JP2005174126A - プログラマブル表示器、表示制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

プログラマブル表示器、表示制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 プログラマブル表示器において、アラームの累積時間を確実に求める。
【解決手段】 発生したアラームの発生時刻またはそのアラームからの復旧時刻とアラームメッセージとを関連付けて記憶する時刻情報記憶領域をSRAM22cに設ける。SRAM22cには、別途、登録されている全てのアラームについての登録番号に関連付けて、各アラームが発生した累積時間および各アラームが発生した累積回数とを記憶する累積時間記憶領域を設ける。同一のアラームが複数発生したら、累積時間計算部213cにより、新たにアラームの発生時間を計算して、累積時間を求める。そして、監視制御部213bにより、求められた累積時間を新たな累積時間として累積時間記憶領域において更新する。これにより、時刻情報記憶領域において、記憶容量の制限から古いデータが失われても、累積時間記憶領域において各アラームについての累積時間が保存される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デバイスなどから取得したアラーム情報を表示する機能を備えたプログラマブル表示器およびその表示を制御する表示制御プログラムに関するものである。
従来、例えば、制御システムのHMI(Human Machine Interface) として、プログラマブル表示器が広く使用されている。プログラマブル表示器は、デバイスを制御するプログラマブルロジックコントローラ(PLC)と通信して、デバイスの状態を表示/制御する。デバイスの状態を画面表示する際の動作や、操作に応じてデバイスの状態を制御する際の動作は、制御用ホストコンピュータで作成された後でプログラマブル表示器にダウンロードされる画面データに基づいて特定される。
プログラマブル表示器は、劣悪な環境下でも正常に動作できるように、入力装置としてディスプレイ上での入力を可能にするタッチパネルを備えている。オペレータは、プログラマブル表示器の表示に基づいて、制御対象のデバイスの状態などを把握すると共に、タッチパネルを操作することにより、プログラマブル表示器へデバイスへの制御指示などを入力する。
デバイスからのデータにエラーが生じるなどしてデバイスの状態に異常が発生すると、PLCの内部メモリにアラームの発生が示される。プログラマブル表示器は、その情報をPLCから取得し、アラーム情報として記憶すると共に表示する。具体的には、プログラマブル表示器は、アラームに関する情報(アラームの発生箇所、アラームの種類など)と発生時刻または復旧時刻との組み合わせを発生順にメモリに保存しており、アラームが発生したら画面上にこれらの情報を表示したり、ある程度まとまった期間のデータをアラーム履歴として表示したりする。システムの運用者は、このようにして得られたアラームの情報に基づいて、アラーム発生の原因を究明したり、アラーム発生防止措置を講じたりする。
アラーム情報を表示することを開示した先行技術文献としては、例えば、特許文献1および特許文献2が挙げられる。特許文献1には、アラーム情報を時間情報とともに蓄積することが開示されている。また、特許文献2には、アラームのデータを発生順にソートして表示したり、アラームの発生箇所などの選択された条件毎にデータをソートすることが開示されている。
特開平11−184519号公報(1999年7月9日公開) 特開平11−327732号公報(1999年11月30日公開)
アラームの情報としては、発生回数が重要視されるが、むしろ実際にアラームが発生している時間の方が重要である場合もある。例えば、10回発生してそれぞれ10秒で復旧したアラームは、発生頻度は高いが復旧には手間取らない軽度の異常であるのに対し、1回発生しても復旧までに1時間かかるアラームは発生頻度は低いが復旧に手間取る重度の異常であると判断できる。このため、アラームの発生から復旧までの時間を異常の程度を評価する指標として利用することができるので、同一のアラームが発生した通算の累積時間をアラーム情報として保存することが望ましい。
しかしながら、前記の特許文献1および2には、そのような累積時間を保存することについては明記されていない。
