JP2005174418A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特別な球面収差補正素子を用いずに、球面収差補正に要する時間を短縮し、簡便に球面収差の補正が可能な光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク13からの再生信号品位が最良となるデフォーカス量を検出し、得られたデフォーカス量と予め求められた所定基準値との差異に基づいて球面収差発生手段11を駆動することによって球面収差を補正する。球面収差発生手段11は光路上に配置されたレンズ7、8の間隔を光軸方向に可変することで球面収差が変化する。
【選択図】 図1


Description

本発明は、光記録媒体に情報を記録し或いは記録情報を再生する光学的情報記録再生装置に関し、特に、光記録媒体の基板厚誤差により発生する球面収差を補正するための補正技術に関するものである。
近年、光ディスク装置においては、半導体レーザの発振波長が短波長化すると共に、使用される対物レンズが高NA化している。例えば、BD(ブルーレイディスク)装置では、波長は405nm、対物レンズNAは0.85である。
一方、光ディスクの基板(光透過層)の厚みに設計値に対する誤差があると、球面収差が発生し、光記録媒体上でのスポット品位が劣化し(スポットサイズが大きくなり、相対的にピーク強度が低下する)、記録再生性能が低下することが知られている。また、発生する球面収差量は、概ね対物レンズNAの4乗に比例し、波長に反比例することが知られている。
従って、BD装置の場合、DVD装置等に比較して、非常に球面収差が発生しやすく、光ディスクが交換された場合や、同じ光ディスクでも記録再生位置が大きく変わった場合には、その球面収差を補正する必要があり、その球面収差を補正する技術が種々提案されている。
例えば、特開2002−312971号公報には、球面収差補正手段としてコリメートレンズと対物レンズの間に2枚のレンズを配し、一方のレンズをDCモータにより光軸方向に動かし、レンズ間隔を可変にして球面収差を発生させることで球面収差を補正する方法が提案されている(特許文献1)。この補正はディスクが挿入されたときや、記録再生動作が所定時間経過した時にレンズ間隔を変えながら基準信号が最大となる位置を探し、基準信号が最大となる位置でレンズ間隔を固定するというプロセスで行われる。
また、特開2001−307349号公報には、光束を中心部と周辺部とに光学的に分離し、各々から得られるフォーカスエラーの差異により球面収差量(基板厚誤差)を検知し、液晶素子により球面収差を発生させて球面収差補正を行う技術が提案されている(特許文献2)。
特開2002−312971号公報 特開2001−307349号公報
ところが、特許文献1の補正技術では、球面収差量を変えながら(機械的に少しずつレンズ位置を変えながら)、基準信号を再生し、基準信号が最大となる位置を探索するため、補正すべき球面収差の極性、大きさが不明のまま補正作業を行うことになり、非常に時間がかかってしまうという問題があった。
また、特許文献2の補正技術では、光束を2光束に分離し球面収差を検出するため、光学系が複雑になり組立て調整が難しいという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、簡便に球面収差の補正が可能な光学的情報記録再生装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、光源と、前記光源からの光束を光記録媒体に集光する対物レンズと、前記光源と対物レンズの間にあって前記光束に球面収差を発生させる球面収差発生手段とを有する光学的情報記録再生装置において、前記光記録媒体からの再生信号品位が最良となるデフォーカス量を検出する手段と、前記デフォーカス量と所定基準値との差異に基づいて前記球面収差発生手段を駆動する手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、光記録媒体からの再生信号が最良となるデフォーカス量を検出し、そのデフォーカス量と所定基準値との差異に基づいて球面収差発生手段を駆動することにより、球面収差の補正を簡略化でき、短時間化することができる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の光学的情報記録再生に用いる光ヘッド21の一例を示す構成図である。半導体レーザ1から出射した光ビームは回折格子2で3ビームに分けられ、コリメータ3で平行光とされ、ビーム整形付き偏光ビームスプリッター4に入射する。
