JP2005177188A - 引き出し - Google Patents

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JP2005177188A
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Junya Yoshida
淳也 吉田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】 主仕切り板で仕切る位置が変わっても副仕切り板を伸縮させることで副仕切り板にて仕切ることができる引き出しを提供する。
【解決手段】 上面を開口せる箱状の引き出し本体1の空間を前後または左右に仕切るための主仕切り板2を主仕切り板2と直交する方向に位置調整自在になるように架設する。主仕切り板2で仕切られた引き出し本体1内の主仕切り空間をさらに仕切るための副仕切り板3を主仕切り板2と直交するように配置すると共に副仕切り板3の長手方向の一端側を主仕切り板2に取着する。副仕切り板3の一端と他端との間の長さが可変になるように副仕切り板3を長さ方向に伸縮自在にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内部の収納空間を仕切る機能を有した引き出しの構造に関するものである。
引き出しの引き出し本体は底板と前板と背板と両側の側板とで上面を開口せる角箱状に形成されるが、従来から引き出し本体内を仕切る場合、引き出し本体内の空間を前後または左右に仕切るために主仕切り板が架設され、主仕切り板で仕切られた引き出し本体内の主仕切り空間をさらに仕切るため主仕切り板を直交するように副仕切り板が架設される(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−250647号公報
ところで、上記のように主仕切り板や副仕切り板で仕切るとき仕切る収納部の大きさを変えるために主仕切り板の位置を主仕切り板と直交する方向に位置調節自在に設けられる場合がある。ところが、主仕切り板で仕切る位置が主仕切り板と直交する方向に位置調整自在になっていると主仕切り板で仕切られる主仕切り空間の間隔が変わり、一定長さの副仕切り板では仕切ることができないという問題がある。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、主仕切り板で仕切る位置が変わっても副仕切り板を伸縮させることで副仕切り板にて仕切ることができる引き出しを提供するにある。
上記課題を解決するために本発明に係る引き出しAは、上面を開口せる箱状の引き出し本体1の空間を前後または左右に仕切るための主仕切り板2を主仕切り板2と直交する方向に位置調整自在になるように架設し、上記主仕切り板2で仕切られた引き出し本体1内の主仕切り空間をさらに仕切るための副仕切り板3を主仕切り板2と直交するように配置すると共に副仕切り板3の長手方向の一端側を主仕切り板2に取着し、副仕切り板3の一端と他端との間の長さが可変になるように副仕切り板3を長さ方向に伸縮自在にしたことを特徴とする。上記構成によれば、主仕切り板2にて仕切るとき主仕切り板2にて仕切る位置を変えても副仕切り板3を伸縮させて副仕切り板3の長さを変えることにより副仕切り板3にて確実に仕切ることができ、種々の長さのものを用意したりしなくとも1種類の副仕切り板3にて対応することができる。
また副仕切り板3を主仕切り板2に対して主仕切り板2の長手方向に位置調整自在になるように取着したことを特徴とすることも好ましい。副仕切り板3にて仕切る位置も主仕切り板2に対して位置調整することにより主仕切り板2と副仕切り板3とで任意の大きさに仕切られた収納空間を形成することができる。
本発明は叙述の如く構成されているので、主仕切り板にて仕切るとき主仕切り板にて仕切る位置を変えても副仕切り板を伸縮させて副仕切り板の長さを変えることにより副仕切り板にて確実に仕切ることができ、種々の長さものを用意したりしなくとも1種類の副仕切り板にて対応することができるという効果がある。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。本発明の引き出しAは例えば厨房フロアキャビネット4のシンクやコンロの下方に装着されるものであり、深さの深いものである。引き出しAの引き出し本体1は図1や図2に示すように底板4と前板5と背板6と両側の側板7とで上面を開口せる角箱状に形成されている。前板5はフロアキャビネット4の収納空間8の前面開口を覆うものであって、高さが高いものである。この前板5の前面側には必要に応じて取っ手9を設けてある。背板6は前板2より高さの低いものであり、側板7は前板5や背板6よりかなり高さの低いものである。引き出しAはフロアキャビネット4の収納空間8に対して出し入れ自在に取り付けられるのであるが、側板7の部分がスライドレールにてスライド自在に支持される。
両側の側板7の上端の上方には側板7の上端と平行になるようにパイプからなる棧材10を配置してあり、棧材10の長手方向の端部を前板5及び背板6に結合してあり、側板7の上端と棧材10との間が側面開口となっている。側部カバー11は前板5と背板6との間に亙る長さで側板7の上端から棧材10まで亙る高さの矩形状に形成されており、側部カバー11の下端には嵌合凹部26を長手方向全長に亙って設けてあり、側部カバー11の上端部には膨大部25を長手方向全長に亙って設けてある。側部カバー11を取り付けるためのクリップ12は合成樹脂等の比較的弾性のある材料にて形成されたピース材であり、クリップ12には略U字状の棧取り付け部13と略U字状のカバー取り付け部14とを並設してある。
