JP2005180590A - 固定バンド及び継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】継手に差し込んだパイプやホースを固定し忘れることがなく、しかも、継手に対するパイプやホースの接続作業性が低下することがない固定バンド及びバンド付き継手を提供する。
【解決手段】タケノコ継手30の被差込部31に差し込んだ樹脂パイプの端部外周面を、その径方向内側に締め付ける本体部10と、本体部10をタケノコ継手30の基端部32に取り付ける取付部20とを備えている。本体部10は、縮径方向に付勢された環状の締付帯11と、締付帯11を拡径させる、締付帯11の両端部に連設された摘み片12a、12bと、摘み片12a、12bに係合することによって、締付帯11を拡径状態に保持する保持部材13とを備えており、保持部材13は、摘み片12a、12bを相互に接近させた状態で挟持する挟持部13aと、挟持部13aに連設された、タケノコ継手30の被差込部31に嵌挿される、樹脂パイプの当接部13bとを有している。
【選択図】 図3

Description

この発明は、例えば、タケノコ継手等の継手に差し込んだ樹脂パイプやゴムホース等を固定する固定バンド及び固定バンドが取り付けられた継手に関する。
タケノコ継手等の継手の被差込部に差し込んだ樹脂パイプ等を締め付けて固定するための固定バンドとしては、例えば、図18に示すようなものがある。この固定バンド50は、同図(a)、(b)に示すように、縮径することによって継手60の被差込部61に差し込まれた樹脂パイプPの端部をその径方向内側に締め付ける、縮径方向に付勢された環状の締付帯51と、この締付帯51を締付解除状態まで拡径させる操作部52a、52bとを備えており、締付帯51に連設された連結部53が、樹脂成形された継手60の基端部62に埋め込まれることで、固定バンド50が継手60に予め一体化されている。
従って、この継手60に樹脂パイプPを接続する場合は、固定バンド50の操作部52a、52bを操作して締付帯51を拡径させた状態で、継手60の被差込部61に樹脂パイプPを差し込んだ後、操作部52a、52bによる締付帯51の締付解除状態を解除すると締付帯51が縮径し、被差込部61に差し込まれた樹脂パイプPの端部が締付帯51によって継手60に締付固定される。
特開2001−65765号公報
ところで、上述したような固定バンド50は、継手60に予め一体化されているので、継手60の被差込部61に差し込んだ樹脂パイプPを、固定バンド50によって固定し忘れることはないが、継手60に樹脂パイプPを接続する際、固定バンド50の操作部52a、52bを操作することによって、樹脂パイプPを継手60の被差込部61に差し込むことができるように、締付帯51を拡径させた状態に保持しておかなければならず、継手60に対する樹脂パイプPの接続作業性が悪いといった問題がある。
そこで、この発明の課題は、継手に差し込んだパイプやホースを固定し忘れることがなく、しかも、継手に対するパイプやホースの接続作業性が低下することがない固定バンド及び継手を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、継手の基端部に取り付けられる取付部と、この取付部に連設された本体部とを備え、前記本体部は、縮径することによって前記継手の被差込部に差し込まれたパイプまたはホースの端部を締め付ける、縮径方向に付勢された環状の締付帯と、前記締付帯に連設された、前記締付帯を拡径させる操作部と、前記操作部に係合することによって、前記締付帯を拡径状態に保持する保持部材とを有し、前記保持部材は、前記継手の前記被差込部への前記パイプまたは前記ホースの差込動作に伴って、前記操作部に対する前記保持部材の係合が解除されるようになっていることを特徴とする固定バンドを提供するものである。
また、上記の課題を解決するため、請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の固定バンドが取り付けられた継手を提供するものである。
