JP2005168720A - 生体情報測定システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 健康、医療に有用な生体情報の測定に係り、特に個人に応じた測定準備設定を簡易な操作で行うのに好適な生体情報システムを提供する。
【解決手段】 健康管理または医療行為に有用な1以上の生体情報を検出する測定手段(採尿器2、手首式血圧計3、尿排泄量を測る水圧センサ4)と、測定された生体情報を分析する演算手段6と、分析された生体情報を出力する出力手段10を備えた生体情報測定システムにおいて、被験者を特定するための個人認識手段と、個人認証をトリガとして測定準備作業を行う少なくとも1つ以上の測定準備手段(測定位置制御手段12、センサ初期化手段13、測定位置制御手段15)と、被験者が測定開始を指示する計測開始手段8を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 健康管理または医療行為に有用な1以上の生体情報を検出する測定手段(採尿器2、手首式血圧計3、尿排泄量を測る水圧センサ4)と、測定された生体情報を分析する演算手段6と、分析された生体情報を出力する出力手段10を備えた生体情報測定システムにおいて、被験者を特定するための個人認識手段と、個人認証をトリガとして測定準備作業を行う少なくとも1つ以上の測定準備手段(測定位置制御手段12、センサ初期化手段13、測定位置制御手段15)と、被験者が測定開始を指示する計測開始手段8を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、健康、医療に有用な生体情報の測定に係り、特に個人に応じた測定準備設定を簡易な操作で行うのに好適な生体情報システムに関する発明である。
従来の生体情報計測処理システムは、生体情報の測定対象者のIDカードに記憶されたID番号を非接触で認識するID番号認識手段を有し、ID番号が認識された場合には、データ計測手段による生体情報の測定を開始させる計測起動手段を備えており、1つ以上の測定項目が個人に関わらず決まっている場合や特別な測定準備動作が不要な場合には、ID番号の入力操作や測定開始操作が極めて容易になるという効果があった(例えば、特許文献1参照。)。
このような場合、なおも、複数の測定項目からの選別や特別な測定準備動作が必要な場合には、操作の手間の多くは軽減されないという問題があった。
特開平10−179526号公報(第4−7頁、第2図)
このような場合、なおも、複数の測定項目からの選別や特別な測定準備動作が必要な場合には、操作の手間の多くは軽減されないという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の課題は、健康、医療に有用な生体情報の測定に係り、特に個人に応じた測定準備設定を簡易な操作で行うのに好適な生体情報システムに関する発明である。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明によれば、健康管理または医療行為に有用な1以上の生体情報を検出する測定手段と、測定された生体情報を分析する演算手段と、分析された生体情報を出力する出力手段を備えた生体情報測定システムにおいて、被験者を特定するための個人認識手段と、個人認証をトリガとして測定準備作業を行う少なくとも1つ以上の測定準備手段と、被験者が測定開始を指示する計測開始手段を備えたことを特徴とすることにより、個人認証を行う操作と測定準備操作を1回の操作で済ますことができ、特に年長者や体の不自由な方にはボタンなどの操作はできるかぎり省略することが望まれるので、1つの操作の簡略化であっても操作を迷ったり、操作ミスをしたりといった状況を防止することができる。
また、請求項2記載の発明によれば、生体情報を検出する測定手段が2以上であり、個人認識手段で認証された個人ごとに測定する生体情報を選別する測定項目選定手段を備えたことを特徴とすることにより、測定手段が複数あり、個人ごとに測定項目が異なる場合においても個人認証を行う操作のみで、無意識に測定項目を選別することができる。
また、請求項3記載の発明によれば、前記測定準備手段は、前記測定手段のゼロ点補正を行ったり、測定に利用する媒体の物理量を初期値に調整するセンサ初期化手段、および測定手段を測定位置に移動させる機能に加えて前記測定手段を認証した個人の性別や行動傾向に応じて前記測定手段を最適位置に移動する機能を有する測定位置制御手段のうち、少なくとも1つにより構成されることを特徴とすることにより、個人や選別された測定項目に応じて測定準備動作を最適に組み合わせることが出来る。
また、請求項4記載の発明によれば、被験者が前記測定手段で測定するための所定位置についたことを検知する人体検出手段と設け、前記計測開始手段は、前記人体検出手段の被験者を検知すると計測開始することを特徴とすることにより、測定準備状態から計測開始を指示する操作を省略することができる。
