JP2005182204A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置情報をネットワークを介して送信する機能を有し、装置情報を送信する際のネットワーク負荷を低減可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 MFP5は、クライアント端末1からネットワークを介して装置情報の送信要求を受け付けると、クライアント端末1からの送信要求に対応する項目のデータだけを、XMLデータ化された装置情報の中から抽出し、これをクライアント端末1に送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、端末装置とネットワークを介して接続される画像処理装置に関する。
例えば、1台のプリンタと複数のクライアント端末がネットワークを介して接続されており、各クライアント端末を利用するユーザが1台のプリンタを共用する印刷システムが普及している。
このような印刷システムの一例として、クライアント端末からの要求があると、プリンタが自己の装置情報、具体的には自装置、各クライアント端末のネットワークアドレスや送信パスワード等の管理情報や、プリント枚数、トナー残量、用紙の有無、プリント動作中であるか待機中であるか等の画像処理に関連する画像処理情報等をXML(Extensible Markup Language)データにして、当該クライアント端末に送信し、当該クライアント端末においてその装置情報をディスプレイに表示させるようにした技術が提案されている。
この技術を用いれば、クライアント端末の利用者は、プリンタに関する情報を知ることができ、例えばプリント指示の際に、プリンタの用紙の有無等をプリンタの前まで行かなくても確認することが可能になる。
特開2000−122952号公報
しかしながら、上記従来の技術では、プリンタが装置情報として管理している情報を一括してクライアント端末に送信するようにしており、利用者にとっては必要がないと思われるものまで送られて来る場合が生じる。近年のプリンタは、多機能化されているので、装置情報のデータ量が大変多くなっており、装置情報の送信が頻繁に行われるとネットワークのトラフィックを徒に増やしてしまうことになる。
このような問題は、プリンタに限られず、装置情報を管理すると共に外部に送信する機能を有するスキャナ等の画像処理装置一般に発生するものである。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、ネットワーク負荷を低減可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像処理装置は、端末装置とネットワークを介して接続される画像処理装置であって、装置情報について複数に分類された項目の内の第1と第2の項目に属する情報を含む装置情報データをXMLデータで生成する生成手段と、前記端末装置からの、第1または第2の項目に属する情報の送信要求を受け付ける受付手段と、要求された項目に属する情報を前記生成されたXMLデータから抽出する抽出手段と、抽出されたXMLデータを前記端末装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
また、前記装置情報データをXML以外のデータ形式で格納する装置情報格納手段を備え、前記生成手段は、前記受付手段により前記端末装置からの送信要求が受け付けられると、前記装置情報格納手段に格納されている情報をXMLデータに変換することを特徴とする。
さらに、前記ネットワークには、複数の端末装置が接続されており、前記画像処理装置は、各端末装置について、第1および第2の項目に属する情報の送信許可、不許可を示すアクセス権限情報を格納しているアクセス権限格納手段を備え、前記抽出手段は、前記アクセス権限格納手段に格納されているアクセス権限情報を参照して、要求された装置情報が要求元の端末装置に対して送信許可になっているか否かを判断し、送信許可の場合にだけ、当該要求された項目に属する情報のデータ抽出を実行することを特徴とする。
また、前記第1の項目に属する情報は、装置の現在の稼動状態を示す情報を含む画像処理に関する情報であり、前記第2の項目に属する情報は、ネットワーク上のアドレスに関する情報を含む管理情報であることを特徴とする。
