JP2000148632A - ネットワークデバイスの情報管理方法及びその装置、記憶媒体 - Google Patents

ネットワークデバイスの情報管理方法及びその装置、記憶媒体

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JP2000148632A
JP2000148632A JP32404498A JP32404498A JP2000148632A JP 2000148632 A JP2000148632 A JP 2000148632A JP 32404498 A JP32404498 A JP 32404498A JP 32404498 A JP32404498 A JP 32404498A JP 2000148632 A JP2000148632 A JP 2000148632A
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network
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Tetsuya Yamada
哲也 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】WebブラウザからCGIを経由して外部アプ
リケーションを起動して、ネットワークワークデバイス
の情報を取得するシステムにおいては、アプリケーショ
ンがSNMPによる情報取得に失敗した場合、表示する
情報がなくなってしまう問題があった。 【解決手段】ブラウザがサーバに対して表示すべき情報
の取得要求を出し(S801)、表示すべき情報についてSN
MPによる情報取得をネットワークデバイスに対して行
い、情報取得の成否を判定する(S802)。情報取得に成功
した場合は、取得値を表示し(S804)、その値をキャッシ
ュ値として更新する(S805)。情報取得に失敗した場合
は、キャッシュ値として保存されていた既取得情報を表
示する(S803)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークに関し、具体的には、ネットワーク管理ソフト
ウエアが管理するネットワークデバイスの情報管理方法
及びその方法を実行するための装置、また、その情報管
理方法をコンピュータで実行するためのプログラムを記
憶したコンピュータ可読の記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、プリンタをネットワークに接続
するためのネットワークボード(NB)101を、開放
型アーキテクチャをもつプリンタ102につなげた場合
を示す図である。NB101は、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)100に、同軸コネクタをもつEthern
etインタフェース10Base−2や、RJ−45をも
つ10Base−TなどのLANインタフェースを介し
て接続される。
【0003】PC103、PC104などの、複数のパ
ーソナルコンピュータ(PC)もまた、LAN100に
接続されており、ネットワークオペレーティングシステ
ムの制御のもと、これらのPCはNB101と通信する
ことができる。従って、PCの1つ、例えばPC103
を、ネットワーク管理用に使用することができる。ま
た、PCに、PC104に接続されているプリンタ10
5のようなローカルプリンタを接続してもよい。
【0004】LAN100には、ファイルサーバ106
が接続されており、ファイルサーバ106は大容量(例
えば、100億バイト)のネットワークディスク107
に記憶されたファイルへのアクセスを管理する。
【0005】プリントサーバ108は、接続された複数
のプリンタ109、または遠隔地にあるプリンタ105
などのプリンタに印刷を行わせる。また、他の図示しな
い周辺機器をLAN100に接続してもよい。
【0006】また、LAN100には、WWWサーバ1
50が接続されており、WWWサーバ150上にインス
トールされたネットワーク管理ソフトウエアが生成した
HTMLドキュメントを、PC103上にインストール
されたWWWブラウザを使って表示したり、PC103
上のWWWブラウザ上で行ったプリンタの設定を、WW
Wサーバ150上のネットワーク管理ソフトウエアを介
して特定のプリンタに送信することもできる。
【0007】更に詳しくは、図1に示すネットワーク
は、様々なネットワークメンバ間で効率良く通信を行う
ために、NovellやUNIXのソフトウエアなどの
ネットワークソフトウエアを使用することができる。ど
のネットワークソフトウエアを使用することも可能であ
るが、例えば、Novell社のNetWare(Novel
l社の登録商標。以下、省略)ソフトウエアを使用する
ことができる。このソフトウエアパッケージに関する詳
細な説明は、NetWareパッケージに同梱されているオン
ラインドキュメンテーションを参照のこと。これは、N
ovell社からNetWareパッケージと共に購入するこ
とができる。
【0008】簡潔に説明すると、ファイルサーバ106
は、LANメンバ間でファイルの受信や、記憶、キュー
イング、キャッシング、および送信を行う、ファイル管
理部としての役割を果たす。例えば、PC103および
PC104のそれぞれにより作成されたデータファイル
は、ファイルサーバ106へ送られ、ファイルサーバ1
06は、これらのデータファイルを順に並べ、そしてプ
リントサーバ108からのコマンドに従って、並べられ
たデータファイルをプリンタ109の1つに送信する。
【0009】PC103とPC104は、それぞれデー
タファイルの生成や、生成したデータファイルのLAN
100への送信や、また、LAN100からのファイル
の受信や、更に、それらのファイルの表示および/また
は処理を行うことができる、一般的なPCにより構成さ
れる。図1にパーソナルコンピュータ機器が示されてい
るが、ネットワークソフトウエアを実行するのに適切で
あるような、他のコンピュータ機器を含んでもよい。例