偏光ビームスプリッター4は、入射ビームの一部を反射してAPC用センサ5に導き、半導体レーザ1の出射光量のAPC制御に利用される。一方、透過ビームは1/4波長板6、レンズ7、レンズ8を介して対物レンズ12に入射し、対物レンズ12により光ディスク13上で光透過層を経て記録層面へ集光され、情報の再生或いは記録に利用される。光ディスク13で反射された光ビームは、再び対物レンズ12、レンズ7、8等を透過して偏光ビームスプリッター4に入射し、ここで反射されてセンサレンズ14を介してRF/サーボ用センサ15で受光され、情報信号の再生等に利用される。
ここで、レンズ7は固定され、レンズ8は電磁駆動手段(アクチュエータ)10の駆動によりレンズ7との光軸方向の間隔を可変でき、これらの構成によって球面収差発生手段11が形成されている。レンズ7、レンズ8の形状、硝材は、レンズ間隔が変わった時に球面収差が発生するように構成されている。尚、本実施形態ではレンズ2枚で構成しているが、性能向上のためレンズ枚数を増やしても良い。
また、レンズ間隔はセンサにより間隔を検出しても良いが、本実施形態では予め電磁駆動手段10を駆動するための入力信号と、レンズ7、8の間隔との関係を測定しておいて、その結果を利用して精度良くレンズ間隔を可変する構成としている。電磁駆動手段10は電磁力を利用して図示しないガイドに沿ってレンズ8を光軸方向に移動させるものである。
図2は球面収差発生手段11のレンズ間隔と発生する球面収差との関係を示す。レンズ間隔の変化に対して正、負にわたりほぼ線形的に発生する球面収差が変化している。これにより、従来例と同様に光透過層の厚み誤差を補償できる。
次に、本実施形態の光透過層の厚み誤差補償方法について説明する。光学パラメータとして、波長λは405nm、対物レンズ開口数NAは0.85、光透過層厚tは100μm、その屈折率は約1.62である。この時の光透過層の厚み誤差Δtとそれにより発生する球面収差ΔSAと再生信号が最良となるように加えられるデフォーカス量Δdefocussの関係は図3に示す通りとなる。図3から明らかなように基準とする初期値が決まれば、ΔtとΔSAとΔdefocusの関係が一義的に決まることが分かる。
図4は本実施形態に係る光学的情報記録再生装置の構成を示すブロック図である。13は光ディスク、21は光ヘッドであり、いずれも図1のものと同じである。また、サーボ回路24はトラキング制御、フォーカス制御等のサーボ制御を行う。また、信号再生回路26は光ヘッド21のRF/サーボ用センサ15の受光信号をもとに情報の再生を行う。コントローラ22は装置内の各部を制御する制御回路である。
球面収差発生手段駆動回路25は図1に示す光ヘッド21内の電磁駆動手段10を駆動する駆動回路である。球面収差発生手段11のレンズ間隔を設定する場合には、コントローラ22は球面収差発生手段駆動回路25を制御し、球面収差発生手段25はその制御に基づいて光ヘッド21内の電磁駆動手段10を駆動する。この駆動により、球面収差発生手段11のレンズ8を光軸方向に移動させることで、レンズ7、8の間隔設定を行う。メモリ23は球面収差補償処理のデータ格納に用いられる。
図5はレンズ間隔を設定する場合の初期基準値設定処理を示すフローチャートである。図5の処理はコントローラ22の制御によって行う。図5において、まず、ステップ1で球面収差発生手段11のレンズ間隔を初期値α、レンズ間隔を変化させる時の刻み幅δ、レンズ間隔上限値βを設定し、球面収差発生手段11のレンズ間隔を初期値αに設定する。レンズ間隔を設定する場合には、上述のように電磁駆動手段10の入力信号とレンズ間隔との関係を予め測定しておいて、それに基づいてレンズ間隔の設定を行う。
次いで、ステップ2で光ディスク13の所定半径位置で、信号再生回路26によりRF信号を再生する。また、ステップ3でサーボ回路24により加えるデフォーカス量を変えながら再生信号振幅を検出する。この時、評価対象とするものはデフォーカス依存性の大きい信号が望ましく、本実施形態では、最短マークの振幅に注目し、それを再生して評価対象とする。その後、ステップ4で再生信号振幅が最大となる時の再生信号振幅値Ap−pとその時加えたデフォーカス量fo、及びレンズ間隔値lを組としてメモリ23に格納する。
次に、ステップ5で球面収差発生手段11のレンズ間隔設定値をδ増やし、レンズ間隔l=α+δとする。その後、ステップ6で球面収差発生手段11のレンズ間隔と上限値βとを比較し、レンズ間隔が上限値に等しい時はステップ7へ進む。また、レンズ間隔が上限値βに達していない時はステップ3〜ステップ6の処理を繰り返し行い、レンズ間隔をδづつ増加しながら、その都度、デフォーカス量を変えながら再生信号振幅を検出し、最大となる時の最大信号振幅及びその時のデフォーカス量、レンズ間隔をメモリ23に格納していく。