一般に、プログラマブル表示器は、生産現場などに設けられるために一般に小型であることから、デバイスデータなどの実データを保存するメモリとして大容量のメモリを備えることができない。このため、上記のようにアラームのデータを順次メモリに保存していっても、メモリの容量を越えるデータが入力されると古いデータから消去されてしまう。また、累積時間を保存するには、復旧時刻から発生時刻を減算してアラームの発生時間を求める必要があるが、復旧に時間がかかるアラームなどでは、復旧までに他のアラームが多数発生すると、上記のメモリ容量の制限のために、発生時刻が消去されてしまう虞がある。このような場合は、発生時刻が失われるために、復旧時刻を得ても、そのアラームについての発生時間を計算することができないので、結果として累積時間が得られなくなる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、プログラマブル表示器において、アラームの累積時間を確実に求めることを目的としている。
本発明に係るプログラマブル表示器は、アラーム発生の基となる事象または当該アラーム解消の基となる事象に関連付けて、各事象の発生時刻を、発生したアラームの内容と組み合わされたアラーム情報として記憶する事象記憶手段と、前記事象の発生を監視し、事象が発生する毎に発生した事象に関連付けて、当該事象の発生時刻を前記事象記憶手段へ格納する監視手段と、前記アラームに関連付けて、当該アラームが発生した累積時間および当該アラームの最新の発生時刻を記憶する累積時間記憶手段とを備え、前記監視手段が、アラーム解消の基となる事象が発生すると、当該アラームに関連して前記累積時間記憶手段に記憶された最新の発生時刻との差を加算することにより前記累積時間記憶手段における前記累積時間を更新することを特徴としている。
上記の構成では、各事象が発生すると、監視手段によって、発生したアラームの内容(例えば、センサによって検出されたあるデータが異常値に達しているときにそれを報知するメッセージ)が事象の発生時刻(アラームの発生時刻またはアラームの解消時刻)とがアラーム情報として事象記憶手段に記憶される。また、そのアラームが発生した通算の累積時間は、累積時間記憶手段に記憶されている。同一のアラームが複数回発生する場合、2回目以降のアラーム発生時刻が最新の発生時刻として記憶されている。そのアラームが解消されたときには、監視手段により、最新の発生時刻とアラームが解消された時刻とに基づいてアラームの発生時間が計算され、それが累積時間記憶手段の累積時間に加算されることで累積時間が更新される。
このように、累積時間記憶手段にアラームの累積時間を格納しているので、事象記憶手段の容量を越えるアラーム情報が入力されることにより、すでに格納されているアラーム情報が失われても、累積時間の更新が可能になる。
前記プログラマブル表示器は、前記累積時間記憶手段に格納された各累積時間に基づいて、当該累積時間に関連付けられたアラームの内容の表示順序を入れ替える表示順入替手段を備えていることが好ましい。この構成では、累積時間に基づいてアラームの内容の表示順序が入れ替えられるので、アラームの累積時間に基づくアラームの評価を行うことができる。また、上記のように累積時間が確実に更新されるので、適正な評価が可能になる。
前記プログラマブル表示器は、前記事象記憶手段から指定された条件に合う前記アラーム情報を抽出するアラーム情報抽出手段を備えていることが好ましい。この構成では、例えば、累積時間が所定の時間以上となったアラーム情報を抽出することにより、アラームの復旧に特段手間取った重大な異常を容易に把握し、それに対処するといったアラーム管理を行うことができる。
前記プログラマブル表示器において、前記表示順入替手段は、同一のアラーム情報を1つのみ表示することが好ましい。この構成では、同一のアラームについて複数回生じた事象によって、同一の累積時間に基づいてアラーム情報の表示順序が入れ替えられると、同一のアラームについてのアラーム情報が連続して並ぶことになるが、そのうちの1つのアラーム情報を表示することによって、アラーム情報を簡明に表示して、異なるアラームのアラーム情報間で累積時間の比較を容易にすることができる。
前記プログラマブル表示器は、前記累積時間をグラフ表示するグラフ表示手段を備えていることが好ましい。この構成では、累積時間をグラフ表示することにより、累積時間の変化を容易に把握することができる。
前記プログラマブル表示器は、予め設定された条件に合う前記アラーム内容をそれ以外のアラーム内容と表示種を異ならせて表示する強調表示手段を備えていることが好ましい。この構成では、例えば、累積時間や累積回数が所定値を超えたアラームについてのアラーム内容を強調して表示することにより、重度のアラームや発生頻度の高いアラームを他のアラームとの区別を容易にすることができる。
本発明の表示制御プログラムは、前記プログラマブル表示器を動作させる表示制御プログラムであって、コンピュータを前記各手段として機能させる。また、この表示制御プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。これにより、プログラマブル表示器におけるアラームの累積時間の管理をプログラムで行うことができる。
