JP2005178707A - オープンカーのウインドデフレクタ構造 - Google Patents

オープンカーのウインドデフレクタ構造 Download PDF

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克維 十亀
Haruo Oe
晴夫 大江
Hiroki Ohira
洋樹 大平
Takaki Nakamura
貴樹 中村
Yoko Hisafumi
陽子 久文
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Abstract

【課題】オープン状態においてルーフ外面が上方に向くよう折り畳まれるよう構成されたオープンカーにおいて、オープン状態においてルーフの中央部分に起因した運転者が感じる後方視認時の見栄えの悪さを、デフレクタを利用して解消する。
【解決手段】オープンカーVにおける運転席DS及び助手席PSの後方にはロールバー1が設けられており、ロールバー1には、オープン走行中に後方から風が巻き込むのを防止するデフレクタ21が取り付けられている。オープンカー1はハードルーフ形式のもので、ルーフパネルが車室の後方に格納された際には、その車幅方向中央付近がベルトラインよりも上方に突出する。デフレクタ21は、下部の光透過率が上部の光透過率よりも低くなされており、デフレクタ21の下部により、運転者がリアビューミラーRM越しに後方を視認した際にベルトラインBの上部に突出したルーフパネル30が隠遮される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、オープンカーのウインドデフレクタ構造に関するものである。
車両のベルトラインから上方の部分をフロントウインドウを残して後方に降りたたみ収納することによりいわゆるオープン状態を実現可能とした、いわゆるオープンカーの構成は周知である。また、オープン走行中に車両上部を通過した風が後方から車室内に巻き込むのを防止するため、座席後方で車室の後端部に、巻き込み風防止用のウインドデフレクタを設けることも知られている(例えば、下記特許文献1を参照)。この特許文献1に記載のデフレクタは、後方の視認性を確保するべく透明の部材から構成されている。更に、この文献に記載のデフレクタは、車室内の所定部位に取り付けられているが、デフレクタ同様座席後方で車室の後端部に設けられるいわゆるロールバーに固定される場合もある。
特開2000−177399号公報
一方で、車両のルーフを含む、ベルトラインから上方の部分を後方に折り畳むにあたっては、折り畳み後の状態において、ルーフとして機能している際のルーフ外面が上面となるようにすれば、折り畳み後もルーフ外面が露出することになり、オープン時の見栄えやオープン走行中にルーフ内面(つまり車室内側の面)が汚れるのを防止できるという点で有利と考えられる。
しかしながら、ルーフはその車幅方向中央部が上方に盛り上がった形状であるのが通常であるため、特にいわゆるハードルーフ形式のオープンカーにおいて上記のような折り畳み手法を採用した場合には、オープン時に運転者がリアビューミラー越しに後方を見た場合、ルーフ中央部分が上方に突出して見えることになり、見栄え上好ましいとはいえない。特に、デフレクタを後方の視認性を考慮して透明な部材などを用いて光が透過可能に構成した場合には、デフレクタ越しにルーフ中央部が上方に突出して見えることになる。上記特許文献1に記載のものは、ルーフ部分が幌部材から構成されたいわゆるソフトトップ形式のオープンカーであり、折り畳み後の状態においてはルーフ内面が上方に露出しているとともに、折り畳まれた部分がベルトラインよりも下方に位置している構成であるため、透明なデフレクタを装着していても上述のような折り畳み後のルーフ中央部分による見栄えの悪化という問題は生じない。つまり、上記特許文献1には、上記の課題については何ら開示も示唆もなされていない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、オープン状態においてルーフ外面が上方に向くよう折り畳まれるよう構成されたオープンカーにおいて、オープン状態においてルーフの中央部分に起因した運転者が感じる後方視認時の見栄えの悪さを、デフレクタを利用して解消することにある。
本発明の第1の構成は、
ベルトライン部より上方のルーフを含む部分が実質的にフロントウインドウを残して折り畳み収納可能に構成された車両における、運転席及び助手席の後方に設けられたロールバー部材に固定され若しくは取り付け可能であり、上記運転席及び助手席の後方で上記ベルトライン部の上部において後方から上記運転席及び助手席の間を通過して上記車両の車室内に気流が流入するのを防止する、オープンカーのウインドデフレクタであって、