えば、UNIXのソフトウエアを使用している場合に、
UNIXワークステーションをネットワークに含んでも
良く、これらのワークステーションは、適切な状況下
で、図示されているPCと共に使用することができる。
【0010】通常、LAN100などのLANは、1つ
の建物内の1つの階または連続した複数の階でのユーザ
グループ等の、比較的ローカルなユーザグループにサー
ビスを提供する。例えば、ユーザが他の建物や他県に居
るなど、あるユーザが他のユーザから離れるに従って、
ワイドエリアネットワーク(WAN)を作ってもよい。
WANは基本的に、いくつかのLANをサービス総合デ
ィジタルネットワーク(ISDN)などの高速度ディジ
タル線で接続することにより形成された集合体である。
従って、図1に示すように、LAN100、LAN11
0、LAN120とは、モデム/トランスポンダー13
0およびバックボーン140を介して接続されWANを
形成する。
【0011】それぞれのLANは、専用のPCを含み、
また、必要に応じてファイルサーバやプリントサーバを
含むこともある。図1に示すように、LAN110は、
PC111、PC112、ファイルサーバ113、ネッ
トワークディスク114、プリントサーバ115、プリ
ンタ116を含む。対照的に、LAN120は、PC1
21とPC122のみを含む。LAN100、LAN1
10、およびLAN120に接続されている機器は、W
AN接続を介して他のLANに接続された機器の機能に
アクセスすることができる。
【0012】このような大規模ネットワークシステムを
構成するネットワーク上のデバイスを管理するための方
法として、これまでにいくつかの試みが数多くの標準機
関でなされている。国際標準化機構(ISO)は開放型
システム間相互接続(Open System Interconnection,
OSI)モデルと呼ばれる汎用基準フレームワークを提
供した。ネットワーク管理プロトコルのOSIモデル
は、共通管理情報プロトコル(Common Management Info
rmation Protocol,CMIP)と呼ばれる。CMIPは
ヨーロッパの共通ネットワーク管理プロトコルである。
【0013】また近年では、より共通性の高いネットワ
ーク管理プロトコルとして、簡易ネットワーク管理プロ
トコル(Simple Network Managment Protocol,SNM
P)と呼ばれるCMIPに関連する一変種のプロトコル
がある。(「TCP/IPネットワーク管理入門実用的
な管理をめざして」M.T.ローズ=著/西田竹志=訳
(株)トッパン発行1992年8月20日初版を参
照)。
【0014】このSNMPネットワーク管理技術によれ
ば、ネットワーク管理システムには、少なくとも1つの
ネットワーク管理ステーション(NMS)、各々がエー
ジェントを含むいくつかの管理対衆ノード、及び管理ス
テーションやエージェントが管理情報を交換するために
使用するネットワーク管理プロトコルが含まれる。ユー
ザは、NMS上でネットワーク管理ソフトウエアを用い
て管理対象ノード上のエージェントソフトウエアと通信
することにより、ネットワーク上のデータを得、またデ
ータを変更することができる。
【0015】ここでエージェントとは、各々のターゲッ
ト装置についてのバックラウンドプロセスとして走るソ
フトウエアである。ユーザがネットワーク上の装置に対
して管理データを要求すると、管理ソフトウエアはオブ
ジェクト識別情報を管理パケットまたはフレームに入れ
てターゲットエージェントへ送り出す。エージェント
は、そのオブジェクト識別情報を解釈して、そのオブジ
ェクト識別情報に対応するデータを取り出し、そのデー
タをパケットに入れてユーザに送り返す。時には、デー
タを取り出すために対応するプロセスが呼び出される場
合もある。
【0016】またエージェントは、自分の状態に関する
データをデータベースの形式で保持している。このデー
タベースのことを、MIB(Management Information Ba
se)と呼ぶ。MIBは木構造のデータ構造をしており、
全てのノードが一意に番号付けされている。このノード
の識別子のことを、オブジェクト識別子(OBJECT IDENTI
FIER)と呼ぶ。
【0017】このMIBの構造は、管理情報構造(SM
I:Structure of Management Information)と呼ば
れ、RFC1155 Structure and Identification of Manage
ment Information for TCP/IP-based Internetsで規定
されている。
【0018】次に、SNMPプロトコルについて簡単に
説明する。ネットワーク管理ユーティリティソフトウエ
アが動作しているPC(以下、マネージャと呼称する)
とSNMPエージェントが動作している管理対象ネット
ワークデバイス(以下、エージェントと呼称する)と
は、SNMPプロトコルを用いて通信を行う。SNMP
プロトコルには5種類のコマンドがあり、それぞれGet-
request,Get-next-request,Get-response,Set-reque
st,Trapと呼ばれる。
【0019】Get-requestおよびGet-next-requestは、
マネージャがエージェントのMIBオブジェクトの値を
取得するために、マネージャがエージェントに対して送
出するコマンドである。このコマンドを受け取ったエー
ジェントは、MIBの値をマネージャに通知するため
に、マネージャに対してGet-responseコマンドを送出す
る。
【0020】Set-requestは、マネージャがエージェン
トのMIBオブジェクトの値を設定するために、マネー
ジャがエージェントに対して送出するコマンドである。
このコマンドを受け取ったエージェントは、設定結果を
マネージャに通知するために、マネージャに対してGet-
responseコマンドを送出する。
【0021】Trapは、エージェントが自分自身の状態の
変化をマネージャに対して通知するために、エージェン
トがマネージャに対して送出するコマンドである。
【0022】SNMPエージェントはPCやプリンタ1
