JP2005179023A - ベルトコンベヤ - Google Patents
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Abstract
【課題】 ボルト締結なしでコンベヤ構成部材をフレームに取付ける。
【解決手段】 このコンベヤ1は、左右のフレーム(側板)2、2間数箇所に、上下のツナギ材7、8を掛け止め、フレーム端に取付けた頭部プーリユニット3と尾部プーリユニット4との間にエンドレスベルト6を掛け止める。フレームの下部に脚部ユニット5を取付ける一方、フレーム2の上辺にコンベヤガイド11、頭部プーリユニット3側のフレームにコントロールユニット15を取付ける。さらに、前記上部のツナギ材7、7間及び下部のツナギ材8、8間に、コンベヤ長手方向に延びて往き側ベルト及び帰り側ベルトの下面とそれぞれすべり接触するベルトガイド10、10を取付ける。ベルトは通常の樹脂ベルトを使用してもよいが、樹脂成形品のリンクエレメントをピンで連結したモジュラーベルトまたはモジュラーチェーン6を使用すると騒音もなく、洗浄による衛生保持に適している。
【選択図】 図1
【解決手段】 このコンベヤ1は、左右のフレーム(側板)2、2間数箇所に、上下のツナギ材7、8を掛け止め、フレーム端に取付けた頭部プーリユニット3と尾部プーリユニット4との間にエンドレスベルト6を掛け止める。フレームの下部に脚部ユニット5を取付ける一方、フレーム2の上辺にコンベヤガイド11、頭部プーリユニット3側のフレームにコントロールユニット15を取付ける。さらに、前記上部のツナギ材7、7間及び下部のツナギ材8、8間に、コンベヤ長手方向に延びて往き側ベルト及び帰り側ベルトの下面とそれぞれすべり接触するベルトガイド10、10を取付ける。ベルトは通常の樹脂ベルトを使用してもよいが、樹脂成形品のリンクエレメントをピンで連結したモジュラーベルトまたはモジュラーチェーン6を使用すると騒音もなく、洗浄による衛生保持に適している。
【選択図】 図1
Description
本発明はベルトコンベヤにかかるもので、特に、コンベヤの各種構成部品を工具なしで取付け、取外しができるようにした取付け構造に関する。
コンベヤの構成部品の取付けは通常ボルトナットや固定ネジを用いている(特許文献1、特許文献2)ので組立が大変であり、特に洗浄の必要のある場合には、分解組立てに手間と時間を要した。この改善策として小型ベルトコンベヤの構成部品の主要部である駆動ユニットや脚ユニットの取付け部位に、キャッチクリップ(パッチン錠)を用いて取付けることが知られている(特許文献3)。また、通常の平ベルトに代え、洗浄が容易で強度に優れたベルトとして、幅方向に凹凸部のある多数の成形体エレメントの凹凸部を順次噛み合わせ、各噛み合わせ位置にピンを通してチェーン状に連結してなるプラスチックモジュラーベルトも知られている(特許文献4)。
特開2001−294315号公報 (第4頁左欄15〜43行、図6)
特開2002−145433号公報 (第3頁右欄30〜42行、図6、図7)
特開2001−80717号公報 (第4頁左欄49行〜第5頁右欄30行、図1、図9〜10)
特開2003−54723号公報 (第3頁右欄46行〜第4頁左欄22行、図1)
従来食品・医薬品の加工、搬送に多く使用されているベルトコンベヤは、本体ごと高圧洗浄ができるほか、ベルトの洗浄を確実にするため、フレームからベルト外しが容易にできる構造となっているが、コンベヤフレームの隅にたまったゴミや搬送物のカス等を取り除くには、コンベヤの各部分をスパナ、ドライバ等の工具を用いてボルトなどを外し分解しなければならなかった。通常工具を用いて分解清掃をすると、工具の置き忘れ、ボルトやナットの締め忘れに止まらず、ボルト、ナット、ワシャー等補助部分の紛失や補助部品の搬送物(製品)への混入等が発生してコンベヤの不具合の原因となっていた。
本発明は、従来技術の欠点を解消するためにコンベヤの構造部分を取付けるためにボルト、ナットを使用せずにコンベヤを構成し、特にゴミ溜りのないコンベヤ側板およびベルトの裏側に回りこんだ搬送物破片等が運転中に確認できる透明樹脂を使用したコンベヤに関するものである。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1にかかる発明は、ベルトコンベヤ又はモジユールベルトコンベヤの構成部品であるフレーム、脚ユニット、フレームツナギ材、頭尾部ユニット、コンベヤガイドおよびコントロールポストをキャッチクリップ式または差込み式ジョイント部材を用いて取付けたことを特徴とするベルトコンベヤである。請求項2は、コンベヤフレームは折曲げのない平滑な着色または透明樹脂板若しくは不銹鋼板であることを特徴とする。請求項3は、短尺なコンベヤフレーム間のジョイント部及びフレームへの脚ユニット取付け部にキャッチクリップ式ジョイント部材を配置して接続または取付けてなることを特徴とする。