また、請求項3にかかる発明は、請求項2にかかる発明の継手において、前記パイプまたは前記ホースが差し込まれる被差込部の外表面に、シリコンオイルコンパウンドからなる潤滑剤を予め塗布したのである。
また、請求項4にかかる発明は、請求項3にかかる発明の継手において、前記被差込部を覆うキャップを着脱自在に装着したのである。
以上のように、請求項1にかかる発明の固定バンドは、締付帯を拡径させる操作部に係合することによって、締付帯を拡径状態に保持する保持部材を有しているので、継手の被差込部にパイプまたはホースを差し込む際、締付帯を拡径状態に保持するために操作部を操作する必要がなく、しかも、保持部材は、継手の被差込部へのパイプまたはホースの差込動作に伴って、操作部に対する係合が解除されるようになっているので、継手の被差込部にパイプまたはホースを差し込んだ後、パイプまたはホースを締付帯によって締付固定するために、保持部材を操作する必要もない。
従って、請求項2にかかる発明の継手のように、上述した固定バンドを予め取り付けておくと、パイプやホースの接続作業性を低下させることなく、被差込部に差し込んだパイプやホースを固定バンドによって固定し忘れるのを確実に防止することができる。
また、請求項3にかかる発明の継手では、被差込部の外表面にシリコンオイルコンパウンドからなる潤滑剤が予め塗布されているので、パイプやホースを被差込部に円滑かつ簡単に差し込むことができ、パイプやホースの接続作業性をさらに向上させることができる。
また、請求項4にかかる発明の継手では、被差込部がキャップによって覆われているので、パイプやホースを実際に差し込むときまで、被差込部の外表面に塗布された潤滑剤を確実に保持しておくことができると共に、被差込部への塵の付着を防止することができる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1〜図3に示すように、この固定バンド1は、タケノコ継手30における先端側が小径に形成された複数の段部が連設された被差込部31に差し込んだ樹脂パイプを締め付けて固定するためのものであり、予め、タケノコ継手30の基端部32に取り付けられている。
この固定バンド1は、図1〜図3に示すように、タケノコ継手30の被差込部31に差し込んだ樹脂パイプの端部外周面を、その径方向内側に締め付ける本体部10と、この本体部10をタケノコ継手30の基端部32に取り付ける取付部20とを備えており、取付部20は、その径方向内側に張り出す3つの係止爪21が基端部32の外周面に形成された周溝に嵌り込むことで、タケノコ継手30の基端部32に保持されるようになっている。
前記本体部10は、縮径することによってタケノコ継手30の被差込部31に差し込んだ樹脂パイプの端部を締め付ける、縮径方向に付勢された環状の締付帯11と、この締付帯11を拡径させる操作部として、相互に交差するように、締付帯11の両端部に連設された一対の摘み片12a、12bと、一対の摘み片12a、12bに係合することによって、締付帯11を拡径状態に保持する保持部材13とを備えており、一対の摘み片12a、12bを摘んで、相互に接近させると、締付帯11が拡径するようになっている。
前記保持部材13は、一対の摘み片12a、12bを相互に接近させた状態で挟持する挟持部13aと、この挟持部13aに連設された、タケノコ継手30の被差込部31に嵌挿される環状の当接部13bとを有しており、環状の当接部13bには、タケノコ継手30の被差込部31に差し込んだ樹脂パイプの差込端が当接するようになっている。
以上のように構成された固定バンド1は、図3に示すように、保持部材13の挟持部13aによって一対の摘み片12a、12bを挟持することで締付帯11を拡径し、この締付帯11と保持部材13の当接部13bとを、タケノコ継手30の被差込部31に嵌挿した状態で、取付部20を介して、タケノコ継手30の基端部32に予め取り付けられている。