また、請求項5記載の発明によれば、測定準備手段で測定準備を行い、測定準備中、被験者が測定の所定位置につかないようにするための測定準備提示手段を備えたことを特徴とすることにより、測定準備動作が終了しない期間での計測開始を防止することが出来る。特に、被験者の排泄物に関する測定の場合、測定準備中に排泄されると計測できないといった状態が発生するために測定準備中は排泄させないような測定準備提示手段が必要になる。
また、請求項6記載の発明によれば、個人認識手段が、被験者に対応づけられたID番号を記憶したID番号記憶手段と無線送信手段から構成されるID発信手段と、ID発信手段から送信されたID番号情報を受信する無線受信手段と、ID番号と個人名とを結びつけるためのID−個人結合記憶手段と、無線受信手段で取得したIDをID−個人結合記憶手段に問い合わせ、個人を特定する名前解決手段により構成されることを特徴とすることから、個人認証はID発信手段をID受信手段に近づけるという動作のみで行うことが可能であり、操作が簡易になる。
また、請求項7記載の発明によれば、前記生体情報を検出する測定手段が2以上であり、各測定手段が、前記個人認識手段で認証された個人ごとに異なる測定準備作業を行なうことを特徴とすることにより、被験者の手を煩わさずとも被験者各々で異なる準備が簡易になしうることになる。
本発明によれば、健康、医療に有用な生体情報の測定に係り、特に個人に応じた測定準備設定を簡易な操作で行うのに好適な生体情報測定システムを提供することが可能であるという効果がある。
図1は本発明に係る生体情報測定システムの構成図である。
本実施例における生体情報測定システムは、トイレにおいて尿糖値、血圧、および尿排泄量といった生体情報データを測定するシステムの1つの例である。尿糖値は測定手段2で、血圧は測定手段3で、尿排泄量は測定手段4でそれぞれ測定する。各測定手段で測定された生体情報データは、制御手段5に送られ、制御手段5内部の演算手段6によって具体的な物理量として分析される。制御手段5は一般的にはマイコンを組み込んだ制御基板であり、演算手段6は、マイコンのアーキテクチャとプログラムに含まれる。分析された生体情報データは、適宜出力手段10によって、紙や電子データの形で出力される。出力手段としては、プリンタ、フラッシュメモリ書込装置、およびLANファイルサーバなどを使用することができる。
一方、被験者を特定するために、個人認識手段9があり、個人認識手段9により個人認証されると、制御手段5内部の測定項目選定手段7によりあらかじめ個人ごとに設定されている測定項目が選別され、センサ初期化手段13や測定位置制御手段12、15において必要に応じて測定準備作業が実施される。
使用前において、便ふた16は閉じた状態であり、測定準備作業中便ふた16はゆっくり開く動作に移り、測定準備作業が終了した時点で、便ふた16は開いた状態になる。測定準備作業中は、便座に座れないようにしている。つまり、便ふた16は測定準備作業中であることを示す測定作業提示手段として働く。測定準備作業終了後、被験者が便座に着くと人体検出手段17で検知され、計測開始手段8に通知される。着座した被験者が尿糖測定を必要とすれば測定手段2での計測が開始される。また、着座した被験者が尿排泄量測定を必要とすれば測定手段4での計測が開始される。一方、血圧測定は、着座検知では計測開始とはならず、測定手段3に被験者の手首をセットしたのを検知してから計測開始となる。
なお、計測開始については、操作手段11でのボタン操作をトリガとしてもよい。
そして、測定が終了し、被験者が離座したところで、便ふた16は閉じる。
本実施例における生体情報測定システムは、トイレにおいて尿糖値、血圧、および尿排泄量といった生体情報データを測定するシステムの1つの例である。尿糖値は測定手段2で、血圧は測定手段3で、尿排泄量は測定手段4でそれぞれ測定する。各測定手段で測定された生体情報データは、制御手段5に送られ、制御手段5内部の演算手段6によって具体的な物理量として分析される。制御手段5は一般的にはマイコンを組み込んだ制御基板であり、演算手段6は、マイコンのアーキテクチャとプログラムに含まれる。分析された生体情報データは、適宜出力手段10によって、紙や電子データの形で出力される。出力手段としては、プリンタ、フラッシュメモリ書込装置、およびLANファイルサーバなどを使用することができる。
一方、被験者を特定するために、個人認識手段9があり、個人認識手段9により個人認証されると、制御手段5内部の測定項目選定手段7によりあらかじめ個人ごとに設定されている測定項目が選別され、センサ初期化手段13や測定位置制御手段12、15において必要に応じて測定準備作業が実施される。
使用前において、便ふた16は閉じた状態であり、測定準備作業中便ふた16はゆっくり開く動作に移り、測定準備作業が終了した時点で、便ふた16は開いた状態になる。測定準備作業中は、便座に座れないようにしている。つまり、便ふた16は測定準備作業中であることを示す測定作業提示手段として働く。測定準備作業終了後、被験者が便座に着くと人体検出手段17で検知され、計測開始手段8に通知される。着座した被験者が尿糖測定を必要とすれば測定手段2での計測が開始される。また、着座した被験者が尿排泄量測定を必要とすれば測定手段4での計測が開始される。一方、血圧測定は、着座検知では計測開始とはならず、測定手段3に被験者の手首をセットしたのを検知してから計測開始となる。
