有利遊技状態、又は該第1有利遊技状態よりも有利とされた第2有利遊技状態となり得るパチンコ遊技機において、
    前記第1有利遊技状態又は第2有利遊技状態となった場合に第1有利遊技状態であることを報知する第1報知手段と、
    前記第2有利遊技状態であることのみを報知する第2報知手段と、
    を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 第2有利遊技状態が発生したときは、大当たり発生直後に第1報知手段による報知を行うとともに、当該第2有利遊技状態の途中で第2報知手段による報知に切り換えることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記第1報知手段は、特別図柄変動演出を発生させ得るものとされ、前記第2有利遊技状態中において前記第1報知手段が報知している場合に、前記特別図柄変動演出が所定回数行われたことを条件として前記第2報知手段による報知に切り換えることを特徴とする請求項2記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記第1有利遊技状態は、遊技球の入賞により前記図柄表示手段の可変表示を行わせる始動口の開放時間が通常より長時間とされ、且つ、前記図柄表示手段による図柄の変動表示時間が短縮された時短状態であるとともに、前記第2有利遊技状態は、当該第1有利遊技状態に加えて所定図柄の停止表示確率が上昇した確率変動状態であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のパチンコ遊技機。
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