本発明に係る画像処理システムは、端末装置と画像処理装置がネットワークを介して接続されてなる画像処理システムであって、前記端末装置は、前記画像処理装置に対し、装置情報について複数に分類された項目の内の第1または第2の項目に属する情報の送信要求を行う送信要求手段を備え、前記画像処理装置は、第1および第2の項目に属する情報を含む装置情報データをXMLデータで生成する生成手段と、前記端末装置からの送信要求を受け付ける受付手段と、要求された項目に属する情報を、生成されたXMLデータから抽出する抽出手段と、抽出されたXMLデータを前記端末装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る画像処理装置は、外部の端末装置から装置情報の要求を項目単位で受け付け、要求された項目に属する情報だけを装置情報データの中から抽出して当該端末装置に送信する構成なので、装置情報データ全てを送信する構成に比べて、ネットワーク上の負荷を低減することができ、また端末装置の利用者にとっては、必要な情報だけを画面上で見ることができるようになる。
また、装置情報データをXML以外のデータ形式で格納する装置情報格納手段を備える構成にしている。
したがって、装置内部では装置情報をXML以外のデータ形式、例えばリレーショナルデータベースにより管理することができる。これにより、例えばリレーショナルデータベースを既存の管理方法として用いる構成の画像処理装置の場合でも、その構成を残したままで適用することが可能になり、大幅な設計変更の必要が生じない。
さらに、要求された情報が要求元の端末装置に対して送信許可になっている場合にだけ、要求された項目に属する情報のデータ抽出を行う構成にしている。
これにより、アクセス不許可になっている端末装置には、装置情報が送られることがなくなるので、セキュリティを確保できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、実施の形態に係る画像処理システム10の全体構成を示す図である。
同図に示すように、画像処理システム10は、パーソナルコンピュータからなるクライアント端末1、2、3、4・・と、多機能複合機(以下、MFP(Multiple Function Peripheral)という。)5とが、ネットワーク、ここではLAN(Local Area Network)9を介して接続されてなり、ここではTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いて互いに各種データのやりとりが可能になっている。
MFP5は、スキャナ、複写機、プリンタ等の機能を有し、自己の装置情報データを管理している。
ここで、装置情報には、自装置および各クライアント端末のネットワークアドレスを示す情報(管理情報)や、収納されている用紙サイズ(A4、B4サイズ等)、用紙種類(普通紙、カラー用紙、OHPフィルム等)、稼動状態(プリント動作中、待機中、紙詰まり等)、トナー残量等を示す情報(画像処理に関する情報)が含まれている。
MFP5は、外部のクライアント端末1、2等からの装置情報の送信要求、具体的にはネットワークアドレス、用紙サイズ、用紙種類等というように、項目毎に送信要求を受け付けると、要求された項目に属する情報をXMLデータで要求元に送信するものである。
図2は、クライアント端末からMFP5に装置情報の送信要求がなされ、MFP5から当該クライアント端末(要求元)に向けて、要求された情報が送信されるまでの処理の流れを模式的に示した図であり、図3は、MFP5において生成された装置情報データの構成例を示す図である。以下、図2、3を合わせて参照しながら、クライアント端末1等、MFP5の構成を説明する。なお、クライアント端末1、4・・は、一般ユーザにより使用され、クライアント端末2は、システム管理者により使用されるものとし、クライアント端末3は、MFPの保守点検を行うサービスマンにより使用され、各クライアント端末は、基本的にその構成が同一であるため、ここではクライアント端末1についてその構成を説明し、他のものについては説明を省略することとする。
図1に示すように、クライアント端末1は、主な構成要素として、制御部11、記憶部12、通信インターフェース(I/F)部13、ディスプレイ14、キーボード15およびマウス16を備えており、これらはバス17を介して接続されている。
通信I/F部13は、LANカード、LANボードといったLAN9に接続するためのインターフェースである。
記憶部12には、OS(Operating System)、MFP5における印刷(プリント)指示を行うためのプリンタドライバ、文書作成のためのアプリケーション等がインストールされている。また、MFP5へのアクセス権限を示すコード、具体的には利用者の種類(一般ユーザ、管理者、サービスマン)を特定するための利用者コードが予め管理者により入力されて格納されている。このコードは、後述のように装置情報の送信要求の際にMFP5に送られるものであり、MFP5では、受信したコードに基づいて、要求された情報の送信を許可するか否かを判断するようになっている。ここでは、クライアント端末1、4・・の記憶部に「一般ユーザ」を示すコードが格納され、クライアント端末2の記憶部に「管理者」を示すコードが格納され、クライアント端末3の記憶部に「サービスマン」を示すコードが格納されている。