上記収納状態において、上記ルーフが、上記運転席及び助手席の後方で、その外面が上方を向くとともに、かつ上記ルーフの車幅方向中央部を含む少なくとも一部が上記ベルトライン部の上方に位置するよう構成されており、
上記デフレクタが、その光透過率が該デフレクタの上部領域に比し下部領域が小さくなされているものである。
上記の構成によれば、デフレクタはその下部領域の光透過率がその上部領域に比べて小さいため、オープン状態すなわちルーフがその外面を上方に向けて運転席及び助手席後部に収納された状態でルーフの車幅方向中央部が上方に突出していても、運転席からリアビューミラー越しに後方を見た場合にデフレクタの下部領域によってルーフ中央部が隠遮される。またデフレクタ上部は光透過率が高いため、その領域を通して運転者は後方を視認することが出来る。従って、視認性を保つべく構成されたデフレクタを用いて、運転席からリアビューミラー越しに見た場合の後方の見栄えを向上することが出来る。
本発明の第2の構成は、
上記ロールバー部材が、上記運転席及び助手席にそれぞれ対応して上方に突出する2つの突出部を有するものであり、
上記デフレクタが、上記突出部の間に配置されているものである。
上記の構成によれば、デフレクタが、ロールバー部材の、運転席及び助手席にそれぞれ対応して上方に突出する2つの突出部の間の空間を利用して配置される。突出部は車両前後方向に厚みを有するため、突出部に挟まれた領域としていわゆるデッドスペースが生じるが、そのデッドスペースの内側にデフレクタが配置されることになり、スペース効率が高いものとなる。また、ルーフの形状に起因して見栄え上不利な車幅方向略中央部を、効果的に隠遮することが出来る。
本発明の第3の構成は、
上記デフレクタの下部後面が、意匠部とされているものである。
上記の構成によれば、デフレクタ下部の光透過率の小さい領域が、後方見た場合に装飾効果の高いものとなる。尚、意匠部とは、デザイン性を考慮したもの、或いは企業ロゴマークや車両モデル名などを表記したものなども含むものとする。
本発明によれば、オープン状態においてルーフ外面が上方に向くよう折り畳まれるよう構成されたオープンカーにおいて、オープン状態においてルーフの中央部分に起因した運転者が感じる後方視認時の見栄えの悪さを、デフレクタを利用して解消することが出来る。
以下、本発明の実施形態を図1乃至図5を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明によるウインドデフレクタを備えた車両V(オープンカー)の車室付近の斜視図であり、車両Vのベルトラインより上方の、ループパネルを含む部分がフロントウインドウを残して車室後方に格納された、いわゆるオープン状態のものを示している。この車両Vは、2シーターのものであり、運転席DSと助手席PSのみを有する。
運転席DSと助手席PSの後方には、ロールバー1が設けられている。ロールバー1は、運転席DS及び助手席PSにそれぞれ対応して上方に突出する突出部1D、1Pを有し、いわゆる二山型となっている。ロールバー1において突出部1D、1Pの間をほぼ水平に接続する水平部10には、車両Vのベルトラインより上方の部分において、オープン走行時に運転席DSと助手席PSの間を通過して後方から巻き込む風を偏向させることにより、巻き込み風により乗員が感じる不快感を防止するウインドデフレクタ(以下、デフレクタと称する)21が取り付けられている。デフレクタ21は、詳細は後述するが、上半部が透明部22として構成されていて運転者にとっての視認性を確保するようにしているとともに、下半部が不透明部23として構成されていて運転者がリアビューミラーRM越しに後方を視認する際にリアビューミラーRMの下部に畳まれたルーフパネル30(図1には不図示)が映るのを隠遮するようにしている。すなわち、デフレクタ21の上部領域の光透過率が、デフレクタ21の下部の光透過率よりも大きくなされている。一例として、デフレクタ21を透明なアクリル板から構成し、下部に不透明な塗装を施したものとすることが出来る。
図2は、ロールバー1とデフレクタ21の組立体の、分解斜視図である。ロールバー1は、上述したように、いわゆる運転席DS及び助手席PSにそれぞれ対応して上方に突出する2つの突出部1D、1Pを有するいわゆる二山型のものである。具体的には、車体の幅方向におけるほぼ両端に位置する脚部11、脚部11を車両Vのベルトラインの高さ位置において連結する水平部10、及び水平部10から運転席DS及び助手席PSに対応して上方に突出する突出部1D、1P、とから構成される。脚部11は、車体に強固に固定されるとともに、水平部10はその両端が車体に強固に固定される。また、水平部10及び突出部1D、1Pは、樹脂からなるトリム12により覆われている。水平部10及び突出部1D及び1Pは脚部11に連続して形成される強度部材からなるが、これらはトリム12により前後から覆われており、図示されていない。