請求項4は、前記頭尾部ユニットは、頭尾部プーリの軸受を前記フレーム端部に形成した長方形開口溝に水平に差込み、コンベヤガイドはガイドフレームの上辺に差込む保持具に支持され、コントロールポストはフレームの上下辺間距離に相当する位置に備えた上下の狭持片をフレームに差込んでなることを特徴とする。請求項5は、フレームツナギ材は両端にフックを形成させ、該フックを前記フレーム上辺に掛け止め、若しくはフレーム下辺近くにあけたスリットに差込んでなることを特徴とする。
請求項4は、前記頭尾部ユニットは、頭尾部プーリの軸受を前記フレーム端部に形成した長方形開口溝に水平に差込み、コンベヤガイドはガイドフレームの上辺に差込む保持具に支持され、コントロールポストはフレームの上下辺間距離に相当する位置に備えた上下の狭持片をフレームに差込んでなることを特徴とする。請求項5は、フレームツナギ材は両端にフックを形成させ、該フックを前記フレーム上辺に掛け止め、若しくはフレーム下辺近くにあけたスリットに差込んでなることを特徴とする。
上記のように、折り曲げのない平らな板を使用したフレームのジョイント部分及びフレームと脚並びに中間駆動部の取付けはキャッチクリップまたはパッチン錠を用い、コンベヤの頭尾部ユニット、左右フレーム間のフレームツナギ材、コンベヤガイド及びコントロールポスト取付けは、それぞれ差込み方式を採用し、すべての構成部品をボルトなしで取付けることにより分解・組立が容易となる。また、コンベヤベルトは通常のベルト(繊維補強樹脂ベルト)に限らず、プラスチックモジュラーベルトを使用することにより洗浄が容易なものとすることができる。
本発明によれば、フレームに分解・組立用のボルトがなく、工具なしでコンベヤを容易に分解組立できる。ガイドも工具も無しで取付け取外しができ、各部品は細かい部品に分かれず部品毎はメンテナスフリーであり、簡単に分解・組立ができることから洗浄が非常に容易である。フレーム部が樹脂フレームのコンベヤの場合、軽量のため工程の変更などに合わせて簡単にレイアウト変更が可能である。また、摺動する部分が樹脂製のため運転音が静かである。透明樹脂フレームコンベヤは運転中にでもベルト裏側の異物を容易に発見でき、直ぐに洗浄が可能で衛生である。平板状の部品構成なので、ごみ溜まりが無く、コンベヤの隅々まで清掃ができて非常に衛生的である。使用部材は樹脂と不銹鋼(ステンレススチール)で構成され、使用電動機はIP67適合防水型で全て水洗いができて衛生的である。使用する樹脂はFDA(アメリカ食品医薬品局)規格に適合しており衛生的である。
コンベヤの構成部品をキャッチクリップまたは差込み式ジョイント部材によりボルトなしで取付けることで組立分解が容易になった。すなわち、ベルトコンベヤ又はモジユール樹脂ベルトコンベヤの構成部品であるフレームジョイント及び脚ユニットの取付けをキャッチクリップで用い、フレームツナギ材、頭尾部ユニット、コンベヤガイドおよびコントロールポストを差込み式に取付けたもので、コンベヤの機能を損なわずに上記の目的を実現した。
図1は本発明コンベヤフレームの正面図、図2は図1の平面図、図3は拡大側面図である。このコンベヤ1は、透明樹脂板製の左右のフレーム2、2間数箇所に、上下のツナギ材7、8を掛け止め、フレームの一端に取付けた頭部プーリユニット3と、他端の尾部プーリユニット4との間にエンドレスベルト6を掛け止める。フレーム2、2の上辺には、コンベヤガイド11を取付けると共に、頭部プーリユニット3寄りのフレーム2に角筒ポスト15aを立設してコントロールユニット15(図3)を取付けると共に、フレーム2、2の下部には、脚本体5aとツナギ材5bとを組んだ脚部ユニット5を取付ける。角筒ポスト15aは、フレームの上下辺間に相当する位置に一対のZ形金具15b、15bを溶着しており、このZ形金具15b、15bをフレームの所定位置の上下辺に差し込んでコントロールユニット15を固定する(図3)。