制御部11は、主にCPU、ROM、RAM等からなり、利用者からの指示によりアプリケーションを起動し、例えば「印刷実行」ボタンが押されると、その印刷の実行をMFP5に要求し、印刷を実行させる。また、利用者からの装置情報要求の指示を受け付けると、図4に示す装置情報要求画面20をディスプレイ14に表示させる。
同図に示すように、装置情報要求画面20には、要求する項目名の入力欄21、パスワード入力欄22およびOKボタン23が設けられている。
入力欄21の右端には、ボタン211が設けられ、ボタン211が押されると、MFP5に要求できる装置情報の項目を一覧で示すプルダウンメニュー画面(不図示)が表示されるようになっており、利用者は、項目が表示されている部分をマウス16でクリックすることにより、所望の項目を選択することができる。同図の例は、「プリンタの稼動状態」が選択された場合を示している。なお、プルダウンメニュ画面に表示される装置情報の項目は、利用者種類に応じて別々になっている。すなわち、「管理者」用のクライアント端末2については、全ての項目が表示されるが、管理者以外の「一般ユーザ」「サービスマン」のクライアント端末1、3、4・・については、画像処理に関する情報に含まれる項目だけが表示されるものである。また、プルダウンメニューからだけではなく、キーボード15を用いて項目名を入力することもできる。
パスワード入力欄22には、利用者個人のパスワードが入力される。本画像処理システム10では、利用者個人を識別するためのパスワードが各利用者に予め付与されている。入力されたパスワードは、装置情報の送信要求の際にMFP5に送られるものであり、MFP5では、受信したパスワードに基づいて、送信要求を受け付けるか否かを判断する。利用者は、キーボード15を用いてパスワードを入力することができる。
制御部11は、OKボタン23が押されると、これをユーザによる送信要求の実行指示として、MFP5に対し装置情報の送信要求を行う(図2のブロックA参照)。
図5は、クライアント端末1からMFP5に送られる送信要求コマンドの構成例を示す図である。
同図に示すように、送信要求コマンドは、XMLデータ化されており、<Request>タグはコマンド種別を示すためのタグである。また、<Authority>タグは利用者コードを、<Password>タグは利用者のパスワードを、<Data>タグは要求する項目を、<Status>タグはMFP5の現在の稼動状態を、<Printer/>タグはMFP5内のプリンタ部53の稼動状態を示すためのタグ(ここでは省略形を用いている)である。同図の例は、要求元が「一般ユーザ」であり、そのユーザのパスワードが「1234」であり、要求項目が「プリンタの現在の稼動情報」であることを示したものである。
図1に戻って、MFP5は、主な構成要素として、制御部51、スキャナ部52、プリンタ部53および操作パネル54を備えている。
スキャナ部52は、セットされた原稿の画像を読み取って原稿の画像データを得る公知の装置である。
プリンタ部53は、公知の電子写真方式により、スキャナ部52で読み取られた原稿の画像データ、クライアント端末1等からの印刷用のデータに基づいて文書等の画像を印刷するものである。
操作パネル54は、コピースタートボタンやコピー枚数設定のためのテンキーなどの他、表面にタッチパネルが積層された液晶表示部が設けられている。利用者は、この液晶表示部等を用いて、コピージョブ、スキャンジョブ等の動作モードの選択、実行等を指示することができる。また、液晶表示部には、暗証コードの入力により管理者専用の画面が表示されるようになっており、管理者は、当該画面からMFP5、各クライアント端末のネットワークアドレス、本システム10を利用する利用者を識別するためのパスワード等を入力、登録等をすることができる。
制御部51は、主な構成要素として、通信I/F部511、NVRAM512、XML生成部513、XML抽出部514、スキャナ制御部515、プリンタ制御部516、パネル制御部517、XML記憶部518およびXML送信部519を備えており、これらはバス520を介して接続されている。
通信I/F部511は、LANカード、LANボードといったLAN9に接続するためのインターフェースである。