トリム12において水平部10を覆う部分には、上述したデフレクタ21が取り付けられる。デフレクタ21は、ヒンジ210を介してロールバー1の水平部10に取り付けられており、車両Vをいわゆるクローズド状態としたときなど、デフレクタ21を使用する必要がない場合に、折り畳むことが可能に構成されている。
すなわち、本実施形態は、運転席DS及び助手席PSにそれぞれ対応して上方に突出する突出部1D、1Pを有する、いわゆる二山型のロールバーにデフレクタ21を取り付ける構成である。このように、二山型ロールバーの突出部1D、1Pの間にデフレクタ21を配置するようにしているため、車両前後方向に厚みを有する突出部1D、1Pの間に生じるいわゆるデッドスペースの内側に、スペース効率上好ましい態様で、デフレクタ21を配置することが出来るとともに、車両のベルトライン上部の構造を開閉する際のデフレクタ21との干渉を避けることが出来る。また、巻き込み風Fは運転席DSと助手席PSの間を主に通過するため、その部分を流れる巻き込み風Fを効果的に遮断することが出来る。更に、突出部1D、1Pの間にデフレクタ21を配置することで、デフレクタ21に必要な車幅方向長さが小さいものとなり、デフレクタ21に求められる剛性がさほど大きなものとはならないため、デフレクタ21を剛性確保のための構成を追加することなく簡素に構成することが出来る。
本実施形態における車両Vをオープン状態にする際の、ループパネルを含む部分の格納について、図3を参照しながら説明する。図3において、車両VのシートDS、PS、ロールバー1、及びデフレクタ21は図示を省略している。
図3(a)は、車両Vがクローズド状態にある場合を示す側面図であり、図3(d)は車両Vがオープン状態となった場合の側面図である。クローズド状態からオープン状態へは、図3(b)及び図3(c)に示す状態を順次経ていくことになる。車両Vの後部には、車両VにおいてベルトラインBより上方の部分が収納される収納部が形成されているが、図示を省略している。
図3(a)に示す様に、車両VのベルトラインBより上部の部分は、金属製若しくは樹脂製のルーフパネル30、同じく金属製若しくは樹脂製のリアピラー部31、及びリアウインドウ32からなり、いわゆるハードルーフの形式のオープンカーとなっている。また、その後部には、不図示の収納部を上方から覆うべく、カバー33が設けられている。オープン状態とするにあたってはまずカバー33が後方に所定距離移動し、その状態で、不図示のリンク機構を介して車体に支持されたリアピラー部31が後方に回動するとともに、リアピラー部31にリンク機構34を介して接続されたルーフパネル30が後方に移動する。リアウインドウ32は、リアピラー部31から分離してリアピラー部31の内側に位置している。この状態が図3(b)に示されている。
その後、リアピラー部31が更に後方に回動して不図示の収納部に収納されるとともに、その上部にルーフパネル30がその外面を上方に向けた状態で位置する。この状態が図3(c)に示されている。その後、カバー33が前方に移動し、ベルトラインB上部の構造の収納、つまりオープン状態への移行が完了する。この状態が図3(d)に示されている。
図3(d)に示すように、ルーフパネル30が、その車幅方向中央部付近が上方に突出していることに起因して、車両VのベルトラインBよりも上部に突出する。この部分における前端部は、運転者がリアビューミラーRM越しに後方を視認する際に、リアビューミラーRMの下部に映りこむことになる。すなわち、ルーフパネル30がその外面を上方に向けた状態で後方に格納される形式のオープンカーにおいては、ルーフパネル30の形状に起因して、運転者がリアビューミラーRM越しに後方を視認した際の見栄えの悪化、という問題が生じるが、本発明においては、そのような問題を、デフレクタ21を用いて解消することが出来る。この問題は、デフレクタ21が取り付けられる側のトリムを上方に大きく構成することによっても解消することが出来るが、車両Vが、幌部材を有するいわゆるソフトトップ形式の仕様と、上述の実施形態のように折り畳み可能に構成されたいわゆるハードルーフ形式の仕様とを持ち、ソフトトップ形式の場合の折り畳み後の高さがハードルーフ形式の場合の折り畳み後の高さよりも低い場合には、ソフトトップ仕様においてトリムが上方に不要に突出することになるのを避けるべくトリムを作り分ける必要が生じ、トリムを両仕様間で共通化できない。しかしながら本実施形態の様に、デフレクタ21をハードルーフ仕様のものとして上述の様に(上部の光透過率が下部の光透過率よりも大きく)構成することにより、トリムを両仕様間で共通のものとすることが出来る。