02に接続さえれているネットワークボード(NB)1
01上で動作し、SNMPマネジャーとなるネットワー
ク管理ソフトはPCで動作するシステムがよく知られて
いる。しかし近年にのインターネットの普及により、専
用のネットワーク管理ソフトをクライアントPC毎に動
作させるのではなく、ネットワーク管理ソフトはサーバ
上で動作し、さらにユーザインタフェースとしてWWW
を用いたシステムもでている。
【0023】PC150ではWWWサーバプログラムが
動作しており、PC150のディスクにはHTMLを用
いて記述されている多数のWWWページデータが格納さ
れている。PC103上で動作するWWWブラウザプロ
グラムは、ユーザにより指定されたページを表示するた
めに、PC150上で動作するWWWサーバプログラム
に対して指定されたページの取得を要求する。WWWサ
ーバプログラムは、WWWブラウザプログラムからの要
求への応答として、指定されたページデータを返す。W
WWブラウザプログラムは取得したページデータを解析
してその記述に従いページを表示する。
【0024】WWWサーバプログラムは、WWWブラウ
ザプログラムからのページ取得要求中にCGI(Comon G
ateway Interface)を経由した要求が含まれる場合、C
GI所定の方法により外部スクリプトやプログラムを起
動し、WWWブラウザプログラムからの要求への応答の
ためのページデータを受け取り、それをWWWブラウザ
プログラムへ返す。
【0025】次に、上記CGIで起動される外部プログ
ラムが本願のようなネットワーク管理プログラムの場合
を説明する。
【0026】WWWサーバプログラムによりCGIで起
動されたネットワーク管理プログラムは、SNMPを用
いてネットワークに接続されているデバイス、例えばプ
リンタ102から、管理データを取得する。ネットワー
ク管理プログラムは取得した管理データをもとにHTM
Lで記述されたページを生成し、WWWサーバプログラ
ムに返す。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のW
ebブラウザからCGIを経由して外部アプリケーショ
ンを起動して、ネットワークワークデバイスの情報を取
得するシステムにおいては、アプリケーションがSNM
Pによる情報取得に失敗した場合、表示する情報がなく
なってしまう問題があった。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来例を鑑
みてなされたもので、SNMPによる情報取得に失敗し
た場合でも何らかの情報を表示することを目的とする。
この目的を達成すべく、本発明にかかるネットワークデ
バイスの情報管理方法及び装置、その方法をコンピュー
タに実行させるためのプログラムを記録した記憶媒体は
主として以下のような構成からなることを特徴とする。
【0029】すなわち、ネットワーク上から所定のイン
タフェースを経由してサーバのアプリケーションを起動
し、取得するネットワークデバイスの情報を管理する方
法は、ブラウザがサーバに対して表示すべき情報の取得
要求を出すステップと、前記表示すべき情報についてS
NMPによる情報取得をネットワークデバイスに対して
行うステップと、前記情報取得の成否を判定するステッ
プと、前記判定に基づき、前記情報取得に成功した場合
に、取得した値を表示するステップと、前記取得した値
をキャッシュ値として更新するステップと、前記判定に
基づき、前記情報取得に失敗した場合に、キャッシュ値
として保存されていた既取得情報を表示するステップと
を備える。
【0030】また、ネットワーク上から所定のインタフ
ェースを経由してサーバのアプリケーションを起動し、
取得するネットワークデバイスの情報を管理する装置
は、ブラウザがサーバに対して表示すべき情報の取得要
求を出す手段と、前記表示すべき情報についてSNMP
による情報取得をネットワークデバイスに対して行う手
段と、前記情報取得の成否を判定する手段と、前記判定
に基づき、前記情報取得に成功した場合に、取得した値
を表示する手段と、前記取得した値をキャッシュ値とし
て更新する手段と、前記判定に基づき、前記情報取得に
失敗した場合に、キャッシュ値として保存されていた既
取得情報を表示する手段とを備える。
【0031】また、ネットワーク上から所定のインタフ
ェースを経由してサーバのアプリケーションを起動し、
ネットワークデバイスの情報を取得するプログラムを記
憶するコンピュータ可読の記憶媒体であって、該プログ
ラムが、ブラウザがサーバに対して表示すべき情報の取
得要求を出すステップのコードと、前記表示すべき情報
についてSNMPによる情報取得をネットワークデバイ
スに対して行うステップのコードと、前記情報取得の成
否を判定するステップのコードと、前記判定に基づき、
前記情報取得に成功した場合に、取得した値を表示する
ステップのコードと、前記取得した値をキャッシュ値と
して更新するステップのコードと、前記判定に基づき、
前記情報取得に失敗した場合に、キャッシュ値として保
存されていた既取得情報を表示するステップのコードと
を備える。
【0032】
【発明の実施の形態】<LANの構成>ネットワーク管
理ソフトウエアが管理するデバイスが接続されているL
ANについて、以下で説明する。図1は、プリンタをネ
ットワークに接続するためのネットワークボード(N
B)101を、開放型アーキテクチャをもつプリンタ1
02につなげた場合を示す図である。NB101は、ロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)100に、同軸コ
ネクタをもつEthernetインタフェース10Base−2
や、RJ−45をもつ10Base−TなどのLANイ
ンタフェースを介して接続される。
【0033】PC103、PC104などの、複数のパ
ーソナルコンピュータ(PC)もまた、LAN100に
接続されており、ネットワークオペレーティングシステ
ムの制御のもと、これらのPCはNB101と通信する
ことができる。従って、PCの1つ、例えばPC103
