JP2005177837A - 成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法及びその装置 - Google Patents

成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005177837A
JP2005177837A JP2003424638A JP2003424638A JP2005177837A JP 2005177837 A JP2005177837 A JP 2005177837A JP 2003424638 A JP2003424638 A JP 2003424638A JP 2003424638 A JP2003424638 A JP 2003424638A JP 2005177837 A JP2005177837 A JP 2005177837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface shape
distortion amount
shape distortion
calculating
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003424638A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4415668B2 (ja
Inventor
Kazunori Fujii
和慶 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2003424638A priority Critical patent/JP4415668B2/ja
Publication of JP2005177837A publication Critical patent/JP2005177837A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4415668B2 publication Critical patent/JP4415668B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】 板材を塑性変形させたときその板材にどの程度の面形状歪みが生じるのかを正確に演算する。
【解決手段】 設定された成形加工条件で被成形品を擬似的に加工し任意の加工時点における被成形品の応力分布を演算し(S11〜S14)、演算された応力分布に基づいて被成形品の幅縮み量を演算し(S15)、演算された幅縮み量に基づいて被成形品各部の面形状歪み量を演算し、判定結果を表示する(S16〜S20)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、成形加工シミュレーションにより板材を塑性変形させたとき、その板材にどの程度の面形状歪みが生じるかを正確に演算するための成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法及びその装置に関する。
従来、鍛造、圧延、プレス成形など、材料の塑性変形を伴う成形加工では、的確な素材形状、金型形状、加工条件の選定が要求される。この要求に短期間で効率的かつ安価に応えるために、有限要素法(FEM)による数値シミュレーションが用いられる。数値シミュレーションの結果に基づいて、素材形状、金型形状、加工条件を設定すれば、実際の加工を行ったときに、所望の品質を備えた製品が得られる。
例えば、下記特許文献1では、金属板の成形過程を有限要素法で解析してひずみ分布及び応力分布を求め、これらの分布から加工不良の発生の有無や加工不良の発生場所を視覚的に判定し、この判定結果から最適な加工条件が設定できるようにしている。
特開平8−339396号公報
しかしながら、このような従来の手法では、加工不良として、破断が生じる危険性、しわが生じる危険性を視覚的に把握することはできるが、ひずみの小さな面形状不良(しわ、面ひずみ)は判断することはできないし、ましてやどの程度の面形状歪みが生じるのかを予測することもできない。
本発明は、このような従来の手法の問題点を解消するために成されたものであり、成形加工シミュレーションを用いて板材を塑性変形させたとき、その板材にどの程度の面形状歪みが生じるのかを正確に演算することができる成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法及びその装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法は、設定された成形加工条件で被成形品を擬似的に加工し任意の加工時点における前記被成形品の応力分布を演算する段階と、演算された応力分布に基づいて前記被成形品の幅縮み量を演算する段階と、演算された幅縮み量に基づいて前記被成形品各部の面形状歪み量を演算する段階と、を含むことを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明に係る成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算装置は、成形加工条件を設定する設定手段と、設定された成形加工条件で被成形品を擬似的に加工する加工手段と、任意の加工時点における前記被成形品の応力分布を演算する応力分布演算手段と、演算された応力分布を記憶する応力分布記憶手段と、記憶されている応力分布に基づいて前記被成形品の幅縮み量を演算する幅