ステップ6でレンズ間隔Lが上限値βと等しくなると、ステップ7に進んでメモリ23に蓄えられた信号振幅値Ap−pの最大値、その時のデフォーカス量fo、レンズ間隔値を選出し、Smax、Fo、Lとしてメモリ23に格納する。また、球面収差発生手段駆動回路25を制御してレンズ間隔をLに設定しておく。
更に、メモリ23に蓄えられたデフォーカス量Foとレンズ間隔値Lよりデフォーカス量とレンズ間隔値の関係式L=γ×Fo …(1)
を用いて係数γを算出し、メモリ23に格納する。
このようにしてある光ディスク13の所定半径位置における最適の球面収差発生手段11のレンズ間隔値と、その時に加えるデフォーカス量が決定され、Smax、Fo、Lとしてメモリ23に保持される。そして、この時、ある光ディスクの所定半径位置でのトータルでの球面収差SAはほぼゼロとなっている。
図6はトータルでの球面収差SAがある値の時の、加えられるデフォーカス量と信号振幅の関係を示す(これは、レンズ間隔が3つの場合の再生信号振幅とデフォーカス量との関係を示すものである)。トータルでの球面収差SAがSA=aの時、デフォーカス量foはfo=bで、信号振幅値Ap−pはAp−p=gとなる。また、球面収差SA=eの時、fo=fで、Ap−p=cとなり、更に、SA≒0の時、f0=hで、Ap−p=iとなる。そして、このAp−p=iが一連の作業での最大値となる。
このように図3における基準とする初期値が決まる。即ち、Δtはある光ディスクの所定半径位置が基準となり、Δdefocusはfo=hが基準となる。また、光透過層の厚みもこの時が基準となる。
また、式(1)を変化分に置き換えると、
ΔL=γ×ΔFo …(2)
となる。これは、基準からΔlレンズ間隔が変わると、対応する球面収差(これをδSAとする)が発生し、信号振幅が最大となるために加えるデフォーカス量はΔfoとなるという意味であり、逆に、δSAの球面収差があるものを補正する場合には、レンズ間隔を−Δl変えれば良いということになる。
即ち、デフォーカス量Δfoを知ることにより、補正すべき球面収差δSAの大きさ、極性が判る。そして、補正する場合には、
ΔL=−γ×ΔFo …(3)
とすれば良い。
なお、上記実施形態では、RF信号品位の指標として、信号振幅を採用したが、他の指標、例えば、ジッター値、エラーレート値を採用しても構わない。
次に、同じ光ディスクの別の所定量離れた半径位置へ移動した時、或いは予定時間経過した時、更には、基準値がメモリに保持されたまま別の光ディスクが挿入された時等、光透過層が基準値と異なることによる球面収差の補償方法について説明する。
図7はこの場合の処理を示すフローチャートである。図7の処理もコントローラ22の制御によって行う。図7において、まず、ステップ11で信号再生回路26によりRF信号を再生する。この場合も最短記録マークを再生するのが望ましい。次いで、ステップ12でサーボ回路24により加えるデフォーカス量を変えながら再生信号振幅を検出する。
次に、ステップ13で再生信号が最大となる時に加えられたデフォーカス量foと、メモリ23に格納された基準値Foの差を求める(これをδFoとする)。また、式(3)を用いてΔfo=δFoとしてΔlを算出する。
次いで、ステップ14で球面収差発生手段11のレンズ間隔設定値にΔlを加え、それに対応する駆動信号で球面収差発生手段11を駆動する。このようにしてレンズ間隔の調整を行い、球面収差の補正を行う。
また、ステップ15でサーボ回路24により加えるデフォーカス量を変えながら再生信号振幅を検出し、その時の最大振幅値及びそれに対応するデフォーカス量を検出する。その後、ステップ16で再生信号が最大となる時に加えられたデフォーカス量foと、メモリ23に格納された基準値Foとの差を求め、これをδFo′としてδFo′>δfoを判定する。この時、δFo′がδfoより大きければ、
δFo=δFo+δFo′
としてステップ13に戻り、同様の処理を行う。また、δFo′がδfoより小さければ処理を終了する。
ここで、δfoは対物レンズ12の開口数NAと波長λから決まる焦点深度の1/2程度より小さければ良く、本実施形態では0.1μmとする。なお、ステップ15〜16の処理は確認作業であり、ステップ13に戻るケースはほとんど無く、省略しても構わない。
次に、光ディスク13の記録層が2層からなる場合の球面収差補正方法について説明する。この場合には、初期値の設定を図5のフローチャートに基づいて各層に対して行う。即ち、2層の記録層のうち第1の層でのSmax、Fo、LをSmax(1)、Fo(1)、L(1)として、第2の層に対してSmax(2)、Fo(2)、L(2)としてメモリ23に格納する。