を、ネットワーク管理用に使用することができる。ま
た、PCに、PC104に接続されているプリンタ10
5のようなローカルプリンタを接続してもよい。
【0034】LAN100には、ファイルサーバ106
が接続されており、ファイルサーバ106は大容量(例
えば、100億バイト)のネットワークディスク107
に記憶されたファイルへのアクセスを管理する。
【0035】プリントサーバ108は、接続された複数
のプリンタ109、または遠隔地にあるプリンタ105
などのプリンタに印刷を行わせる。また、他の図示しな
い周辺機器をLAN100に接続してもよい。
【0036】また、LAN100には、WWWサーバ1
50が接続されており、WWWサーバ150上にインス
トールされたネットワーク管理ソフトウエアが生成した
HTMLドキュメントを、PC103上にインストール
されたWWWブラウザを使って表示したり、PC103
上のWWWブラウザ上で行ったプリンタの設定を、WW
Wサーバ150上のネットワーク管理ソフトウエアを介
して特定のプリンタに送信することもできる。
【0037】更に詳しくは、図1に示すネットワーク
は、様々なネットワークメンバ間で効率良く通信を行う
ために、NovellやUNIXのソフトウエアなどの
ネットワークソフトウエアを使用することができる。ど
のネットワークソフトウエアを使用することも可能であ
るが、例えば、Novell社のNetWare(Novel
l社の登録商標。以下、省略)ソフトウエアを使用する
ことができる。このソフトウエアパッケージに関する詳
細な説明は、NetWareパッケージに同梱されているオン
ラインドキュメンテーションを参照のこと。これは、N
ovell社からNetWareパッケージと共に購入するこ
とができる。
【0038】簡潔に説明すると、ファイルサーバ106
は、LANメンバ間でファイルの受信や、記憶、キュー
イング、キャッシング、および送信を行う、ファイル管
理部としての役割を果たす。例えば、PC103および
PC104のそれぞれにより作成されたデータファイル
は、ファイルサーバ106へ送られ、ファイルサーバ1
06は、これらのデータファイルを順に並べ、そしてプ
リントサーバ108からのコマンドに従って、並べられ
たデータファイルをプリンタ109の1つに送信する。
【0039】PC103とPC104は、それぞれデー
タファイルの生成や、生成したデータファイルのLAN
100への送信や、また、LAN100からのファイル
の受信や、更に、それらのファイルの表示および/また
は処理を行うことができる、一般的なPCにより構成さ
れる。図1にパーソナルコンピュータ機器が示されてい
るが、ネットワークソフトウエアを実行するのに適切で
あるような、他のコンピュータ機器を含んでもよい。例
えば、UNIXのソフトウエアを使用している場合に、
UNIXワークステーションをネットワークに含んでも
良く、これらのワークステーションは、適切な状況下
で、図示されているPCと共に使用することができる。
【0040】通常、LAN100などのLANは、1つ
の建物内の1つの階または連続した複数の階でのユーザ
グループ等の、比較的ローカルなユーザグループにサー
ビスを提供する。例えば、ユーザが他の建物や他県に居
るなど、あるユーザが他のユーザから離れるに従って、
ワイドエリアネットワーク(WAN)を作ってもよい。
WANは、基本的には、いくつかのLANをサービス総
合ディジタルネットワーク(ISDN)などの高速度デ
ィジタル線で接続することにより形成された集合体であ
る。従って、図1に示すように、LAN100、LAN
110、LAN120とは、モデム/トランスポンダ1
30およびバックボーン140を介して接続され、WA
Nを形成する。
【0041】それぞれのLANは、専用のPCを含み、
また、必要に応じて、ファイルサーバやプリントサーバ
を含むこともある。図1に示すように、LAN110
は、PC111、PC112、ファイルサーバ113、
ネットワークディスク114、プリントサーバ115、
プリンタ116を含む。対照的に、LAN120は、P
C121とPC122のみを含む。LAN100、LA
N110、およびLAN120に接続されている機器
は、WAN接続を介して他のLANに接続された機器の
機能にアクセスすることができる。
【0042】<PCの構成>図2は、ネットワーク管理
ソフトウエアが稼動可能なPCの構成を示すブロック図
である。図2において、150は、ネットワーク管理ソ
フトウエアが稼動するPCであり、図1におけるWWW
サーバ150と同等である。PC150は、ROM30
2もしくはハードディスク(HD)311に記憶され
た、あるいはフロッピー(登録商標)ディスク(FD)
312より供給されるネットワーク管理プログラムを実
行するCPU301を備え、システムバス304に接続
される各デバイスを総括的に制御する。
【0043】303はRAMで、CPU301の主メモ
リ、ワークエリアなどとして機能する。305はキーボ
ードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)3
09や不図示のポインティングデバイスなどからの指示
入力を制御する。306はCRTコントローラ(CRT
C)で、CRTディスプレイ(CRT)310の表示を
制御する。307はディスクコントローラ(DKC)
で、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集
ファイル、ユーザファイル、およびネットワーク管理プ
ログラムなどを記憶するハードディスク(HD)311
およびフロッピーディスク(FD)312とのアクセス
を制御する。308は、ネットワークインタフェースカ
ード(NIC)で、LAN100を介して、エージェン
トあるいはネットワーク機器と双方向にデータをやりと
りする。
【0044】<ネットワーク管理ソフトウエアのモジュ
ール構成>図3は、本発明に係るネットワーク管理ソフ
トウエアのモジュール構成図である。本発明に係るネッ
トワーク管理ソフトウエア1062は、図2におけるハ