なお、計測開始については、操作手段11でのボタン操作をトリガとしてもよい。
そして、測定が終了し、被験者が離座したところで、便ふた16は閉じる。
次に、各生体情報の測定について説明する。
尿排泄量は、測定手段4により測定するが、この実施形態では、測定手段4は大便器本体1のボール20に貯められた水位を検出する圧力センサを使用している。圧力センサは、ボール20下部のジェットノズルに連通する導圧管14の先端に設けられ、ボール20内の溜水の水圧を測定可能としている。測定準備作業では、ジェット吐水口(センサ初期化手段13)からの噴射水によりボール20に貯水された水を強制的に排水管17に排水し、水位を通常のボールの水位である封水水位よりも低い初期水位18に調整する。このとき、測定手段4では、初期水位18での圧力値を計測する。被験者が着座すると、測定手段4での計測が開始し、被験者が尿排泄した後の測定水位19での圧力値を計測する。演算手段6では、測定水位19での圧力値と初期水位18での圧力値との差、およびあらかじめボール20形状から設定された圧力値と尿排泄量との変換テーブルから尿排泄量を算出する。
尿排泄量は、測定手段4により測定するが、この実施形態では、測定手段4は大便器本体1のボール20に貯められた水位を検出する圧力センサを使用している。圧力センサは、ボール20下部のジェットノズルに連通する導圧管14の先端に設けられ、ボール20内の溜水の水圧を測定可能としている。測定準備作業では、ジェット吐水口(センサ初期化手段13)からの噴射水によりボール20に貯水された水を強制的に排水管17に排水し、水位を通常のボールの水位である封水水位よりも低い初期水位18に調整する。このとき、測定手段4では、初期水位18での圧力値を計測する。被験者が着座すると、測定手段4での計測が開始し、被験者が尿排泄した後の測定水位19での圧力値を計測する。演算手段6では、測定水位19での圧力値と初期水位18での圧力値との差、およびあらかじめボール20形状から設定された圧力値と尿排泄量との変換テーブルから尿排泄量を算出する。
図2は、本発明の実施に係る測定手段の1つである採尿器の構成図である。
採尿器31は、アーム30を介して測定位置制御手段15に設置されており、認証された個人の性別によって男性であれば男性測定位置32に、女性であれば女性測定位置33に移動する。そこで採集された尿はポンプ21により尿糖センサ22に達し、生体情報として、尿糖値を測定する。なお、図2と同様な構成で尿糖センサ22を適宜置き換えることにより、尿たんぱく、尿塩分などの成分についても測定することができる。
採尿器31は、アーム30を介して測定位置制御手段15に設置されており、認証された個人の性別によって男性であれば男性測定位置32に、女性であれば女性測定位置33に移動する。そこで採集された尿はポンプ21により尿糖センサ22に達し、生体情報として、尿糖値を測定する。なお、図2と同様な構成で尿糖センサ22を適宜置き換えることにより、尿たんぱく、尿塩分などの成分についても測定することができる。
図3は、本発明の実施に係る測定手段の1つである手首式血圧計の構成図である
個人認証された後、測定準備作業により、測定位置制御手段12は被験者が手首を固定しやすい位置に移動する。手首を固定しやすい位置(適正な血圧を測定できる位置)は被験者によって異なるので、被験者ごとに適切な測定位置を登録しておき、後述する個人認識手段によって特定された被験者に応じた測定位置に自動的に移動させるものである。被験者が手首固定具40で、手首を巻き、マジックテープ[登録商標]41で固定すると、電極スイッチである2つの手首固定検出手段42が接触し、計測開始となる。
個人認証された後、測定準備作業により、測定位置制御手段12は被験者が手首を固定しやすい位置に移動する。手首を固定しやすい位置(適正な血圧を測定できる位置)は被験者によって異なるので、被験者ごとに適切な測定位置を登録しておき、後述する個人認識手段によって特定された被験者に応じた測定位置に自動的に移動させるものである。被験者が手首固定具40で、手首を巻き、マジックテープ[登録商標]41で固定すると、電極スイッチである2つの手首固定検出手段42が接触し、計測開始となる。
図4は、本発明の実施に係る個人認識手段の構成図である
被験者は、ID発信手段50を身につけていたり、携帯していたりする。ID発信手段50は、ID番号記憶手段52に記憶された被験者ごとに特有のID番号を無線送信手段51により発信する。ID発信手段50により発信されたIDは機器の無線受信手段53により受信される。なお、無線送信手段51および無線受信手段53は双方向通信可能でもよい。無線受信手段53で受信されたID番号は、ID番号と個人名とを対応づけるデータベースであるID−個人結合記憶手段55に問い合わせ、名前解決手段54により、個人名として認証される。認証された個人によって、測定項目選別手段7に働きかけ、個人に特有な測定項目を選別したり、測定値と個人とを結びつける出力データ構成手段56に働きかけ、出力手段に個人名と測定値を結びつけた測定結果を出力させることができる。