引き出しAに側部カバー11を取り付けて側板7の上端と棧材10との間の側面開口を覆う場合、側板7の上端上に側部カバー11を配置して嵌合凹部26を側板7の上端上に嵌合し、側部カバー11の上端を棧材10の外側に位置させる。そしてクリップ12の棧取り付け部13を棧材10に被嵌して棧材10にクリップ12を取り付け、クリップ12のカバー取り付け部14を側部カバー11の上端に嵌合して側部カバー11の上端を保持することにより、棧材10にクリップ12を介して側部カバー11を連結する。
引き出しAの引き出し本体1内は主仕切り板2と副仕切り板3にて仕切られるようになっている。主仕切り板2は本例の場合、引き出し本体1内の空間を前後方向に仕切るものであり、両側の側板7間に亙る大きさの矩形板状に形成されており、主仕切り板2の両側の上端にフック部15を設けてある。この主仕切り板2は引き出し本体1内の前後方向の任意の位置に配置され、フック部15を棧材10に引っ掛けることで主仕切り板2が取り付けられ、主仕切り板2で仕切られた主仕切り空間が形成される。このフック部15は棧材10に対して移動することができ、棧材10に対してフック部15を掛ける位置を移動することで主仕切り板2で仕切る位置を変えることができ、主仕切り板2で仕切る主仕切り空間の広さを変えることできるようになっている。
副仕切り板3は一端から他端まで長さが可変になるように伸縮自在に形成されている。本例の場合、副仕切り板3は図3に示すように本体板17と本体板17に重合されて本体板17に対して摺動自在に装着された可動板18にて構成されており、本体板17の摺動溝19に対して可動板18を摺動自在に嵌め込んである。本体板17の一端にはブラッケット部20を設けてあり、ブラケット部20の上端には略逆U字状の引っ掛け部21を設けてあり、ブラケット部20の下端には係止部22を設けてある。
副仕切り板3を取り付ける場合、主仕切り板2の上端に副仕切り板3のブラケット部20の上端の引っ掛け部21を引っ掛け、この状態から回転して係止部22を主仕切り板2の下端に係止する。このように副仕切り板3のブラケット部20を主仕切り板2に取り付けることにより係止部22の主仕切り板2の下縁の係止にて副仕切り板3が上に抜けないように取り付けられる。また上記と逆に回転して係止部22の主仕切り板2の下端に対する係止を外し、引っ掛け部21を上方に抜くことで副仕切り板3を容易に取り外すことができる。上記のように副仕切り板3を主仕切り板2に取り付け状態で可動板18をスライドさせることにより副仕切り板3の一端から他端までの長さが変わるように伸縮させることができ、主仕切り板2にて仕切った主仕切り空間の間隔に対応させて仕切ることができる。これにより主仕切り板2で仕切る位置が変わっても1種類の副仕切り板3にて仕切ることができる。また副仕切り板3はブラケット部20にて主仕切り板2に上記のように取り付けているが、副仕切り板3を取り付ける位置は主仕切り板2に対してスライドさせて調整することができ、副仕切り板3にて仕切る位置を主仕切り板2の長手方向に変えることができる。このため、主仕切り板2で仕切る位置を変えることができることと相俟って任意の大きさの収納空間を任意の位置に形成することができる。
なお、上記の実施の形態の例では厨房のフロアキャビネット4に用いる引き出しAについて述べたが、洗面化粧台のキャビネットでもその他のキャビネットでも同様に実施することができる。また上記例では主仕切り板2にて引き出し本体1内の空間を前後に仕切り、副仕切り板3にて左右方向に仕切るものについて述べたが、主仕切り板2にて左右方向に仕切り、副仕切り板3にて前後方向に仕切るものでもよい。
本発明の実施の形態の一例の斜視図である、 同上の他の方向から見た斜視図である。 同上の副仕切り板の斜視図であり、(a)は縮めた状態で(b)は伸ばした状態である。 同上の引き出しを示し、(a)は一部省略平面図、(b)は一部省略正面図、(c)は一部省略側面図である。 同上の副仕切り板の主仕切り板への取り付け状態を示す断面図である。 同上の側部カバーの取り付け状態を示す断面図である。
符号の説明
A 引き出し
1 引き出し本体
2 主仕切り板
3 副仕切り板

Claims (2)

  1. 上面を開口せる箱状の引き出し本体内の空間を前後または左右に仕切るための主仕切り板を主仕切り板と直交する方向に位置調整自在になるように架設し、上記主仕切り板で仕切られた引き出し本体内の主仕切り空間をさらに仕切るための副仕切り板を主仕切り板と直交するように配置すると共に副仕切り板の長手方向の一端側を主仕切り板に取着し、副仕切り板の一端と他端との間の長さが可変になるように副仕切り板を長さ方向に伸縮自在にしたことを特徴とする引き出し。
  2. 副仕切り板を主仕切り板に対して主仕切り板の長手方向に位置調整自在になるように取着したことを特徴とする請求項1記載の引き出し。
JP2003423630A 2003-12-19 2003-12-19 引き出し Pending JP2005177188A (ja)

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