縮み量演算手段と、演算された幅歪み量から前記被成形品各部の面形状歪み量を演算する面形状歪み量演算手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係る成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法およびその装置によれば、被成形品を擬似的に加工したときの任意の加工時点における応力分布から直接被成形品各部の面形状歪み量が演算できるようにしたので、成形加工シミュレーションを用いて板材を塑性変形させたとき、その板材に面形状不良が生じるか否かを正確に判定することができ、さらにその板材にどの程度の面形状歪みが生じるのかを正確に予測することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる面形状歪み量演算方法及びその装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明にかかる面形状歪み量演算装置のブロック図、図2は、図1の面形状歪み量演算装置によって実行される面形状歪み量演算方法の手順を示すフローチャートである。
本発明にかかる面形状歪み量演算装置は、成形加工条件を入力して設定する設定手段としての加工条件入力部10、設定された成形加工条件に従って被成形品を擬似的に加工する、すなわち、成形加工シミュレーションを実行する加工手段としての成形加工シミュレーション実行部15、成形加工シミュレーションを実行したときに得られた成形品各部の応力分布を記憶する応力分布記憶手段としての応力分布記憶部20、任意の加工時点における被成形品の応力分布を演算し、その応力分布を応力分布記憶部20に出力するとともに、応力分布に基づいて被成形品の幅縮み量を演算し、演算された幅歪み量から被成形品各部の面形状歪み量を演算する、幅縮み量演算手段および面形状歪み量演算手段としての面形状歪み量演算部25、面形状歪み量の演算対象領域を指定する領域指定部30、面形状歪み量演算部25による面形状不良の有無の判定結果を表示する表示手段としての判定結果表示部35を備えている。
なお、面形状歪み量演算部25は、幅縮み量と面形状歪み量との対応関係を示すテーブルを有し、このテーブルを参照することによって、演算された幅縮み量から被成形品各部の面形状歪み量を演算している。
面形状歪み量演算装置は、図2のフローチャートに示す手順で面形状歪み量の演算および面形状不良有無判定を行う。まず、操作者は加工条件入力部10に成形加工条件を設定する。成形加工シミュレーション実行部15は、シミュレーションプログラムを実行し設定された成形加工条件で被成形品を擬似的に加工する。面形状歪み量演算部25は、成形加工シミュレーション実行部15によって加工される被成形品の任意の加工時点における応力分布を演算する。例えば、成形加工がプレス加工であれば、プレスの加工終了時(金型の下死点)における被成形品各部の応力分布を演算する。演算された応力分布は応力分布記憶部20に記憶する(S1)。
面形状歪み量演算部25は、応力分布記憶部20に記憶されている応力分布を取り出し、その応力分布に基づいて被成形品の幅縮み量を演算する。なお、領域指定部30で幅縮み量の演算対象領域が指定されているときには、面形状歪み量演算部25は、指定されている演算対象領域に対して幅縮み量を演算する(S2)。
面形状歪み量演算部25は、演算された幅縮み量が正であるのか負であるのかを判断し、幅縮み量が負であると判断された場合には被成形品に面形状不良があると判定する一方、幅縮み量が正であると判断された場合には被成形品には面形状不良がないと判定する(S3)。
面形状歪み量演算部25は、幅縮み量が負であると判断された場合に幅縮み量に基づいて被成形品各部の面形状歪み量を演算する。面形状歪み量は、幅縮み量と面形状歪み量との対応関係を示すテーブルを参照することによって演算する(S4)。
面形状歪み量演算部25は、面形状不良有と判定したときにはその旨を判定結果表示部35に表示させ、一方、面形状不良無と判定したときにはその旨を判定結果表示部35に表示させる(S5)。
本発明にかかる成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法及びその装置の概略の装置構成及び動作は以上のとおりである。次に、板材をプレス加工する場合の面形状歪み量演算装置の動作を、図3に示すフローチャートに基づいて詳細に説明する。
まず、操作者は加工条件入力部10に成形加工条件を設定する。加工条件入力部10はキーボードなどの入力端末装置でも良いし、成形加工条件を記憶しているデータベースでも良い。プレス加工の場合、設定される成形加工条件は、板材の材質、厚さ、大きさ、強度、応力−ひずみ特性、プレス速度、加圧力などである。加工条件入力部10にキーボードなどの入力端末装置を用いる場合には、これらの成形加工条件を操作者が手入力する。また、加工条件入力部10にデータベースを用いる場合には、これらの成形加工条件をそのデータベースに記憶させておく(S11)。成形加工シミュレーション実行部15は、これから擬似的な加工をしようとする板材の成形加工条件を加工条件入力部10から入力する(S12)。成形加工シミュレーション実行部15は、プレスのシミュレーションプログラムを実行し入力した成形加工条件で板材を擬似的にプレスする。例えば、図4(A)に示してあるような正方形の板材を、同図(B)に示すような形状にプレス加工する(S13)。