スキャナ制御部515は、スキャナ部52の原稿読取の動作タイミングを統一的に制御し、円滑なスキャンジョブを実現させる。また、コピージョブの場合には、読み取った原稿の画像データをプリンタ制御部516に送る。さらに、スキャナ部52の稼動状態、すなわち動作中、待機中、原稿のジャム発生、ジャム解除等をスキャナ部52に配置されたセンサ等により検出し、その検出結果(稼動状態)をNVRAM512内の装置情報テーブル5121の所定の格納領域に書き込む。この書き込みは、所定の時間間隔、例えば5秒ごとに上書きにより実行されるようになっており、内容が更新される。また、ジャム発生ごとに、内部カウンタ(不図示)のカウント値に「1」をインクリメントすることで、ジャムの積算値を管理する処理を実行しており、積算値が更新される毎に、その値を示すデータを装置情報テーブル5121の所定の格納領域に書き込む処理も合わせて実行する。
プリンタ制御部516は、スキャナ部52からの画像データまたはクライアント端末1等からの印刷用のデータをプリンタ部53に送ると共にプリンタ部53の印刷の動作タイミングを統一的に制御し、円滑なコピージョブ、プリントジョブを実現させる。また、プリンタ部53にセットされている用紙のサイズ、用紙種類、トナー残量や、動作中、待機中、用紙のジャム発生、解除等のプリンタ部53の稼動状態等を検出し、その検出結果を所定の時間間隔ごとに装置情報テーブル5121の所定の格納領域に書き込む。また、スキャナ制御部515と同様に、用紙ジャムの積算値を管理する処理を行っており、積算値が更新される毎に、その値を示すデータを装置情報テーブル5121の所定の格納領域に書き込む処理も合わせて実行する。
パネル制御部517は、操作パネル54の液晶表示部の表示画面の表示制御を行うと共に、利用者による操作パネル54の各種キー、タッチパネルからの入力を受け付け、受け付けた内容をスキャナ制御部515、プリンタ制御部516等に通知して、スキャンジョブ、コピージョブ等を実行させる。また、管理者から、管理者用の暗証コードの入力があると、管理者専用画面を表示させ、MFP5等のネットワークアドレスに関する情報の入力を受け付けると、これを装置情報テーブル5121の所定の格納領域に書き込む。また、本システム10を利用する利用者についてのパスワード等の入力を受け付けると、これをNVRAM512内のパスワードテーブル5122に書き込む。
NVRAM512は、不揮発性のメモリであって、装置情報テーブル5121、パスワードテーブル5122、利用者コードテーブル5123が設けられている。
装置情報テーブル5121は、装置情報を格納するためのものであり、ネットワークアドレス、プリンタ等の稼動状態、用紙サイズ、用紙種類等の各項目と、各項目の情報を格納するための所定の格納領域とが対応付けされた表形式によるデータベース構成になっている。
パスワードテーブル5122には、上記パスワードのデータが格納される。
利用者コードテーブル5123には、装置情報の項目として分類された項目毎に、送信を許可する利用者の種類(利用者コード)が対応付けされた内容が書き込まれている。具体的には、ネットワークアドレス等の管理情報については管理者だけが許可され、装置の稼動状態等の画像処理に関する情報については全ての利用者が許可される内容になっている。この意味で、利用者コードテーブル5123は、クライアント端末について各項目に属する情報の送信許可、不許可を示すアクセス権限情報を格納するアクセス権限格納手段として機能するものである。
XML生成部513は、クライアント端末からの装置情報の送信要求コマンド(図5)を受信すると、その内容に基づいてアクセス権限がある利用者からの要求であるか否かを判断し、権限がある利用者であることを判断すると、装置情報テーブル5121に現時点で格納されている装置情報を読み出して、それをXMLデータ化する(図2のブロックB)。このアクセス権限の有無の判断方法については、後述する。
図2のブロックCは、XMLデータ化された装置情報の一部抜粋例を示した図である。ここでは、<Status>と</Status>タグに挟まれた部分が、稼動情報を示すデータ(「Ready」は、待機中を示すものである。)であり、<Network>と</Network>タグに挟まれた部分が、ネットワークアドレス(ここでは、LAN9上の全装置のネットワークアドレス)を示すデータであり、<Counter>と</Counter>タグに挟まれた部分が、プリンタ、スキャナ等のジャム発生の積算カウントを示すデータになっている。なお、用紙サイズ、用紙種類等の他の項目の情報については図示を省略してある。
XML抽出部514は、XML生成部513により生成されたXMLデータの中から、送信要求された項目のデータを抽出する処理を実行する(図2のブロックD)。具体的には、図5に示す送信要求コマンドの「Data」要素に示される項目名を示すデータ、同図の例では「Status」内の「Printer」要素のデータが抽出される。