図4に、車両Vの運転者からリアビューミラーRM越しに見た後方の視界を示す。図4(a)は、デフレクタ21の全体を透明とした場合、図4(b)は本実施形態によるデフレクタ21を用いた場合、すなわち下部を不透明部23とし上部を透明部22とした場合を示す。デフレクタ21の全体を透明に構成した場合には、図4(a)に示す様に、リアビューミラーRMに、折り畳み収納されたルーフ30の上部がデフレクタ21越しに映っている。一方、本実施形態によるデフレクタ21の場合には、図4(b)に示す様に、デフレクタ21の下部に不透明部23(図4には斜線部として示す)が設けられていることにより、後方のルーフパネル30が隠遮され、リアビューミラーRMに映らないようになっている。また、デフレクタ21の上部の透明部22を通して、運転者は車両Vの後方をより上方に広く視認することが可能となっている。
尚、デフレクタ21の下部の不透明部23の車両後方側の面を、意匠面としても良い。すなわち、車両Vを後方から見た場合の見栄えを向上するべく、デザイン性の高いものとしたり、或いはロゴマークなどを表記するようにしても良い。ロゴマークを表記した例を、オープン状態における車両Vを後方から見た後面図である図5に示す。
また、上記実施形態の様に、デフレクタ21の上半部を透明、下半部を不透明とする代わりに、連続的に光透過率が変化するようにしても良い。また、不透明な部材からデフレクタ21を構成した上で、複数の小径の貫通孔をデフレクタ21に形成したものでも良い。
以上、本発明を好適な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であることは言うまでも無い。例えば、デフレクタ21は、上述の実施形態の様にロールバー1の水平部10の上面にヒンジ210を介して取り付ける代わりに、ロールバー1のトリム12と一体に成形するようにしても良い。このようにすれば、デフレクタ21を、気流を偏向させるのに適した形状に成形しやすいものとなる。或いは、デフレクタ21は、ヒンジ210を介して折り畳み可能に構成する代わりに、取り外し可能に取り付けられるよう構成しても良い。
本発明によるウインドデフレクタを備えたオープンカーの、オープン時における車室付近の斜視図である。
ロールバーとデフレクタの組立体の、分解斜視図である。
本実施形態によるオープンカーにおいてクローズド状態からオープン状態への移行を示す図である。
(a)全体が透明に構成されたデフレクタを有するオープンカーの運転者からリアビューミラー越しに見た後方の視界を示す図、(b)本実施形態によるデフレクタが設けられたオープンカーの運転者からリアビューミラー越しに見た後方の視界を示す図、である。
本実施形態によるオープンカーがオープン状態にある場合を後方から見た後面図である。
符号の説明
1 ロールバー(ロールバー部材)
1D、1P 突出部
30 ルーフ
B ベルトライン(ベルトライン部)
DS 運転席
PS 助手席
V 車両(オープンカー)

Claims (3)

  1. ベルトライン部より上方のルーフを含む部分が実質的にフロントウインドウを残して折り畳み収納可能に構成された車両における、運転席及び助手席の後方に設けられたロールバー部材に固定され若しくは取り付け可能であり、上記運転席及び助手席の後方で上記ベルトライン部の上部において後方から上記運転席及び助手席の間を通過して上記車両の車室内に気流が流入するのを防止する、オープンカーのウインドデフレクタであって、
    上記収納状態において、上記ルーフが、上記運転席及び助手席の後方で、その外面が上方を向くとともに、かつ上記ルーフの車幅方向中央部を含む少なくとも一部が上記ベルトライン部の上方に位置するよう構成されており、
    上記デフレクタが、その光透過率が該デフレクタの上部領域に比し下部領域が小さくなされていることを特徴とする、オープンカーのウインドデフレクタ。
  2. 上記ロールバー部材が、上記運転席及び助手席にそれぞれ対応して上方に突出する2つの突出部を有するものであり、
    上記デフレクタが、上記突出部の間に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のオープンカーのウインドデフレクタ。
  3. 上記デフレクタの下部後面が、意匠部とされていることを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載のオープンカーのウインドデフレクタ。
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