被験者は、ID発信手段50を身につけていたり、携帯していたりする。ID発信手段50は、ID番号記憶手段52に記憶された被験者ごとに特有のID番号を無線送信手段51により発信する。ID発信手段50により発信されたIDは機器の無線受信手段53により受信される。なお、無線送信手段51および無線受信手段53は双方向通信可能でもよい。無線受信手段53で受信されたID番号は、ID番号と個人名とを対応づけるデータベースであるID−個人結合記憶手段55に問い合わせ、名前解決手段54により、個人名として認証される。認証された個人によって、測定項目選別手段7に働きかけ、個人に特有な測定項目を選別したり、測定値と個人とを結びつける出力データ構成手段56に働きかけ、出力手段に個人名と測定値を結びつけた測定結果を出力させることができる。
図5は、本発明の実施に係る生体情報測定システムの動作フローチャート図である
被験者が、ID発信手段50をID受信手段53に近づけることにより個人認証が行われる。ID発信手段50をIDカード、ID受信手段53をカードリーダにするという形態の他に、ID発信手段50を手首や足首にリストバンドで身につけたり、衣服や履き物に取り付けたり、ネックレスの形で首に下げたりして、ID発信手段50の取付位置から受信しやすい場所にID受信手段53を設置する形態もとれる。
個人が認証されると、個人に応じて測定項目が選別され、1番目の測定項目の測定準備が行われる。測定準備作業中はなんらかの測定準備中の表示がなされ、測定準備が終了すると、人体検知などによる計測開始のトリガ待ちの状態となる。
人体検知やボタン操作などにより計測開始トリガが働き、生体情報の測定が開始する。
生体情報の測定が終了すると、個人と測定データを結びつけて記憶し、次の測定項目に移る。
全ての測定項目が終了すると、個人と各項目のデータとを出力して終了する。
被験者が、ID発信手段50をID受信手段53に近づけることにより個人認証が行われる。ID発信手段50をIDカード、ID受信手段53をカードリーダにするという形態の他に、ID発信手段50を手首や足首にリストバンドで身につけたり、衣服や履き物に取り付けたり、ネックレスの形で首に下げたりして、ID発信手段50の取付位置から受信しやすい場所にID受信手段53を設置する形態もとれる。
個人が認証されると、個人に応じて測定項目が選別され、1番目の測定項目の測定準備が行われる。測定準備作業中はなんらかの測定準備中の表示がなされ、測定準備が終了すると、人体検知などによる計測開始のトリガ待ちの状態となる。
人体検知やボタン操作などにより計測開始トリガが働き、生体情報の測定が開始する。
生体情報の測定が終了すると、個人と測定データを結びつけて記憶し、次の測定項目に移る。
全ての測定項目が終了すると、個人と各項目のデータとを出力して終了する。
このように、1つのトイレブース内に設置された複数の生体情報測定手段を、個人認識手段による個人認証をトリガとして測定準備を行なうので、被験者の手を煩わすことなく簡易な作業で測定手段の準備動作を行なうことができる。
なお、この実施形態では、1つの大便器本体1に複数の生体情報測定手段を設けたが、これに拘泥されず、トイレ内に複数の生体情報測定手段が別個設置されていても無論よい。
なお、この実施形態では、1つの大便器本体1に複数の生体情報測定手段を設けたが、これに拘泥されず、トイレ内に複数の生体情報測定手段が別個設置されていても無論よい。
1…便器本体
2…採尿器(測定手段)
3…手首式血圧計(測定手段)
4…水圧センサ(測定手段)
5…制御手段
6…演算手段
7…測定項目選定手段
8…計測開始手段
9…個人認識手段
10…出力手段
11…操作手段
12…測定位置制御手段(測定準備手段)
13…センサ初期化手段(測定準備手段)
14…導圧管
15…測定位置制御手段(測定準備手段)
16…便ふた(測定準備提示手段)
17…人体検知手段
18…初期水位
19…測定水位
20…ボール
21…ポンプ
22…尿糖センサ
30…アーム
31…採尿器
32…採尿器男性測定位置
33…採尿器女性測定位置
40…手首固定具
41…マジックテープ[登録商標]
42…手首固定検出手段
43…センサ制御部
50…ID発信手段
51…ID番号記憶手段
52…無線送信手段
53…無線受信手段
54…名前解決手段
55…ID−個人結合記憶手段
56…出力データ構成手段
2…採尿器(測定手段)
3…手首式血圧計(測定手段)
4…水圧センサ(測定手段)
5…制御手段
6…演算手段
7…測定項目選定手段
8…計測開始手段
9…個人認識手段
10…出力手段
11…操作手段
12…測定位置制御手段(測定準備手段)