面形状歪み量演算部25は、成形加工シミュレーション実行部15によってプレスされる板材において、金型が下死点に達したときの応力分布を演算する。応力分布は平面状の直交する2方向について求める。板材各部の1方向の応力はσ1として、また他方向の応力はσ2として求める。金型が下死点にあるときは板材に最大の応力がかかっており、プレスされた板材の形状は金型の形状に沿う形状であるので、下死点の応力分布は金型形状の修正をする場合のデータとしてはきわめて有用なものとなる。演算した応力分布は応力分布記憶部20に記憶する。領域指定部30で応力分布の演算対象領域が指定されているときには、面形状歪み量演算部25は、指定されている演算対象領域に対して演算する。なお、成形加工シミュレーションにおいて演算する応力分布は従来から一般的に用いられている方法を用いているので、その方法の詳しい説明は省略する(S14)。
面形状歪み量演算部25は、応力分布記憶部20に記憶されている応力分布σ1、σ2を取り出し、この応力分布から下死点の伸び分布変化率、すなわち幅縮み量Δεを求める。応力分布σ1、σ2から幅縮み量Δεを求めるためには、理論的な関係式、実験などから得られた経験式などを用いることができる。本実施の形態では、下記のような理論的な関係式を用いて幅縮み量Δεを算出した。
上記の各関係式から最終的に幅縮み量Δεを算出するためには、次のような手順で求める。
まず、σ1、σ2からαの値を求め、あらかじめ与えられているr値からRの値を求める。次に、求められたαの値とRの値とに基づいてβの値を演算する。さらに、Rの値、βの値、あらかじめ与えられているn値、uel値、TS値に基づいてK(β)の値を求め。そして、求められたK(β)の値、σ1、n値に基づいてΔεの値を求め、求められたΔεの値とβの値とからΔεの値を求める(S15)。
面形状歪み量演算部25は、板材の各部(微小部分)について、求めた幅縮み量Δεが正であるか負であるかを判断する(S16)。幅縮み量Δεが正であると判断されたときには(S16:YES)、板材のその微小部分では歪みが時間の進行とともにその板材を引き伸ばす方向に生じてきたと考えられるので、正常なプレスが行われたことになり、面形状不良はないと判定する(S17)。一方、幅縮み量Δεが負であると判断されたときには(S16:NO)、板材のその微小部分では歪みが時間の進行とともにその板材を縮める方向に生じてきたと考えられるので、異常なプレスが行われたことになり、面形状不良があると判定する(S18)。
面形状歪み量演算部25は、面形状不良(しわや面ひずみなど)があると判定したときには、その面形状歪み量がどの程度あるかを演算する。この演算は次のようにして行う。面形状歪み量演算部25は、自己が有している図5に示すような幅縮み量Δεと面形状歪み量Hとの対応関係を示すテーブルを参照し、求められた幅縮み量Δεに対応する面形状歪み量Hを求める。たとえば、図5に示すように、幅縮み量Δεの値がAであったとした場合、このAの値に対応するHがその面形状歪み量の値となる。したがって、幅縮み量Δεの値から面形状歪み量Hの値を定量的に求めることができる(S19)。
面形状歪み量演算部25は、面形状不良なしと判定したときにはその旨を判定結果表示部35に表示させ、面形状不良(しわや面ひずみなど)があると判定したときには、その旨と面形状歪み量を判定結果表示部35に表示させる(S21)。この表示は、板材の微小部分ごとに分けて行われる。例えば、自動車の車体パネルをプレスするシミュレーションに対して本発明の方法を適用すると、判定結果表示部35には、図6に示すように面形状不良発生の有無が面形状不良なしと判定された部分と面形状不良ありと判定された部分が色分けされた画像として表示され、そして面形状不良が発生している部分については図7のように面形状歪み量の程度に応じて色が異なる画像として表示される(S20)。
以上、本発明にかかる成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法およびその装置によれば、成形加工シミュレーションを用いて板材を塑性変形させたとき、その板材に面形状不良が生じるか否かを正確に判定することができるのみならず、どの程度の面形状不良が発生しているのかを定量的に求めることができる。
また、応力分布の演算対象領域を指定した場合には、演算の対象領域が制限されるので、面形状不良有無および面形状不良の程度の判定の処理を高速化することができる。
さらに、判定結果を表示するようにした場合には、面形状不良が生じる恐れのある領域と面形状不良が生じることのない領域を一目瞭然に表示することができるので、金型製作に入る前に金型形状の変更が必要な部分および変更の程度を詳細に判断することができる。
板材を塑性変形させたときにその板材にどの程度の面形状歪みが生じるのかを正確に演算することができるので、成形加工シミュレーションにおいてプレス金型の形状を微調整する場合に有用である。
本発明にかかる面形状歪み量演算装置のブロック図である。 図1の面形状歪み量演算装置によって実行される面形状歪み量演算方法の手順を示すフローチャートである。 板材をプレス加工する場合の面形状歪み量演算装置の動作を示すフローチャートである。 プレス成形の一例を示す図である。 面形状歪み量Hと幅縮み量Δεとの関係を示すテーブルの模式図である。 面形状不良発生有無の表示例を示す図である。 面形状歪み量の表示例を示す図である。
符号の説明
10 加工条件入力部、
15 成形加工シミュレーション実行部、
20 応力分布記憶部、
25 面形状歪み量演算部、
30 領域指定部、
35 判定結果表示部。