本発明のプログラマブル表示器は、累積時間を確実に求めて保存することができるので、累積時間によるアラームの評価を適切に行うことができる。また、累積時間に基づいてアラーム情報の表示順序を入れ替えることにより、累積時間によるアラームの発生傾向を容易に把握することができる。したがって、アラーム管理の信頼性を向上させることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態について図1ないし図7に基づいて説明すると以下の通りである。
図1に示すように、本実施の形態に係る制御システム1は、プログラマブル表示器2と、複数のPLC3と、デバイス4とを備えている。
プログラマブル表示器2は、PLC3に固有の通信プロトコルで通信を行うことが可能なシリアルケーブル5を介してPLC3と接続されている。
PLC3は、制御プログラムにしたがって、入力ユニットを介して入力用のデバイス4から出力される出力データを取り込むと共に、出力用のデバイス4に制御データを与える。入力用のデバイス4しては、センサ(温度センサ、光センサなど)、スイッチ(押ボタンスイッチ、リミットスイッチ、圧力スイッチなど)のような機器が用いられる。出力用のデバイス4としては、アクチュエータ、リレー、電磁弁、表示器などが用いられる。これらのデバイス4…は、製造ラインなどの各種のターゲットシステムの所要各部に配置される。また、デバイス4は、後述するタッチパネル23などの入力装置から手動で入力されたデータを格納するための後述するメモリ部22における特定の領域であってもよい。
PLC3内のメモリには、デバイスアドレスを指定することにより、ワードデバイスおよびビットデバイスが格納場所を特定可能に設定されている。ワードデバイスは、入出力されるデータが数値のようなワードデータに対して設定され、ビットデバイスは、オン・オフ状態のようなビットデータに対して設定される。このような設定により、PLC3内の任意のワードデバイスまたはビットデバイスをアクセスするだけでデバイス4…を制御し、またはその状態に関する情報を個別に取り出すことができる。また、PLC3のメモリにおける各デバイス4に対応するストア領域には、アラーム情報を表すビット(アラームビット)が設けられている。このビットが立ち上がったときにそのビットに対応するアラームの発生の基となる事象が発生し、このビットが立ち下がったときにそのアラームの解消の基となる事象が発生した(アラームから復旧した)ことになる。
プログラマブル表示器2は、CPUなどの演算処理装置を備えており、制御プログラムを実行することによりプログラマブル表示器特有の操作機能および表示機能を実現するコンピュータである。制御システム1のHMIとして好適に使用されるプログラマブル表示器2は、後述する処理指示語(タグ)を組み合わせて決定される画面データに基づいて、デバイス4の状態を画面表示する際の動作や、画面への操作に応じてデバイス4の状態を制御する際の動作を特定する。このプログラマブル表示器2は、シリアルケーブル5を介したPLC3との通信により、自機に接続されたPLC3を介して表示画面に状態を表示する各デバイス4の状態を取得し、例えば、後述のディスプレイ24に各デバイス4の状態を表示する機能を有する。また、プログラマブル表示器2は、後述のタッチパネル23への操作に応じて、デバイス4へデバイスの状態制御を指示する機能を有する。
なお、デバイス4の状態の取得/変更は、その都度指示してもよいし、プログラマブル表示器4内にキャッシュを用意し、取得/変更時には、キャッシュへアクセスすると共に、所定の時間間隔毎や所定の事象毎に通信してデバイス4のデバイスアドレスの実体と同期を取ってもよい。
プログラマブル表示器2は、上記の機能を実現するために、HMI処理部21と、メモリ部22と、タッチパネル23、ディスプレイ24およびインターフェース部(図中、I/F)25を備えている。以下、プログラマブル表示器2の主要各部について詳細に説明する。
タッチパネル23は、ディスプレイ24の表示画面上で入力を行うために設けられている入力装置である。ディスプレイ24は、プログラマブル表示器2を薄型に構成するために、液晶ディスプレイやELディスプレイのような平板型ディスプレイが好適に用いられる。
インターフェース部25は、プログラマブル表示器2がPLC3との間の通信を行うための通信制御部であり、シリアルケーブル5に接続されている。このシリアルケーブル5を介した通信により、PLC3との間でデータ送信が行われる。
HMI処理部21は、後述するユーザ画面の表示制御、ユーザ画面を介しての入力操作制御およびPLC3との通信制御を行う。HMI処理部21については、後に詳しく説明する。
メモリ部22は、FEPROM(Flash Erasable and Programmable ROM)22a、DRAM22b、SRAM22c等のメモリを含んでいる。以降、これらのメモリについて説明する。