13…センサ初期化手段(測定準備手段)
14…導圧管
15…測定位置制御手段(測定準備手段)
16…便ふた(測定準備提示手段)
17…人体検知手段
18…初期水位
19…測定水位
20…ボール
21…ポンプ
22…尿糖センサ
30…アーム
31…採尿器
32…採尿器男性測定位置
33…採尿器女性測定位置
40…手首固定具
41…マジックテープ[登録商標]
42…手首固定検出手段
43…センサ制御部
50…ID発信手段
51…ID番号記憶手段
52…無線送信手段
53…無線受信手段
54…名前解決手段
55…ID−個人結合記憶手段
56…出力データ構成手段
Claims (7)
- 健康管理または医療行為に有用な1以上の生体情報を検出する測定手段と、測定された生体情報を分析する演算手段と、分析された生体情報を出力する出力手段を備えた生体情報測定システムにおいて、被験者を特定するための個人認識手段と、個人認証をトリガとして測定準備作業を行う少なくとも1つ以上の測定準備手段と、被験者が測定開始を指示する計測開始手段を備えたことを特徴とする生体情報測定システム。
- 前記生体情報を検出する測定手段が2以上であり、前記個人認識手段で認証された個人ごとに測定する生体情報を選別する測定項目選定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の生体情報測定システム。
- 前記測定準備手段は、前記測定手段のゼロ点補正を行ったり、測定に利用する媒体の物理量を初期値に調整するセンサ初期化手段、および測定手段を測定位置に移動させる機能に加えて前記測定手段を認証した個人の性別や行動傾向に応じて前記測定手段を最適位置に移動する機能を有する測定位置制御手段のうち、少なくとも1つにより構成されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の生体情報測定システム。
- 被験者が前記測定手段で測定するための所定位置についたことを検知する人体検出手段と設け、前記計測開始手段は、前記人体検出手段の被験者を検知すると計測開始することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の生体情報測定システム。
- 前記測定準備手段で測定準備を行い、測定準備中、被験者が測定の所定位置につかないようにする測定準備提示手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の生体情報測定システム。
- 前記個人認識手段が、被験者に対応づけられたID番号を記憶したID番号記憶手段と無線送信手段から構成されるID発信手段と、ID発信手段から送信されたID番号情報を受信する無線受信手段と、ID番号と個人名とを結びつけるためのID−個人結合記憶手段と、無線受信手段で取得したIDをID−個人結合記憶手段に問い合わせ、個人を特定する名前解決手段により構成されることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の生体情報測定システム。
- 前記生体情報を検出する測定手段が2以上であり、各測定手段が、前記個人認識手段で認証された個人ごとに異なる測定準備作業を行なうことを特徴とする請求項1記載の生体情報測定システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003411630A JP2005168720A (ja) | 2003-12-10 | 2003-12-10 | 生体情報測定システム |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011200412A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 生体情報計測システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001187028A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Osaka Gas Co Ltd | 心電計測浴槽装置 |
JP2001333887A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-12-04 | Toto Ltd | 生体情報加工装置及び方法 |
JP2002051991A (ja) * | 2000-05-31 | 2002-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯型医療機器の使用者情報設定方法とそれを用いた携帯型医療機器 |
-
2003
- 2003-12-10 JP JP2003411630A patent/JP2005168720A/ja active Pending
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