さらに、前記上部ツナギ材7、7及び下部ツナギ材8、8の上面に、コンベヤ長手方向に延びて往き側ベルト及び帰り側ベルトの下面にそれぞれすべり接触するベルトガイド10、10を取付ける(図1、2)。ベルトは通常の樹脂製のものを使用してもよいが、図10、11について後述するような樹脂製のモジュラーベルトまたはモジュラーチェーン6を使用すると騒音もなく衛生的である。なお、図1〜3中、符号2aは上部ツナギ材7をかけ止める凹所、7aは上部ツナギ材7の両端に設けたコ字形金具、8aは下部ツナギ材8の両端に設けたコ字形金具、9は頭、尾部プーリユニット3、4に設けたスプロケット、16はフレームジョイント、35はプーリ軸受、46は脚取付ジョイントである。
さらに、前記上部ツナギ材7、7及び下部ツナギ材8、8の上面に、コンベヤ長手方向に延びて往き側ベルト及び帰り側ベルトの下面にそれぞれすべり接触するベルトガイド10、10を取付ける(図1、2)。ベルトは通常の樹脂製のものを使用してもよいが、図10、11について後述するような樹脂製のモジュラーベルトまたはモジュラーチェーン6を使用すると騒音もなく衛生的である。なお、図1〜3中、符号2aは上部ツナギ材7をかけ止める凹所、7aは上部ツナギ材7の両端に設けたコ字形金具、8aは下部ツナギ材8の両端に設けたコ字形金具、9は頭、尾部プーリユニット3、4に設けたスプロケット、16はフレームジョイント、35はプーリ軸受、46は脚取付ジョイントである。
図4は図1のA−A線における拡大側面図で、フレーム2、2間に上下のフレームツナギ材7、8を掛け止めた状態を示している。上部ツナギ材7は、チャンネル形材で、その両端に断面コ字形金具7a、7aを固着して、フレーム2の上辺に設けた凹所2a、2a(図1,2では4個所)に掛けとめ、チャンネル形材のウエブ面に数個の孔をあけてボルト10aを挿通して数本(図1、図4では4本)のベルトガイド10を固着する。
また、下部ツナギ材8は、両端に断面コ字形又はハット形鋼の金具8a、8aを固着し、これをフレーム2の頭尾部プーリユニット寄りにあけたスリット2b、2bに掛け止める。下部ツナギ材8の上面にもボルトを挿通して数本(図4~6では2本)のベルトガイド10を固着する。このように、フレーム2,2の所定位置にベルトガイド付きのツナギ材7,8を差込み、又は掛け止めるだけで取付けることができ、コンベヤの分解・清掃時にも簡単に取外すことができる。
また、下部ツナギ材8は、両端に断面コ字形又はハット形鋼の金具8a、8aを固着し、これをフレーム2の頭尾部プーリユニット寄りにあけたスリット2b、2bに掛け止める。下部ツナギ材8の上面にもボルトを挿通して数本(図4~6では2本)のベルトガイド10を固着する。このように、フレーム2,2の所定位置にベルトガイド付きのツナギ材7,8を差込み、又は掛け止めるだけで取付けることができ、コンベヤの分解・清掃時にも簡単に取外すことができる。
短尺なコンベヤフレーム間のジョイント部及びフレームへの脚ユニット取付け部に、キャッチクリップ式ジョイント部材を配置して接続または取付けている。また、フレームツナギ材は両端にフックを形成させ、該フックを前記フレーム上辺に掛け止め、若しくはフレーム下辺近くにあけたスリットに差込んでいる。
すなわち、図5は図1のB−B線(すなわちフレームツナギ部分)の拡大断面図で、フレーム2、2間に上下のベルトガイド10、10が配置されていることを示している。
透明樹脂又はステンレススチールの厚板の標準外品を用いて任意長のフレームを作ると高価になるので、通常は1mから1.5m程度規格品を使用する。そのままであると短尺のフレームに限定されることになるため、複数の短尺フレーム端を突き当てたうえフレームジョイント16を用いて接続することで任意長さのフレームとする。2m以上の長尺な透明樹脂厚板の場合には、コンベヤフレームとして充分な長さを有しているので接続する必要がない。
フレームジョイント16は、図13に示すように、フレーム接続付近の上辺にかけとめる折曲げ掛止め部17a付の上部材17と、フレームの接続付近の下辺にかけとめる折曲げ受け部18a付の下部材18とから構成されている。上部材17の下端にはフック17bを有し、下部材18の上端にフック保持金具20を設けてレバー21を起伏自在に取付ける。レバー21には起伏動作を付勢するコイルバネ22と、コイルバネ22の先端に形成されたクリップ23とを備えている。分解時には、ジョイントのレバーを元に戻したうえ、上下部材の差込みを外すことにより取外すことができる。
すなわち、図5は図1のB−B線(すなわちフレームツナギ部分)の拡大断面図で、フレーム2、2間に上下のベルトガイド10、10が配置されていることを示している。
透明樹脂又はステンレススチールの厚板の標準外品を用いて任意長のフレームを作ると高価になるので、通常は1mから1.5m程度規格品を使用する。そのままであると短尺のフレームに限定されることになるため、複数の短尺フレーム端を突き当てたうえフレームジョイント16を用いて接続することで任意長さのフレームとする。2m以上の長尺な透明樹脂厚板の場合には、コンベヤフレームとして充分な長さを有しているので接続する必要がない。