ードディスク311に格納されており、CPU301に
よって実行される。その際、CPU301はワークエリ
アとしてRAM303を使用する。
【0045】図3において、ネットワーク管理ソフトウ
エア1062は、WWWサーバプログラム1061から
起動され、CGIインタフェース402を介してCGI
パラメータ、およびHTMLドキュメントのやり取りを
行う。
【0046】403は全体制御モジュールで、後述のパ
ラメータモジュール404に対してCGIパラメータを
登録したのち、CGIパラメータの中のコマンドパラメ
ータに応じて、後述のシステムモジュール405、デバ
イスリストモジュール407、デバイス詳細モジュール
409のいずれかに制御を振り分けるためのモジュール
である。CGIパラメータに誤りがあった場合は、後述
のテンプレートモジュール412を介して、CGIパラ
メータに誤りがある旨のHTMLドキュメントを生成す
ることもある。
【0047】404はパラメータモジュールで、全体制
御モジュール403により登録されたCGIパラメータ
をテーブル形式で保存・管理するモジュールである。他
のモジュールは、必要に応じて、パラメータモジュール
402から、所望するパラメータを取得することができ
る。
【0048】405はシステムモジュールで、ネットワ
ーク管理ソフトウエア1062の動作を規定するシステ
ムパラメータ(例えば、HTMLドキュメントの自動更
新間隔など)の表示・設定を制御し、また、関連するH
TMLドキュメントを生成するモジュールである。シス
テムモジュール405は、パラメータモジュール404
からコマンドパラメータを取得し、コマンドパラメータ
の内容がシステムパラメータの表示要求であった場合
は、システム設定ファイル406から必要な情報を読み
出し、テンプレートモジュール412を介してシステム
パラメータ表示用のHTMLドキュメントを生成する。
【0049】また、取得したコマンドパラメータの内容
がシステムパラメータの設定要求であった場合は、シス
テム設定ファイル406に対して通知されたシステムパ
ラメータを書き込み、テンプレートモジュール412を
介して、設定後に表示すべきHTMLドキュメントを生
成する。
【0050】尚、図には示していないが、システム設定
ファイル406に保存したシステムパラメータは、ネッ
トワーク管理ソフトウエア1062を構成する各モジュ
ールが、必要に応じて読み出すことができる。
【0051】407はデバイスリストモジュールで、後
述のデバイス探索モジュール408により探索されたデ
バイスの一覧(デバイスリスト)を示すHTMLドキュ
メントを生成するためのモジュールである。デバイスリ
ストの表示オプションの処理なども、このデバイスリス
トモジュール407が制御する。
【0052】408は、デバイス探索モジュールで、ネ
ットワークに接続されたデバイスを探索するモジュール
である。
【0053】410はデバイス詳細モジュールで、CG
Iパラメータにより指定された特定のデバイスに対する
より詳細な情報を表示・設定するための制御、および関
連するHTMLドキュメントを生成するためのモジュー
ルである。デバイス詳細モジュール410は、指定され
たデバイスの詳細な情報を取得・設定するために、指定
されたデバイスに対応する後述のデバイス固有モジュー
ル411を使用する。411はデバイス固有モジュール
で、ネットワーク管理ソフトウエアの管理対象となるデ
バイス(プリンタ、ネットワークインタフェースボード
など)ごとに存在する。デバイス固有モジュール411
は、表示時においては、デバイスから必要な情報を取得
し、取得した情報をテンプレートモジュール412に設
定するように動作する。また、設定時においては、CG
Iパラメータで通知された設定値を、デバイスが解釈可
能な値に変換し、デバイスに送信するように動作する。
【0054】409はプロトコルモジュールで、MIB
(Management Information Base)のハンドリング、SN
MP(Simple Network Management Protocol)パケットの
送受信、トランスポートプロトコルの制御など、ネット
ワーク管理ソフトウエアがデバイスと通信するために必
要な、各種プロトコルの制御を行うためのモジュールで
ある。
【0055】412はテンプレートモジュールで、図2
のハードディスク311に保存されているテンプレート
ファイル413を基に、ネットワーク管理ソフトウエア
の出力結果としてのHTMLドキュメントを生成するた
めのモジュールである。
【0056】テンプレートモジュール412は、CGI
パラメータ、全体制御モジュール403、システムモジ
ュール405、デバイスリストモジュール407、また
はデバイス詳細モジュール410により指定されたテン
プレートファイルをオープンし、テンプレートファイル
の内容を解析し、必要に応じてテンプレートファイルに
含まれるテンプレート変数を、全体制御モジュール40
3、システムモジュール405、デバイスリストモジュ
ール407、デバイス詳細モジュール410、またはデ
バイス固有モジュール411により設定された値に置き
換えることにより、HTMLドキュメントを生成し、C
GIインタフェース402を介してWWWサーバプログ
ラムに送信する。HTMLドキュメントを生成する際に
使用したテンプレート変数の値、あるいは、生成したH
TMLドキュメントファイルは、同一のテンプレートフ
ァイルを元にして二回目以降にHTMLドキュメント生
成する際の処理時間を短縮するために、キャッシュファ
イル414として図2のハードディスク311上に保存
することもできる。このアプリケーションをWebNetSpot
と呼ぶ。
【0057】<<画面の構成>> <デバイスリスト>ユーザがデバイスリスト画面でUR
Lを指定することによりCGI経由でWebNetSpotが起動
される。WebNetSpotは、ネットワークに接続されている
デバイスを探索し、探索で検知されたデバイスについ
て、 ・デバイスの種類 ・デバイス名 ・製品名 ・ネットワークボード製品名 ・ネットワークアドレス ・デバイスの状態 といった情報をブラウザに表示する。
