JP2005170235A - オートバックドアの障害物検知装置。 - Google Patents

オートバックドアの障害物検知装置。 Download PDF

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Masahiro Inaba
雅弘 稲葉
Hideo Nishikawa
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Abstract

【課題】 オートバックドアの開動作時における障害物の検知性能を高めることができるオートバックドアの障害物検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 オートバックドアは全閉位置から全開位置に向かって上方へ回動していくのに伴い、制御コントローラはオートバックドア3の開度に合わせて障害物検知センサー4を駆動させていく。具体的には、制御コントローラは回転センサーから入力された信号(駆動モーターの回転数)に基づいてオートバックドア3の開度を判断し、この開度から検知面41が車両後方へ常に向くような障害物検知センサー4の傾斜角度を算出してステッピングモーターに制御信号を送る。ステッピングモーターは、制御コントローラからの制御信号に基づいて検知面41が常に車両後方へ向くように、オートバックドア3が上方へ回動していくのに伴い障害物検知センサー4を下方へ駆動させていく。
【選択図】 図1

Description

本発明は、オートバックドアを備えた車両に設けられるオートバックドアの障害物検知装置に関する。
従来、ワンボックスカーのような車両には、例えば図6に示す車両100のように、車体101の後面111に開口部112が設けられているとともに、開口部112の上縁部113にオートバックドア102が取り付けられたものがある。このオートバックドア102は上縁部113にヒンジ(図示せず)を介して上下方向Aに回動自在に支持されている。
またこの車両100は、オートバックドア102を駆動するモータ等の駆動ユニットと駆動ユニットを制御する制御装置等を備えており、オートバックドア102を駆動させることによって、オートバックドア102は開口部112を自動的に開閉するように構成されている。
さらにこの車両100は、オートバックドア102の動作の妨げとなる障害物を検知する障害物検知センサー103を備えている。この障害物検知センサー103は図6(a)に示すように検知面131を車両後方へ向けてオートバックドア102に固定されている。
そして、オートバックドア102が全閉位置Xから全開位置Yに向かって上方へ回動していく間に図6(b)に示すように障害物検知センサー103が障害物Zを検知したときには、車両100は内部に設けられた制御装置によってオートバックドア102を停止させるか、あるいはオートバックドア102を障害物Zを検知したときの位置から全閉位置Xへ向かって逆方向(下方)へ回動させることによりオートバックドア102が障害物Zに当たってしまうのを防止している。
しかしながら、障害物検知センサー103はオートバックドア102に固定されているため、検知面131の向き(検知方向)はオートバックドア102の向きによって決まってしまう。
つまり、図6(a)に示すようにオートバックドア102が全閉位置Xに位置しているときにはオートバックドア102の向きが車両100後方となっているため、障害物検知センサー103の検知面131の向きは車両後方となる。
また、図6(b)に示すようにオートバックドア102が全閉位置Xと全開位置Yとの間に位置しているときにはオートバックドア102の向きが車両100後ろ斜め上方となっているため、障害物検知センサー103の検知面131の向きは車両100後ろ斜め上方となる。
さらに、図6(c)に示すようにオートバックドア102が全開位置Yに位置しているときにはオートバックドア102の向きが車両上方となっているため、障害物検知センサー103の検知面131の向きは車両上方となる。
このように、障害物検知センサー103の検知面131の向きは、車両後方、車両後ろ斜め上方、車両上方へと変化していくため、障害物検知センサー103の検知範囲(点線で示した範囲)も車両後方、車両後ろ斜め上方、車両上方へと変化していく。したがって、この障害物検知センサー103では、オートバックドア102の周囲において多く存在する車両後方の障害物を検知できない場合があり、検知性能が十分ではなかった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、オートバックドアの開動作時における障害物の検知性能を高めることができるオートバックドアの障害物検知装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明の請求項1記載のオートバックドアの障害物検知装置においては、車体後面に設けられた開口部の上縁部に上下方向に回動自在に支持されて前記開口部を自動的に開閉するオートバックドアを備えた車両に設けられ、前記オートバックドアの動作の妨げとなる障害物を検知するオートバックドアの障害物検知装置において、前記オートバックドアに検知面を車両後方へ向けて上下方向に揺動自在に設けられ、前記障害物を検知する障害物検知センサーと、この障害物検知センサーを駆動する駆動手段と、前記オートバックドアが全閉位置から全開位置に向かって上方へ回動していくときに、前記障害物検知センサーの前記検知面が常に車両後方へ向くように前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えたものとしている。
かかる構成においては、オートバックドアの開動作時にオートバックドアの向きが変化しても障害物検知センサーの検知範囲が常に車両後方へ及ぶため、車両後方の障害物を確実に検知することができる。
また請求項2記載のオートバックドアの障害物検知装置においては、車体後面に設けられた開口部の上縁部に上下方向に回動自在に支持されて前記開口部を自動的に開閉するオートバックドアを備えた車両に設けられ、前記オートバックドアの動作の妨げとなる障害物を検知するオートバックドアの障害物検知装置において、前記オートバックドアに検知面を車両後方へ向けて上下方向に揺動自在に設けられ、前記障害物を検知する障害物検知センサーと、この障害物検知センサーを駆動する駆動手段と、前記オートバックドアが全閉位置から全開位置へ向かって上方へ回動していくときに、前記障害物検知センサーが常に上下方向に揺動するように前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えたものとしている。