フレームジョイント16は、図13に示すように、フレーム接続付近の上辺にかけとめる折曲げ掛止め部17a付の上部材17と、フレームの接続付近の下辺にかけとめる折曲げ受け部18a付の下部材18とから構成されている。上部材17の下端にはフック17bを有し、下部材18の上端にフック保持金具20を設けてレバー21を起伏自在に取付ける。レバー21には起伏動作を付勢するコイルバネ22と、コイルバネ22の先端に形成されたクリップ23とを備えている。分解時には、ジョイントのレバーを元に戻したうえ、上下部材の差込みを外すことにより取外すことができる。
図6は図1のC−C線、すなわちコンベヤガイド部分の拡大断面図である。
コンベヤガイド11は、左右のフレーム2、2の上辺を狭持するためのアングル状の狭持片24を備えたガイド支持部材25と、その上部に設けたナット26に挿通したボルト27と、ボルト27の先端に固着したガイドプレート28とからなる。このコンベヤガイド11もフレーム上辺に差込むだけなので取付け、取外し容易である。
コンベヤガイド11は、左右のフレーム2、2の上辺を狭持するためのアングル状の狭持片24を備えたガイド支持部材25と、その上部に設けたナット26に挿通したボルト27と、ボルト27の先端に固着したガイドプレート28とからなる。このコンベヤガイド11もフレーム上辺に差込むだけなので取付け、取外し容易である。
図7は上部ツナギ材とベルトガイドとの関係を拡大して示すもので、(a)はベルトガイド10の横断面図、(b)は縦断面図である。前述したように、上部ツナギ材7はチャンネル形材で、その両端を、フレーム2の上辺に設けた凹所2a、2a(図1)に掛けとめる。上部ツナギ材のウエブ面に数個の孔をあけてボルト10aを挿通してT溝形材であるベルトガイド10を固着する。すなわち、ベルトガイド10のT溝内には受け板30を挿入し、該受け板30にあけた孔31に通したボルト10aを前記上部ツナギ材7のウエッブ内面に突出させてナット10bで締付け固定する。
頭尾部ユニット3,4は、頭尾部プーリの軸受35を前記フレーム端部に形成した長方形開口溝2cに水平に差込み(図12)、コンベヤガイド11はガイドフレームの上辺に差込むガイド支持部材25に支持され(図6)、コントロールポスト15はフレームの上下辺間距離に相当する位置に備えた上下の狭持片15a、15bでフレーム2に支持されている(図3)。
図8は図1のD−D線(プーリの軸受部)における拡大断面図、図9は側面図である。図は駆動プーリユニットを示したが、一方をモータ内蔵の駆動プーリとし他方を従動プーリとするほかは、頭尾部とも同じ構成となっている。この頭尾部プーリユニット3,4は、左右のフランジ32、32の内側円周上に数本(図では4本)の押さえシャフト33を配して結合すると共に、押さえシャフト33の長手方向に間隔をあけてモジュラーベルトに噛み合う数個(図では3個)のスプロケット9を固定する。
フランジ32、32の外面には、上下に溝34を加工し、かつ中央より偏った位置に軸孔35aを有する軸受35を設ける。この軸受35は、図12は駆動部の分解斜視図に示すように、軸受35の上下の溝34、34をフレーム2の端に形成させた長方形開口部2cに合わせて差し込むことにより取付け用のボルトを使用しないでプーリユニット3,4をフレームに取付けている。
図8は図1のD−D線(プーリの軸受部)における拡大断面図、図9は側面図である。図は駆動プーリユニットを示したが、一方をモータ内蔵の駆動プーリとし他方を従動プーリとするほかは、頭尾部とも同じ構成となっている。この頭尾部プーリユニット3,4は、左右のフランジ32、32の内側円周上に数本(図では4本)の押さえシャフト33を配して結合すると共に、押さえシャフト33の長手方向に間隔をあけてモジュラーベルトに噛み合う数個(図では3個)のスプロケット9を固定する。
フランジ32、32の外面には、上下に溝34を加工し、かつ中央より偏った位置に軸孔35aを有する軸受35を設ける。この軸受35は、図12は駆動部の分解斜視図に示すように、軸受35の上下の溝34、34をフレーム2の端に形成させた長方形開口部2cに合わせて差し込むことにより取付け用のボルトを使用しないでプーリユニット3,4をフレームに取付けている。