【0058】デバイスの種類とは、普通のプリンタであ
るか、それともコピー機能もついた複合機であるかとい
うことによって分類され、アイコンで表示される。デバ
イス名は、ユーザが各デバイスにつけた名前である。
【0059】デバイス名のアイコンをクリックすること
により、WebNetSpotが起動され、このデバイスの詳細情
報が表示される。詳細は、後述する。デバイスの状態
は、発生しているエラーの重要度によってアイコンが変
化する。
【0060】<デバイス詳細>デバイスリストにおい
て、デバイス名がクリックされると、WebNetSpotにIP
アドレスが渡され、この情報をもとにクリックされたデ
バイスの詳細の情報が取得され、ブラウザに表示され
る。表示される情報は、 ・状態 ・装備情報 ・デバイス情報 ・ネットワークボード情報 ・プロトコル情報 であり、これらの情報を2画面に表示する。
【0061】図5、図6は、表示画面の一例である。図
5には、状態、装備情報、デバイス情報が表示されてい
る。図6には、ネットワークボード情報、プロトコル情
報が表示されている。これらのデバイス詳細を表示する
画面は、左側のメニュー部分と右側の本体部分に画面の
構成が別れる。左側のメニューの画面は、図5、図6で
共通の表示構成をもっており、メニュー画面を利用する
ことにより画面の切り替えを行っている。たとえば、図
5の705で示される「ネットワークボード」をクリッ
クすると、画面は図6に切り替わる。
【0062】<WebNetSpotのファイル構成>図7は、We
bNetSpotのファイル構成である。2重枠のボックス(90
1,902,903,904,908,909,910)がディレクトリ、単枠のボ
ックス(905,906,907,911,912,913)はファイルを示して
いる。901は、CGIプログラムとしてのWebNetSpot
のルートディレクトリである。この下に、 ・Document ・Images ・Template の各ディレクトリが存在し、さらに、実行ファイルであ
るWebNetSpot.exe及び各種HTMLファイルが存在す
る。
【0063】902のDocumentディレクトリの下には、
デバイスから取得してきた情報を一時的にキャッシュフ
ァイルとして保存するためのものである。903のImag
esディレクトリには、情報の表示に使用される各種のイ
メージファイルが保存されている。904はテンプレー
トファイルが保存されるディレクトリである。このディ
レクトリの下には、3種類のディレクトリがある。90
8で示されるsysディレクトリには、デバイスリス
ト、エラー関係などのデバイスに依存しない情報の表示
のためのテンプレートファイルが格納される。909で
示されるproductディレクトリは製品固有の情報に関す
るテンプレートファイルを格納するところであり、製品
の種類の数だけ存在する。
【0064】このディレクトリに格納される情報は、図
5で示される状態、装備情報、デバイス情報である。ま
た、910で示されるNICディレクトリにはネットワ
ークボードに固有の情報が格納され、ネットワークボー
ドの修理の数だけ存在するこのディレクトリに格納され
る情報は、図6で示されるようなネットワーク情報、プ
ロトコル情報である。なお、複数の製品もしくはネット
ワークボードの間で、同一のテンプレートファイルを興
することが可能な場合は、必ずしも製品もしくはネット
ワークボードの種類の数だけディレクトリが存在する必
要はない。
【0065】<テンプレートファイルの構造>図4を使
用して、WebNetSpotで使用されるテンプレートファイル
の構造について説明する。テンプレートファイルの内容
は、<<TEMPLATE>>タグから<</TEMPLATE>>タグの間に記
述される。これは、<<HEAD>>タグと<</HEAD>>タグの問
に記述されるHEADブロック、<<BODY>>タグと<</BOD
Y>>タグの間に記述されるBODYブロックの2つから
構成される。
【0066】HEADブロックには、主にデバイスから
取得すべき情報を変数として記述する<<VARIABLE>>タグ
が記述される。BODYブロックは、出力されるHTM
L記述及びデバイスから取得した値を埋め込む<<EMBED>
>タグ等から構成される。
【0067】図4において、WebNetSpotは、HEADブ
ロックをパース(解析)することによりWNTVAR_DCV_PRO
DUCTによって示されるプロダクト名をデバイスから取得
すればよいことがわかる。この情報を取得したWebNetSp
otは、SNMP/MIBによりデバイスから情報を取得
する。その後、BODYブロックをパースすることによ
り、WNTVAR_DCV_PRODUCTの変数を持つ<<EMBED>>タグ
と、デバイスから取得した情報を置き換える。全ての変
数において上記のようなパースを行うことにより、出力
すべきHTMLファイルを得ることができる。
【0068】以下にテンプレートファイルで使用される
タグと機能の一覧を示す。
【0069】 タグ 機能 TEMPLATE テンプレートの記述 HEAD ヘッダ記述 BODY 本体記述 LINK 関連するテンプレートファイルの記述 VARIABLE テンプレート変数の宣言 INCLUDE テンプレートファイルのインクルード SET 変数の値の設定 EMBED 変数値の埋め込み ISVALID 変数値が有効かどうかの評価 EVAL 変数値の比較 LOOP 繰り返しの記述 COMMENT コメントの記述 <キャッシュ値の利用>キャッシュ値は図9で示される
ように、変数名、値、最終更新日時をセットとして、個
々の情報ごとに保存される。本来キャッシュ値を使用す
る目的は、SNMPによる情報取得回数を少なくし、上
表表示までの時間を短縮することにある。最終更新日時
は、情報表示要求が行われた日時と比較され、SNMP
による情報取得を行うかどうかの判断基準として使われ
る。
【0070】以下では、キャッシュ値をSNMPによる
情報取得の失敗が生じたときにどのように利用されるか
の流れを記述する。図8はそのフローチャートである。