また、同じ光ディスクの別の所定量離れた半径位置へ移動した時、或いは予定時間経過した時、更には、基準値がメモリ23に保持されたまま別の光ディスクが挿入された時等には、記録層に応じて上述のSmax(1)、Fo(1)、L(1)又はSmax(2)、Fo(2)、L(2)を初期基準値として図7のフローに基づいて球面収差補正を行う。即ち、第1の層に対しては(1)を用い、第2の層に対しては(2)を用いて補正を行う。尚、記録層が3層、4層、…となっても同様に図5のフローチャートに基づいて初期値の設定を行い、図7のフローチャートに基づいて球面収差補正を行う。
また、記録層が複数ある場合は以下の方法で補正しても良い。記録層が2層の場合の補正方法について説明する。まず、層間の間隔に対して、設計上、球面収差発生手段11のレンズ間隔の変化は決定される。そこで、図5のフローチャートに基づいて初期値の設定を行う層を第1の層として、同様にSmax、Fo、Lの設定を行い、第1の層に対しては同様に図7のフローチャートに基づいて球面収差の補正を行う。
また、第2の層までの層間隔は予め規定されているので、その層間隔に対応するレンズ間隔を求めてΔLとする。記録層が第2の層へ移動した際には、設定されたSmax、Fo、Lに対してLをL+ΔLとし、同様に図7のフローチャートに基づいて球面収差の補正を行う。この場合、設計値ΔLと実際の値の差異が、あたかも光透過層の厚み誤差のように見え、設計値ΔLと実際の値の間の差異を補正できる。
尚、本実施形態においては、設計上、光透過層の厚みが1μmずれた時のそれを補正するためのレンズ間隔変化は10μmとなるようになっている。以上のようにして初回以降の球面収差検出無しでの、球面収差補正を簡略化、短時間化を達成出来る。
本発明に係る光ヘッドの一例を示す図である。 本発明に係る球面収差発生手段のレンズ間隔と発生する球面収差の関係を示すグラフである。 本発明に係る光透過層の厚み誤差と、それにより発生する球面収差、再生信号が最良となるように加えられたデフォーカス量との関係を示す図である。 本発明に係る光学的情報記録再生装置の全体構成を示すブロック図である。 本発明に係る初期基準値の設定処理を示すフローチャートである。 本発明に係るデフォーカス量と再生信号振幅の関係を示す図である。 本発明に係る球面収差補償処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 半導体レーザ
2 回折格子
3 コリメータ
4 偏光ビームスプリッター
5 APC用センサ
6 1/4波長板
7、8 レンズ
10 電磁駆動手段
11 球面収差発生手段
12 対物レンズ
13 光ディスク
14 センサレンズ
15 R/Fサーボ用センサ
21 光ヘッド
22 コントローラ
23 メモリ
24 サーボ回路
25 球面収差発生手段駆動回路
26 信号再生回路

Claims (4)

  1. 光源と、前記光源からの光束を光記録媒体に集光する対物レンズと、前記光源と対物レンズの間にあって前記光束に球面収差を発生させる球面収差発生手段とを有する光学的情報記録再生装置において、前記光記録媒体からの再生信号品位が最良となるデフォーカス量を検出する手段と、前記デフォーカス量と所定基準値との差異に基づいて前記球面収差発生手段を駆動する手段とを有することを特徴とする光学的情報記録再生装置。
  2. 前記球面収差発生手段は、光軸上に配置された複数のレンズと、前記複数のレンズのうち少なくとも1つのレンズを光軸方向に移動させてレンズ間隔を可変する手段とから成ることを特徴とする請求項1に記載の光学的情報記録再生装置。
  3. 前記検出手段は、再生信号の振幅値、エラーレート又はジッターに基づいて再生信号品位が最良となるデフォーカス量を検出することを特徴とする請求項1に記載の光学的情報記録再生装置。
  4. 前記検出手段は、光記録媒体の最短記録マークを再生し、その再生信号に基づいて再生信号品位が最良となるデフォーカス量を検出することを特徴とする請求項1に記載の光学的情報記録再生装置。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008071456A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Sony Corp 光ディスク装置及びその制御方法

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