Claims (10)

  1. 設定された成形加工条件で被成形品を擬似的に加工し任意の加工時点における前記被成形品の応力分布を演算する段階と、
    演算された応力分布に基づいて前記被成形品の幅縮み量を演算する段階と、
    演算された幅縮み量に基づいて前記被成形品各部の面形状歪み量を演算する段階と、
    を含むことを特徴とする成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法。
  2. 前記任意の加工時点は、前記被成形品の加工終了時であることを特徴とする請求項1に記載の成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法。
  3. 前記面形状歪み量は、前記幅縮み量と前記面形状歪み量との対応関係を示すテーブルを参照することによって演算することを特徴とする請求項1に記載の成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法。
  4. 前記面形状歪み量を演算する段階は、
    演算された幅縮み量が正であるのか負であるのかを判断する段階と、
    幅縮み量が負であると判断された場合に前記面形状歪み量を演算する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法。
  5. 前記幅縮み量が負であると判断された場合には前記被成形品に面形状不良があると判定する一方、前記幅縮み量が正であると判断された場合には前記被成形品に面形状不良がないと判定する段階と、
    前記面形状不良の有無の判定結果を表示する段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法。
  6. 成形加工条件を設定する設定手段と、
    設定された成形加工条件で被成形品を擬似的に加工する加工手段と、
    任意の加工時点における前記被成形品の応力分布を演算する応力分布演算手段と、
    演算された応力分布を記憶する応力分布記憶手段と、
    記憶されている応力分布に基づいて前記被成形品の幅縮み量を演算する幅縮み量演算手段と、
    演算された幅歪み量から前記被成形品各部の面形状歪み量を演算する面形状歪み量演算手段と、
    を有することを特徴とする成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算装置。
  7. 面形状歪み量演算手段は、
    前記幅縮み量と前記面形状歪み量との対応関係を示すテーブルを有し、
    当該テーブルを参照することによって前記演算された幅縮み量から前記被成形品各部の面形状歪み量を演算することを特徴とする請求項6に記載の成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算装置。
  8. 前記面形状歪み量演算手段は、
    演算された幅縮み量が負である場合に前記面形状歪み量を演算することを特徴とする請求項6に記載の成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算装置。
  9. 前記面形状歪み量演算手段は、
    演算された幅縮み量が負である場合に前記被成形品に面形状不良があると判定する一方、前記幅縮み量が正で場合に前記被成形品には面形状不良がないと判定する機能をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算装置。
  10. 前記面形状歪み量演算手段による面形状不良の有無の判定結果を表示する表示手段をさらに有することを特徴とする請求項9に記載の成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算装置。
JP2003424638A 2003-12-22 2003-12-22 成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法及びその装置 Expired - Lifetime JP4415668B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003424638A JP4415668B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003424638A JP4415668B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005177837A true JP2005177837A (ja) 2005-07-07
JP4415668B2 JP4415668B2 (ja) 2010-02-17