【0071】ステップS801で、Webブラウザから
Webサーバに対して情報表示要求が行われると、アプ
リケーションが起動され、ステップS802においてS
NMPによる情報取得が行われる。この情報取得が成功
した場合、ステップS804においてアプリケーション
は取得した値をパースしたテンプレートファイルに埋め
込み、最終的にHTMLファイルとしてブラウザに送り
出す。さらに、ステップS805においてキャッシュフ
ァイルにキャッシュ値があればを取得した値に更新しな
ければそのまま書き込む。
【0072】一方、情報取得に失敗した場合は、キャッ
シュ値(S803)をパースしたテンプレートファイル
に書き込み表示を行う。この際に、今回取得した値でな
く、キャッシュ値を表示していることを示すために、表
示する文字列の色や書体を変えることも可能である。S
NMPによる情報取得に失敗した場合は、以前に情報の
取得に成功し、キャッシュ値として更新された値を表示
に用いることにより、ユーザは少なくとも前回取得した
値を参照することが可能となる。
【0073】
【他の実施形態】なお、本発明の目的は、前述した実施
形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード
を記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または
CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読出し実行することによっても、達成されること
は言うまでもない。
【0074】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0075】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0076】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0077】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0078】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図3に示す各モジュールに対応したプログラ
ムコードを記憶媒体に格納することになる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
SNMPによる情報取得に失敗した場合は、以前に情報
の取得に成功し、キャッシュ値として保存された既取得
情報を表示に用いることにより、ユーザは少なくとも前
回取得した値を参照することが可能となる。
【0080】
【図面の簡単な説明】
【図1】LANの構成図である。
【図2】ネットワーク管理ソフトウエアが稼動可能なP
Cの構成図である。
【図3】ネットワーク管理ソフトウエアのモジュール構
成図である。
【図4】テンプレートファイルの例を示す図である。
【図5】デバイスリストの例を示す図である。
【図6】デバイスリストの例を示す図である。
【図7】ネットワーク管理ソフトウエアのファイル構成
図である。
【図8】本発明の実施形態に係るキャッシュファイルを
利用した情報表示方法に関するフローチャートである。
【図9】本発明の実施形態に係るキャッシュファイルの
記述例を示す図である。
【符号の説明】
100 ローカルエリアネットワーク(LAN) 101 ネットワークボード(NB) 102 開放型アーキテクチャを持つプリンター 103 LAN100に接続されているパーソナルコン
ピュータ(PC) 104 LAN100に接続されているパーソナルコン
ピュータ(PC) 105 PC104に接続されているプリンター 106 LAN100に接続されているファイルサーバ
ー 107 LAN100に含まれるネットワークディスク 108 LAN100に含まれるプリントサーバー 109 プリントサーバー108に接続されたプリンタ
ー 110 ローカルエリアネットワーク(LAN) 111 LAN110に接続されているパーソナルコン
ピュータ(PC) 112 LAN110に接続されているパーソナルコン
ピュータ(PC) 113 LAN110に接続されているファイルサーバ
ー 114 LAN110に含まれるネットワークディスク 115 LAN110に含まれるプリントサーバー 116 プリントサーバー110に接続されたプリンタ
ー 120 ローカルエリアネットワーク(LAN) 121 LAN120に接続されているパーソナルコン
ピュータ(PC) 122 LAN120に接続されているパーソナルコン
ピュータ(PC) 130a 変調/復調(MODEM)/トランスポンダ
ー 130b 変調/復調(MODEM)/トランスポンダ
ー 140 バックボーン 150 LAN100に接続されWWWサーバが動作し
ていいるパーソナルコンピュータ(PC) 301 FD212より供給されるネットワーク管理プ
ログラムを実行するCPU 302 PC200のROM 303 PC200のRAM 304 PC200のシステムバス 305 PC200のキーボードコントローラ(KB
C) 306 PC200のCRTコントローラ(CRTC) 307 PC200のディスクコントローラ(DKC) 308 PC200のネットワークインタフェースカー
ド(NIC) 309 PC200のキーボード(KB) 310 PC200のCRTディスプレイ(CRT) 311 PC200のハードディスク(HD) 312 フロッピーディスクドライブ(FD) 402 CGIインタフェース 403 全体制御モジュール 404 パラメータモジュール 405 システムモジュール 406 システム設定ファイル 407 デバイスリストモジュール 408 デバイス探索モジュール 409 デバイス詳細モジュール 410 デバイス固有モジュール 411 プロトコルモジュール 412 テンプレートモジュール 413 テンプレートファイル 414 キャッシュファイル 901 ネットワーク管理ソフトウエアWebNetSpotを格
納するWebNetSpotディレクトリ 902 キャッシュファイルを格納するDocumentディレ