図10はプラスチックモジュラーベルト(チェーン)の部分的拡大平面図であり、図11はモジュラーベルト6と駆動スプロケット9との関係を示す断面図である。プラスチックモジュラーベルト6は、幅方向の左右に凹部41と凸部42とを交互に形成させ、かつ凹凸部にそれぞれピン通し孔43を有する多数の成形体エレメント40の凹凸部を順次噛み合わせ、各噛み合わせ位置にピン44を通してリンクチェーン状に連結したものである。
このベルトは、図11に示すように、所定列の凹部41にスプロケット9の歯38を係合させて駆動することにより走行させることができる。ベルトの開口率は、例えば30〜40%で、通気性を高めたフラッシュグリッド機構となっており、かつ搬送品との接触面が大きいためベルトの跡がつきにくい。ベルト外しの際には、任意位置のピン44を引き抜き、ベルト6のエンドレス状態を解いてスプロケット9、9との噛み合いを外し引き出すことができる。
このベルトは、図11に示すように、所定列の凹部41にスプロケット9の歯38を係合させて駆動することにより走行させることができる。ベルトの開口率は、例えば30〜40%で、通気性を高めたフラッシュグリッド機構となっており、かつ搬送品との接触面が大きいためベルトの跡がつきにくい。ベルト外しの際には、任意位置のピン44を引き抜き、ベルト6のエンドレス状態を解いてスプロケット9、9との噛み合いを外し引き出すことができる。
図13はキャッチクリップタイプのフレームジョイントを示すもので、(a)は正面図、(b)は側面図である。透明樹脂厚板の標準外品を用いて任意長のフレームを作ると高価になるので、通常は1mから1.5m程度の長さの規格品を使用することになり、突き当て部にキャッチクリップ式のフレームジョイント(フレーム長手方向ツナギ材)16を用いて接続することで任意長さのフレームとする。
フレームジョイント16は、フレームの接続付近の上辺にかけとめる上部材17と、フレームの接続付近の下辺にかけとめる下部材18とからなる。下部材18はレバー21と、レバー21を起伏自在に支持する保持金具20と、レバー21の起伏動作を付勢するコイルバネ22と、コイルバネ22の先端に形成されたクリップ23とを備え、かつ下端にフレーム下辺への掛止め用折曲部18aを形成させており、上部材17の下縁近くにはコイルバネ先端のクリップ23をかけ止めるフック受け17aを有している。
図14は、フレームジョイント16の使用状態を拡大示したもので、(a)はフレームのジョイント部39をキャッチクリップによって結合させた状態の斜視図であり、(b)はフレームのジョイント部39を突き当てたのち、ジョイント部39に上部材17及び下部材18を対向位置において矢印方向へ差し込む手順を示す分解斜視図である。上部材17及び下部材18を差し込んだ後、レバー21を反転させてクリップ23をフック受け17aに掛け止めることによりコイルバネ22の弾力でジョイント部39を固定する。
フレームジョイント16は、フレームの接続付近の上辺にかけとめる上部材17と、フレームの接続付近の下辺にかけとめる下部材18とからなる。下部材18はレバー21と、レバー21を起伏自在に支持する保持金具20と、レバー21の起伏動作を付勢するコイルバネ22と、コイルバネ22の先端に形成されたクリップ23とを備え、かつ下端にフレーム下辺への掛止め用折曲部18aを形成させており、上部材17の下縁近くにはコイルバネ先端のクリップ23をかけ止めるフック受け17aを有している。
図14は、フレームジョイント16の使用状態を拡大示したもので、(a)はフレームのジョイント部39をキャッチクリップによって結合させた状態の斜視図であり、(b)はフレームのジョイント部39を突き当てたのち、ジョイント部39に上部材17及び下部材18を対向位置において矢印方向へ差し込む手順を示す分解斜視図である。上部材17及び下部材18を差し込んだ後、レバー21を反転させてクリップ23をフック受け17aに掛け止めることによりコイルバネ22の弾力でジョイント部39を固定する。
図15は図1におけるキャッチクリップ式脚取付け用ジョイントを示すもので、(a)は正面図、(b)は側面図である。脚取付けジョイント46は、フレーム2の上辺にかけ止める上部材17と、フレームの下辺にかけとめる下部材18と、脚柱5aの上部に設けたブラケット47とからなる。
上下の部材17,18は、図13のものと同じ構成で、下部材18はレバー21と、レバー21を起伏自在に支持する保持金具20と、レバー21の起伏動作を付勢するコイルバネ22と、コイルバネ22の先端に形成されたクリップ23とを備え、かつ下端にフレーム下辺への掛止め用折曲部18aを形成させている。上部材17の下縁近くにはコイルバネ先端のクリップ23をかけ止めるフック受け17aを有し、かつ上端にフレーム上辺への掛止め用折曲部17aを形成させている。