Family

ID=34784773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003424638A Expired - Lifetime JP4415668B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4415668B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341295A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Jfe Steel Kk プレス成形品の面ひずみ予測方法および装置
JP2007200026A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Daihatsu Motor Co Ltd 面歪評価装置及び面歪評価方法
WO2008133092A1 (ja) * 2007-04-12 2008-11-06 Nippon Steel Corporation 破断予測方法、演算処理装置、プログラム及び記録媒体
CN101799336A (zh) * 2010-03-12 2010-08-11 湘潭大学 涡轮叶片热障涂层应力的预测方法
WO2016121638A1 (ja) * 2015-01-26 2016-08-04 新日鐵住金株式会社 面形状不良発生領域推定方法、面形状不良原因領域推定方法、面形状不良発生領域推定装置、面形状不良原因領域推定装置、プログラム、及び、記録媒体
KR20170136605A (ko) * 2015-05-18 2017-12-11 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 파단 예측 방법, 프로그램, 기록 매체 및 연산 처리 장치

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4622688B2 (ja) * 2005-06-10 2011-02-02 Jfeスチール株式会社 プレス成形品の面ひずみ予測方法および装置
JP2006341295A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Jfe Steel Kk プレス成形品の面ひずみ予測方法および装置
JP2007200026A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Daihatsu Motor Co Ltd 面歪評価装置及び面歪評価方法
US8589121B2 (en) 2007-04-12 2013-11-19 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Fracture prediction method, processing device, program product and recording medium
JP4865036B2 (ja) * 2007-04-12 2012-02-01 新日本製鐵株式会社 破断予測方法、演算処理装置、プログラム及び記録媒体
RU2445601C2 (ru) * 2007-04-12 2012-03-20 Ниппон Стил Корпорейшн Способ прогнозирования трещинообразования, устройство обработки, программный продукт и носитель записи
KR101167764B1 (ko) 2007-04-12 2012-07-24 신닛뽄세이테쯔 카부시키카이샤 파단 예측 방법, 연산 처리 장치 및 기록 매체
WO2008133092A1 (ja) * 2007-04-12 2008-11-06 Nippon Steel Corporation 破断予測方法、演算処理装置、プログラム及び記録媒体
CN101799336A (zh) * 2010-03-12 2010-08-11 湘潭大学 涡轮叶片热障涂层应力的预测方法
KR20170094366A (ko) * 2015-01-26 2017-08-17 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 면 형상 불량 발생 영역 추정 방법, 면 형상 불량 원인 영역 추정 방법, 면 형상 불량 발생 영역 추정 장치, 면 형상 불량 원인 영역 추정 장치, 프로그램, 및 기록 매체
WO2016121638A1 (ja) * 2015-01-26 2016-08-04 新日鐵住金株式会社 面形状不良発生領域推定方法、面形状不良原因領域推定方法、面形状不良発生領域推定装置、面形状不良原因領域推定装置、プログラム、及び、記録媒体
JPWO2016121638A1 (ja) * 2015-01-26 2017-10-12 新日鐵住金株式会社 面形状不良発生領域推定方法、面形状不良原因領域推定方法、面形状不良発生領域推定装置、面形状不良原因領域推定装置、プログラム、及び、記録媒体
KR101953501B1 (ko) 2015-01-26 2019-02-28 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 면 형상 불량 발생 영역 추정 방법, 면 형상 불량 원인 영역 추정 방법, 면 형상 불량 발생 영역 추정 장치, 면 형상 불량 원인 영역 추정 장치, 프로그램, 및 기록 매체
US10713401B2 (en) 2015-01-26 2020-07-14 Nippon Steel Corporation Surface shape defect generating region estimating method, surface shape defect source region estimating method, surface shape defect generating region estimating device, surface shape defect source region estimating device, program, and recording medium
KR20170136605A (ko) * 2015-05-18 2017-12-11 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 파단 예측 방법, 프로그램, 기록 매체 및 연산 처리 장치
KR101951587B1 (ko) 2015-05-18 2019-02-22 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 파단 예측 방법, 프로그램, 기록 매체 및 연산 처리 장치
US11016011B2 (en) 2015-05-18 2021-05-25 Nippon Steel Corporation Breaking prediction method, program, recording medium, and arithmetic processing device