FEPROM22aは、書き替え可能な読み出し専用のフラッシュメモリであり、一般のパーソナルコンピュータにおけるハードディスクドライブの役割を果たす。フラッシュメモリは、可動部を持たず、かつ衝撃に強いので、劣悪な周囲環境でも安定して動作する。また、FEPROM22aは、図2に示すように、表示制御システムプログラムと、プロトコル変換データ、通信プロトコル、画面データとをそれぞれ格納するエリアを有している。
表示制御システムプログラム(表示制御プログラム)は、画像表示制御を行うための基本機能を実現するためのプログラムである。この表示制御システムプログラムは、プログラマブル表示器2と分離可能に構成される記録媒体に記録されている。
上記の記録媒体は、磁気テープやカセットテープなどのテープ系、フロッピディスクやハードディスクなどの磁気ディスク系、CD−ROM、MO、MD、DVDなどの光ディスク系、ICカード(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系が好適である。その他、上記のプログラムメディアは、マスクROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROMなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
また、本制御システムは、インターネットを含む通信ネットワークと接続可能なシステム構成であることから、通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。ただし、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用プログラムは予めホストコンピュータ2に格納されるか、あるいは別な記録媒体からインストールされるものであってもよい。
上記の表示制御システムプログラムがHMI処理部21において実現する機能については、後に詳しく説明する。
通信プロトコルは、PLC3との通信処理で用いられるプロトコルであり、PLC3の機種(メーカ)に応じて固有に定められている。この通信プロトコルには、PLC3へのデータの読み出しを指示するコマンドコードが含まれている。このコマンドコードは、PLC3の制御機能に対応付けられているアドレスと組み合わされることによって、所望の制御機能についてのデータをPLC3に送信することができる。
ユーザ画面のデータである画面データは、ディスプレイ24に表示すべきベース画面やパーツのデータおよび各パーツに付与された後述する処理指示語Wなどを含んでいる。画面データは、画面作成用のプログラム(作画エディタ)を用いてパーソナルコンピュータにおいて作成されて、FEPROM22aにダウンロードされている。この画面データについては、後に詳しく説明する。
図3に示すように、画面データに含まれる処理指示語(タグ)Wは、ベース画面上で実行されるべき事象毎に作成されている。この処理指示語Wは、基本的には、表示制御動作を実行すべきベース画面のファイル番号Fと、このベース画面上で実行すべき動作内容を特定する事象名Tと、各実行事象毎に参照される1または複数のデータからなる参照情報Iとを一組として備えている。
本実施形態に係るプログラマブル表示器4では、上記のタグとして、ベース画面上の領域(表示範囲)とその領域への表示に対応するデバイスのデバイスアドレスとの対応を示す表示タグ、ベース画面上の領域(入力範囲)とその領域への入力に対応するデバイスアドレスとの対応を示す入力タグ、ベース画面上の指定された領域にアラーム履歴を表示するアラーム履歴表示タグが規定されている。さらに、本実施形態では、各タグは、複数の単位画面の少なくとも1つと関連付けることができる。
上記のデバイスアドレスは、制御対象となるデバイス4を特定するアドレスであって、例えば、PLC3(その他、プログラマブル表示器2など)に設けられたメモリの一領域を示している。また、デバイスアドレスは、PLC3の入出力番地を表すこともある。
画面データは、図4に示すように、ベース画面データ、パーツデータ、アラームデータを含んでいる。
ベース画面データは、ターゲットシステムなどを模した背景画面となるベース画面のデータであって、ベース画面上にパーツや図形などが配される。ベース画面には、後述のパーツやタグがシンボルとして合成される。
パーツデータは、作画エディタを用いてユーザによって選択された、ベース画面と組み合わされる1つ以上のパーツデータからなる。作画エディタに用意されているパーツは、ベース画面上に表示させるスイッチや設定値表示器などのデバイスデータを反映させる機器が画像化された図形や、グラフなどの動的変化をベース画面上の任意の位置で表現させるための図形などとして表現される。これらの図形をデバイスデータに応じて動的に表示するための動画機能(タグ)は、上記の処理指示語Wによって実現され、ユーザによって任意に設定できる他、ユーザが扱いやすいように、上記のような図形に組み込まれて予め用意されている。