このように固定バンド1が予め取り付けられたタケノコ継手30では、図4に示すように、その被差込部31に樹脂パイプPを差し込むと、被差込部31に差し込まれた樹脂パイプPの差込端が保持部材13の当接部13bに当接するので、樹脂パイプPをさらに押し込むと、図5に示すように、樹脂パイプPに押されて保持部材13が後退するので、保持部材13の挟持部13aによる摘み片12a、12bの挟持が解除され、締付帯11に作用している付勢力によって締付帯11が縮径し、タケノコ継手30の被差込部31に差し込まれた樹脂パイプPの端部が締付帯11によって締付固定される。
なお、タケノコ継手30の被差込部31の外周面には、表1に示すような性状及び特性を有するシリコンオイルコンパウンドからなる潤滑剤が予め塗布されており、タケノコ継手30の被差込部31に、硬質の樹脂パイプPを円滑かつ簡単に差し込むことができるようになっている。特に、潤滑剤として重要な性状は、表1における「稠度」、「離油度」及び「揮発分」の3項目である。使用可能温度範囲において、適度な粘りがあり、成分の分離が少ないと共に、揮発し易い成分が少なく、期待した潤滑効果が長期にわたり維持できる性状でなければならない。
Figure 2005180590
また、上述したように、被差込部31に潤滑剤が塗布されているタケノコ継手30には、例えば、図6に示すように、先端部から後方側に張り出す内部突起41を被差込部31の流路30aに嵌合させるといった具合に、被差込部31の外周面にほとんど接触しない状態で、保護キャップ40が装着されており、タケノコ継手30の被差込部31に樹脂パイプPを差し込む前に、被差込部31の外表面から潤滑剤が取れないようになっている。従って、タケノコ継手30の被差込部31に樹脂パイプPを差し込む際は、まず、装着されている保護キャップ40をタケノコ継手30から取り外すことになる。
以上のように、この固定バンド1は、締付帯11を拡径させる摘み片12a、12bを相互に接近させた状態に挟持することによって、締付帯11を拡径状態に保持する保持部材13を有しているので、タケノコ継手30の被差込部31に樹脂パイプPを差し込む際、締付帯11を拡径状態に保持するために摘み片12a、12bを操作する必要がなく、しかも、保持部材13は、タケノコ継手30の被差込部31への樹脂パイプPの差込動作に伴って、摘み片12a、12bに対する挟持が解除されるようになっているので、タケノコ継手30の被差込部31に樹脂パイプPを差し込んだ後、樹脂パイプPを締付帯11によって締付固定するために、保持部材13を操作する必要もない。
従って、上述したように、この固定バンド1が取り付けられているタケノコ継手30では、樹脂パイプPの接続作業性を低下させることなく、被差込部31に差し込んだ樹脂パイプPを固定バンド1によって固定し忘れるのを確実に防止することができる。
図7〜図10は固定バンドの他の実施形態を示している。この固定バンド2も、基本的には、上述した固定バンド1と同様の構成を有しているので、同一の構成要素には同一符号を付してその説明を省略し、異なる構成要素である保持部材14について、詳細に説明する。
この固定バンド2に採用されている保持部材14は、同図に示すように、四角形の板状体に、相互に離反した状態の摘み片12a、12bを受け入れることができる開口14aと、この開口14aの後端縁から後方側に延びる、一対の摘み片12a、12bを相互に接近させた状態で差し込むことができるスリット状の差込凹部14bとが形成されており、この板状体には、その後端縁から、タケノコ継手30の被差込部31に差し込んだ樹脂パイプPの差込端が当接する当接部14cが垂下している。
以上のように構成された固定バンド2は、図8に示すように、保持部材14の差込凹部14bに差し込むことによって、一対の摘み片12a、12bを相互に接近させた状態、即ち、締付帯11を拡径させた状態で、取付部20を介して、タケノコ継手30の基端部32に予め取り付けられており、このタケノコ継手30の被差込部31に樹脂パイプPを差し込むと、図9に示すように、被差込部31に差し込まれた樹脂パイプPの差込端が保持部材14の当接部14cに当接するので、樹脂パイプPをさらに押し込むと、図10に示すように、樹脂パイプPに押されて保持部材14が後退し、これに伴って、保持部材14の差込凹部14bから摘み片12a、12bが外れるので、締付帯11に作用している付勢力によって締付帯11が縮径し、タケノコ継手30の被差込部31に差し込まれた樹脂パイプPの端部が締付帯11によって締付固定される。