図2に戻って、XML記憶部518は、XML抽出部514により抽出されたデータを一時記憶する。また、クライアント端末側で装置情報をディスプレイ表示させるために用いられるスタイルシートを格納している。
XML送信部519は、XML記憶部518に一時記憶されたデータを読み出して、読み出したデータに所定のヘッダを付加したデータ(図2のブロックE。詳細は図3(a))を生成し、これを要求された装置情報として要求元のクライアント端末、ここでは端末1に送信する(図2の矢印F)。なお、送信要求が、そのクライアント端末からの最初のものである場合には、XML記憶部518に格納されているスタイルシートを読み出して、これも合わせて送信する。
装置情報を受信したクライアント端末1の制御部11は、MFP5から装置情報と共にスタイルシートを受信した場合には、そのスタイルシートを利用し、また以前にスタイルシートを受信し、これが記憶部12に格納されている場合には、そのスタイルシートを読み出して利用し、受信した装置情報をディスプレイ14に表示させる。
上記では、一般ユーザが装置情報の送信要求をした場合の例を説明したが、サービスマン、管理者の場合も同様に、アクセス権限があれば、要求された情報が抽出されて送信されることになる。具体的には、管理者が例えば各装置のネットワークアドレスを知りたい場合、クライアント端末2からその項目を指定した送信要求が行われると(ブロックA)、MFP5側では、XMLデータ化されたデータの中から「Network」要素に示される情報が抽出され(ブロックD)、その抽出された情報を含むデータ(ブロックG。詳細は図3(b))が、クライアント端末2に送信される。
また、サービスマンが例えばプリンタのジャムカウントの情報を知りたい場合には、MFP5では、「Counter」内の「PrinterJam」要素に示される情報が抽出され(ブロックD)、その抽出された情報を含むデータ(ブロックH。詳細は図3(c))が、クライアント端末3に送信されることになる。
図6は、MFP5の制御部51がクライアント端末からの装置情報の送信要求を受信したときに実行する処理の内容を示すフローチャートである。
同図に示すように、制御部51は、クライアント端末からの装置情報の送信要求があったか否か、すなわち送信要求コマンドを受信したか否かを判断する(ステップS11)。この意味で、制御部51は、ステップS11の処理を実行する場合に、端末装置からの装置情報の送信要求を受け付ける受付手段として機能するものである。
送信要求があったことを判断すると(ステップS11で「YES」)、アクセス権限がある利用者からの要求であるか否かを判断する(ステップS12、S13)。
具体的には、まずパスワードテーブル5122を参照し、受信した送信要求コマンドの<Password>要素に示されるパスワードが、格納されているパスワード群の中に含まれているか否かを判断する(ステップS12)。
ここで、受信したパスワードがパスワードテーブル5122のパスワード群の中の一つと一致していることを判断すると(ステップS12で「YES」)、ステップS13に移る。
ステップS13では、利用者コードテーブル5123を参照し、受信した送信要求コマンドの「Data」要素に示される項目の情報の送信を許可する利用者として、「Authority」要素により示される利用者(管理者、サービスマン、一般ユーザ)が含まれているか否かを判断する。
ここで、送信が許可されていることを判断すると(ステップS13で「YES」)、アクセス権限がある利用者からの要求であるとして、ステップS14に移る。
ステップS14では、装置情報テーブル5121に格納されている装置情報をXMLデータ化して(図2のブロックB、C)、ステップS15では、「Data」要素に示される項目に属する情報をXMLデータから抽出する(図2のブロックD)。この意味で、制御部51は、ステップS14の処理を実行する場合に、複数に分類された項目の内の第1と第2の項目に属する情報を含む装置情報データをXMLデータで生成する生成手段として機能し、ステップS15の処理を実行する場合に、要求された項目に属する情報を抽出する抽出手段として機能するものである。
そして、ステップS16では、抽出したデータに所定のヘッダを付加したデータを、要求元のクライアント端末に送信して、ステップS11にリターンする。要求元がクライアント端末1の場合は、「一般ユーザ」からの要求であり、例えば図3(a)に示すように、図2のXMLデータ(ブロックC)のうち一般ユーザに許可されている「Printer」の「Status」に関する情報が抽出され、それに所定のヘッダが付加されたデータが生成されて送信されることになる。