クトリ 903 画像ファイルを格納するImagesディレクトリ 904 テンプレートファイルを格納するTemplateディ
レクトリ 905 ネットワーク管理ソフトウエアWebNetSpot 906 HTMLファイル 907 画像ファイル 908 共通使用されるテンプレートファイルを格納す
るSYSディレクトリ 909 デバイス依存するテンプレートファイルを格納
するPRODUCTディレクトリ 910 ネットワークボード依存するテンプレートファ
イルを格納するNICディレクトリ 911 テンプレートファイル 912 テンプレートファイル 913 テンプレートファイル 1031 WWWブラウザプログラム 1051 WWWサーバプログラム 1052 ネットワーク管理プログラム 1061 WWWサーバプログラム 1062 ネットワーク管理ソフトウエア
フロントページの続き Fターム(参考) 5B085 AC03 AC13 AC16 BG07 5B089 GA21 GB04 GB08 GB09 HA06 HB06 JA35 JB23 KA12 KB04 KC44 KD02 KF03 LB23 MD04 ME09 5E501 AA13 AB15 AC25 AC35 BA03 BA20 CA02 DA01 EA34 FA13 FA46 FB26 FB28 FB46

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク上から所定のインタフェース
    を経由してサーバのアプリケーションを起動し、取得す
    るネットワークデバイスの情報を管理する方法であっ
    て、 ブラウザがサーバに対して表示すべき情報の取得要求を
    出すステップと、 前記表示すべき情報についてSNMPによる情報取得を
    ネットワークデバイスに対して行うステップと、 前記情報取得の成否を判定するステップと、 前記判定に基づき、前記情報取得に成功した場合に、取
    得した値を表示するステップと、 前記取得した値をキャッシュ値として更新するステップ
    と、 前記判定に基づき、前記情報取得に失敗した場合に、キ
    ャッシュ値として保存されていた既取得情報を表示する
    ステップと、 を備えることを特徴とするネットワークデバイスの情報
    管理方法。
  2. 【請求項2】 ネットワーク上から所定のインタフェー
    スを経由してサーバのアプリケーションを起動し、取得
    するネットワークデバイスの情報を管理する装置であっ
    て、 ブラウザがサーバに対して表示すべき情報の取得要求を
    出す手段と、 前記表示すべき情報についてSNMPによる情報取得を
    ネットワークデバイスに対して行う手段と、 前記情報取得の成否を判定する手段と、 前記判定に基づき、前記情報取得に成功した場合に、取
    得した値を表示する手段と、 前記取得した値をキャッシュ値として更新する手段と、 前記判定に基づき、前記情報取得に失敗した場合に、キ
    ャッシュ値として保存されていた既取得情報を表示する
    手段と、 を備えることを特徴とするネットワークデバイスの情報
    管理装置。
  3. 【請求項3】 ネットワーク上から所定のインタフェー
    スを経由してサーバのアプリケーションを起動し、ネッ
    トワークデバイスの情報を取得するプログラムを記憶す
    るコンピュータ可読の記憶媒体であって、該プログラム
    が、 ブラウザがサーバに対して表示すべき情報の取得要求を
    出すステップのコードと、 前記表示すべき情報についてSNMPによる情報取得を
    ネットワークデバイスに対して行うステップのコード
    と、 前記情報取得の成否を判定するステップのコードと、 前記判定に基づき、前記情報取得に成功した場合に、取
    得した値を表示するステップのコードと、 前記取得した値をキャッシュ値として更新するステップ
    のコードと、 前記判定に基づき、前記情報取得に失敗した場合に、キ
    ャッシュ値として保存されていた既取得情報を表示する
    ステップのコードと、 を備えることを特徴とする記憶媒体。
  4. 【請求項4】 前記ネットワークデバイスにはプリンタ
    が含まれることを特徴とする請求項1に記載のネットワ
    ークデバイスの情報管理方法。
  5. 【請求項5】前記所定のインタフェースはCommon Gate
    way Interfaceであることを特徴とする請求項1に記載
    のネットワークデバイスの情報管理方法。
  6. 【請求項6】 前記ネットワークデバイスにはプリンタ
    が含まれることを特徴とする請求項2に記載のネットワ
    ークデバイスの情報管理装置。
  7. 【請求項7】前記所定のインタフェースはCommon Gate
    way Interfaceであることを特徴とする請求項2に記載
    のネットワークデバイスの情報管理装置。
  8. 【請求項8】 前記キャッシュ値として保存されていた
    既取得情報を表示するステップは、情報取得に成功した
    場合と区別するための表示制御を行うことを特徴とする
    請求項1に記載のネットワークデバイスの情報管理方
    法。
  9. 【請求項9】 前記表示制御は文字列の書体若しくは、
    色彩を変更することにより区別することを特徴とする請
    求項8に記載のネットワークデバイスの情報管理方法。
  10. 【請求項10】前記キャッシュ値として保存されていた
    既取得情報を表示する手段は、情報取得に成功した場合
    と区別するための表示制御を行うことを特徴とする請求
    項2に記載のネットワークデバイスの情報管理装置。
  11. 【請求項11】前記表示制御は文字列の書体若しくは、
    色彩を変更することにより区別することを特徴とする請
    求項10に記載のネットワークデバイスの情報管理装
    置。
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