かかる構成においては、オートバックドアの開動作時にオートバックドアの向きが変化しても障害物検知センサーの検知範囲が常に車両後方へ及ぶため、車両後方の障害物を確実に検知することができる。
さらに、この障害物検知装置は、障害物検知センサーの検知面を上下方向に揺動させることから検知範囲が常に車両後方から車両上方の間にわたって及ぶため、請求項1記載の障害物検知装置に比べて検知範囲を広げることができる。
本発明の請求項1記載のオートバックドアの障害物検知装置においては、オートバックドアの開動作時にオートバックドアの向きが変化しても障害物検知センサーの検知範囲が常に車両後方へ及ぶため、車両後方の障害物を確実に検知することができる。よって、オートバックドアの開動作時における障害物の検知性能を高めることができる。
また請求項2記載のオートバックドアの障害物検知装置においては、オートバックドアの開動作時にオートバックドアの向きが変化しても障害物検知センサーの検知範囲が常に車両後方へ及ぶため、車両後方の障害物を確実に検知することができる。よって、オートバックドアの開動作時における障害物の検知性能を高めることができる。
さらに、この障害物検知装置は、障害物検知センサーの検知面を上下方向に揺動させることから検知範囲が常に車両後方から車両上方の間にわたって及ぶため、請求項1記載の障害物検知装置に比べて検知範囲を広げることができ、オートバックドア開動作時における障害物の検知性能をさらに高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図にしたがって説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態を示す車両1後部の左側面図である。この車両1は車体2の後面21に開口部22が設けられており、開口部22の上縁部23にはオートバックドア3が取り付けられている。このオートバックドア3は上縁部23にヒンジ(図示せず)を介して上下方向Aに回動自在に支持されており、上下方向Aに自動的に回動することで開口部22を自動的に開閉している。
またこのオートバックドア3には、図2に示すように内部に空間31が形成されている。一方、オートバックドア3の下端部32には車両後方側面33に開口穴34が設けられており、この開口穴34は前記空間31に通ずるように形成されている。
そしてこの空間31内には、オートバックドア3の動作の妨げとなる障害物Z(図1の二点鎖線で図示)を検知する障害物検知センサー4が設けられている。この障害物検知センサー4は先端部に障害物を検知する検知面41を有しており、この検知面41を開口穴34から車両後方へ向けて露出させた状態で、オートバックドア3に上下方向Aに揺動自在に設けられている。
さらに、この障害物検知センサー4には本発明の駆動手段であるステッピングモーター5が接続されており、このステッピングモーター5が駆動することによって障害物検知センサー4が上下方向Aに揺動するように構成されている。
また、この車両1にはオートバックドア3の動作を制御する制御コントローラが設けられている。図3は制御システムのブロック図である。この制御システムは本発明の制御手段を備えており、前記障害物検知センサー4と、前記ステッピングモーター5とにより本発明のオートバックドア3の障害物検知装置を構成している。
また、制御コントローラ6には、オートバックドア3の開操作を行う操作スイッチ7と警告ブザー8が接続されており、これらの機器は車室内のインストルメントパネル(図示せず)に設けられている。
また、制御コントローラ6には、オートバックドア3を駆動する駆動ユニット9が接続されている。この駆動ユニット9は車内に設けられており、オートバックドア3に接続してオートバックドア3を駆動する動力を発生する駆動モーター91、オートバックドア3に伝達される駆動モーター91の動力を断絶するクラッチ92、駆動モーター91の回転方向及び回転数等を検知する回転センサー93等を備えている。
さらに、制御コントローラ6には、前記障害物検知センサー4および前記ステッピングモーター5が接続されているとともに、オートバックドア3を車体2にロックする、またはオートバックドア3のロック状態を解除するクロージャー&オープナー10が接続されており、このクロージャー&オープナー10はオートバックドア3に設けられている。
そして、制御コントローラ6は、駆動ユニット9の回転センサー93からの入力信号(駆動モーター91の回転数)に基づいてオートバックドア3が全閉位置にあると判断しているときには、図1に示すように障害物検知センサー4の検知面41が車両後方へ向くように障害物検知センサー4の位置を保持している。
かかる構成において、制御コントローラ6による本発明にかかる制御処理を図4に示すフローチャートに従って説明する。この制御処理は、エンジンを始動した際にメインルーチンである車両1の通常の制御処理から呼び出されるサブルーチンである。
この制御処理が呼び出されると、制御コントローラ6は、まず駆動ユニット9の回転センサー93から入力された信号(駆動モーター91の回転方向)に基づいてオートバックドア3が開動作中か否かを判断する(ステップS1)。
そして制御コントローラ6は、オートバックドア3が開動作中でないと判断した場合には(ステップS1の判断結果がNO)操作スイッチ7がON状態であるか否かを判断する(ステップS2)。操作スイッチ7がON状態でないと判断した場合には(ステップS2の判断結果がNO)ステップS1およびステップS2の処理を繰り返す。
一方、制御コントローラ6は、操作スイッチ7がON状態であると判断した場合には(ステップS2の判断結果がYES)、障害物検知センサー4から入力された信号により障害物の有無を判断する(ステップS3)。
そして、制御コントローラ6は、障害物が有ると判断した場合には(ステップS3の判断結果がYES)警告ブザー8を所定時間吹き鳴らした後(ステップS4)、制御処理を終了してメインルーチンへ戻る。
一方、制御コントローラ6は、障害物が無いと判断した場合には(ステップS3の判断結果がNO)、駆動モーター91に制御信号を送り、オートバックドア3の開動作を開始する(ステップS5)。