ブラケット47の上縁を折曲げ、前記下部材18の折曲部18aに係合させてたうえ一体化する溶接部47aが形成され、ブラケット47の中央上下にはボルト孔48aと取付け角度調整用の円弧孔48bがある。このブラケット47を脚柱5aの上端近くにあてがいボルト49,49を用いて取付ける。フレーム2から脚ユニット5を取外すときには、キャッチクリップのレバー21を操作して脚取付け用ジョイントを解除することにより達成できる。脚柱5aの下部分は、脚本体5aの水平材に、端部が断面コ字形でその開口を下に向けたツナギ材5bによりボルトなしで組んであり全体を脚部ユニット5としている。
上下の部材17,18は、図13のものと同じ構成で、下部材18はレバー21と、レバー21を起伏自在に支持する保持金具20と、レバー21の起伏動作を付勢するコイルバネ22と、コイルバネ22の先端に形成されたクリップ23とを備え、かつ下端にフレーム下辺への掛止め用折曲部18aを形成させている。上部材17の下縁近くにはコイルバネ先端のクリップ23をかけ止めるフック受け17aを有し、かつ上端にフレーム上辺への掛止め用折曲部17aを形成させている。
ブラケット47の上縁を折曲げ、前記下部材18の折曲部18aに係合させてたうえ一体化する溶接部47aが形成され、ブラケット47の中央上下にはボルト孔48aと取付け角度調整用の円弧孔48bがある。このブラケット47を脚柱5aの上端近くにあてがいボルト49,49を用いて取付ける。フレーム2から脚ユニット5を取外すときには、キャッチクリップのレバー21を操作して脚取付け用ジョイントを解除することにより達成できる。脚柱5aの下部分は、脚本体5aの水平材に、端部が断面コ字形でその開口を下に向けたツナギ材5bによりボルトなしで組んであり全体を脚部ユニット5としている。
図16は駆動モータ外付けタイプのコンベヤの正面図、図17は平面図である。
フレーム2の駆動側は幅広の長方形開口部2dを形成させて駆動プーリユニット53の軸受51をセットし、従動側は幅狭の長方形開口部2eを形成させて小型の従動プーリユニット54の軸受52をセットする。フレーム2の下には、図15に示したキャッチクリップ式ジョイント46を用いて脚ユニット50を取付ける。
各プーリは前の実施例と同じく多数の歯を有するスプロケットが使用されるが、左右いずれか一方のフレーム2の駆動プーリユニット53寄りで、当該プーリユニットの軸受51を含む外面に横長のプレート55を固着し、プーリ軸の突出端に減速機付きモータ56を設け、モータ筐体を横長プレート55に固着してモータ発生トルクに反力を発生させ、この外付けタイプのモータ56の駆動によってベルト6を走行させる。
この実施例では、左右のフレーム2、2間に、上下のフレームツナギ材57、58を掛け止め、上部フレームツナギ材57にベルト往き側用のベルトガイド10を設けるが、下部フレームツナギ材58にはベルト帰り側を滑らせる短いベルトガイド10aを配置している。なお、図16ではコンベヤガイドの図示を省略している。
ベルト外しの際には、実施例1と同様、任意位置のピン41(図10)を引き抜き、ベルト6のエンドレス状態を解き、スプロケットとの噛み合いを外して引き出すことができ、さらに、各部の差込みを外し、キャッチクリップ式ジョイント46のレバーを元に戻すことにより、構成部品の一部を取外したり、全体を分解したりすることができる。
フレーム2の駆動側は幅広の長方形開口部2dを形成させて駆動プーリユニット53の軸受51をセットし、従動側は幅狭の長方形開口部2eを形成させて小型の従動プーリユニット54の軸受52をセットする。フレーム2の下には、図15に示したキャッチクリップ式ジョイント46を用いて脚ユニット50を取付ける。
各プーリは前の実施例と同じく多数の歯を有するスプロケットが使用されるが、左右いずれか一方のフレーム2の駆動プーリユニット53寄りで、当該プーリユニットの軸受51を含む外面に横長のプレート55を固着し、プーリ軸の突出端に減速機付きモータ56を設け、モータ筐体を横長プレート55に固着してモータ発生トルクに反力を発生させ、この外付けタイプのモータ56の駆動によってベルト6を走行させる。
この実施例では、左右のフレーム2、2間に、上下のフレームツナギ材57、58を掛け止め、上部フレームツナギ材57にベルト往き側用のベルトガイド10を設けるが、下部フレームツナギ材58にはベルト帰り側を滑らせる短いベルトガイド10aを配置している。なお、図16ではコンベヤガイドの図示を省略している。