また、要求元がクライアント端末2の場合は「管理者」からの要求であり、例えば図3(b)に示すように、図2のXMLデータ(ブロックC)のうち「Network」の「IPaddr」に関する情報が抽出され、それに所定のヘッダが付加されたデータが生成されて送信されることになる。
さらに、要求元がクライアント端末3の場合は「サービスマン」からの要求であり、例えば図3(c)に示すように、図2のXMLデータ(ブロックC)のうち「printer Jam」に関する情報が抽出され、それに所定のヘッダが付加されたデータが生成されて送信されることになる。この意味で、制御部51は、ステップS16の処理を実行する場合に、抽出されたXMLデータを端末装置に送信する送信手段として機能するものである。
一方、ステップS12で「NO」と判断した場合には、パスワードが不一致である旨を要求元のクライアント端末に通知して(ステップS17)、ステップS11にリターンする。また、ステップS13で「NO」と判断した場合には、アクセス権限がないとして、その旨を要求元のクライアント端末に通知して(ステップS18)、ステップS11にリターンする。このようにアクセス権限を持たない利用者からの要求に対しては送信を許可しないようにしているので、例えば管理者にだけ送信が許可されているネットワークアドレスについては、他の利用者にはアクセス権限がないとして送信が許可されず、そのクライアント端末に送信されないことになって、セキュリティが保たれるようになっている。
図7は、各クライアント端末が、利用者からの、MFP5に対する装置情報の送信要求の指示を受け付けた場合に、当該クライアント端末の制御部により実行される処理内容を示すフローチャートである。ここでは、クライアント端末のディスプレイに装置情報の送信要求指示のためのボタンが表示されており、利用者が当該ボタンをマウスでクリックすると、クライアント端末の制御部は、これを送信要求の指示として受け付けるものとする。
同図に示すように、装置情報送信要求の指示があると、装置情報要求画面20(図4)をディスプレイに表示させる(ステップS21)。
そして、要求する情報名、パスワード等の利用者からの入力を受け付け(ステップS22)、OKボタン23がクリックされると(ステップS23で「YES」)、装置情報要求画面20を閉じて(ステップS24)、入力された内容を含む送信要求コマンド(図5)をMFP5に送信する(ステップS25)。
そして、MFP5からパスワード不一致の通知およびアクセス権限がない旨の通知がなく(ステップS26で「NO」、S27で「NO」)、装置情報を受信すると(ステップS28で「YES」)、これをディスプレイに表示させて(ステップS29)、当該処理を終了する。その際、スタイルシートが装置情報と一緒に送られてきた場合には、そのスタイルシートを用いて装置情報を表示させ、これを記憶部に格納させておく。また、すでに記憶部に格納されている場合には、それを読み出し用いて表示させる。
一方、MFP5からパスワード不一致の通知があると(ステップS26で「YES」)、その旨のメッセージをディスプレイに表示させて、ステップS21に戻る。パスワードの入力間違いの可能性があるので、利用者に再度入力処理を促すものである。
また、アクセス権限がない旨の通知があると(ステップS27で「YES」)、その旨のメッセージをディスプレイに表示させて(ステップS30)、当該処理を強制的に終了する。
以上説明したように、MFP5は、クライアント端末からの装置情報の送信要求を受信すると、XMLで生成された装置情報データの中から、要求された項目に属する情報だけを抽出して、その抽出したXMLデータを当該クライアント端末に送信する構成なので、従来のように不要なデータまでがネットワーク上に送信されることによる負荷を軽減することが可能になる。また、大量の装置情報データを管理している場合にでも、要素(項目)単位でデータを探索、抽出することができるので、処理が容易になるという効果を奏する。
なお、本発明は、画像処理装置としてのMFPに限られず、クライアント端末等の端末装置を含む画像処理システムにも適用することができる。また、装置情報の通信方法であるとしてもよい。さらに、その方法をコンピュータが実行するプログラムであるとしてもよい。
また、本発明に係るプログラムは、例えば磁気テープ、フレキシブルディスク等の磁気ディスク、DVD、CD−ROM、CD−R、MO、PDなどの光記録媒体、Smart Media(登録商標)などのフラッシュメモリ系記録媒体等、コンピュータ読み取り可能な各種記録媒体に記録することが可能であり、当該記録媒体の形態で生産、譲渡等がなされる場合もあるし、プログラムの形態でインターネットを含む有線、無線の各種ネットワーク、放送、電気通信回線、衛星通信等を介して伝送、供給される場合もある。