Also Published As

Publication number Publication date
JP4415668B2 (ja) 2010-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4814851B2 (ja) 薄板プレス成形シミュレーションにおける伸びフランジ割れの推定方法
Liu et al. Variable blankholder force in U-shaped part forming for eliminating springback error
KR101066778B1 (ko) 형상 불량 요인 특정 방법, 장치 및 프로그램
JP4621216B2 (ja) 破断限界取得方法及び装置、並びにプログラム及び記録媒体
CN111950098A (zh) 基于有限元仿真的金属板料冲孔工艺参数优化方法
WO2016181892A1 (ja) せん断縁の成形可否評価方法
WO2020184712A1 (ja) 伸びフランジ割れ評価方法、金属板の選定方法、プレス金型の設計方法、部品形状の設計方法、及びプレス部品の製造方法
Hambli BLANKSOFT: a code for sheet metal blanking processes optimization
JP4415668B2 (ja) 成形加工シミュレーションにおける面形状歪み量演算方法及びその装置
JP6149843B2 (ja) プレス成形品の形状矯正解析方法及び装置、プレス成形品の形状矯正方法
CN114799357A (zh) 一种腹板加工方法
JPH11179433A (ja) 曲げ加工方法およびこの曲げ加工システム
US20220219217A1 (en) Springback amount discrepancy factor portion identification method and apparatus
JP4866302B2 (ja) 鍛伸加工の工程設計システムと鍛伸加工方法
JPH08339396A (ja) 金属板の変形過程の数値シミュレート結果の処理装置
JPH11319971A (ja) プレス成形における皺発生予測方法
JP7327595B1 (ja) 金属板の成形限界取得方法及び装置
RU2545863C2 (ru) Способ многооперационной вытяжки коробчатой детали из листовой заготовки
JP4032969B2 (ja) 成形加工シミュレーションにおける面形状不良有無判定方法及びその装置
JP6841295B2 (ja) スプリングバック量乖離要因部位特定方法および装置
JP7464176B1 (ja) プレス成形割れ判定方法、装置及びプログラム、並びにプレス成形品の製造方法
JP4761659B2 (ja) 曲げ加工方法及び曲げ加工装置における片伸び値指定装置
EP3747566A1 (en) Press molding method, rigidity-improved-position specifying method, press-molding system, and press-molded product
JP2006341295A (ja) プレス成形品の面ひずみ予測方法および装置
JP2023062509A (ja) プレス加工用の支援システム、及びプレス作業の支援方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4415668

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131204

Year of fee payment: 4

EXPY Cancellation because of completion of term