ベース画面およびパーツデータを基本構成として備えるユーザ画面においては、パーツがタグ機能によりデバイス4の動作に応じて動くように設計されており、デバイス4の動作状況が視覚化されている。
アラームデータは、アラームの内容であるメッセージがデバイスアドレスと関連付けられたデータを含んでいる。デバイスアドレスとしては、ビットアドレスとワードアドレスとが用意されている。ビットアドレスは、前述のビットデバイスに対応して設定されるアドレスであり、オン・オフ状態のようなビットデータに対して設定される。ワードアドレスは、前述のワードデバイスに対応して設定されるアドレスであり、数値のようなワードデータに対して設定される。
また、アラームデータは、アラームメッセージ(アラームの内容)の登録番号(ID)も含んでいる。登録番号は、アラームメッセージが登録された順に作画エディタによって付与される、アラームメッセージを特定(識別)するための番号である。アラームメッセージの最大登録可能数は、前記の作画エディタによって定められている。
また、アラームデータはアラームのレベルを示す番号であるレベル番号も含んでいる。例えば、レベル1のアラームは、正常動作中の段階を規定し、レベル2のアラームは、ターゲットシステムを停止するほどではないが異常になる可能性をはらんだ段階と規定し、レベル3のアラームは、それを放置すると問題になる限界を超えた段階と規定している。レベル番号、ターゲットシステムにおけるデバイス4(ここではセンサ)による検出値に対して、各レベルを区別するための限界値を設定する。PLC3の内部メモリには、前記のアラームビットとして、各レベルのアラームを検出するためのビットが用意されている。
DRAM22bは、主に、表示制御などの演算処理時の作業用に用いられる他、PLC3との間でやり取りされるデータの一時的な記憶に用いられる。また、DRAM22bには、図5に示すように、アラームの発生を監視するときに後述のアラーム監視部213によって参照される監視情報が作成される。監視情報は、プログラマブル表示器2の電源投入時に画面データから抽出されたアラームデータ、後述のSRAM22cから読み出された直前のデバイスデータなどから構成される。これらのデータは、監視情報が作成されるDRAM22bにおいて、登録番号毎にかつ登録番号順に保存される。
なお、高速でアラームの監視を行うために、DRAM22bとしては、高速のSDRAM(Synchronous Dynamic Random Accsess Memory)が好適である。
SRAM22cは、PLC3から得られたデータをロギングしたり、PLC3に与える設定値データ(レシピデータ)を記憶したりするために用いられる。また、SRAM22cは、図6に示すように、アラームに関する情報を保存するために、時刻情報記憶領域A1と、累積時間記憶領域A2とが設けられている。
時刻情報記憶領域A1は、従来のプログラマブル表示器も備えていた記憶領域であり、発生したアラームについてのメッセージと、アラームの発生時刻(発報時刻)またはそのアラームの解消時刻(アラームからの復旧時刻)とが対応付けられた(組み合わされた)状態で、アラーム情報としてアラームの発生順に格納される。時刻情報記憶領域A1においては、その記憶容量を越えてデータが入力されると、すでに書き込まれている古いデータに新しいデータが上書きされることによって、最も古いデータから消去されていく。
本実施の形態で特徴的であるのは、SRAM22cが累積時間記憶領域A2を有していることである。累積時間記憶領域A2は、上記の発生時刻および復旧時刻から算出される累積時間を、登録された全てのアラームメッセージについて、アラームの累積発生回数である累積回数と、前回のアラーム発生時刻とをアラームの登録番号に関連付けて格納(記憶)するように構成されている。つまり、SRAM22cにおいては、登録番号、最新発生時刻、累積時間および累積回数をそれぞれフィールドとするレコードとして1件分のデータが格納されている。累積時間記憶領域A2においては、監視情報と同様、アラームの登録番号順に情報が格納されている。
HMI処理部21の表示制御機能は、画面データの表示、ユーザ画面への各種のデータの設定、設定されたデータのPLC3への送信およびPLC3から受信されたデータのユーザ画面への表示を、前述の表示制御システムプログラムをプログラマブル表示器2が備えるCPUなどの演算処理手段に実行させることにより実現される機能である。この表示制御機能は、画面データから、現在表示中の単位画面に関連する表示タグを抽出すると共に、各表示タグに関連するデバイスアドレスの内容をそれらの表示タグについて所定の周期毎に読み出し、表示タグで指定された表現形式のパーツを読み出した値に応じた形態で画面上の指定された領域へ表示する。一方、上記の表示制御機能は、タッチパネル23への入力操作を受け付けると、現在表示中の単位画面に対応し、その入力操作にマッチする入力タグを画面データから検索し、自機に接続されたPLC3へ指示したり、共通ネットワーク5、他のプログラマブル表示器4およびシリアルケーブル5を介して、他のプログラマブル表示器4に接続されたPLC3へ指示したりして、入力タグが示すデバイスアドレスの内容を入力結果に応じて変更する。これにより、プログラマブル表示器4は、画面データが示すデバイス4の状態を、画面データが示す表現形式で画面データが示す表示位置に表示したり、画面データが示す入力操作に応じて制御したりできる。続いて、この表示制御機能について詳細に説明する。