(変形例)
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施の形態では、装置情報が表形式(リレーショナルデータベース)で装置情報テーブル5121に格納されており、クライアント端末からの送信要求を受け付けると、装置情報をXMLデータ化する構成としたが、例えば表形式ではなくXMLデータベースで装置情報を管理する構成にすることも可能である。この場合、装置情報テーブル5121に代えて別の記憶部を設け、XML生成部513が、パネル制御部517やプリンタ制御部516等からのネットワークアドレス等の各項目のデータを受け付けると、これをXML化した上で、当該別の記憶部に格納させておき、XML抽出部514が、クライアント端末からの要求項目に属するデータを、当該別の記憶部に格納されているデータから抽出する構成とすれば良い。この意味で、当該別の記憶部は、装置情報データをXML以外のデータ形式で格納する装置情報格納手段として機能するものである。
また、装置情報テーブル5121の内容が更新される毎に、格納されている装置情報をXMLデータ化して、別の記憶手段に格納しておき、外部からの送信要求を受け付けると、その要求された情報を当該別の記憶手段に格納されているデータの中から抽出する構成をとることも可能である。
(2)上記実施の形態では、装置情報に、ネットワークアドレス、用紙サイズ、稼動情報、トナー残量等を示す情報が含まれるとしたが、これに限定されないことはいうまでもなく、例えば利用者やクライアント端末の名称等、MFPのメモリ残量等の各項目を含む構成とすることができる。
また、XMLでのツリー構成の各タグ名と装置情報の項目名とを予め対応付けしておけば、例えばツリー中の上位のタグ(項目)に属する情報の送信が要求されると、それ以降の下位の全部のタグ(全項目)の情報を抽出したり、また最下位のタグ(項目)についての送信が要求されると、その項目に属する情報だけを抽出して送信することが可能になり、利用者側にとっては必要な情報だけを取得することができ、換言すれば不要な情報を排除することでより見易くなるという効果を奏する。
(3)上記実施の形態では、管理者は、全ての項目についてアクセス権限を有し、管理者以外の一般ユーザとサービスマンは、管理情報に係る項目についてはアクセス権限を有しないとしたが、この内容に限定されることはなく、項目ごとに各利用者に対しアクセス権限の有無を設定することもできる。
(4)上記実施の形態では、画像処理装置としてMFPを例にした場合を説明したが、装置情報を管理する機能を有する装置であれば、複写機、ファクシミリ等に適用できる。また、ネットワークとしてLANを用いた場合の例を説明したが、これに限られず、例えばインターネット、WAN等を用いるとすることもできる。
(5)上記実施の形態では、本発明を画像処理装置に適用した場合の例を説明したが、本発明は画像処理装置に限定されず、例えば自己の動作状況、各種設定内容等を装置情報として管理するパーソナルコンピュータやハードディスク装置等の情報処理装置一般に適用することも可能である。
このような形態には、以下の構成を有する発明が含まれている。すなわち、端末装置とネットワークを介して接続される情報処理装置であって、装置情報について複数に分類された項目の内の第1と第2の項目に属する情報を含む装置情報データをXMLデータで生成する生成手段と、前記端末装置からの、第1または第2の項目に属する情報の送信要求を受け付ける受付手段と、要求された項目に属する情報を前記生成されたXMLデータから抽出する抽出手段と、抽出されたXMLデータに所定のヘッダ情報を付加する付加手段と、抽出され前記ヘッダ情報が付加されたXMLデータを前記端末装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
また、上記情報処理装置を、例えば文書、画像や音声等の情報を処理する情報処理装置とすることもできる。この場合、画像等の情報を処理対象情報として複数の項目(名称、種類、サイズ等)に分類して管理する構成になる。なお、当該情報処理装置は、画像等の情報を当該情報処理装置自身が備える入力手段からの入力により取得したり、他の外部装置から取得する構成とすることが考えられる。
このような形態では、次の構成を有する発明が含まれているとすることができる。すなわち、「端末装置とネットワークを介して接続される情報処理装置であって、処理対象情報を取得する取得手段と、処理対象情報について複数に分類された項目の内の第1と第2の項目に属する情報を含む処理対象データをXMLデータで生成する生成手段と、前記端末装置からの、第1または第2の項目に属する情報の送信要求を受け付ける受付手段と、要求された項目に属する情報を前記生成されたXMLデータから抽出する抽出手段と、抽出されたXMLデータに所定のヘッダ情報を付加する付加手段と、抽出され前記ヘッダ情報が付加されたXMLデータを前記端末装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。」である。