ベルト外しの際には、実施例1と同様、任意位置のピン41(図10)を引き抜き、ベルト6のエンドレス状態を解き、スプロケットとの噛み合いを外して引き出すことができ、さらに、各部の差込みを外し、キャッチクリップ式ジョイント46のレバーを元に戻すことにより、構成部品の一部を取外したり、全体を分解したりすることができる。
図18は実施例3の正面図、図19は中間駆動ユニットの拡大正面図、図20は図18の側面図を示すもので、フレーム2のほぼ中央に取付けた中間駆動部ユニット60によってベルト6を走行駆動させるものである。
中間駆動部ユニット60は、キャッチクリップ式ジョイント70によってフレーム2に取付けられている。フレーム2の両端に長方形開口部を形成して、頭尾部プーリ62,62の軸受63、63を差し込み、中間駆動部ユニット側板64の駆動プーリ65より上方位置の左右に一対の絞りプーリ66.66の軸67、67を支持する。前記軸受63、63は、図12に示したもの同じく上下端面に長方形開口部に挿合できる凹溝が形成されている。左右両側板64、64は、差し込み式で端部断面コ字形のツナギ材68,68で組み付けられ、且つ側板の上辺にそれぞれ2個のキャッチクリップ式取付けジョイント70、70を設けてフレーム2に取付けられている。ジョイント70は上下の部材から構成され、その上部材71はフレーム2に固着され、下部材72は側板64の上辺近くに固着される(図19)。
側板64の一方の辺から水平に長方形開口部73を形成させて、駆動プーリ65の軸74を支持する軸受75を差込む。左右の絞りプーリ66、66の軸は側板64に明けたダルマ孔76、76に挿合されており、駆動プーリ65にかけたベルト6を絞りプーリ66,66で絞って所定のベルト張力を付与する。なお、脚部ユニット78は、フレーム2の両端寄りには左右2個ずつの脚取付けジョイント79を用いて取付けられている。
この実施例も、キャッチクリップの係合を解除することでフレームから中間駆動部ユニット60を取外すことによりベルト外しが容易となり、さらに、キャッチクリップの係合を解除してフレームと脚部ユニット78とを分離させることができる。
中間駆動部ユニット60は、キャッチクリップ式ジョイント70によってフレーム2に取付けられている。フレーム2の両端に長方形開口部を形成して、頭尾部プーリ62,62の軸受63、63を差し込み、中間駆動部ユニット側板64の駆動プーリ65より上方位置の左右に一対の絞りプーリ66.66の軸67、67を支持する。前記軸受63、63は、図12に示したもの同じく上下端面に長方形開口部に挿合できる凹溝が形成されている。左右両側板64、64は、差し込み式で端部断面コ字形のツナギ材68,68で組み付けられ、且つ側板の上辺にそれぞれ2個のキャッチクリップ式取付けジョイント70、70を設けてフレーム2に取付けられている。ジョイント70は上下の部材から構成され、その上部材71はフレーム2に固着され、下部材72は側板64の上辺近くに固着される(図19)。
側板64の一方の辺から水平に長方形開口部73を形成させて、駆動プーリ65の軸74を支持する軸受75を差込む。左右の絞りプーリ66、66の軸は側板64に明けたダルマ孔76、76に挿合されており、駆動プーリ65にかけたベルト6を絞りプーリ66,66で絞って所定のベルト張力を付与する。なお、脚部ユニット78は、フレーム2の両端寄りには左右2個ずつの脚取付けジョイント79を用いて取付けられている。
この実施例も、キャッチクリップの係合を解除することでフレームから中間駆動部ユニット60を取外すことによりベルト外しが容易となり、さらに、キャッチクリップの係合を解除してフレームと脚部ユニット78とを分離させることができる。
折り曲げのない平坦なコンベヤフレームに対し、ボルトを用いずに所定部位への差込みとキャッチクリップの掛け止めによって構成部品を取付けたのでコンベヤの組立・分解が容易となり、分解洗浄によって各部の衛生面も確保でき、食品、医薬品等の製造、加工時の搬送に適している。
1:コンベヤ 2:フレーム
2a:凹所 2b:スリット
2c、2d、2e:長方形開口部 3:頭部ユニット
4:尾部ユニット 5:脚部ユニット
5a:脚本体 5b:ツナギ材
6:モジュラーベルト 7、8:フレームツナギ材
7a、8a:コ字形金具 9:スプロケット
9a:スプロケット歯 10:ベルトガイド
10a:ボルト 10b:ナット
11:コンベヤガイド 15:コントロールユニット
15a:角パイプ 15b:Z形金具
16:フレームジョイント 17:上部材
17a:掛止め部 17b:フック
18、72:下部材 18a:受け部