HMI制御部21において実現される表示制御機能は、図1に示すように、表示制御部211、通信制御部212およびアラーム監視部213を含んでいる。
表示制御部211は、画面データに含まれる前述のベース画面データおよびパーツデータを用いて、ベース画面上にパーツを表示する処理を実行する。また、表示制御部211は、PLC3から取得したデバイスデータをデータ表示用のパーツ(メータ表示器、数値表示器、グラフ表示器等)を用いて、所定のベース画面上の指定された領域に表示させる。表示においては、画面データに基づいてVRAMなどを用いてディスプレイ24にユーザ画面を描画させる。
表示制御部211は、SRAM22cに記憶された数値データ(設定値データ)を読み出して通信制御部212を介してPLC3に送信する。設定値データは、制御対象となるデバイス4に対応するパーツデータの個々に割り付けられたデバイスアドレスに関連付けてSRAM22cに記憶されており、指定されたデバイス4に対応するデバイスアドレスを介して読み出される。また、設定値データを図示しないICカードメモリなどにバックアップすることにより、多数の設定値データを保存したり、設定値データを制御システム1外の他の機器で利用したりすることができる。
表示制御部211は、PLC3内のメモリに設定される前述のビットデバイスまたはワードデバイスが示す状態情報のうち、必要な情報を適時にメモリ部22に読み込む一方、上記の処理指示語Wを繰り返し読み出して各処理指示語Wの事象名Tで特定される内容の動作をPLC3側の状態情報を参照しながら実行する。これによって、ビットデバイスまたはワードデバイスの状態の変化に応じて変化する表示動作が実行される。
通信制御部212は、PLC3に送信すべき設定値データを表示制御部211から受け取って、インターフェース部25にその送信を指示する。インターフェース部25は、指定されたPLC3に設定値データを送信する。また、通信制御部212は、インターフェース部25によって受信されたPLC3からのデータを受け取って、表示に供するために表示制御部211に渡す。
アラーム監視部213は、監視情報作成部213a、監視制御部213b、累積時間計算部213cおよびアラーム情報処理部213dを含んでいる。
監視情報作成部213aは、プログラマブル表示器2の電源投入時に、FEPROM22aにおける画面データのアラームデータなどから前述の所要の情報を抽出してDRAM22bに監視情報を作成する。
監視制御部213bは、周期的にPLC3のメモリ内に設けられる前述のアラームビットを監視している。この監視制御部213bは、アラームビットが立ち上がってアラームを発生させる事象が検出されたか、またはアラームビットが立ち下がってアラームを解消(アラームからの復旧)させる事象が検出されたときには、PLC3に該当するデバイスアドレスのアラームビットの状態を読み出し、監視情報を参照しながらそのデバイスアドレスに対応するアラームメッセージと、各事象の発生時刻(復旧については「復旧時刻」)とを組み合わせて、SRAM22cの時刻情報記憶領域A1に事象の発生順に格納していく。また、監視制御部213bは、累積時間計算部213cによって計算された同一アラームの累積時間を、同一のアラームが発生した累積回数および当該アラームの最新の発生時刻とアラームの登録番号によって関連付けて累積時間記憶領域A2に格納する。
また、監視制御部213bは、必要に応じてアラームメッセージを表示したり、オペレータの指示を受けてアラーム履歴の一覧を表示したりする。監視制御部213bは、SRAM22cの時刻情報記憶領域A1に記憶されているアラームメッセージと発生時刻または復旧時刻との組み合わせに、アラームメッセージの登録番号で関連付けられた、累積時間記憶領域A2の累積時間および累積回数を加えてアラーム履歴の一覧を時刻順に表示する。また、時刻情報記憶領域A1の記憶容量を越えてデータが書き込まれた場合、古い発生時刻および復旧時刻のデータから順次消去(上書き)されるので、累積時間記憶領域A2における最新発生時刻の順に、登録番号に基づいて監視情報から読み出されたメッセージを累積時間および累積回数と共に一覧表示する。