図11〜図14は固定バンドの他の実施形態を示している。上述した各固定バンド1、2では、一対の摘み片12a、12bを相互に接近させた状態に保持する保持部材13、14が、摘み片12a、12bから完全に分離されているが、この固定バンド3では、保持部材15が、一方の摘み片12aに一体成形されている点で、固定バンド1、2とはその構成を異にしている。
この固定バンド3に採用されている保持部材15は、同図に示すように、一方の摘み片12aから切り起こされた、他方の摘み片12bを掛止する掛止部15aと、一方の摘み片12aの後端縁に連設された、タケノコ継手30の被差込部31に差し込んだ樹脂パイプPの差込端が当接する当接部15bとから構成されており、掛止部15aに他方の摘み片12bを掛止することによって、一対の摘み片12a、12bが相互に接近した状態に保持されると共に、タケノコ継手30の被差込部31に差し込んだ樹脂パイプPの差込端が当接することによって、一方の摘み片12aが弾性変形し、これに伴って、他方の摘み片12bの掛止部15aによる掛止が解除されるようになっている。
以上のように構成された固定バンド3は、図12に示すように、保持部材15の掛止部15aに摘み片12bを掛止することによって、一対の摘み片12a、12bを相互に接近させた状態、即ち、締付帯11を拡径させた状態で、取付部20を介して、タケノコ継手30の基端部32に予め取り付けられており、このタケノコ継手30の被差込部31に樹脂パイプPを差し込むと、図13に示すように、被差込部31に差し込まれた樹脂パイプPの差込端が保持部材15の当接部15bに当接するので、樹脂パイプPをさらに押し込むと、樹脂パイプPに押されて保持部材15が連設されている摘み片12aが弾性変形し、これに伴って、摘み片12aから切り起こされている保持部材15の掛止部15aから摘み片12bが外れるので、図14に示すように、締付帯11に作用している付勢力によって締付帯11が縮径し、タケノコ継手30の被差込部31に差し込まれた樹脂パイプPの端部が締付帯11によって締付固定される。
また、この固定バンド3では、一方の摘み片12aから切り起こされた掛止部15aに他方の摘み片12bを掛止させることで、一対の摘み片12a、12bを相互に接近させた状態に保持するようにしているが、これに限定されるものではなく、例えば、図15(a)、(b)に示す固定バンド4のように、一方の摘み片12aから切り起こした掛止片16aを、他方の摘み片12bに形成されたスリット16bに係止させることによって、一対の摘み片12a、12bを相互に接近させた状態に保持したり、図16(a)、(b)に示す固定バンド5のように、一方の摘み片12a自体を折り返すことによって掛止部17aを形成し、この掛止部17aに他方の摘み片12bを掛止させることで、一対の摘み片12a、12bを相互に接近させた状態に保持するようにしてもよい。なお、これらの固定バンド4、5では、上述した固定バンド3と同様に、保持部材16、17を構成している当接部16c、17bが一方の摘み片12aの後端縁に連設されており、タケノコ継手30の被差込部31に差し込んだ樹脂パイプPの差込端が当接部16c、17bに当接することによって、一方の摘み片12aが弾性変形し、これに伴って、他方の摘み片12bの保持が解除されるようになっている。