20:フック保持金具 21:レバー
22:コイルバネ 23:クリップ
24:狭持片 25:ガイド支持部材
26:ナット 27:ボルト
30:受け板 31:孔
32:フランジ 33:押さえシャフト
34:溝 35:軸受
38:歯(ピン) 39:端面
40:モジュラーエレンメント 41: 凹部
42:凸部 43:ピン通し孔
44:ピン 46:脚取付けジョイント
47:ブラケット 47a:溶接部
48a:ボルト孔 48b:円弧孔
49:ボルト 50:脚ユニット
53:駆動プーリユニット 54:従動プーリユニット
55:プレート 56:モータ
57、58:フレームツナギ材 60:中間駆動部ユニット
62:頭尾部プーリ 63:軸受
64:側板 65:駆動プーリ
66:絞りプーリ 67:軸
68:ツナギ材 70:ジョイント
71:上部材 72:下部材
74:駆動軸 75:軸受
76:ダルマ孔
2a:凹所 2b:スリット
2c、2d、2e:長方形開口部 3:頭部ユニット
4:尾部ユニット 5:脚部ユニット
5a:脚本体 5b:ツナギ材
6:モジュラーベルト 7、8:フレームツナギ材
7a、8a:コ字形金具 9:スプロケット
9a:スプロケット歯 10:ベルトガイド
10a:ボルト 10b:ナット
11:コンベヤガイド 15:コントロールユニット
15a:角パイプ 15b:Z形金具
16:フレームジョイント 17:上部材
17a:掛止め部 17b:フック
18、72:下部材 18a:受け部
20:フック保持金具 21:レバー
22:コイルバネ 23:クリップ
24:狭持片 25:ガイド支持部材
26:ナット 27:ボルト
30:受け板 31:孔
32:フランジ 33:押さえシャフト
34:溝 35:軸受
38:歯(ピン) 39:端面
40:モジュラーエレンメント 41: 凹部
42:凸部 43:ピン通し孔
44:ピン 46:脚取付けジョイント
47:ブラケット 47a:溶接部
48a:ボルト孔 48b:円弧孔
49:ボルト 50:脚ユニット
53:駆動プーリユニット 54:従動プーリユニット
55:プレート 56:モータ
57、58:フレームツナギ材 60:中間駆動部ユニット
62:頭尾部プーリ 63:軸受
64:側板 65:駆動プーリ
66:絞りプーリ 67:軸
68:ツナギ材 70:ジョイント
71:上部材 72:下部材
74:駆動軸 75:軸受
76:ダルマ孔
Claims (5)
- ベルトコンベヤ又はモジユールベルトコンベヤの構成部品であるフレーム、脚ユニット、フレームツナギ材、頭尾部ユニット、コンベヤガイドおよびコントロールポストを、キャッチクリップ式または差込み式ジョイント部材を用いて取付けたことを特徴とするベルトコンベヤ。
- コンベヤフレームは折曲げのない平滑な着色または透明樹脂板若しくは不銹鋼板である請求項1に記載のベルトコンベヤ。
- 短尺なコンベヤフレーム間のジョイント部及びフレームへの脚ユニット取付け部にキャッチクリップ式ジョイント部材を配置して接続または取付けてなる請求項1または2に記載のベルトコンベヤ。
- 前記頭尾部ユニットは、頭尾部プーリの軸受を前記フレーム端部に形成した長方形開口溝に水平に差込み、コンベヤガイドはガイドフレームの上辺に差込む保持具に支持され、コントロールポストはフレームの上下辺間距離に相当する位置に備えた上下の狭持片をフレームに差込んでなる請求項1または2に記載のベルトコンベヤ。
- フレームツナギ材は両端にフックを形成させ、該フックを前記フレーム上辺に掛け止め、若しくはフレーム下辺近くにあけたスリットに差込んでなる請求項1から4のいずれか1つの項に記載のベルトコンベヤ。
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JP2003424902A JP2005179023A (ja) | 2003-12-22 | 2003-12-22 | ベルトコンベヤ |
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JP2003424902A JP2005179023A (ja) | 2003-12-22 | 2003-12-22 | ベルトコンベヤ |
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- 2003-12-22 JP JP2003424902A patent/JP2005179023A/ja active Pending
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