さらに、強調表示手段としての監視制御部213bは、表示しているアラーム一覧において、現在発生中のアラームについてのアラームメッセージが復旧したアラームのアラームメッセージと異なる状態で表示する(強調表示する)。例えば、発生中のアラームメッセージの表示欄のみの表示色を他と異ならせたり、発生中のアラームメッセージの近傍に表示マークを点灯させたりといった表示形態で、発生中のアラームメッセージが復旧したアラームメッセージと区別される。
なお、監視制御部213bは、監視情報を参照せずに、FEPROM22aにおける画面データのアラームデータを参照しながらアラームについての事象を監視してもよい。ただし、この監視方法では、アラームに関する情報以外の情報も検索することになり、応答速度が低下するので、高応答性が要求される場合は監視情報を用いる方が好ましい。
累積時間計算部213cは、同一のアラームについて、そのアラームの発生から終了までの発生していた時間を復旧時刻から発生時刻を減算することにより求める。また、累積時間計算部213cは、同一アラームが2回目以降に発生した場合、当該アラームからの復旧時刻から累積時間記憶領域A2に記憶されている最新のアラーム発生時刻を減算して2回目以降のアラームの発生時間を求め、これを今までのアラーム発生時間の累積値に加算することにより通算の累積時間を算出する(更新する)。また、累積時間計算部213cは、1回のアラームについて発生時間を計算すると、併せて累積時間記憶領域A2内の累積回数に1を加算する(更新する)。
累積時間計算部213cは、プログラマブル表示器3が内蔵する時計ICに記憶されているカレンダーに基づいて、日をまたいでも累積時間を計算することができ、例えば、平年と閏年とを区別して累積時間を計算することも可能である。
表示順序入替手段としてのアラーム情報処理部213dは、累積時間記憶領域A2に格納されている累積時間または累積回数に基づく順序で、監視制御部213bによって表示されたアラーム履歴一覧におけるメッセージとそれに関連するデータの表示順を入れ替えて(ソートして)、監視制御部213bに表示させる。例えば、図7において上側に示すアラーム履歴一覧では、下からアラームの発生時刻順にアラームメッセージが表示されているが、アラーム情報処理部213dが累積時間についてソート処理を行うことによって、同図の下側に示すアラーム履歴一覧のように、下から累積時間の短い順にアラームメッセージが表示される。なお、図7においては、便宜上、累積回数を省略している。
ところで、アラーム履歴一覧が前記のように、時刻情報記憶領域A1のアラームメッセージと発生時刻または復旧時刻との組み合わせに、累積時間記憶領域A2の累積時間および累積回数が組み合わされることから、アラーム情報処理部213dは、実際には累積時間記憶領域A2内で、登録番号、最新発生時刻、累積時間および累積回数からなる1組のデータをソート処理し、ソートされた登録番号に基づいて累積時間および累積回数を時刻情報記憶領域A1のアラームメッセージと組み合わせている。
アラーム履歴一覧において、同一のアラームメッセージが、複数の異なる発生時刻や復旧時刻のデータと組み合わされて複数表示される場合、1つ(1種)のアラームメッセージには同一の累積時間および累積回数が対応する。この場合、実際にアラーム履歴一覧に表示される複数の同一のアラームメッセージには同一の累積時間および累積回数が表示される。このため、累積時間や累積回数に基づいてソート処理が行われると、同一の複数のアラームメッセージが連続して並ぶように表示され、異なるアラームメッセージ間の評価がしづらい。そこで、アラーム情報処理部213cは、ソート処理を行うときに、同一のアラームメッセージについては1つのアラームメッセージ(例えば、最も古いアラームメッセージ)のみを表示する。これにより、累積時間または累積回数でアラームメッセージのソート処理を行っても、累積時間または累積回数の順に基づく異なるアラームメッセージの順序を簡明に表示することができる。
また、アラーム情報抽出手段としてのアラーム情報処理部213dは、指定された条件に合うアラームメッセージを関連する発生時刻、復旧時刻、累積時間および累積回数と共に抽出して、監視制御部213bに表示させる。これにより、例えば、累積時間や累積回数が所定値以上となったアラームのアラームメッセージを表示するといったことが可能になり、アラームの分析や評価をより高度に行うことができる。
なお、アラーム情報処理部213dは、指定された条件に基づいて抽出したアラームメッセージをソート処理によって並べ替えてもよい。
さらに、グラフ表示手段としてのアラーム情報処理部213dは、同一のアラームメッセージや異なるアラームメッセージについての累積時間または累積回数を指定された期間にわたって集計したり、異なるアラームメッセージの累積時間または累積時間をグラフ化したりして、監視制御部213bにその結果を表示させる。