端末装置とネットワークを介して接続される画像処理装置であって、装置情報をXMLデータで端末装置に送信する構成の画像処理装置に利用できる。
画像処理システム10の全体構成を示す図である。 クライアント端末1等からMFP5に装置情報送信要求がなされ、MFP5から当該クライアント端末(要求元)に向けて、要求された情報が送信されるまでの処理の流れを模式的に示した図である。 (a)〜(c)は、MFP5において生成される装置情報データ構成例を示す図である。 装置情報要求画面20の表示例を示す図である。 クライアント端末1からMFP5に送られる送信要求コマンドの構成例を示す図である。 MFP5の制御部51がクライアント端末からの装置情報の送信要求を受信したときに実行する処理の内容を示すフローチャートである。 各クライアント端末が、利用者からの、MFP5に対する装置情報の送信要求の指示を受け付けた場合に、当該クライアント端末の制御部により実行される処理内容を示すフローチャートである。
符号の説明
1、2、3、4 クライアント端末
5 MFP
9 ネットワーク
11、51 制御部
53 プリンタ部
512 NVRAM
513 XML生成部
514 XML抽出部
518 XML記憶部
519 XML送信部
5121 装置情報テーブル
5122 パスワードテーブル
5123 利用者コードテーブル

Claims (5)

  1. 端末装置とネットワークを介して接続される画像処理装置であって、
    装置情報について複数に分類された項目の内の第1と第2の項目に属する情報を含む装置情報データをXMLデータで生成する生成手段と、
    前記端末装置からの、第1または第2の項目に属する情報の送信要求を受け付ける受付手段と、
    要求された項目に属する情報を前記生成されたXMLデータから抽出する抽出手段と、
    抽出されたXMLデータを前記端末装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記装置情報データをXML以外のデータ形式で格納する装置情報格納手段を備え、
    前記生成手段は、
    前記受付手段により前記端末装置からの送信要求が受け付けられると、前記装置情報格納手段に格納されている情報をXMLデータに変換することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記ネットワークには、複数の端末装置が接続されており、
    前記画像処理装置は、
    各端末装置について、第1および第2の項目に属する情報の送信許可、不許可を示すアクセス権限情報を格納しているアクセス権限格納手段を備え、
    前記抽出手段は、
    前記アクセス権限格納手段に格納されているアクセス権限情報を参照して、要求された装置情報が要求元の端末装置に対して送信許可になっているか否かを判断し、送信許可の場合にだけ、当該要求された項目に属する情報のデータ抽出を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記第1の項目に属する情報は、装置の現在の稼動状態を示す情報を含む画像処理に関する情報であり、
    前記第2の項目に属する情報は、ネットワーク上のアドレスに関する情報を含む管理情報であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 端末装置と画像処理装置がネットワークを介して接続されてなる画像処理システムであって、
    前記端末装置は、
    前記画像処理装置に対し、装置情報について複数に分類された項目の内の第1または第2の項目に属する情報の送信要求を行う送信要求手段を備え、
    前記画像処理装置は、
    第1および第2の項目に属する情報を含む装置情報データをXMLデータで生成する生成手段と、
    前記端末装置からの送信要求を受け付ける受付手段と、
    要求された項目に属する情報を、生成されたXMLデータから抽出する抽出手段と、
    抽出されたXMLデータを前記端末装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理システム。
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