そして、図1に示すようにオートバックドア3は全閉位置Xから全開位置Yに向かって上方へ回動していくときに、制御コントローラ6はオートバックドア3の開度に合わせて障害物検知センサー4を駆動させていく(ステップS6)。
具体的には、制御コントローラ6は回転センサー93から入力された信号(駆動モーター91の回転数)に基づいてオートバックドア3の開度を判断し、この開度から検知面41が車両後方へ常に向くような障害物検知センサー4の傾斜角度を算出してステッピングモーター5に制御信号を送る。ステッピングモーター5は、制御コントローラ6からの制御信号に基づいて検知面41が常に車両後方へ向くように、オートバックドア3が上方へ回動していくのに伴い障害物検知センサー4を下方へ駆動させていく。
そして制御コントローラ6は、障害物検知センサー4の駆動制御を行いながら障害物検知センサー4から入力された信号により障害物の有無を判断する(ステップS7)。
制御コントローラ6は、障害物Z(図1の二点鎖線で図示)があると判断した場合には(ステップS7の判断結果がYES)、オートバックドア3の閉動作制御を行う(ステップS8)。
具体的には制御コントローラ6は、まずクラッチ92に制御信号を送り、クラッチ92は駆動モーター91の動力をオートバックドア3から断絶する。次に制御コントローラ6は、駆動モーター91に制御信号を送り、駆動モーター91は反転する。そして、制御コントローラ6は回転センサー93から入力された信号(駆動モーター91の回転方向)に基づいてクラッチ92に再度制御信号を送り、クラッチ92は駆動モーター91の動力をオートバックドア3に接続させる。
このようにして制御コントローラ6は、オートバックドア3を障害物を検知した位置から全閉位置Xまで逆方向(下方)へ回動させることによって制御処理を終了してメインルーチンに戻る。
一方、制御コントローラ6はステップS7において障害物がないと判断した場合には(ステップS7の判断結果がNO)、引き続きオートバックドア3が全開位置Yに達しているか否かを判断する(ステップS9)。
そして制御コントローラ6は、オートバックドア3が全開位置Yに達していると判断した場合には(ステップS9の判断結果がYES)、制御処理を終了してメインルーチンへ戻る。
一方、制御コントローラ6は、オートバックドア3が全開位置Yに達していないと判断した場合や(ステップS9の判断結果がNO)、この制御処理が呼び出された際に既にオートバックドア3が開動作中であると判断した場合には(ステップS1の判断結果がYES)、障害物検知センサー4が障害物を検知するか、あるいはオートバックドア3が全開位置Yに達するまで、ステップS6、S7、S9の処理を繰り返す。
このように本実施の形態では、障害物Zを検知した際に、制御コントローラ6がオートバックドア3を障害物Zの検知位置から全閉位置Xへ向かって逆方向(下方)へ回動させることにより、オートバックドア3が障害物Zに当たってしまうのを防止することができる。なお、障害物Zを検知した際のオートバックドア3の駆動制御の方法としては、本実施の形態のようにオートバックドア3を閉動作させる他にオートバックドア3を障害物Zを検知した位置で停止させるようにしても良い。
そして本実施の形態の障害物検知装置においては、図4のステップS6で説明したようにオートバックドア3の開動作時にオートバックドア3の開度(向き)が変化しても、障害物検知センサー4の検知面41が常に車両後方へ向くように制御している。このことから、障害物検知センサー4の検知範囲(図1の点線で示した範囲)が常に車両1後方へ及ぶため、オートバックドア3の周囲において多く存在する車両1後方の障害物Zを確実に検知することができる。よって、オートバックドア3の開動作時における障害物Zの検知性能を高めることができる。
なお、この障害物検知装置では、オートバックドア3が全閉位置Xから全開位置Yへ向かって上方へ回動していくときに障害物検知センサー4の検知面41が常に車両1後方へ向くように制御する制御コントローラ6を使用したが、この他に第2の実施の形態として以下に説明するような制御を行う制御コントローラ(図示せず)を使用しても良い。なお第1の実施の形態と同様な部分については同じ符号を付して異なる部分を中心にして説明する。
すなわち、制御コントローラは回転センサー93から入力された検知信号(駆動モーター91の回転数)に基づいてオートバックドア3の開度を判断し、この開度から検知面41が常に上下方向に揺動するようにステッピングモーター5に制御信号を送る。ステッピングモーター5は、制御コントローラからの制御信号に基づいて検知面41が常に上下方向Aに揺動するように障害物検知センサー4を駆動させる。
このように障害物検知センサー4を上下方向Aに揺動させることにより、図5に示すようにオートバックドア3の開動作時にオートバックドア3の向きが変化しても障害物検知センサー4の検知範囲(点線で示した範囲)が常に車両200後方へ及ぶため、車両200後方の障害物Zを確実に検知することができる。よって、本実施の形態の障害物検知装置においてもオートバックドア3の開動作時における障害物Zの検知性能を高めることができる。
さらに、この障害物検知装置は、オートバックドア3の開動作時に障害物検知センサー4の検知面41を上下方向Aに揺動させるため、検知範囲が常に車両200後方から車両200上方の間に及ぶ。このため、第一の実施の形態の障害物検知装置に比べて検知範囲を広げることができ、オートバックドア3の開動作時における障害物Zの検知性能をさらに高めることができる。
本発明の第1の実施の形態を示す車両後部の左側面図である。 オートバックドアの下端部の内部の要部を示す左側面図である。 オートバックドアの制御システムのブロック図である。 本発明にかかる制御コントローラの制御処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態を示す車両後部の左側面図である。 従来の障害物検知装置を備えた車両後部の左側面図である。
符号の説明
1 車両
2 車体
3 オートバックドア
4 障害物検知センサー
5 ステッピングモータ
6 制御コントローラ
21 後面
22 開口部
23 上縁部
41 検知面
200 車両
A 上下方向
X 全閉位置
Y 全開位置
Z 障害物