また、上述した固定バンド1、2、3、4では、取付部20の径方向内側に張り出す3つの係止爪21がタケノコ継手30の基端部32の外周面に形成された周溝に嵌り込むことで、タケノコ継手30の基端部32に保持されるようになっているが、これに限定されるものではなく、例えば、固定バンド5に採用されている取付部20のように、両端部に一対の摘み片23a、23bが連設された、縮径方向に付勢された環状の締付帯22を、タケノコ継手30の基端部32に締付固定することによって、固定バンド5をタケノコ継手30に取り付けたり、図17(a)、(b)に示す固定バンド6に採用されている取付部20のように、弾性変形する逆「Ω」字状の嵌合部24にタケノコ継手30の基端部32を嵌め込むことによって、固定バンド6をタケノコ継手30に取り付けるようにしてもよい。
また、上述した各実施形態では、タケノコ継手30に樹脂パイプPを接続する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、種々の継手に樹脂パイプやゴムホース等を差し込んで接続する場合に、本発明の固定バンドが有用であることはいうまでもない。
この発明にかかる固定バンドの一実施形態を示す斜視図である。 (a)は同上の固定バンドを構成している本体部(保持部材を除く)及び取付部を示す斜視図、(b)は同上の固定バンドを構成している保持部材を示す斜視図である。 同上の固定バンドを取り付けたタケノコ継手を示す斜視図である。 同上のタケノコ継手への樹脂パイプの接続工程を示す斜視図である。 同上のタケノコ継手への樹脂パイプの接続工程を示す斜視図である。 同上のタケノコ継手に装着された保護キャップを示す断面図である。 他の実施形態である固定バンドを示す斜視図である。 同上の固定バンドを取り付けたタケノコ継手を示す斜視図である。 同上のタケノコ継手への樹脂パイプの接続工程を示す斜視図である。 同上のタケノコ継手への樹脂パイプの接続工程を示す斜視図である。 他の実施形態である固定バンドを示す斜視図である。 同上の固定バンドを取り付けたタケノコ継手を示す斜視図である。 同上のタケノコ継手への樹脂パイプの接続工程を示す斜視図である。 同上のタケノコ継手への樹脂パイプの接続工程を示す斜視図である。 (a)は他の実施形態である固定バンドの拡径状態を示す斜視図、(b)は同上の固定バンドの縮径状態を示す斜視図である。 (a)は他の実施形態である固定バンドの拡径状態を示す斜視図、(b)は同上の固定バンドの縮径状態を示す斜視図である。 (a)は他の実施形態である固定バンドの拡径状態を示す斜視図、(b)は同上の固定バンドの縮径状態を示す斜視図である。 (a)は従来の固定バンド付きタケノコ継手を示す側面図、(b)は(a)のX−X線に沿った断面図である。
符号の説明
1、2、3、4、5、6 固定バンド
10 本体部
11 締付帯
12a、12b 摘み片(操作部)
13、14、15、16、17 保持部材
13a 挟持部
13b 当接部
14a 開口
14b 差込凹部
14c 当接部
15a 掛止部
15b 当接部
20 取付部
21 係止爪
30 タケノコ継手(継手)
30a 流路
31 被差込部
32 基端部
40 保護キャップ(キャップ)
41 内部突起
P 樹脂パイプ(パイプ)

Claims (4)

  1. 継手の基端部に取り付けられる取付部と、
    この取付部に連設された本体部とを備え、
    前記本体部は、縮径することによって前記継手の被差込部に差し込まれたパイプまたはホースの端部を締め付ける、縮径方向に付勢された環状の締付帯と、
    前記締付帯に連設された、前記締付帯を拡径させる操作部と、
    前記操作部に係合することによって、前記締付帯を拡径状態に保持する保持部材とを有し、
    前記保持部材は、前記継手の前記被差込部への前記パイプまたは前記ホースの差込動作に伴って、前記操作部に対する前記保持部材の係合が解除されるようになっていることを特徴とする固定バンド。
  2. 請求項1に記載の固定バンドが取り付けられた継手。
  3. 前記パイプまたは前記ホースが差し込まれる被差込部の外表面に、シリコンオイルコンパウンドからなる潤滑剤が予め塗布されている請求項2に記載の継手。
  4. 前記被差込部を覆うキャップが着脱自在に装着されている請求項3に記載の継手。
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