以上に述べたように、本実施の形態に係る制御システム1では、プログラマブル表示器2が、アラームに関する情報を記憶する領域として、SRAM22cにおいて、発生したアラームについてのアラームメッセージを記憶するために設けられた時刻情報記憶領域A1とは別に、累積時間および累積回数を記憶するための累積時間記憶領域A2を備えている。これにより、時刻情報記憶領域A1のメモリ容量を越えてアラームメッセージが書き込まれるために、アラームメッセージや時刻情報が失われても、累積時間記憶領域A2には登録された各アラームメッセージについての累積時間および累積回数が保存される。それゆえ、累積時間や累積回数を確実に求めることができる。これにより、累積時間や累積回数に基づくアラームメッセージのソート処理や抽出処理などを、実際に発生したアラームのアラームメッセージを用いて所望通りに実行することができる。したがって、アラーム管理の信頼性を向上させることができる。
また、累積時間記憶領域A2には、アラームメッセージのようなテキストデータが記憶されないので、多くの記憶領域を必要とせず、SRAM22cの容量を大幅に増大させる必要もない。
本発明は、発生したアラームの累積時間を確実に計算することにより、累積時間に基づくアラームの評価や分析を精度良く行うことを可能にするので、制御システムにおけるアラーム管理などに適用できる。
本発明の一実施形態に係るプログラマブル表示器を含む制御システムの構成を示すブロック図である。 上記プログラマブル表示器のFEPROMに格納されるプログラムおよびデータを示す図である。 上記プログラマブル表示器で表示されるユーザ画面のデータである画面データに含まれる処理指示語の基本的フォーマットを示す図である。 上記画面データの構成を示す図である。 上記プログラマブル表示器のDRAMに作成される監視情報を示す図である。 上記プログラマブル表示器のSRAMに形成される時刻情報記憶領域および累積時間記憶領域の構成を示す図である。 上記プログラマブル表示器により行われるアラーム履歴一覧におけるアラームメッセージのソート処理を示す図である。
符号の説明
2 プログラマブル表示器
22a FEPROM
22c SRAM
211 表示制御部
213 アラーム監視部
213a 監視情報作成部
213b 監視制御部(監視手段、強調表示手段)
213c 累積時間計算部
213d アラーム情報処理部(表示順入替手段、アラーム情報抽出手段、グラフ表示手段)
A1 時刻情報記憶領域(事象記憶手段)
A2 累積時間記憶領域(累積時間記憶手段)

Claims (8)

  1. アラーム発生の基となる事象または当該アラーム解消の基となる事象に関連付けて、各事象の発生時刻を、発生したアラームの内容と組み合わされたアラーム情報として記憶する事象記憶手段と、
    前記事象の発生を監視し、事象が発生する毎に発生した事象に関連付けて、当該事象の発生時刻を前記事象記憶手段へ格納する監視手段と、
    前記アラームに関連付けて、当該アラームが発生した累積時間および当該アラームの最新の発生時刻を記憶する累積時間記憶手段とを備え、
    前記監視手段は、アラーム解消の基となる事象が発生すると、当該アラームに関連して前記累積時間記憶手段に記憶された最新の発生時刻との差を加算することにより前記累積時間記憶手段における前記累積時間を更新することを特徴とするプログラマブル表示器。
  2. 前記累積時間記憶手段に格納された各累積時間に基づいて、当該累積時間に関連付けられたアラームの内容の表示順序を入れ替える表示順入替手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のプログラマブル表示器。
  3. 前記事象記憶手段から指定された条件に合う前記アラーム情報を抽出するアラーム情報抽出手段を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のプログラマブル表示器。
  4. 前記表示順入替手段は、同一のアラーム情報を1つのみ表示することを特徴とする請求項2に記載のプログラマブル表示器。
  5. 前記累積時間をグラフ表示するグラフ表示手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のプログラマブル表示器。
  6. 予め設定された条件に合う前記アラーム内容をそれ以外のアラーム内容と表示種を異ならせて表示する強調表示手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のプログラマブル表示器。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のプログラマブル表示器を動作させる表示制御プログラムであって、コンピュータを前記各手段として機能させるための表示制御プログラム。
  8. 請求項7に記載の表示制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

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