Claims (2)

  1. 車体後面に設けられた開口部の上縁部に上下方向に回動自在に支持されて前記開口部を自動的に開閉するオートバックドアを備えた車両に設けられ、前記オートバックドアの動作の妨げとなる障害物を検知するオートバックドアの障害物検知装置において、
    前記オートバックドアに検知面を車両後方へ向けて上下方向に揺動自在に設けられ、前記障害物を検知する障害物検知センサーと、
    この障害物検知センサーを駆動する駆動手段と、
    前記オートバックドアが全閉位置から全開位置に向かって上方へ回動していくときに、前記障害物検知センサーの前記検知面が常に車両後方へ向くように前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするオートバックドアの障害物検知装置。
  2. 車体後面に設けられた開口部の上縁部に上下方向に回動自在に支持されて前記開口部を自動的に開閉するオートバックドアを備えた車両に設けられ、前記オートバックドアの動作の妨げとなる障害物を検知するオートバックドアの障害物検知装置において、
    前記オートバックドアに検知面を車両後方へ向けて上下方向に揺動自在に設けられ、前記障害物を検知する障害物検知センサーと、
    この障害物検知センサーを駆動する駆動手段と、
    前記オートバックドアが全閉位置から全開位置へ向かって上方へ回動していくときに、前記障害物検知センサーが常に上下方向に揺動するように前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするオートバックドアの障害物検知装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100837389B1 (ko) 2007-04-11 2008-06-12 현대자동차주식회사 테일 게이트형 차량의 테일 게이트 개폐장치
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JP7363743B2 (ja) 2020-10-28 2023-10-18 株式会社豊田自動織機 車両用ドア制御システム

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